JP2727659B2 - 作動量情報出力装置 - Google Patents

作動量情報出力装置

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JP2727659B2
JP2727659B2 JP1147279A JP14727989A JP2727659B2 JP 2727659 B2 JP2727659 B2 JP 2727659B2 JP 1147279 A JP1147279 A JP 1147279A JP 14727989 A JP14727989 A JP 14727989A JP 2727659 B2 JP2727659 B2 JP 2727659B2
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徹 橋本
均 加村
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、作動量情報出力装置、特に、直流モータの
回転を回転軸より受けて駆動する被駆動系の作動量情報
を出力する作動量情報出力装置に関する。
(従来の技術) 被駆動系の駆動源として各種のアクチュエータが利用
されている。このアクチュエータの内、直流モータの回
転に応じて、被駆動系を駆動することが行なわれてお
り、このアクチュエータの作動と共に被駆動系が作動す
る際の作動量を所定の作動量情報出力装置により出力し
ている。
例えば、エンジンのアイドル回転数を制御する制御方
法として、スロットルバルブをバイパスする混合バイパ
ス通路を設け、そのバイパス路に取付けたアイドルスピ
ードコントロールバルブ(ISCV)に電子制御装置から信
号を送り、同バルブの開度を制御して、アイドル回転数
を制御している。
ここで用いられるアイドルスピードコントロールバル
ブ(ISCV)はISCアクチュエータにより操作され、同ア
クチュエータの駆動源としては耐熱性の優れた直流モー
タが用いられている。例えば、第12図に示すように、直
流モータ1により直動される回転軸2にはウォームギア
3が一体的に取付られ、同ウォームギア3にはウォーム
ホイール4が噛合され、このウォームホイール4の回転
に応じて図示しないアイドルスピードコントロールバル
ブを開閉作動させ、図示しないエンジンの吸気路を開閉
制御するように構成されている。
ところで、ISCアクチュエータとして直流モータ1を
使用した場合、それにより作動されるアイドルスピード
コントロールバルブの作動位置を検出して電子制御装置
に入力する作動量情報出力装置が必要となる。
ここでの作動量情報出力装置は、ウォームギア3を一
体的に取付けた回転軸2の先端に外嵌されたリングマグ
ネット5と、同リングマグネット5に僅かな隙間を介し
て対設されたホールICからなる磁気センサ6と、同セン
サの出力に基づきモータ位置即ち、弁開度情報を算出す
る電子制御装置7とで構成されている。
リングマグネット5は回転軸2の半回転毎に磁極を反
転させるように構成され、このリングマグネット5及び
磁気センサ6は共働してデューティ比50%のパルスを出
力する回転検出センサを構成している。
この様なアイドルスピードコントロールバルブで用い
る電子制御装置7は、最適なバルブ開度を算出し、その
目標バルブ開度に相当する作動量に現在の実バルブ開度
を一致させるべく、制御信号を駆動回路8に出力する。
この制御信号により、駆動回路8は直流モータ1を駆動
させ、回転軸2を回転させ、アイドルスピードコントロ
ールバルブを目標バルブ開度に切り換えるよう作動す
る。
このように、アイドルスピードコントロールバルブ
(ISCV)には、その実バルフ開度情報を出力する回転検
出センサが付設され、磁気センサ6の出力であるホール
IC出力は電子制御装置7により演算され、回転軸の回転
数に応じたバルブ開度情報を得ている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、アイドルスピードコントロールバルブ(IS
CV)のモータが第11図(a)に示すような駆動パルスを
受けて駆動し、その回転軸2が回転すると、その回転情
報は、第11図(b)に示すようなホールIC出力として電
子制御装置7に出力される。この場合、電子制御装置7
はこのホールIC出力をカウントし、その値に基づき、実
バルブ開度情報に相当するモータ位置(カウント数)を
求めている。
処で、第11図(b),(c)に示すように、ホールIC
の出力はここでは、デューティ比が50%であることよ
り、その正規パルスが順次反転するのに要する時間幅が
ほぼ推定されることとなる。
ところが、t1に対して,t3はその反転周期か極めて小
さく、その反転はその時点まで続いていた回転方向(順
方向)とは逆の回転により発生したものと見做される。
即ち、回転軸2に直結された直流モータ1は、第10図
に示すように、枠体8内にステータ9を備え、ステータ
9に回転軸2が連結されている。ステータ9は回転方向
に3分割した各回転位置毎に3つの鉄芯部を突設してい
る。又、枠体内壁には一対のマグネット10が支持され、
これらは互いに対向する位置に取付けられている。
この様な直流モータ1では、図示しないブラシを介し
てステータ9側のコイルに電流が供給され、同コイルに
より磁化された3つの鉄芯部の磁力とマグネット10の磁
力との引合いによりステータ9側が連続して回転力を受
けて回転を継続するよう構成されている。
この様なモータは停止時において、第10図に実線で示
した位置及び同位置より60°ずつ回転方向にずれた位置
P1,P2で磁気的な引合い力が釣合って安定し、それ以外
の位置に一端停止すると、磁気的不釣合に基づく引合い
力(コキング力)により、逆転し、磁気的に安定した位
置P1,P2に戻ることが多い。
ところが、このように回転停止の直前に逆転が生じた
場合、回転軸のリングマグネット5も逆転し、ホールIC
出力が比較的短い反転周期t3で反転する。
ところが、この時、電子制御装置7は同出力をその直
前まで続いていた回転方向(順方向)への移動量を更に
加算するカウントを行なうことと成る。この結果、モー
タの逆転により得られたモータ位置情報(誤カウント値
を実線で示した)と、実モータ位置情報(2点鎖線で示
した)との間に差が生じ、この誤った値に基づき電子制
御装置7が以後の制御を実施すると、制御に脱調が生
じ、エアコンのオン時、パワーステアリングの操舵時等
において回転の吹き上がり等が生じることがあり、問題
と成っている。
本発明の目的は、被駆動系の作動量情報と実作動量と
の間の誤差を排除できる作動量情報出力装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明は、回転軸を介
して被駆動系を回転作動させる直流モータと、上記回転
軸に固定されると共に同回転軸の半回転毎に磁極の変化
するマグネットと、上記マグネットの磁気を検出してパ
ルス信号を出力する磁気センサと、上記被駆動系の作動
量情報を上記回転軸の回転情報に基づき出力する作動情
報算出手段とを有し、上記作動情報算出手段は上記パル
ス信号が所定時間幅未満で反転した際に、上記被駆動系
の作動量を1パルス相当分だけ減算して出力することを
特徴とする。
(作用) 作動情報算出手段は、被駆動系の作動量情報を回転軸
の回転情報に基づき出力し、特に、磁気センサのパルス
信号が所定時間幅未満に反転した際には、被駆動系の作
動量を1パルス相当分だけ減算して出力でき、演算され
る作動量情報と被駆動系の実作動量情報との間の誤差を
排除できる。
(実施例) 第1図には本発明の一実施例としての作動量情報出力
装置を内装したエンジンEのアイドルスピードコントロ
ール(ISC制御)装置が示される。ここで、作動量情報
出力装置はアイドルスピードコントロールバルブ(ISC
V)の作動位置情報を検出し、同情報を電子制御装置の
行なうアイドルスピードコントロール(ISC制御)その
他の各種の制御に供している。
なお、第1図及び第2図のアイドルスピードコントロ
ールバルブ(以後単にバルブと記す)9は第12図に示し
たものと比べ、電子制御装置を除く他の部分の構成が同
様であり、以後その重複部分には同一符号を付し、その
重複説明を略す。
バルブ9のアクチュエータとしての直流モータ1は、
駆動回路8を介して電子制御装置7に接続される。しか
も、バルブ9の作動位置を検出して電子制御装置7に入
力する磁気センサ6も電子制御装置7に接続されてい
る。
ここで、第2図に示すように直流モータ1には回転軸
2及び、それに続く歯車機構が連結されている。即ち、
回転軸2と一体のウォームギア3にはウォームホイール
4が噛合される。このウォームホイール4の回転は同ホ
イールの中央のねじ穴に螺合するねじ部10と一体のプラ
ンジャ11に伝達され、同プランジャを軸方向に作動させ
る様構成されている。
プランジャ11はねじ部10、軸部12及びバルブ本体13と
から成り、一体的に形成される。なお、軸部12はその長
手方向、即ち、開閉方向に摺動自在に、かつ、回転不可
に、軸受14を介してハウジング15に支持されている。更
に、プランジャ12はばね16によりハウジング15上の弁座
17に圧接される。符号18はプランジャ全開ストッパを示
しており、同部材はハウジング側に支持され、プランジ
ャ11の全開位置を規制している。
回転軸2の先端のリングマグネット5は第3図に示す
ように、180°の回転角の間でその外周側の極性をN極
よりS極にその極性を反転させるよう構成さている。こ
のリングマグネット5には僅かな隙間を介してホールIC
からなる磁気センサ6が対設され、この磁気センサ6は
デューティ比50%のパルスを出力する回転検出センサを
構成している。なお、ここでのリングマグネット5は回
転軸2に取付けられていたが、歯車機構の他の回転軸に
取付けられても良い。
ここでの磁気センサ6の検出信号は、ホールICがN極
に対向している間はオン信号を、S極に対向している間
はオフ信号を電子制御装置7にそれぞれ入力できるよう
に構成されている。そして、この磁気センサ6からの出
力は回転軸、即ち、モータの回転が半回転する毎に「オ
ン」,「オフ」を繰り返し、定常回転時にはデューティ
比50%のパルス信号を発することとなる。
なお、ここでのパルス信号の反転周期tはモータの回
転か安定しているほど、即ち、モータ駆動パルスの時間
幅Tが大きいほど小さく成り、その特性の一例を第5図
に示した。
第1図に示すアイドルスピードコントロール(ISC制
御)装置はエンジンEの吸気路に装着さる。この吸気路
はエアクリーナ19よりのエアを吸入し、エアフローセン
サ20によりその空気量を検出し、吸気を主路21及びバイ
パス路22を介してエンジンの燃焼室(図示せず)に導い
ている。吸気路の途中にはサージタンク23がありその上
流で主路21及びバイパス路22が合流しており、サージタ
ンク23の下流側の吸気路上にはエンジン本体に支持され
た燃料噴射弁27より燃料供給がされている。
主路21はスロットルバルブ24により開閉され、バイパ
ス路22はファーストアイドルエアバルブ25と上述のバル
ブ(ISCV)9とにより開閉される。
バイパス路22のファーストアイドルエアバルブ25はワ
ックス式感温部の働きで、エンジンの暖機状態に応じ、
弁体を開閉操作し、始動時の回転数増量を自動的に行な
う様構成さている。
電子制御装置7には磁気センサ6の他に、エンジン回
転センサ26、エアフローセンサ20、図示しないスロット
ルセンサ等よりの出力信号が入力される。
この電子制御装置7はその主要部分が周知のマイクロ
コンピュータで構成されており、この電子制御装置7を
機能的に見ると以下の機能を備える。即ち、エンジンE
の運転情報に基づき、アイドル回転数を決定し、同アイ
ドル回転数を確保するためバルブ9の弁開度制御を行な
うアイドルスピードコントロール(ISC制御)装置とし
て作動する。更に、バルブ9の開度情報を回転軸2の回
転情報に基づき算出し、出力する作動情報算出手段とし
ても作動する。特に、この作動情報算出手段はバルブ9
の開度位置情報であるパルス信号Sが所定時間幅未満で
反転した際に、バルブの開度を1パルス相当分h(第4
図(c)参照)だけ減算して出力する様作動する。
ここで、電子制御装置7内のCPUの行なう制御の流れ
を第6図(a),(b)及び第7図に示した。以下その
制御処理を説明する。
ここでは、まず、バルブ9の基準位置(ここでは全開
位置)に駆動させ、実開度Prのデータを初期化し、即
ち、Pr=Po(基準位置に相当する開度情報)とする。
そして、各種のセンサより現在の運転状態情報を取り込
み、所定のエリアに入力する。その後、1制御周期(こ
こでは第4図(a)に符号Toとして示した)が経過する
のを待ち、ステップa4に進む。
ここでは制御周期の初期値(例えは0.1秒)の入力を
行ない、続いて、現在の運転状態より判断し、回転数フ
ィードバック制御の条件(負荷の急変の後所定時間安定
運転が保たれているか否か)を満しているか否かを判断
する。
ここで、条件を満していないと、ステップa6に進み、
水温情報に基づく基本目標開度Poを求め、更に、エアコ
ン、パワーステアリング等の負荷に対処するための補償
分ΔPLDを求め、これらより目標開度Psを基本目標開度P
oと補償分ΔPLDとの加算により求め、ステップa9に進
む。
フィードバック制御の条件下にあると、ステップa10
に進む。ここではフィードバック制御周期を経過したか
否かを見て、経過するまではステップa9に進み、経過す
ると、ステップa11に進む。ステップa11ではフィードバ
ック制御周期タイマに初期値(例えば0.1秒)を入力す
る。そして、スロットル開度等の現運転情報より目標エ
ンジン回転数Nsを算出し、現エンジン回転数Nrと目標エ
ンジン回転数Nsとの回転差分ΔNeを求め、同回転差分Δ
Neを排除するに要するパルス数(ΔP)を例えば、第8
図に示すようなマップにより求める。
そして、ステップa15において、現目標開度Psにパル
ス数ΔPを加算して新目標開度Psを求め、ステップa9に
進む。
ステップa9では、バルブの実開度Prと目標開度Psを比
較し、目標開度Psが大きいと、ステップa16に進み、開
弁フラグをセットし、実開度Prと目標開度Psの差分の絶
対値に応じ、モータへ出力する駆動パルス時間幅Dを第
9図の制御マップに基づき算出する。この後、ステップ
a20に進み、時間幅Dのパルス出力をモータ駆動回路8
に出力し、パルブ9の開度を適正位置に切り換える。
ステップa9でNO側に進み、ここで目標開度Psより実開
度Prの方が大きいと判断された場合、ステップa19に進
み、そうでない場合、即ち、目標開度Psに実開度Prが一
致していると、そのままステップa2に戻る。
ステップa19に達すると、開弁フラグをリセットし、
ステップa17に進み、第9図の制御マップに基づき実開
度Prと目標開度Psの差分の絶対値に応じ時間幅Dのパル
スを算出し、ステップa20へと進む。
この様な制御に対し、所定の制御周期毎にMRS割込み
ルーチンが実行される。ここで同ルーチンに入ると、開
弁フラグがセットされているとステップb3にセットされ
ていないとステップb4に進む。
ステップb3では磁気センサ6からの出力よりその反転
周期t1を求め、これが反転周期のしきい値TMRSより小さ
いと、ステップb6に、大きいと、ステップb5に進む。
ここで、反転周期のしきい値THRSは現モータ駆動パル
スT1に応じ、第5図のマップに基づき算出される。
ステップb2で開弁フラグがセットされていない場合、
ステップb4に進み、ここで磁気センサ6からの出力より
その反転周期t1を求め、これが反転周期のしきい値THRS
より小さいと、ステップb6に、大きいと、ステップb5に
進む。なお、ステップb3、b4のしきい値THRSは同一であ
ったが、これを相互に異ならせても良い。
ステップb5に達すると現実開度Prデータに1を加算し
て新実開度Prを求め、ステップb7でMRS出力確認を行な
い、このルーチン処理によるフラグセットを行ない、メ
インルーチンに戻る。他方、反転周期が極めて短いこと
よりステップb6に達すると、ここではモータが逆転した
ものと見做して、現実開度Prデータより1を減算して新
実開度Prを求め、ステップb7に進む。
上述の処において、直流モータは60°の回転角毎に磁
気的に引合い力が安定するものとしたが、この安定位置
はモータの構成に応じて異なる。
(発明の効果) 以上の様に、本発明によれば、磁気センサのパルス信
号が所定時間幅未満に反転した際には、被駆動系の作動
量を1パルス相当分だけ減算して出力でき、作動情報算
出手段により演算される作動量情報と被駆動系の実作動
量情報との間の誤差を排除でき、この作動量情報により
制御される、例えば、車両のエアコンオン時、パワース
テアリング操舵時の回転吹き上がりのような制御の脱調
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての作動量情報出力装置
を内装したエンジンのアイドルスピードコントロール
(ISC制御)装置の概略構成図、第2図は同上装置内の
歯車機構の要部断面図、第3図はリングマグネットの拡
大平面図、第4図は第1図の作動量情報出力装置の作動
を説明する波形図、第5図は第1図の装置で用いるモー
タ駆動時間−反転周期のマップの特性線図、第6図
(a),(b)及び第7図は第1図の装置で行なわれる
各制御の流れを示すフローチャート、第8図は第1図の
装置で用いる回転差−パルス数マップの特性線図、第9
図は第1図の装置で用いる開度ずれ量|Ps−Pr|−モータ
駆動パルス幅Dマップの特性線図、第10図は直流モータ
の概略断面図、第11図(a),(b),(c)は従来装
置で行なわれる作動を説明する波形図、第12図は従来装
置の概略構成図である。 1……直流モータ、2……回転軸、5……リングマグネ
ット、6……磁気センサ、7……電子制御装置、9……
バルブ、S……パルス信号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を介して被駆動系を回転作動させる
    直流モータと、上記回転軸に固定されると共に同回転軸
    の半回転毎に磁極の変化するマグネットと、上記マグネ
    ットの磁気を検出してパルス信号を出力する磁気センサ
    と、上記被駆動系の作動量情報を上記回転軸の回転情報
    に基づき出力する作動情報算出手段とを有し、上記作動
    情報算出手段は上記パルス信号が所定時間幅未満で反転
    した際に、上記被駆動系の作動量を1パルス相当分だけ
    減算して出力することを特徴とする作動量情報出力装
    置。
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