JP3283460B2 - 文書処理支援装置,文書処理支援方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

文書処理支援装置,文書処理支援方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP3283460B2
JP3283460B2 JP131498A JP131498A JP3283460B2 JP 3283460 B2 JP3283460 B2 JP 3283460B2 JP 131498 A JP131498 A JP 131498A JP 131498 A JP131498 A JP 131498A JP 3283460 B2 JP3283460 B2 JP 3283460B2
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株式会社ジャストシステム
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文書中の設定機
能を視覚的に提示して文書処理上の支援を行う文書処理
支援装置,文書処理支援方法およびその方法をコンピュ
ータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文書処理支援装置は、ワ
ードプロセッサ等のコンピュータに適用され、ヘルプキ
ーやそれに替わるキー操作によって所要のコマンドに対
応する機能表示を行うことが一般的であった。
【0003】今日のユーザインタフェースの進歩に伴っ
てコンピュータは誰でも簡単に操作できるものとして認
識されている。このため、ユーザは文書処理時にコマン
ドを意識することなく所要の文書を作成したり、編集す
ることが可能である。
【0004】上記機能表示を行うためには、機能を表示
させたいコマンドをキーボード等を用いて入力したり、
一旦、ソフト的に登録されているコマンドを一覧表示し
て、その中から所要のコマンドを見つけ出すという作業
が必要であった。このため、従来、コマンドの機能表示
を実行させるには、ユーザがコマンド名を知っている必
要があったり、ユーザがコマンド機能を表示するための
ヘルプ機能を操作できるだけの知識が必要であった。
【0005】そこで、近年、コマンドを指示するだけで
直ちにそのコマンドのヘルプ情報を表示するという関連
技術が特開平2−113318号公報によって提案され
ている。また、その他の関連技術として、例えば、特開
平1−99122号公報がある。この特開平1−991
22号公報には、ヘルプ機能を果たすために、事前に意
味不明な用語の説明動作を起動するための要求が必要な
技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例では、
ユーザがコマンドという特定のデータを指示する必要が
あるため、結局はユーザが少なくともコマンドと他のデ
ータとの区別をできることがヘルプ機能を利用するため
の前提条件となっていた。
【0007】ところが、他人が作成した文書の中には見
慣れない編集記号等の情報が含まれている場合があり、
そのような情報に対応する機能名(コマンド名)につい
ては、通常、マニュアルから勘を頼りにして探し出さな
ければならなかった。それゆえ、ヘルプ機能としては、
ユーザにある程度の知識が求められるかたちとなり、そ
の知識の不足分は時間をかけて手作業で求めるしかない
という問題があった。
【0008】また、従来、上述した機能表示はユーザに
提示することが目的となっていることから、近年、その
機能表示によってさらに文書編集上の支援能力の向上が
望まれていた。
【0009】この発明は、上述した従来例による問題を
解消するため、不明部分を指定するだけでその不明部分
の機能情報を容易に取得することが可能な文書処理支援
装置,文書処理支援方法およびその方法をコンピュータ
に実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1の発明に係る文書処理支
援装置は、文書を表示手段に表示する表示制御手段と、
前記表示制御手段によって前記表示手段に表示される文
書中に配置されるとともに当該文書を構成するための書
式などの機能を規定する編集記号毎に当該編集記号の機
能情報を対応させて記憶する記憶手段と、前記記憶手段
から前記編集記号に対応する機能情報を抽出する抽出手
段と、前記表示制御手段によって前記表示手段に表示さ
れた文書に対して任意の文字を指示する指示手段と、を
備え、前記指示手段によって任意に指示された文字が前
記記憶手段に記憶されたいずれかの編集記号または前記
編集記号の一部に一致するか否かを判断して、一致した
場合についてのみ、前記抽出手段によって前記記憶手段
から前記一致した編集記号に対応する機能情報を抽出
し、前記抽出手段によって抽出された機能情報を前記表
示制御手段によって前記表示手段に表示し、前記指示手
段によって任意に指示された文字が前記記憶手段に記憶
されたいずれかの編集記号または前記編集記号の一部に
一致するか否かを判断して、一致しなかった場合につい
ては、通常の文書処理に備わっている処理を実行するこ
とを特徴とする。
【0011】この請求項1の発明によれば、表示文書中
に配置されるとともにその表示文書の構成を規定する編
集記号毎に当該編集記号の機能情報を対応させて記憶し
ておき、表示文書に対して任意の文字を指示してその一
部に対応する編集記号から機能情報を取り出して表示制
御するようにしたので、文書中の不明部分から機能情報
を容易かつ迅速に取得することができ、これによって、
機能について容易な学習効果を得ることができる。
【0012】また、請求項2の発明に係る文書処理支援
装置は、文書を表示手段に表示する表示制御手段と、前
記表示制御手段によって前記表示手段に表示される文書
中に配置されるとともに当該文書を構成するための書式
などの機能を規定する編集記号毎に当該編集記号の機能
名を対応させて記憶する第1テーブルと、前記第1テー
ブルに記憶された機能名毎に機能の内容を表す機能情報
を対応させて記憶する第2テーブルと、前記第1テーブ
ルを参照して前記編集記号に対応する機能名を抽出する
第1抽出手段と、前記第2テーブルを参照して前記第1
抽出手段によって抽出された機能名に対応する機能情報
を抽出する第2抽出手段と、前記表示制御手段によって
前記表示手段に表示された文書に対して任意の文字を指
示する指示手段と、を備え、前記指示手段によって任意
に指示された文字が前記第1のテーブルに記憶されたい
ずれかの編集記号または前記編集記号の一部に一致する
か否かを判断して、一致した場合についてのみ、前記第
1抽出手段によって前記第1テーブルを参照して前記一
致した編集記号に対応する機能名を抽出し、前記第1抽
出手段によって抽出された機能名に対応する機能情報を
前記第2抽出手段によって前記第2テーブルを参照して
抽出し、前記第2抽出手段によって抽出された機能情報
を前記表示制御手段によって前記表示手段に表示し、前
記指示手段によって任意に指示された文字が前記第1の
テーブルに記憶されたいずれかの編集記号または前記編
集記号の一部に一致するか否かを判断して、一致しなか
った場合については、通常の文書処理に備わっている処
理を実行することを特徴とする。
【0013】この請求項2の発明によれば、表示文書中
に配置されるとともにその表示文書の構成を規定する編
集記号毎に当該編集記号の機能情報を対応させたテーブ
ルを用いて、表示文書に対して任意の文字を指示してそ
の一部に対応する編集記号から機能情報を取り出して表
示制御するようにしたので、文書中の不明部分から機能
情報を容易かつ迅速に取得することができ、これによっ
て、機能について容易な学習効果を得ることができる。
【0014】また、請求項3の発明に係る文書処理支援
装置は、請求項1,2または3の発明において、前記機
能情報は、編集記号に関する使用方法および機能説明を
含むことを特徴とする。
【0015】請求項1または2の発明は、この請求項3
の発明のように、機能情報として編集記号に関する使用
方法および機能説明を含むようにしてもよい。
【0016】また、請求項4の発明に係る文書処理支援
装置は、請求項1〜3のいずれか1つの発明において、
前記機能情報は、解除情報を含むことを特徴とする。
【0017】請求項1〜3のいずれか1つの発明は、こ
の請求項4の発明のように、機能情報として解除情報を
含むようにしてもよい。
【0018】また、請求項5の発明に係る文書処理支援
装置は、請求項1〜4のいずれか1つの発明において、
前記機能情報は、当該機能に関連する機能名を含むこと
を特徴とする。
【0019】請求項1〜4のいずれか1つの発明は、こ
の請求項5の発明のように、機能情報として当該機能に
関連する機能名を含むようにしてもよい。
【0020】また、請求項6の発明に係る文書処理支援
装置は、請求項5の発明において、前記関連する機能名
が指示された場合、前記指示された関連機能に対応する
機能情報が前記第2テーブルから抽出され、表示制御さ
れることを特徴とする。
【0021】この請求項6の発明によれば、機能情報を
表示してそのうちの関連する機能名を指示するようにし
ても、第2テーブルから機能情報を取り出せるので、1
つの機能情報から関連する他の機能についても容易に学
習できるという支援が可能になる。
【0022】また、請求項7の発明に係る文書処理支援
装置は、表示文書中に配置されるとともに当該文書を構
成するための書式などの機能を規定する編集記号毎に当
該編集記号の機能名を対応させるとともに、前記機能名
毎に機能の内容を表す機能情報を対応させて記憶するテ
ーブルを備えた文書処理支援装置に適用される文書処理
支援方法であって、文書を表示する第1工程と、前記第
1工程による表示文書に対して任意の文字を指示する第
2工程と、前記第2工程によって任意に指示された文字
が前記テーブルに記憶されたいずれかの編集記号または
前記編集記号の一部に一致するか否かを判断する第3工
程と、前記第3工程において一致が確認された場合につ
いてのみ前記テーブルから前記一致した編集記号に対応
する機能名を抽出し、抽出された機能名に対応する機能
情報を抽出し、前記第3工程において一致が確認されな
かった場合については、通常の文書処理に備わっている
処理を実行する第4工程と、前記第4工程によって抽出
された機能情報を表示制御する第5工程と、を含んだこ
とを特徴とする。
【0023】また、請求項8の発明に係る文書処理支援
方法は、表示文書中に配置されるとともに当該文書を構
成するための書式などの機能を規定する編集記号毎に当
該編集記号の機能名を対応させて記憶する第1テーブル
と、前記第1テーブルに記憶された機能名毎に機能の内
容を表す機能情報を対応させて記憶する第2テーブル
と、を備えた文書処理支援装置に適用される文書処理支
援方法であって、文書を表示する第1工程と、前記第1
工程による表示文書に対して任意の文字を指示する第2
工程と、前記第2工程により任意に指示された文字が前
記第1テーブルに記憶されたいずれかの編集記号または
前記編集記号の一部に一致するか否かを判断する第3工
程と、前記第3工程において一致が確認された場合につ
いてのみ前記第1テーブルから前記一致した編集記号に
対応する機能名を抽出し、前記第3工程において一致が
確認されなかった場合については、通常の文書処理に備
わっている処理を実行する第4工程と、前記第2テーブ
ルを参照して前記第4工程により抽出された機能名に対
応する機能情報を抽出する第5工程と、前記第5工程に
より抽出された機能情報を表示制御する第6工程と、を
含んだことを特徴とする。
【0024】この請求項7または8の発明によれば、表
示文書中に配置されるとともにその表示文書の構成を規
定する編集記号毎に当該編集記号の機能情報を対応させ
たテーブルを用いて、表示文書に対して任意の文字を指
示してその一部に対応する編集記号から機能情報を取り
出して表示制御する工程にしたので、文書中の不明部分
から機能情報を容易かつ迅速に取得することができ、こ
れによって、機能について容易な学習効果を得ることが
できる。
【0025】また、請求項9の発明に係る記録媒体は、
請求項7または8に記載された方法をコンピュータに実
行させるプログラムを記録したことで、そのプログラム
を機械読み取り可能となり、これによって、請求項7ま
たは8のいずれか1つの動作をコンピュータによって実
現することが可能である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明の文書処理支援装置,文書処理支援方法およびその
方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体に係る好適な実施
の形態を詳細に説明する。
【0027】まず、この発明の実施の形態による文書処
理支援装置を機能的に説明する。図1はこの発明の実施
の形態による文書処理支援装置を機能的に示すブロック
図である。この文書処理支援装置は、図1に示したよう
に、指示入力部1,表示制御部2,表示部3,機能情報
記憶部4,機能情報抽出部5および文書記憶部6を備え
ている。
【0028】図1に示した文書処理支援装置において、
指示入力部1は、表示制御部2の制御で表示部3に表示
された文書中の所要部分を指示する。表示制御部2は、
文書記憶部6から文書を入力して表示部3に対して文書
表示を制御するとともに、指示入力部1の指示に従って
機能情報抽出部5から所要部分に該当する機能情報を取
り込んで表示制御する。ここで、機能情報とは、文書を
構成するための書式などの機能を規定する編集記号別に
その編集記号の機能に関する内容である。
【0029】表示部3は、表示制御部2の表示制御で文
書や機能情報を表示する。機能情報記憶部4は、編集記
号毎に該当する機能情報を対応させて記憶する。機能情
報抽出部5は、表示制御部2から指示された所要部分を
説明する機能情報を機能情報記憶部4から抽出してその
機能情報を表示制御部2に返答する。文書記憶部6は、
文書を記憶する。
【0030】以上の構成によれば、表示制御部2の表示
制御で表示部3に表示される文書に対して機能表示させ
たい部分が指示入力部1によって指示される。機能情報
抽出部5では、この指示部分が編集記号に該当するか否
かが、機能情報記憶部4を参照することで判断される。
すなわち、機能情報記憶部4に指示部分に一致する編集
記号があれば、その編集記号に対応する機能情報が機能
情報記憶部4から抽出される。この機能情報は、表示制
御部2へ提供され、表示部3に表示される。
【0031】次に、上述し文書処理支援装置の機能をハ
ードウエア的に説明する。図2はこの実施の形態による
文書処理支援装置をハードウエア的に示すブロック図で
ある。この文書処理支援装置は、図2に示したように、
CPU101,ROM102,RAM103,アプリケ
ーションメモリ104,ディスプレイ105,キーボー
ド106,マウス107,ハードディスクドライブ(H
DD)108,ハードディスク(HD)109,,フロ
ッピーディスク(FD)112を着脱自在のフロッピー
ディスクドライブ(FDD)111,モデム113,イ
ンタフェース(I/F)114等のユニットを備え、各
ユニットをバス115で結合させた構成である。
【0032】CPU101は、クライアント1全体の動
作をROM102やアプリケーション104の各種プロ
グラムによって制御する。このCPU101は、例え
ば、前述した図1の機能、すなわち、指示入力部1,表
示制御部2,表示部3,機能情報記憶部4,機能情報抽
出部5および文書記憶部6を制御する。
【0033】ROM102は、例えばCPU101が動
作するためのオペレーティングシステム(OS)等のプ
ログラムを格納している。RAM103は、CPU10
1のワークエリアとして使用されるとともに、編集記号
−機能名対応テーブル103aと機能名−機能情報対応
テーブル103bとを有している。
【0034】編集記号−機能名対応テーブル103a
は、編集記号と機能名とを対応させて記憶するテーブル
であり、その詳細は後述する。機能名−機能情報対応テ
ーブル103bは、機能名と機能情報とを対応させて記
憶するテーブルであり、その詳細は後述する。
【0035】アプリケーションメモリ104は、前述し
た図1の機能を実現する動作(後述の図5および図6参
照)を行うためのアプリケーションプログラムを格納し
ている。ディスプレイ105は、表示文書,機能情報等
を表示する。キーボード106は、文字入力のためのキ
ーを備えている。
【0036】マウス107は、ディスプレイ105に表
示形成された画面をポインティングする。このマウス1
07により、ディスプレイ105の表示画面上で機能情
報の表示対象となる部分を指示することができる。HD
D108は、CPU101の制御に従ってHD109に
対するデータのリード/ライトを制御する。HD109
は、HDD108の制御で書き込まれたデータを記憶す
る。
【0037】FDD111は、CPU101の制御に従
ってFD112に対するデータのリード/ライトを制御
する。FD112は、FDD111の制御で書き込まれ
たデータを記憶する。モデム113は、I/F114を
介してネットワークNETに接続され、通信時の変復調
を行う。I/F114は、通信回線116を介してネッ
トワークNETに接続され、そのネットワークNETと
内部とのインタフェースを司る。
【0038】次に、編集記号−機能名対応テーブル10
3aについて説明する。図3は編集記号−機能名対応テ
ーブル103aの内容を説明する図である。この編集記
号−機能名対応テーブル103aでは、図3に示したよ
うに、編集記号として「第1章」,「*1」,「※」な
どが挙げられている。
【0039】例えば、編集記号「第1章」には、機能名
として「連番」が対応付けられ、編集記号「*1」に
は、機能名として「脚注」が対応付けられる。また、編
集記号「※」には、機能名として「注釈」が対応付けら
れ、その他に、改ページ,文字割付,文字揃え等が機能
として挙げられている。
【0040】次に、機能名−機能情報対応テーブル10
3bについて説明する。図4は機能名−機能情報対応テ
ーブル103bの内容を説明する図である。この機能名
−機能情報対応テーブル103bは、図4に示したよう
に、各機能名に対応させて使用方法,機能説明,解除方
法および関連機能を記憶している。
【0041】ここで、使用方法とは、文書に対してどの
ように機能を設定するのかその方法を説明するものであ
る。機能説明とは、機能がどのように果たされるのかを
説明するものである。解除方法とは、すでに設定されて
いる機能をどのように解除するのかその方法を説明する
ものである。そして、関連機能とは、当該機能に関連す
る機能を示すものである。
【0042】ここで、代表例として3つの機能「連
番」,「脚注」,「注釈」について説明する。機能名
「連番」の場合には、使用方法として「挿入−連番」と
いう説明が与えられている。これは、「挿入」,「連
番」という操作の流れを示している。また、機能説明と
して「連続した番号を自動的に振る機能…」という内容
が与えられ、解除方法として「マウスの場合、範囲指定
して…」という内容が与えられている。この機能「連
番」には、関連機能の欄に「連番参照」という内容が与
えられており、これは通常の文書作成に際して機能とし
て与えられている「連番」についての説明を参照できる
ことを意味している。
【0043】また、機能名「脚注」の場合には、使用方
法として「挿入−脚注−設定」の説明が挙げられてい
る。これは、「挿入」,「脚注」,「設定」という操作
の流れを示している。また、機能説明として「補足、注
意、説明などの脚注文章を入力する機能…」という内容
が与えられ、解除方法として「マウスの場合、範囲指定
して…」という内容が与えられている。この機能「脚
注」には、関連機能の欄に「注釈」という機能名が与え
られており、逆に機能「注釈」からはこの機能「脚注」
が関連機能となる。
【0044】また、機能名「注釈」の場合には、使用方
法として「挿入−注釈−設定」の説明が挙げられてい
る。これは、「挿入」,「注釈」,「設定」という操作
の流れを示している。また、機能説明として「本文の語
句や文書を取り上げて、その意味を解説したり…」とい
う内容が与えられ、解除方法として「解除したい注釈を
含むように…」という内容が与えられている。この機能
「注釈」には、関連機能の欄に「脚注」という機能名が
与えられており、逆に機能「脚注」からはこの機能「注
釈」が関連機能となる。
【0045】次に、動作について説明する。図5はこの
実施の形態による文書処理支援動作を説明するフローチ
ャート、図6は上記文書処理支援動作時において一編集
記号における表示遷移を示す図、そして、図7は上記文
書処理支援動作時において他の編集記号における表示遷
移を示す図である。
【0046】まず、HD109から所要の文書が読み出
され、または、通信回線116から文書が取り込まれ、
ディスプレイ105に文書イメージが表示される(ステ
ップS1)。このとき、図6(a)に示した文書が表示
されたものとする。この文書には、4行目に「*1」と
が挿入されている。この「*1」(上付き1/4サイ
ズ)で表された文字列105aは編集記号として脚注の
機能を果たすものである。ただし、説明上は、ユーザは
その機能(脚注)について知らないものとする。
【0047】そして、ユーザがマウス107を操作して
文書中の任意の部分を指示(例えばクリック操作)した
場合、その指示が確認される(ステップS2)。その指
示部分が編集記号を表す文字列か、それ以外の文字列か
の判断が、編集記号−機能名対応テーブル103aを参
照して行われる(ステップS3)。
【0048】そして、指示部分が編集記号であるという
判定結果が得られた場合には、さらに編集記号−機能名
対応テーブル103aを参照して当該編集記号に対応さ
せて記憶される機能名が抽出される(ステップS5)。
その後、処理はステップS6へ移行する。一方、指示部
分が編集記号ではないという判定結果が得られた場合に
は、通常の文書処理に備わっている処理がその他の処理
として実行される(ステップS4)。その後、処理はス
テップS1に戻る。
【0049】例えば、図6(a)に示した文書中で文字
列105aがマウス107のクリック操作で指示された
場合には、ステップS4およびステップS5において、
その文字列105aが編集記号であり、機能名「脚注」
であることが判明する。そのため、続くステップS6に
おいて、今度は機能名−機能情報対応テーブル103b
が参照され、ステップS5で抽出された機能名「脚注」
に対応する機能情報が抽出される。
【0050】この機能情報については、図6(b)に示
したように、機能「脚注」に関する使用方法,機能説
明,解除情報および関連機能がディスプレイ105に表
示される。この機能情報の表示形態としては、ユーザイ
ンタフェースの観点から見て、例えばダイアログボック
スを利用することが好ましい。そこで、ユーザが知らな
い編集記号(文字列「*1」105a)を指示するだけ
で、その編集記号に該当する機能情報がダイアログボッ
クスDB1の形態で表示される。
【0051】続いて、ダイアログボックスDB1内に表
示される機能情報の内で、例えば関連機能に対して選択
指示が行われると(ステップS8)、今度は、その選択
指示された機能名から機能情報が抽出される(ステップ
S6)。すなわち、機能「脚注」の場合には、図6
(b)に示したように、関連機能として「注釈」が表示
されており、その機能「注釈」が選択指示されると、今
度は、その機能「注釈」の機能情報が表示されることに
なる。
【0052】また、関連機能の選択指示はなく(ステッ
プS8)、機能表示の終了操作もなければ(ステップS
9)、処理はステップS8およびステップS9を繰り返
し実行する。なお、ステップS9において機能表示の終
了操作が入ると、処理は、ステップS1に戻って、ダイ
アログボックスDB1を消去して文書表示画面だけを形
成する。
【0053】以上の説明では、機能「脚注」を編集記号
として判断された場合の処理を説明したが、その他に、
機能「連番」を編集記号としても同様の処理を実施する
ことができる。すなわち、図7(a)に示した文書から
文字列105bが指示された場合には、上述したステッ
プS4およびステップS5において、その文字列105
bが編集記号であり、機能名「連番」であることが判明
する。
【0054】そのため、続くステップS6において、そ
の機能名「連番」に対応する機能情報が抽出され、図7
(b)に示したように、機能「連番」に関する使用方
法,機能説明,解除情報および関連機能がディスプレイ
105に表示される。このように、ユーザが知らない編
集記号(文字列「第1章」105b)を指示するだけ
で、その編集記号に該当する機能情報がダイアログボッ
クスDB2の形態で表示される。
【0055】以上説明したように、この実施の形態によ
れば、文書中の不明部分から機能情報を容易かつ迅速に
取得することができるので、機能について容易な学習効
果を得ることができる。
【0056】また、機能情報として編集記号に関する使
用方法および機能説明を含むようにしたので、ユーザに
必要最小限の学習情報を提供することができる。
【0057】また、機能情報として解除情報を含むよう
にしたので、単に使用方法や機能説明を提供するだけで
なく、文書を容易にカスタマイズするための学習情報も
提供することができる。
【0058】また、機能情報として当該機能に関連する
機能名を含むようにしたので、学習対象となった機能を
軸にその周辺機能についての学習情報も提供することが
できる。
【0059】また、機能情報を表示してそのうちの関連
する機能名を指示するようにしても機能情報を取り出せ
るので、1つの機能情報から関連する他の機能について
も容易に学習できるという支援が可能である。
【0060】また、この実施の形態は、近年、通信の飛
躍的な進歩に伴って利用者が増えているインターネット
にも適用可能である。そこで、TCP/IPプロトコル
を用いたネットワーク上でホームページを設置する際に
使用されるHTML言語への適用例について説明する。
【0061】図8はこの実施の形態の一変形例による文
書処理支援動作時の表示遷移を示す図である。前述した
実施の形態では、通常のワードプロセッサに備わった文
書処理機能を想定して説明したが、今後の利用が期待さ
れるHTML言語についても同様の処理を実施すること
ができる。
【0062】すなわち、図8(a)に示したHTML文
書から文字列「BGCOLOR」105cが指示された
場合には、上述したステップS4およびステップS5に
おいて、その文字列105cが編集記号であり、タグ名
「BGCOLOR」(機能名に相当する)であることが
判明する。
【0063】そのため、そのタグ名「BGCOLOR」
に対応するタグ情報(機能情報に相当する)があらかじ
めRAM103に用意されたテーブルから抽出され、図
8(b)に示したように、タグ「BGCOLOR」に関
する特有の情報(関連項目,色指定の方法等)がディス
プレイ105に表示される。
【0064】このように、HTML言語を対象にして
も、ユーザが知らない編集記号(タグ名「BGCOLO
R」105c)を指示するだけで、その編集記号に該当
するタグ情報がダイアログボックスDB3の形態で表示
される。
【0065】なお、この変形例では、HTML言語用
に、編集記号−機能名対応テーブル103aに相当する
編集記号−タグ名対応テーブルと、機能名−機能情報対
応テーブル103bに相当するタグ名−タグ情報対応テ
ーブルとをRAM103に用意しておけばよい。
【0066】このように、HTML画面で気に入った文
字やレイアウトなどがあった場合、文書のソースからタ
グをマウス107のクリック操作で指示するだけで、簡
単にそのタグの情報を取得することができるので、ユー
ザが自分のホームページを作成する上で十分な支援効果
が期待できる。
【0067】さて、上述した実施の形態およびその変形
例では、編集記号の指示方法としてマウス107のクリ
ック操作を挙げていたが、この発明は、これに限定され
るものではなく、例えば、通常の文書処理で使用する範
囲指定についても編集記号の指示か否かを判断するよう
にしてもよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、表示文書中に配置されるとともにその表示文書
の構成を規定する編集記号毎に当該編集記号の機能情報
を対応させて記憶しておき、表示文書に対して任意の文
字を指示してその一部に対応する編集記号から機能情報
を取り出して表示制御するようにしたので、文書中の不
明部分から機能情報を容易かつ迅速に取得することがで
き、これによって、機能について容易な学習効果を得る
ことができる文書処理支援装置が得られるという効果を
奏する。
【0069】また、請求項2の発明によれば、表示文書
中に配置されるとともにその表示文書の構成を規定する
編集記号毎に当該編集記号の機能情報を対応させたテー
ブルを用いて、表示文書に対して任意の文字を指示して
その一部に対応する編集記号から機能情報を取り出して
表示制御するようにしたので、文書中の不明部分から機
能情報を容易かつ迅速に取得することができ、これによ
って、機能について容易な学習効果を得ることができる
文書処理支援装置が得られるという効果を奏する。
【0070】また、請求項3の発明によれば、請求項1
または2の発明において、機能情報として編集記号に関
する使用方法および機能説明を含むようにしたので、ユ
ーザに必要最小限の学習情報を提供することができる文
書処理支援装置が得られるという効果を奏する。
【0071】また、請求項4の発明によれば、請求項1
〜3のいずれか1つの発明において、機能情報として解
除情報を含むようにしたので、単に使用方法や機能説明
を提供するだけでなく、文書を容易にカスタマイズする
ための学習情報も提供することができる文書処理支援装
置が得られるという効果を奏する。
【0072】また、請求項5の発明によれば、請求項1
〜4のいずれか1つの発明において、機能情報として当
該機能に関連する機能名を含むようにしたので、学習対
象となった機能を軸にその周辺機能についての学習情報
も提供することができる文書処理支援装置が得られると
いう効果を奏する。
【0073】また、請求項6の発明によれば、請求項5
の発明において、機能情報を表示してそのうちの関連す
る機能名を指示するようにしても、第2テーブルから機
能情報を取り出せるので、1つの機能情報から関連する
他の機能についても容易に学習できるという支援が可能
な文書処理支援装置が得られるという効果を奏する。
【0074】また、請求項7または8の発明によれば、
表示文書中に配置されるとともにその表示文書の構成を
規定する編集記号毎に当該編集記号の機能情報を対応さ
せたテーブルを用いて、表示文書に対して任意の文字を
指示してその一部に対応する編集記号から機能情報を取
り出して表示制御する工程にしたので、文書中の不明部
分から機能情報を容易かつ迅速に取得することができ、
これによって、機能について容易な学習効果を得ること
ができる文書処理支援方法が得られるという効果を奏す
る。
【0075】また、請求項9の発明によれば、請求項7
または8に記載された方法をコンピュータに実行させる
プログラムを記録したことで、そのプログラムを機械読
み取り可能となり、これによって、請求項8の動作をコ
ンピュータによって実現することが可能な記録媒体が得
られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態による文書処理支援装置を機能的に
示すブロック図である。
【図2】実施の形態による文書処理支援装置をハードウ
エア的に示すブロック図である。
【図3】実施の形態による編集記号−機能名対応テーブ
ルの内容を説明する図である。
【図4】実施の形態による機能名−機能情報対応テーブ
ルの内容を説明する図である。
【図5】実施の形態による文書処理支援動作を説明する
フローチャートである。
【図6】同図(a)は文書処理支援動作時における一編
集記号の表示例を示す図であり、同図(b)は機能情報
の一表示例を示す図である。
【図7】同図(a)は文書処理支援動作時における他の
編集記号の表示例を示す図であり、同図(b)は機能情
報の一表示例を示す図である。
【図8】同図(a)は変形例による文書の一表示例を示
す図であり、同図(b)は機能情報の一表示例を示す図
である。
【符号の説明】
1 指示入力部 2 表示制御部 3 表示部 4 機能情報抽出部 5 機能情報記憶部 6 文書記憶部 101 CPU 102 ROM 103 RAM 103a 編集記号−機能名対応テーブル 103b 機能名−機能情報対応テーブル 104 アプリケーションメモリ 105 ディスプレイ 106 キーボード 107 マウス 108 HDD 109 HD 111 FDD 112 FD 113 モデム 114 I/F 115 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 - 3/027 G06F 3/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を表示手段に表示する表示制御手段
    と、 前記表示制御手段によって前記表示手段に表示される文
    書中に配置されるとともに当該文書を構成するための書
    式などの機能を規定する編集記号毎に当該編集記号の機
    能情報を対応させて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段から前記編集記号に対応する機能情報を抽
    出する抽出手段と、 前記表示制御手段によって前記表示手段に表示された文
    書に対して任意の文字を指示する指示手段と、 を備え、 前記指示手段によって任意に指示された文字が前記記憶
    手段に記憶されたいずれかの編集記号または前記編集記
    号の一部に一致するか否かを判断して、一致した場合に
    ついてのみ、前記抽出手段によって前記記憶手段から前
    記一致した編集記号に対応する機能情報を抽出し、前記
    抽出手段によって抽出された機能情報を前記表示制御手
    段によって前記表示手段に表示し、 前記指示手段によって任意に指示された文字が前記記憶
    手段に記憶されたいずれかの編集記号または前記編集記
    号の一部に一致するか否かを判断して、一致しなかった
    場合については、通常の文書処理に備わっている処理を
    実行することを特徴とする文書処理支援装置。
  2. 【請求項2】 文書を表示手段に表示する表示制御手段
    と、 前記表示制御手段によって前記表示手段に表示される文
    書中に配置されるとともに当該文書を構成するための書
    式などの機能を規定する編集記号毎に当該編集記号の機
    能名を対応させて記憶する第1テーブルと、 前記第1テーブルに記憶された機能名毎に機能の内容を
    表す機能情報を対応させて記憶する第2テーブルと、 前記第1テーブルを参照して前記編集記号に対応する機
    能名を抽出する第1抽出手段と、 前記第2テーブルを参照して前記第1抽出手段によって
    抽出された機能名に対応する機能情報を抽出する第2抽
    出手段と、 前記表示制御手段によって前記表示手段に表示された文
    書に対して任意の文字を指示する指示手段と、 を備え、 前記指示手段によって任意に指示された文字が前記第1
    のテーブルに記憶されたいずれかの編集記号または前記
    編集記号の一部に一致するか否かを判断して、一致した
    場合についてのみ、前記第1抽出手段によって前記第1
    テーブルを参照して前記一致した編集記号に対応する機
    能名を抽出し、前記第1抽出手段によって抽出された機
    能名に対応する機能情報を前記第2抽出手段によって前
    記第2テーブルを参照して抽出し、前記第2抽出手段に
    よって抽出された機能情報を前記表示制御手段によって
    前記表示手段に表示し、 前記指示手段によって任意に指示された文字が前記第1
    のテーブルに記憶されたいずれかの編集記号または前記
    編集記号の一部に一致するか否かを判断して、一致しな
    かった場合については、通常の文書処理に備わっている
    処理を実行することを特徴とする文書処理支援装置。
  3. 【請求項3】 前記機能情報は、編集記号に関する使用
    方法および機能説明を含むことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の文書処理支援装置。
  4. 【請求項4】 前記機能情報は、解除情報を含むことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の文書処
    理支援装置。
  5. 【請求項5】 前記機能情報は、当該機能に関連する機
    能名を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1
    つに記載の文書処理支援装置。
  6. 【請求項6】 前記関連する機能名が指示された場合、
    前記指示された関連機能に対応する機能情報が前記第2
    テーブルから抽出され、表示制御されることを特徴とす
    る請求項5記載の文書処理支援装置。
  7. 【請求項7】 表示文書中に配置されるとともに当該文
    書を構成するための書式などの機能を規定する編集記号
    毎に当該編集記号の機能名を対応させるとともに、前記
    機能名毎に機能の内容を表す機能情報を対応させて記憶
    するテーブルを備えた文書処理支援装置に適用される文
    書処理支援方法であって、 文書を表示する第1工程と、 前記第1工程による表示文書に対して任意の文字を指示
    する第2工程と、 前記第2工程によって任意に指示された文字が前記テー
    ブルに記憶されたいずれかの編集記号または前記編集記
    号の一部に一致するか否かを判断する第3工程と、 前記第3工程において一致が確認された場合についての
    み前記テーブルから前記一致した編集記号に対応する機
    能名を抽出し、抽出された機能名に対応する機能情報を
    抽出し、前記第3工程において一致が確認されなかった
    場合については、通常の文書処理に備わっている処理を
    実行する第4工程と、 前記第4工程によって抽出された機能情報を表示制御す
    る第5工程と、 を含んだことを特徴とする文書処理支援方法。
  8. 【請求項8】 表示文書中に配置されるとともに当該文
    書を構成するための書式などの機能を規定する編集記号
    毎に当該編集記号の機能名を対応させて記憶する第1テ
    ーブルと、 前記第1テーブルに記憶された機能名毎に機能の内容を
    表す機能情報を対応させて記憶する第2テーブルと、 を備えた文書処理支援装置に適用される文書処理支援方
    法であって、 文書を表示する第1工程と、 前記第1工程による表示文書に対して任意の文字を指示
    する第2工程と、 前記第2工程により任意に指示された文字が前記第1テ
    ーブルに記憶されたいずれかの編集記号または前記編集
    記号の一部に一致するか否かを判断する第3工程と、 前記第3工程において一致が確認された場合についての
    み前記第1テーブルから前記一致した編集記号に対応す
    る機能名を抽出し、前記第3工程において一致が確認さ
    れなかった場合については、通常の文書処理に備わって
    いる処理を実行する第4工程と、 前記第2テーブルを参照して前記第4工程により抽出さ
    れた機能名に対応する機能情報を抽出する第5工程と、 前記第5工程により抽出された機能情報を表示制御する
    第6工程と、 を含んだことを特徴とする文書処理支援方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項7または8に記載された方法
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録したこと
    を特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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