JP2006039508A - タイピング練習装置、タイピング練習方法、及び、タイピング練習プログラム - Google Patents

タイピング練習装置、タイピング練習方法、及び、タイピング練習プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 適切な指でのタイピングを習得させることでタイピング技術を効果的に向上させる。
【解決手段】 遊技者の指に指検出器5を装着させる。キーボード3のキー3aが押下されると、指検出器5の圧力センサ5aが圧力検出信号をPC本体2に送信し、この信号に基づいてキー3aを押下した指が検出される。不適切な指でキー3aが押下されたと判定された場合、スピーカ6からビープ音が発せられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータのキーボードのタイピング練習を行うのに適したタイピング練習装置、タイピング練習方法、及び、タイピング練習プログラムに関する。
近年、コンピュータの使用頻度が増大しているが、かかるコンピュータへの入力は多数のキーが配列されたキーボードを介して為されるのが一般的である。しかし、キーボードのキーは初心者にとって覚えづらい配列となっているため、初心者がスムーズにキー入力(以下、「タイピング」と称する)を行うのは容易ではない。スムーズにタイピングを行うにはある程度の練習が必要であり、様々なタイピング練習方法や装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、遊技者が予め用意された文書を見ずに例えば会話を聞きながらタイピングを行うのに適した練習方法が開示されている。この方法によると、コンピュータで音楽を再生し、音楽の歌詞を遊技者に入力させ、入力された文字と正規の歌詞の文字とを比較して、正確な入力が為されたか否かが判定される。
特開2002−268534号公報
ところで、よりスムーズにタイピングを行うという観点から、キーボードの各キーを適切な指で押下することが推奨されている。しかしながら上記文献の練習方法では、入力された文字の正誤が判定されるだけであって、キーが適切な指で押下されたか否かは判定されず、遊技者は適切な指でタイピングを行えたか否かを認識することができない。したがって上記練習方法では、タイピング技術を向上させにくいという問題がある。
そこで、本発明の目的は、適切な指でのタイピングを習得させることでタイピング技術を効果的に向上させることが可能なタイピング練習装置、タイピング練習方法、及び、タイピング練習プログラムを提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明のタイピング練習装置は、複数のキーが配列された入力手段と、入力手段のキーを押下した遊技者の指を検出する指検出手段と、押下されたキーに対応付けられている指と指検出手段が検出した遊技者の指との一致又は不一致を判定する判定手段と、判定手段による判定結果を報知する報知手段とを備えていることを特徴とする。
本発明のタイピング練習方法は、複数のキーが配列された入力手段のキーを押下した遊技者の指を検出する指検出ステップ、押下されたキーに対応付けられている指と検出ステップにおいて検出された指との一致又は不一致を判定する判定ステップ、及び、判定ステップにおける判定結果を報知する報知ステップを備えていることを特徴とする。
本発明のタイピング練習プログラムは、コンピュータを、複数のキーが配列された入力手段のキーを押下した遊技者の指を検出する指検出手段、押下されたキーに対応付けられている指と指検出手段が検出した遊技者の指との一致又は不一致を判定する判定手段、及び、判定手段による判定結果を報知する報知手段として機能させることを特徴とする。
上記構成によると、押下されたキーに予め対応付けられている指と検出された指(即ち、実際にキーを押下した指)との一致又は不一致が判定され、この判定結果が報知されるので、遊技者は適切な指でのタイピングを行えたか否かを認識することができる。したがって、遊技者に適切な指でのタイピングを習得させることができ、これによりタイピング技術を効果的に向上させることができる。
本発明のタイピング練習装置は、判定手段による判定結果に基づいて得点を決定する得点決定手段と、得点決定手段が決定した得点を報知する得点報知手段とをさらに備えていることが好ましい。
上記構成によると、押下されたキーに予め対応付けられている指と検出された指(即ち、実際にキーを押下した指)との一致又は不一致が判定され、この判定結果に基づいて決定された得点が報知される。報知された得点は、遊技者にとって自身がどの程度適切な指でのタイピングを行えたかの指標となる。したがって遊技者は、自身のタイピング技術レベルを認識することができ、これによりタイピング技術をさらに効果的に向上させることができる。
上記指検出手段は、遊技者の指先に配置された圧力センサを含んでよい。
上記構成によると、キーが押下されるときに指先に力がかけられることを踏まえて圧力センサを指先に配置し、この圧力センサによる圧力検出信号に基づいて指を検出することで、効率よく指の検出を行うことができる。
或いは、上記指検出手段は、遊技者の指先に配置されたICタグ、及び、ICタグに記録された情報を読み取り可能であり且つキーに対応するよう設けられたタグリーダを含んでもよい。
上記構成によると、電波や電磁波を介して無線で情報を読み書き可能なICタグを用いることにより、キーを押下した指の検出をより効率よく且つ精度よく行うことができると共に、ICタグは一般に超小型であるので、指先に配置されていても遊技者のタイピングを妨害することはほとんどない。
上記タグリーダは複数のキーの夫々に対応するよう設けられていることが好ましい。これにより、キーを押下した指の検出のみではなく、押下されたキーの検出も併せて行うことができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、本発明の第1の実施の形態に係るタイピング練習装置について説明する。
本実施形態のタイピング練習装置10は、遊技者がキーボードを見ずにスムーズにタイピング(以下、「ブラインドタッチ」という)を行うことができるよう練習するのに用いられる装置であって、図1に示すように、PC(Personal Computer)本体2、キーボード3、ディスプレイ4、指検出器5、及び、スピーカ6を有する。キーボード3、ディスプレイ4、指検出器5、及びスピーカ6は夫々、OS(Operating System)が組み込まれたPC本体2に接続されている。
キーボード3には、「A〜Z」、「あ〜ん」、「0〜9」、ピリオド、コンマ、決定キー等の多数のキー3aが配列されている。キーボード3を介した一般的な入力方法としては、「あ〜ん」のキー3aを押下する仮名打ち、及び、「A〜Z」のキー3aを押下するローマ字打ち、の2つの入力方法がある。
ディスプレイ4は、PC本体2からの表示制御信号に基づいて、タイピング練習画面(図3参照)等を表示する。ここで、タイピング練習画面について詳細に説明する。
タイピング練習画面は、文字表示画面41、キー表示画面42、及び、指表示画面43を含む。指表示画面43の右側には、タイピング練習ゲームの得点が表示される。なお、図3にはキー表示画面42のキー画像の周囲及び指表示画面43の指画像の周囲に破線が描かれているが、これら破線は説明のために描かれたものであって実際にはディスプレイ4に表示されない。
文字表示画面41には、2種類の文字列が上下並列に表示される。上側には入力すべき文字の列が表示され、下側には実際に遊技者が押下すべきキー3aに対応する文字の列が表示される。上側に表示される文字は仮名やアルファベット等様々な種類の文字であり、下側に表示される文字は上側に表示された文字を遊技者が選択した文字種に変換したものである。
遊技者が選択可能な文字種として、仮名及びアルファベットの2つがある。遊技者は、上述した2つの入力方法のうち仮名打ちを適用したい場合は文字種として仮名を選択し、ローマ字打ちを適用したい場合は文字種としてアルファベットを選択すればよい。これにより、文字表示画面41の下側に遊技者が押下すべきキー3aに対応する文字の列が表示され、遊技者はその下側の文字列を見ながらスムーズにタイピングを行うことができる。
例えば、入力すべき文字列が「いろはにほへと」である場合に遊戯者が文字種としてアルファベットを選択すると、上側に「いろはにほへと」、下側に「IROHANIHOHETO」が夫々表示される(図3参照)。また、入力すべき文字列が「青い空」である場合に遊戯者が文字種として仮名を選択すると、文字表示画面41の上側に「青い空」、下側に「あおいそら」が夫々表示される。
なお、文字表示画面41にはその他ことわざや音楽の歌詞等が表示されてもよい。
キー表示画面42には、キーボード3に配列されたキー3aと同様の多数のキー画像が表示されると共に、多数のキー画像のうち押下すべきキー3aの画像が強調表示される。例えば押下すべきキー3aが「A」の場合、キー表示画面42に表示された多数のキー画像のうち「A」のキー画像が、他のキー画像と区別されるよう点滅したり他のキー画像より明瞭に表示されたりする。これにより、遊技者は押下すべきキー3aがどれであるか及びそのキー3aの位置を認識することができる。
なお、図3のキー表示画面42のキー画像には「A〜Z」が付されているが、例えば上述2つの入力方法(仮名打ち及びローマ字打ち)のいずれを適用するかに応じて、仮名打ちを適用した場合は「あ〜ん」、ローマ字打ちを適用した場合は「A〜Z」をキー画像に付してよい。
指表示画面43には、左右10本の指の画像が表示されると共に、10本の指画像のうちキー3aを押下するのに適切な指に対応する指画像が強調表示される。例えば図3に示すように、キー表示画面42に「A」のキー画像が強調表示される場合、「A」のキー3aに対応付けられている「左手の小指」の画像が、他の指画像と区別されるよう点滅したり他の指画像より明瞭に表示されたりする。これにより、遊技者はキー3aを押下するのに適切な指がどれであるかを認識することができる。
スピーカ6は、タイピング練習ゲームの結果等に応じて音を発する。例えば遊技者が、キー表示画面42に強調表示されたキー画像に対応しないキー3aを押下した場合(即ち、誤ったキーを押下した場合)や、指表示画面43に強調表示された指画像に対応しない指でキー3aを押下した場合(即ち、不適切な指でキーを押下した場合)等に、ビープ音等を発する。これにより遊技者は、謝ったキーを押下したことや、不適切な指でキーを押下したことを認識することができる。
指検出器5は、遊技者の10本の指の夫々に挿着され、指先に対応する位置に圧力センサ5aを有する。詳細には、指検出器5は、遊技者がキー3aを押下したときに圧力センサ5aが指とキー3aとの間に挟まれて加圧されるように、各指に挿着される。遊技者がキー3aを押下すると圧力センサ5aに圧力がかかり、圧力センサ5aによる圧力検出信号がPC本体2に送信される。指検出器5には1〜10の番号が付されており、指検出器5の圧力センサ5aからの圧力検出信号を受信したPC本体2は、この信号に基づいてキー3aを押下した指を検出する。
なお、圧力センサ5aとしては例えば圧電素子を用いたものが挙げられるが、これに限定されるものではない。
PC本体2は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)21、インターフェースユニット(以下、I/Oと称す)22、ROM(Read Only Memory)23、及びRAM(Random Access Memory)24を含む。CPU21は、各種コマンドに従って演算処理を行う中央演算処理装置である。I/O22は、キーボード3、ディスプレイ4、指検出器5、及びスピーカ6の夫々とCPU21とを電気的に接続する。
RAM24は、CPU21が後述のプログラムを実行する際に使用するデータの一時記憶用の揮発性の読出し又は書き込みメモリであり、上述したタイピング練習画面(図3参照)の各画像、タイピング練習ゲームの得点、図4(a),(b)に示す2つの対応テーブル等を記憶している。
図4(a)に示す対応テーブルは、指検出器5の番号と左右10本の指とを夫々対応付けたものである。CPU21は、後述の指検出部234に記憶されている情報に基づき、指検出器5の圧力センサ5aによる圧力検出信号を受信し、この信号に基づいて当該対応テーブルを参照してキー3aを押下した指を検出する。例えばCPU21は、番号3が付された指検出器5の圧力センサ5aによる圧力検出信号を受信した場合、当該対応テーブルを参照し、キー3aを押下した指として左手の中指を検出する。
図4(b)に示す対応テーブルは、キーボード3のキー3aとキー3aを押下するのに適切な指とを夫々対応付けたものである。CPU21は、押下すべきキー3aのデータ及び当該対応テーブルに基づいて、キー3aを押下するのに適切な指を決定すると共に、指表示画面43に上記決定された適切な指に対応する指画像を強調表示させる。例えば、押下すべきキー3aが「A」の場合、CPU21は、この対応テーブルを参照し、指表示画面43に表示された10本の指画像のうち左手の小指に対応する指画像を強調表示させる。
RAM24はさらに、文字表示画面41の上側に表示するための複数の文字列、及び、乱数と各文字列の先頭アドレスとを夫々対応付けた対応テーブルを記憶している。CPU21は、遊技者がタイピング練習ゲームを行う際に乱数を発生させ、上記対応テーブルを参照して、RAM24に記憶されている複数の文字列の中から乱数に対応する先頭アドレスを有する文字列を抽出し、この文字列を文字表示画面41の上側に表示させる。
ROM23は、後述のフローを実行するための演算プログラムが格納された不揮発性の読出し専用メモリであって、文字種選択部231、文字変換部232、表示制御部233、指検出部234、正誤判定部235、時間判定部236、報知制御部237、及び、得点決定部238を有する。これら各部231〜238には、後述のプログラムの各ステップをCPU21に実行させるための情報が記憶されている。
文字種選択部231に記憶されている情報に従い、CPU21は、遊技者に2つの文字種(仮名及びアルファベット)のどちらを選択するかを促すコマンド、即ち文字種選択コマンドをディスプレイ4に表示させる。
文字変換部232に記憶されている情報に従い、CPU21は、上述のように乱数に基づいて決定し且つ文字表示画面41の上側に表示される文字列を、上記コマンドに応じて遊技者が選択した文字種に変換する。例えば、文字表示画面41の上側に表示される文字列が「青い空」である場合に、遊技者が文字種として仮名を選択すると、CPU21は「青い空」を「あおいそら」に変換する。また、遊戯者が文字種としてアルファベットを選択すると、CPU21は「青い空」を「AOISORA」に変換する。
表示制御部233に記憶されている情報に従い、CPU21は、ディスプレイ4にタイピング練習画面(図3参照)を表示させる。具体的には、CPU21は、上述のように乱数に基づいて決定した文字列を文字表示画面41の上側に、変換後の文字列を文字表示画面41の下側に、多数のキー画像をキー表示画面42に、そしてタイピング練習ゲームの得点を指表示画面43の右側に夫々表示させる。さらにCPU21は、押下すべきキーと実際に押下されたキーとが一致すると判定し、且つ、押下されたキーに対応付けられている指と指検出器5を介して検出された指(実際にキーを押下した指)とが一致すると判定した場合、文字表示画面41の下側に表示されている文字列のうち、押下されたキーに対応する文字の背景色を変更する。これにより、遊技者は、どの文字まで入力が完了したかを認識し、スムーズにタイピングを行うことができる。CPU21はまた、キー表示画面42に多数のキー画像を表示させると共に押下すべきキー3aの画像を強調表示させ、指表示画面43に10本の指画像を表示させると共に押下するのに適切な指を強調表示させる。
指検出部234に記憶されている情報に従い、CPU21は、指検出器5の圧力センサ5aによる圧力検出信号を受信し、この信号に基づいてキー3aを押下した指を検出する。
正誤判定部235は、文字正誤判定部235a及び指正誤判定部235bを含む。文字正誤判定部235aに記憶されている情報に従い、CPU21は、文字表示画面41の下側の文字列を構成する文字のキー(即ち、押下すべきキー)と実際に押下されたキーとの一致又は不一致を判定する。一方、指正誤判定部235bに記憶されている情報に従い、CPU21は、押下されたキーに対応付けられている指と指検出器5を介して検出された指(即ち、実際にキーを押下した指)との一致又は不一致を判定する。
時間判定部236に記憶されている情報に従い、CPU21は、文字列が文字表示画面41に表示されてから所定時間を経過したか否かを判定する。CPU21は、所定時間を経過したと判定した場合、そのとき文字表示画面41に表示されている文字列のタイピングが失敗したと判定する。つまり遊技者は、文字表示画面41に表示されている文字列のタイピングを所定時間以内に終了できない場合、その文字列のタイピングを続行することができない。
報知制御部237に記憶されている情報に従い、CPU21は、正誤判定部235に従って判定した判定結果を遊技者に報知する。具体的には、CPU21は、押下すべきキーと実際に押下されたキーとが一致しないと判定した場合や、押下されたキーに対応付けられている指と指検出器5を介して検出された指(実際にキーを押下した指)とが一致しないと判定した場合、スピーカ6にビープ音を発生させる。なお、正誤判定部235が判定した判定結果はディスプレイ4に表示されてもよい。
得点決定部238に記憶されている情報に従い、CPU21は、上記判定結果に基づいてゲームの得点を決定する。例えば、ゲーム開始時にRAM24に得点として10000点を記憶させておき、押下すべきキーと実際に押下されたキーとが一致しない場合や、押下されたキーに対応付けられている指と指検出器5を介して検出された指(実際にキーを押下した指)とが一致しない場合ごとに、100点づつ減点してよい。
次に、図5及び図6を参照し、タイピング練習装置10により実行されるタイピング練習プログラムについて説明する。
先ず、図5に示すように、RAM24の記憶内容の初期化が行われる(ステップ[以下、Sと表記する]1)。具体的には、前回のゲームで使用されたRAM24の書き込み可能エリア内のデータの消去、RAM24の書き込みエリア内への今回のゲームに必要なデータ(例えば、前回のゲームで得た得点)の書き込み、今回のゲームのシーケンスプログラムの開始アドレスの指定、ディスプレイ4へのタイピング練習画面の表示等が行われる。
次に、文字種選択コマンドがディスプレイ4に表示される(S2)。当該コマンドに応じて遊技者が文字種を選択すると、選択された文字種がRAM24に記憶され、続いて、文字表示画面41(図3参照)に文字列が表示される(S3)。
ここで、図6を参照し、S3で行われる文字列表示ルーチンについて詳細に説明する。
文字列表示ルーチンでは、先ず、上述したように乱数に基づいて、RAM24に記憶されている複数の文字列の中から1つの文字列が抽出される(S201)。そして、抽出された文字列の文字数xが取得され(S202)、その後、任意の変数lに0が代入される(S203)。ここでは文字列の先頭の文字が0番目と設定されている。
そして、文字列のl番目の文字がS2で表示されたコマンドに応じて遊技者が選択した文字種であるか否かが判定される(S204)。文字列のl番目の文字が遊技者が選択した文字種であると判定された場合(S204:YES)、S205を行うことなくS206に移行する。一方、文字列のl番目の文字が遊技者が選択した文字種でないと判定された場合(S204:NO)、l番目の文字が遊技者が選択した文字種に変換される(S205)。その後、任意の変数lに1を加算した値が、lに代入される(S206)。そして、l=xか否か、即ち文字列の最後の文字まで遊技者が選択した文字種に変換されたか否かが判定される(S207)。
l=xと判定された場合、即ち、文字列の最後の文字まで遊技者が選択した文字種に変換されたと判定された場合(S207:YES)、変換後の文字列がRAM24に格納される(S208)。そして、S201で抽出された文字列及びS208でRAM24に格納された変換後の文字列が、文字表示画面41の上側及び下側に夫々表示される(S209)。そして、本ルーチンが終了する。
一方、l≠xと判定された場合、即ち、文字列の最後の文字まで遊技者が選択した文字種に変換されていないと判定された場合(S207:NO)、S204に戻る。
再び図5に戻り、S3以降の処理について説明する。
S3において文字表示画面41に文字列が表示された後、文字表示画面41の下側に表示された文字列(即ち、選択された文字種に変換後の文字列)の文字数nが取得される(S4)。S4以降で扱われる文字列は、この「選択された文字種に変換後の文字列」である。そして、任意の変数mに0が代入される(S5)。ここでは文字列の先頭の文字が0番目と設定されている。
次に、変換後の文字列のm番目の文字に対応するキー3a及びそのキー3aを押下するのに適切な指がディスプレイ4に強調表示される(S6)。具体的には、キー表示画面42(図3参照)において文字列のm番目の文字に対応するキー3aの画像が、他のキー画像と区別されるよう点滅したり他のキー画像より明瞭に表示されたりすると共に、指表示画面43においてキー3aを押下するのに適切な指に対応する指画像が、他の指画像と区別されるよう点滅したり他の指画像より明瞭に表示される。
続いて、S3において文字表示画面41に文字列が表示されてから所定時間経過したか否かが判定される(S7)。所定時間経過していないと判定された場合(S7:NO)、キー3aが押下されたか否かが判定される(S8)。キー3aが押下されていないと判定された場合(S8:NO)、S6に戻り、再び所定時間経過したか否かが判定される。一方、キー3aが押下されたと判断された場合(S8:YES)、押下されたキーと文字列のm番目の文字に対応するキーとが一致しているか、即ち正しいキー3aが押下されたか否かが判定される(S9)。
正しいキー3aが押下されたと判定された場合(S9:YES)、指検出器5の圧力センサ5aによる圧力検出信号に基づいて、キー3aを押下した指が検出される(S10)。そして、S10において検出された指と押下されたキー3aに対応付けられている指とが一致しているか、即ち適切な指でキー3aが押下されたか否かが判定される(S11)。適切な指でキー3aが押下されたと判断された場合(S11:YES)、変換後の文字列のm番目の文字の背景色が変更され(S12)、その後、RAM24に記憶されているゲームの得点がディスプレイ4に表示される(S13)。
一方、誤ったキー3aが押下されたと判定された場合(S9:NO)や不適切な指でキー3aが押下されたと判断された場合(S11:NO)は、スピーカ6からビープ音が発せられ、遊技者に警告が与えられる(S17)。そして、RAM24に記憶されている得点が100点減点され、減点された得点を再びRAM24に格納する(S18)。その後、S6に戻る。
S13において得点が表示された後、任意の変数mに1を加算した値が、mに代入される(S14)。そして、m=nか否か、即ち文字列の最後の文字までタイピングが完了したか否かが判定される(S15)。m≠nと判定された場合、即ち、文字列の最後の文字までタイピングが完了していないと判定された場合(S15:NO)、S6に戻る。
m=nと判定された場合、即ち、文字列の最後の文字までタイピングが完了したと判定された場合(S15:YES)、タイピング練習ゲームが終了か否かを判定する(S16)。例えば1つの文字列に対するタイピングを1ゲームとして所定回数ゲームが行われた場合又は所定時間ゲームが行われた場合、ゲーム終了と判定され(S16:YES)、本ルーチンが終了する。一方、ゲーム終了でないと判定された場合(S16:NO)、S3に戻る。
なお、ゲーム終了と判定された(S16:YES)後、ディスプレイ4に、不適切な指で押下してしまったキー3a、そのキー3aを押下するのに適切な指等を、例えば失敗頻度の高いものから順に、表示させてもよい。これにより遊技者は、適切な指で押下するのが不得意なキー3a、及び、本来そのキー3aを押下するのに用いるべき指を確認することができるので、効率よくタイピング技術の向上を図ることができる。
以上に述べたように、本実施形態のタイピング練習装置10によると、押下されたキー3aに予め対応付けられている指と指検出器5を介して検出された指(実際にキー3aを押下した指)との一致又は不一致が判定され(図5のS11)、この判定結果が報知される(図5のS12,S17)ので、遊技者は適切な指でのタイピングを行えたか否かを認識することができる。したがって、遊技者に適切な指でのタイピングを習得させることができ、これによりタイピング技術を効果的に向上させることができる。
さらに本実施形態では、押下されたキー3aに予め対応付けられている指と指検出器5を介して検出された指(実際にキー3aを押下した指)との一致又は不一致が判定され(図5のS11)、この判定結果に基づいて決定された得点が報知される(図5のS13)。報知された得点は、遊技者にとって自身がどの程度適切な指でのタイピングを行えたかの指標となる。したがって遊技者は、自身のタイピング技術レベルを認識することができ、これによりタイピング技術をさらに効果的に向上させることができる。
指検出器5は、遊技者の指先に配置された圧力センサ5aを含んでいる。このように、キー3aが押下されるときに指先に力がかけられることを踏まえて圧力センサ5aを指先に配置し、この圧力センサ5aによる圧力検出信号に基づいて指を検出することで、効率よく指の検出を行うことができる。
次いで、本発明の第2の実施の形態に係るタイピング練習装置について説明する。以下、本実施形態のタイピング練習装置100が第1の実施形態のタイピング練習装置10と異なる点について主に述べるものとし、同じ構成要素については同じ符番を付してその説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態のタイピング練習装置100において、指検出器105は、第1の実施形態での指検出器5と同様遊技者の10本の指の夫々に挿着されるが、指先に対応する位置には圧力センサ5aではなくICタグ105aが設けられている。またキーボード103には、各キー103aに対応するよう、ICタグ105aに記録された情報を読み取り可能なタグリーダ113が内蔵されている。
指検出器105のICタグ105aは、図8に示すように、タグリーダ113のアンテナ(図示せず)との間でデータを送受信するアンテナ131、アンテナ131に接続された電源制御回路132、CPU133、CPU133に接続されたメモリ134、及び、アンテナ131及びCPUに接続された、データを変調及び復調する変復調回路133を含む。電源制御回路132はアンテナ131で受信した電波を電磁誘導により電力に変換するものであって、この電力がICタグ105aの駆動電力として使用される。メモリ134には左右10本の各指に対応する番号(1〜10のいずれか)が記憶されており、RAM24はこの番号を「指検出器105の番号」とした図4(a)に示す対応テーブルを記憶している。CPU133は、タグリーダ113がICタグ105aの記憶情報を読み取るときに、メモリ134から番号データを読み出す。読み出された番号データは、変復調回路135を介してアンテナ131からタグリーダ131のアンテナへと送信される。
遊技者がキー103aを押下すると、押下されたキー103aに内蔵されたタグリーダ113は、当該キー103aの押下に係る信号をPC本体2に送信すると共に、キー103aを押下した指に挿着された指検出器105のICタグ105に記憶された情報、即ちメモリ134に記憶された番号データを、アンテナ131を介して読み取り、PC本体2に送信する。PC本体2は、送信されてきた押下信号に基づいて、押下されたキーがどのキーかを検出する。さらにPC本体2は、送信されてきた番号データに基づいて、キー103aを押下した指を検出する。具体的には、第1の実施形態と同様に、CPU21が、RAM24に記憶されている図4(a)に示す対応テーブルを参照して、キー103aを押下した指を検出する。
タイピング練習装置100により実行されるタイピング練習プログラムは、図5及び図6に示されている第1の実施形態のプログラムと略同様であるが、図5のS10における指検出ステップが、圧力センサ5aによる圧力検出信号に基づいて行われるのではなく、タグリーダ113で指検出器105のICタグ105aに記録された情報を読み取ることに基づいて行われる点において、第1の実施形態と異なる。
以上に述べたように、本実施形態のタイピング練習装置100によると、指検出器105が遊技者の指先に配置されたICタグ105aを含み、且つ、キーボード103がICタグ105aに記録された情報を読み取り可能であり且つキー103aに対応するよう設けられたタグリーダ113を含む。このように、電波や電磁波を介して無線で情報を読み書き可能なICタグ105aを用いることにより、キー103aを押下した指の検出をより効率よく且つ精度よく行うことができる。また、ICタグ105aは一般に超小型であるので、指先に配置されていても遊技者のタイピングの障害になることはほとんどなく、遊技者はスムーズにタイピング練習を行うことができる。
さらに、タグリーダ113がキーボード103の複数のキー103aの夫々に対応するよう設けられているので、キー103aを押下した指の検出のみではなく、押下されたキー103aの検出も併せて行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて、様々な設計変更を行うことが可能なものである。
例えば、指検出器5;105は10本の指の夫々に挿着される形状であるが、左右の手に装着可能な手袋状であってもよい。
上述の実施形態ではキーを押下した指を検出するため圧力センサ5aやICタグ105aを含む指検出器5;105を用いているが、画像を介して指を検出してよい。例えば、タイピング時のキーボード全体及び指の画像を取得し、取得された画像からキーを押下した指を検出してよい。この場合、指に指検出器5;105を装着する必要がないので、タイピングの障害にならず、遊技者はスムーズにタイピング練習を行うことができる。
上述の実施形態では、不適切な指でキー3a;103aを押下した場合にスピーカ6からビープ音を発生させるが、ディスプレイ4に表示することで、判定結果を遊戯者に報知してよい。
上述の実施形態では押下すべきキーをディスプレイ4に強調表示している(図3参照)が、これに限定されない。例えば、キーボード3;103の各キー3a;103aにLEDを設け、押下すべきキー3a;103aに対応するLEDを点灯させることで、遊技者に押下すべきキーを認識させてよい。
また、上述の実施形態では正しいキーを押下し且つ適切な指でキーを押下した場合に次の文字の入力に移行するが、どちらか一方が成功した場合に移行してもよいし、両方失敗した場合でも次の文字の入力に移行してもよい。
キーと指との対応付けは、キーボードを介した入力の一般的なホームポジションを示す図4(b)の対応テーブルに基づくことに限定されず、遊技者が設定してもよい。例えば、「B」のキーに対応付けられる指を、右手の人差指と設定してもよいし、左手の人差指と設定してもよい。これにより、遊技者は各自、独自の方法でタイピング技術を向上させることができる。
なお、適切な指でキー3a;103aを押下したか否かの判定結果に基づいて得点を決定したり報知したりすることは省略してよい。
本発明のタイピング練習プログラムは、上述の実施形態ではPC本体2のROM23に予め読み出し専用に書き込まれていているが、CD等のリムーバブル型記録媒体に記録されたものが必要時に読み出されてRAM24に書き込まれても良いし、さらにはインターネット等の電気通信回線を介して伝送されてRAM24に書き込まれても良い。
本発明のタイピング練習プログラムは、DVD−ROM、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、MO等のリムーバブル型記録媒体やハードディスク等の固定型記録媒体に記録して配布可能である他、有線又は無線の電気通信手段によってインターネット等の通信ネットワークを介して配布可能である。例えば、本発明のタイピング練習プログラムは家庭用テレビゲームに適用可能であり、この場合、プログラムを記録する記録媒体は、DVD−ROM、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、その他任意の記録媒体であってよい。
本発明の第1の実施の形態に係るタイピング練習装置の概略構成図である。 図1に描かれたタイピング練習装置のブロック図である。 図1に描かれたタイピング練習装置のディスプレイに表示されるタイピング練習画面の概略図である。 (a)指検出器の番号と指とを夫々対応付けたテーブルである。 (b)キーとキーを押下するのに適切な指とを夫々対応付けたテーブルである。 図1に描かれたタイピング練習装置が行うプログラムにおける、メインルーチンのフローチャートである。 図1に描かれたタイピング練習装置が行うプログラムにおける、文字列表示ルーチンのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るタイピング練習装置の概略構成図である。 図7に描かれたタイピング練習装置のブロック図である。
符号の説明
2 PC本体
3;103 キーボード(入力手段)
3;103a キー
4 ディスプレイ(報知手段、得点報知手段)
5;105 指検出器(指検出手段)
5a 圧力センサ
6 スピーカ(報知手段)
10;100 タイピング練習装置
105a ICタグ
113 タグリーダ(指検出手段)
233 表示制御部(得点報知手段)
234 指判定部(指検出手段)
237 報知制御部(報知手段)
238 得点決定部(得点決定手段)

Claims (7)

  1. 複数のキーが配列された入力手段と、
    前記入力手段のキーを押下した遊技者の指を検出する指検出手段と、
    押下された前記キーに対応付けられている指と前記指検出手段が検出した遊技者の指との一致又は不一致を判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を報知する報知手段と
    を備えていることを特徴とするタイピング練習装置。
  2. 前記判定手段による判定結果に基づいて得点を決定する得点決定手段と、
    前記得点決定手段が決定した得点を報知する得点報知手段と
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のタイピング練習装置。
  3. 前記指検出手段が、遊技者の指先に配置された圧力センサを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のタイピング練習装置。
  4. 前記指検出手段が、遊技者の指先に配置されたICタグ、及び、前記ICタグに記録された情報を読み取り可能であり且つ前記キーに対応するよう設けられたタグリーダを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のタイピング練習装置。
  5. 前記タグリーダが前記複数のキーの夫々に対応するよう設けられていることを特徴とする請求項4に記載のタイピング練習装置。
  6. 複数のキーが配列された入力手段のキーを押下した遊技者の指を検出する指検出ステップ、
    押下された前記キーに対応付けられている指と前記検出ステップにおいて検出された指との一致又は不一致を判定する判定ステップ、及び、
    前記判定ステップにおける判定結果を報知する報知ステップ
    を備えていることを特徴とするタイピング練習方法。
  7. コンピュータを、
    複数のキーが配列された入力手段のキーを押下した遊技者の指を検出する指検出手段、
    押下された前記キーに対応付けられている指と前記指検出手段が検出した遊技者の指との一致又は不一致を判定する判定手段、及び、
    前記判定手段による判定結果を報知する報知手段
    として機能させることを特徴とするタイピング練習プログラム。
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