JPH06272645A - 2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置 - Google Patents

2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置

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Publication number
JPH06272645A
JPH06272645A JP5060132A JP6013293A JPH06272645A JP H06272645 A JPH06272645 A JP H06272645A JP 5060132 A JP5060132 A JP 5060132A JP 6013293 A JP6013293 A JP 6013293A JP H06272645 A JPH06272645 A JP H06272645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
duty
control device
speed control
condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP5060132A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kurita
賢二 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP5060132A priority Critical patent/JPH06272645A/ja
Publication of JPH06272645A publication Critical patent/JPH06272645A/ja
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電力の浪費がなくて、かつエアアシスト効果
がアイドル時から充分に発揮され燃費と排気エミッショ
ンを向上させる2コイル式ロータリ型アイドル回転数制
御装置を提供する。 【構成】 一方の出口13から出た空気を燃料噴射弁2
4の先端部23から導入してエアアシストに用いる2個
の出口12,13を有し、該2個の出口を2個の弁体
2,3で一体的にデューティ制御し、非アイドル時には
通電カットし、その通電カット時のにおける弁体の静止
位置で、少なくとも前記エアアシスト用の出口13は開
かれた所定の位置をとるようにし、さらに通電状態から
通電カット状態に移行する時にはまず一旦通電カット時
の静止開度に同等な開度にデューティ制御してから非通
電に移行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアイドル時に吸気絞り弁
を迂回するバイパス通路を通って吸入系に導入される補
助空気を制御するアイドル回転数制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機関アイドル運転時に、補機類の作動に
よる負荷の増大によってアイドル回転数が低下したり、
あるいは機関停止したりすることがないように吸気絞り
弁を迂回するバイパス通路を設けて補助空気を絞り弁下
流の吸入系に導入し、その補助空気の量を制御すること
によってアイドル回転数を所定の値に維持しようとする
技術は公知であって各種の方法が提案されている。例え
ばステッピングモータの軸に弁体を結合し、軸回転に伴
って弁体を軸線方向に往復動させて弁体と補助空気通路
の弁座との隙間を増減することによって空気量を制御す
るものや、1コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装
置のように軸に直結された弁体を1方に向けて付勢する
バネを設け、コイルに通電することによりこのバネ力に
抗して回動させることによって空気通路をデューティ制
御して空気量を制御する方法(特開昭64ー87840
号公報参照)や、2コイル式ロータリ型アイドル回転数
制御装置のように軸に直結された弁体をそれぞれ正方向
と逆方向の電磁力を発生する2つのコイルに通電するこ
とにより回動させることによって空気通路の開度をデュ
ーティ制御することによって空気量を制御する方法も提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ステッピン
グモータの場合には、どうしても構造が複雑になる傾向
があり、またエアアシスト用の空気を分流する場合には
所望する全体の流量特性、特に一方が全開となってから
他方を開き始めるような流量特性を得るには、1本の軸
に取り付けた2個の弁体とそれに相対する2個の弁座を
それぞれの流量特性を保証しながら、両者の位置ずれを
保証するように配置する必要があり弁座の組付け基準面
を統一する等、製作上特に高精度の管理が要求され、ま
たデューティ制御の様な自由度の大きい制御を適用する
ことも出来ない。また1コイル式ロータリ型アイドル回
転数制御装置の場合にはコイルが1個しかないために例
えば閉弁する際にはバネ力を用い、開弁する際にはその
バネ力に抗して回動するような強い電磁力を発生させる
大きなコイルが必要で1コイルではありながら装置全体
は比較的大きなものとなってしまうという問題点があ
る。2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置は上
記の1コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置に比
べて小型であるという利点はあるものの従来のタイプの
ものは所要の開度さえ得られれば本来精密な制御は不要
な非アイドル時においても所要の開度をデューティ制御
で得るようにしているために通電しているので電力を浪
費するという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題に鑑
み、請求項1によれば、回動自在に支持された軸に弁体
と永久磁石とを一体的に取り付け、前記永久磁石の外側
に前記軸に対して同中心な環状の電磁コイルを前記永久
磁石がその中間に来るように軸方向に2個配置し、それ
ぞれ通電方向一定の電流を流して、それぞれを開方向、
閉方向専用の電磁力を発生するようにし、弁体の周囲に
は該弁体がその周面に近接した内側で回動自在であるよ
うな前記軸に同中心な円筒状のチャンバを形成し、該チ
ャンバには絞り弁上流から分流した空気を取り入れる入
口開口部と前記弁体によってデューティ制御される出口
開口部が配設されている2コイル式ロータリ型アイドル
回転数制御装置であって、非アイドル時には通電をカッ
トし、その通電カット時の軸の静止位置における弁体の
位置で出口開口部から所定の空気量が流れるようにした
2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置が提供さ
れる。さらに請求項2によれば、前記請求項1のように
された2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置に
おいて燃料噴射弁の先端部から吸入系に導入されるエア
アシスト用の空気の出口開口部を追加して出口開口部を
2個とすると共に、前記軸にエアアシスト用の出口開口
部を制御する弁体を追加して取り付け2個にして、前記
2個の出口開口部を両方ともデューティ制御できるよう
にし、非アイドル時には少なくとも前記のエアアシスト
用の出口開口部は開かれた所定の位置をとるようにした
2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置が提供さ
れる。さらに請求項3によれば、前記請求項2のように
された2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置に
おいて通電状態から通電カット状態に移行する時にまず
一旦通電カット時の静止開度と同等な開度にデューティ
制御してから非通電に移行させ、逆に非通電状態から通
電状態に移行する時にはまず静止開度と同等な開度のデ
ューティ制御状態に移行させてから所要の開度のデュー
ティ制御に移行するようにした2コイル式ロータリ型ア
イドル回転数制御装置が提供される。
【0005】
【作用】請求項1によって提供された2コイル式ロータ
リ型アイドル回転数制御装置ではアイドル時のみ通電さ
れ空気量がデューティ制御され、非アイドル時には通電
カットされ所定の空気量を流すような開度位置で弁体は
静止する。請求項2によって提供された2コイル式ロー
タリ型アイドル回転数制御装置では1個の入口から入っ
た空気は絞り弁下流と燃料噴射弁の先端部とから吸入系
に導入するように分配され、非アイドル時には燃料噴射
弁の先端部から所定の空気量が導入される。請求項3に
よって提供された2コイル式ロータリ型アイドル回転数
制御装置ではアイドル状態から非アイドル状態に移行す
る時にまず一旦非通電時の静的開度に同等な開度にデュ
ーティ制御してから非通電とされる、非アイドル状態か
らアイドル状態に移行する時には逆に静的開度と同等な
開度のデューティ制御状態に移行させてから所要のアイ
ドルデューティ制御に移行する。
【0006】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明による2コイル式ロータリ型アイド
ル回転数制御装置の実施例の構造の概略を示した図であ
る。図において1は軸、2および3は前記軸に一体的に
結合された弁体、4は前記軸の一方の端部に一体的に結
合された永久磁石である。5および6は該永久磁石4の
外側に配設された軸1と同中心の環状のコイルである。
10は軸1と同中心な円筒状のチャンバであり、11は
絞り弁20の上流の孔21から分流された補助空気をチ
ャンバ10に導入する入口開口部であり、12は補助空
気流路14によって絞り弁20の下流の孔22に連通す
る開口部であり(以下Sポートという)、13は、エア
アシスト流路15によって燃料噴射弁24の先端部に設
けられた孔23に連通する開口部である(以下Aポート
という)。
【0007】コイル5および6に通電されてない時に
は、弁体2および3、永久磁石4が一体化された軸1は
永久磁石4の磁力によってその周囲のものとの間に作用
しあう力と重力とによる自由釣り合い状態で静止してい
る。一方、コイル5および6に通電されるとコイル5お
よび6に電磁力が発生し、永久磁石4の磁力との間で相
互に力を及ぼし合って、回動自在に支持されている軸は
一体的に結合された弁体2および3と一緒に回動する。
弁体2および3は、チャンバ10の周壁の内部を回動す
るので、その回動範囲内に配設されたSポート12とA
ポート13を開閉することができる。ここでコイルは2
つあるので、例えば、コイル5に通電すると通路を閉じ
るように回転するようにし、逆にコイル6に通電される
と通路を開くように回転するようにそれぞれのコイルは
一方向にのみ作用する磁力を発生するようにしてありア
イドル時には所要の開度にデューティ制御するようにそ
れぞれのコイルに通電される。
【0008】上記のように構成された、2コイル式ロー
タリ型アイドル回転数制御装置においてはデューティ制
御が不要な運転状態の時には、コイル5および6への通
電をカットするようにすれば電力の浪費を防ぐことがで
きるので、本発明においては非アイドル状態の時には通
電をカットする。そして、この非アイドル状態で必要と
される補助空気が得られるように、通電がカットされた
時の軸1の自由釣り合い状態における弁体2、3の位置
を基準にしてチャンバ10の周壁上のSポート12およ
びAポート13の位置が決められる。例えば本実施例の
場合には、通電がカットされた時にはAポートとSポー
トとから流れる流量の和がAポートとSポートが全開の
時の50%の開度でデューティ制御された時にAポート
とSポートとから流れる流量の和に等しく、かつAポー
ト側には全開の流量が流れるようにされている。
【0009】一方、アイドル状態では、コイル5および
コイル6に通電され、Aポート側およびSポート側にそ
れぞれ所要の空気量が流れるようにデューティ制御され
る。図2は本発明による実施例におけるデューティ比と
空気流量の関係を示した図である。排気エミッションを
低減させるためにはアイドル時においても充分なエアア
シスト用の空気を供給することが必要であるので、デュ
ーティ下限付近でエアアシスト用の空気が不足しないよ
うに、本実施例では図2に示されるようにデューティ下
限付近では供給する全空気量をすべてAポートに入れて
燃料噴射弁24の先端部の孔23から吸入系に導入しア
イドル時のエアアシスト効果を向上させるようにしてあ
る。そして、Sポートに入れる空気はAポートが全開流
量に達してから供給されるようにされている。図3はこ
の様な特性を得るための弁体2、3とSポート12、A
ポート13の大きさおよび位置関係の例を示したもので
ある。
【0010】図4は本発明による実施例の2コイル式ロ
ータリ型アイドル回転数制御装置の基本的な制御のフロ
ーであり、各センサの検出信号から、その時のエンジン
使用状態を検知し、それに応じた最適なアイドル回転数
になるように制御するものである。図5は本発明によっ
て特に追加されたものでアイドル状態であるか非アイド
ル状態であるかを検知し、アイドル状態であれば通電し
て図4のフローにしたがって最適なアイドル回転数にな
るように制御するようにし、非アイドル状態であれば通
電をカットして電力の浪費を防止する通電カット補正用
回路の詳細を示すルーチンであって所定時間毎に実行さ
れる。
【0011】この通電カット補正用回路は通電状態から
通電カット状態に移行する時にはまず一旦通電カット時
の静止開度に同等な開度にデューティ制御してから非通
電に移行させ、逆に非通電状態から通電状態に移行する
時にはまず静止開度と同等な開度のデューティ制御状態
に移行させてから所要の開度にデューティ制御に移行す
るようにされており、アイドル状態からアクセルを踏み
込んで非アイドル状態に移行する場合には、図6に示さ
れるようにアクセルを踏み込んでアクセルがオンとなっ
たまず最初の500msの間はそれまで通り所要のデュ
ーティ制御を続け、その後1500msまではデューテ
ィ=DAMAX でデューティ制御され、その後3000m
sまではデューティ=50%の位置でデューティ制御さ
れ、3000ms以降から通電がカットされ弁体はデュ
ーティ=50%相当の静止位置で停止するようにされ
る。したがって、たとえばデューティ=20%程度でデ
ューティ制御されていたものがいきなりデューティ=5
0%相当の静止位置に来るよう解き放され、その際に不
要な揺動が発生するようなことはない。また同様に、逆
に、非アイドル状態からアイドル状態に移行する場合に
は、図7に示されるようにデューティ=50%相当の静
止位置で停止していた弁体はアクセルを放してアクセル
がオフとなったまず最初の500msの間はデューティ
=50%の位置でデューティ制御され、その後一旦デュ
ーティ=DAMAX の位置となってから通電が開始され所
要の開度にデューティ制御される。
【0012】通電カット補正用回路の内部における動き
を図5にもどって説明するが、まずアイドル状態から非
アイドル状態に移る時、すなわち通電されてデューティ
制御されている状態から通電カットされて弁体が自由釣
り合いの静止位置に移行する時の詳細について述べる。
ステップ501では通電カット中か否かを判別し、通電
カット中でなければステップ502に進む。ステップ5
02ではアクセルがオンか否かを判別し、アクセルがオ
ンであればステップ503に進む。ステップ503では
アクセルがオンになってから500ms経過したか否か
を判別し、500ms経過していない場合には通電を継
続し所要のデューティ制御を行い、500ms経過して
いる場合にはステップ504に進む。ステップ504で
はアクセルがオンになってから1500ms経過したか
否かを判別し、1500ms経過していなければデュー
ティ= DAMAX でデューティ制御を行い、1500ms
経過していればステップ505に進む。ステップ505
ではアクセルがオンになってから3000ms経過した
か否かを判別し、3000ms経過していなければデュ
ーティ=50%でデューティ制御を行い、3000ms
経過していれば通電をカットする。。一方、ステップ5
12、513の系統は通電カット状態から通電状態に復
帰する時の動きを示すもので、ステップ512ではアク
セルがオフか否かを判別し、アクセルがオフでなければ
そのまま通電カット状態とし、アクセルがオフであれば
通電されステップ513に進む。ステップ513ではア
クセルがオフになってから500ms経過したか否かを
判別し、500ms経過してなければデューティ=50
%でデューティ制御を行い、500ms経過していれば
デューティ= DAMAX でのデューティ制御に移行しそれ
から所要のデューティ制御が行われる。
【0013】軸1の永久磁石4が取り付けられているの
とは反対の方の端部にはガードアーム7が取り付けら
れ、バイメタル8と一体化されたガードカム9の切り欠
き部の内部へと延出しており、その様子が図8に示され
ている。これは通電されてデューティ制御している時に
一方のコイルへの通電が遮断された時に軸1が回り過ぎ
ないようにガードアーム7を切り欠き面に当接させて拘
止するためのものであって通常の作動においてはガード
アーム7は切り欠き内部を自由に回動することが可能で
ある。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したことによ
り、非アイドルの状態では通電がカットされるので、電
力の浪費が防止され機関本体の燃費を向上することがで
きる。また、取り入れた補助空気の一部を燃料噴射弁の
先端部から導入してエアアシストさせることにより、し
かもそれをアイドルの時から充分に導入するようにして
やることによって燃料の霧化がほぼ全域にわたってよく
なり結果的に排気エミッションがよくなる。また、アイ
ドルから非アイドルへ、または逆に非アイドルからアイ
ドルに移行する時に一旦非アイドル時の静止開度と同じ
開度にデューティ制御させてから行うことによって弁体
の不要な揺動が防止される。さらにステップモータを用
いてエアアシスト流路を分岐させた場合のように製作上
特別に高い精度を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による2コイル式ロータリ型アイドル回
転数制御装置の実施例の構造の概略を示した図である。
【図2】本発明による実施例のデューティ比と空気流量
の関係を示した図である。
【図3】図2のような流量特性を得るための弁体2、3
とSポート12、Aポート13の大きさおよび位置関係
の例を示したものである。
【図4】本発明による実施例の2コイル式ロータリ型ア
イドル回転数制御装置の基本的な制御のフローである。
【図5】本発明によって特に追加された通電カット補正
の詳細を示すルーチンである。
【図6】アイドルオンから非アイドルになったときの制
御の動きの詳細を示す図である。
【図7】非アイドルからアイドルオンになったときの制
御の動きの詳細を示す図である。
【図8】軸1の一方の端部に取り付けられたガードアー
ムの詳細を示す図である。
【符号の説明】
1…軸 2…弁体 3…弁体 4…永久磁石 5…コイル 6…コイル 7…ガードアーム 8…バイメタル 9…ガードカム 10…チャンバ 11…入口開口部 12…Sポート 13…Aポート 14…補助空気流路 15…エアアシスト流路 20…絞り弁 21…孔 22…孔 23…孔 24…燃料噴射弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気絞り弁を迂回するバイパス通路に、
    2個の電磁コイルによって駆動されるロータリ弁を配設
    し、アイドル時には前記ロータリ弁で前記バイパス通路
    の開度をデューティ制御することによりアイドル回転数
    を制御する2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装
    置において、非アイドル時には前記電磁コイルへの通電
    をカットするようにしたことを特徴とする2コイル式ロ
    ータリ型アイドル回転数制御装置。
  2. 【請求項2】 前記2コイル式ロータリ型アイドル回転
    数制御装置においてさらに燃料噴射弁の先端部へ分岐す
    るエアアシスト通路を有し、非アイドル時に通電がカッ
    トされた時には少なくとも前記エアアシスト通路が開か
    れた所定位置をとるようにされていることを特徴とする
    前記請求項1に記載の2コイル式ロータリ型アイドル回
    転数制御装置。
  3. 【請求項3】 アイドル時から非アイドル時へ移行する
    時には、前記ロータリ弁を前記所定位置の開度までデュ
    ーティ制御させ、所定時間経過後に前記コイルへの通電
    をカットすることを特徴とする前記請求項2に記載の2
    コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置。
JP5060132A 1993-03-19 1993-03-19 2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置 Pending JPH06272645A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5060132A JPH06272645A (ja) 1993-03-19 1993-03-19 2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置

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JP5060132A Pending JPH06272645A (ja) 1993-03-19 1993-03-19 2コイル式ロータリ型アイドル回転数制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996007821A1 (de) * 1994-09-06 1996-03-14 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zur regelung der leerlaufdrehzahl einer brennkraftmaschine
CN117803736A (zh) * 2024-02-28 2024-04-02 四川省简阳市川力机械制造有限责任公司 一种切断阀

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996007821A1 (de) * 1994-09-06 1996-03-14 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zur regelung der leerlaufdrehzahl einer brennkraftmaschine
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