JPH06274299A - コンピュータ処理システム - Google Patents

コンピュータ処理システム

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Publication number
JPH06274299A
JPH06274299A JP3131847A JP13184791A JPH06274299A JP H06274299 A JPH06274299 A JP H06274299A JP 3131847 A JP3131847 A JP 3131847A JP 13184791 A JP13184791 A JP 13184791A JP H06274299 A JPH06274299 A JP H06274299A
Authority
JP
Japan
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input
unit
display
screen
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP3131847A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukichi Hasegawa
祐吉 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3131847A priority Critical patent/JPH06274299A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は各個人毎に最適なメニュー画面やガ
イダンス画面等を持たせ、これによって操作性を向上さ
せて作業効率を大幅に向上させる。 【構成】 ディスプレイ15によって案内画面を表示し
ながらキーボード5から入力された操作内容に基づいて
情報の処理を行なうコンピュータ処理システムにおい
て、制御部8によって前記キーボード5から入力された
ディフォルト指示内容に基づき案内画面を編集し、制御
部8によって前記編集内容に基づき案内画面を作成して
前記ディスプレイ15に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマン・マシンインタフェ
ースを有する各種コンピュータ機器やOA機器等のコン
ピュータ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】各種のコンピュータ機器やOA機器等の
コンピュータ処理システムにおいては、各システム毎に
予め設定されているメニュー画面やガイダンス画面を表
示して処理内容に関する選択や説明を行ないながら、指
定された処理を行なう。
【0003】しかしながら、このような方法は誰にでも
使用できるという意味では、極めて親切であるものの、
熟練者にとっては不必要な部分が多く操作性が良くない
という問題があった。
【0004】特に、電子ファイル等を処理対象とするシ
ステムでは、個人毎にマン・マシンインタフェースを変
えた方が効率が良いことからメニュー画面やガイダンス
画面の設定が難しいという問題があった。
【0005】そこで、このような問題を解決する方法と
して、各個人別のメニュー画面やガイダンス画面を持た
せるようにしたシステムも開発されているが、このよう
な方法では、各個人毎の情報を保持しなければならない
ので、大容量の記憶容量が必要になるとともに、記憶内
容の更新が頻繁に発生するのでフロッピーディスクや追
記型光ディスクでは各個人毎の情報を保持することがで
きないという問題があった。
【0006】本発明は上記の事情に鑑み、各個人毎に最
適なメニュー画面やガイダンス画面等を持たせることが
でき、これによって操作性を向上させて作業効率を大幅
に向上させることができるコンピュータ処理システムを
提供することを目的としている。
【0007】
【発明の構成】上記の目的を達成するために本発明によ
るコンピュータ処理システムは、表示部によって案内画
面を表示しながら入力部から入力された操作内容に基づ
いて情報の処理を行なうコンピュータ処理システムにお
いて、前記入力部から入力されたディフォルト指示内容
に基づいて案内画面を編集する編集部と、この編集部の
編集内容に基づいて案内画面を作成して前記表示部に表
示させる表示制御部とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】上記の構成において、表示部によって案内画面
を表示しながら入力部から入力された操作内容に基づい
て情報の処理を行なうコンピュータ処理システムにおい
て、編集部によって前記入力部から入力されたディフォ
ルト指示内容に基づき案内画面を編集し、表示制御部に
よって前記編集部の編集内容に基づき案内画面を作成し
て前記表示部に表示する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に示した実施例に基づいて本
発明を説明する。
【0010】図1は本発明によるコンピュータ処理シス
テムの一実施例を示すブロック図である。
【0011】この図に示すコンピュータ処理システムは
入力部1と、処理部2と、出力部3と、保存部4とを備
えており、入力部1から入力された内容や保存部4に保
存されている内容を処理部2で処理しこれを出力部3か
ら出力させたり、保存部4に保存させる。
【0012】入力部1は各種のキーを有し、これら各種
キーのいずれかが操作されたとき、操作内容に応じたキ
ー信号を生成するキーボード5と、原稿等のイメージ情
報を取り込むスキャナ6と、このスキャナ6を制御して
イメージ情報を取り込むスキャナインタフェース部7と
を備えており、キーボード5が操作されたとき、操作内
容に応じたキー信号を生成してこれを処理部2に供給
し、また前記処理部2からイメージ取込み指令が供給さ
れたとき、スキャナ6によって原稿等のイメージ情報を
取込みこれをスキャナインタフェース部7を介して前記
処理部2に供給する。
【0013】処理部2は各種の処理を行なうマイクロプ
ロセッサ等によって構成される制御部8と、処理対象と
なるイメージ情報等の処理を行なう画像処理部9と、こ
の画像処理部9の作業エリア等として使用される画像メ
モリ10と、表示対象となるメニュー画面やガイダンス
画面、イメージ情報等を保持するディスプレイメモリ1
1と、処理対象となるイメージ情報の圧縮処理や伸長処
理を行なう圧縮・伸長処理部12と、この圧縮・伸長処
理部12の作業エリア等として使用される圧縮伸長メモ
リ13とを備えており、前記入力部1から入力された内
容に基づいて前記入力部1から入力された内容や保存部
4に保存されている内容を読出してこれを処理し、この
処理結果を出力部3から出力させたり、保存部4に保存
させる。
【0014】出力部3は前記処理部2から表示情報が供
給されたとき、これを取り込むディスプレイインタフェ
ース部14と、このディスプレイインタフェース部14
によって取り込まれた表示情報を表示するディスプレイ
15と、前記処理部2から印字情報が供給されたとき、
これを取り込むプリンタインタフェース部16と、この
プリンタインタフェース部16によって取り込まれた印
字情報を記録紙上にプリントするプリンタ17とを備え
ており、前記処理部2から供給される表示情報に基づい
てディスプレイ15上にメニュー画面やガイダンス画
面、イメージ情報等を表示したり、前記処理部2から印
字情報が供給されたとき、これをプリンタ17によって
プリントアウトする。
【0015】また、保存部4は記憶媒体となる光ディス
クに情報を記録したり、読み出したりする光ディスクデ
ッキ19と、前記処理部2から保存対象となる情報が供
給されたとき、これを取り込んで前記光ディスクデッキ
19に供給し、また前記処理部2から読出し指令が供給
されたとき、前記光ディスクデッキ19から情報を読み
出してこれを前記処理部2に供給する光ディスクデッキ
インタフェース部18と、を備えており、前記処理部2
から保存対象となる情報が供給されたときこれを光ディ
スクに保存し、また読出し指令が供給されたときこの読
出し指令によって指定された情報を読み出してこれを前
記処理部2に供給する。
【0016】次に、図2に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例のメニュー画面、ガイダンス画面表示
動作の第1例を説明する。
【0017】まず、初期操作では(ステップST1)、
制御部8は光ディスクデッキ19を制御して初期画面と
して設定されているメニュー画面やガイダンス画面の情
報を読出して表示情報を作成し、これをディスプレイ1
5上に表示させる(ステップST2)。
【0018】そして、入力部1のキーボードが操作され
てディスプレイ15上に表示されているメニュー画面や
ガイダンス画面のメッセージをディフォルトさせるディ
フォルト情報が入力されたとき、制御部8は前記ディフ
ォルト情報を光ディスクデッキ19に供給して光ディス
クに記憶させる(ステップST3)。
【0019】この後、次のシステム立ち上げ時以降(ス
テップST1)、制御部8は前記光ディスクに格納され
ているディフォルト情報に基づいて光ディスクに格納さ
れているメニュー画面やガイダンス画面を編集して前記
操作者の熟練度、本人の性格、好み等に応じたメニュー
画面やガイダンス画面にしてディスプレイ15上に表示
する(ステップST4)。
【0020】これによって、各個人毎に最適なメニュー
画面やガイダンス画面等を持たせることができ、これに
よって操作性を向上させて作業効率を大幅に向上させる
ことができる。
【0021】次に、図3に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例のメニュー画面、ガイダンス画面表示
動作の第2例を説明する。
【0022】まず、初期操作では(ステップST5)、
制御部8は光ディスクデッキ19を制御して初期画面と
して設定されているメニュー画面やガイダンス画面の情
報を読出して表示情報を作成し、これをディスプレイ1
5上に表示させる。
【0023】そして、入力部1のキーボードが操作され
て画面レイアウト指令が入力されたとき、制御部8は光
ディスクから画面レイアウト画面を読み出してこれをデ
ィスプレイ15上に表示させる(ステップST6)。
【0024】この後、入力部1のキーボードが操作され
てディスプレイ15上に表示されているメニュー画面や
ガイダンス画面のアイコン位置等を変更するレイアウト
変更指令が入力されたとき、制御部8は前記入力部1の
操作内容に基づいてレイアウト情報を取り込みこれをを
光ディスクデッキ19に供給して光ディスクに記憶させ
る(ステップST8)。
【0025】この後、次のシステム立ち上げ時以降、制
御部8は前記光ディスクに格納されているレイアウト情
報に基づいて光ディスクに格納されているメニュー画面
やガイダンス画面を編集して前記操作者の熟練度、本人
の性格、好み等に応じてメニュー画面やガイダンス画面
を自由に設定にしてディスプレイ15上に表示する(ス
テップST9)。
【0026】これによって、各個人毎に最適なメニュー
画面やガイダンス画面等を持たせることができ、操作性
を向上させて作業効率を大幅に向上させることができ
る。
【0027】次に、図4に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例のメニュー画面、ガイダンス画面表示
動作の第3例を説明する。
【0028】まず、初期操作には(ステップST1
0)、制御部8は光ディスクデッキ19を制御して初期
画面として設定されているメニュー画面やガイダンス画
面の情報を読出して表示情報を作成し、これをディスプ
レイ15上に表示させる(ステップST11)。
【0029】そして、入力部1のキーボードが操作され
て表示内容の変更指令が入力されたとき(ステップST
12)、制御部8は前記キーボードの操作内容に基づい
てディスプレイ15上に表示されているメニュー画面や
ガイダンス画面のメッセージをディフォルトさせるディ
フォルト情報を取込み、これを光ディスクデッキ19に
供給して光ディスクに記憶させる(ステップST1
3)。
【0030】この後、制御部8は光ディスクから画面レ
イアウト画面を読み出してこれをディスプレイ15上に
表示させる。
【0031】そして、入力部1のキーボードが操作され
てディスプレイ15上に表示されているメニュー画面や
ガイダンス画面のアイコン位置等を変更するレイアウト
変更指令が入力されたとき、制御部8は前記入力部1の
操作内容に基づいてレイアウト情報を取り込みこれをを
光ディスクデッキ19に供給して光ディスクに記憶させ
る(ステップST14)。
【0032】この後、次のシステム立ち上げ時以降、制
御部8は前記光ディスクに格納されているディフォルト
情報とレイアウト情報とに基づいて光ディスクに格納さ
れているメニュー画面やガイダンス画面を編集して前記
操作者の熟練度、本人の性格、好み等に応じてメニュー
画面やガイダンス画面を自由に設定にしてディスプレイ
15上に表示する(ステップST15)。
【0033】これによって、各個人毎に最適なメニュー
画面やガイダンス画面等を持たせることができ、これに
よって操作性を向上させて作業効率を大幅に向上させる
ことができる。
【0034】次に、図5に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例のメニュー画面、ガイダンス画面表示
動作の第4例を説明する。
【0035】まず、初期操作では、制御部8は光ディス
クデッキ19を制御して初期画面として設定されている
メニュー画面やガイダンス画面の情報を読出して表示情
報を作成し、これをディスプレイ15上に表示させる。
【0036】そして、入力部1のキーボードが操作され
てディスプレイ15上に表示されているメニュー画面や
ガイダンス画面の内容を変更する表示変更指令が入力さ
れたとき(ステップST16)、制御部8は光ディスク
に格納されている各部品情報、すなわち前記メニュー画
面やガイダンス画面の構成要素として用意されている各
メッセージや各アイコン等の部品情報を読み出し、これ
をディスプレイ15上に表示させる(ステップST1
7)。
【0037】次いで、入力部1のキーボードが操作され
て部品情報やディフォルト情報が入力されたとき、制御
部8は前記部品情報やディフォルト情報を取り込んで光
ディスクデッキ19に供給し光ディスクに記憶させる
(ステップST18)。
【0038】この後、次のシステム立ち上げ時以降、制
御部8は前記光ディスクに格納されている部品情報やデ
ィフォルト情報に基づいて光ディスクに格納されている
各部品情報を編集してメニュー画面やガイダンス画面を
作成し前記操作者の熟練度、本人の性格、好み等に応じ
てメニュー画面やガイダンス画面を自由に設定にしてデ
ィスプレイ15上に表示する(ステップST19)。
【0039】これによって、各個人毎に最適なメニュー
画面やガイダンス画面等を持たせることができ、これに
よって操作性を向上させて作業効率を大幅に向上させる
ことができる。
【0040】次に、図6に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例のメニュー画面、ガイダンス画面表示
動作の第5例を説明する。
【0041】まず、初期操作では(ステップST2
0)、制御部8は光ディスクデッキ19を制御して初期
画面として設定されているメニュー画面やガイダンス画
面の情報を読出して表示情報を作成し、これをディスプ
レイ15上に表示させる(ステップST21)。
【0042】そして、入力部1のキーボードが操作され
たて一般的な処理に関する指令や情報が入力されたと
き、制御部8はこれらの各指令や情報に基づいて指定さ
れた処理を行なうとともに(ステップST24)、前記
キーボードの操作内容に基づいてこれらの処理に対する
操作者の操作レベルを判定してこの判定結果を光ディス
クデッキ19に供給し、光ディスクに記憶させる(ステ
ップST26)。
【0043】次いで、次のシステム立ち上げ時以降(ス
テップST20)、制御部8は前記光ディスクに格納さ
れている各操作者の操作レベルを読出しこれをディスプ
レイ15上に表示するとともに(ステップST22)、
前記入力部1のキーボードが操作されて各操作レベルの
いずれかが選択されたとき、選択された操作レベルに応
じて光ディスクに格納されているメニュー画面やガイダ
ンス画面を編集して前記操作者の熟練度、本人の性格、
好み等に応じてメニュー画面やガイダンス画面を自由に
設定にしてディスプレイ15上に表示する(ステップS
T23)。
【0044】これによって、各個人毎に最適なメニュー
画面やガイダンス画面等を持たせることができ、これに
よって操作性を向上させて作業効率を大幅に向上させる
ことができる。
【0045】次に、図7に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例のメニュー画面、ガイダンス画面表示
動作の第6例を説明する。
【0046】まず、初期操作では(ステップST3
0)、制御部8は光ディスクデッキ19を制御して初期
画面として設定されているメニュー画面やガイダンス画
面の情報を読出して表示情報を作成し、これをディスプ
レイ15上に表示させる(ステップST31)。
【0047】そして、入力部1のキーボードが操作され
て操作者の個人名や一般的な処理に関する指令、情報が
入力されたとき、制御部8はこれらの各指令や情報に基
づいて指定された処理を行なうとともに(ステップST
34)、前記キーボードの操作内容に基づいてこれらの
処理に対する操作者の操作レベルを判定してこの判定結
果を光ディスクデッキ19に供給し、前記操作者の個人
名で光ディスクに記憶させる(ステップST36)。
【0048】次いで、次のシステム立ち上げ時以降(ス
テップST30)、制御部8は入力部1のキーボードか
ら入力された操作者の個人名に基づいて前記光ディスク
に格納されている操作者の操作レベルを読出し(ステッ
プST32)、この操作レベルに応じて光ディスクに格
納されているメニュー画面やガイダンス画面を編集して
前記操作者の熟練度、本人の性格、好み等に応じてメニ
ュー画面やガイダンス画面を自由に設定にしてディスプ
レイ15上に表示する(ステップST33)。
【0049】これによって、各個人毎に最適なメニュー
画面やガイダンス画面等を持たせることができ、これに
よって操作性を向上させて作業効率を大幅に向上させる
ことができる。
【0050】次に、図8に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例の検索動作の第1例を説明する。
【0051】まず、入力部1のキーボードが操作されて
検索指令が入力されれば、制御部8は前記キーボードか
ら前回までの検索手順を利用する指令が入力されている
かどうかをチェツクし、この指令が入力されていなけれ
ば(ステップST40)、前記キーボードから入力され
た検索内容に基づいて光ディスクをアクセスして指定さ
れたイメージ情報を検索するとともに(ステップST4
2)、この検索処理手順を抽出してこれを光ディスクに
記憶させる(ステップST43)。
【0052】この後、前記入力部1のキーボードが操作
されて再び検索指令が入力されて検索手順の再利用が指
示されたとき(ステップST40)、制御部8は光ディ
スクに格納されている検索処理手順情報を読み出し(ス
テップST41)、この検索処理手順情報に基づいて入
力部1のキーボードから入力された内容を処理して光デ
ィスクに格納されているイメージ情報をアクセスする
(ステップST42)。
【0053】これによって、過去の操作手順を再利用す
ることができるとともに、検索条件式を作成する手間を
省くことができ、さらに操作者に合った操作手順を自動
的に設定することができ、検索処理を高速化することが
できる。
【0054】次に、図9に示すフローチャートを参照し
ながらこの実施例の検索動作の第2例を説明する。
【0055】まず、入力部1のキーボードが操作されて
検索指令が入力されれば、制御部8は前記キーボードか
ら前回までの検索手順を利用する指令が入力されている
かどうかをチェツクし、この指令が入力されていなけれ
ば(ステップST44)、前記キーボードから入力され
た検索内容に基づいて光ディスクをアクセスして指定さ
れたイメージ情報を検索するとともに(ステップST4
6)、この検索手順パターン情報を抽出してこれを光デ
ィスクに記憶させる(ステップST47)。
【0056】この後、前記入力部1のキーボードが操作
されて再び検索指令が入力されて検索手順の再利用が指
示されたとき(ステップST44)、制御部8は光ディ
スクに格納されている検索手順パターン情報を読み出し
(ステップST45)、この検索手順パターン情報に基
づいて入力部1のキーボードから入力された内容を処理
して光ディスクに格納されているイメージ情報をアクセ
スする(ステップST46)。
【0057】これによって、過去の操作手順を再利用す
ることができるとともに、検索条件式を作成する手間を
省くことができ、さらに操作者に合った操作手順を自動
的に設定することができ、検索処理を高速化することが
できる。
【0058】次に、図10に示すフローチャートを参照
しながらこの実施例の検索動作の第3例を説明する。
【0059】まず、入力部1のキーボードが操作されて
検索指令が入力されれば、制御部8は前記キーボードか
ら前回までの検索手順や画像データを利用する指令が入
力されているかどうかをチェツクし、この指令が入力さ
れていなければ(ステップST50)、前記キーボード
から入力された検索内容に基づいて光ディスクをアクセ
スして指定されたイメージ情報を検索するとともに(ス
テップST54)、この検索処理手順情報を抽出してこ
の検索処理手順情報と、検索動作によって得られたイメ
ージ情報を光ディスクに記憶させる(ステップST5
5)。
【0060】この後、前記入力部1のキーボードが操作
されて再び検索指令が入力されて検索手順の再利用が指
示されたとき(ステップST50)、制御部8は光ディ
スクに格納されている検索処理手順情報を読み出す(ス
テップST51)。
【0061】次いで、制御部8は前記キーボードから前
回の検索動作によって得られたイメージ情報を利用する
指示が入力されているかどうかをチェツクし(ステップ
ST52)、この指示が入力されていれば、光ディスク
から前回の検索動作によって得られたイメージ情報を読
出しこれをディスプレイ15上に表示する(ステップS
T53)。
【0062】この後、制御部8は前記光ディスクから読
み出した検索処理手順情報に基づいて入力部1のキーボ
ードから入力された内容を処理してディスプレイ15上
に表示されているイメージ情報を処理したり、光ディス
クに格納されているイメージ情報をアクセスしたりする
(ステップST54)。
【0063】これによって、過去の操作手順を再利用す
ることができるとともに、検索条件式を作成する手間を
省くことができ、さらに操作者に合った操作手順を自動
的に設定することができ、検索処理を高速化することが
できる。
【0064】次に、図11に示すフローチャートを参照
しながらこの実施例の検索動作の第4例を説明する。
【0065】まず、入力部1のキーボードが操作されて
検索指令が入力されれば、制御部8は前記キーボードか
ら前回までの検索手順や画像データを利用する指令が入
力されているかどうかをチェツクし、この指令が入力さ
れていなければ(ステップST60)、前記キーボード
から入力された検索内容に基づいて光ディスクをアクセ
スして指定されたイメージ情報を検索するとともに(ス
テップST64)、この検索処理手順情報を抽出してこ
の検索処理手順情報と、検索動作によって得られたイメ
ージ情報を操作者の個人名で光ディスクに記憶させる
(ステップST65)。
【0066】この後、前記入力部1のキーボードが操作
されて再び検索指令が入力されて検索手順の再利用が指
示されたとき(ステップST60)、制御部8は操作者
の個人名に基づいて光ディスクに格納されている検索処
理手順情報を読み出す(ステップST61)。
【0067】次いで、制御部8は前記キーボードから前
回の検索動作によって得られたイメージ情報を利用する
指示が入力されているかどうかをチェツクし(ステップ
ST62)、この指示が入力されていれば、操作者の個
人名で光ディスクから前回の検索動作によって得られた
イメージ情報を読出しこれをディスプレイ15上に表示
する(ステップST63)。
【0068】この後、制御部8は前記光ディスクから読
み出した検索処理手順情報に基づいて入力部1のキーボ
ードから入力された内容を処理してディスプレイ15上
に表示されているイメージ情報を処理したり、光ディス
クに格納されているイメージ情報をアクセスしたりする
(ステップST64)。
【0069】これによって、過去の操作手順を再利用す
ることができるとともに、検索条件式を作成する手間を
省くことができ、さらに操作者に合った操作手順を自動
的に設定することができ、検索処理を高速化することが
できる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
個人毎に最適なメニュー画面やガイダンス画面等を持た
せることができ、これによって操作性を向上させて作業
効率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンピュータ処理システムの一実
施例を示すブロック図。
【図2】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
メニュー画面、ガイダンス画面表示動作の第1例を示す
フローチャート。
【図3】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
メニュー画面、ガイダンス画面表示動作の第2例を示す
フローチャート。
【図4】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
メニュー画面、ガイダンス画面表示動作の第3例を示す
フローチャート。
【図5】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
メニュー画面、ガイダンス画面表示動作の第4例を示す
フローチャート。
【図6】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
メニュー画面、ガイダンス画面表示動作の第5例を示す
フローチャート。
【図7】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
メニュー画面、ガイダンス画面表示動作の第6例を示す
フローチャート。
【図8】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
検索動作の第1例を示すフローチャート。
【図9】図1に示すコンピュータ処理システムにおける
検索動作の第2例を示すフローチャート。
【図10】図1に示すコンピュータ処理システムにおけ
る検索動作の第3例を示すフローチャート。
【図11】図1に示すコンピュータ処理システムにおけ
る検索動作の第4例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力部 2 処理部 3 出力部 4 保存部 5 キーボード 8 制御部 15 ディスプレイ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図9】
【図4】
【図5】
【図8】
【図6】
【図7】
【図10】
【図11】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図8】
【図9】
【図6】
【図7】
【図10】
【図11】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部によって案内画面を表示しながら
    入力部から入力された操作内容に基づいて情報の処理を
    行なうコンピュータ処理システムにおいて、前記入力部
    から入力されたディフォルト指示内容に基づいて案内画
    面を編集する編集部と、この編集部の編集内容に基づい
    て案内画面を作成して前記表示部に表示させる表示制御
    部とを備えたことを特徴とするコンピュータ処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記編集部は前記表示部上に画面レイア
    ウト画面を表示させながら前記入力部から入力されたレ
    イアウト指示内容に基づいて案内画面を編集する請求項
    1記載のコンピュータ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記編集部は前記表示部上に画面レイア
    ウト画面を表示させながら前記入力部から入力されたデ
    ィフォルト指示内容及びレイアウト指示内容に基づいて
    案内画面を編集する請求項1記載のコンピュータ処理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記編集部は前記入力部から入力された
    各アプリケーションプログラム毎の操作内容に基づいて
    案内画面を構成する各画面パーツを編集する請求項1記
    載のコンピュータ処理システム。
  5. 【請求項5】 前記編集部は前記入力部から入力された
    操作内容に基づいて各操作者レベル毎に、かつ各アプリ
    ケーションプログラム毎に案内画面を編集する請求項1
    記載のコンピュータ処理システム。
  6. 【請求項6】 前記編集部は前記入力部から入力された
    操作内容に基づいて各個人毎に、かつ各アプリケーショ
    ンプログラム毎に案内画面を編集する請求項1記載のコ
    ンピュータ処理システム。
JP3131847A 1991-05-07 1991-05-07 コンピュータ処理システム Pending JPH06274299A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002373018A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Ntn Corp 仮想工場システムおよび仮想工場・遠隔監視連携システム

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