JPH0627952B2 - 画像再生装置 - Google Patents
画像再生装置Info
- Publication number
- JPH0627952B2 JPH0627952B2 JP62184948A JP18494887A JPH0627952B2 JP H0627952 B2 JPH0627952 B2 JP H0627952B2 JP 62184948 A JP62184948 A JP 62184948A JP 18494887 A JP18494887 A JP 18494887A JP H0627952 B2 JPH0627952 B2 JP H0627952B2
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- JP
- Japan
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- photoconductor
- toner
- unit
- electrostatic latent
- developing device
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 8
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims 1
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、画像再生装置、詳しくは画像再生装置本体
に対して着脱自在であって、現像装置及びトナー回収タ
ンクを分離自在に具備した感光体ユニットを備えた画像
再生装置に関する。
に対して着脱自在であって、現像装置及びトナー回収タ
ンクを分離自在に具備した感光体ユニットを備えた画像
再生装置に関する。
(従来の技術) 感光体を用いた画像再生装置において、その保守、修
理、消耗部品の交換等画像再生装置の取扱の便利を図る
ために、感光体ドラム、現像器及びクリーナをユニット
化し、このユニットを画像再生装置本体に対して着脱自
在に構成したものは、たとえば特公昭58-54392号公報に
記載されている。上記現像器にはクリーナによって感光
体から除去されたトナーを回収するためのトナーボルト
が連結されている。
理、消耗部品の交換等画像再生装置の取扱の便利を図る
ために、感光体ドラム、現像器及びクリーナをユニット
化し、このユニットを画像再生装置本体に対して着脱自
在に構成したものは、たとえば特公昭58-54392号公報に
記載されている。上記現像器にはクリーナによって感光
体から除去されたトナーを回収するためのトナーボルト
が連結されている。
(発明が解決しようとする問題点) 感光体と現像装置とがユニット化されている従来の画像
再生装置にあっては、感光体または現像装置の一方、た
とえば感光体のみの交換が必要である場合においても現
像装置をも同時に交換しなければならないという問題点
がある。また、この従来の画像再生装置は、クリーニン
グ装置で感光体上から除去されたトナーの回収、廃棄に
ついては、特に考慮されていないので、トナーの回収、
廃棄に関する問題は未だ残されている。
再生装置にあっては、感光体または現像装置の一方、た
とえば感光体のみの交換が必要である場合においても現
像装置をも同時に交換しなければならないという問題点
がある。また、この従来の画像再生装置は、クリーニン
グ装置で感光体上から除去されたトナーの回収、廃棄に
ついては、特に考慮されていないので、トナーの回収、
廃棄に関する問題は未だ残されている。
(問題を解決するための手段) 画像再生装置本体に着脱自在に設けられた感光体ユニッ
トに対して、現像装置及びトナー回収タンクを分離可能
に感光体ユニットとユニット化する。
トに対して、現像装置及びトナー回収タンクを分離可能
に感光体ユニットとユニット化する。
(作用) 感光体ユニットを画像再生装置本体から取り外すことに
よって、感光体ユニットと、現像装置及びトナー回収タ
ンクを互に分離することができる。
よって、感光体ユニットと、現像装置及びトナー回収タ
ンクを互に分離することができる。
(実施例) エンドレスベルト状の記録体である感光体1は、ベース
フィルム上に無機または有機の光導電層を設けた電子写
真用感光体であり、二本のローラー2,3の間にかけわ
たされている。ローラー2が駆動ローラー、ローラー3
が従動ローラーで、それぞれ後述するローラー支持部材
に支持されて、全体で独立した感光体ユニットを構成し
ている。この感光体ユニットは、一端に現像装置4を備
えた現像ユニット5の二つの溝6,7の中にローラー
2,3の軸が入りこむことによって、現像装置ユニット
5に脱着可能に組立てられる。この現像装置ユニット5
も、画像再生装置本体に対し脱着可能になっている。記
録体ユニットを取付けた現像装置ユニット5を、適当な
位置決め手段に案内させて装置本体に取付けると、感光
体1と、その上部ベルト上方側に配置された除電装置
8、クリーニング装置9、帯電装置10、露光装置11およ
び下部ベルト側に配置された転写装置12との間の相互の
位置決めが正確になされる。
フィルム上に無機または有機の光導電層を設けた電子写
真用感光体であり、二本のローラー2,3の間にかけわ
たされている。ローラー2が駆動ローラー、ローラー3
が従動ローラーで、それぞれ後述するローラー支持部材
に支持されて、全体で独立した感光体ユニットを構成し
ている。この感光体ユニットは、一端に現像装置4を備
えた現像ユニット5の二つの溝6,7の中にローラー
2,3の軸が入りこむことによって、現像装置ユニット
5に脱着可能に組立てられる。この現像装置ユニット5
も、画像再生装置本体に対し脱着可能になっている。記
録体ユニットを取付けた現像装置ユニット5を、適当な
位置決め手段に案内させて装置本体に取付けると、感光
体1と、その上部ベルト上方側に配置された除電装置
8、クリーニング装置9、帯電装置10、露光装置11およ
び下部ベルト側に配置された転写装置12との間の相互の
位置決めが正確になされる。
時計回り方向に回転する感光体1の表面は、まず、帯電
装置10によって所定極性に一様に帯電され、そこに露光
装置11から再生すべき画像の光像または光信号が照射さ
れて、そこに再生すべき画像に対応する静電潜像が形成
される。この静電潜像は、現像装置4に収容されて現像
ローラー13によって搬送されてきたトナー14によって現
像される。この現像トナー像には、転写装置12の下で転
写紙15が重ねられ、転写装置12による帯電または電界に
よって、トナー像が転写紙15に転写される。転写後、転
写紙15は、感光体1から分離されて転写トナー像の定着
を受け、感光体1は、除電装置8による除電を受け、そ
の表面に付着する転写残りのトナーが、クリーニング装
置9によって除去される。
装置10によって所定極性に一様に帯電され、そこに露光
装置11から再生すべき画像の光像または光信号が照射さ
れて、そこに再生すべき画像に対応する静電潜像が形成
される。この静電潜像は、現像装置4に収容されて現像
ローラー13によって搬送されてきたトナー14によって現
像される。この現像トナー像には、転写装置12の下で転
写紙15が重ねられ、転写装置12による帯電または電界に
よって、トナー像が転写紙15に転写される。転写後、転
写紙15は、感光体1から分離されて転写トナー像の定着
を受け、感光体1は、除電装置8による除電を受け、そ
の表面に付着する転写残りのトナーが、クリーニング装
置9によって除去される。
このような工程によって画像の再生が行なわれるが、ク
リーニング装置9によって感光体上から除去されたトナ
ーは、後述のトナー回収タンクに戻されて廃棄される。
リーニング装置9によって感光体上から除去されたトナ
ーは、後述のトナー回収タンクに戻されて廃棄される。
第2図には、トナー回収タンクを着脱自在に備えた感光
体ユニット16の一例が示されている。ベルト状の感光体
1を支持するローラー2および3は、両側部をローラー
支持部材17の両側板17a,17bに回転可能に支持されてお
り、この両側板17a,17bは、その上部が頂板17cに連続
し、その下部が底板17dに連続し、この底板の両側から
上方に折り曲げられた側板17e(一方のみを図示)によ
って、全体で断面が矩形の穴が形成されている。この穴
にトナー受入れ用上部開口18aを有するトナー回収タン
ク18が引き出し自在に設けられている。
体ユニット16の一例が示されている。ベルト状の感光体
1を支持するローラー2および3は、両側部をローラー
支持部材17の両側板17a,17bに回転可能に支持されてお
り、この両側板17a,17bは、その上部が頂板17cに連続
し、その下部が底板17dに連続し、この底板の両側から
上方に折り曲げられた側板17e(一方のみを図示)によ
って、全体で断面が矩形の穴が形成されている。この穴
にトナー受入れ用上部開口18aを有するトナー回収タン
ク18が引き出し自在に設けられている。
一方、クリーニング装置9には、第3図に示すように、
感光体1から除去したトナーを、ベルトの幅方向に搬送
するための回転するスクリューコンベアを備えた搬送装
置19が設けられており、その下部排出口19aが、トナー
回収タンク18のトナー受入開口18aに対向する。この対
向は、感光体ユニット16を装置本体に組込んだときに、
画像再生装置本体の適当な位置決め手段によってもたら
される。トナー搬送装置19によって送られてきた回収ト
ナーは、その端部から自然落下して排出開口19aから受
入開口18aに入り、トナー回収タンク18内に集積され
る。受入開口18aに落下したトナーが、その下方で部分
的に集積しないように、その下方のタンク部分18gが斜
めになっている。タンク18内に回収されたトナーは、適
宜取出された廃棄されるかまたは現像装置に戻されて再
利用される。または、感光体ベルト1の劣化、その他の
理由により、感光体ユニット16全体を交換するときに、
感光体ユニットごと廃棄される。
感光体1から除去したトナーを、ベルトの幅方向に搬送
するための回転するスクリューコンベアを備えた搬送装
置19が設けられており、その下部排出口19aが、トナー
回収タンク18のトナー受入開口18aに対向する。この対
向は、感光体ユニット16を装置本体に組込んだときに、
画像再生装置本体の適当な位置決め手段によってもたら
される。トナー搬送装置19によって送られてきた回収ト
ナーは、その端部から自然落下して排出開口19aから受
入開口18aに入り、トナー回収タンク18内に集積され
る。受入開口18aに落下したトナーが、その下方で部分
的に集積しないように、その下方のタンク部分18gが斜
めになっている。タンク18内に回収されたトナーは、適
宜取出された廃棄されるかまたは現像装置に戻されて再
利用される。または、感光体ベルト1の劣化、その他の
理由により、感光体ユニット16全体を交換するときに、
感光体ユニットごと廃棄される。
(発明の効果) この発明によれば、感光体ユニットを画像再生装置本体
から取り外すことにより、感光体、現像装置及びトナー
回収タンクを互に分離することができるので、感光体、
現像装置及びトナー回収タンクの単独交換が可能である
と共に、回収トナーの取扱いが便利になる効果を素す
る。
から取り外すことにより、感光体、現像装置及びトナー
回収タンクを互に分離することができるので、感光体、
現像装置及びトナー回収タンクの単独交換が可能である
と共に、回収トナーの取扱いが便利になる効果を素す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示す画像再生装置の概略
側面図、第2図は、感光体ユニットを示す斜視図、第3
図は、トナー搬送装置の一例を示す断面図である。 1……感光体、4……現像装置、9……クリーニング装
置、16……感光体ユニット、18……トナー回収タンク。
側面図、第2図は、感光体ユニットを示す斜視図、第3
図は、トナー搬送装置の一例を示す断面図である。 1……感光体、4……現像装置、9……クリーニング装
置、16……感光体ユニット、18……トナー回収タンク。
Claims (1)
- 【請求項1】画像再生装置本体に対して着脱可能な感光
体ユニットと、 上記感光体ユニットの感光体上に静電潜像を形成する静
電潜像形成手段と、 上記感光体ユニットに対して分離自在であって上記感光
体ユニットとユニット化された、上記静電潜像を現像す
る現像装置と、 上記静電潜像を上記現像装置で現像したのち、その可視
像を転写紙に転写する転写装置と、 転写後の感光体上のトナーを除去するクリーニング装置
と、 上記クリーニング装置で感光体上から除去されたトナー
を回収するタンクであって、上記感光体ユニットに対し
て分離自在で、かつ該感光体ユニットとユニット化され
たトナー回収タンクと、 上記感光体ユニットを上記静電潜像形成手段に対して位
置決めする手段と、 を具備する画像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62184948A JPH0627952B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62184948A JPH0627952B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 画像再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56111662A Division JPS5814178A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | トナ−回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125970A JPS63125970A (ja) | 1988-05-30 |
JPH0627952B2 true JPH0627952B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=16162156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62184948A Expired - Lifetime JPH0627952B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 画像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627952B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3715094A1 (de) * | 1986-05-08 | 1987-11-12 | Seikosha Kk | Schaltungseinheit fuer eine uhr und verfahren zu deren herstellung |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623879B2 (ja) * | 1987-07-24 | 1994-03-30 | 株式会社リコー | 画像再生装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5596974A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-23 | Toshiba Corp | Cleaning device in printing device |
JPS55166674A (en) * | 1979-06-12 | 1980-12-25 | Ricoh Co Ltd | Residual toner recovery device in copying machine |
JPS5652786A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | Toner recovering device for electronic photocopier |
JPS6131338Y2 (ja) * | 1979-10-17 | 1986-09-11 | ||
JPH0623879B2 (ja) * | 1987-07-24 | 1994-03-30 | 株式会社リコー | 画像再生装置 |
JPH0454234A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Aisin Seiki Co Ltd | スロツトル制御装置 |
-
1987
- 1987-07-24 JP JP62184948A patent/JPH0627952B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3715094A1 (de) * | 1986-05-08 | 1987-11-12 | Seikosha Kk | Schaltungseinheit fuer eine uhr und verfahren zu deren herstellung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63125970A (ja) | 1988-05-30 |
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