JPH06270485A - 手動切断機構を具えたプリンタ - Google Patents

手動切断機構を具えたプリンタ

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JPH06270485A
JPH06270485A JP8577593A JP8577593A JPH06270485A JP H06270485 A JPH06270485 A JP H06270485A JP 8577593 A JP8577593 A JP 8577593A JP 8577593 A JP8577593 A JP 8577593A JP H06270485 A JPH06270485 A JP H06270485A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
main body
cutting
printing
tooth
Prior art date
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Pending
Application number
JP8577593A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Saito
力 斉藤
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、印字途中で用紙を切断してしまう
恐れを除き、而も精度よく確実に切断し得る手動切断機
構を具えたプリンタを提供する事を目的とする。 【構成】ロール巻回部より引出されたロール紙を印字し
ながら本体外に排紙可能に構成すると共に、該本体の出
口開口付近に排紙方向とほぼ直交する方向に切断歯を設
け、前記印字済用紙を歯面押圧方向に引張する事により
手動にて切断可能に構成した手動切断機構を具えたプリ
ンタにおいて、前記本体外に排紙された印字済用紙を歯
面押圧方向に変向可能に、前記出口開口を隠蔽する如く
排紙カバーを本体排紙面側に配設すると共に、該排紙カ
バー長さを用紙の印字部分長さより小で且つ該印字部分
長さと印字ヘッドより切断歯までの長さの差より大に設
定した事を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作キーより入力され
た個人情報データに基づいてマイコンを作動させ、所定
の占いその他の目的データを出力可能に構成された遊戯
器等に組込まれるプリンタに係り、特にロール巻回部よ
り引出されたロール紙を印字しながら本体外に排紙可能
に構成すると共に、該本体の出口開口付近に排紙方向と
ほぼ直交する方向に切断歯を設け、前記印字済用紙を歯
面押圧方向に引張する事により手動にて切断可能に構成
した手動切断機構を具えたプリンタ関する。
【0002】
【従来の技術】従来より西洋占星術や四柱推命学等の占
い用プログラムをROM化し、生年月日等の入力データ
に基づいて目的の占いデータを得るようにした特開平2
−11189号や特開平1ー284282号に示す卓上
型占い器は公知であり、この種の占い器は液晶表示板に
データを入力する構成を取るために保存性に欠ける。
【0003】この為前記のような占い器その他の卓上用
遊戯器械において保存性を確保するために、プリンタを
内蔵させる事が要請されるが、遊戯器械自体が小型であ
るために組込まれるプリンタもこれに対応させて一般に
は記録紙としてロール紙を用いたものに限定される。し
かしながらロール紙を用いた構成では、一の印字サイク
ル毎に印字済用紙部を手動にて切断する必要があり、こ
のような切断機構としてロール巻回部より引出されたロ
ール紙を印字しながら本体外に排紙可能に構成すると共
に、該本体の出口開口付近に排紙方向とほぼ直交する方
向に切断歯を設け、前記印字済用紙を歯面押圧方向に引
張する事により手動にて切断可能に構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる切
断機構は次の様な問題がある。その第一が印字途中にお
ける切断である。特に占い器などは早くその占いデータ
を見たいとあせるものであり、而もロール紙を用いたプ
リンタは一般に熱転写方式が多く、そのプリント速度が
遅い。この為印字途中でロール紙先端を引張って切断し
ようとすると印字速度が狂い所定の印字が出来ないのみ
ならず、ジャム等の搬送不良若しくは印字不良の原因と
もなる。
【0005】その第二が切断歯及び切断方向の問題であ
る。前記の切断歯は薄板金属板を三角歯若しくは鋸歯状
に形成し、切断歯を境に印字済用紙を所定角度以上変向
する方向に引張させて切断しているが、一般に切断歯が
設けてある出口開口以降はフリーの状態で用紙が排紙さ
れる為に、その引張方向が定まらず、切断が不確かにな
りやすい。又前記ロール紙にはプリンタヘッド側の保守
コストを考慮して感熱紙を用いる場合が多いが、感熱紙
は一般に普通紙に比較して厚膜で破開強度を有し而も切
断歯を構成する薄板金属板は折曲容易な金属材で形成さ
れているために、例え所定角度変向する方向に用紙を引
張させても円滑に切れず、切断歯側が折曲ってしまう場
合がある。
【0006】第三の問題は切断歯の配設角度及び配設位
置の問題である。即ち、切断歯は前記用紙切断の容易さ
を図る為に、搬送路に沿って水平に設けずに、搬送路に
対し所定角度上向きに傾斜させて設けているが、このよ
うに構成すると、前記切断歯が該開口を塞ぐような事と
なり、用紙を出口開口より排紙させる際に、印字済用紙
先端が前記切断歯に衝接し、ジャム等が生じやすい。又
切断歯は一般に本体の出口開口に設けてあり、一方印字
ヘッドは本体内に配設されており、この為両者感の距離
のギャップにより各印字サイクル毎に白紙部分が出、そ
の分用紙の排出距離を長くせねばならない。
【0007】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、印
字途中で用紙を切断してしまう恐れを除き、而も精度よ
く確実に切断し得る手動切断機構を具えたプリンタを提
供する事を目的とする。本発明の他の目的は用紙の切断
が無駄なく行え、而もジャム等が生じる事なく円滑に切
断し得る手動切断機構を具えたプリンタを提供する事に
ある。
【0008】
【課題を解決する為の手段】請求項1記載の本発明は主
として印字途中の用紙引張/切断を阻止しつつ円滑に切
断可能とするもので、前記本体外に排紙された印字済用
紙を歯面押圧方向に変向可能に、前記出口開口を隠蔽す
る如く排紙カバーを本体排紙面側に配設すると共に、該
排紙カバー長さを下記の式の範囲に設定した事を特徴と
する。 A≧D≧(A−B) A:用紙の印字部分長さ(マージンを含む) B:印字ヘッドより切断歯までの長さ D:切断歯より排紙カバー終端までの排紙方向距離 この場合好ましくは用紙の無駄な排出切断を防ぐため
に、前記ロール紙を排紙側に搬送させる搬送モータを印
字終了後、少なくとも次の印字開始時までに切断後のロ
ール紙先端を所定距離バックフィードさせるバックフィ
ード機構を設けるのがよい。
【0009】請求項3記載の発明は、前記排紙時に印字
済用紙先端が前記切断歯に衝接するのを防止するため
に、前記切断歯のほぼ直前に位置する本体内用紙搬送路
上に、前記用紙を歯面から離間する方向に浮き上がらせ
るリフタを配設すると共に、該リフタを弾性部材で形成
し、前記印字済用紙を歯面押圧方向に引張する事により
該リフタの弾性力に抗して該用紙を手動にて切断可能に
構成する。この場合より円滑な切断を可能にするため
に、前記切断歯が排紙方向とほぼ直交する方向に片上が
りに傾斜させるのがよい。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記排紙カバー
により強制的に切断歯通過後の印字済用紙を歯面押圧方
向に変向させて排出させるために、該排紙カバーにより
引張方向が押圧方向にのみ制限を受け、該方向に沿って
用紙先端を引張する事により、円滑に切断が可能であ
る。又印字ヘッド位置が切断歯取付け位置より上流側に
ある場合において、前記排紙カバー長さを前記式の関係
に設定する事により、印字終了するまで用紙先端が排紙
カバー終端より出る事なく、印字が終了した段階で始め
て出、印字途中の用紙引張/切断を阻止しつつ円滑に切
断可能とする。又前記のバックフィード機構を設ける事
により、無駄な用紙(未印字部分、白部分)の排出を防
ぐ事が出来、効率的な用紙使用が可能である。
【0011】請求項3記載の発明は、例え切断歯を搬送
路に対し上向きに傾斜させた場合でも、前記リフタによ
り用紙を歯面から浮き上がらせるた状態で歯面上を通過
し得るために、前記排紙時に印字済用紙先端が前記切断
歯に衝接するのを阻止し、ジャム等の発生を防止し得
る。又該リフタは弾性部材で形成してあるために、前記
印字済用紙を歯面押圧方向に引張する事により該リフタ
の弾性力に抗して該用紙を手動にて円滑に切断し得る。
【0012】この場合、前記切断歯を片上がりに傾斜さ
せて配設させているために、下方に引張した場合、用紙
幅前面に一律に切断荷重を受ける事なく、片上がり位置
より傾斜方向に沿って順次集中荷重を受ける事になり、
前記ロール紙に普通紙に比較して厚膜で破開強度を有す
る感熱紙を用いた場合でも容易に切断可能である。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1
及び図2は本発明の実施例にかかる占い器の概略構成を
示し、1はプリンタやマイコン等が収納された略正六面
体からなる本体、該本体1の上面には左右及び後面の3
枚の遮光壁からなるピラミッド状の収納空間2を形成
し、該収納空間2の前面3を開放する。そして前記本体
1内には、図5に示すマイコン4、図2に示すプリンタ
5、更にはコイン投入部6より投入されたコインの収納
部7が内蔵されており、そして該本体1の前面垂直壁に
はコイン投入部6とプリント後の用紙の排紙カバー8が
配設されている。コイン投入部6はコイン投入口11、
コイン返却ボタン12、コイン戻り口13が配設されて
おり、又本体1側壁面には施錠14解除によりコイン収
納部7が引出し可能に構成されている。更に本体1上面
側には、僅かに上向きに傾斜させたキー配列面15とそ
の奥側に所定の傾斜角度を以て上向きに傾斜させて液晶
表示板17を設ける。そして前記キー配列面15には6
個×2列の押しボタンキーが配列されており、内左端の
上下2つのキーはYES キー151とNOキー152、他の
10個は0〜9までの数字キー153で構成されてい
る。
【0014】図3は前記本体1内に内蔵されたプリンタ
5の概略構成、図4は本体前面に設けた排紙カバーの斜
視図を示し、先ずプリンタ側の構成を説明するに、感熱
紙からなるロール紙21を回転自在に支持する軸部22
より引出されたロール紙21先端は半円状の湾曲矯正部
23により略180度反転させてロール紙の湾曲を矯正
した後、プラテン24に導かれる。プラテン24には印
字ヘッド25と給紙ローラ対26を有し、該給紙ローラ
対26により前記ロール紙21を定速度で周回させなが
ら所定の占いデータを印字する。印字されたデータはリ
フタ27及びペーパ切断歯28上面を通って排紙カバー
8のR状湾曲面8aに当接し、該湾曲面8aに沿って垂
直下方に向け湾曲されながら排紙カバー8の下端側より
送出される。尚、前記給紙ローラ対26の内、駆動ロー
ラとして機能する主軸26aには正逆反転可能なステッ
プモータ(不図示)が連結されており、印字開始前に後
記するCPUよりの制御に基づいて生成されるパルス数
に基づいて所定距離分反転回転し、切断歯位置にあるロ
ール紙先端をAの位置までバックフィードさせる。前記
リフタ27は図4に示すように、一対の舌片状の軟質な
薄板弾性材で形成し、基端側をプラテン24の出口端に
固着し、自由端側を切断歯28直前位置まで延在し、そ
の高さをスリット状の出口開口29上端に接触する事な
く且つ切断歯28面より僅かに大なる高さに設定する。
又、図5に示すように、前記切断歯28面の歯列は水平
に形成する事なく右下がり若しくは右上がりの三角歯列
で形成し、切断の容易化を図るとともに、図4に示すよ
うに歯部を上向きに折曲し、折曲部を出口開口より突設
させる。
【0015】この結果前記ロール紙21先端が前記切断
歯28面に接触する事なく又出口開口上端にも接触する
事なく、該切断歯面より僅かに浮き上がった状態で排紙
され、切断歯28面衝接に起因するジャム等を阻止し得
ると共に、排紙カバー8により強制的に下方に変向され
て排紙され、印字終了後排紙カバー8の下端側より送出
された記録紙用紙を下方に引張する事により前記リフタ
27の弾性力に抗してロール紙21の記録部後端が前記
切断歯28面に押圧され、容易に切断できる。この際、
前記切断歯28面の歯列は片上がりに形成しているため
に、片側より順次切断されその切断が一層円滑化され
る。
【0016】又排紙カバー8の切断歯28面より排紙カ
バー8下端までの垂直距離Dは用紙の印字部分長さAよ
り小で且つ印字ヘッド25が印字終了するまで排紙カバ
ー8の下端側よりロール紙21が送出されない長さに設
定し、印字途中でロール紙21先端を引張して切断して
しまう恐れを排除するとともに印字済後円滑に切断可能
に構成する。即ち、前記長さは下記の式の範囲に設定す
る。 A≧D≧(A−B) A:用紙の印字部分長さ(マージンを含む) B:印字ヘッド25より切断歯28までの長さ D:切断歯28面より排紙カバー8下端までの排紙方向
距離
【0017】図5は前記本体1内に組込まれたマイコン
4の概略ブロック図で、前記操作キーよりの入力信号等
に基づいて所定の制御を行うCPU31、占いプログラ
ムが書込まれたデータROM32、プリンタ5及び液晶
表示板17に漢字出力を行う漢字ROM33、操作キー
15の内容を一時記憶する等の各種ワークを行う作業用
RAM34等からなり、液晶表示板17に表示された選
択メニューに従って生年月日等を操作キー15を押しな
がら入力する事により、該入力データに基づいてデータ
ROM32で所定の検索作業を行いつつ占いデータをプ
リンタ5に出力する。
【0018】そのプリント作業の一部を図6のフローチ
ャート及び図7の切断動作を行う際のロール紙の移動変
化を示す作用図に基づいて簡略的に説明するに、先ず、
コインを投入口より投入後、液晶表示板に表示された案
内メニューに従って生年月日、性別選択、占い日選択、
等を操作キーよりのキー操作にて行う。(STEP1) そして前記キー操作によるデータ入力の終了をCPU3
1で判断すると(STEP2)、該CPU31よりより
の制御に基づいて生成されるパルス数に基づいて主軸2
6aに連結しているステップモータが所定距離分反転回
転し、切断歯位置にあるロール紙先端をFの位置までバ
ックフィードさせる。(STEP3) その後印字ヘッド25により印字がなされ、占いデータ
を印字長A分だけ印字する。(STEP4)尚、Fの位
置は印字ヘッド25より僅かに下流側のヘッドマージン
に相当する位置である。この時点では未だロール紙22
の先端は、排紙カバー8の終端から出ていない。そして
更にステップモータを正転させて、ロール紙21の印字
部分の終端が切断歯の位置までフィード(B距離)させ
た後、ステップモータの回転を停止させる。(STEP
5) この時点ではロール紙の先端は、排紙カバー8の終端か
ら出ており、従ってそのままロール紙21の先端を以て
下方に引張する事により前記したように容易に切断でき
る。(STEP6)
【0019】
【効果】請求項1及び2記載の発明によれば、印字途中
で用紙を切断してしまう恐れを除き、而も用紙の切断が
無駄なく行え、精度よく確実に切断し得る手動切断機構
を具えたプリンタを提供し得る。請求項3及び4記載の
発明によれば、前記排紙時に印字済用紙先端が前記切断
歯に衝接するのを防止し、ジャム等が生じる事なく円滑
に切断し得る手動切断機構を具えたプリンタを提供し得
る。等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる占い器を示す斜視図。
【図2】図1の平面図
【図3】図1に組み込まれたプリンタを示す要部内部構
成図
【図4】図1に組み込まれた排紙カバーの斜視図
【図5】図1のマイコン制御部の構成を示すブロック図
【図6】切断動作を示すフローチャート図
【図7】切断動作を行う際のロール紙の移動変化を示す
作用図
【符号の説明】
15 操作キー 17 液晶表示部 4 マイコン 5 プリンタ 1 本体 8 排紙カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール巻回部より引出されたロール紙を
    印字しながら本体外に排紙可能に構成すると共に、該本
    体の出口開口付近に排紙方向とほぼ直交する方向に切断
    歯を設け、前記印字済用紙を歯面押圧方向に引張する事
    により手動にて切断可能に構成した手動切断機構を具え
    たプリンタにおいて、 前記本体外に排紙された印字済用紙を歯面押圧方向に変
    向可能に、前記出口開口を隠蔽する如く排紙カバーを本
    体排紙面側に配設すると共に、該排紙カバー長さを下記
    の式の範囲に設定した事を特徴とするプリンタ。 A≧D≧(A−B) A:用紙の印字部分長さ(マージンを含む) B:印字ヘッドより切断歯までの長さ D:切断歯より排紙カバー終端までの排紙方向距離
  2. 【請求項2】 前記ロール紙を排紙側に搬送させる搬送
    モータを印字終了後、少なくとも次の印字開始時までに
    切断後のロール紙先端を所定距離バックフィードさせる
    バックフィード機構を設けた事を特徴とする請求項1記
    載のプリンタ
  3. 【請求項3】 ロール巻回部より引出されたロール紙を
    印字しながら本体外に排紙可能に構成すると共に、該本
    体の出口開口付近に排紙方向とほぼ直交する方向に切断
    歯を設け、前記印字済用紙を歯面押圧方向に引張する事
    により手動にて切断可能に構成した手動切断機構を具え
    たプリンタにおいて、前記切断歯のほぼ直前に位置する
    本体内用紙搬送路上に、前記用紙を歯面から離間する方
    向に浮き上がらせるリフタを配設すると共に、該リフタ
    を弾性部材で形成し、前記印字済用紙を歯面押圧方向に
    引張する事により該リフタの弾性力に抗して該用紙を手
    動にて切断可能に構成した事を特徴とするプリンタ
  4. 【請求項4】 前記切断歯が排紙方向とほぼ直交する方
    向に片上がりに傾斜させた請求項1記載のプリンタ
JP8577593A 1993-03-19 1993-03-19 手動切断機構を具えたプリンタ Pending JPH06270485A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006283350A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Glory Ltd ロッカー装置
JP2018187903A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 東芝テック株式会社 プリンタ装置
JP2020059563A (ja) * 2018-10-05 2020-04-16 株式会社Fuji 用紙排出機構

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