JPH0627969B2 - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
- Publication number
- JPH0627969B2 JPH0627969B2 JP59133279A JP13327984A JPH0627969B2 JP H0627969 B2 JPH0627969 B2 JP H0627969B2 JP 59133279 A JP59133279 A JP 59133279A JP 13327984 A JP13327984 A JP 13327984A JP H0627969 B2 JPH0627969 B2 JP H0627969B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- key
- control
- character
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、入力文字の正確さを判別できる文字処理装置
に関するものである。
に関するものである。
従来からタイプの練習をする場合には、英文タイプある
いは和文タイプ（日本語ワードプロセッサなども含む）
に拘りなく、タイプ練習帳を見ながら、そこに書かれて
いる文字を打ち込んでいくのが通例であった。
いは和文タイプ（日本語ワードプロセッサなども含む）
に拘りなく、タイプ練習帳を見ながら、そこに書かれて
いる文字を打ち込んでいくのが通例であった。
しかし、かかる練習法にあっては、打ち込んだ文字の正
誤判定を行うには手間がかかり、殊に、所定の制御時間
内における正確な打ちこみ文字数を計数するなど、その
スピードおよび正確さを自分自身にて判定することは困
難であった。
誤判定を行うには手間がかかり、殊に、所定の制御時間
内における正確な打ちこみ文字数を計数するなど、その
スピードおよび正確さを自分自身にて判定することは困
難であった。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、文字の入力の正確さ
の容易に判別し得るように構成した文字処理装置を提供
することにある。
の容易に判別し得るように構成した文字処理装置を提供
することにある。
かかる目的を達成するために、本発明では、記憶手段に
記憶された特定の文章と、入力した文字との一致した数
を表示するものである。
記憶された特定の文章と、入力した文字との一致した数
を表示するものである。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
図示の構成において、KBはキーボードであり、Ａ〜Ｚ，
０〜９ピリオド，コンマなどのアルファニューメリック
キーANおよびタイプ練習スタートキーSTART を配設して
ある。
０〜９ピリオド，コンマなどのアルファニューメリック
キーANおよびタイプ練習スタートキーSTART を配設して
ある。
CPU はマイクロプロセッサ等からなる制御ユニットであ
り、クロックパルス発生回路，遅延回路，ゲート回路，
その他の論理回路（いずれも図示せず）などを有する順
序制御回路の形態に構成してある。
り、クロックパルス発生回路，遅延回路，ゲート回路，
その他の論理回路（いずれも図示せず）などを有する順
序制御回路の形態に構成してある。
DIS は、例えばドットマトリクス型の液晶表示器などか
らなる表示装置であり、制御ユニットCPU からの表示制
御信号CDISの制御のもとに、練習用ドリルである「こと
わざ」など特定の文章を表示したり、あるいは、タイピ
ングの習熟度を表わすスコアを表示する。
らなる表示装置であり、制御ユニットCPU からの表示制
御信号CDISの制御のもとに、練習用ドリルである「こと
わざ」など特定の文章を表示したり、あるいは、タイピ
ングの習熟度を表わすスコアを表示する。
ROM は読み出し専用記憶装置であり、制御ユニットCPU
が表示装置DIS 等の各回路装置に制御信号を供給する際
に必要なマイクロ命令群を記憶させてある。
が表示装置DIS 等の各回路装置に制御信号を供給する際
に必要なマイクロ命令群を記憶させてある。
RAM はランダムアクセス可能な記憶装置であり、各回路
装置の動作状態を記憶し、あるいは、練習スコアをカウ
ントしたり、トップスコアを記憶する。
装置の動作状態を記憶し、あるいは、練習スコアをカウ
ントしたり、トップスコアを記憶する。
また、本実施例では、練習用ドリルとして多数の「こと
わざ」をこのRAM に記憶してあるものとする。また、RA
M 内には、後述する表示用メモリ領域（以下、単に表示
用メモリという）DMが備えられている。
わざ」をこのRAM に記憶してあるものとする。また、RA
M 内には、後述する表示用メモリ領域（以下、単に表示
用メモリという）DMが備えられている。
BUS は制御ユニットCPU ，読み出し専用記憶ROM および
ランダムアクセス可能な記憶装置RAM の間にて、メモリ
アドレスやデータを転送するためのバスラインである。
ランダムアクセス可能な記憶装置RAM の間にて、メモリ
アドレスやデータを転送するためのバスラインである。
TMは練習の制限時間を計数するためのタイマである。
RGは乱数発生器であり、かかる乱数に基づいて、RAM に
記憶されている多数の「ことわざ」からひとつの「こと
わざ」をランダムに選択する。
記憶されている多数の「ことわざ」からひとつの「こと
わざ」をランダムに選択する。
つぎに、第１図示の構成による本実施例の動作を第２図
および第３図を参照して説明する。
および第３図を参照して説明する。
第２図は、キー操作に伴う各メモリ記憶状態ならびに表
示器DIS の表示内容を示す図である。また、第３図は、
本実施例の制御手順を示すフローチャートである。
示器DIS の表示内容を示す図である。また、第３図は、
本実施例の制御手順を示すフローチャートである。
第２図示の手順１において、キー操作によりパワースイ
ッチがオンされると、第３図示のステップＳ１において
記憶装置RAM 全体がクリアされる。
ッチがオンされると、第３図示のステップＳ１において
記憶装置RAM 全体がクリアされる。
その後、ステップＳ２，Ｓ３，Ｓ４において、表示用メ
モリDM内の表示データを表示装置DIS に表示しながら、
タイマTMから送出されるタイムオーバ信号およびいずれ
かのキーが押下されたときに送出されるキー入力信号を
待機するループを巡回する。
モリDM内の表示データを表示装置DIS に表示しながら、
タイマTMから送出されるタイムオーバ信号およびいずれ
かのキーが押下されたときに送出されるキー入力信号を
待機するループを巡回する。
つぎに、手順２においてSTART キーが押下されると、ス
テップＳ５においてフラグＦの内容が検知される。スタ
ート時においては、Ｆ＝０であるのでステップＳ６に移
行し、次いで、ステップＳ７に制御が移る。
テップＳ５においてフラグＦの内容が検知される。スタ
ート時においては、Ｆ＝０であるのでステップＳ６に移
行し、次いで、ステップＳ７に制御が移る。
ステップＳ７では、スコアカウンタをクリアし、タイマ
TMに１分間を計時するよう指示した後、フラグＦをセッ
トする。
TMに１分間を計時するよう指示した後、フラグＦをセッ
トする。
ステップＳ８においては、練習用「ことわざ」の先頭ア
ドレスが記憶されているテーブルを参照して、ランダム
に選択された「ことわざ」の先頭アドレスを決定し、そ
のアドレスデータ（例えば、本実施例では701F（16進表
示）とする）をロードポインタに格納する。ここで、多
数ある「ことわざ」のうちからひとつの「ことわざ」を
ランダムに選択するには、既述の乱数発生器RG（第１図
参照）から発せられた乱数によって上記テーブルのいず
れかひとつを選択すればよい。
ドレスが記憶されているテーブルを参照して、ランダム
に選択された「ことわざ」の先頭アドレスを決定し、そ
のアドレスデータ（例えば、本実施例では701F（16進表
示）とする）をロードポインタに格納する。ここで、多
数ある「ことわざ」のうちからひとつの「ことわざ」を
ランダムに選択するには、既述の乱数発生器RG（第１図
参照）から発せられた乱数によって上記テーブルのいず
れかひとつを選択すればよい。
次いで、ステップＳ９では、ロードポインタが示すアド
レスから表示可能桁数である13文字分の文字データを表
示用メモリDMにロードする。そして、再びステップＳ２
に戻る。
レスから表示可能桁数である13文字分の文字データを表
示用メモリDMにロードする。そして、再びステップＳ２
に戻る。
手順３において“Ｎ”キーを押下すると、ステップＳ
５，Ｓ10，Ｓ11に制御が移る。そして、入力キャラクタ
“Ｎ”が表示用メモリDM中の左端の文字“Ｎ”と一致す
るので、ステップＳ12に制御が移る。
５，Ｓ10，Ｓ11に制御が移る。そして、入力キャラクタ
“Ｎ”が表示用メモリDM中の左端の文字“Ｎ”と一致す
るので、ステップＳ12に制御が移る。
ステップＳ12では、スコアカウンタおよびロードポイン
タの内容を＋１する。
タの内容を＋１する。
そして、ステップＳ13へ制御が移る。ここで、入力キー
は“・”キー（ピリオドキー）ではないので、ステップ
Ｓ９へ移行し、ロードポインタが示すアドレスから13文
字分のデータを再び表示用メモリDMにロードし、ステッ
プＳ２に戻ってそのデータを表示する。これにより、表
示された文章は左方向へスクロールされることになる。
は“・”キー（ピリオドキー）ではないので、ステップ
Ｓ９へ移行し、ロードポインタが示すアドレスから13文
字分のデータを再び表示用メモリDMにロードし、ステッ
プＳ２に戻ってそのデータを表示する。これにより、表
示された文章は左方向へスクロールされることになる。
つぎに、手順４において“Ｑ”キーが入力されると、ス
テップＳ５，Ｓ10，Ｓ11へと制御が移る。しかし、この
手順においては、入力文字“Ｑ”と表示用メモリDM中の
左端の文字が一致しないので、ステップＳ２に戻る。よ
って、表示された文字がスクロールされることはない。
テップＳ５，Ｓ10，Ｓ11へと制御が移る。しかし、この
手順においては、入力文字“Ｑ”と表示用メモリDM中の
左端の文字が一致しないので、ステップＳ２に戻る。よ
って、表示された文字がスクロールされることはない。
その後、手順５，６，７にて第２図に示すようなキー操
作が行われると、手順３におけるときと同様な制御が行
なわれ、第２図に示されるように、表示その他の記憶内
容が変化する。
作が行われると、手順３におけるときと同様な制御が行
なわれ、第２図に示されるように、表示その他の記憶内
容が変化する。
手順８において“．”キー（ピリオドキー）が押下され
ると、ステップＳ５，Ｓ10，Ｓ11，Ｓ12，Ｓ13へと制御
が移る。ステップＳ13では、入力キーが“．”キーであ
ることを検出し、ステップＳにおいて新たな「ことわ
ざ」を選択し、その先頭アドレスをロードポインタに格
納する。本実施例では、例えば42BC（16進表示）なるア
ドレスデータが格納されたものとする。そして、ステッ
プＳ９において新たな練習文である「ことわざ」の先頭
13文字が表示用メモリDMにロードされ、その後にステッ
プＳ２に戻る。
ると、ステップＳ５，Ｓ10，Ｓ11，Ｓ12，Ｓ13へと制御
が移る。ステップＳ13では、入力キーが“．”キーであ
ることを検出し、ステップＳにおいて新たな「ことわ
ざ」を選択し、その先頭アドレスをロードポインタに格
納する。本実施例では、例えば42BC（16進表示）なるア
ドレスデータが格納されたものとする。そして、ステッ
プＳ９において新たな練習文である「ことわざ」の先頭
13文字が表示用メモリDMにロードされ、その後にステッ
プＳ２に戻る。
手順９において“Rome was”なるキー操作が行なわれる
と、手順３と同様の制御を行ない、第２図に示すように
表示内容および記憶内容が変化する。
と、手順３と同様の制御を行ない、第２図に示すように
表示内容および記憶内容が変化する。
タイマ10からタイムオーバー信号が送出されると（手順
10）、制御はステップＳ３からステップＳ14へと移動す
る。ここで、スコアカウンタのデータ“29”はトップス
コア“０”よりも大きいので、ステップＳ15へ制御が移
り、スコアがカウンタのデータ“29”がトップスコアと
して格納される。
10）、制御はステップＳ３からステップＳ14へと移動す
る。ここで、スコアカウンタのデータ“29”はトップス
コア“０”よりも大きいので、ステップＳ15へ制御が移
り、スコアがカウンタのデータ“29”がトップスコアと
して格納される。
そして、ステップＳ16では、スコアカウンタのデータ
“29”およびトップスコア“29”を所定のコメントデー
タと共に表示用メモリDMに転送し、フラグＦをリセット
する。
“29”およびトップスコア“29”を所定のコメントデー
タと共に表示用メモリDMに転送し、フラグＦをリセット
する。
かくして、ステップＳ２において、第２図に示されるよ
うな表示が行われる。
うな表示が行われる。
以上説明したとおり、本発明によれば、特定の文章と入
力した文字との一致した数を表示することができるの
で、例えば入力文字の正確さを判別することができる効
果がある。
力した文字との一致した数を表示することができるの
で、例えば入力文字の正確さを判別することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第２図はキー操作に伴うメモリの記憶状態ならびに表示
内容を示す図、 第３図は本実施例の制御手順を示すフローチャートであ
る。 KB……キーボード、 AN……アルファニューメリックキー、 START ……タイプ練習スタートキー、 CPU ……制御ユニット、 DIS ……表示装置、 ROM ……読み出し専用記憶装置、 RAM ……ランダムアクセス可能な記憶装置、 DM……表示用メモリ、 BUS ……バスライン、 TM……タイマ、 CDIS……表示制御信号、 RG……乱数発生器。
内容を示す図、 第３図は本実施例の制御手順を示すフローチャートであ
る。 KB……キーボード、 AN……アルファニューメリックキー、 START ……タイプ練習スタートキー、 CPU ……制御ユニット、 DIS ……表示装置、 ROM ……読み出し専用記憶装置、 RAM ……ランダムアクセス可能な記憶装置、 DM……表示用メモリ、 BUS ……バスライン、 TM……タイマ、 CDIS……表示制御信号、 RG……乱数発生器。
Claims (1)
- 【請求項１】文字を入力する入力手段と、 特定の文章を予め記憶してある記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された特定の文章と、所定時間内に
前記入力手段により入力された文字との一致を検出する
検出手段と、 前記検出手段により一致した数を表示すべく表示を制御
する制御手段と を有したことを特徴とする文字処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59133279A JPH0627969B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59133279A JPH0627969B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 文字処理装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19985393A Division JP2669773B2 (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 文字処理装置 |
| JP9899695A Division JP2659921B2 (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 文字処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113276A JPS6113276A (ja) | 1986-01-21 |
| JPH0627969B2 true JPH0627969B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=15100920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59133279A Expired - Lifetime JPH0627969B2 (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627969B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62251869A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-02 | Canon Inc | 文書処理装置 |
| JPH03129567A (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-03 | Sharp Corp | タイピング練習機能付きワードプロセッサ |
| JPH0493982A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-26 | Nec Corp | 打鍵盤運指習熟装置 |
| JP2006039508A (ja) | 2004-06-25 | 2006-02-09 | Aruze Corp | タイピング練習装置、タイピング練習方法、及び、タイピング練習プログラム |
| EP2620614B1 (en) | 2012-01-24 | 2016-11-09 | Gomecsys B.V. | A reciprocating piston mechanism |
| EP2873834A1 (en) | 2013-11-13 | 2015-05-20 | Gomecsys B.V. | A method of assembling and an assembly of a crankshaft and a crank member |
| EP2930329B1 (en) | 2014-04-08 | 2016-12-28 | Gomecsys B.V. | An internal combustion engine including variable compression ratio |
| FR3042816B1 (fr) | 2015-10-22 | 2017-12-08 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Moteur thermique muni d'un systeme de variation du taux de compression |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316740B2 (ja) * | 1974-07-02 | 1978-06-03 | ||
| JPS5652787A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Canon Kk | Electronic learning device |
| JPS56128985A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Key operating and training device for typewriter or like |
| JPS5978263A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-07 | Toshiba Corp | 入力装置 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59133279A patent/JPH0627969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6113276A (ja) | 1986-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |