JPH06284024A - 高周波装置 - Google Patents

高周波装置

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JPH06284024A
JPH06284024A JP5014163A JP1416393A JPH06284024A JP H06284024 A JPH06284024 A JP H06284024A JP 5014163 A JP5014163 A JP 5014163A JP 1416393 A JP1416393 A JP 1416393A JP H06284024 A JPH06284024 A JP H06284024A
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demodulation
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富泰 千葉
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孝平 田中
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彰男 岩瀬
Nobuyoshi Hizuka
信義 肥塚
Shiro Yasue
志郎 安江
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    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0007Casings
    • H05K9/006Casings specially adapted for signal processing applications, e.g. CATV, tuner, antennas amplifier
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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    • H04B1/08Constructional details, e.g. cabinet

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波信号を受信して選局した後この信号を
復調する高周波装置に関するものであり、小品種でしか
も、組の状態での管理の煩わしさを改善したものであ
る。 【構成】 チューナ部104と、復調部108とからな
り、チューナ部104の電源端子103を設けた側面1
02に隣接する側面109と、復調部108の電源端子
107を設けた側面106に隣接する側面110とは当
接するとともに着脱自在に連結できる連結部113を有
した構成としたものであるので、チューナ部104と復
調部108の組合せによって実質的に多品種の高周波装
置に対応できる。また、チューナ部104と復調部10
8とは着脱自在であるので、連結した状態で一つの高周
波装置として管理でき、調整・梱包およびセットメーカ
での組み立て等における管理の煩わしさもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波信号を受信して
選局した後この信号を復調する高周波装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の高周波装置は、筐体側面に電源端
子を設けたチューナ部と、同じく筐体側面に電源端子を
設けた復調部とから成り、前記チューナ部には高周波信
号を入力する入力端子と、この入力端子から供給される
信号が一方の入力に接続されるとともに他方の入力には
受信チャンネルに基づいて指定された周波数を発生する
発振回路の出力が接続された混合回路と、この混合回路
から出力される中間周波信号が出力される出力端子を有
していた。
【0003】また、前記復調部には前記出力端子の信号
が供給される復調部入力端子と、この入力端子からの信
号が供給される復調回路と、この復調回路から出力され
る復調信号か供給される出力端子とを備えた構成となっ
ており、チューナ部と復調部とはそれぞれ別体となって
いた。
【0004】ここでチューナ部は、仕向地によるチャン
ネル周波数配列の違い、あるいは放送方式の違いにより
それぞれ別に用意しなければならなかった。また、復調
部も同様に、復調方式の違い、映像信号と音声信号の取
扱いによる違い、ユーザ要求による違い等によりそれぞ
れ別に用意しなければならなかった。そして、この多種
に渡るチューナ部と復調部とを組の状態で調整した後、
この組の状態を崩すことなく梱包およびセットメーカで
の組み立てを行っていた。
【0005】また、この組の状態を崩すことのないよう
に管理することの困難さに鑑みて、チューナ部と復調部
とを同一筐体におさめた高周波装置もあった。なお、こ
れに類する技術として例えばUSP4,689,825
号公報がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、チューナ部と復調部とが各々別体で
あるので、各々を組の状態で調整した後、この組の状態
を維持して梱包し、また組の状態を維持してセットメー
カでの組み立てをする必要があり、その管理は大変困難
なものであった。一方、チューナ部と復調部とを同一筐
体におさめたものでは、チューナ部と復調部との各々の
種類のかけ算をした数の高周波装置を用意しなければな
らず多品種になるという問題点があった。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、小品種でしかも組の状態での管理の煩わしさを改善
した高周波装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の高周波装置は、チューナ部と、復調部とから
成り、前記チューナ部の側面と、前記復調部の側面とは
当接するとともに着脱自在に連結できる連結部を有した
構成としたものである。
【0009】
【作用】この構成により、チューナ部と復調部とはそれ
ぞれ別体となっており、その各々を容易に連結すること
ができるので、チューナ部と復調部はそれぞれ一種類の
み製造すればよく、それでいてその組合せによって実質
的に多品種の高周波装置として対応することができる。
【0010】また、チューナ部と復調部とは、連結した
状態で一つの高周波装置として管理できるので、調整・
梱包およびセットメーカでの組み立て等における管理の
煩わしさもない。
【0011】
【実施例】(実施例1)以下本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1
の実施例における高周波装置の連結前の状態を示す斜視
図である。また図2は、そのブロック図である。
【0012】図1において、本発明の高周波装置は、金
属製の筐体101の側面102に電源端子103を設け
たチューナ部104と、この筐体101とは別に金属製
の筐体105の側面106に電源端子107を設けた復
調部108とで構成されている。そして、チューナ部1
04の電源端子103を設けた側面102に隣接する側
面109と、復調部108の電源端子107を設けた側
面106に隣接する側面110とは当接した状態で連結
できるようになっている。側面109の両延在部には、
それぞれ角孔111を2個ずつ設けるとともに、側面1
10の両延在部にも前記角孔111とそれぞれ対応する
位置に嵌合する凸部112が2個ずつ設けられて連結部
113を構成している。この連結部113の角孔111
と凸部112とでチューナ部104と復調部108とが
着脱自在に連結できる。なお、この連結部113の角孔
111に凸部112が挿入されて連結された後、凸部1
12を折り曲げて確実に連結することもできる。また、
前記折り曲げ部をハンダ付けしても良い。
【0013】このチューナ部104と、復調部108の
電気回路は図2に示す。図1及び図2において、201
はチューナ部104の側面102の他方に隣接した側面
116に設けられた高周波信号入力端子であり、この高
周波信号入力端子201は混合回路202の一方の入力
に接続されている。203はデータ入力端子であり、P
LL回路204aと発振回路204を介して前記混合回
路202の他方の入力に接続されている。この混合回路
202の出力は中間周波の出力端子205に接続されて
いる。ここで、図示していないがPLL回路にはこのP
LL回路を構成する水晶発振子が接続されている。
【0014】206は復調部入力端子であり、この入力
端子206の信号は復調回路207に接続されている。
そして、この復調回路207の出力は復調信号出力端子
208に接続されている。
【0015】また、前記中間周波の出力端子205は、
図1に示す側面102面に設けられて出力されるととも
に、側面109の近傍に設けられたコネクタ114の一
信号にも接続されて出力される。同様に復調部入力端子
206も図1に示す側面106面に設けられて出力され
るとともに、側面110の近傍に設けられたコネクタ1
15の一信号にも接続されて出力される。したがって、
チューナ部104と復調部108が連結すると、コネク
タ114とコネクタ115が嵌合し、結論として、中間
周波の出力端子205の信号と復調部入力端子206の
信号とが電気的に接続されることになる。
【0016】このように、入出力端子205,206は
チューナ部104と復調部108の縦側面109,11
0と横側面102,106の双方に設けられているの
で、単独で独立して使用することもできるし連結して使
用することもできる。
【0017】ここで、209はビデオ信号の入力端子で
あり、この入力端子209はRFコンバータ210を経
て高周波出力端子211に接続されている。
【0018】なお、チューナ部104と復調部108に
供給する電源は、それぞれ側面102,106から独立
して供給しても良いし、チューナ部104か或いは復調
部108のどちらか一方からのみ供給し、コネクタ11
4,115を介して他方へ供給しても良い。
【0019】以上のように構成された高周波装置につい
て以下にその動作を説明する。図2において、アンテナ
等から入力された高周波信号は、高周波入力端子201
を介して混合回路202に入力される。一方、データ入
力端子203からの信号により、PLL回路204aが
働いて受信チャンネルに対応した発信周波数が発振回路
204から出力され、この発信周波数が前記混合回路2
02の他方の入力から入力されて混合される。そして、
定められた中間周波数が得られる。すなわち選局される
わけである。そしてこの選局された信号は、中間周波出
力端子205と復調部入力端子206を介して復調回路
207で復調されて復調信号出力端子208から出力さ
れる。
【0020】また、入力端子209から入力されたビデ
オ信号は、RFコンバータ210で高周波信号に変調さ
れて出力端子211から出力される。
【0021】ここで、日本国内のTVセットに用いられ
る高周波装置では、テレビ放送波と、テレビ放送及びそ
れ以上の放送波を含めたケーブルテレビ放送と2種類の
異なる放送周波数が存在するので、それに合った2種類
のチューナ部104が必要となる。この場合映像中間周
波数は58.75MHzであり、音声中間周波数は、5
4.25MHzである。また、復調部108は、多種に渡
っている。すなわち、セットメーカの要求により、イン
ターキャリア方式、スプリットキャリア方式、完全同期
検波方式、擬似同期検波方式、色調による回路形式の違
いなどにより多種類用意する必要がある。
【0022】次に各回路の筐体内での実装装置について
説明する。以下図3及び図4において図1の下2桁の番
号と同じ番号を使用したものは類似のものを表す。図2
及び図3において、チューナ部304の金属製の筐体3
01は、略85mm×42mm×14mmの大きさであり、一
方の横側面302と他方の横側面320との間に金属製
の仕切板321が設けてある。筐体301の一方の縦側
面316には、高周波入力端子201が設けられてい
る。そして、区画室322には、混合回路202が設け
られるとともに、前記仕切板321で仕切ったもう一つ
の区画室323にはPLL回路204aと、水晶発振子
324と、発振回路204とが実装される。水晶発振子
324は横側面320と縦側面309の近傍に配置され
る。コネクタ114は横側面302と縦側面309の近
傍に配置されている。また、中間周波の出力端子205
の信号は、コネクタ114の一信号に接続されるととも
に、横側面302側に設けた出力端子205にも接続さ
れる。
【0023】同様に、復調部308の金属製の筺体30
5は、略30mm×42mm×14mmの大きさである。その
縦側面310と横側面306の近傍で前記コネクタ11
4と対向する位置にコネクタ115が配置され、このコ
ネクタ115の一信号に復調部入力端子206の信号が
接続される。また、このコネクタ115の近傍で横側面
306の近傍に復調部の入力端子206が設けられる。
このように、水晶発振子324とコネクタ114とは離
れているので、水晶発振子324の信号が中間周波信号
に妨害を与えることはない。
【0024】また、コネクタ114と、横側面302に
設けた中間周波出力端子205とは近接しているのでプ
リント基板のパターン引き回しが小さくなり、小型化が
実現できる。なお、これは復調部308のコネクタ11
5近傍の横側面306に設けた復調部の入力端子206
についても同じことがいえる。
【0025】325はサブ基板であり、このサブ基板3
25を中間周波の出力端子205と復調部の入力端子2
06との間に装着し、その間をパターンで結べば、コネ
クタ114とコネクタ115とを不要にすることができ
る。
【0026】また、コネクタ114,115及びサブ基
板325の形状により、チューナ部304と復調部30
8とを「L」字型に取り付けたり、並列に取り付けたり
することができ、実装スペースに合った装着が可能とな
る。なお、このコネクタ間をリード線で接続することも
できる。
【0027】図4は、チューナ部404の横側面402
側に金属製の仕切板428と429とで区画室430を
設け、この区画室430にPLL回路204aを含む発
振回路204を実装したものである。324は水晶発振
子であり、高周波入力端子201側に設けられている。
したがって、水晶発振子324とコネクタ114とは離
れているので、水晶発振子324の信号が中間周波信号
に妨害を与えることはない。また、データ入力端子20
3もPLL回路204aと最短距離になっており、かつ
他の区画室431とは離れているので、データ入力端子
203のディジタル信号が区画室431に実装された混
合回路202等に妨害を与えることはない。
【0028】なお、コネクタ114に発光ダイオードを
用い、コネクタ115に受光トランジスタを用いて光コ
ネクタとすれば、中間周波信号に与える妨害は更に少な
くなる。
【0029】また、コネクタ114とコネクタ115に
同軸コネクタを用いても同じことがいえる。
【0030】このコネクタ114及びコネクタ115の
取付位置は電源端子を設けた側面に隣接して設ける必要
はなく、例えば前記側面と対向する側面でも良い。
【0031】(実施例2)図5は、TV或いはVTR用
高周波装置の一実施例のブロック図である。図5におい
て、501は高周波入力端子であり、この入力端子50
1はU/V切替えスイッチ502の共通端子に接続され
ている。このスイッチ502の一方の端子は、VHFの
RF増幅回路503に接続されており、その出力は混合
回路504に接続されている。また、スイッチ502の
他方の端子は、UHFのRF増幅回路505に接続され
ており、その出力は前記混合回路504に接続されてい
る。この混合回路504の出力は、中間周波増幅回路5
06を介して、中間周波出力端子507に接続されてい
る。
【0032】また、データ入力端子508は、水晶発振
子509の接続されたPLL回路510に接続されてい
る。そしてこのPLL回路510の出力は、VHFの発
振回路511を介して前記混合回路504に接続される
とともに前記発振回路511の出力はPLL回路510
に接続されている。同様に、PLL回路510の出力
は、UHFの発振回路512を介して前記混合回路50
4に接続されるとともに前記発振回路512の出力はP
LL回路510に接続されている。
【0033】前記出力端子507に接続される復調部の
入力端子513は、SAWフィルタ514を介してビデ
オ検波回路515に接続されており、その出力はビデオ
増幅回路516を介してビデオ出力端子517に接続さ
れている。また、前記ビデオ検波回路515の出力は、
音声FM検波回路518を介して音声出力端子519に
接続されている。更にまた、前記ビデオ検波回路515
のAGC出力は、AGC回路520を介してAGC出力
端子521に接続され、この出力端子521の信号はチ
ューナ部538に設けられたAGC入力端子522を介
して、前記RF増幅回路503と505に接続される。
ここで、ビデオ検波回路515、ビデオ増幅回路51
6、音声FM検波回路518、AGC回路520は1個
のICに集積されて実装されている。
【0034】523は、映像信号の入力端子であり、こ
の入力端子523は映像信号増幅回路524に接続さ
れ、その出力は映像変調回路525に接続される。52
6は映像キャリア発振回路であり、この映像キャリア発
振回路526の出力は前記映像変調回路525に接続さ
れる。またこの映像変調回路525の出力は加算回路5
27の一方の入力に接続される。一方、音声信号入力端
子528は音声FM変調回路529の一方の入力に接続
され、他方の入力には4.5MHzの発振子530と接続
されている。変調回路529の出力は、音声混合回路5
31の一方の入力に接続されるとともに他方の入力には
前記映像キャリア発振回路526の出力が接続されて、
混合される。この音声混合回路531の出力は加算回路
527の他方の入力に接続されるとともに、加算回路5
27の出力はローパスフィルタ(以下LPFという)5
32を介して、アンテナ切替えスイッチ533の一方の
端子に接続される。このスイッチ533の他方の端子は
前記U/V切替えスイッチ502の共通端子に接続され
ている。また、このスイッチ533の共通端子は高周波
信号出力端子534に接続されている。
【0035】ここで、入力端子501、出力端子53
4、切替えスイッチ533でアンテナ回路535を形成
しており、映像信号入力端子523からLPF532ま
ででRFコンバータ536が形成されている。また、U
/V切替えスイッチ502から中間周波出力端子507
までで、狭義の意味におけるチューナ部537を形成し
ている。アンテナ回路535、RFコンバータ536、
狭義のチューナ部537とで広義のチューナ部538を
形成している。
【0036】また、復調信号の入力端子513から音声
信号出力端子519までで復調部539を形成してい
る。
【0037】以上のように構成されたTV或いはVTR
用の高周波装置の回路配置について以下に説明する。図
6はTV或いはVTR用の高周波装置の平面図である。
図5及び図6において、550はチューナ部538を実
装するチューナ部筺体であり、551は復調部539を
実装する復調部筺体である。
【0038】チューナ部筺体550の一方の縦側面55
2には、高周波信号入力端子501と高周波信号出力端
子534が設けてある。また、他方の縦側面553には
中間周波出力端子507の信号やAGC入力端子522
等の信号が接続されたコネクタ554が設けられてい
る。そして、横側面555には映像信号入力端子52
3、音声信号入力端子528、電源端子556、選局用
のデータ入力端子508、中間周波出力端子507、A
GC入力端子522等が植設されている。
【0039】また、他方の横側面557と前記横側面5
55との間には仕切板558と559とが設けられてお
り、この仕切板558と縦側面552との間で形成され
た区画室560にはアンテナ回路535が実装されてい
る。仕切板559と縦側面553との間に形成された区
画室561にはPLL回路510、水晶発振子509、
コネクタ554等が実装されている。ここで、水晶発振
子509は横側面557近傍にあり、コネクタ554は
横側面555近傍に位置している。またデータ入力端子
508、中間周波出力端子507、AGC入力端子52
2等も区画室561の横側面555側に位置するがこの
理由は実施例1と同様の理由によるものである。
【0040】仕切板558と仕切板559との間に横側
面555、557と略並行に仕切板562が設けられ、
この仕切板562と横側面と557との間には仕切板5
62,563,564,565で仕切られて、区画室5
66,567,568,569が形成される。これらの
区画室には、UHF回路すなわち、UHFのRF増幅回
路505や発振回路512が実装される。
【0041】一方、仕切板562と横側面555との間
には仕切板570,571,572,で仕切られて、区
画室573,574,575,576が形成される。こ
れらの区画室には、VHF回路すなわち、VHFのRF
増幅回路503や発振回路511等が主に実装される。
【0042】次に、復調部筺体551側は、横側面57
8に電源端子579、出力端子517,519,52
1,復調部の入力端子513等が設けられている。そし
て、縦側面553に当接する縦側面580の近傍には、
前記コネクタ554に嵌合するコネクタ581が設けら
れている。
【0043】本実施例においても、実施例1と同様側面
553と側面580とで着脱自在に連結できる連結部5
82を有している。
【0044】(実施例3)図7は、衛星放送受信用ダブ
ルコンバージョン方式の高周波装置のブロック図であ
る。図7において、チューナ部601は以下のような構
成になっている。すなわち、高周波信号入力端子602
と、この入力端子602に接続された第1IF増幅回路
603と、この第1IF回路603の出力に接続された
フィルタ604と、このフィルタ604の出力に一方の
入力が接続された第1の混合回路605と、この第1の
混合回路605の出力に接続された第2IF増幅回路6
06と、この第2IF増幅回路606の出力に接続され
た第1のバンドパスフィルタ607と、この第1のバン
ドパスフィルタ607の出力に接続された第2IF増幅
回路608と、この第2IF増幅回路608の出力に一
方の入力が接続された第2の混合回路609と、この第
2の混合回路609の出力に接続された第3IF増幅回
路610と、この第3IF増幅回路610の出力に接続
された第2のバンドパスフィルタ611と、この第2の
バンドパスフィルタ611の出力に接続された第3IF
増幅回路612と、この第3IF増幅回路612の出力
に接続された出力端子613と、データ入力端子614
と、このデータ入力端子614に接続されたPLL回路
615と、このPLL回路615の出力が接続された第
1の発振回路616と、この第1の発振回路616の出
力が前記第1の混合回路605の他方の入力に接続され
るとともに分周回路617を介して前記PLL回路61
5に接続されている。また、AGC入力端子618は前
記第1IF増幅回路603に接続されている。そして、
外部のPLL回路の信号が入力される入力端子619
と、この入力端子619に接続された第2の局部発振回
路620と、この第2の局部発振回路620の出力が接
続された前記第2の混合回路609と、前記第2の局部
発振回路620の出力が接続された第2の分周回路62
1と、この第2の分周回路621の出力が接続された分
周信号出力端子622とでチューナ部601は構成され
ている。
【0045】また、復調部623は、チューナ部601
の出力端子613の信号が伝達される入力端子624
と、この入力端子624に接続されたディジタル復調回
路625と、このディジタル復調回路625の出力が接
続された誤り訂正回路626と、この誤り訂正回路62
6の出力が接続されたディジタル再生回路627と、こ
のディジタル再生回路627の出力が接続されたディジ
タル・アナログ変換回路628と、ディジタル・アナロ
グ変換回路628の出力が接続されたアナログ信号出力
端子629とで構成されていた。
【0046】そして、実施例1,実施例2と同様チュー
ナ部601はチューナ筺体に実装され、復調部623は
復調部筺体に実装されて、この両筺体は着脱自在に連結
される。
【0047】(実施例4)図8は、衛星放送受信用高周
波装置のブロック図である。図8において、チューナ部
641は以下のような構成になっている。すなわち、高
周波信号入力端子642と、この入力端子642に接続
された第1IF増幅回路643と、この第1IF回路6
43の出力に接続されたフィルタ644と、このフィル
タ644の出力に一方の入力が接続された混合回路64
5と、この混合回路645の出力に接続された第2IF
増幅回路646と、この第2IF増幅回路646の出力
に接続されたバンドパスフィルタ647と、このバンド
パスフィルタ647の出力に接続された第2IF増幅回
路648と、この第2IF増幅回路648の出力に接続
された出力端子649と、データ入力端子650と、こ
のデータ入力端子650に接続されたPLL回路651
と、このPLL回路651の出力が接続された発振回路
652と、この発振回路652の出力が前記混合回路6
45の他方の入力に接続されるとともに分周回路653
を介して前記PLL回路651に接続されている。ま
た、第2IF増幅回路648の出力はAGCディテクタ
654を介してAGC信号入力端子655とともに前記
第2IF増幅回路646に接続されてチューナ部641
は構成されている。
【0048】また、復調部656は、チューナ部641
の出力端子649の信号が伝達される入力端子657
と、この入力端子657に接続されたFM復調回路65
8と、このFM復調回路658の出力が接続されるビデ
オ増幅回路659と、このビデオ増幅回路659が接続
された復調部出力端子660に接続されている。また、
前記ビデオ増幅回路659の信号と、AFC入力端子6
61から入力された信号をAFC増幅回路662を介し
てAFC比較回路663に接続されている。また、AF
C比較回路663の出力はAFC出力端子664に接続
された構成となっている。
【0049】そして、実施例1,実施例2と同様チュー
ナ部641はチューナ筺体に実装され、復調部656は
復調部筺体に実装され、この両筺体は着脱自在に連結さ
れる。
【0050】(実施例5)図9は、移動体通信用高周波
装置のブロック図である。図9において、チューナ部7
01は以下のような構成になっている。すなわち、高周
波信号入力端子702と、この入力端子702に接続さ
れた受信入力フィルタ703と、この受信入力フィルタ
703の出力に接続された高周波増幅器704と、この
高周波増幅器704の出力に接続された高周波バンドパ
スフィルタ705と、この高周波バンドパスフィルタ7
05の出力に一方の入力が接続された第一混合器706
と、この第一混合器706の出力に接続された第一中間
周波フィルタ707と、この第一中間周波フィルタ70
7の出力に接続された第一中間周波増幅器708と、こ
の第一中間周波増幅器708の出力に接続された出力端
子709と、受信用PLL回路710と、この受信用P
LL回路710の出力が接続された発振回路711と、
この発振回路711の出力に接続されたバッファー増幅
器712と、このバッファー増幅器712の出力が前記
第一混合器706の他方の入力に接続されるとともに前
記PLL回路710に接続されている。また、変調信号
入力端子713と、この変調信号入力端子713は送信
変調・増幅回路714に接続され、この送信変調・増幅
回路714の出力は前記高周波信号入力端子702と同
一の端子に接続されてチューナ部701を構成してい
る。
【0051】また、復調部715は、チューナ部701
の出力端子709の信号が伝達される入力端子716
と、この入力端子716に一方の入力が接続された第2
混合器717と、この第2混合器717の出力が接続さ
れる第2中間周波フィルタ718と、この第2中間周波
フィルタ718の出力が接続される復調器719と、こ
の復調器719の出力が接続される低周波増幅器720
と、この低周波増幅器720の出力が復調部出力端子7
21に接続されている。また、前記第2混合回路717
の他方の入力には第2発振器722の出力が接続された
構成となっている。
【0052】そして、実施例1,実施例2と同様にチュ
ーナ部701はチューナ部筐体に実装され、復調部71
5は復調部筐体に実装され、この両筐体は着脱自在に連
結されている。
【0053】(実施例6)以下、チューナ部と復調部の
連結部について説明する。図10において、復調部80
1の一方の筐体横側面802と他方の横側面803のそ
れぞれに連結片804を添設している。805は連結片
804の凸形状部に設けた孔である。一方、806はチ
ューナ部であり、復調部801と当接する縦側面807
には前記連結片804の凸形状部が挿入される孔808
が設けてある。809はチューナ部806の横側面81
0,811に設けられた凸部であり、チューナ部806
と復調部801とが連結したとき連結片804の孔80
5と嵌合する。チューナ部806と復調部801とを独
立に用いるときは連結片804を添着する必要はない。
【0054】図11は、連結片に樹脂製の連結片812
を用いた例である。連結片812の凸型形状部813に
は、爪の814が設けてある。この爪814はチューナ
部815の横側面816に設けられた孔817に嵌合す
る。この場合連結片812が樹脂製であり、弾力性があ
るので着脱が簡単にできる。
【0055】図12は、復調部820の横側面821を
延在して延在部822を形成し、この延在部822に孔
823が形成されている。そして、この孔823はチュ
ーナ部824の横側面825に形成された凸部826に
嵌合する。この場合、延在部822は横側面821と一
体成型であるので、連結精度が高く、組立てが容易であ
る。また、部品点数も少ないので低価格化に寄与する。
【0056】図13は、復調部830の横側面831を
延在して延在部832を形成し、この延在部832に爪
833が形成されている。そして、この爪833はチュ
ーナ部834の横側面835に形成された孔836に嵌
合する。この場合図12と同様、延在部832は横側面
831と一体成型であるので、連結精度が高く、組立て
が容易である。
【0057】図14は、復調部840の横側面841を
延在して延在部842を形成し、この延在部842に爪
843を形成すると同時に、凹部847を形成してい
る。この爪843はチューナ部844の横側面845に
形成された孔846に嵌合すると同時に、横側面845
に形成された凸部848と前記凹部847とが嵌合す
る。この場合も図12と同様、延在部842は横側面8
41と一体成型であるので、連結精度が高く、組立てが
容易である。また、凸部848と前記凹部847とが嵌
合するので連結がより強固である。
【0058】図15は、復調部850の縦側面851の
略中央両辺に舌片852を設けており、一方チューナ部
854の復調部850と当接する縦側面855に前記舌
片852に対応して凹部856を設けている。そして、
前記舌片852を凹部856に嵌合させて、その辺を折
り曲げてチューナ部854と復調部850とを連結す
る。この場合、縦側面851と855とが密着できるの
で、連結スペースが最小となる。
【0059】(実施例7)以下、チューナ部と復調部に
装着するコネクタについて説明する。図16において、
チューナ部860のプリント基板861にサブ基板86
2を植設する。そして、このサブ基板862には複数の
孔863が設けてある。一方、復調部865に装着され
たプリント基板866には、凸型コネクタ867が設け
てある。そして、このコネクタ867が前記複数の孔8
63に挿入されて接続される。この場合、サブ基板86
2を用いるのでプリント基板861のデッドスペースが
少なくて済み、かつ低価格のコネクタが実現できる。
【0060】図17は、復調部870のプリント基板8
71の一部に延在部872を設け、この延在部872に
複数の孔873を設けている。一方、チューナ部875
のプリント基板876には、前記延在部872に対応す
る位置に凸型コネクタ877を設け、このコネクタ87
7のピン878を前記孔873を挿入して固着する。こ
の場合、延在部872がプリント基板871と一体であ
るので、別基板が不要であり、結合位置精度が良く、組
立ての際の位置合わせが容易である。
【0061】図18は、プリント基板876にピン87
9を打ち込んだものであり、その他の構成は図17と同
じである。よって、効果も同様である。
【0062】図19は、復調部880とチューナ部88
1のそれぞれのプリント基板882,884のそれぞれ
対応する位置に凹形コネクタ885,886を設け、凸
型コネクタ887で接続したものである。このタイプで
は、復調部880とチューナ部881とを別々に使用し
た場合、突出したコネクタがないので、独立して使用す
るとき便利ある。また、凸型コネクタ887に2枚の部
材889を挿入して、この部材889をコネクタ885
または886と縦側面との間に挿入すれば、復調部88
0とチューナ部881とが機構的に保持される。
【0063】図20は、復調部890とチューナ部89
1のそれぞれのプリント基板892,893の一部を延
在して、この延在部に櫛形の接合部894,895を設
けたものである。すなわち、プリント基板892,89
3で接続部を形成するので、低価格のコネクタが実現で
きる。
【0064】図21は、復調部900に実装されたプリ
ント基板901延在部902を形成し、この延在部90
2に複数個の電極端子を設ける。一方、チューナ部90
5には、前記延在部902に対応する位置に凹形コネク
タ906を装着したものである。いわゆる、カードエッ
ジコネクタを実現したものである。
【0065】図22は、復調部910とチューナ部91
1のプリント基板912,913に凹形の金具914を
設け、この金具914間に線材915で接続したもので
ある。いわゆる、一般に使用されるヒューズの形状であ
る。なお、一方のプリント基板側には、金具914を装
着する代わりに直接線材915を植設しても良い。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、チューナ
部と復調部とはそれぞれ別体となっており、その各々を
容易に連結することができるので、チューナ部と復調部
はそれぞれ一種類のみ製造すればよく、それでいてその
組合せによって実質的に多品種の高周波装置として対応
することができる。
【0067】また、チューナ部と復調部とは、連結した
状態で一つの高周波装置として管理できるので、調整・
梱包およびセットメーカでの組み立て等における管理の
煩わしさもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による高周波装置の斜視図
【図2】同ブロック図
【図3】同回路の配置図
【図4】同回路の配置図
【図5】同TV或いはVTR用高周波装置のブロック図
【図6】同平面図
【図7】同衛星放送受信用ダブルコンバージョン方式の
高周波装置のブロック図
【図8】同衛星放送受信用高周波装置のブロック図
【図9】同移動体通信用高周波装置のブロック図
【図10】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部上面図
【図11】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部上面図
【図12】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部上面図
【図13】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部上面図
【図14】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部上面図
【図15】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部側面図
【図16】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部側面図
【図17】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部側面図
【図18】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部側面図
【図19】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部側面図 (c)その要部側面図
【図20】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部上面図 (c)その要部側面図
【図21】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部側面図
【図22】(a)チューナ部と復調部の連結部を示す斜
視図 (b)その要部斜視図 (c)その要の他の例を示す斜視図
【符号の説明】
101,105 筐体 102,106,109,110 側面 103,107 電源端子 104 チューナ部 108 復調部 113 連結部 114,115 コネクタ 201,206 入力端子 205,208 出力端子 202 混合回路 204 発振回路 207 復調回路
フロントページの続き (72)発明者 肥塚 信義 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 安江 志郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューナ部と、復調部とから成り、前記
    チューナ部には高周波信号を入力する入力端子と、この
    入力端子から供給される信号が一方の入力に接続される
    とともに他方の入力には受信チャンネルに基づいて指定
    された周波数を発生する発振回路の出力が接続された混
    合回路と、この混合回路から出力される中間周波信号が
    出力される出力端子とを有するとともに、前記復調部に
    は前記出力端子の信号が供給される復調部入力端子と、
    この入力端子からの信号が供給される復調回路と、この
    復調回路から出力される復調信号が供給される出力端子
    とを備え、前記チューナ部の側面と、前記復調部の側面
    とに着脱自在に連結できる連結部を有した高周波装置。
  2. 【請求項2】 連結部は、チューナ部或いは復調部のい
    ずれかの筐体の両側面に連結片を添設し、この連結片で
    他方の筐体のそれぞれ対応する両側面と連結した請求項
    1記載の高周波装置。
  3. 【請求項3】 連結部は、チューナ部或いは復調部のい
    ずれかの筐体の両側面を延在して延在部を形成し、この
    延在部で他方の筐体のそれぞれ対応する両側面と連結し
    た請求項1記載の高周波装置。
  4. 【請求項4】 連結部は、チューナ部或いは復調部のい
    ずれかの筐体の当接する側面に舌片を形成し、この舌片
    で他方に筐体に当接する側面と連結した請求項1記載の
    高周波装置。
  5. 【請求項5】 チューナ部の筐体と復調部の筐体の各々
    の側面にコネクタを設け、このコネクタを介して中間周
    波信号の出力端子と復調部の入力端子とを接続した請求
    項1から請求項4の少なくとも一つに記載の高周波装
    置。
  6. 【請求項6】 コネクタは、チューナ部或いは復調部の
    どちらか一方の筐体内に装着されたプリント基板に植設
    されたサブ基板と、他方の筐体内の装着されたプリント
    基板上に設けられた凸型コネクタが固着される請求項5
    記載の高周波装置。
  7. 【請求項7】 コネクタは、チューナ部或いは復調部の
    どちらか一方の筐体内に装着されたプリント基板の一部
    を延在して延在部を形成するとともに、この延在部に孔
    を設け、この孔と他方の筐体内の装着されたプリント基
    板上に設けられた凸型コネクタとが固着される請求項5
    記載の高周波装置。
  8. 【請求項8】 コネクタはチューナ部と復調部のそれぞ
    れのプリント基板に設けられた凹形コネクタと、この両
    凹形コネクタ間を凸型コネクタで接続した請求項5記載
    の高周波装置。
  9. 【請求項9】 コネクタはチューナ部と復調部のそれぞ
    れのプリント基板を延在して互いに嵌合する櫛形の接続
    部を設けた請求項5記載の高周波装置。
  10. 【請求項10】 コネクタは、電源端子を設けた側面に
    隣接する側面に設けた請求項5から請求項9の少なくと
    も一つに記載の高周波装置。
  11. 【請求項11】 チューナ部の筐体内には、受信チャン
    ネルに基づいて予め定められたデータを入力することに
    より発振回路の発振周波数を制御するPLL回路を設
    け、筐体の電源端子を設けた側面にデータ入力端子を設
    けた請求項5または請求項10記載の高周波装置。
  12. 【請求項12】 PLL回路と、このPLL回路を構成
    する水晶発振子は、電源端子を設けた側面近傍に設ける
    とともにコネクタと水晶発振子の間に金属製の仕切板を
    設けた請求項11記載の高周波装置。
  13. 【請求項13】 コネクタは、電源端子を設けた側面の
    近傍に設けるとともに、PLL回路を構成する水晶発振
    子は、前記側面と対向する側面の近傍に設けた請求項1
    1記載の高周波装置。
  14. 【請求項14】 チューナ部の筐体内にRFコンバータ
    部を内装した請求項12または請求項13記載の高周波
    装置。
  15. 【請求項15】 コネクタは同軸コネクタとした請求項
    14記載の高周波装置。
  16. 【請求項16】 コネクタは光コネクタとした請求項1
    4記載の高周波装置。
  17. 【請求項17】 チューナ部の中間周波信号の出力端子
    は、電源端子を設けた側面と、この側面に隣接する側面
    とに各々設けた請求項15または請求項16記載の高周
    波装置。
  18. 【請求項18】 復調部入力端子は、電源端子を設けた
    側面と、この側面に隣接する側面とに各々設けた請求項
    15または請求項16記載の高周波装置。
  19. 【請求項19】 チューナ部の中間周波信号の出力端子
    と復調部の復調部入力端子とはサブ基板で接続し、この
    サブ基板を介して前記出力端子と前記入力端子とを接続
    した請求項1記載の高周波装置。
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