JP2006008261A - ロール紙排出機構及びそのロール紙排出機構を備えた遊技機 - Google Patents

ロール紙排出機構及びそのロール紙排出機構を備えた遊技機 Download PDF

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Abstract

【課題】 遊技結果を印刷したレシートを排出する際に、レシートを略V字形状に湾曲させて排出することにより、遊技者が排出されるレシートを取り易くしたロール紙排出機構及びそのロール紙排出機構を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 印刷ユニット36から搬送されたロール紙61をレシート排出口35へと排出させるレシート排出装置37において、下側案内部材74と上側案内部材75とが組み合わさることにより形成されたロール紙案内通路76のロール紙61が排出されるロール紙送出口99は、下側案内部材74の第1傾斜面84、第2傾斜面85、垂直面86及び平板部80と、上側案内部材75の平板部91、第3傾斜面94、第1平面部95及び第4傾斜面96とによって略V字形状に形成されるように構成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ロール状に巻かれたロール紙を所定方向に排出するロール紙排出機構及びそのロール紙排出機構を備えた遊技機に関し、特に、通過したロール紙を所定方向に湾曲させることにより排出されるロール紙を取りやすくしたロール紙排出機構及びそのロール紙排出機構を備えた遊技機に関する。
スロットマシン等の遊技機においては、遊技を終了する際に、遊技の結果獲得した遊技媒体(メダルやパチンコ球等)の数を記録した紙状のレシートを印刷するとともに、印刷したレシートを取り出して景品交換所に持参し、景品と交換することが可能な遊技システムが種々提案されている。
例えば、特開平4−58965号公報には、レシート取り出し口をスロットマシンの下部に備え、ゲーム終了スイッチを押すとレシート発行機が作動して計数表示部に表示されている数字がレシートに記録されて取り出し口より送出される遊技機が記載されている。
特開平4−58965号公報(第2〜3頁、図3)
しかしながら、通常使用されるレシートはロール紙の一部を切断して作成されるのであり、特定方向に巻き癖がついている、従って前記した特許文献1に記載されたような遊技機のように、単に遊技結果を記録したレシートを取り出し口より送出するのみでは、送出されたレシートは巻き癖がついた状態で取り出し口から送出され、遊技者は送出されたレシートを掴み難くなっていた。更に、このような取り出し口は遊技媒体の払出口と同じく遊技機の下方に設けられている場合が多く、巻き癖がついた状態では遊技者の目に付き難く取り忘れてしまう虞もあった。
また、ローラ等を用いてロール紙の巻き癖を矯正する方法も考えられているが、そのような矯正装置を設けることは構造を複雑化し省スペースが困難になるとともに、コストアップを招くことにもなっていた。
本発明は、前記従来の問題点を解消するためになされたものであり、ロール紙を所定方向に湾曲させて排出することにより、ロール紙に巻き癖がついた状態であっても、直線状にロール紙が排出されるので、簡単な構造で、且つ排出されたロール紙を取りやすく、また、排出されたロール紙の取り忘れも防止できるロール紙排出機構及びそのロール紙排出機構を備えた遊技機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係るロール紙排出機構は、ロール状に巻かれたロール紙(例えば、ロール紙61)を所定方向に排出するロール紙排出機構(例えば、ロール紙排出機構60)において、前記ロール紙が通過するとともに、通過したロール紙を所定方向に湾曲させるロール紙案内通路(例えば、ロール紙案内通路76)を備え、前記ロール紙案内通路は、直線状に形成されるとともに前記ロール紙案内通路に前記ロール紙が送入される送入口(例えば、ロール紙送入口98)と、略V字形状に形成されるとともに前記ロール紙案内通路を通過した前記ロール紙が送出される送出口(例えば、ロール紙送出口99)と、を有することを特徴とする。
また、請求項2に係る遊技機は、ロール状に巻かれたロール紙(例えば、ロール紙61)を収納するロール紙収納部(例えば、ロール紙収納部70)と、前記ロール紙収納部に収納されたロール紙を搬送する搬送手段(例えば、用紙搬送装置63)と、遊技に関する遊技結果を前記ロール紙に印字する印字手段(例えば、印字装置64)と、遊技者に対して前記ロール紙を排出する排出口(例えば、レシート排出口35)と、前記印字手段により印字されたロール紙を前記排出口より排出する請求項1に記載のロール紙排出機構(例えば、ロール紙排出機構60)と、を備えることを特徴とする。
更に、請求項3に係る遊技機は、請求項2に記載の遊技機(例えば、スロットマシン1)において、遊技の演出を行う演出表示部(例えば、下側液晶ディスプレイ4)を備え、前記排出口(例えば、レシート排出口35)は前記演出表示部の下方に設けられていることを特徴とする。
請求項1に係るロール紙排出機構では、ロール紙が通過するとともに、通過したロール紙を所定方向に湾曲させるロール紙案内通路を備えるので、ロール紙案内通路を通過したロール紙は湾曲に変形された状態でロール紙案内通路より送出される。従って、ロール紙が巻き方向に従って巻き癖がついていた状態であったとしても、ロール紙を直線状に保持した状態で送り出すことが可能である。それにより、省スペースで、且つ部品点数を増やすことなく、送出されたロール紙を取りやすくすることが可能である。
また、請求項2に係る遊技機では、ロール状に巻かれたロール紙を排出口より排出する前記請求項1に記載のロール紙排出機構を備えるので、印字されたロール紙を排出口より湾曲に変形された状態で送出することができる。従って、ロール紙が巻き方向に従って巻き癖がついていた状態であったとしても、ロール紙を直線状に保持した状態で排出口より送り出すことが可能である。それにより、省スペースで、且つ部品点数を増やすことなく、遊技者が排出口より排出されたロール紙を取りやすくすることが可能である。
更に、請求項3に係る遊技機では、排出口は演出表示部の下方に設けられているので、排出口は通常の遊技者の目線に対して下方に位置しながらも、ロール紙が直線状に排出口ら排出されるので、遊技者の目に付き、排出されたロール紙を取り忘れる虞がない。
以下、本発明に係るロール紙排出機構及びそのロール紙排出機構を備えた遊技機に関して、当該ロール紙排出機構が装置本体に内蔵されたスロットマシンについてついて具体化した実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、本実施形態に係るスロットマシン1の概略構成について図1及び図2に基づき説明する。図1は本実施形態に係るスロットマシンの斜視図、図2は本実施形態に係るスロットマシンのキャビネット内部の内部構造を示す正面図である。
図1において、スロットマシン1はその全体を形成するキャビネット2を有しており、かかるキャビネット2の前面上部には上側液晶ディスプレイ3が配設され、また、キャビネット2の前面中央部には下側液晶ディスプレイ4が配設されている。ここに、上側液晶ディスプレイ3は一般に汎用されている液晶ディスプレイから構成されており、また、下側液晶ディスプレイ4は、所謂、透明液晶ディスプレイから構成されている。上側液晶ディスプレイ3には、ゲーム方法、当選役の種類とその配当等の遊技操作を補助するヘルプ情報や、ゲームに関する各種演出等の情報が表示される。
更に、下側液晶ディスプレイ4には、図1に示されているように、基本的に、3つの可変表示部6、7、及び8が表示されるとともに、各可変表示部6乃至8において各種の図柄を上方向から下方向に向かってスクロールしながら変動表示する。
下側液晶ディスプレイ4の下側には、手前側に突出された操作テーブル10が設けられており、かかる操作テーブル10には、遊技機正面に対向する位置から見て左側から両替(CHANGE)ボタン11、払い戻し(CASHOUT)ボタン12、ヘルプ(HELP)ボタン13が配置されており、また、ヘルプボタン13の右側には、メダル投入部14、紙幣投入部15が設けられている。また、操作テーブル10の手前側にて左側から、1−BETボタン18、SPIN/REPEAT BETボタン19、3−BETボタン20、及び、5−BETボタン21、スタートボタン17が配置されている。
また、キャビネット2正面に設けられた機器前面パネル22を開いた際のキャビネット2内部の中央部には、リール25、26、27が回転自在に設けられている。そして、これらのリール25、26、27の外周面には複数図柄からなる図柄列が描かれている。
また、キャビネット内部のホッパー28の横には両替機29と電源ボックスユニット30が設けられている。電源ボックスユニット30の前面にはメインスイッチ32、リセットスイッチ33が設けられている。
両替ボタン11は、紙幣投入部15に投入した紙幣を両替する際に押下されるボタンであり、内部に設けられた両替機29により両替されたメダルは、キャビネット2の下部に設けられたメダル払出口38からメダル受け部39に払い出される。かかる両替ボタン11には、後述する両替(CHANGE)スイッチ40が付設されており、両替ボタン11の押下に基づき両替スイッチ40からスイッチ信号がCPU41に出力される。
払い戻しボタン12は、通常、ゲーム終了時に押下されるボタンであり、払い戻しボタン12が押下されると、ゲームにて獲得したメダルの枚数が印字された紙製のレシートが後述のレシート排出口35から送出される。尚、払い戻しボタン12には、後述する払い戻し(CASHOUT)スイッチ42が付設されており、払い戻しボタン12の押下に基づきスイッチ信号がCPU41に出力される。
ヘルプボタン13は、ゲームの操作方法等が不明な場合に押下されるボタンであり、ヘルプボタン13が押下されると、その直後に上側液晶ディスプレイ3に各種のヘルプ情報5からなるヘルプ画面が表示される。かかるヘルプボタン13には、後述するヘルプ(HELP)スイッチ43が付設されており、ヘルプボタン13の押下に基づきヘルプスイッチ43からスイッチ信号がCPU41に出力される。
メダル投入部14には、後述するメダルセンサ47が配置されており、メダル投入部14にメダルが投入されると、メダルセンサ47を介してメダル検出信号がCPU41に出力される。また、紙幣投入部15には、紙幣センサ48が配置されており、紙幣投入部15に紙幣が投入されると、紙幣センサ48を介して紙幣検出信号がCPU41に出力される。
1−BETボタン18は、1回押下する毎に1ずつベットされるボタンである。この1−BETボタン18には、後述する1−BETスイッチ49が付設されており、1−BETボタン18が押下されると、その押下に基づき1−BETスイッチ49からCPU41にスイッチ信号が出力される。
スピン(SPIN/REPEAT BET)ボタン19は、押下されることに基づき現在のベット数又は前回のベット数でゲームを開始すべく、下側液晶ディスプレイ4の各可変表示部6乃至8にて各図柄の変動表示が開始されるボタンである。スピンボタン19には、後述するスピンスイッチ50が付設されており、スピンボタン19が押下されると、その押下に基づきスピンスイッチ50からスイッチ信号がCPU41に出力される。尚、スピンボタン19の押下により、賭けることが可能なベット数としては、1、2、3、5ベットが存在し得る。
3−BETボタン20は、その押下に基づき3ベットでゲームを開始するためのボタンである。かかる3−BETボタン20には、後述する3−BETボタンスイッチ51が付設されており、その押下時には3−BETボタンスイッチ51からスイッチ信号がCPU41に出力される。また、5−BETボタン21は、その押下に基づき5ベットでゲームを開始するためのボタンである。5−BETボタン21には、後述する5−BETボタンスイッチ52が付設されており、その押下に基づき5−BETボタンスイッチ52からスイッチ信号がCPU41に出力される。
スタートボタン17は、各BETボタン18〜21によってベットしたベット数に基づいてリール25、26、27の回転を開始させるボタンである。スタートボタン17にはスタートスイッチ56が付設されており、その押下時にはスタートスイッチ56から発せられるスイッチ信号はCPU41に出力される。可変表示部6〜8にてスクロール開始した図柄は、一定時間(本実施形態ではスタートボタン押下後、約3秒)経過した後、正面左側の可変表示部6から順番に停止される。
また、キャビネット2の下部には、メダル払出口38が形成されるとともに、メダル払出口38から払い出されたメダルを受けるメダル受け部39が設けられている。メダル払出口38の内部には、センサ等より構成されるメダル検出部53が配置されており、メダル検出部53はメダル払出口38から払い出されるメダルの枚数を検出する。
一方、メダル払出口38の側方には略V字形状を有するレシート排出口35が設けられている。レシート排出口35は、前記払い戻しボタン12が押下された際に、現在遊技者が所有するメダルの枚数(クレジット数)が印字されたレシートが排出される排出口であり、本実施形態ではレシートがレシート排出口35から30mm(長さは任意に変更可能)排出された状態で保持される。そして、遊技者は、保持されているレシートを引き抜き、景品交換所に当該レシートを持参することによりレシートに記載されたメダルの枚数に応じた景品等と交換することが可能となる。
また、キャビネット2内部には印刷ユニット36とレシート排出装置37が設けられており、レシート排出口35より排出されるレシートは、印刷ユニット36内に収納されたロール紙61(図3参照)に印刷ユニット36によってメダル枚数(クレジット数)が印字され、所定長さ(例えば100mm)に切断され、レシート排出口35方向へと搬送されたものである。そして、印刷ユニット36より搬送されたレシートは、レシート排出装置37を通ってレシートの幅方向の両端が上側方向に湾曲された状態でレシート排出口35から約30mm排出された状態で保持される。ここで、レシートはロール紙61を所定長さに切断して作成されるのでロール紙61の巻き方向に従って巻き癖がついている。しかし、湾曲されて排出されたレシートは巻き癖がついていた状態であったとしても、直線状にレシート排出口35から排出された状態で保持することができる。
また、レシート排出口35は、スロットマシン1で各種演出(リールの回転等)を行う下側液晶ディスプレイ4の下方に設けられているので、通常の遊技者の目線に対して下方に位置する。しかし、レシートを直線状にレシート排出口35から排出された状態で保持することができるので、遊技者の目に付き取り忘れる虞がない。尚、印刷ユニット36及びレシート排出装置37については後に詳細に説明する。
また、キャビネット2内部の電源ボックスユニット30に設けられたメインスイッチ32は、スロットマシン1が動作するために必要とされる電源供給を断続するスイッチである。リセットスイッチ33は、エラー動作を解除する時と抽選確率を設定する時に操作されるスイッチである。
次に、本実施形態に係るレシート排出装置37を用いたロール紙排出機構60について説明する。図3は本実施形態に係るロール紙排出機構について示した模式図である。
図3に示すようにロール紙排出機構60は印刷ユニット36より搬送されたロール紙61と、ロール紙61が通過することによってロール紙61の両端部が上側方向に位置するように湾曲させるレシート排出装置37とから構成される。
まず、ロール紙61をレシート排出装置37に対して搬出する印刷ユニット36について説明する。印刷ユニット36は、図3に示すように、印字、用紙搬送、用紙切断等の動作を制御するユニット制御部62を備え、このユニット制御部62によって制御される用紙搬送装置63、印字装置64及びカッター装置65がロール紙61の搬送路に沿って設置されている。
また、ユニット制御部62は、例えば、マイクロコンピュータで構成され、その内部には中央処理装置(CPU)、記憶装置としてROM及びRAMの他、入出力装置等が備えられ、用紙搬送装置63、印字装置64及びカッター装置65の駆動を制御する。そして、このユニット制御部62には、外部よりスロットマシン1のCPU41(図10参照)が接続され、このスロットマシン1のCPU41より印字データ(現在遊技者が所有するメダルの枚数)や、印字の開始指令が与えられる。
用紙排出装置63は、大小の2種類の一対の搬出ローラ67、68と、搬出ローラ68を回転させる駆動モータ69とにより構成され、ロール紙収納部70において一定方向に巻かれた状態で収納されたロール紙61をレシート排出口35へと強制的に搬送する装置である。具体的には、搬出ローラ67、68によって挟持されることにより搬出ローラ67、68の回転に従ってロール紙61が搬送され、印刷ユニット36から長孔状に形成された搬出口72を介して印刷ユニット36の外部へと送られる。そして、レシート排出装置37を通ってレシート排出口35よりスロットマシン1の外部へと排出される。尚、駆動モータ69は前記ユニット制御部62によって制御される。
また、印字装置64は、印字ヘッド及びプラテン等で構成されており、プラテン上のロール紙に対して印字ヘッドにより印字が行われる。尚、印字される内容は遊技者が現在所有するメダルの枚数(クレジット数)であり、その印字データはスロットマシン1のCPU41(図10参照)より送信される。
そして、印刷ユニット36の終端部側にはカッター装置65が設けられており、このカッター装置65には、搬送されるロール紙61の搬送方向と直交する方向にスライドしてロール紙61を切断するカッター刃(図示せず)が設けられている。カッター装置65は、用紙搬出装置63及び印字装置64によって印字、搬送が終了したロール紙61を、ユニット制御部62の指示によって所定長さ(本実施形態では約100mm)で切断する。カッター刃によって切断されたロール紙61は、遊技結果が印字されたレシートとして遊技者の手へと渡る。
次に、印刷ユニット36より搬出されたロール紙61を湾曲させるレシート排出装置37について説明する。レシート排出装置37は、図3に示すように、ロール紙61と接する上面部が凹状に形成された下側案内部材74と、ロール紙61と接する下面が凸状に形成された上側案内部材75とにより構成されている。そして、下側案内部材74と、上側案内部材75とは僅かな間隙を持って対向して配置され、その間隙によって印刷ユニット36から搬送されたロール紙61が通過するロール紙案内通路76が形成される。
続いて、レシート排出装置37を構成する下側案内部材74について図4及び図5に基づいて説明する。図4は本実施形態に係る下側案内部材を示した正面図、図5は本実施形態に係る下側案内部材を示した側面図である。
図4及び図5に示すように、下側案内部材74は左側に設けられたロール紙案内部77と、右側に設けられたメダル案内通路78、79とから大きく構成され、合成樹脂により成形されている。ロール紙案内部77は、前記したように上側案内部材75と嵌合することによりロール紙61が通過するロール紙案内通路76を形成する。一方、メダル案内通路78、79はメダル投入部14より投入されたメダルや、両替機29により両替されたメダルが通過する通路である。
ロール紙案内部77は、水平面に対して所定角度(本実施形態では約45度)傾斜されて設けられた平板部80と、平板部80の両側部にそれぞれ立設された側板81、82と、平板部80の下側縁部において平板部80と所定角度上側へと傾斜した第1傾斜面84と、第1傾斜面84に対して約60度の角度で前方へ傾斜する第2傾斜面85とから構成されている。
また平板部80の下縁部中央付近には釣鐘形状を有する凹部88が設けられている。一方、第2傾斜面85の間には切欠部90が形成されている。以上の構成を有する下側案内部材74の平板部80は、上端から下端へと徐々に略V字形状に変形されることとなる(図8、図9参照)。
次に、レシート排出装置37を構成する上側案内部材75について図6及び図7に基づいて説明する。図6は本実施形態に係る上側案内部材を示した正面図、図7は本実施形態に係る上側案内部材を示した側面図である。
図6及び図7に示すように、上側案内部材75は、水平面に対して所定角度(本実施形態では約45度)傾斜されて設けられた平板部91と、平板部91の両側部にそれぞれ立設された側板92、93とにより構成され、ステンレス等の金属を加工した板状部材により成形されている。
また、平板部91の下側縁部の下縁部中央付近には、略台形形状を有する第1平面部95が設けられ、第1平面部95の周囲には第3傾斜面94が形成される。更に、第1平面部95の下縁部中央付近には、第4傾斜面96が略三角形状に形成されている。以上の構成を有する上側案内部材75の平板部91は、上端から下端へと徐々に略V字形状に変形されることとなる(図8、図9参照)。
次に、前記下側案内部材74と上側案内部材75とが組み合うことにより構成されるロール紙案内通路76において、ロール紙61が送入されるロール紙送入口98と、ロール紙案内通路76を通過したロール紙61が送出されるロール紙送出口99についてそれぞれ図8及び図9に基づいて説明する。図8は本実施形態に係るロール紙案内通路のロール紙挿入口を示した模式図、図9は本実施形態に係るロール紙案内通路のロール紙送出口を示した模式図である。
図8に示すように、ロール紙送入口98は、下側案内部材74の平板部80と、上側案内部材75の平板部91とによって直線状に形成されている。従って、印刷ユニット36より搬送されたロール紙61は、直線状に形成されたロール紙送入口98よりロール紙案内通路76内に挿入される。
一方、図9に示すように、ロール紙送出口99は、下側案内部材74の第1傾斜面84、第2傾斜面85、垂直面86及び平板部80と、上側案内部材75の平板部91、第3傾斜面94、第1平面部95及び第4傾斜面96とによって段階的に略V字形状に形成されている。その際、平板部91と第1傾斜面84とが対向して配置され、第3傾斜面94と第1第2傾斜面85とが対向して配置され、第1平面部95と平板部80が対向して配置される。更に、第4傾斜面96の下方には凹部88が位置してロール紙案内通路76を形成する。
従って、ロール紙案内通路76を通過したロール紙61は徐々にロール紙案内通路76に沿って略V字形状(ロール紙の幅方向の両端が上側方向に湾曲された状態)に変形し、ロール紙送出口99より送出される際には略V字形状に変形された状態でレシート排出口35方向へと排出される(図3参照)。
従って、レシート排出装置37を通ってロール紙61の幅方向の両端が上側方向に湾曲され、レシート排出口35から約30mm排出された状態で前記カッター装置65によってロール紙61が切断され、レシートが作成される。従って、レシートにロール紙61の巻き方向に従って巻き癖がついていた状態であったとしても、レシートを直線状にレシート排出口35から排出された状態で保持することができるので、遊技者は排出されたレシートが取りやすく、また、遊技機の下方から排出された場合であっても目に付きやすく取り忘れる虞がない。
次に、スロットマシン1の制御系に係る構成について図10に基づき説明する。図10は本実施形態に係るスロットマシンの制御系を模式的に示すブロック図である。
図10において、スロットマシン1の制御系は、基本的に、CPU41を核として構成されており、CPU41にはROM45及びRAM115が接続されている。ROM45は、後述するメイン処理プログラム、通常ゲーム処理プログラム、フリーゲーム処理プログラム、ゲームの進行に伴って上側液晶ディスプレイ3及び下側液晶ディスプレイ4に各種の演出を行うための各種演出プログラム、通常ゲーム及びフリーゲームの停止表示図柄を抽選するための抽選テーブル、その他スロットマシン1の制御上必要な各種のプログラム、データテーブル等が格納されている。また、RAM115は、CPU41で演算された各種データを一時的に記憶しておくメモリである。
また、CPU41には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路116及び分周器117が接続されており、また、乱数を発生する乱数発生器118及び乱数サンプリング回路119が接続されている。乱数サンプリング回路119を介してサンプリングされた乱数は、当選役、演出等の各種の抽選に使用される。更に、CPU41には、メインスイッチ32、リセットスイッチ33、両替ボタン11に付設される両替スイッチ40、払い戻しボタン12に付設される払い戻しスイッチ42、ヘルプボタン13に付設されるヘルプスイッチ43、1−BETボタン18に付設される1−BETスイッチ49、スピンボタン19に付設されるスピンスイッチ50、3−BETボタン20に付設される3−BETスイッチ51、5−BETボタン52に付設される5−BETスイッチ52、スタートレバー55に付設されるスタートスイッチ56がそれぞれ接続されている。CPU41は、各ボタンの押下等により各スイッチから出力されるスイッチ信号に基づき、対応する各種の動作を実行すべく制御を行う。
CPU41には、モータ駆動回路120を介して各リール25乃至27の回転を行う3つのステップモータ121乃至123が接続されおり、また、リール位置検出回路124が接続されている。CPU41からモータ駆動信号がモータ駆動回路120に出力されると、各ステップモータ121乃至123はモータ駆動回路120により回転駆動される。これにより各リール25乃至27の回転が行われる。
このとき、各リール25乃至27の回転が開始された後、ステップモータ121乃至123の各々に供給される駆動パルス数が計算され、その計算値はRAM115の所定エリアに書き込まれる。また、各リール25乃至27からは1回転毎にリセットパルスが出力され、かかるリセットパルスはリール位置検出回路124を介してCPU41に入力される。このようにリセットパルスがCPU41に入力されると、RAM115に書き込まれている計算値は「0」にクリアされ、CPU41は、各リール25乃至27の1回転の範囲内における回転位置に対応する計算値と、ROM45に格納された各リール25乃至27の回転位置と各リール25乃至27の周面に形成された図柄とを対応させた図柄テーブルとに基づき、各リール25乃至27における図柄の回転位置を認識する。
更に、CPU41には、メダル投入部14に配置されるメダルセンサ47及び紙幣投入部15に配置される紙幣センサ48がそれぞれ接続されている。メダルセンサ47はメダル投入部14から投入されたメダルを検出し、CPU41はメダルセンサ47から出力されるメダル検出信号に基づき投入されたメダル枚数を演算する。紙幣センサ48は、紙幣投入部15から投入された紙幣の種類・額を検出し、CPU41は紙幣センサ48から出力される紙幣検出信号に基づき紙幣の額と等価なメダル枚数を演算する。
CPU41には、ホッパー駆動回路100を介してホッパー28が接続されている。CPU41から駆動信号がホッパー駆動回路100に出力されると、ホッパー28は、所定枚数のメダルをメダル払出口38から払い出す。
また、CPU41には、払出完了信号回路101を介してメダル検出部53が接続されている。メダル検出部53はメダル払出口38の内部に配置されており、メダル払出口38から所定枚数のメダルが払い出されたことを検出した場合には、メダル検出部53からメダル払出検出信号が払出完了信号回路101に出力され、これに基づき払出完了信号回路101は、CPU41に対して払出完了信号を出力する。更に、CPU41には、液晶駆動回路102を介して上側液晶ディスプレイ3が接続され、また、液晶駆動回路103介して下側液晶ディスプレイ4が接続され、CPU41により、上側液晶ディスプレイ3、及び下側液晶ディスプレイ4を制御している。
この点、液晶駆動回路103は、図11に示すように、プログラムROM105、画像ROM106、画像制御CPU107、ワークRAM108、VDP(ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ)109及びビデオRAM110などで構成されている。そして、プログラムROM105には、下側液晶ディスプレイ4での表示に関する画像制御用プログラムや各種選択テーブルが格納されている。また、画像ROM106には、例えば、下側液晶ディスプレイ4で表示される画像を形成するためのドットデータが格納されている。また、画像制御CPU107は、CPU41で設定されたパラメータに基づき、プログラムROM105内に予め記憶された画像制御プログラムに従い、画像ROM106内に予め記憶されたドットデータの中から下側液晶ディスプレイ4に表示する画像の決定を行うものである。また、ワークRAM108は、前記画像制御プログラムを画像制御CPU107で実行するときの一時記憶手段として構成される。また、VDP109は、画像制御CPU107で決定された表示内容に応じた画像を形成し、下側液晶ディスプレイ4に出力するものである。尚、ビデオRAM110は、VDP109で画像を形成するときの一時記憶手段として構成される。
また、CPU41には、LED駆動回路111を介してLED112が接続されている。LED112は、スロットマシン1の前面にて多数配設されて各種の演出を行う際に、CPU41からの駆動信号に基づきLED駆動回路111により点灯制御されるものである。更に、音出力回路113及びスピーカ114がCPU41に接続されており、スピーカ114は、音出力回路113からの出力信号に基づき各種演出を行う際に各種の効果音を発生するものである。
また、CPU41には印刷ユニット36が接続されている。印刷ユニット36は前記したように用紙搬送装置63、印字装置64及びカッター装置65とからなるユニットであり、CPU41から送信された指令に基づいて、ユニット制御部62が各装置を制御する。具体的には、払い出しスイッチ42の信号が入力されたことに基づいて、CPU41は用紙の搬送を開始する指令を送信し、ユニット制御部62は用紙搬送装置63によって用紙の搬送を開始する。更に、RAM115に記憶された現在の獲得メダル枚数に基づいて、CPU41は用紙に印刷するメダル枚数のデータを送信し、ユニット制御部62は印字装置64を制御して該当するメダル枚数をロール紙61に印字する。また、ユニット制御部62は、所定長さのロール紙61を搬送した時点で、カッター装置65を駆動させ、ロール紙61を切断し、遊技結果が印刷されたレシートを作成する。
以上説明した通り本実施形態に係るスロットマシン1では、印刷ユニット36から搬送されたロール紙61をレシート排出口35へと排出させるレシート排出装置37において、下側案内部材74と上側案内部材75とが組み合わさることにより形成されたロール紙案内通路76のロール紙61が排出されるロール紙送出口99は、下側案内部材74の第1傾斜面84、第2傾斜面85、垂直面86及び平板部80と、上側案内部材75の平板部91、第3傾斜面94、第1平面部95及び第4傾斜面96とによって略V字形状に形成されているので、ロール紙案内通路76を通過したロール紙61は徐々にロール紙案内通路76に沿って略V字形状(ロール紙の幅方向の両端が上側方向に湾曲された状態)に変形し、ロール紙送出口99より送出する際には略V字形状に変形された状態でレシート排出口35方向へと排出される(図3参照)。
従って、レシート排出装置37を通ってロール紙61の幅方向の両端が上側方向に湾曲され、レシート排出口35から約30mm排出された状態で前記カッター装置65によってロール紙61が切断され、レシートが作成される。従って、レシートにロール紙61の巻き方向に従って巻き癖がついていた状態であったとしても、レシートを直線状にレシート排出口35から排出された状態で保持することができるので、遊技者は排出されたレシートが取りやすく、また、スロットマシンの下方から排出された場合であっても目に付きやすく取り忘れる虞がない。
更に、巻き癖を矯正するローラ等の特別な部材を用いることなく、ロール紙送出口99の形状を変更することのみによってレシートの排出を行うので、部品点数を増やすことなく低コストで、且つ省スペース化を実現したスロットマシン1を提供することが可能となる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態においては、ロール紙の巻き癖がついていた場合に、直線状に排出可能としたものであるが、例えば、ロール紙以外であっても薄い用紙などは自重によってレシート排出口35より排出された際に下方へ折れ曲がってしまうことが考えられる。しかしながら、本発明は、そのような用紙を使用する場合であっても、直線状にレシート排出口35より排出することが可能であり、レシートを取りやすくすることが可能である。
また、レシートを湾曲させる方向は上下どちらであっても同様の効果を有する。
また、印刷されるレシートはメダルの枚数を表示するのではなく、メダルの枚数をバーコードによりデータ化したものを印刷することも可能である。それにより、レシートの偽造等を防止することが可能である。
また、図12に示すようにレシート排出装置130の両端部にそれぞれ用紙ガイド131、132を形成する。そして、形成された用紙ガイド131、132に、それぞれ所定角度(本実施形態では10度)で傾斜したロール紙案内通路133、134を形成し、レシート送出口135より送出されたレシートを湾曲させて排出することも可能である。
本実施形態に係るスロットマシンの斜視図である。 本実施形態に係るスロットマシンのキャビネット内部の内部構造を示す正面図である。 本実施形態に係るロール紙排出機構について示した模式図である。 本実施形態に係る下側案内部材を示した正面図である。 本実施形態に係る下側案内部材を示した側面図である。 本実施形態に係る上側案内部材を示した正面図である。 本実施形態に係る上側案内部材を示した側面図である。 本実施形態に係るロール紙案内通路のロール紙挿入口を示した模式図である。 本実施形態に係るロール紙案内通路のロール紙送出口を示した模式図である。 本実施形態に係るスロットマシンの制御系を模式的に示すブロック図である。 下側液晶ディスプレイの液晶駆動回路を模式的に示すブロック図である。 他の実施形態に係るロール紙排出装置を示した斜視図である。
符号の説明
1 スロットマシン
4 下側液晶ディスプレイ
35 レシート排出口
37 レシート排出装置
60 ロール紙排出機構
61 ロール紙
63 用紙搬送装置
64 印字装置
65 カッター装置
70 ロール紙収納部
76 ロール紙案内通路
98 ロール紙送入口
99 ロール紙送出口


Claims (3)

  1. ロール状に巻かれたロール紙を所定方向に排出するロール紙排出機構において、
    前記ロール紙が通過するとともに、通過したロール紙を所定方向に湾曲させるロール紙案内通路を備え、
    前記ロール紙案内通路は、
    直線状に形成されるとともに前記ロール紙案内通路に前記ロール紙が送入される送入口と、
    略V字形状に形成されるとともに前記ロール紙案内通路を通過した前記ロール紙が送出される送出口と、
    を有することを特徴とするロール紙排出機構。
  2. ロール状に巻かれたロール紙を収納するロール紙収納部と、
    前記ロール紙収納部に収納されたロール紙を搬送する搬送手段と、
    遊技に関する遊技結果を前記ロール紙に印字する印字手段と、
    遊技者に対して前記ロール紙を排出する排出口と、
    前記印字手段により印字されたロール紙を前記排出口より排出する請求項1に記載のロール紙排出機構と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  3. 遊技の演出を行う演出表示部を備え、
    前記排出口は前記演出表示部の下方に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109051950A (zh) * 2018-09-18 2018-12-21 天津广大纸业股份有限公司 一种心电图纸专用抚平装置

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