JPH0739644A - カード印字機能付きゲーム機 - Google Patents

カード印字機能付きゲーム機

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Publication number
JPH0739644A
JPH0739644A JP5205671A JP20567193A JPH0739644A JP H0739644 A JPH0739644 A JP H0739644A JP 5205671 A JP5205671 A JP 5205671A JP 20567193 A JP20567193 A JP 20567193A JP H0739644 A JPH0739644 A JP H0739644A
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JP
Japan
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card
game
game machine
printer
unit
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Pending
Application number
JP5205671A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Takase
智宏 高瀬
Kazuhisa Toyama
和久 遠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゲーム機を使用する遊技者の遊技データをカ
ードに印字できる機能を付与し、ゲーム機の付加価値を
高める。 【構成】 ゲーム機本体1には、ディスプレイ画面4及
び遊技操作部5が設けられ、かつそのゲーム機本体1内
にはカードプリンタユニット2が組み込まれている。こ
のユニット2には積層された状態の複数のカードに1枚
づつ遊技者の遊技データ(入賞ランクやゲームの内容
等)が印字できるようになっている。そして、印字され
たカードはカード排出口10へ排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技者の娯楽に供さ
れるゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビゲーム機を始めとする各種
のゲーム機において、遊技者がゲームを行った後、その
ゲームの成績等を示す遊技データが一時的にディスプレ
イに表示されたりする場合があるが、それは遊技者がゲ
ーム機から離れればそれで忘れ去られる瞬間的なものに
過ぎず、遊技者が自らの遊技データを蓄積して保持する
等の配慮はされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ゲームの成
績等の遊技データを遊技者の手元に残せるようにして、
ゲーム機の楽しみ方を倍加させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るゲーム機
は、遊技操作部を有するゲーム機本体と、そのゲーム機
本体に組み込まれたカードプリンタユニットと、ゲーム
機本体に接続された遊技データ記憶部と、その記憶部に
記憶された遊技データに基づいてカードプリンタユニッ
トに印字信号を供給する印字信号供給手段とを含んで構
成される。カードプリンタユニットは、カード状シート
(以下、カードという)に、そのゲーム機本体でなされ
た遊技者の遊技データを印字するものである。また、遊
技データ記憶部は、遊技者の遊技データを電子データと
して記憶する役割を果たす。そして、前記カードプリン
タユニットは、上述の印字信号を受ける信号入力部と、
複数枚のカードを積層状態でストックするカードストッ
ク部と、そのカードストック部から1枚づつ供給される
カードに対し印字を行うプリンタ部と、その印字後のカ
ードを排出するカード排出部とを備える。
【0005】なお、本発明におけるカード状シート(カ
ード)は、ごく小さいものから相当大きなものまで、ま
た紙製のものから樹脂製や金属製のもの等、広くシート
状のものを含む概念である。また、本明細書において印
字とは、文字・記号のみならず、図形や画像等をプリン
トすることも含む広い概念である。
【0006】
【作用及び効果】本発明のゲーム機においては、遊技者
がゲーム機本体で行ったゲームの成績、内容その他各種
の遊技データが遊技データ記憶部に記憶される。そし
て、この遊技データに基づいてカードプリンタユニット
に印字信号が供給されると、そのカードプリンタユニッ
トのカードストック部に積層状態でストックされている
カードストック部から1枚づつカードがプリンタ部に供
給され、そのプリンタ部でカードに印字が行われ、印字
されたカードがカード排出部に排出される。
【0007】したがって遊技者は、自己のゲームの成績
等、カードに印字された遊技データにより、ゲームの成
績状況や上達の度合等を確認したり、他人と比べたり、
あるいはそれらの遊技データが印字されたカードを収集
したりすることができ、ゲーム機の付加価値が高められ
るとともに、遊技者としてもゲーム機をより楽しむこと
ができる。
【0008】
【実施例】以下、実施例について説明する。
【0009】図1において、テレビゲームを行うゲーム
機本体1内に、カードプリンタユニット2が組み込まれ
て、カード印字機能付のゲーム機3が構成されている。
ゲーム機本体1の上半分にはディスプレイ画面4が設け
られ、下半分の中央には遊技操作部5が設けられ、ここ
に操作ボタン5aや操作ハンドル5bが設置されてい
る。また、遊技操作部5の一方の側にはコイン投入口8
及びスピーカ9が設けられ、反対側にはカードプリンタ
ユニット2で印字されたカードCを排出するカード排出
口10や、そのユニット2に印字前のカードを補給した
りするための開閉扉7、さらには点滅するLEDユニッ
ト6等が設けられている。このようなゲーム機3の前の
椅子11に遊技者が腰掛け、操作ハンドル5b等を握っ
てゲームを楽しむこととなる。
【0010】ゲーム機本体1には、本体コンピュータ1
2が組み込まれており、これが、図2に示すように、ゲ
ーム機本体1及びカードプリンタユニット2に接続され
ている。
【0011】本体コンピュータ12は、図3に示すよう
に、I/Oインタフェース13、CPU14、ROM1
5、RAM16及びビデオRAM17を含み、ROM1
5にはゲームプログラムを記憶したゲームプログラムメ
モリ15aが、またRAM16にはゲーム機本体1でゲ
ームを行った遊技者のゲーム成績、ゲーム年月日、ゲー
ムの種類その他の遊技データが記憶される遊技データメ
モリ16aが設けられている。ゲームの進行に対応させ
た画像や音声の信号は、CPU14が画像制御回路18
や音声制御回路19を介して、ディスプレイ画面14や
スピーカ9に出力する。また、CPU14は、LED制
御回路20を介してLEDユニット6を点灯又は点滅さ
せる。そして、このような本体コンピュータ12は、I
/Oインタフェース13を介して、前記カードプリンタ
ユニット2の後述するコンピュータに接続されている。
【0012】そして、被印字シートとなる本実施例にお
けるカードCは、図4に示すように、長方形のトランプ
形態の紙を主体とするもので、その大きさは、例えば1
85×58mm、厚さ約0.1〜0.5mm程度のものとさ
れている。このカードCの図4に示す表面には、予め印
刷が施された既印刷部21が形成され、印刷が施されて
いない複数の行スペースである余白部22に所定の感熱
印字が施されるようになっている。
【0013】カードCは、図5に示すように感熱紙23
を主体とするもので、感熱紙23はベース紙23aの片
側に感熱層23bを備え、前述の既印刷部21はこの感
熱層23bの表面に施されている。余白部22を含む既
印刷部21の表面は、フッ素樹脂含有樹脂コーティング
層24で被覆されている。このコーティング層24は、
図6に概念的に示すように、ベース樹脂24a中にフッ
素樹脂微粉末24bが混合・分散させられたものであ
る。ベース樹脂24aとしては、例えば紫外線(UV)
硬化型樹脂、より具体的にはアクリル系、メタクリル系
又はエポキシ系等の樹脂が好適に採用される。またフッ
素樹脂微粉末24bとしては、例えばポリテトラフルオ
ロエチレン(PTFE)等が用いられ、その粒径は0.
1〜2μm程度が望ましく、また含有割合は例えば1〜
10重量%程度とされる。
【0014】そして、このようなフッ素樹脂含有樹脂コ
ーティング層24はほとんど透明の層で、このコーティ
ング層24を介して外側からサーマル印字ヘッドにより
既印刷部21の余白部22に対応する感熱層23bに所
定の印字部Prが形成され、この印字部Prがフッ素樹
脂含有樹脂コーティング層24を介して外側から視認さ
れることとなる。なお、感熱紙23の裏面にも既印刷部
25が形成され、この表面もフッ素樹脂含有樹脂コーテ
ィング層24でコーティングされている。
【0015】次に、このようなカードCに対し印字を行
うカードプリンタユニット2について説明する。図7は
その全体斜視図を、図8、図9及び図10は、それぞれ
その正面図、右側面図及び左側面図を示すものである。
図7等に示すように、このカードプリンタユニット2
は、多数のカードを積層状態で積み重ねてストックする
カードストッカ部26と、カードストッカ部26の最下
位のカードを分離して送り出すカード分離装置27と、
そのカード分離装置27からカードを受け継いで更に下
流に送る中間送り装置28と、カードに所定の印字を行
うプリンタ装置29と、それら各部の制御を司るプリン
タユニットコンピュータ30(以下、プリンタコンピュ
ータとも称する)とを備え、これらが板状の1枚のスラ
イドベース31上に支持されている。このスライドベー
ス31は、さらにその下側に設けられた固定用ベース3
2に対し、前記カードの送り方向において一定距離範囲
でスライド可能に組み付けられている。図13は両者の
関係を示すもので、スライドベース31に形成された被
ガイド部31aが固定用ベース32の一対のレール部3
2aに嵌め込まれている。そして、固定ベース32が前
述のゲーム機本体1に固定された状態で、スライドベー
ス31を前後方向にスライドさせてカードプリンタユニ
ット2の位置調整、あるいはメンテナンス等を行うこと
ができる。
【0016】図7等に示すように、カード分離装置27
には分離送出しモータ33が、また中間送り装置28に
は中間送りモータ34が、さらにプリンタ装置29には
プラテンモータ35が設けられ、これらにはいずれもス
テッピングモータが採用されている。カード分離装置2
7と中間送り装置28との間にはカードCを検出する透
光式のセンサAが、また中間送り装置28とプリンタ装
置29との間にも、図11に示すようにカードCを検出
する透光式のセンサBが設けられている。分離送出しモ
ータ33は、カードストッカ部26の最下位に位置する
カードCに下側から接する分離送出しローラ36を駆動
するものであり、中間送りモータ34は、ピンチローラ
37との間にカードCを挟んで送る中間送りローラ38
を駆動するものである。また、プラテンモータ35は、
プリンタ装置29においてサーマル印字ヘッド39が押
し付けられるローラ状のプラテン40を駆動する役割を
果たす。
【0017】そして、上述のプリンタコンピュータ30
は、これらモータ33〜35ならびにサーマル印字ヘッ
ド39を制御するとともに、センサA及びセンサBから
の信号を取り込み、また前記ゲーム機側からの印字信号
を受ける信号入力部の役割も果たしている。
【0018】図12は、そのブロック図であり、センサ
A及びセンサB、ならびにゲーム機側の本体コンピュー
タ12がI/Oインタフェース41を介してCPU42
に接続され、またこのCPU42は、ROM47及びR
OM48に接続され、さらにI/Oインタフェース4
1、モータドライバ43〜45及び印字駆動回路46を
介して、上述の分離送出しモータ33、中間送りモータ
34、プラテンモータ35及びサーマル印字ヘッド39
に接続されている。ROM47には、サーマル印字ヘッ
ド39による印字プログラムを記憶した印字プログラム
メモリ47a、分離送出しモータ33や中間送りモータ
34等についてのシーケンスプログラムを記憶するシー
ケンスプログラムメモリ47bが設けられている。ま
た、RAM48には、各モータ33〜35の回転量等を
認識するためのパルスカウンタ48aや、カード印字の
ための印字データを一時的に蓄えるプリンタバッファ4
8b等が設けられている。
【0019】次に、図7及び図11等に示す各部の構成
をより詳しく説明する。図7に示すカードストッカ部2
6は、スライドベース31から上方に立ち上がる互いに
平行な一対の垂直板49と、この背後に固定された後部
板50と、前方に形成された開放部分を図8〜図10に
示すように被う前部板51とを含み、これらによって、
多数のカードCを水平状態で多数積み重ねて保持する角
筒状の空間が形成されている。一対の垂直板49は、カ
ードCをそれの短辺方向に位置決めし、また後部板50
及び前部板51は、カードCを長辺方向に位置決めす
る。
【0020】前部板51は、一対の垂直板49に対し着
脱可能に装着されるようになっている。図8に示すよう
に、前部板51には、両側に突出する2組の耳片部51
a及び51bが形成されるとともに、中央部に前方に突
出する取手51cが形成され、2組の耳片部51a及び
51bが、図7において一対の垂直板49に形成された
2組の装着溝49a及び49bに装着されるとともに、
上部に設けられた板ばね52により下向きに押さえ付け
られるようになっている。なお、図10に示すように、
前部板51の厚みに対応する極細いスリット状の垂直溝
を垂直板49に打抜き加工することは困難であるため、
上下に食い違って位置する垂直面49cと49d、及び
垂直面49eと49fとの各隙間が、前部板51の厚さ
にほぼ対応するように設定されている。
【0021】そして、図11に示すように、カードスト
ッカ部26に積層された多数のカードCは、後部板50
に形成された底板部53及び分離送出しローラ36で受
けられる一方、それらカードCの上にウエイト部材54
が乗せられ、この荷重により最下位のカードCが分離送
出しローラ36に押し付けられることとなる。ウエイト
部材54は、図14〜図17に示すような形態のもので
ある。正面から見ると、図14に示すように、本体54
aの両側に突出する一対の耳片部54bを有し、これら
耳片部54bは上下方向に沿ってほぼ一定の厚みで延び
ている。これらの耳片部54bが、図7及び図9におい
て、カードストッカ部26の各垂直板49に形成された
垂直ガイド溝55に嵌まることにより、ウエイト部材5
4がカードCの減少に従って下方へ案内されるようにな
っている。
【0022】また、垂直ガイド溝55の上端部には、ウ
エイト部材54を上方で支持する掛止め溝56が斜め前
方にそれぞれ形成され、これら掛止め溝56にウエイト
部材54の各耳片部54bが掛けられた状態で、カード
ストッカ26内にカードが補給される。その後、ウエイ
ト部材54は掛止め溝56から垂直ガイド溝55へ移さ
れるが、ウエイト部材54のカード上への乗せ忘れを防
止するために、図7に示すように、ウエイト部材54が
掛止め溝56に掛けられた状態では、図8に示す前部板
51が装着できない構造となっている。
【0023】図7、図9等において、後部板50のさら
に後側には前述のプリンタコンピュータ30を収容する
制御ボックス57が形成され、ここに、図10に示すよ
うにプリンタコンピュータ30を構成する回路基板等が
装着されている。
【0024】図18に示すように、前述の分離送出しロ
ーラ36はウレタンゴム等からなるもので、分離送出し
モータ33の水平方向の出力軸33aに固定されている
が、その軸方向の中間部中央には、円環溝状に小径とさ
れた逃がし部36aが形成されている。また、逃がし部
36a以外の外周には、図19に示すように鋸歯状の係
合歯36bが形成され、矢印で示す正転方向においてよ
り引っ掛かりやすい形態となっている。
【0025】そして図21に示すように、分離送出しロ
ーラ36に逃がし部36aが形成されていることで、最
下位のカードCとローラ36との接触が一部回避され、
この部分にウエイト部材54の荷重が加わることによ
り、最下位のカードCを含む下部層のカードCをその逃
がし部36aの側に谷状に湾曲させた状態とし、この状
態で最下位のカードCが分離送出しローラ36に接触さ
せられる。この意味は、逃がし部36a及びウエイト部
材54によりカードCをその幅方向において湾曲させる
ことにより、最下位のカードCを上側のカードから分離
(剥離)しやすくするためである。
【0026】また図20に示すように、カードストッカ
部26の下部において、カードCは後部板50に形成さ
れた底板部53で受けられるが、この底板部53は分離
送出しローラ36側に向かってやや下がるように傾き、
また分離送出しローラ36は、最下位のカードCを僅か
に前側に傾けた状態で下側から支持する。これは、最下
位のカードCをよりスムーズに分離・送出しするためで
ある。
【0027】分離送出しローラ36の下流側に近接して
セパレータ58が設けられている。このセパレータ58
は、最下位のカードCの送出し方向においてカード1枚
分を通過させる隙間tを後述のセパレータベース63と
の間で与えるとともに、前方に向かって下がるように傾
斜する前部傾斜部60を備えている。そして、分離送出
しローラ36で送り出されるカードCを、図24に示す
ように前部傾斜部60に当接させ、ここで最下位のカー
ドCのみをその傾斜部60に沿って下方に移行させなが
ら、やや湾曲させてセパレータ58の隙間tをくぐら
せ、上側のカードCは前部傾斜部60で進行を止めら
れ、カード分離が行われるようになっている。このよう
に最下位のカードCを下方にやや曲げて隙間tを通すよ
うになっているのは、このような傾斜部60が存在しな
いと、場合によっては2枚のカードCが張り付いたまま
一緒に隙間tに入り込み、カードの詰まりが生じたり、
カードに傷が付いたりするおそれがあるため、これを防
ぐ趣旨である。
【0028】図22に示すように、分離送出しローラ3
6は最下位のカードCに前後方向の振動を与えつつ、分
離・送出し作用を果たすようになっている。すなわち分
離送出しローラ36は、正方向に角度θ駆動した後、直
ちに逆方向へ角度θ′(但し、θ>θ′)逆転させるサ
イクルを、例えば3〜5サイクル程度繰り返すことによ
り、その駆動角度θ及びθ′の差に基づいて最下位のカ
ードCを前述のセパレータ58に向かって送り出す。こ
のように、最下位のカードCに前後方向の振動が与えら
れることにより上側のカードとの分離がしやすくなり、
カード同士が密着した状態にあっても、それをこの振動
で分離させやすくなる。このような分離送出しローラ3
6の制御は前述のプリンタコンピュータ30が行う。
【0029】なお、図23に示すように、分離送出しロ
ーラ36が正方向に小角度回転して停止し、その後直ち
に正方向へ再駆動するサイクルを繰り返すことにより、
カード前後方向に振動を生じさせつつ、分離・送出し作
用をなすこともできる。
【0030】図20に示すように、カードCの前後方向
においてセパレータ58の前部傾斜部60に対向して逆
向きに傾斜する後部傾斜部62が、カードストッカ部2
6の後部板50に形成され、その後部傾斜部62はカー
ドCの後方に向かって下がるように傾斜している。図2
5は、このような後部傾斜部61の機能を前部傾斜部6
0との関係で示すものである。つまり、図22又は図2
3に示すような分離送出しローラ36の分離作用によっ
ても最下位のカードCを分離できない状況に陥った場合
には、図25に示すように分離送出しローラ36が正逆
両方向に角度αづつ交互に駆動されることにより、最下
位のカードCを含む下部に位置するカード積層部を前部
傾斜部60及び後部傾斜部61に交互に適数回衝突させ
て、そのカード積層部に衝突による衝撃と、前後方向の
剪断滑り変位とを繰り返し生じさせる。これにより、密
着して離れ難いカード同士でも強制的に最下位のカード
のみ分離させ、その後、図22又は図23に示した通常
の分離送出し機能に戻って、最下位のカードCを送り出
すこととなる。
【0031】図26及び図27に示すセパレータ58
は、全体として樹脂製のものであり、その両側に下方に
突出する一対の取付固定部62を備え、その両側の取付
部62において、図28及び図29に示すように、位置
固定のセパレータベース63に複数のビス63aにより
固定され、これによって前部傾斜部60の下端とセパレ
ータベース63との間に前述の隙間tが確保されてい
る。そして、セパレータベース63の上面を含む水平面
がカードCの搬送面Chとなる。
【0032】セパレータ58の前端部には、板ばね状の
カード押え部材65がビス65aで固定され、セパレー
タ58に形成された開口66から斜め前方に向かって延
び、先端がカード搬送面Chに弾性的に押し付けられて
いる。隙間tを通過したカードCは、搬送面Ch上を滑
りながら、かつカード押え部材65に押えられつつ下流
へ送られる。また、セパレータ58の後端部上面には、
カード押え部材65と同様な板ばね状の弾性ガイド部材
67がビス67aで固定され、下流に向かって斜めに下
がるように傾斜して延びるとともに、その先端部はカー
ド搬送面Chを突き抜けて下方に突出している。なお、
図7に示すように、前述のセンサAはこのセパレータ5
8の後端片側に近接して設けられている。
【0033】図30に示すように、前述の分離送出しロ
ーラ36によりカードCが送られてくると、弾性ガイド
部材67は、カード搬送面Chの下側から上側に弾性的
に押しやられて、カードの前進をガイドしつつその通過
を許容し、カードCが通過し終われば、弾性復帰して先
端部がカード搬送面Chより下側に突出した状態とな
る。
【0034】このような弾性ガイド部材67の下流側に
近接して位置する前述の中間送り装置28は、弾性ガイ
ド部材67を通過した後のカードCを挟み込んで下流へ
送る作用をなす。この中間送り装置28のアッセンブリ
を図31及び図32に示す。中間送りモータ34の回転
は、ピニオン68及びギヤ69により減速して中間送り
ローラ38に伝達される。ローラ38との間にカードC
を挟み込むピンチローラ37はアイドル回転するもので
あって、図32に示すように、軸受70により垂直溝7
1に沿って移動可能に支持され、かつ板ばね72で中間
送りローラ38に押し付けられている。また、アッセン
ブリフレーム73には、下流側に向かって延びる幅広板
ばね状のカード押え部材74が固定され、これがカード
Cをカード搬送面Chに押し付けつつ通過させるように
なっている。このカード押え部材74は、カード幅の半
分以上の幅寸法を有するもので、印字に備えてカードC
を高精度にガイドする役割を果たす。
【0035】中間送りローラ38はモータ34により逆
転させられる場合もある。すなわち図33に示すよう
に、下流側の前記プリンタ装置29でカード詰まりが生
じた場合には、中間送りローラ38が逆転することによ
り、詰まったカードCが後退させられる。その際、上述
の弾性ガイド部材67はカード搬送面Chから下方に突
き抜けているため、後退するカードCを自身の傾斜面に
沿って搬送面Chから浮き上がらせるようにガイドする
役割を果たす。
【0036】図34は、最も下流に位置する前記プリン
タ装置29のアッセンブリの正面図である。これのプリ
ンタフレーム75で支持された前記プラテンモータ35
の回転は、ピニオン76、ギヤ77、ピニオン78及び
ギヤ79により減速してプラテン40に伝達される。図
35に示すように、プラテン40の上側にライン状のサ
ーマル印字ヘッド39が設けられ、支点80を介してプ
リンタフレーム75により支持されるとともに、スプリ
ング81によりプラテン40に押し付けられている。
【0037】プリンタフレーム75には、プラテン40
の後方に近接してプリンタガイド板82がカード湾曲作
用部材として固定されている。このプリンタガイド板8
2は、サーマル印字ヘッド39から後方に向かって下が
るように傾斜して配置され、印字に伴いプラテン40の
回転により送られるカードCの先端をサーマル印字ヘッ
ド39より下流側で接触させ、図36のように、そのカ
ードCをプラテン40の送りに従って印字ヘッド39側
に山状に湾曲させる約割を果たす。カードCは比較的腰
の強いシートであるため、この湾曲によりカードCと印
字ヘッド39とが確実に密着させられ、その状態で印字
が行われるため、鮮明なサーマル印字が可能となる。
【0038】なお、カードCは図4に示す表面を上側に
した状態で送られ、サーマル印字ヘッド39が余白部2
2に対しサーマル印字を行う。また、図5及び図6に示
すように、カードCの印字面側にはフッ素樹脂微粉末2
4bを含有した樹脂コーティング層24が形成されてい
るため、滑りがよい。したがって印字ヘッド39に強く
圧着させられても、それに張り付くというスティッキン
グ現象が生じる心配がほとんどない。また、この樹脂コ
ーティング層24は熱にも強く、かつ表面を被うことに
よりカードCの見栄えも良くなる。そして、図6に示す
ように、印字部Prは樹脂コーティング層24の内側に
形成されるため、印字部Prが擦れ等により傷ついた
り、汚れたりすることもない。
【0039】図34及び図35において、プリンタガイ
ド板82の下方には排出用ガイド板83が設けられ、図
36のようにプリンタガイド板82で湾曲させられて印
字が完了したカードCが、自重により排出用ガイド板8
3に沿って滑り落ち、前述のカード排出口10に供給さ
れることとなる。
【0040】次に、ゲーム機並びにプリンタユニットの
全体的な制御の流れを図37〜図41を参照しながら説
明する。図1のゲーム機3によるゲームが終了すると、
図37のステップG1からG2に移行し、図3の遊技デ
ータメモリ16aに記憶されている遊技データが読み出
され、さらにステップG3でそれがどの入賞ランクに該
当するか判定される。その判定された入賞ランクを判断
するステップG4〜G6の結果に応じ、ステップG7〜
G9で入賞ランクのA、B及びCに対応する互いに異な
る印字信号がプリンタコンピュータ30に出力される。
いずれの入賞ランクにも該当しない場合、印字信号は出
力されない。なお、プリンタユニット側のCPUからカ
ードプリント過程でのエラー信号が入力されると、図1
のゲーム機3のディスプレイ画面4にエラー表示が行わ
れるとともに、LEDユニット6が点滅して、そのこと
を警報するようになっている。
【0041】プリンタユニット側の制御については、ゲ
ーム機側から上述の印字信号がプリンタコンピュータ3
0に入力されると、図38においてステップS1〜S3
を経てステップS4が実行され、分離送出しモータ33
がnパルス正転、n−kパルス逆転の制御がNサイクル
行われることにより、図22に示す分離送出しローラ3
6がこれに接するカードCを前後方向に加振させつつ分
離・送出すように駆動される。その後、ステップS5に
移ることにより、分離送出しローラ36は高速の定速正
転モードで、カードCを前述のセパレータ58を経てセ
ンサAに到達するに足る量だけ駆動される。
【0042】ステップS6でセンサAがオンとなれば、
ステップS7で分離送出しローラ36が減速され、中間
送りローラ38と同期して回転するように低速正転モー
ドに移る。また、センサAのオン信号は、図39のステ
ップS9を経てステップS10で中間送りローラ38を
正転させる。そして、ステップS11で分離送出しモー
タの低速正転用の設定パルス数が終了し、かつその状態
でセンサAがオン状態であれば、分離送出しローラ36
は所定量逆転した後、停止する。これは、図25の下側
に示すように、最下位のカードCを含む下側のカード積
層部を後部傾斜部61に当てた状態で次の分離・送出し
を効果的に行うためである。
【0043】なお、ステップS6でセンサAがオンにな
っていないにも拘らず、分離送出しモータ33の高速正
転用の設定パルス数が終了した場合には、図40のステ
ップS14からS15に移行し、分離送出しローラ36
を図25に示すように、正逆両方向へ繰り返し回転させ
て、下部のカードCを前部傾斜部60及び後部傾斜部6
1に繰り返し衝突させる強振駆動のステップが実行され
る。その後、図38のステップS2〜S5を実行し、そ
れによりステップS6のセンサAがオンになれば、ステ
ップS7以降の通常の流れに復帰するが、なおセンサA
がオンにならなければ、ステップS8及び図40のステ
ップS14、15がもう一度実行される。そして、この
ような分離送出しローラ36による正逆強振駆動ステッ
プを2回行っても、センサAがオンにならない場合は、
ステップS16で分離送出しモータ33を停止させ、ス
テップS17でゲーム機の本体コンピュータ12へエラ
ー信号を出力する。
【0044】図38のステップS2でセンサBがオンに
なったと判断されれば、図41のステップS18により
プラテン40が中間送りローラ34と同期して(同じ周
速で)駆動される。そして、センサBがオフになれば、
ステップS19を経てステップS20に移行し、カード
Cに対する印字開始位置(図4のカードの場合には1番
上の余白部22)までの送り量をパルス数で規定するた
めに、図12のパルスカウンタ48aがオンされる。そ
して、ステップS21でその設定パルス数のカウントが
完了したと判断されれば、ステップS22でこの時点か
らカードCに対する印字が行われる。すなわち、図12
のCPU42は、ゲーム機側から供給された印字信号に
対応する印字内容をROM47のプリンタプログラムメ
モリ47aから読み出し、これに従ってサーマル印字ヘ
ッド39を駆動することにより、ゲームの入賞ランクに
応じた印字が行われる。
【0045】このように、カードCの後端がセンサBを
通過した時を起点にパルス数で印字開始点を決定するよ
うにすれば、簡単な構成で位置精度のよい印字が可能と
なる。また、遊技者の氏名等を含めて印字を行う場合
は、図12に示すように遊技者によって操作されるキー
ボード等の入力装置84(ゲーム機本体1に設置)によ
り、その入力データも印字データに取り込まれることと
なる。
【0046】図41のステップS23でプラテンモータ
35の設定パルス数が終了したと判断されれば、ステッ
プS24でプラテンモータ35が停止させられるが、ス
テップS19においてセンサBがオン状態であるにもか
かわらず、ステップS25でプラテンモータ35の設定
パルス数が終了したと判断されれば、プリンタ装置29
でカード詰まりが生じたものとみなし、ステップS26
でプラテンモータ35を停止するとともに、ステップS
27で中間送りモータ34を逆転させ、図33に示すよ
うに、詰まりを生じたカードCを後退させ、弾性ガイド
部材67の上面に沿って誘導する。そして、ステップS
28でセンサBがオフとなった後、ステップS29でさ
らに中間送りモータ34を所定パルス分駆動し(これは
図33の下部に示すようにカードCが中間送りローラ3
8から脱するに足る送り量である)、その後、中間送り
モータ34を停止させれば、詰まったカードCの排出を
完了することとなる。なお、ステップS28でセンサB
がオン状態であるにも拘らず、ステップS30で中間送
りモータ34の逆転用設定全パルス数が終了したと判断
されれば、これはカード詰まりが解消していないことを
意味し、ステップS31でゲーム機の本体コンピュータ
12へエラー信号を供給することとなる。
【0047】なお、以上説明した実施例における中間送
り装置28を省略して、分離送出しローラ36から直接
的にプリンタ装置29へカードCが送られるように構成
することもできる。また、分離送出しモータ33等は、
ステッピングモータに代え、DCサーボモータを採用す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カードプリンタユニットが組み込まれたゲーム
機の一例を簡略に示す正面図。
【図2】そのゲーム機及びカードプリンタユニットと本
体コンピュータとの接続関係を示す図。
【図3】その本体コンピュータ及びその接続構成のブロ
ック図。
【図4】印字対象となるカードの一例を示す表面図。
【図5】その断面説明図。
【図6】さらに拡大した断面説明図。
【図7】カードプリンタユニットの全体斜視図。
【図8】その正面図。
【図9】その右側面図。
【図10】その左側面図。
【図11】カードプリンタユニットの概念図。
【図12】プリンタユニットコンピュータ及びその接続
関係を示すブロック図。
【図13】固定用ベースとスライドベースとの係合状態
を示す正面図。
【図14】ウエイト部材の正面図。
【図15】その平面図。
【図16】その底面図。
【図17】その側面図。
【図18】分離送出しローラをそのモータとともに示す
正面図。
【図19】分離送出しローラの外周の拡大図。
【図20】カード分離装置の要部説明図。
【図21】分離送出しローラとカードとの接触状態を説
明する正面図。
【図22】分離送出しローラの作用説明図。
【図23】その変形作用例の説明図。
【図24】セパレータの作用説明図。
【図25】カードを前後に振り動かす強振分離サイクル
の説明図。
【図26】セパレータの側面図。
【図27】その背面図。
【図28】セパレータアッセンブリの平面図。
【図29】その側面図。
【図30】弾性ガイド部材の第一の作用説明図。
【図31】中間送り装置のアッセンブリの背面図。
【図32】その側面図。
【図33】弾性ガイド部材の第二の作用説明図。
【図34】プリンタアッセンブリの正面図。
【図35】その要部説明図。
【図36】印字状態の作用説明図。
【図37】ゲーム機本体の制御プログラムを示すフロー
チャート。
【図38】プリンタユニットの制御プログラムを示すフ
ローチャート。
【図39】図38に続くフローチャート。
【図40】図38に続くフローチャート。
【図41】図38に続くフローチャート。
【符号の説明】
1 ゲーム機本体 2 カードプリンタユニット C カード Ch カード搬送面 24 フッ素樹脂含有樹脂コーティング層 26 カードストッカ部 27 カード分離装置 28 中間送り装置 29 プリンタ装置 31 スライドベース 32 固定用ベース 33 分離送出しモータ 34 中間送りモータ 35 プラテンモータ 36 分離送出しローラ 38 中間送りローラ 39 サーマル印字ヘッド 40 プラテン 54 ウエイト部材 58 セパレータ 60 前部傾斜部 61 後部傾斜部 67 弾性ガイド部材 82 プリンタガイド板(カード湾曲作用部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技操作部を有するゲーム機本体と、 そのゲーム機本体に組み込まれ、カード状シート(以
    下、カードという)にそのゲーム機本体でなされた遊技
    者の遊技データを印字するカードプリンタユニットと、 前記ゲーム機本体に接続され、前記遊技者の遊技データ
    が電子データとして記憶される遊技データ記憶部と、 その記憶部に記憶された遊技データに基づいて前記カー
    ドプリンタユニットに印字信号を供給する印字信号供給
    手段とを含み、 かつ、前記カードプリンタユニットは、 前記印字信号を受ける信号入力部と、複数枚の前記カー
    ドを積層状態でストックするカードストック部と、その
    カードストック部から1枚づつ供給されるカードに対し
    印字を行うプリンタ部と、その印字後のカードを排出す
    るカード排出部とを備えていることを特徴とするカード
    印字機能付きゲーム機。
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