JPH0626763U - 食器類の洗浄・保管ラック - Google Patents

食器類の洗浄・保管ラック

Info

Publication number
JPH0626763U
JPH0626763U JP065916U JP6591692U JPH0626763U JP H0626763 U JPH0626763 U JP H0626763U JP 065916 U JP065916 U JP 065916U JP 6591692 U JP6591692 U JP 6591692U JP H0626763 U JPH0626763 U JP H0626763U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
lattice
washing
tableware
storage rack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP065916U
Other languages
English (en)
Inventor
彰 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Richell Corp
Original Assignee
Richell Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Richell Corp filed Critical Richell Corp
Priority to JP065916U priority Critical patent/JPH0626763U/ja
Publication of JPH0626763U publication Critical patent/JPH0626763U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/50Racks ; Baskets
    • A47L15/501Baskets, e.g. for conveyor-type, in-sink type or hood-type machines

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納する食器類の大きさ、形状に関係なく積
重ねが容易で、洗浄の際の洗浄水に対する抵抗が小さく
て洗浄効率がよく、その上内部に塵埃等が侵入しにくい
食器類の洗浄・保管ラックを得ること。 【構成】 底格子を有する基礎枠体1、格子構造体38
を有する格子枠体3及び1種類又は2種類以上の補助枠
体5,7を有し、これら枠体1,3,5,7の少なくと
も2種類以上を嵌合して上下に積重ね、連結ピン9で一
体に結合したもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばホテルやレストランなどで使用される食器、皿、コップ、グ ラス等(以下食器類という)を収納して洗浄し、又は洗浄・保管するラックに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
ホテルやレストランあるいは社員食堂などのように、食器類を多量に使用する ところでは、通常、使用後の食器類を洗浄ラックに収納し、自動食器洗浄機によ り洗浄している。
【0003】 このような洗浄ラックは種々提案されており、その一例として実開平2−13 4967号、実開平2−138665号、実開平3−10847号公報に開示さ れた考案がある。これらの考案は何れも底部が格子状に形成された箱状の収納箱 内に、縦材と横材が格子状に配設され、その交点に支持ピンを立設した食器ラッ クを収容し、支持ピンの間に食器類を収納するようにしたものである。
【0004】 また、実開昭62−104754号公報に開示された洗浄ラックは、外枠の1 組の対向辺の一方の側から他方の側に伸びる鋸歯形状の格子状構造体によって中 枠を構成し、この鋸歯形状の傾斜部に食器類を傾斜して収納するようにしたもの である。
【0005】 さらに、特開平3−159628号公報に開示された発明は、底部に多数の流 体の流通開口を有する平坦な基板を備えた受け枠体と、コップ及びグラスを載置 する開口を有する格子構造体を備えた枠体とからなり、枠体を受け枠体に嵌合し て両者をピンで一体的に結合した食器収納棚に関するものである。
【0006】 上記のような各食器類の洗浄ラックは、使用済の食器類を洗浄ラック内に収納 して食器洗浄機内に収容し、洗浄ラックを挾んで上下又は下方に配設された噴射 ノズルから洗浄水を噴射して食器類を洗浄する。 洗浄が終ったときは食器類を強制乾燥し、又は洗浄ラックを食器洗浄機から取 出して自然乾燥させる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように構成した従来の食器類の洗浄ラックは、次のような問題がある。 (1)最近、洗浄が終ったのち、食器類が収納された洗浄ラックをそのまま複数 個積重ねて保管している。このような場合、上述の洗浄ラックでは収納した食器 類が洗浄ラックの高さより低い場合は積重ねることができるが、洗浄ラックの高 さより高い場合は積重ねることができない。このため、洗浄ラックを洗浄する多 種類の食器類のうち最も高い(径の大きい)食器類に対応した高さに形成するか 、又は各種の食器類の高さに対応した多種類の洗浄ラックを用意しなければなら ない。 この結果、前者では積重ねた洗浄ラックが不必要に高くなり、また後者の場合 はきわめて不経済である。
【0008】 (2)実開昭2−134967号、実開平2−138665号及び実開平3−1 0847号公報に記載れた考案においては、枠部材の上下端部は逆L字に形成さ れているので、このままでは不安定で積重ねることができない。 (3)従来の洗浄ラックの底部に設けた格子状のリブの断面は何れも四角形に形 成されているので、洗浄の際洗浄水の抵抗が大きい。 (4)上記(2)の各公開公報及び実開昭62−104754号公報に記載され た洗浄ラックは、何れも周壁に大きな開口部が設けられている。このため、食器 類の洗浄後に保管ラックとして使用する場合、この開口部から塵埃等が侵入し不 衛生である。 (5)上記の各公報に記載された洗浄ラックは、コーナ部の空間率(コーナ部の 所定面積に対する格子を構成するリブなどを除いた空間の割合)が低いため(7 0%程度)、この部分に収容した食器類を充分に洗浄することができなかった。
【0009】 本考案は上記の課題を解決すべくなされもので、収納する食器類の大きさ、形 状に関係なく積重ねが容易で、洗浄の際の洗浄水に対する抵抗が小さくて洗浄効 率がよく、その上内部に塵埃等が侵入しにくい食器類の洗浄・保管ラックを得る ことを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る食器類の洗浄・保管ラックは、下部内壁間の幅が上部外壁間の幅 より広く形成された二重壁の側壁からなり、少なくとも一方の対向する側壁に手 掛け部が形成され、各側壁の上端面に複数個のピン挿通穴が設けられたフレーム 、及びこのフレームと一体に形成された底格子からなる基礎枠体と、この基礎枠 体のフレームとほぼ同じ構成のフレーム、及びこのフレームと一体に形成された 格子構造体からなる格子枠体と、基礎枠体のフレームとほぼ同じ構成で高さがこ のフレームより低い1種類又は2種類以上のフレームからる補助枠体と、上端部 に頭部が設けられ下端部に係止部が設けられた長さの異なる本体からなる複数種 類の連結ピンとからなり、基礎枠体、格子枠体及び補助枠体の少なくとも2種類 以上を上下に積重ねて嵌合し、連結ピンを各枠体のピン挿通穴に挿通してこれら を一体に結合したものである。
【0011】 また、基礎枠体、格子枠体及び補助枠体の側壁の外壁に手掛け部を設けたもの である。 さらに、上記の基礎枠体、格子枠体及び補助枠体の外面と内面の幅狭の上部と 幅広の下部との間にそれぞれ円弧状の水切縁を設けたものである。 また、基礎枠体の底格子を構成するリブの断面形状を逆三角形状に形成したも のである。
【0012】
【作用】
収納する食器類の形状、大きさ等に対応して基礎枠体、格子枠体及び補助枠体 のうち少なくとも2種類以上を選んで上下に積重ね、各枠体のピン挿通穴に連結 ピンを挿通してこれらを一体に結合し、洗浄・保管ラックを構成する。
【0013】 また、基礎枠体、格子枠体及び補助枠体の側壁の外壁に手掛け部を設けたので 運搬が容易であり、しかも側壁の内外を内壁で遮断しているので、保管等の際内 部に塵埃等が侵入するおそれがない。 さらに、側壁に円弧状の水切縁を設けたことにより洗浄水や汚水が流れ易く、 溜ることがない。 また、基礎枠体の底格子を構成するリブの断面形状を逆三角形状にしたので、 洗浄水に対する抵抗が小さくなり、食器類の洗浄効率を高めることができる。
【0014】
【実施例】
図1は本考案の一実施例の斜視図である。図において、1は基礎枠体、3は格 子枠体、5,7は補助枠体で、これら各枠体1,3,5,7は合成樹脂を成形加 工してなり、上下方向に積重ねられて複数本の連結ピンで一体的に結合され、洗 浄・保管ラックを構成している。
【0015】 図2に基礎枠体1の実施例を示す。この基礎枠体1は側壁12a,12b,1 2c,12dで囲繞しててなる四角形のフレーム11と、このフレーム11と一 体に構成された底格子18とからなり、側壁12a〜12dは図3に示すように 2重壁で構成されている。そして側壁12a〜12dの上部は幅W1 に形成され 、その内外壁は円弧状の水切縁13a,13dにより外方に拡大されて下部の内 外壁間の幅Wは上部の幅W1 より広く、上部が嵌合しうる大きさに形成されてい る。 なお、水切縁13a,13bはフレーム11のコーナ部においては上端部から h1 の位置に形成され、コーナ部の中間においては、それぞれ円弧部で連結され てこれより低い位置、即ち、上端部からh2 の位置に形成されている。
【0016】 14a,14b,14c,14dは各側壁12a〜12dの下部中央部にそれ ぞれ設けられた手掛け部で、図4の下面図に示すように外壁のみに設けられてお り、内壁には設けられていない。なお、この手掛け部14a〜14dは対向する 2つの側壁(例えば12aと12c)のみに設けてもよく、また内外両壁に設け てもよい。 15は側壁12a〜12dの内外壁の間に適宜間隔で設けた補強リブで、内外 壁の下端部と補強リブ15の下端部間の高さh3 は、フレーム11のコーナ部の 上面と水切縁13a,13b間の高さh1 とほぼ等しく形成されている。
【0017】 16a,16b,16c,16dは各手掛け部14a〜14dに対向して側壁 12a〜12dの上部にそれぞれ設けた凹部、17は側壁12a〜12dの上面 に適宜間隔で設けたピン挿通穴である。 18はフレーム11の内壁の下部にフレーム11と一体に構成された底格子で 、リブ19により洗浄水が噴出するように多数の開口部20が形成されており、 各リブ19は洗浄水の抵抗を小さくするために、図5に示すように断面逆三角形 状に形状されている。また底格子18のコーナ部はリブ19を少なくするなどし て空間率を高くし(実施例では約82%)、洗浄効果を高めるようにした。なお 、底格子18の構造及び形状は図示のものに限定するものでなく、適宜変更する ことができる。
【0018】 図6は格子枠体3の斜視図である。この格子枠体3のフレーム31は、基礎枠 体1のフレーム11と同じ寸法で高さが同じか又は異なり、手掛け部14a〜1 4dが設けられていない点を除いて同じ構造のもので、フレーム31の内壁の下 部にはフレーム31と一体に格子構造体38が設けられている。 この格子枠体3は、格子構造体38が図示の形状のもののほか、収容する食器 類の形状に対応してリブにピンを立設したもの、傾斜リブを設けたもの、リブを 鋸歯状に形成したもの等、複数種類のものが用意されている。なお、格子構造体 38を構成するリブ39は、断面逆三角形状に形成してもよい。
【0019】 図7は第1の補助枠体5の斜視図、図8はその背面斜視図で、フレーム51は 基礎枠体1のフレーム11より高さが低い点を除いてこれと同じ構造に形成され ており、底格子、格子構造体は備えておらず、フレーム51だけのものである。 図9は第2の補助枠体7の斜視図で、第1の補助枠体5とほぼ同じ構造である が、高さがこれより低く、かつ手掛け部54a〜54dが設けられていない。
【0020】 連結ピン9の実施例を図10に示す。91は断面円形の本体で、頂部にはこれ より大径の頭部92を有し、下端部には基部が本体91により大径で逆截頭円錐 状の係止部93が設けられている。94は係止部93から本体91にかけて設け られたスリットである。なお、この連結ピン9の断面形状は円形に限るものでは なく、例えば小判形、四角形状等にしてもよい。この連結ピン9は本体91の長 さの異なるものが多種類(実施例では11種類)用意されている。 なお、図10において、各枠体1,3,5,7の上端面に設けられたピン挿通 穴17,…77は、上下にそれより大径の段部21,22,…81,82が設け られている。
【0021】 次に、上記のような各部からなる本考案の組立順序の一例を、図1及び図10 を参照して説明する。先ず、基礎枠体1のフレーム11の上部に、洗浄する食器 類の形状に適合した格子構造体38を有する格子枠体3のフレーム31の下部を 嵌合する。このとき、格子枠体3の内外壁の間に設けられた複数の補強リブ35 の下端部が基礎枠体1の上端部に当接して停止し、また、側壁32a〜32dの 下端部は、基礎枠体1のコーナ部に形成された水切縁13a,13bに当接する か又は近接し、基礎枠体1の切除部16a〜16dは格子枠体3の側壁32a〜 32dによって覆われ、その下に水切縁13a,13bが現われる。
【0022】 同様にして第1の補助枠体5を格子枠体3の上部に嵌合し、さらに第1の補助 枠体5の上に第2の補助枠体7を嵌合する。
【0023】 この状態で、各枠体1,3,5,7の積重ね高さに対応した長さの連結ピン9 を最上部の第2の補助枠体7に設けたピン挿通穴77に挿入し、さらに各枠体5 ,3,1のピン挿通穴57,37,17に挿通する。このとき、係止部93は逆 截頭円錐状に形成されており、かつスリット94が設けられているので、ピン挿 通穴77,57,37,17に挿入されたときは縮径され、ピン挿通穴77,5 7,37,17から出ると拡径される。
【0024】 そして、頭部92が最上部の第2の補助枠体7のピン挿通穴77の段部81に 当接したとき、係止部93が基礎枠体1のピン挿通穴17から出て拡径し、その 基部が段部22に係止する。 このようにして、各ピン挿通穴77,57,37,17に複数の連結ピン9を それぞれ挿通して係止させることにより、基礎枠体1、格子枠体3及び補助枠体 5,7は一体的に結合され、図1に示すように1個の洗浄・保管ラックが構成さ れる。
【0025】 上記のような洗浄・保管ラックには、使用後の食器類が格子構造体38内に収 納され、基礎枠体1又は補助枠体5に設けた手掛け部14a〜14d又は54a 〜54dのうち対向する手掛け部に手を掛けて自動洗浄機内に搬入し、上下又は 下方から洗浄水を噴射して食器類を洗浄する。このとき、基礎枠体1の底格子1 8を構成するリブ19は、断面逆三角形状に形成されているので洗浄水に対する 抵抗が小さく、食器類に洗浄水を強力に噴射することができる。また、コーナ部 の空間率を高く構成したので、コーナ部に収容した食器類も他の部分とほぼ同様 に洗浄することができる。
【0026】 洗浄が終ったときは自動洗浄機から取出して所定の場所へ移動し、複数個の洗 浄・保管ラックを積重ねて保管する。このとき、各枠体1,3,5,7の側壁1 2a〜12d,…72a〜72dの内外壁には傾斜面を有する水切縁13a,1 3b,…73a,73bが設けられているので、汚水や水がこの傾斜面に沿って 流れ、溜るようなことはない。 また、手掛け部14a〜14d、54a〜54dは外壁だけに設けられており 、凹部16a〜16d,…76a〜76dは上段の枠体によって閉塞されるので 、保管中に塵埃等がほとんど侵入せず、衛生的である。
【0027】 上記の説明では、基礎枠体1、格子枠体3及び補助枠体5,7を順次積重ねて 連結ピン9で一体的に結合して洗浄・保管ラックを構成した場合を示したが、各 枠体1,3,5,7の積重ね順序、種類、数等はこれに限定するものではなく、 収容する食器類の種類、大きさ等により適宜変更することができる。
【0028】
【考案の効果】
本考案は、底格子を有する基礎枠体、格子構造体を有する格子枠体及び1種類 又は2種類以上の補助枠体を有し、これら枠体の少なくとも2種類以上を嵌合し て上下に積重ね、連結ピンで一体に結合して食器類の洗浄・保管ラックを構成し たので、収納する食器類の形状、大きさ等により任意の格子枠体を選択し、かつ 任意の高さに設定することができる。 このため、洗浄・保管ラックを容易にかつ安定して積重ねることができるので 、洗浄、保管にきわめて便利である。
【0029】 また、各枠体の側壁の外壁に手掛部を設けたので運搬が容易であり、しかも側 壁の内外は内壁で遮断されているので、保管等の際内部に塵埃等が侵入するおそ れがなく、衛生的である。 さらに、側壁の上部と下部との間に円弧状の水切縁を設けたので、洗浄水や汚 水はこの水切縁に沿って流れ出し、滞留することがないので、衛生的である。
【0030】 また、基礎枠体の底格子を構成するリブの断面形状を逆三角形状にしたので、 洗浄水に対する抵抗が小さくなり、食器類に強力な洗浄水を噴射することができ 、これにより洗浄効率を向上させることができる。
【提出日】平成4年10月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 図6は格子枠体3の斜視図である。この格子枠体3のフレーム31は、基礎枠 体1のフレーム11と同じ寸法で高さが同じか又は異なり、フレーム31の内壁 の下部にはフレーム31と一体に格子構造体38が設けられている。 この格子枠体3は、格子構造体38が図示の形状のもののほか、収容する食器 類の形状に対応してリブにピンを立設したもの、傾斜リブを設けたもの、リブを 鋸歯状に形成したもの等、複数種類のものが用意されている。なお、格子構造体 38を構成するリブ39は、断面逆三角形状に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の斜視図である。
【図2】本考案を構成する基礎枠体の実施例の斜視図で
ある。
【図3】図2の側壁の断面図である。
【図4】図2の手掛け部の拡大下面図である。
【図5】図2の底格子の拡大図である。
【図6】本考案を構成する格子枠体の実施例の斜視図で
ある。
【図7】本考案を構成する第1の補助枠体の斜視図であ
る。
【図8】図7の下面斜視図である。
【図9】本考案を構成する第2の補助枠体の実施例の斜
視図である。
【図10】本考案の組立状態を説明するための断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基礎枠体 3 格子枠体 5 第1の補助枠体 7 第2の補助枠体 9 連結ピン 11,31,51,71 フレーム 12a〜12d、32a〜32d、52a〜52d、7
2a〜72d 側壁 13a,13b 水切縁 14a〜14d、54a〜54d 手掛け部 17,37,57,77 ピン挿通穴 18 底格子 19 リブ 38 格子構造体 92 頭部 93 係止部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂成形品からなり、食器類を収納
    して洗浄し又は洗浄・保管するラックにおいて、 下部内壁間の幅が上部外壁間の幅より広く形成された二
    重壁の側壁からなり、少なくとも一方の対向する側壁に
    手掛け部が形成され、各側壁の上端面に複数個のピン挿
    通穴が設けられたフレーム、及び該フレームと一体に形
    成された底格子からなる基礎枠体と、 該基礎枠体のフレームとほぼ同じ構成のフレーム、及び
    該フレームと一体に形成された格子構造体からなる格子
    枠体と、 前記基礎枠体のフレームとほぼ同じ構成で高さが該フレ
    ームより低い1種類又は2種類以上のフレームからる補
    助枠体と、 上端部に頭部が設けられ下端部に係止部が設けられた長
    さの異なる本体からなる複数種類の連結ピンとからな
    り、 前記基礎枠体、格子枠体及び補助枠体の少なくとも2種
    類以上を上下に積重ねて嵌合し、前記連結ピンを各枠体
    のピン挿通穴に挿通してこれらを一体に結合したことを
    特徴とする食器類の洗浄・保管ラック。
  2. 【請求項2】 基礎枠体、格子枠体及び補助枠体の側壁
    の外壁に手掛け部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の食器類の洗浄・保管ラック。
  3. 【請求項3】 基礎枠体、格子枠体及び補助枠体の側壁
    の外面と内面の幅狭の上部と幅広の下部との間にそれぞ
    れ円弧状の水切縁を設けたことを特徴とする請求項1又
    は2記載の食器類の洗浄・保管ラック。
  4. 【請求項4】 基礎枠体の底格子を構成するリブの断面
    形状を逆三角形状に形成したことを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の食器類の洗浄・保管ラック。
JP065916U 1992-09-22 1992-09-22 食器類の洗浄・保管ラック Pending JPH0626763U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP065916U JPH0626763U (ja) 1992-09-22 1992-09-22 食器類の洗浄・保管ラック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP065916U JPH0626763U (ja) 1992-09-22 1992-09-22 食器類の洗浄・保管ラック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0626763U true JPH0626763U (ja) 1994-04-12

Family

ID=13300780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP065916U Pending JPH0626763U (ja) 1992-09-22 1992-09-22 食器類の洗浄・保管ラック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0626763U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230607A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Kyowa Seisakusho:Kk ベアリング洗浄装置
KR100882297B1 (ko) * 2007-07-27 2009-02-10 (주)녹원 양면 사용이 가능한 내부받침대가 구비된 세척박스

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60195824A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 株式会社日立製作所 直流遮断器
JPH03159628A (ja) * 1989-11-20 1991-07-09 Honmafuyuharu Kogyo Kk 食器収納棚

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60195824A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 株式会社日立製作所 直流遮断器
JPH03159628A (ja) * 1989-11-20 1991-07-09 Honmafuyuharu Kogyo Kk 食器収納棚

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230607A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Kyowa Seisakusho:Kk ベアリング洗浄装置
KR100882297B1 (ko) * 2007-07-27 2009-02-10 (주)녹원 양면 사용이 가능한 내부받침대가 구비된 세척박스

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5344029A (en) Dishwasher holddown rack
US6209891B1 (en) Workseat cart
US20030146180A1 (en) Basket / bin free-standing shelving system
US3482707A (en) Dish washing rack
US3584744A (en) Rack construction for cups and glasses
JPH0626763U (ja) 食器類の洗浄・保管ラック
KR200493288Y1 (ko) 주방용품 보관함
JP4647332B2 (ja) 運搬用スタッキングカート
JP4568025B2 (ja) ボトル用トレー
US3369724A (en) Silverware carrier for dishwashing apparatus
JP3043630U (ja) コンビネーションラック
JP3001256U (ja) 組合式コンパクトディスク放置台
JP2000211626A (ja) 食器用合成樹脂製容器
KR20230105368A (ko) 컵홀더가 구비된 트레이
JPH0649Y2 (ja) 食器洗浄機用食器籠
JP2536138Y2 (ja) クッション部材付食器籠
CN210124744U (zh) 一种水槽洗碗机的碗架
JPH08952Y2 (ja) 液体分配器用トレイ
JP2549498B2 (ja) 運搬用容器
JPH0637822Y2 (ja) 台所用水切りセット
JPS5918315Y2 (ja) 乾燥用かご
JP2002120819A (ja) 合成樹脂製コンテナとその製造方法
JPH0434776Y2 (ja)
JP3012559U (ja) 脚付水切り棚
JP3777078B2 (ja) 卓子及び卓子と脇収納箱の組合せ構造