JP2001084212A - ホームページ作成方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームページの生成が容易であり、且つ生成
されたホームページの構造変更、内容追加、スタイル変
更などのホームページの変更が大変容易であるホームペ
ージ作成方法を提供すること。 【解決手段】 本発明によるホームページ作成方法は、
ユーザー自身が望むホームページの構造を決定するサイ
ト管理者段階、ホームページを構成する各ページに対し
て、専門デザイナーが予め作成して既に保存されたペー
ジをユーザーが望むスタイルにより選択するスタイル管
理者段階、及びスタイルが決定された各ページのバナー
位置とメニュー位置を決定するレイアウト管理者段階、
で構成されたウィザードと、前記ウィザードによって決
定された各ページを文字、画像、又はサイトリンクなど
で編集するエディタと、を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明はホームページ作成方
法に係り、特にウィザード機能とエディター機能とを備
えてホームページを容易に生成し、且つ生成されたホー
ムページを容易に変更することができるようにしたこと
を特徴とする。

【０００２】

【従来の技術】従来にはホームページを作成するため
に、ハイパーテキストマークアップランゲージ（Ｈｙｐ
ｅｒ Ｔｅｘｔ Ｍａｒｋｕｐ Ｌａｎｇｕａｇｅ：Ｈ
ＴＭＬ）文法のことがわからなければならなかった。し
かし、一般人はＨＴＭＬ文法のことに慣れていないの
で、ホームページの作成は大変難しい作業であった。

【０００３】従って、ホームページ作成道具としてワー
プロの使用と同様に、ホァットユーシーイズホァットユ
ーゲット(What Ｙｏｕ Ｓｅｅ Ｉｓ Ｗｈａｔ Ｙ
ｏｕＧｅｔ：WYSIWYG)機能を持つホームページ作成方法
が要求される。

【０００４】また、従来のオフラインエディタツールで
作成した場合、自身のホームページをアップロード（Ｕ
ｐｌｏａｄ）するためにインターネット上のウェブサー
バーと連動される空き空間を設け、ファイルトランスフ
ァープロトコル（ＦｉｌｅＴｒａｎｓｆｅｒ Ｐｒｏｔ
ｏｃｏｌ：ＦＴＰ）を通して自身のホームページをＦＴ
Ｐ命令語で伝送しなけらばならないという不便な点があ
った。

【０００５】特に、オフラインエディタの場合、既作成
のホームページを修正しようとすれば、修正する事項に
対して毎回エディタを通して修正した後、自身のログイ
ンＩＤがあるインターネットウェブサーバーにＦＴＰを
利用してファイルを伝送しなければならない。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の問題点を解決するためのもので、その目的は、ホー
ムページの生成が容易であり、且つ生成されたホームペ
ージの構造変更、内容追加、スタイル変更などのホーム
ページの変更が大変容易であるホームページ作成方法を
提供することにある。

【０００７】本発明の他の目的は、インターネットで接
続された状態でＪａｖａ言語が実行可能であるインター
ネットブラウザを通してホームページを作成、修正、管
理、変更することができるホームページ作成方法を提供
することにある。

【０００８】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるホームページ作成方法は、ユーザー自
身が望むホームページの構造を決定するサイト管理者段
階、ホームページを構成する各ページに対して、専門デ
ザイナーが予め作成して既に保存されたページをユーザ
ーが望むスタイルにより選択するスタイル管理者段階、
及びスタイルが決定された各ページのバナー位置とメニ
ュー位置を決定するレイアウト管理者段階、で構成され
たウィザードと、前記ウィザードによって決定された各
ページを文字、画像、又はサイトリンクなどで編集する
エディタと、を含むことを特徴とする。

【０００９】上記の本発明によるホームページ作成方法
は、ホームページ管理サーバーによってホームページを
作成するユーザーが会員制で運営され、ホームページ管
理サーバーによってインターネットウェブサイト上に掲
載されている状態、即ちオンライン状態で行われること
を特徴とする。

【００１０】

【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照つつ、本発
明によるホームページ作成方法を詳細に説明する。

【００１１】図１は、本発明によるホームページ作成方
法の構成図である。

【００１２】図１に示すように、本発明によるホームペ
ージ作成方法を大別すれば、ウィザード１１とエディタ
１２とで構成され、さらにウィザード１１はサイト管理
者段階２１、スタイル管理者段階２２、レイアウト管理
者段階２３で構成される。

【００１３】ウィザード１１はホームページの構造、各
ページのスタイル、各ページ内の配置などを決定する機
能を行う。具体的には、ユーザーが望むホームページの
階層構造を選択し、スタイル別にデザイン化され既に保
存されている多様なページの中でユーザーが望むスタイ
ルのページを選択し、ページ内のバナー位置とメニュー
位置を決定する。

【００１４】エディタ１２は、前記ウィザード１１によ
って決定されたホームページの各ページを文字、画像、
又はページリンクなどで編集して充たす機能を行う。

【００１５】ウィザード１１のサイト管理者段階２１で
は、ユーザ自身が望むホームページの構造を決定する。
即ち、何ページのホームページを作るかと各ページには
どんな内容のページを作るかとを決定する。サイト管理
者段階２１では、ホームページの階層構造を決定し、内
容による各ページの名前、ページのキーワード及び、ペ
ージの説明を記録することができるようにする。

【００１６】図２は、本発明によるホームページ作成方
法の中でウィザードのサイト管理者段階の一実施例を示
す図である。

【００１７】メインページは最初から与えられたページ
であり、ユーザーがメインページのホーム（ｈｏｍｅ）
ボタンをクリックした後、マウスの右のボタンを押した
まま「追加」を選択すればメインページの下位階層にペ
ージが生成される。メインページの下位下層にページを
もう一つ生成したい時は、メインページのホームボタン
をクリックした後、マウスの右のボタンを押したまま
「追加」を選択する動作をもう一度行う。

【００１８】一方、ホームページの構造の中で生成され
たページを削除したい時は、削除しようとするページの
ホームボタンをクリックした後、マウスの右のボタンを
押したまま「削除」を選択すれば該当ページが削除され
る。

【００１９】サイト管理者段階２１では、ホームページ
を構成する各ページの名前、ページのキーワード及び、
ページの説明を記録することができる。ページの名前は
ページの題目であり、ページのキーワードは検索時に使
用される単語であり、ページの説明は検索が行われる時
にホームページについての説明として示される部分であ
る。

【００２０】サイト管理者段階２１でユーザーが望むホ
ームページの構造が決定されると、スタイル管理者段階
２２に移動する。

【００２１】スタイル管理者段階２２は、ホームページ
を構成する各ページに対して、該当ページのスタイル
（雰囲気）を決定する段階である。即ち、ホームページ
を構成する各ページに対して、既保存のページの中で望
むスタイルのページを選択する。既保存のページは、ス
タイルにより専門デザイナーによってデザインされたも
のであって、ホームページユーザーが、本発明によるホ
ームページ作成方法のウィザード１１のスタイル管理者
段階２２が提供する多様なスタイルの中で自身が望むス
タイルのページを選択することができるようにする。

【００２２】図３は、本発明によるホームページ作成方
法の中でウィザードのスタイル管理者段階の一実施例を
示す図である。。図３に示すように、スタイル管理者段
階は多様な種類のスタイルを提示しており、提示された
スタイルの中でユーザーが「Ｎａｔｕｒａｌ（ナチュラ
ル）」を選択し、その中で「てんとう虫」を選択した
時、ページが右の画面にあらわれる。

【００２３】スタイル管理者段階２２でページが決定さ
れると、レイアウト管理者段階２３に移動する。

【００２４】レイアウト管理者段階２３は、ウィザード
の最後の段階であって、該当ページのバナー位置とメニ
ュー位置を決定する。

【００２５】図４は、本発明によるホームページ作成方
法の中でウィザードのレイアウト管理者段階の一実施例
を示す図である。

【００２６】図４に示すように、レイアウト管理者段階
は５つの種類のレイアウトを提示しており、ユーザーが
提示された５つのスタイルの中で「Ｌｅｆｔ（レフ
ト）」を選択した時、レイアウトが右の画面にあらわれ
る。

【００２７】レイアウト管理者段階２３でページのバナ
ー位置とメニュー位置が決定されると、ウィザードを終
了し、エディタ１２に移動する。

【００２８】エディタ１２は、前記ウィザード１１によ
って決定されたページを文字、画像、又はページリンク
などで編集して充たす機能を行う。

【００２９】図５は、本発明によるホームページ作成方
法の中でエディタの一実施例を示す図である。図５に示
すように、本発明によるホームページ作成方法において
エディタは編集要素とページ構成要素とに大別する。

【００３０】本発明によるホームページ作成方法のエデ
ィタの編集要素としては、「サイト管理者」、「保
存」、「コピー＆貼付け」、「切り取り」、「削除」、
「リンク」、「プレビュー」、「前に出てもらう（セン
ドフォワード：ｓｅｎｄ ｆｏｒｗａｒｄ）」、「後ろ
に入ってもらう（センドバックワード：ｓｅｎｄ ｂａ
ｃｋｗａｒｄ）」などがある。

【００３１】「サイト管理者」は、上記のウィザード３
段階とエディタとによってホームページを構成するペー
ジの作成が完了すれば、「サイト管理者」をクリックし
てサイト管理者に移動して新しいページを作成するため
の要素である。

【００３２】「保存」は、上記のウィザード３段階とエ
ディタとによってホームページを構成するページ作成が
完了すれば、作ったホームページを保存するための要素
である。特に、本発明によるホームページ作成方法が、
会員制で運営され、ホームページ管理サーバーによって
インターネットウェブサイト上で掲載されている状態、
即ちオンライン状態で行われる場合、「保存」によって
作成されたホームページが会員に応じて指定されたイン
ターネットアドレスに保存されれば、作成されたホーム
ページをアップロードするための別途の動作を行わなく
ても全世界どこでも該当アドレスによってホームページ
を開けてみることができる。

【００３３】「コピー＆貼付け」、「切り取り」、「削
除」は通常なエディタが持っている機能である。

【００３４】「リンク」は、該当ページから他のインタ
ーネットサイトに移動することができるようにする機能
であって、外部インターネットをリンクすることもで
き、或いは該当ホームページの他のページ、又は「画像
アップロード」（下記で説明）を通してアップロードし
た画像をリンクすることもできる。「リンク」をクリッ
クした後、外部インターネットサイトのＵＲＬアドレス
を入力するか、該当ホームページの他のページを選択す
るか、画像ファイルのファイル名を入力する。

【００３５】「プレビュー」は、ホームページ作成の途
中でもその時まで作られた程度をわかるようにする機能
であって、特に本発明によるホームページ作成方法が、
会員制で運営され、ホームページ管理サーバーによって
インターネットウェブサイト上に掲載されている状態、
即ちオンライン状態で行われる場合、「プレビュー」を
クリックすれば、エクスプローラー（Ｅｘｐｌｏｒｅ）
やネットスケープ（Ｎｅｔｓｃａｐｅ（登録商標））な
どのブラウザで見ることができるという特徴がある。

【００３６】「前に出てもらう（ｓｅｎｄ ｆｏｒｗａ
ｒｄ）」は、ホームページを作成してみると、テキスト
と画像、又は画像と画像などを重ねなければならない場
合がある。この際、どんな画像もしくはどんなテキスト
を前に出てもらうかという問題が生じるが、この際、画
像もしくはテキストを選択した後、「前に出てもらう」
をクリックすれば、選択された画像もしくはテキストが
前に出てくる。

【００３７】「後ろに入ってもらう（ｓｅｎｄ ｂａｃ
ｋｗａｒｄ）」は、上記した「前に出てもらう」とは反
対機能であって、テキストと画像、又は画像と画像など
を重ねる場合は、画像もしくはテキストを選択した後、
「後ろに入ってもらう」をクリックすれば、選択された
画像もしくはテキストが後ろに隠される。

【００３８】一方、本発明によるホームページ作成方法
のエディタのページ構成要素としては、「バナー」、
「メニュー」、「文字列入力」、「掲示板」、「電子メ
ール」、「カウンタ」、「画像ファイルから」、「ファ
イルから」、「画像」、「ナビゲイション」、「分離
線」、「リストアイコン」、「背景画像」などがある。

【００３９】ページ構成要素の中で「バナー」は、該当
ページの題目のような役割をし、「バナー」をクリック
して使用したいフォントとバナーの背景画像を選択す
る。フォント選択のためにフォントタップ（ｆｏｎｔ
ｔａｐ）をクリックしてから使用したいフォントスタイ
ルを探して選択し、バナー文字列にバナー作成時に使用
したい文句を“バナー文字列”窓に入力する。フォント
色は丸い配色表で好ましい色をクリックして選択する。
背景画像タップをクリックし、バナーの背景画像に合う
適当なイメージを探してクリックすれば、選択したフォ
ントと背景画像とが重ねられたバナー模様があらわれ
る。

【００４０】ページ構成要素の中で「メニュー」は、該
当ページにメニューアイコンを生成させるための要素で
あって、使用したいフォントとアイコンスタイルを選択
することができる。フォント選択のためにフォントタッ
プをクリックしてフォントの種類、スタイル、サイズを
選択し、丸い配色表でフォント色を選択してアイコンに
使用したい文句を入力する。アイコン選択のために、背
景画像タップをクリックしてからメニューアイコンの模
様として適当なイメージを探してクリックすれば、選択
したフォントとイメージとが重ねられたメニューアイコ
ン模様があらわれる。

【００４１】ページ構成要素の中で「文字列入力」は、
該当ページにテキストを挿入又は移動させる機能であ
る。「文字列入力」をクリックすれば“文字列入力”窓
があらわれ、この窓内にカーソルをおいて該当ページに
挿入したいテキストを記録する。文字列を入力した後、
“文字列入力”窓の下のメニューで文字のサイズ、種
類、スタイル、色を選択することができる。作成された
テキストを適当な位置に移動する時は、「文字列入力」
と書かれている部分をマウスでクリックしドラッグして
適当な位置に移動させる。

【００４２】ページ構成要素の中で「掲示板」は、ホー
ムページに掲示板機能を追加した要素であって、掲示板
生成のために、背景画面フォルダーをクリックして掲示
板に自動リンクされるアイコンを選択した後、適当な位
置に移動させる。このように掲示板アイコンを生成した
後、掲示板の環境設定のために、まず、掲示板の題目を
書き、使用したいフォントのスタイル、サイズ、色、ペ
ージ当たり表示可能なテキストの量、掲示したテキスト
の羅列順序、アイコン色及び、掲示板の幅を選択し、選
択した内容は上記で説明した編集要素の中で「プレビュ
ー」機能を通して予め見ることができる。

【００４３】ページの構成要素の中で「電子メール」
は、ホームページで電子メールを受信することができる
機能のアイコンを生成させることである。電子メールの
アイコンを生成するために、まず提示された電子メール
のアドレスが本人の電子メールアドレスであるかを確認
し、他のアドレスを使用しようとする場合は、直接アド
レスを入力する。その後、電子メールが自動リンクされ
るアイコンを選択する。

【００４４】ページの構成要素の中で「カウンタ」は、
ホームページ訪問者の数を確認することができるように
カウンタを挿入することである。本発明によるホームペ
ージ作成方法では、「カウンタ」をクリックした後、カ
ウンタイメージとして適当なイメージを選択する。

【００４５】ページ構成要素の中で「画像ファイルか
ら」は、自身が持っている画像をホームページに挿入す
る機能である。画像挿入のために、自身のコンピュータ
に保存されているイメージ（例えば、ｇｉｆ、ｊｐｇフ
ァイル）をホームページに挿入する。“新規アップロー
ド”ボタンをクリックすれば、ホームページに挿入しよ
うとする画像を検索することができる検索窓が開き、
“画像検索”をクリックしてから持っているイメージを
選択する。

【００４６】ページ構成要素の中で「ファイルから」
は、ホームページで訪問客が資料をダウンロード（Ｄｏ
ｗｎｌｏａｄ）することができるようにした機能であ
る。“新規アップロード”ボタンをクリックしてから共
有しようとする資料を探して選択する。

【００４７】ページ構成要素の中で「画像」は、既保存
のイメージの提供を受けることができる機能である。画
像フォルダをクリックしてホームページに挿入したい適
当なイメージを適当に選択する。

【００４８】ページ構成要素の中で「ナビゲイション」
は、ホームページで矢印ボタンを生成させる要素であ
る。。

【００４９】ページ構成要素の中で「分離線」は、ホー
ムページに分離線を入れる要素であって、ホームページ
に分離線を挿入すれば、ホームページの内容がわかりや
すく区分される。

【００５０】ページ構成要素の中で「リストアイコン」
は、ホームページの内容の中で複数のリストを羅列する
時に使用される小さいアイコンを挿入するためのもので
ある。

【００５１】ページ構成要素の中で「背景画像」は、ホ
ームページ全体の背景画面を変える機能である。

【００５２】以上、本発明によるホームページ作成方法
の各構成について説明した。以下、本発明によるホーム
ページ作成方法を利用してホームページを作成する方法
と、既作成のホームページを変更する方法とについて説
明する。

【００５３】ホームページを初めて作成する場合は、ウ
ィザードのサイト管理者段階でホームページの構造を決
定した後、スタイル管理者段階、レイアウト管理者段
階、及びエディタを経て各ページが完成する。

【００５４】一方、本発明によるホームページ作成方法
によれば、既作成のホームページの変更が大変用意であ
る。

【００５５】まず、ホームページの構造を変更しようと
する場合、ウィザードのサイト管理者段階でホームペー
ジを構成するページを削除又は追加することができる。

【００５６】ホームページを構成する既作成のページの
スタイル、レイアウト、又は編集内容を変更しようとす
る場合には、まずウィザードのサイト管理者段階で変更
しようとする既作成のページのアイコンをクリックす
る。

【００５７】その後、「ｎｅｘｔ」ボタンを押せば、本
発明によるホームページ作成方法では、クリックされた
ページが既作成のページである場合、すぐエディタに移
動する。すぐエディタに移動するように設定した理由
は、既作成のページで変更される内容は主に編集内容が
多いからである。

【００５８】一方、既作成のページのスタイルとレイア
ウトを変更しようとする場合は、サイト管理者段階で変
更しようとするページのアイコンをクリックし、マウス
を「ｎｅｘｔ」に置いたままマウスの右のボタンをクリ
ックすれば、ページ内容削除メニューがあって、ページ
内容が削除され、スタイルとレイアウトを改めて指定す
ることができる。

【００５９】また、本発明によるホームページ作成方法
の各構成要素間の移動が用意である。例えば、ウィザー
ドのスタイル管理者段階ではサイト管理者段階への移動
とレイアウト管理者段階への移動とが用意であり、ウィ
ザードのレイアウト管理者段階ではスタイル管理者段階
への移動とエディタへの移動とが用意である。これによ
り、ホームページの作成途中でも前段階への移動が用意
であり、ホームページの構造、各ページのスタイル、各
ページのレイアウトなどの変更が可能である。

【００６０】特に、本発明によるインターネットホーム
ページ作成方法は、特定のインターネットウェブサイト
上に掲載され、ユーザーが前記ウェブサイトに入って自
身のホームページを作成、修正、又は変更しようとする
時、別途のアップロード動作を行わなくても作成、修
正、又は変更が完了すると同時に、インターネット上で
接続可能である。これは、従来のオフラインエディタと
は著しく異なる特徴である。この場合は、ホームページ
作成に関するプログラムを設置する必要がない。

【００６１】このために、サーバーは本発明によるホー
ムページ作成方法の道具をオンライン上で提供し、ホー
ムページを作成する会員にＩＤを付与する会員制で運営
し、各会員によって作成されたホームページをサーバー
に保存することができるようにする。会員が本発明によ
る方法によって作成したホームページをサーバーに保存
することだけで、サーバーによって該当ホームページが
ウェブサイトに掲載されるので、作成したホームページ
をウェブサイトに掲載するためのアップロード段階が不
要である。保存されたホームページのアドレスは、例え
ば、「ｈｔｔｐ：//ｗｗｗ.ｓｅｒｖｅｒ．ｃｏｍ/〜会
員ＩＤ」のようにすることができ、このように保存され
たホームページは、該当アドレスだけ入力すれば全世界
どこでも開けてみることができる。

【００６２】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によるホー
ムページ作成方法は、ホームページの構造、スタイル及
び、レイアウトを決定するためのウィザードと、各ペー
ジに内容を編集するためのエディタとに区分し、各構成
要素間の移動を容易にすることにより、ホームページ作
成が容易であるのみならず、既作成のホームページを変
更することが容易であるというメリットがある。尚、本
発明によるホームページ作成方法がサーバーによってオ
ンラインで提供される場合、各会員によって作成された
ホームページをサーバーに保存することだけでサーバー
によって該当ホームページがウェブサイトに掲載される
ので、作成したホームページをウェブサイトにアップロ
ードするためのアップロード段階が不要になるいうメリ
ットがある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明によるホームページ作成方法の構成図で
ある。

【図２】本発明によるホームページ作成方法の中でウィ
ザードのサイト管理者段階の一実施例を示す図である。

【図３】本発明によるホームページ作成方法の中でウィ
ザードのスタイル管理者段階の一実施例を示す図であ
る。

【図４】本発明によるホームページ作成方法の中でウィ
ザードのレイアウト管理者段階の一実施例を示す図であ
る。

【図５】本発明によるホームページ作成方法の中でエデ
ィターの一実施例を示す図である。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ユーザー自身が望むホームページの構造
   を決定するサイト管理者段階と、ホームページを構成す
   る各ページに対して、専門デザイナーが予め作成して既
   に保存されたページを、ユーザーが望むスタイルにより
   選択するスタイル管理者段階、及びスタイルが決定され
   た各ページのバナー位置とメニュー位置を決定するレイ
   アウト管理者段階と、で構成されたウィザードと、前記
   ウィザードによって決定された各ページを文字、画像、
   又はサイトリンクなどで編集するエディタと、を含むこ
   とを特徴とするホームページ作成方法。
2. 【請求項２】 ホームページ管理サーバーによってホー
   ムページを作成するユーザーが会員制で運営され、ホー
   ムページ管理サーバーによってインターネットウェブサ
   イト上に掲載されている状態、即ちオンライン状態でホ
   ームページ作成が行われることを特徴とする請求項１記
   載のホームページ作成方法 。
3. 【請求項３】 前記エディタは編集要素とページ構成要
   素とで構成されており、編集要素は、ユーザーによって
   作成されたホームページが、ホームページ管理サーバー
   によって会員に応じて指定されたインターネットアドレ
   スに保存される機能を含むことを特徴とする請求項２記
   載のホームページ作成方法。
4. 【請求項４】 前記エディタは編集要素とページ構成要
   素とで構成されており、編集要素は、ホームページ作成
   途中でもインターネットブラウザを通して作成程度を確
   認することができる機能を含むことを特徴とする請求項
   ２記載のホームページ作成方法。
5. 【請求項５】 前記エディタは編集要素とページ構成用
   途とで構成されており、編集要素は、該当ページから他
   のインターネットサイトに移動することができる機能を
   含むことを特徴とする請求項１記載のホームページ作成
   方法。
6. 【請求項６】 前記エディタは編集要素とページ構成要
   素とで構成されており、ページ構成要素は、掲示板、電
   子メール、カウンタ、ジャバスクリプト（Ｊａｖａ Ｓ
   ｃｒｉｐｔ）、ダイナミックハイパーテキストマークア
   ップランゲージ（Ｄｙｎａｍｉｃ Ｈｙｐｅｒ Ｔｅｘ
   ｔ Ｍａｒｋｕｐ Ｌａｎｇｕａｇｅ：ＤＨＴＭＬ）な
   どを含むことを特徴とする請求項１記載のホームページ
   作成方法。
7. 【請求項７】 前記エディタで文字列入力手段は、文字
   列の入力が行われている空間の下、上、右 及び／又は
   左に表示されることを特徴とする請求項１記載のホーム
   ページ作成方法。
8. 【請求項８】 コンピュータに、ユーザー自身が望むホ
   ームページの構造を決定するサイト管理者段階と、ホー
   ムページを構成する各ページに対して、専門デザイナー
   が予め作成して既に保存されたページをユーザーが望む
   スタイルにより選択するスタイル管理者段階、及びスタ
   イルが決定された各ページのバナー位置とメニュー位置
   を決定するレイアウト管理者段階と、で構成されたウィ
   ザードと、 前記ウィザードによって決定された各ページを文字、画
   像、又はサイトリンクなどで編集するエディタと、を実
   行させるためのプログラムを記録した、コンピュータか
   ら読み込むことができる記録媒体。