JP2003216539A - 情報収集方法、情報発信方法、情報収集装置、情報発信装置 - Google Patents

情報収集方法、情報発信方法、情報収集装置、情報発信装置

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JP2003216539A
JP2003216539A JP2002018231A JP2002018231A JP2003216539A JP 2003216539 A JP2003216539 A JP 2003216539A JP 2002018231 A JP2002018231 A JP 2002018231A JP 2002018231 A JP2002018231 A JP 2002018231A JP 2003216539 A JP2003216539 A JP 2003216539A
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JP2002018231A
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Gonichi Kanezashi
權一 金指
Yoshito Nishiya
義人 西矢
Yuki Ishiguro
如 石黒
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Pacific Consultants Co Ltd
Original Assignee
Pacific Consultants Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各地に散在する観光地の観光に係わる情報
を、各観光地で事業を経営する事業者が提供し、この情
報を利用してホームページを開設し、このホームページ
を不特定多数のユーザに公開する情報収集及び情報発信
方法を提案する。 【解決手段】 情報収集装置は事業者端末からのホーム
ページ開設要求に対して基本データ・詳細データ入力画
面を提供し、各入力画面の案内に従って、基本データと
詳細データを入力させると共に、ホームページの雛形を
事業者端末に送付し、雛形の中から任意の雛形を選択さ
せる。ホームページの雛形の各表示欄には先に入力画面
で入力した入力欄のデータ名がプログラムにより割り付
けられている。従って、ホームページを開設したい事業
者はプログラム言語の知識を持たなくてもホームページ
の開設が可能であり、開設後は不特定多数のユーザに公
開することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば地域の観光
に関する情報を収集し、この情報を不特定多数に公開す
る場合に適用して好適な情報収集方法及びこの情報収集
方法で収集した情報を発信する情報発信方法、情報発信
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットのような通信網を利用し
て仮想商店街を構築する例が見られる。図15に簡単な
仮想商店街の組織の一例を示す。図中10は仮想商店街
を企画し運営する会社が作成し、管理するトップページ
群を示す。トップページ群10はこの例では大メニュー
11と、小メニュー群12と、商店名メニュー群13と
によって構成した場合を示す。まずユーザはこの仮想商
店街にアクセスすると大メニューが提供されユーザ端末
に大メニューが表示される。この大メニュー11には商
品別に項目が表示され、大メニュー11の中で閲覧した
い商品名をクリック(マウス操作により画面上の位置を
入力する)すると、その商品の小メニューが表示され
る。小メニュー群12は大メニュー11で選択した商品
を更に細分化し、分野を定める。例えば小メニュー群1
2の中で「スーツ」を指定したとすると、スーツを販売
している商店名メニュー群13が表示される。商店名メ
ニュー13の中から、目的とする商店名をクリックする
と、その商店名の商店が開設したホームページ14Aに
リンクされ、その商店の販売商品を閲覧することができ
る。
【0003】トップページ群10にはインターネットか
ら誰でもアクセスすることができることから、不特定多
数のユーザに各商店のホームページを閲覧させることが
でき、ホームページの解説によって多くのユーザに広告
と宣伝及び販売を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図15に示したメニュ
ー表示方式のトップページ群10によれば商店の入れ替
えがあった場合、その入れ替えに応じて商店名メニュー
13の書き替えを行わなくてはならない。また商店名ペ
ージ群14は各商店主がホームページを管理するが、例
えば季節毎に商品の入れ替えを行う場合には各商店のホ
ームページを書き換える必要がある。ホームページを書
き換えるには多少のプログラム言語の知識を必要とし、
誰にでも簡単に実行できるものではない。このため、一
般にはホームページの書き替えを、トップページ群10
を管理する会社に依頼し書替手数料等を管理会社に支払
うことになる。
【0005】従って、図15に示したメニュー方式で仮
想商店街を構築した場合は、トップページ群10を管理
する管理会社の手間が繁雑であることと、各商店の経済
的な負担が重くなる不都合が生じる。特に、この組織を
各地域毎の観光ガイドのような分野に利用しようとした
場合、その地域の例えば観光協会がトップページ群10
を管理したとすると、その管理に人手を要し、また専門
的な知識が要求されるため、実現は難しい。また、観光
地の旅館、ペンション、ホテル、みやげ物店、飲食店等
がホームページを作成し、更に季節毎にホームページを
書き換えるとなると、その書き替えのための費用も大き
くなるため加入者の負担は大きい。
【0006】この発明の目的は各地域の観光協会(特に
観光協会にこだわるものではないが、ここでは観光を例
として説明する)に人手が掛かる人為的な負担を強いる
ことがなく、また各商店(以下事業者と称す)に経済的
な負担を掛けることもなく各事業者専門のホームページ
を作成し、そのホームページの情報を発信することがで
き、更にホームページの書き替えも事業者自身が簡単に
行うことができ、従ってホームページ運用に要する経済
的な負担を軽減することができる情報収集方法、情報収
集装置、情報発信方法、情報発信装置を提案しようとす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1で
は、管理者が運用する管理サーバから、ホームページの
開設を希望する事業者の端末にホームページに表示する
ためのデータを入力するための入力画面を送付し、入力
画面の各入力欄にどの入力欄に入力したデータであるか
を対応付けしながらデータを入力させるデータ入力過程
と、管理サーバから事業者端末に、各入力欄で入力した
データをどの位置に表示するかを予めプログラムしたホ
ームページの雛形を送付し、どの雛形を使用するかを選
択させる過程と、選択されたホームページの雛形を表わ
す識別符号と、各入力欄で入力したデータとをデータベ
ースに格納する過程とを実行する情報収集方法を提案す
る。
【0008】この発明の請求項2では、ユーザ端末から
の接続要求に対して事業者グループの存在を表示する地
図情報をトップページとして接続要求したユーザ端末に
送付する過程と、ユーザ端末から事業者グループのトッ
プページ上の位置情報の返送に対し、その位置情報で特
定される地域を指定してホームページ情報をデータベー
スから検索する過程と、ユーザ端末から事業者グループ
の位置情報の返送に対し、ユーザ端末にキーワード選択
画面を提供する過程と、ユーザ端末からのキーワードの
選択結果を受け取り、選択されたキーワードを含むホー
ムページを検索する過程と、検索結果をユーザ端末に提
供し、どの事業者のホームページを閲覧するかを選択す
る過程と、選択されたホームページをユーザ端末に送付
する過程とを実行する情報発信方法を提案する。
【0009】この発明の請求項3では、接続要求した事
業者端末が認証を受けた正規の事業者であるか否かを判
定する事業者認証部と、事業者認証部が正規の事業者で
あると認証すると起動され、事業者端末にホームページ
の新規作成か、ホームページの書替を行うかを問い合わ
せるホームページ新規作成・書替判定部と、ホームペー
ジ新規作成・書替判定部の判定結果に従ってホームペー
ジ作成のための基本データ・詳細データ又は書替データ
を収集するデータ収集部と、データ収集部で収集したデ
ータをどの表示欄に表示するかを予めプログラムされて
いるホームページの雛形を事業者端末に提供するホーム
ページ雛形情報格納送出部と、ホームページ雛形情報格
納送出部が送出したホームページの雛形の選択結果と、
データ収集部が収集したデータをデータベースに書き込
むデータベース書込部とによって構成された情報収集装
置を提案する。
【0010】この発明の請求項4では、請求項3記載の
情報収集装置において、データベースに格納されている
データの書き替えが行われたことを検知し、書き替えの
終了から所定の時間が経過した時点で、その書き替えが
行われたデータで作成されるホームページを運用する事
業者に書き替えが行われたことを通知する書替通知部を
設けた情報収集装置を提案する。この発明の請求項5で
は、ユーザ端末からの接続要求によって起動され、事業
者グループの存在を表示する地図情報をトップページと
して接続要求を発信したユーザ端末に送付するトップペ
ージ情報格納発送部と、ユーザ端末から事業者グループ
のトップページ上の位置情報の返送に対し、その位置情
報で特定される地域を指定してホームページ情報をデー
タベースから検索し、更にユーザ端末から事業者グルー
プの位置情報の返送に対し、ユーザ端末からのキーワー
ドの選択結果を受け取り、選択されたキーワードを含む
ホームページを検索する検索部と、この検索部の検索結
果からどのホームページを閲覧するかをユーザ端末に選
択させ、選択されたホームページを生成する個別ホーム
ページ生成部と、この個別ホームページ生成部で生成し
た個別ホームページをユーザ端末に発送する個別ホーム
ページ情報発送部とによって構成した情報発信装置を提
案する。
【0011】作用 この発明による大きな作用効果としては、各観光地毎に
独立して地域情報を発信するサイトを開設しなくとも、
各観光地の事業者(旅館経営者、みやげ物販売店主等)
がグループをつくり、このグループ化した事業者がこの
発明による情報収集装置にホームページ群を開設し、さ
らにそのホームページ群の中の一つにその観光地共有の
情報を掲載したホームページを開設すれば、その観光の
情報を不特定多数のユーザに広告することができる。
【0012】特に地域を選ぶことなく、あらゆる地域の
観光地の事業又は観光に限らず或る業種の事業者等がグ
ループを作り、そのグループがこの発明による情報収集
装置及び情報発信装置のホームページ解説者に加入すれ
ば、直ちにその地域の事業者グループの情報発信サイト
を構築することができる。また、この発明の特徴はホー
ムページの解説にプログラムの知識を必要としない点に
もある。つまり誰にでも簡単にホームページを開設する
ことができ、また書き替えを行うことができるから、ホ
ームページを運用するに必要とする経済的な負担を軽減
することができる。従って、小さな商店或いは事業所で
もホームページを開設することができるため地域活性化
の一助をになうことができる利点が得られる。
【0013】この発明の具体的な作用効果としては情報
収集方法及び情報収集装置によればホームページの開設
を希望する事業者には予めデータ入力用の入力画面を提
供し、この入力画面に従って事業者はホームページの作
成に必要な基本データ及び詳細データを入力する。入力
されたデータにはどの入力画面のどの入力欄で入力した
データであるかが対応付けがされる。更に事業者端末に
ホームページの雛形が提供され、この雛形の中から好み
のレイアウトを持つ雛形を選択する。ホームページの雛
形には各表示欄にどの入力画面のどの入力欄で入力した
データを嵌め込むかがプログラムされている。従って、
事業者は基本データ及び詳細データの入力と雛形の選択
を行っただけでホームページを作成することができる。
【0014】つまり、この発明の情報収集方法及び装置
によればプログラムの知識が無くとも極めて容易に各自
のホームページを開設することができる利点が得られ
る。更に、この発明の情報収集方法及び情報収集装置に
よればホームページ用データにキーワードを付加してデ
ータベースに蓄積するから、情報発信装置ではこのキー
ワードを頼りに検索を行うことにより、ユーザが希望す
る分野の情報を分類して発信することができる。このよ
うに検索方法によりユーザが希望する分類に仕分けして
情報を発信する方法を採ることにより、図15で説明し
たようにメニューの書替を行う必要がなく、管理を簡素
化することができる利点が得られる。
【0015】更に、この発明の情報収集方法及び情報収
集装置によれば、事業者がホームページの書替を希望し
た場合も、書き替えの要求に応じてホームページのレイ
アウトの変更から、ホームページの一部の表示の変更ま
で自由に選択することができる。然も、その変更は上述
したように誰にでも簡単に行うことができるから、ホー
ムページの一部の表示欄を、例えば日替わりサービス表
示欄とし、この表示欄の表示内容を毎日書き換えること
もできる。特に入力文字数を少ない数に制限した表示欄
を設けることにより、携帯電話機のような端末からでも
書き替えを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1を用いてこの発明による情報
収集装置と情報発信装置の概要を説明する。この発明に
よる情報収集装置110と情報発信装置130はインタ
ーネットのような通信網200に接続された管理サーバ
100の内部に構築される。尚、ここでは情報収集装置
110と情報発信装置130によって各地に散在する観
光地の情報をホームページでガイドする観光ガイドシス
テムとして動作させる場合を説明する。更に管理サーバ
100を運営する運用者を管理者、各観光地で宿泊施設
等を経営し、ホームページによってその施設の情報を発
信する情報発信人を事業者、各地域の事業者の集合を事
業者グループ、通信網200を通じて各ホームページを
閲覧する不特定多数の人々をユーザと呼ぶことにする。
【0017】管理サーバ100の内部にはこの発明によ
る情報収集装置110と情報発信装置130の他に、こ
れらを制御する制御部101とデータベース102とが
設けられる。情報収集装置110には事業者認証部11
1が設けられる。事業者認証部111は通信網200を
通じて接続要求を発信する事業者端末300の接続要求
に対し、発信元が正規の契約を交わした事業者であるか
否かの認証を行う。認証にはID番号、パスワード等が
用いられる。事業者認証部111が正規の事業者である
ことを認証すると、情報収集装置110は制御部101
の制御に従って情報収集動作を実行することを許可され
る。情報収集装置110が収集したホームページ用デー
タは所定のフォーマットに整えられてデータベース10
2に格納される。事業者端末300がどの地域の事業者
が所有する端末であってもそれぞれから発信されるホー
ムページ用データは共通のデータベース102に格納さ
れる。データベース102に格納される各事業者のホー
ムページ用データには各事業者の業務内容を表わすキー
ワードの他に、電話番号或いは郵便番号が付加されてお
り、これらの番号からどの地域の事業者のホームページ
用データであるかを判定することができる。従って、ど
の地域の事業者のホームページ用データがデータベース
102内に混在しても郵便番号或いは電話番号の局番等
により地域を指定することができ、各地域内の事業者で
あることを検索することができる。
【0018】また、データベース102に格納するアド
レスは例えばID番号を一部に組み込んだアドレスとさ
れ、事後再び各事業者端末300が接続要求を発信した
場合には事業者認証部111が認証すれば、その認証に
用いたID番号によりその事業者端末300に割当てら
れているアドレスが生成され、そのアドレスにアクセス
することができる。つまり、アクセスの再現性が保たれ
る。一方、情報発信装置130はユーザ端末400から
接続要求を受けると、そのユーザ端末400にトップペ
ージ情報を送出し、ユーザ端末400に図2に示す地図
を表示する。この地図には例えば枡目16が表示され、
この枡目16によって地図上の領域が仕切られて表示さ
れる。ユーザは希望する地域を含む枡目を指定してクリ
ックを入力すると、情報発信装置130はその枡目16
の内部の詳細マップ情報を送出し、ユーザ端末400に
詳細マップ(図3)を表示する。詳細マップにはこの観
光ガイドシステムに加盟している観光地の地名と場所を
表わす位置を表示する。ユーザは目的地とする観光地の
位置を指定してクリックするとそのクリック入力により
指定された観光を表わす。例えばコード番号が情報発信
装置130に返送され、この観光地を表わすコード番号
(例えば郵便番号)に従って、検索装置(情報発信装置
130内に設けられる)がデータベース102を検索
し、指定された地域のホームページ用データを全てピッ
クアップする。
【0019】これと共に、情報発信装置130はユーザ
端末400に検索用画面情報を送出し、ユーザ端末40
0に検索用画面(図4)を表示する。ユーザ端末400
に表示される検索用画面には指定日時入力欄401と、
検索対象とするキーワードを表示した釦B1、B2、B
3…B9が表示され、これらの釦B1〜B9にクリック
を入力することにより、その釦に割当てたコード情報が
情報発信装置130に返送される。情報発信装置130
は送り返されたコード情報に従って、先にピックアップ
してあるホームページ用データ群を検索する。例えば泊
まるをキーワードとして検索を行ったとすると、その地
域に存在する宿泊施設の事業者が運用するホームページ
用データがピックアップされる。各ホームページのトッ
プページを抽出し、その抽出した画面情報をユーザ端末
400に送出し、ユーザ端末400に図5に示すトップ
ページの一覧表を表示する。
【0020】一覧表に示す表示欄C1、C2…C6には
各宿泊施設の名称を表示し、表示欄D1、D2、D3…
D6にはこの例では各宿泊施設の外観を表わす写真を表
示し、その下部に配置した表示欄E1〜E6に各宿泊施
設の簡単な紹介記事を表示した例を示す。ユーザは表示
されている一覧表の中の注目した宿泊施設の詳細を知り
たい場合は、その宿泊施設の表示部分、例えばC1〜C
6にクリックする。このクリックの入力により情報発信
装置130に個別のホームページの表示要求が出され、
クリックされた施設の個別のホームページ情報にリンク
されてユーザ端末400に送り届けられ表示される。
【0021】図2に示した地図は主に関東地方を描いて
いるが、この観光ガイドシステムが全国規格で組織され
た場合には全国地図がトップぺージとして表示されるこ
ととなる。また日本国内に限らず海外の観光地の事業者
グループも加入した場合には、その海外の地域を含む地
図をトップページに記載することになる。これらのトッ
プページは管理サーバを運用する管理者が用意すること
になる。以上により情報収集装置110と情報発信装置
130の概要が理解されよう。以下では図6に示したこ
の発明による情報収集装置110の動作を図7〜図11
に示した各入力用画面を用いて説明する。尚、図7〜図
11に示した各入力画面は情報収集装置110に設けた
データ収集部113から事業者端末300に送られた入
力画面データにより事業者端末300に表示された画面
である。
【0022】事業者端末300(図1参照)から情報収
集装置110に接続要求が発信されると、情報収集装置
110は事業者認証部111を起動させる。事業者認証
部111は事業者端末300から送られてくる例えばI
D番号、パスワード等を使って正規の加入者であるか否
かを判定する。正規の加入者であると認証すると、ホー
ムページ新規作成・書替判定部112を起動させる。ホ
ームページ新規作成・書替判定部112は事業者端末3
00に新規作成か書き替えかを問い合わせる。事業者端
末300から新規作成の返事を受け取るとデータ収集部
113を新規作成モードで起動させる。
【0023】データ収集部113が新規作成モードで起
動されると、事業者端末300に基本データ収集用の入
力画面データを送り込み事業者端末300に図7に示す
基本データ収集用の入力画面を表示する。事業者はこの
入力用画面に従って入力欄A1に自己の店名、入力欄A
2に簡単な紹介記事、入力欄A3に定休日…入力欄A8
に郵便番号と住所、入力欄9に電話番号とファックス番
号、入力欄A10にメールアドレス等を記入し、基本デ
ータの入力を完了する。
【0024】基本データの入力が完了すると基本データ
の一つとなるキーワードの入力を図8に示す入力画面に
従って行う。キーワードの入力としては自己の施設の性
格を表わすキーワードを選択し、その表示欄にクリック
を与えることにより、各キーワードの表示欄にチェック
が付され、選択されたことを表示する。キーワードには
この例ではメインキーワードとサブキーワードとが存在
し、サブキーワードの入力欄にも記入を行う。図7に示
した入力欄A1〜A10及び図8に示したキーワード入
力画面のチェックの位置情報は事業者端末300から情
報収集装置110に送り込まれ、一時記憶部115に一
時格納される。
【0025】図9はホームページに表示する写真データ
を入力するための入力画面を示す。この入力画面ではメ
イン写真を貼り付ける入力欄SH1と、サブ写真を貼り
付ける入力欄SH2、SH3、SH4、SH5を有す
る。これらの各入力欄SH1〜SH5に写真を貼り付け
るには例えばデジタルカメラで撮影した写真画像を画面
上でドラッグアンドドロップ(マウス操作の一つ)して
貼り付けて写真データを入力するか、又は写真をスキャ
ナで読み込んでドラッグアンドドロップして各入力欄S
H1〜SH5に入力する。尚、各写真データの入力欄S
H1〜5には静止画像に限らず、ビデオカメラで撮影し
た動画データ(音声データを含む)を埋め込むこともで
きる。また、音声データは独立して文字入力欄等に埋め
込むこともできる。
【0026】各入力欄SH1〜SH5に入力した各画像
データにはファイル名を付す。つまり、各表示欄SH1
〜SH5に近接してファイル名の入力欄F1、F2、F
3…F5を設け、このファイル入力欄F1〜F5に各画
像データのファイル名を入力する。一般にはデジタルカ
メラの画像データに付されたファイル名を用いる。この
ファイル名の付与により、メイン写真とサブ写真の区別
がつけられ、どの写真をどの表示欄に表示するのかを制
御することができる。ここでは更に、カレンダ機能を利
用してサブ写真を例えば春用、夏用、秋用、冬用に用意
し、その表示開始月日を指定できる構成とした場合を示
す。入力欄MD1、MD2、MD3、MD4はその表示
開始月日を入力するための入力欄を示す。つまり、図9
に示す例では入力欄MD1を春の初日を入力する入力
欄、入力欄MD2を夏の初日を入力する入力欄、入力欄
MD3を秋の初日を入力する入力欄、入力欄MD4を冬
の初日を入力する入力欄とした場合を示す。
【0027】これらの各入力欄MD1〜MD4に入力し
た月日を後述するカレンダ機能で読み取り、その日時を
経過すると、ホームページに表示されるサブ写真が自動
的に入れ替えられる。図10は詳細データの入力画面を
示す。入力欄SH1には施設の位置を知らせるための施
設案内図(画像データ)を入力する。入力欄SH2には
例えば施設内の詳細写真データNO.1を入力する。入
力欄SH3には詳細写真データNO.2を、入力欄SH
4には詳細写真デ−タNO.3を入力する。
【0028】入力欄F1〜F4にはこれらの各画像デー
タに付与するファイル名を入力する。また、入力欄D1
には例えば100文字程度に文字数を制限して施設案内
説明を記入し、入力欄D2〜D3には各詳細写真NO.
1〜NO.3と対応付けして施設内の詳細を紹介する施
設案内説明1〜3を記入する。また、記入欄T1、T
2、T3には各施設詳細説明1〜3の入力欄に入力した
内容に対応したタイトルを記入する。図11はカレンダ
入力画面を示す。カレンダ入力とは年月日を指定して、
宿泊施設の場合は空室、満室の状況を入力し、行事予定
等を入力することを指す。図11には宿泊施設用のカレ
ンダ入力画面を示しているが、その他に観光協会用、飲
食店用、売店用等が用意される。
【0029】カレンダ入力画面で入力したカレンダデー
タは各事業者のデータベースに格納される。格納容量と
しては例えば4年分とされ、過去2年分と未来2年分と
に割当てられる。過去2年分は事業者が記録として利用
するものとし、ユーザに対しては未来分の数か月分を公
開する。カレンダデータは書き込み時に年月日が前後し
て書き込まれたとしても検出される時に年月日の古い順
に読み出しが行われ、表示には年月日の古い順に表示が
行われる。2年以上経過したカレンダデータは日時が2
年を経過した時点で自動消去される。その自動消去で新
たな書き込み領域(4年分の中の1行分)が書き込み可
能領域として再生される。
【0030】以上説明した入力画面の全ての入力欄(文
字データ及び画像データの全て)に変数名が割当てら
れ、この変数名に各入力欄で入力した文字データ及び画
像データを代入して一時記憶部115に格納され、全て
の入力が完了した時点でデータベース102への書き込
みがデータベース書込部117によって実行される。デ
ータベース102への書込のためのアドレスの生成方法
としては、先に説明した事業者のID番号等を使ってア
ドレスを生成する方法の他に例えば入力した郵便番号等
を利用して各地域毎に記憶領域を分割し、各記憶領域毎
にホームページの作成順に0番地からアドレスを割当て
ると共にデータベース上のアドレスと各事業者のID番
号との対照表を作成しておく方法が考えられる。
【0031】事後はこの対照表を参照すれば各自業者の
ホームページの書き替え要求に対し、認証時に正しくI
D番号を入力すれば対照表から自己のホームページデー
タを格納したアドレスをアクセスすることが可能とな
る。データベース102に格納された各事業者のホーム
ページ表示用データは上述したように各入力欄で入力し
た文字列データ及び画像データの全てに変数名が付与さ
れており、その変数名に文字列データ及び画像データを
代入してデータベースに格納しているからその変数名を
指定することによりどの入力画面で入力した文字列デー
タでも画像データでもデータベース102から呼び出す
ことができる。
【0032】従って、ホームページの雛形を表示するた
めの表示用プログラムの記述の中で表示欄を形成する部
分に、その表示欄に表示したい文字列データ又は画像デ
ータを格納した変数名を記述しておくことにより、その
表示欄に目的とする文字列又は画像を表示させることが
できる。図12は事業者端末300にホームページの雛
形を表示した状態を示す。HP1とHP2は画像付のホ
ームページの雛形、HP3及びHP4は文字だけのホー
ムページの雛形を示す。図12では1画面だけを示す
が、図12に示す画面が複数ページに渡って用意され、
その中から任意のレイアウトを持つホームページを選択
することもできる。尚、図12に示すホームページの雛
形HP4は自由作製用の雛形であり、この雛形を選択す
ることにより事業者はプログラム言語を利用して自由に
オリジナルのホームページを作成することができる。
【0033】各ホームページHP1〜HP3には複数の
表示欄S1、S2、S3、S4、S5が設けられ、各表
示欄S1〜S5の各枠の内部に表示される内容の名称が
表示される。各ホームページの雛形HP1、HP2、H
P3、HP4に対応して入力用釦B1、B2、B3、B
4が設けられ、この釦B1〜B4にクリックすることに
より、そのホームページを選択し指定することができ
る。ホームページの雛形を指定することにより、各ホー
ムページの雛形HP1〜HP4に割当てられている例え
ばコード番号が情報収集装置110に届けられ、このコ
ード番号が上述した各入力画面で入力した詳細データ、
画像データと共にデータベース102に書き込まれる。
図12ではホームページHP2とHP3を選択した状態
を示す。ホームページHP2では表示欄S1とS2が映
像の表示欄である。この2つの映像表示欄S1とS2は
予め、表示欄S1に図9で説明したメイン写真を入力し
た入力欄の変数名がプログラムに記述されており、この
表示欄S1にメイン写真が表示される。表示欄S2には
図9で説明したサブ写真のいずれか一つ、つまり季節毎
に、サブ写真のいずれかが表示される。また表示欄S3
を表示するためのプログラムの記述部分には例えば図7
に示した入力欄A2に割り当てた変数名を記述したプロ
グラムとしておくことにより、この表示欄S3にメイン
のタイトルとなる紹介記事を表示させることができる。
【0034】更に図12に示す表示欄S4には図7に示
した入力欄A9の変数名を指定し、この表示欄S4に電
話番号とファックス番号を表示させることができる。ま
た表示欄S5には図7に示した入力欄A10の変数名を
指定することにより予約メールアドレスを表示させるこ
とができる。図13に完成したホームページの確認用画
面を示す。この確認用画面は事業者が全ての記入欄に書
込を完了した時点で、その事業者の端末300に送付さ
れ、確認用に表示される。以上はホームページの新規作
成の様子を説明したが、ホームページを一旦作成した事
業者が、次に情報収集装置110をアクセスすると、ホ
ームページ新規作成・書替判定部112(図6)は書替
要求と判定し、デ−タ収集部113を書替モードで起動
させる。データ収集部113が書替モードで起動される
と、データ収集部113はデータベース102からその
事業者のホームページ用データを全て読み出し一時記憶
部115に格納すると共に書替画面を事業者端末300
に提供する。書替画面としてはホームーページの雛形を
交換するか、或いは作成されているホームーページの中
のどのホームページを書き換えるのか、またそのホーム
ページのどの表示欄を書き替えるのかを問い合わせる。
ホームーページの雛形を交換する場合は、図12に示し
た雛形の選択画面を事業者端末300に表示させ、ホー
ムーページの雛形を選択させる。ホームーページの雛形
の変更が決定すると、データベース102に格納してい
るホームーページの雛形のコード番号が書き替えられ
る。更に書き替えを希望する表示欄を指定すると、その
表示欄に対応する入力欄が事業者端末300に提供さ
れ、その入力欄に新たな内容を記入することにより書き
替え作業が終了する。
【0035】書き替えられた入力欄のデータはその入力
欄に割当てられている変数名に代入されて情報収集装置
110に送られ、一時記憶部115に格納されているホ
ームページ用データの中の書き替えを行った入力欄の変
数名に書き込まれるまれ、データベース102に書き戻
される。従って文字数の少ない入力欄、例えばカレンダ
入力のような入力欄であれば携帯電話機からでも書き替
えモードを利用して新たな予定等を入力することができ
る。書き替えを実行すると、書き替え終了時点から書き
替え通知部118が計時動作を開始し、所定の時間例え
ば5分程度通過した時点で書き替えを行った事業者の電
話番号またはファックス番号に書き替えが行われたこと
を通知し、事業者にホームページの書き替えが行われた
ことを知らせ確認させる。この書き替え通知部118を
設けたことにより事業者は仮に他人が勝手に自己のホー
ムページを書き替えした場合は直ちにそれを感知するこ
とができる。
【0036】図14は情報発信装置130の内部構成の
一例を示す。情報発信装置130は不特定多数のユーザ
端末400にデータベース102に収集したホームペー
ジを発信する装置として動作する。その内部構成として
はユーザ端末着信部131と、トップページ情報格納発
送部132と、検索部133と、検索結果発送部134
と、個別ホームページ生成部135と、個別ホームペー
ジ情報発送部136と、カレンダ機能137とによって
構成することができる。
【0037】ユーザ端末着信部131はユーザ端末40
0からの接続要求を着信する。接続要求を着信すると、
トップページ情報格納発送部132が起動され、観光ガ
イドシステムのトップページをユーザ端末400に送付
する。観光ガイドシステムのトップページは図2に示し
た比較的広域の領域を表示する地図で構成される。この
地図の知りたい地域を含む枡目16(図2参照)の内を
クリックすると、そのクリック位置が情報発信装置13
0に返送され、その位置情報から対応する地域の詳細地
図を発送し、図3に示した詳細マップをユーザ端末40
0に表示する。
【0038】詳細マップにはこの観光ガイドシステムに
加入している各観光地の地名が表示される。この観光地
の位置をクリックすると、図4に示す検索画面が表示さ
れる。この検索画面の中の何れかのキーワードをクリッ
クすると、検索部133はデータベース102の中から
クリックされたキーワードを持つホームページを検索す
る。このとき、図3に示した地名の入力により検索対象
を地名で特定される記憶領域に絞ることができる。つま
り、地名を特定することによりその地名に割り付けられ
ている例えば郵便番号等によりデータベース102内の
アドレス領域を特定してアクセスすることができる。
【0039】検索結果発送部134は検索部133が検
索した結果をユーザ端末400に送付し、ユーザ端末4
00にその結果を図5に示したように表示する。ユーザ
はこの検索結果から希望の施設を選び、その施設の表示
にクリックを入力することにより、そのクリックの入力
位置が情報発信装置130に返送され、そのクリックの
入力位置にリンクされている(プログラムでリンクす
る)個別のホームページ格納アドレスが特定される。ホ
ームページのアドレスが特定されることにより、そのア
ドレスに格納されているホームページデータが読み出さ
れ、個別ホームページ生成部135はこのホームページ
データに指定されているホームページの雛形に代入す
る。個別ホームページ情報発送部136はこのホームペ
ージ情報をユーザ端末400に送付し、ユーザ端末40
0に各事業者が作成したホームページを表示する。ユー
ザが個別のホームページを選択する場合、例えば図4に
示した「見る」をキーワードとした釦B1をクリックし
たとすると、その観光地の例えば観光協会或は事業者が
組織した組合等が開設しているホームページにリンクさ
せ、そのホームページで観光地の見所等を提示して観光
地全般のガイドを行えばよい。
【0040】指定されたホームページにカレンダ表示デ
ータが含まれる場合、例えば行事予定欄を含む場合は、
カレンダ機能137はアクセス中のホームペ−ジ用デー
タの中から当日又は指定された日時の範囲を検索し、そ
の日時の範囲内に存在する行事予定を抽出し、その抽出
結果を対応するホームペ−ジの表示欄に表示する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の情報収
集方法及び情報収集装置によれば各観光地毎にサーバを
設置し、ホームページの運用を管理しなくても、国内外
を問わずインターネットのような通信網200上に1台
の管理サーバ100を設置し、この管理サーバ100内
にデータベース102と、情報収集装置110と情報発
信装置130を設置すれば、世界中のどの地域の事業者
でもこの観光ガイドシステム又は或る特定の業種の情報
公開システムに加入することができる。
【0042】また、各観光地の観光協会或は商工会議所
等が配下の事業者のホームページの運用を管理しなくて
よく、各観光協会等は1個の事業者としてその観光地共
通の情報を紹介するホームページを開設し、そのホーム
ページの内容だけを更新し管理すればよいから、各観光
地の観光協会等に負担が掛かることはない。また、各事
業者用のホームページはプログラム言語の知識を持たな
くても作成し、書き替えを行うことができるから、誰で
もホームページを開設することができる。特に書き替え
も簡単に行うことができるから、飲食店或いは販売店の
ホームページでは毎日の日替わりメニュー、又は特売の
広告などに利用することができる。
【0043】更にこの発明による情報発信方法によれば
ユーザに対してメニュー方式で情報を選択するのでな
く、キーワードを用いた検索方式で目的とするホームペ
ージを開示する方法としたから、ホームページの入れ替
え、つまり、加入している事業者が退却した場合、或い
は新たに入会しても、その都度メニューを書き替える必
要がない。従って、管理サーバ100を運営する管理者
にとっても手間が掛からない利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による情報収集方式、情報収集装置及
び情報発信方法、情報発信装置の概要を説明するための
ブロック図。
【図2】この発明による情報発信方法及び装置の動作を
説明するための図。
【図3】図2と同様の図。
【図4】この発明の情報発信方法の特徴を説明するため
の図。
【図5】図4と同様の図。
【図6】この発明による情報収集装置の一実施例を説明
するためのブロック図。
【図7】この発明による情報収集装置の情報収集のため
の入力画面の一例。
【図8】図7と同様の図。
【図9】図7と同様の図。
【図10】図7と同様の図。
【図11】図7と同様の図。
【図12】この発明の特徴とするホームページの雛形を
提示して選択させる状況を説明するための図。
【図13】図12に示したホームページの雛形の選択
と、図7乃至図11に示した入力画面で入力した情報に
より作制したホームページの一例を説明するための図。
【図14】この発明による情報発信装置の一実施例を説
明するためのブロック図。
【図15】従来の情報発信方法を説明するための図。
【符号の説明】
100 管理サーバ 101 制御部 102 データベース 110 情報収集装置 111 事業者認証部 112 ホームページ新規作成・書替判定部 113 データ収集部 114 ホームページ雛形情報格納送出部 115 一時記憶部 116 アドレス生成部 117 データベース書込部 118 書替通知部 130 情報発信装置 131 ユーザ端末着信部 132 トップページ情報格納発送部 133 検索部 134 検査結果発送部 135 個別ホームページ生成部 136 個別ホームーページ情報発送部 137 カレンダ機能 200 通信網 300 事業者端末 400 ユーザ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石黒 如 東京都多摩市関戸1丁目7番地5 パシフ ィックコンサルタンツ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A、管理者が運用する管理サーバから、
    ホームページの開設を希望する事業者の端末にホームペ
    ージ表示用のデータを入力するための入力画面を送付
    し、入力画面の各入力欄にどの入力欄に入力したデータ
    であるかを対応付けしながらデータを入力させるデータ
    入力過程と、 B、上記管理サーバから上記事業者端末に、上記各入力
    欄で入力したデータをどの位置に表示するかを予めプロ
    グラムしたホームページの雛形を送付し、どの雛形を使
    用するかを選択させる過程と、 C、選択されたホームページの雛形を表わす識別符号
    と、上記各入力欄で入力したデータとをデータベースに
    格納する過程と、 を実行することを特徴とする情報収集方法。
  2. 【請求項2】 A、ユーザ端末からの接続要求に対して
    事業者グループの存在を表示する地図情報をトップペー
    ジとして上記接続要求したユーザ端末に送付する過程
    と、 B、ユーザ端末から上記事業者グループの上記トップペ
    ージ上の位置情報の返送に対し、その位置情報で特定さ
    れる地域を指定してホームページ情報をデータベースか
    ら検索する過程と、 C、上記ユーザ端末から上記事業者グループの位置情報
    の返送に対し、上記ユーザ端末にキーワード選択画面を
    提供する過程と、 D、ユーザ端末からのキーワードの選択結果を受け取
    り、選択されたキーワードを含むホームページを検索す
    る過程と、 E、検索結果をユーザ端末に提供し、どの事業者のホー
    ムページを閲覧するかを選択する過程と、 F、選択されたホームページをユーザ端末に送付する過
    程と、 を実行することを特徴とする情報発信方法。
  3. 【請求項3】 A、接続要求した事業者端末が認証を受
    けた正規の事業者であるか否かを判定する事業者認証部
    と、 B、上記事業者認証部が正規の事業者であると認証する
    と起動され、上記事業者端末にホームページの新規作成
    か、ホームページの書替を行うかを問い合わせるホーム
    ページ新規作成・書替判定部と、 C、上記ホームページ新規作成・書替判定部の判定結果
    に従ってホームページ作成のための基本データ・詳細デ
    ータ又は書替データを収集するデータ収集部と、 D、上記データ収集部で収集したデータをどの表示欄に
    表示するかを予めプログラムされているホームページの
    雛形を上記事業者端末に提供するホームページ雛形情報
    格納送出部と、 E、上記ホームページ雛形情報格納送出部が送出したホ
    ームページの雛形の選択結果と、上記データ収集部が収
    集したデータをデータベースに書き込むデータベース書
    込部と、 によって構成されたことを特徴とする情報収集装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報収集装置において、
    上記データベースに格納されているデータの書き替えが
    行われたことを検知し、書き替えの終了から所定の時間
    が経過した時点で、その書き替えが行われたデータで作
    成されるホームページを運用する事業者に書き替えが行
    われたことを通知する書替通知部を設けたことを特徴と
    する情報収集装置。
  5. 【請求項5】 A、ユーザ端末からの接続要求によって
    起動され、事業者グループの存在を表示する地図情報を
    トップページとして上記接続要求を発信したユーザ端末
    に送付するトップページ情報格納発送部と、 B、ユーザ端末から上記事業者グループの上記トップペ
    ージ上の位置情報の返送に対し、その位置情報で特定さ
    れる地域を指定してホームページ情報をデータベースか
    ら検索し、更に上記ユーザ端末から上記事業者グループ
    の位置情報の返送に対し、上記ユーザ端末からのキーワ
    ードの選択結果を受け取り、選択されたキーワードを含
    むホームページを検索する検索部と、 C、この検索部の検索結果からどのホームページを閲覧
    するかをユーザ端末に選択させ、選択されたホームペー
    ジを生成する個別ホームページ生成部と、 D、この個別ホームページ生成部で生成した個別ホーム
    ページをユーザ端末に発送する個別ホームページ情報発
    送部と、 によって構成したことを特徴とする情報発信装置。
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