JP2000513896A - マルチチューナ型受信機 - Google Patents

マルチチューナ型受信機

Info

Publication number
JP2000513896A
JP2000513896A JP10529179A JP52917998A JP2000513896A JP 2000513896 A JP2000513896 A JP 2000513896A JP 10529179 A JP10529179 A JP 10529179A JP 52917998 A JP52917998 A JP 52917998A JP 2000513896 A JP2000513896 A JP 2000513896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
tuners
radio frequency
oscillator
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10529179A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000513896A5 (ja
Inventor
ヨハネス ヒューベルタス アントニウス ブレケルマンス
Original Assignee
コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴイ filed Critical コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴイ
Publication of JP2000513896A publication Critical patent/JP2000513896A/ja
Publication of JP2000513896A5 publication Critical patent/JP2000513896A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/4446IF amplifier circuits specially adapted for B&W TV
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0058Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means
    • H03J1/0083Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means using two or more tuners
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B15/00Suppression or limitation of noise or interference
    • H04B15/02Reducing interference from electric apparatus by means located at or near the interfering apparatus
    • H04B15/04Reducing interference from electric apparatus by means located at or near the interfering apparatus the interference being caused by substantially sinusoidal oscillations, e.g. in a receiver or in a tape-recorder
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/41Structure of client; Structure of client peripherals
    • H04N21/426Internal components of the client ; Characteristics thereof
    • H04N21/42607Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream
    • H04N21/4263Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream involving specific tuning arrangements, e.g. two tuners
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/431Generation of visual interfaces for content selection or interaction; Content or additional data rendering
    • H04N21/4312Generation of visual interfaces for content selection or interaction; Content or additional data rendering involving specific graphical features, e.g. screen layout, special fonts or colors, blinking icons, highlights or animations
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/30Technical effects
    • H01L2924/301Electrical effects
    • H01L2924/3025Electromagnetic shielding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2215/00Reducing interference at the transmission system level
    • H04B2215/064Reduction of clock or synthesizer reference frequency harmonics
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/445Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
    • H04N5/45Picture in picture, e.g. displaying simultaneously another television channel in a region of the screen

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 レシーバにおいて、2つのチューナ(TUN2,TUN2)は、相互に異なる信号の同時受信を実現する。この2つのチューナは、一つのモジュール(MOD)に併合される。これは、相互干渉を生じるであろう。しかしながら、このような相互干渉に対して費用の面で効果的な種々の対策が存在する。このような対策の一つは、2つのチューナにおける発信周波数が、対応する他のチューナが受信した信号の無線周波数若しくはその高調波に同調させないというものである。

Description

【発明の詳細な説明】 マルチチューナ型受信機 発明の分野 本発明は相互に異なる信号を同時受信する少なくとも2つのチューナを備える 受信機に関する。また本発明はマルチメディア装置及びそうした受信機を備える アドオン・カードに関する。 背景技術 フィリップス製TV(テレビ)受像機、タイプ32PW9761は、2つの相 互に異なるテレビ番組の同時表示を可能とするために2つのチューナ・モジュー ルを備える。テレビ番組は、例えば45MHzから860MHzまでの範囲内の 様々な無線周波数で放送されている。テレビ番組放送は、テレビ受像機に無線周 波数インレット(inlet)を介して入力し、該テレビ受像機におけるスプリッタ を介して2つのチューナ・モジュールに供給される。これら2つのチューナ・モ ジュールは、それぞれ、遮蔽されたケージングを有して、該ケージングが無線周 波数を中間周波数、即ち40MHzへ変換する発振器及びミキサーを収容してい る。各発振器は、調整可能な発振周波数を有する。発振周波数は、どの無線周波 数、即ちどの放送テレビ番組を、表示させるべく更なる処理のために40MHz の中間周波数に変換するかを決定する。もし発振周波数が例えば500MHzで あれば、460MHzの無線周波数で放送されているテレビ番組は40MHzの 中間周波数へ変換されて、その結果として表示されることが可能となる。 発明の概要 本発明は、中でも、背景技術に対してより費用面で効率的な実施が可能な上述 したタイプの受信機を提供することを目的とする。請求項1及び8は本発明に従 った受信機を定義している。請求項9、10、11、並びに12は、それぞれが 全て本発明による、マルチメディア装置、アドオン・カード、並びに、単一遮蔽 ケージングを受容する方法を定義している。本発明を有利又は有益に実施すべく 任意に用いることができる更なる特徴は、従属項で定義されている。 本発明は以下の局面を考慮に入れている。現在まで相互に異なる信号を同時に 受信できる受信機の需要は比較的少なかった。一例を挙げれば、市販されたテレ ビ受像機の全個数の内の比較的小さなパーセンテージだけが、例えばピクチャー ・イン・ピクチャー(PIP)機能を提供すべく2つのチューナを有している。 このため、従来技術通りにPIPテレビ受像機を実施することは、現在、費用面 で効率的である。即ち、多くの他のタイプのテレビ受像機にも個々別々に適用で きる2つの別個のチューナ・モジュールが用いられており、それらが比較的大量 に生産されており、それが比較的安価であることを意味する。 しかしながら、将来は状況が異なり得る。消費者に対して提供される情報及び エンターテイメントの量が急激に増大しつつある。これはまた、情報及びエンタ ーテイメントは、衛星、ケーブルTVネットワーク、並びに、電話網等々を介し てアナログ形態或はディジタル形態の内の何れかの形式で伝達されるが、その伝 達形式の数も増大する。更にマルチメディアは、テキスト、データ、オーディオ 、並びに、ビジュアル情報等の様々なタイプの情報に集中する傾向がある。こう した観点から、相互に異なる信号を同時に受信できる受信機の需要は、従来技術 による解決策以外の解決策がより費用面で効率的であり得るレベルまで増大する 可能性がある。 本発明によれば、2つ或はそれ以上のチューナが1つのモジュール内に合併さ れる。もしそうした2つ以上のチューナが合併されると、クリスタル(水晶振動 子)、集積回路、プリント配線基板、金属製品、コネクタ、並びにピンブロック 等々の様々な構成要素がそうした2つ以上のチューナによって共有され得ること になる。もし様々な構成要素が共有されたならば節約されるであろうコストは、 ひとたび議諭の対象となっているタイプの受信機の需要が充分に満たされたあか つきには、2つ以上のチューナを1つのモジュール内へ合併させることに関連す るコストにまさることが可能である。 本発明や、本発明を有利に実施するために任意に用いられる付加的な特徴は、 以下に説明される図面から明らかとなると共に同図面を参照して解明されるであ ろう。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の基本原理を図示する概略ブロック図。 第2図乃至第7図は、本発明を有利に実施すべく任意に使用され得る付加的特 徴を示す概略線図。 第8図は、本発明に従った受信機の一例の概略ブロック線図。 第9図は、本発明に従ったマルチメディア装置の一例を示す概略構成図。 図面の詳細な説明 先ず参照符号の使用について幾つかの言及を行なう。同様の要素は複数の図面 を通じて同一の文字符号で示されている。単一の図面において、様々な同様要素 は示されることがある。そうした場合、番号がその文字符号に付加されて、そう した要素を相互に識別している。更には、もし1つの要素がより高順位の要素の 一部を形成していれば、対象となっている要素の参照記号における番号が、それ がより高順位の要素に属して、該高順位の要素がその参照記号中に同一番号を有 することを示している。記載及び請求の範囲において、参照記号における任意の 番号は、可能であれば省略され得る。 第1図は本発明の基本原理を示す。第1図において少なくとも2つのチューナ TUN1,TUN2が1つのモジュールMOD内に合併されている。第1図では これら2つのチューナTUN1,TUN2を示しているが、更なるチューナを同 一のモジュールMOD内に合併させることもできる。 第2図はこれら2つのチューナTUN1,TUN2の各々が、無線周波数の信 号を中間周波数に変換するミキサMIXに結合された発振器OSCを有している ことを示す。また第2図は以下の付加的な特徴を示している。2つのチューナ各 々の発振器は発振周波数Fosc1或はFosc2を有し、該発振周波数が個々 の異なるチューナによって受信された信号の無線周波数RF2またはRF1、或 はその無線周波数の如何なる低高調波にも一致していない。これは、好ましくは 、2つのチューナTUN1,TUN2の実質的な各同調範囲にわたって適用され る。 第2図の特徴は以下の思想に基づく。1つのモジュールに合併されている2つ のチューナTUN1,TUN2は相互に干渉(混信)し得る。特に2つのチュー ナの内の一方における発振器は他方のチューナによって受信される信号と干渉し 得る。発振器信号は多くの異なる方法で受信機内における様々な点への伝搬が可 能である。例えば、金属部晶での誘導や、例えばスイッチング信号及びヴァリキ ャップ電圧(varicap voltage)を運ぶプリント回路基板トラック内へのクロスト ーク等によって伝搬し得る。発振器信号が被る全体的な伝搬減衰は、しばしば、 非常に予想し難く、更には周波数の関数として強力に変化し得る。これは重要な 事実であり、その理由は発振器信号が基本周波数成分のみを含むばかりではなく 、高調波周波数成分をも同じように含み得るからである。それ故に、高調波周波 数成分の振幅は受信機における一定の点で基本周波数の振幅よりも大きいことが あり得る。 上記の相互干渉(又は混信)に対抗する方法は種々存在する。1つの解決策は 発振器信号を充分に低いレベルに保持することであろう。しかしながら、もし発 振器信号レベルが低減されると、これはノイズ及び周波数安定性の点での性能を 一般的に劣化することになる。 他の解決策は発振器を電磁気的に遮蔽することであろう。しかしながら、遮蔽 を為すことは比較的高価であり、幾つかの場合にはそれが効果の面で不充分です らあり得る。以下の例は例示的目的で挙げられている。TV(テレビ)受信にお いて、少なくとも60dBの干渉距離が望ましい。チューナによって受信される TV信号のレベルが典型的な値である1mVであると仮定すると、干渉信号のレ ベルは1μVを越える可能性がない。他方のチューナでの発振器信号のレベルが 典型的な値である1Vであると仮定すると、120dB減衰がこれら2つのチュ ーナ間で必要とされる。もしこれら2つのチューナが1つのモジュール内に合併 されると、そうした減衰をもたらす内部遮蔽は、もし少しでも実現可能であれば 、費用がかかると共に設計が難しいものとなるであろう。 更なる他の解決策は、2つのチューナTUN1,TUN2が相互に干渉する異 なる無線周波数の組み合わせの受信をブロックすることであろう。これは、例え ば、これら2つのチューナTUN1,TUN2を制御すべく適切にプログラムさ れたコンピュータによって達成可能である。しかしながら、またも発振器信号の 高調波周波数成分を考慮に入れる必要性があるので、比較的多くの無線周波数の 組み合わせに対する受信をブロックする必要性があるかもしれない。その場合、 エンドユーザは同時に受信され得る信号の比較的制約された種類から逃れられな くなる。 もし第2図の特徴が適用されたならば、2つのチューナTUN1,TUN2の 何れかにおける発振器信号の基本周波数成分或は高調波周波数成分は、個々の異 なるチューナTUN1或はTUN2によって受信される信号と直に干渉しなくな る。それ故に、発振器OSC1,OSC2はノイズ及び安定性の面で満足いく性 能を提供する信号レベルでの動作が許容される。その上重要なことは、これは比 較的精密な遮蔽を何等要求せず、比較的多くの無線周波数の組み合わせに対する 受信をブロックすることも要求しないことである。よって、第2図の特徴は、組 み合わせ状態で或はそれ自体で、受信の品質及び万能性や費用面で効率性に寄与 する。 第2図の特徴は、共通ターミナルから信号を2つのチューナTUN1,TUN 2へ付与すべくスプリッタが用いられれば、更なる長所を提供することになる。 その場合、スプリッタは、相互干渉を防止するために2つのチューナTUN1, TUN2間での大きな減衰を提供する必要性がない。その理由のため、スプリッ タは比較的小数の能動構成要素で実現可能であるか、或は、何等能動構成要素な しに実現できる可能性すらある。能動構成要素は電力を消費し、ノイズ及び歪を 作り出す。よって、第2図の特徴は比較的に電力効率がよく、ノイズがなく、そ して歪がないスプリッタであり得る。留意すべきことは、もし2つのチューナが 従来技術におけるように別個であってもこれら長所が得られることである。 第3a図は以下の付加的特徴を示す。チューナTUN1における発振周波数F osc1は、チューナTUN2が受信できる可能性がある最も高い無線周波数F Rmax2を越える。これは、好ましくは、チューナTUN1の同調範囲に実質 的にわたって適用される。 第3a図の特徴は以下の思想に基づく。もしチューナTUN1が比較的広範な 同調範囲にわたって同調可能である必要性があれば、発振周波数Fosc1がチ ューナTUN2によって受信される信号の無線周波数RF2或は該無線周波数R F2の任意の低高調波と一致しないような回避は難しい可能性がある。比較的複 雑であり、よって高価な方策がそうした一致を回避すべく必要となり得る。しか しながら、もし第3a図の特徴が適用されたならば、如何なるそうした一致も定 義によって排除されることになる。よって、第3a図の特徴は費用面で効率に寄 与しており、もしチューナTUN1が比較的広範な同調範囲にわたって同調させ られる必要性があれば特に当てはまる。 第3b図は以下の付加的な特徴を示す。2つのチューナ各々における発振周波 数、Fosc1或はFosc2は、他方のチューナが受信できる可能性がある最 も高い周波数、RFmax2或はRFmax1を越える。第3b図の特徴は第3 a図の特徴に対する効果的な付加物となる。この付加物は、チューナTUN2に おける発振周波数Fosc2も、チューナTUN1が受信できる可能性がある最 も高い無線周波数RFmax1を越えることである。よって、第3b図の特徴は 費用面で効率に寄与しており、もし2つのチューナTUN1,TUN2双方が比 較的広範な同調範囲にわたって同調させられる必要性があれば特に当てはまる。 以下の注意は第3a図及び第3b図の特徴に対して為されている。第3a図の 特徴が適用されると、チューナTUN1がより低い無線周波数の信号を受信し、 その結果としてチューナTUN2がより高い無線周波数の信号を受信するような 準備が為され得る。もし、追加的に、チューナTUN2における発振周波数fo sc2がこのチューナによって受信される信号の無線周波数RF2以上であれば 、チューナTUN1によって受信される信号の無線周波数RF1を越えることが 予想される。全体的な結果は2つのチューナの各々における発振周波数fosc 1或はfosc2が、他方チューナによってそれぞれ受信される無線周波数RF 2或はRF1を越えることになることである。よって、発振信号の基本成分及び 任意の高調波成分の双方とも受信される信号と干渉できない。よって、第3a図 の特徴は第3b図の特徴と同様な長所を提供できる。 上記にもかかわらず、第3b図の特徴は以下の理由によって第3a図の特徴よ りも好ましい可能性がある。2つの信号S(X)及びS(Y)が同時に受信され ると仮定すると、信号S(Y)は信号S(x)よりも高い無線周波数を有するこ とになる。受信信号S(Y)は、S(x)よりも低い無線周波数を有する異なる 信号S(Z)のために中断させられる必要性がある。以下は上述した準備が為さ れた第3a図の場合に生ずることになる。チューナTUN2は、チューナTUN 1から、維持されている信号S(x)の受信を引き継がなければならない。そう した引継ぎは、より高い-より低い無線周波数関係の観点から必要とされている 。引継ぎはS(X)の受信において妨害を生ずる可能性がある。しかしながら対 照的に、もし第3b図の特徴が適用されたならば引継ぎは何等必要とされなくな る。 こうして、第3図の特徴は、任意の同時受信を変更する一方で絶え間ない受信を 可能としている。 第4図は以下の付加的な特徴を示す。2つのチューナTUN1,TUN2にお ける発振周波数Fosc1及びFosc2間の差ΔFoscは中間周波数帯域幅 BWIFを越えている。これは、好ましくは、2つのチューナTUN1,TUN 2の各同調範囲にわたって実質的に適用される。 第4図の特徴は以下の考察に基づく。発振器OSC1,OSC2は相互電磁気 結合の結果として相互に位相変調する可能性がある。これは発振器信号に側波帯 を具備させることになる。第4図は、発振器OSC1に属する側波帯Fsb+1 ,Fsb−1と、発振器OSC2に属する側波帯Fsb+2,Fsb−2とを示 す。これら側波帯は発振周波数Fosc1,Fosc2から+ΔFosc及び− ΔFoscの所に配置している。各発振器信号の側波帯は受信された各信号と混 合されることになる。その結果、各中間周波数へ変換された受信信号も、これら 各中間周波数から+ΔFosc及び−ΔFoscの所に配置された側波帯を有す ることになる。 もし第4図の特徴が適用されたならば、これら側波帯は受信された各信号と直 に干渉しなくなる。よって、第4図の特徴は、それら発振器相互の電磁気的な結 合の結果として生じ得る2つのチューナTUN1,TUN2間の相互干渉を打破 する。結果的に、例えば、内部的な遮蔽を提供するか或は発振器タンク回路のQ を改善する等の方策でそうした相互の電磁気結合を打破する必要性が比較的低く くなる。そうした方策は比較的高価であり、特に比較的高い周波数の場合に高価 である。このようにして、第4図の特徴は費用面で効率に寄与する。 以下の付加的な注意は第4図の特徴に対して為されている。側波帯Fsb+, Fsb−は受信を害する可能性がある相互変調積を生じ得る。しかしながら、各 側波帯は、相互干渉のこの形態が多くの場合に無視され得るような小振幅を一般 的には有することになる。更には、各側波帯Fsb+,Fsb−の振幅は、発振 器周波数Fosc1,Fosc2間の差ΔFoscが増大するにつれて減少する ことになる。 2つのチューナTUN1,TUN2の一方がオートサーチ・モードで動作する 際、相互位相変調が生じ得る周波数範囲は例えばソフトウェアの方策によってス キップすることが有益である。その点に関して、発振周波数Fosc1,Fos c2の如何なる高調波も、発振器OSC1,OSC2の如何なる相互位相変調に 対して実質的に寄与しないことに留意されたい。こうして、もし発振器周波数F osc1,fosc2の内の一方が各他方の発振器周波数Fosc2或はFos c1の調波に比較的より密接していれば、相互位相変調は殆どないか或は全くな くなるであろう。結果として、もし発振器OSC1,OSC2の周波数範囲が部 分的に重複していなければ、オートサーチ中の如何なるスキップも不必要となる 。 第5a図は以下の付加的な特徴を示す。周波数ドライバDIV1は、チューナ TUN1における発振器OSC1及びミキサMIX1の間に結合されている。こ の特徴の何等かの長所を議論する前に、以下を留意されたい。周波数ディバイダ DIV1は発振器信号の低調波を発生する。基本的には、低調波は第5a図に示 されていないチューナTUN2によって受信された信号と干渉し得る。よって、 ディバイダDIV1及びそれをミキサMIX1に結合している何等かの回路は潜 在的に干渉する送信器と見なされるべきである。しかしながら、適切な設計によ って、これら潜在的な干渉送信器は、もし本発明が使用されなければ発振器OS C1になったであろう潜在的な干渉送信器より相当弱くなるであろう。結果とし て、第5a図の特徴は、背景技術では可能ではないような方式で2つのチューナ を合併するという範囲に収っていない。 第5a図の特徴の長所は、第5b図を参照して説明される。第5b図は無線周 波数RF1、発振周波数Fosc1、並びに混合周波数Fmix1を示す周波数 線図である。混合周波数Fmix1は、周波数ディバイダDIV1の分割係数で あるN1で分割された発振周波数Fosc1である。第5b図は、混合周波数F mix1及び無線周波数RF1の差である中間周波数IF1も示している。 中間周波数IF1が、好ましくは、特定の所望値、例えばTV受信の場合に4 0MHzを有すると仮定すると、第5a図の特徴の長所は以下の通りである。2 つのチューナTUN1,TUN2間の相互干渉が、上述したように、周波数ディ バイダDIV1の分割係数N1の適切な選択によって打破され得ることが発振周 波数Fosc1に許容されている。もし、更に周波数ディバイダが、全て第1図 に示されているように、チューナTUN2における発振器OSC2及びミキサM IX2間にも結合されたならば、これは相互干渉を打破するより多くの可能性を 提供することになる。後者のディバイダの分割係数は、そのまま、これを達成す るための追加自由度を導入する。 以下の付加的な注意は第5a図の特徴に対して為されている。第5a図の特徴 は本発明にとって本質的でなものでもなく、また上述した他の特徴にとっても本 質的なものでもない。第5b図に示された発振周波数Fosc1は、何等周波数 分割なしにミキサMIX1に直に付与され得る。しかしながらその場合、中間周 波数は発振周波数Fosc1及び無線周波数RF1間の差となるであろう。結果 として、中間周波数はより高くなる。比較的高い中間周波数信号を処理する回路 は比較的高価であり、大電力消費であり、重要であり、或は、その内の何れかで ある。結果として、第5a図の特徴は比較的低い中間周波数を許容するので、費 用面で効率的、エネルギー面で効率的、並びに、頑強である。 第6図は以下の付加的な特徴を示す。第5a図に示される周波数ディバイダD IV1の分割係数N1は調整可能である。第6図は、もし発振器OSC1が10 00MHzと2000MHzとの間で同調可能である場合、N1=2,3,4, 6,8,12,16の分割係数に伴って得られる様々な混合周波数範囲R2,R 3,R4,R6,R8,R12,R16を示す。よって、もし周波数ディバイダ DIV1がこれら分割係数の何れかを有するように調整可能であれば、62.5 MHzから1000MHzまでの範囲にわたっての周波数混合が許容される。し かしながら、もし分割係数N1が固定されたならば、発振器OSC1は、混合周 波数の同様な選択を可能とすべく、よい広範な範囲にわたって同調可能でなけれ ばならない。これは発振器OSC1を実現することをより難しくするか、或は不 可能にすることすらあり得る。1つの解決策として、幾つかの同調可能な発振器 が用いることであり、各同調可能な発振器は混合周波数の範囲の特定の部分をカ バーしている。この解決策は、例えば発振器がVHF低、VHF高、並びに、U HFの各帯域に用いられているTVに共通している。しかしながら、第6図の特 徴は、比較的狭い周波数範囲にわたって同調することだけが必要とされている単 一発振器に対して、比較的広い周波数範囲にわたって同調させることを可能とし ている。結果的に、第6図の特徴は費用面で効率に寄与している。 また第6図は以下の有益で付加的な特徴を示す。混合周波数範囲の実質的な部 分にわたって、即ち83.33MHz及び666.67MHzの間にわたって、 特定の混合周波数を獲得できる2つ以上の発振器周波数がある。言い換えれば、 特定の混合周波数に対して発振器周波数の選択肢がある。この選択肢はチューナ TUN1における発振器周波数Fosc1がチューナTUN2における発振器周 波数よりも比較的遠方へ移動されることを許容しており、それによって相互干渉 を打破している。発振器OSC1,OSC2が部分的に重複する各周波数範囲で 動作することはここでは問題ではない。適切に選択された分割係数N1は発振器 OSC1,OSC2が周波数に関して相互にあまりにも接近することを防止でき る。更に、もし、チューナTUN2における発振器OSC2及びミキサMIX2 間に調整可能な周波数ディバイダをも結合されたならば、発振周波数Fosc1 ,Fosc2を分離状態に保持する更により大きな選択肢になる。適切なソフト ウェアを、所与の場合に最適分割係数或は複数の分割係数を選択すべく用いるこ とができる。 第6図において、2つの周波数範囲、即ち83.33MHz以下の周波数範囲 と666.67MHz以上の周波数範囲とが残存しており、発振周波数に関して 選択の余地がない。もしこれらの周波数範囲内において選択肢があれば有益であ るが、選択肢が全くなくとも殆ど場合に顕著な相互干渉に至ることにならない。 第一に、2つのチューナは一般的には同一無線周波数或は殆ど同一の無線周波数 を同時に受信する必要性はなく、その場合、各発振周波数Fosc1,Fosc 2は一致或は略一致することになる。更には、2つの隣接する無線周波数チャネ ルが使用可能な信号によって占有されることが殆どなく、それ故に、2つの隣接 する無線周波数チャネルを介しての同時受信が要求されるような変化は非常に僅 かである。万一、そうした受信が必要となる場合には、発振周波数Fosc1, Fosc2は、2つの隣接無線周波数チャネル間の距離N倍の量だけ離間される ことになり、ここでのNとしてはディバイダDIV1,DIV2の分割係数と同 等である。よって、発振周波数Fosc1,Fosc2は分割されると、それら は比較的広く離間されて、如何なる側波帯も、例え同等の分割係数が用いられた としても、相互位相変調の結果としての中間周波数帯域幅の外側になる。 第7図は、以下の付加的な特徴を示す。ミキサMIX1及び周波数ディバイダ DIV1は集積回路MOIC1の一部を形成する。従って、発振信号の低調波F osc1÷N1を搬送する回路は小さな形状を有する。その結果、チューナTU N2によって受信される信号と潜在的に干渉し得る低調波Fosc1÷N1の如 何なる輻射も比較的に控えめとなる。結果として、第7図の特徴は2つのチュー ナTUN1,TUN2が合併され得る程度を向上する。 以下の追加的な着目点は第7図の特徴に対して為されている。先ず第一に、ミ キサMIX1は、好ましくは、平衡化された回路の形態で実施される。これが提 供するものは、ミキサ回路MIX1の入力及び出力におけるあらゆる発振器低調 波残余の固有の抑制である。好ましくは、ディバイダDIV1もまた平衡化され た回路の形態で実施される。第二として留意すべきことは、集積回路MOIC1 が更なる回路を含み得ることである。第7図における破線は、発振器OSC1が 全体的或は部分的に集積回路MOIC1内に含有され得ることを示している。も しチューナTUN2もミキサMIX2及び発振器OSC2間に結合された周波数 ディバイダを含めば、これら回路も集積回路MOIC1の一部を形成し得る。更 なる例として、集積回路MOIC1も位相ロック(同期)ループ回路をも含み得 る。 第8図は本発明に従った受信機であり、第2図乃至第7図の追加的な特徴を含 む受信機の一例を示す。第8図の受信機は、2つの相互に異なるTV局、或は2 つの相互に異なるFMラジオ局、或は1つのTV局及び1つのFMラジオ局を同 時に受信できる二重TV/FM受信機である。これを満たすべく、受信機は2つ の相互に異なる無線周波数信号Si1(RF)及びSi2(RF)を、それぞれ 、中間周波数信号So1(IF)及びSo2(IF)へ同時に変換する2つのチ ューナTUN1,TUN2を備える。無線周波数信号Si1(RF)及びSi2 (RF)の何れかはTV局か或はFMラジオ局の何れかであり得て、無線周波数 インレットI(TV)及びI(FM)でそれぞれ受信される。 第8図において、2つのチューナTUN1,TUN2の各々は、スイッチSW 、3つの無線周波数入力回路RFIL、RFIM、RFIH、並びに、集積回路 MOICを含む。無線周波数入力回路RFIL、RFIM、RFIHはVHF‐ 低帯域、VHF‐高帯域、並びにUHF帯域内の信号をそれぞれ処理するように 配列されている。集積回路MOICはミキサMIX、ディバイダDIV、並びに 、発振器OSCの増幅器部分AMPを収容している。発振器OSCの共振器部分 RESは集積回路MOICの外部にある。集積回路MOICの各々は、位相ロッ ク(同期)ループ回路PLL及びディジタルーアナログ変換構成DACを更に収 容している。2つのチューナTUN1,TUN2はメモリ回路MEMと基準周波 数Frefで共振するクリスタルXTLとを共有している。 2つのチューナTUN1,TUN2の各々は以下の如くに動作する。スイッチ SWは、TV局或はFMラジオ局の何れの受信が所望されるかに依存して、位置 TV或は位置FMの何れかに設定される。前者の場合、その無線周波数信号Si (RF)は3つの無線周波数入力回路RFIL、RFIM、或はRFIHの内の 何れかで処理され得る。後者の場合、その無線周波数信号Si(RF)はVHF -低帯域に対する無線周波数入力回路RFILによって処理される。関連する無 線周波数入力回路は適切に処理された無線周波数信号Sp(RF)を、全ての場 合において、集積回路MOIC内のミキサMIXへ供給する。 無線周波数入力回路RFIL、RFIM、並びにRFIHは、図示の簡略化の ために示されていない同調可能な帯域フィルタを備える。その同調可能な帯域フ ィルタを制御する同調電圧VTは以下のようにして得る。所望された無線周波数 についての情報を含む制御データCONは、ディジタル−アナログ変換構成DA Cへの供給のためにメモリMEMから読み取られる何れかの同調データTDを効 果的に選択する。選択された同調データTDによって、関連される無線周波数入 力回路が所望された無線周波数信号Si(RF)を正式な方法で処理できるよう な同期電圧VTをディジタル‐アナログ変換構成DACが提供することになる。 従って、適切な同期データがメモリMEM内に記憶されている場合、帯域フィル タは、VHF‐低、VHF‐高、並びにUHFの各帯域にわたって満足いく同期 を為すことができる。帯域フィルタ相互の同期における如何なる収差も手動調整 で低減され得る。 集積回路MOICにおけるミキサMIXは、適切に処理された無線周波数信号 Sp(RF)に混合周波数Fmixを有する混合信号Smixを効果的に掛ける 。基本的には、混合周波数は所望局の無線周波数と所望中間周波数との合計或は 差の何れかであり得る。第8図の受信機の場合、混合周波数は合計である。所望 中間周波数は、例えばFM‐ラジオ受信の場合には40MHzであり、TV‐受 信の場合には10.7MHzである。一例として、もし受信が所望された210 MHz無線周波数を有するTV局であれば、混合周波数は250MHzになる必 要性がある。他の例として、もし受信が所望された89.3MHz無線周波数を 有するFM‐ラジオ局であれば、混合周波数は100MHzになる必要性がある 。 混合周波数Fmixを有する混合信号Smixは以下の如くに得られる。発振 器OSCは、1000MHzと2000MHzとの間の範囲内で変動し得る発振 周波数Foscで発振信号Soscを提供する。発振周波数Foscは、制御デ ータCONに従うと共に、例えば4MHzである基準周波数Frefに基づく位 相同期ループ回路PLLによって制御される。周波数ディバイダDIVは発振信 号Soscを調整可能な周波数分割係数Nによって分割して、混合信号SmiX を得る。調整可能な分割係数Nは、2、3、4、6、8、12、或は16の内の 何れかであることが可能である。よって、第6図の周波数線図は、第8図の受信 機のチューナTUN1,TUN2の双方に適用される。一例を挙げれば、混合周 波数を250MHzに設定するには3つの選択肢がある。第1の選択肢はFos c=1000MHz及びN=4であり、第2の選択肢はFosc=1500MH z及びN=6であり、第3の選択肢はFosc=2000MHz及びN=8であ る。 以下の注意点は第8図の受信機に対して為されている。発振周波数Foscと 、無線周波数入力回路RFIL,RFIM,RFIHにおける帯域フィルタ中心 周波数との間には何等固定された関係はない。例えば、もし210MHzの無線 周波数を有するTV局の受信が所望されたならば、関連される無線周波数入力回 路における帯域フィルタはその無線周波数に同調することになるが、発振周波数 は、1000MHz、1500MHz、或は2000MHzの何れかであり得る 。むしろ複雑となり、それ故に高価となることは、同調電圧VTが発振器OSC に印加された同調電圧から引き出された場合であり、その理由は分割係数Nが考 慮されるからである。よって、同調電圧VTが第8図の受信機において生成され る方法は比較的費用面で効率的である。 シンガポール特許出願第9600125.5号、第9600123.5号、並 びに、第9600124.3号(それぞれの代理人整理番号が、PHN1564 7、PHN15648、並びに、PHN15649)は、第8図の受信機を有益 に実施すべく任意に使用され得る特徴を説明している。上記出願は、その対応出 願の全てと共に、引用することでここに合体させる。 第9図は、本発明に従ったマルチメディア装置の一例を示す。第9図のマルチ メディア装置は、ボックスBOX及びピクチャー・ディスプレイPDDを備える 。ボックスBOXは図示しないが様々なデータ処理回路を収容すると共に、単一 の遮蔽ケージングSSE内に配置されている2つのチューナTUN1,TUN2 を具備するアドオン・カードAOCを収容する。これら2つのチューナTUN1 ,TUN2はTV局及びFM‐ラジオ局のそれぞれを受信するための無線周波数 インレットI(TV)及びI(FM)を有する。2つのチューナTUN1,TU N2は、例えば第8図に示されるように実施され得る。2つのチューナTUN1 ,TUN2は、例えば2つの相互に異なるTV局P1及びP2の同時表示を許容 する。これら2つのチューナTUN1,TUN2を制御するソフトウェアは如何 なるタイプのメモリ内にもロードされ、該メモリはこのマルチメディア装置の一 部を形成している。そうしたソフトウェアは、例えば第8図に示されるような2 つのチューナTUN1或はTUN2の内の何れかに含まれる任意の周波数ディバ イダDIVに対する適切な分割係数を例えば選択すべく使用可能である。 図面及びそれら図面の上述の説明は本発明を限定するよりは、例示するもので ある。明らかに、添付の請求の範囲内に入る数多くの代替例が存在する。以下の 最終的な注意はその点に関して為されている。 様々なユニットにわたって複数の機能或は機能的要素を物理的に拡張するには 数多くの方法がある。添付図面はその点に関して大いに図表的であり、本発明の 1つの可能性ある実施例のみを表わしている。更には、本発明は幾つかの個別の 要素を含むハードウェアによってや、少なくとも部分的には適切にプログラムさ れたコンピュータによって実施され得る。 本発明はマルチメディア装置において著しく有益に使用され得る一方で、他の タイプの装置における適用を決して排除するものではない。本発明は、例えばテ レビ(TV)受像機、ビデオテープレコーダ(VCR)、並びにTV/VCRの 組み合わせ機等において著しく有益に使用され得る。本発明はそうした装置に、 例えば、PIP、スプリット・スクリーン、並びに、分離テレテキスト等の特徴 を持たせることができる。 TV及びFM‐ラジオ受信の例が挙げられたが、他のタイプの受信を決して排 除するものではない。本発明は、例えば広帯域データキャストの受信にも使用可 能である。 2つの合併されたチューナの例が挙げられたが、3つ以上のチューナを1つのモ ジュール内に合併させることができる。後者の場合、図6に示される以上の発振 周波数に関してのより多くの選択肢がある場合により好ましい。これは、例えば より多くの相互に異なる分割係数を提供することによって、発振周波数範囲を増 大することによって、或はその両方によって達成可能である。 2、4、8、16と、3、6、12との二進法及び非二進法の分割係数の例が 挙げられたが、1.5等の小数分割係数も使用可能である。後者の場合、好まし くはフィルタがディバイダ及びミキサの間に結合される。小数ディバイダは、比 較的非対称的なデューティ・サイクルを有する信号を一般的には提供する。その 結果、ノイズ及び信号取扱いという点でのミキサ性能は低下させられる可能性が ある。フィルタはデューティ・サイクルにおける如何なる非対称性をも低減し、 結果としてそうした低下に打破することになる。 請求の範囲においての括弧書きの参照符号等は、請求の範囲を何等制限するも のとして解釈されるべきではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 相互に異なる信号を同時受信する少なくとも2つのチューナ(TUN 1,TUN2)を備える受信機であって、これら少なくとも2つのチューナが1 つのモジュール(MOD)内に合併されていることを特徴とする受信機。 2. 前記2つのチューナ(TUN1,TUN2)の各々が、無線周波数で の信号を中間周波数へ変換するミキサ(MIX)に結合されている発振器(OS C)を有しており、前記2つのチューナの各々における前記発振器が、各他方の チューナによって受信される信号の無線周波数(RF2或はRF1)、或は該無 線周波数の如何なる低調波にも一致しない発振周波数(Fosc1或はFosc 2)を有することを特徴とする、請求項1に記載の受信機。 3. 前記2つのチューナの内の少なくとも一方における前記発振周波数( Fosc1或はFosc2)が、各他方のチューナが受信できる可能性がある最 も高い無線周波数(RFmax2或はRFmax1)を越えていることを特徴と する、請求項2に記載の受信機。 4. 前記2つのチューナにおける発振周波数(Fosc1,Fosc2) 間の差(ΔFosc)が、中間周波数帯域幅(BWIF)を越えていることを特 徴とする、請求項2に記載の受信機。 5. 前記2つのチューナの内の少なくとも一方が、前記発振器(OSC) 及びミキサ(MIX)間に結合されている周波数ディバイダ(DIV)を有する ことを特徴とする、請求項2に記載の受信機。 6. 前記周波数ディバイダ(DIV)が調整可能分割係数(N)を有する ことを特徴とする、請求項5に記載の受信機。 7. 前記ミキサ(MIX)及び周波数ディバイダ(DIV)が集積回路( MOIC)の一部を形成していることを特徴とする、請求項5に記載の受信機。 8. 各々が無線周波数での信号を中間周波数へ変換するミキサ(MIX) に結合された発振器(OSC)を有して、相互に異なる信号を同時受信する2つ のチューナ(TUN1,TUN2)を備える受信機であって、前記2つのチュー ナ各々の発振器が、各他方のチューナによって受信される信号の無線周波数(R F1或はRF1)、或は該無線周波数の如何なる低調波にも一致しない発振周波 数(Fosc1或はFosc2)を有することを特徴とする受信機。 9. 無線周波数での信号を中間周波数へ変換するミキサ(MIX)に結合 された発振器(OSC)を各々が有する少なくとも2つのチューナ(TUN1, TUN2)によって、相互に異なる信号を同時受信する方法であって、前記少な くとも2つのチューナ各々の発振器を、該少なくとも2つのチューナの内の他方 によって受信される信号の無線周波数(RF2或はRF1)、或は該無線周波数 の如何なる低調波にも一致しない発振周波数(Fosc1或はFosc2)で動 作させる段階を含む方法。 10. 請求項1に記載の受信機を備えるマルチメディア装置。 11. 請求項1に記載の受信機を備えるアドオン・カード(AOC)であっ て、マルチメディア装置の一部の形成に適合したアドオン・カード。 12. 相互に異なる信号を同時受信する少なくとも2つのチューナを備える 単一の遮蔽ケージング(SSE)。
JP10529179A 1997-01-15 1998-01-12 マルチチューナ型受信機 Pending JP2000513896A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SG1997000083A SG55266A1 (en) 1997-01-15 1997-01-15 Multi-tuner receiver
SG9700083-0 1997-01-15
PCT/IB1998/000039 WO1998032233A2 (en) 1997-01-15 1998-01-12 Multi-tuner receiver

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008142357A Division JP2008295053A (ja) 1997-01-15 2008-05-30 マルチチューナ型受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000513896A true JP2000513896A (ja) 2000-10-17
JP2000513896A5 JP2000513896A5 (ja) 2005-09-08

Family

ID=20429582

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10529179A Pending JP2000513896A (ja) 1997-01-15 1998-01-12 マルチチューナ型受信機
JP2008142357A Pending JP2008295053A (ja) 1997-01-15 2008-05-30 マルチチューナ型受信機

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008142357A Pending JP2008295053A (ja) 1997-01-15 2008-05-30 マルチチューナ型受信機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6151488A (ja)
EP (1) EP1002371B1 (ja)
JP (2) JP2000513896A (ja)
CN (1) CN1120619C (ja)
DE (1) DE69832620T2 (ja)
SG (1) SG55266A1 (ja)
WO (1) WO1998032233A2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082054A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Seiko Epson Corp 受信装置
JP2009525700A (ja) * 2006-02-02 2009-07-09 トムソン ライセンシング 複数のチューナ受信器におけるクロストークを検出および防止する方法および装置
JP2009188730A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Alps Electric Co Ltd 受信装置
US8035754B2 (en) 2005-07-28 2011-10-11 Sharp Kabushiki Kaisha Receiver apparatus and information recording/outputting apparatus

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19751189A1 (de) * 1997-11-19 1999-05-20 Bosch Gmbh Robert Rundfunkempfänger
WO1999048201A2 (en) * 1998-03-13 1999-09-23 Koninklijke Philips Electronics N.V. Tuning with diode detector
JP2001095791A (ja) * 1999-09-29 2001-04-10 Toshiba Corp X線ct装置
US6556630B1 (en) * 1999-12-29 2003-04-29 Ge Medical Systems Information Technologies Dual band telemetry system
JP2002118795A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Alps Electric Co Ltd テレビジョン信号受信チューナー
JP3949389B2 (ja) 2001-03-30 2007-07-25 アルプス電気株式会社 デュアル型デジタルテレビジョンチューナ
JP4024503B2 (ja) * 2001-09-19 2007-12-19 株式会社東芝 半導体装置及びその製造方法
GB0128553D0 (en) * 2001-11-29 2002-01-23 Zarlink Semiconductor Ltd Tuner arrangement and set top box
US20060063503A1 (en) * 2002-06-17 2006-03-23 Koninklikle Phillips Electronics Nv Receiver and tuner with electronically tuned filter
US7414676B2 (en) * 2002-07-31 2008-08-19 Conexant Systems, Inc. Integrated programmable tuner
US20040031064A1 (en) * 2002-08-08 2004-02-12 Conexant Systems, Inc. Cable receiver having in-band and out-of-band tuners
JP3800331B2 (ja) * 2002-10-22 2006-07-26 ソニー株式会社 無線通信回路、無線通信端末および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP3808827B2 (ja) * 2002-12-26 2006-08-16 株式会社東芝 電子機器
US20040250284A1 (en) * 2003-04-14 2004-12-09 Zhiwei Dong Methods and apparatus for selecting baseband filter passband frequency and local oscillator frequencies
US7447491B2 (en) * 2003-06-06 2008-11-04 Silicon Laboratories Inc. Multi-tuner integrated circuit architecture utilizing frequency isolated local oscillators and associated method
KR100528547B1 (ko) * 2003-11-12 2005-11-15 엘지이노텍 주식회사 디지털 튜너의 오오비 믹서 회로
JP2008510407A (ja) * 2004-06-08 2008-04-03 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 周波数可変装置
DE102004041246A1 (de) * 2004-08-26 2006-03-02 Robert Bosch Gmbh Rundfunkempfänger
US7783259B2 (en) * 2004-09-28 2010-08-24 Microtune (Texas), L.P. System and method of eliminating or minimizing LO-related interference from tuners
US7904024B2 (en) * 2004-09-28 2011-03-08 Zoran Corporation System and method of eliminating or minimizing Lo-Related interference from tuners
EP1867074A1 (de) * 2005-04-07 2007-12-19 ATMEL Germany GmbH Verfahren zum störungsfreien frequenzwechsel in einem empfangssystem mit mehreren parallel betriebenen empfängern
JP2007036862A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Sharp Corp 情報記録出力装置
DE602006004228D1 (de) * 2005-09-02 2009-01-22 Nxp Bv Empfänger mit einer verstärkungsregelbaren stufe
US7627297B2 (en) 2005-10-11 2009-12-01 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multi-tuner system, single package dual tuning system and receiver and digital television using the same
US7830456B1 (en) * 2006-06-02 2010-11-09 Anadigics, Inc System and method for frequency multiplexing in double-conversion receivers
US20080146165A1 (en) * 2006-12-15 2008-06-19 Motorola, Inc. Dynamic frequency synthesizer programming
DE102007006342A1 (de) * 2007-02-08 2008-08-14 Technisat Digital Gmbh Verfahren zur Durchführung eines Sendersuchlaufs
KR101526967B1 (ko) * 2008-04-23 2015-06-11 엘지전자 주식회사 방송 송신기, 방송 수신기 및 케이블 방송의 소프트웨어수신 방법
JP2010109850A (ja) 2008-10-31 2010-05-13 Sony Corp チューナ装置
US8320857B2 (en) * 2009-04-15 2012-11-27 Broadcom Corporation Method and system for loop through for multi-band TV tuners and set-top box and/or TV set applications
US20100323636A1 (en) * 2009-06-23 2010-12-23 Nicholas Cowley Apparatus and methods for implementing multi-channel tuners
US20120040628A1 (en) * 2010-08-13 2012-02-16 Infineon Technologies Ag Transceiver with Interferer Control
FR2980934A1 (fr) * 2011-10-04 2013-04-05 Thomson Licensing Systeme multi-tuners de reception de signaux et methode correspondante
US8885106B2 (en) * 2013-03-13 2014-11-11 Silicon Laboratories Inc. Multi-tuner using interpolative dividers
US9160465B2 (en) 2013-11-07 2015-10-13 Silicon Labortories Inc. Spur cancellation systems and related methods
US9252891B2 (en) 2013-11-07 2016-02-02 Silicon Laboratories Inc. Die-to-die communication links for receiver integrated circuit dies and related methods

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4418428A (en) * 1982-03-30 1983-11-29 Rca Corporation Tuning system for a multi-band television receiver
US4726072A (en) * 1983-07-28 1988-02-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Double converter tuner
US4661998A (en) * 1983-09-22 1987-04-28 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Double superheterodyne tuner
JPS60117927A (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 Clarion Co Ltd シンセサイザ受信機
DE3509517A1 (de) * 1985-03-16 1986-09-25 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Schaltungsanordnung fuer einen tuner zur umschaltung zweier frequenzbaender
DE3821716A1 (de) * 1988-06-28 1990-01-04 Telefunken Electronic Gmbh Fernsehtuner mit einer bandfilterschaltung
JPH0346827A (ja) * 1989-07-14 1991-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョンチューナ
JPH0575944A (ja) * 1991-09-10 1993-03-26 Sony Corp テレビジヨン受像機
EP0536828A1 (en) * 1991-10-07 1993-04-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Television receiver
JP3004105B2 (ja) * 1991-11-15 2000-01-31 株式会社東芝 テレビジョン受像機
DE4236621A1 (de) * 1992-10-29 1994-05-05 Becker Autoradio Verfahren zur Abstimmung eines Rundfunkempfängers
JPH08237563A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Toshiba Corp テレビジョン受像機
US5729300A (en) * 1995-06-07 1998-03-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Double-screen simultaneous viewing circuit of a wide-television
JPH0993505A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Toshiba Corp 文字多重デコーダを有するテレビ受信機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8035754B2 (en) 2005-07-28 2011-10-11 Sharp Kabushiki Kaisha Receiver apparatus and information recording/outputting apparatus
JP2007082054A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Seiko Epson Corp 受信装置
JP2009525700A (ja) * 2006-02-02 2009-07-09 トムソン ライセンシング 複数のチューナ受信器におけるクロストークを検出および防止する方法および装置
JP2009188730A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Alps Electric Co Ltd 受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008295053A (ja) 2008-12-04
WO1998032233A2 (en) 1998-07-23
DE69832620D1 (de) 2006-01-05
SG55266A1 (en) 1999-04-27
EP1002371B1 (en) 2005-11-30
US6151488A (en) 2000-11-21
DE69832620T2 (de) 2006-08-10
CN1219320A (zh) 1999-06-09
WO1998032233A3 (en) 1999-12-23
EP1002371A2 (en) 2000-05-24
CN1120619C (zh) 2003-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000513896A (ja) マルチチューナ型受信機
US6094236A (en) Tuner circuit
EP0346495B1 (en) Television tuner
JPH0964770A (ja) 地上放送及び衛星放送一体チューナ
US5475876A (en) Tuner unit having electromagnetically isolated UHF and VHF section with no noise
US7447491B2 (en) Multi-tuner integrated circuit architecture utilizing frequency isolated local oscillators and associated method
JPH0642636B2 (ja) 同調装置
JPH0678227A (ja) 放送信号の受信方法及び装置
US4691378A (en) Tuner for television receiver
JP2001519987A (ja) グローバルチューナ
US5457817A (en) Tuner of a double superheterodyne receiver
EP1489753B1 (en) High frequency signal receiver
CN1118188C (zh) 用于接收卫星广播的卫星直播调谐器
KR100699310B1 (ko) 멀티튜너수신기
GB2314983A (en) A VCR where a single crystal oscillator supplies both a tuner and a modulator
JP2006148533A (ja) 音声中間周波数変換回路
KR100471152B1 (ko) 소형화 복합 튜너
KR100247832B1 (ko) 고주파 전자기기
JPH11341373A (ja) デジタル放送受信用チューナ
KR100262777B1 (ko) Rf변조기 내장형 tv튜너
KR970010384B1 (ko) 다 방송방식 수신시스템
JP3596760B2 (ja) 受信装置
JPH05175874A (ja) 複合チューナ
JP2000032361A (ja) デジタル放送受信機
KR19980064937U (ko) 튜너의 입력 동조 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050111

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070130

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070313

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070507

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070806

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080509

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080512

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080814

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20081218