JPH0623879B2 - 画像再生装置 - Google Patents
画像再生装置Info
- Publication number
- JPH0623879B2 JPH0623879B2 JP62184951A JP18495187A JPH0623879B2 JP H0623879 B2 JPH0623879 B2 JP H0623879B2 JP 62184951 A JP62184951 A JP 62184951A JP 18495187 A JP18495187 A JP 18495187A JP H0623879 B2 JPH0623879 B2 JP H0623879B2
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- JP
- Japan
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- photoconductor
- unit
- toner
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- developing
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 9
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、画像再生装置、詳しくは画像再生装置本体
に対して着脱自在であって、クリーニング装置によって
感光体上から除去されたトナーを回収するトナー回収タ
ンクを内蔵した感光体ユニットを備えた画像再生装置に
関する。
に対して着脱自在であって、クリーニング装置によって
感光体上から除去されたトナーを回収するトナー回収タ
ンクを内蔵した感光体ユニットを備えた画像再生装置に
関する。
(従来の技術) 感光体を用いた画像再生装置において、その保守、修
理、消耗部品の交換等画像再生装置の取扱の便利を図る
ために、感光体ドラム、現像器及びクリーナをユニット
化し、このユニットを画像再生装置本体に対して着脱自
在に構成したものは、たとえば特公昭58-54392号公報に
記載されている。上記現像器にはクリーナによって感光
体から除去されたトナーを回収するためのトナーボトル
が連結されている。
理、消耗部品の交換等画像再生装置の取扱の便利を図る
ために、感光体ドラム、現像器及びクリーナをユニット
化し、このユニットを画像再生装置本体に対して着脱自
在に構成したものは、たとえば特公昭58-54392号公報に
記載されている。上記現像器にはクリーナによって感光
体から除去されたトナーを回収するためのトナーボトル
が連結されている。
(発明が解決しようとする問題点) 感光体、現像装置及びクリーニング装置がユニット化さ
れている従来の画像再生装置においては、クリーニング
装置によって除去されたトナーを回収するボトルがクリ
ーニング装置に並ぶように配置させているので、トナー
ボトルを設けるためのスペースをユニットに用意しなけ
ればならず、ユニットを小型化する上で問題点がある。
れている従来の画像再生装置においては、クリーニング
装置によって除去されたトナーを回収するボトルがクリ
ーニング装置に並ぶように配置させているので、トナー
ボトルを設けるためのスペースをユニットに用意しなけ
ればならず、ユニットを小型化する上で問題点がある。
(問題を解決するための手段) 画像再生装置本体に着脱可能に設けられた感光体に、ク
リーニング装置によって感光体上から除去されたトナー
を回収するトナー回収タンクを内蔵させる。
リーニング装置によって感光体上から除去されたトナー
を回収するトナー回収タンクを内蔵させる。
(作用) トナー回収タンクを備え付けるためのスペースを特に用
意する必要がなくなる。
意する必要がなくなる。
(実施例) エンドレスベルト状の記録体である感光体1は、ベース
フィルム上に無機または有機の光導電層を設けた電子写
真用感光体であり、二本のローラー2,3の間にかけわ
たされている。ローラー2が駆動ローラー、ローラー3
が従動ローラーで、それぞれ後述するローラー支持部材
に支持されて、全体で独立した感光体ユニットを構成し
ている。この感光体ユニットは、一端に現像装置4を備
えた現像ユニット5の二つの溝6,7の中にローラー
2,3の軸が入りこむことによって、現像装置ユニット
5に脱着可能に組立てられる。この現像装置ユニット5
も、画像再生装置本体に対し脱着可能になっている。感
光体ユニットを取付けた現像装置ユニット5を、適当な
位置決め手段に案内させて装置本体に取付けると、感光
体1と、その上部ベルト上方側に配置された除電装置
8、クリーニング装置9、帯電装置10、露光装置11およ
び下部ベルト側に配置された転写装置12との間の相互の
位置決めが正確になされる。
フィルム上に無機または有機の光導電層を設けた電子写
真用感光体であり、二本のローラー2,3の間にかけわ
たされている。ローラー2が駆動ローラー、ローラー3
が従動ローラーで、それぞれ後述するローラー支持部材
に支持されて、全体で独立した感光体ユニットを構成し
ている。この感光体ユニットは、一端に現像装置4を備
えた現像ユニット5の二つの溝6,7の中にローラー
2,3の軸が入りこむことによって、現像装置ユニット
5に脱着可能に組立てられる。この現像装置ユニット5
も、画像再生装置本体に対し脱着可能になっている。感
光体ユニットを取付けた現像装置ユニット5を、適当な
位置決め手段に案内させて装置本体に取付けると、感光
体1と、その上部ベルト上方側に配置された除電装置
8、クリーニング装置9、帯電装置10、露光装置11およ
び下部ベルト側に配置された転写装置12との間の相互の
位置決めが正確になされる。
時計回り方向に回転する感光体1の表面は、まず、帯電
装置10によって所定極性に一様に帯電され、そこに露光
装置11から再生すべき画像の光像または光信号が照射さ
れて、そこに再生すべき画像に対応する静電潜像が形成
される。この静電潜像は、現像装置4に収容されて現像
ローラー13によって搬送されてきたトナー14によって現
像される。この現像トナー像には、転写装置12の下で転
写紙15が重ねられ、転写装置12による帯電または電界に
よって、トナー像が転写紙15に転写される。転写後、転
写紙15は、感光体1から分離されて転写トナー像の定着
を受け、感光体1は、除電装置8による除電を受け、そ
の表面に付着する転写残りのトナーが、クリーニング装
置9によって除去される。
装置10によって所定極性に一様に帯電され、そこに露光
装置11から再生すべき画像の光像または光信号が照射さ
れて、そこに再生すべき画像に対応する静電潜像が形成
される。この静電潜像は、現像装置4に収容されて現像
ローラー13によって搬送されてきたトナー14によって現
像される。この現像トナー像には、転写装置12の下で転
写紙15が重ねられ、転写装置12による帯電または電界に
よって、トナー像が転写紙15に転写される。転写後、転
写紙15は、感光体1から分離されて転写トナー像の定着
を受け、感光体1は、除電装置8による除電を受け、そ
の表面に付着する転写残りのトナーが、クリーニング装
置9によって除去される。
このような工程によって画像の再生が行なわれるが、ク
リーニング装置9によって感光体上から除去されたトナ
ーは、後述のトナー回収タンクに戻されて廃棄される。
リーニング装置9によって感光体上から除去されたトナ
ーは、後述のトナー回収タンクに戻されて廃棄される。
第2図には、トナー回収タンクを内蔵した感光体ユニッ
ト16の一例が示されている。ベルト状の感光体1を支持
するローラー2および3は、両側部をローラー支持部材
17の両側板17a,17bに回転可能に支持されており、この
両側板17a,17bは、その上部が頂板17cに連続し、その
下部が底板17bに連続し、この底板の両側から上方に折
り曲げられた側板17e(一方のみを図示)によって、全体
で断面が矩形の穴すなわちトナー回収タンク18が形成さ
れている。この穴に連続するようにトナー受入れ用上部
開口17fが設けられている。
ト16の一例が示されている。ベルト状の感光体1を支持
するローラー2および3は、両側部をローラー支持部材
17の両側板17a,17bに回転可能に支持されており、この
両側板17a,17bは、その上部が頂板17cに連続し、その
下部が底板17bに連続し、この底板の両側から上方に折
り曲げられた側板17e(一方のみを図示)によって、全体
で断面が矩形の穴すなわちトナー回収タンク18が形成さ
れている。この穴に連続するようにトナー受入れ用上部
開口17fが設けられている。
一方、クリーニング装置9には、第3図に示すように、
感光体1から除去したトナーを、ベルトの幅方向に搬送
するための回転するスクリューコンベア19aを備えた搬
送装置19が設けられており、その下部排出口19aが、ロ
ーラー支持部材17のトナー受入開口17fに対向する。こ
の対向関係は、感光体ユニット16を装置本体に組込んだ
ときに、画像再生装置本体の適当な位置決め手段によっ
てもたらされる。トナー搬送装置19によって送られてき
た回収トナーは、その端部から自然落下して排出開口19
aから受入開口17fに入り、トナー回収タンク18内に集積
される。受入開口17fに落下したトナーが、その下方で
部分的に集積しないように、その下方のタンク部分17g
が斜めになっている。さらに、タンクの底板17dも斜め
に傾斜させると、トナーの部分的集積が防止される。タ
ンク18内に回収されたトナーは、適宜取出された廃棄さ
れるかまたは現像装置に戻されて再利用される。また
は、感光体ベルト1の劣化、その他の理由により、感光
体ユニット16全体を交換するときに、感光体ユニットご
と廃棄される。
感光体1から除去したトナーを、ベルトの幅方向に搬送
するための回転するスクリューコンベア19aを備えた搬
送装置19が設けられており、その下部排出口19aが、ロ
ーラー支持部材17のトナー受入開口17fに対向する。こ
の対向関係は、感光体ユニット16を装置本体に組込んだ
ときに、画像再生装置本体の適当な位置決め手段によっ
てもたらされる。トナー搬送装置19によって送られてき
た回収トナーは、その端部から自然落下して排出開口19
aから受入開口17fに入り、トナー回収タンク18内に集積
される。受入開口17fに落下したトナーが、その下方で
部分的に集積しないように、その下方のタンク部分17g
が斜めになっている。さらに、タンクの底板17dも斜め
に傾斜させると、トナーの部分的集積が防止される。タ
ンク18内に回収されたトナーは、適宜取出された廃棄さ
れるかまたは現像装置に戻されて再利用される。また
は、感光体ベルト1の劣化、その他の理由により、感光
体ユニット16全体を交換するときに、感光体ユニットご
と廃棄される。
(発明の効果) この発明によれば、感光体ユニットと現像装置の寿命が
別々にきても、寿命となったユニットのみを廃棄すれば
良く、低コスト化になる。さらに、各ユニットごとで別
々の場所に装着するといった不具合がなくなり、ユニッ
ト装着の操作性が向上するという効果を奏する。
別々にきても、寿命となったユニットのみを廃棄すれば
良く、低コスト化になる。さらに、各ユニットごとで別
々の場所に装着するといった不具合がなくなり、ユニッ
ト装着の操作性が向上するという効果を奏する。
第1図は、本発明の一実施例を示す画像再生装置の概略
側面図、第2図は、感光体ユニットを示す斜視図、第3
図は、トナー搬送装置の一例を示す断面図である。 1……感光体、4……現像装置、9……クリーニング装
置、16……感光体ユニット、18……トナー回収タンク、
19……トナー搬送装置。
側面図、第2図は、感光体ユニットを示す斜視図、第3
図は、トナー搬送装置の一例を示す断面図である。 1……感光体、4……現像装置、9……クリーニング装
置、16……感光体ユニット、18……トナー回収タンク、
19……トナー搬送装置。
Claims (1)
- 【請求項1】画像再生装置本体に対して着脱可能であっ
て、トナー回収タンクと一体に構成した感光体ユニット
と、 上記感光体ユニットの感光体上に静電潜像を形成する静
電潜像形成手段と、 上記感光体ユニットを分離自在に支持する支持手段を有
し、上記感光体ユニットとユニット化された、上記静電
潜像を現像する現像装置と、 上記静電潜像を上記現像装置で現像したのち、その可視
像を転写紙に転写する転写装置と、 転写後の感光体上のトナーを除去するクリーニング装置
と、 上記クリーニング装置で感光体上から除去されたトナー
を上記トナー回収タンクに搬送する手段と、 一体化された上記感光体ユニットと上記現像装置とを上
記画像再生装置本体内に案内するとともに、上記感光体
ユニットと上記現像装置とを上記画像再生装置本体に取
り付けたときに、静電潜像形成手段に対して上記感光体
ユニットを位置決めする手段と、 を具備する画像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62184951A JPH0623879B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62184951A JPH0623879B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 画像再生装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56111662A Division JPS5814178A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | トナ−回収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125973A JPS63125973A (ja) | 1988-05-30 |
JPH0623879B2 true JPH0623879B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=16162207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62184951A Expired - Lifetime JPH0623879B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 画像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623879B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0627952B2 (ja) * | 1987-07-24 | 1994-04-13 | 株式会社リコー | 画像再生装置 |
JP2789042B2 (ja) * | 1989-08-19 | 1998-08-20 | コニカ株式会社 | カラー画像形成装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5596974A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-23 | Toshiba Corp | Cleaning device in printing device |
JPS55166674A (en) * | 1979-06-12 | 1980-12-25 | Ricoh Co Ltd | Residual toner recovery device in copying machine |
JPS5652786A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | Toner recovering device for electronic photocopier |
JPS6041565Y2 (ja) * | 1979-10-17 | 1985-12-18 | 株式会社東芝 | 電子複写機 |
JPS6131338Y2 (ja) * | 1979-10-17 | 1986-09-11 | ||
JPH0627952B2 (ja) * | 1987-07-24 | 1994-04-13 | 株式会社リコー | 画像再生装置 |
JPH0454234A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Aisin Seiki Co Ltd | スロツトル制御装置 |
-
1987
- 1987-07-24 JP JP62184951A patent/JPH0623879B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63125973A (ja) | 1988-05-30 |
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