JP3777078B2 - 卓子及び卓子と脇収納箱の組合せ構造 - Google Patents

卓子及び卓子と脇収納箱の組合せ構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、枠部と脚柱からなってスタッキング可能な支持台の上に天板部を載置して構成される卓子の改良および卓子用の脇収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
天板部を支持台の上に載置してなる卓子や、小型化して支持台となる膳台に天板部となる盆を載置してなる膳においては、天板部を外した支持台を積み重ねることにより、保管スペースの縮小化が図られている。
そして、支持台をほぼ隙間無く積み重ねて嵩張らないようにするために、従来、特公昭61−57004号や特公昭63−9842号の側方移動重ね膳台においては、枠体の上部に盆を載置して膳を構成する膳台において、前記枠体と、該枠体に取り付けられた脚と、該脚の少なくとも一側部に該脚の横断面積と同等以上の横断面積を有するとともに前記膳台と同形・同大であり上方に積層される膳台の脚が進入し位置すべき縦方向の深さの空間部とを有してなり、上段の膳台の中心点が一側方に更に上段の膳台の中心点が他側方にと交互に移動しつつ積層されるべく膳台を構成し、あるいは上段の膳台の中心点が一側方に移動しつつ少なくとも3台以上同一方向及び同一向きに積層されるべく構成された膳台が開示されている。
【0003】
しかし、上記構成では、膳台を多数積み重ねた際に、脚部が膳台の枠部内へ嵌め込まれる個所は左右に拘束されるが、外側へ出る脚部は左右に拘束されないので、左右に揺れて倒れやすくなる欠点があった。
また、全高を高くした膳台では、目隠し用の幕板を取り付ける場合が生じるが、従来の構成では取り付けることができなかった。
そこで幕板取付用の溝を膳台の上部の枠に形成することも考えられるが、長さが短いために十分な取り付けを行うことができない。
また、卓子は扁平な天板からなり、可及的に小型化されているために使用面積が限られており、料理等を並べた際に余裕のスペースが無い。
そこで、卓子間にスペースを設けて、そこに物品を置いても有効にスペースを使用することができず、また卓子が勝手に動いて卓子の列が乱れたり、スペースを一律に保つことができない欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、多数積み重ねた際にも、全ての脚部が左右方向に規制されて揺動することがなく、安定した積み重ね姿勢を保つことができる卓子を提供するにある。
この発明の別の課題は、幕板を容易に取り付けることができる卓子を提供することにある。
この発明の更に別の課題は、卓子間に脇収納箱を設けて整列し、卓子間の間隔を一定に保つと共に、物品の整理をしやすくした卓子用の脇収納箱を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、請求項1の発明では、
天板部を支持する正方形または長方形の枠部と該枠部から一体に垂下する脚柱とからなる支持台と、該支持台の枠部の上に着脱可能に外嵌される天板部とからなって、前記天板部を外した状態で支持台がスタッキング可能な卓子において、
枠部が、平行に離間した縦または横に延びるの一対の第一枠辺と、
該第一枠辺の長手方向の端部より内側で第一枠辺間に横架された横または縦方向に延びる一対の第二枠辺とからなって、
前記第一枠辺に第二枠辺より外方に突出し、積み重ねた際の脚柱を嵌合可能な長さに設定された突出部分を形成してなり、
前記第二枠辺で第一枠辺に接した位置に脚柱を配置してなり、
前記枠部にプレート状の幕板を嵌込む嵌込溝を左右一対に設けており、
該嵌込溝が、第二枠辺の上端で、脚柱の延長位置に開口部を穿設し、該第二枠辺を通り脚柱の中途位置まで延びている、という技術的手段を講じている。
【0006】
また、請求項2の発明では、
前記天板部の裏面に、第一枠辺の突出部分を嵌合する掛止部を突設し、天板部の上面に前記掛止部を嵌合可能な窪み部からなる受部を設けてなる、という技術的手段を講じている。
更に、請求項3の発明では、
天板部が上面に掛止部に対応して嵌合可能な窪み部からなる受部または段差部を形成してなる、という技術的手段を講じている。
また、請求項4の発明では、
第一枠辺の突出部分の先端部が湾曲面からなっている、という技術的手段を講じている。
【0007】
請求項5の発明では、
横方向に並ぶ卓子と卓子の間に挿入されて卓子と並んで整列可能な脇収納箱であって、
卓子が、請求項1から4のいずれかに記載の卓子からなっており、
脇収納箱が、左右の両側壁が卓子の天板部または脚柱と衝合可能な断面矩形の大きさに形成された箱形本体と、該箱形本体の上面に形成された拘束用の孔を有するホルダー部およびまたは物品載置用の凹部からなる載置台と、箱形本体が上下に二分され上段と下段にそれぞれ開口された上段収納部と下段収納部とからなる、という技術的手段を講じている。
【0008】
また、請求項6の発明では、
箱形本体の側面が上下に二分されて、一方の側面で上段に上段収納部の開口が形成されており、他方の側面で下段に下段収納部の開口が形成されてなる、という技術的手段を講じている。
更に、請求項7の発明では、
箱形本体の前後端側の下部に、箱形本体の横幅より長く外方へ延出する一対の脚台を設けてなり、隣接する卓子の前後の脚部を上記脚台の内側に収めて位置決めしうる、という技術的手段を講じている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の卓子および脇整理箱の好適実施例について図面を参照して説明する。
この卓子1は、図1および図2に示すように、矩形の枠部4と該枠部4から一体に垂下する脚柱8とからなる支持台3と、該支持台3の枠部4の上に着脱可能に外嵌される天板部2とからなっている。
図示例の場合、支持台3は金属パイプからなっており、天板部2は木製からなっているが、これら素材は特に限定されない。
【0010】
上記矩形の枠部4は図中横方向(長手方向)に配設された一対の第一枠辺5と、これと直角方向に配設された一対の第二枠辺6とから成り、これら両枠辺5、6により枠部4の中央は中空状になっている。
そして、第一枠辺5はその長手方向の両端部がそれぞれ隣接する第二枠辺6との固着位置より外方へ延出して突出部分7を形成している。
ここで、突出部分7は、後述する支持台3の積み重ねの際に、上段の支持台の脚柱8が入り込んで拘束しうるような長さに設定されている。
【0011】
一方、上記脚柱8は、前記第二枠辺6の下端で、第一枠辺5に接したやや内側位置から一体に垂下している。
これは、支持台3の積重ね時に、第二枠辺6に設けられた一対の脚柱8が、下段の支持台3の第一枠辺5、5間に挿入され、あるいは第一枠辺の突出部分7、7間に挿入されうるようにその位置および間隔が設定されている(図3参照)。
【0012】
上記構成により、この支持台は、従来のように、脚柱8の前後側部に、該脚柱8の横断面積と同等あるいはそれ以上の横断面積であり、この横断面積を有するとともに、前記支持台3と同形・同大であり且つ上方に積み重ねられる支持台の脚柱が進入し位置すべき縦方向の深さの空間部を有すべく形成されている。
従って、図6および図7に例示するように、上段の支持台3の中心点が一側方(後方)に移動しつつ少なくとも3台以上同一方向及び同一向きに積み重ね、あるいは上段の支持台3の中心点が一側方に更に上段の支持台3の中心点が他側方にと交互に移動しつつ積み重ねることができる。
あるいは、図8および図9に例示するように、図6に示した一方向に支持台3の中心点をずらした積重ね法で複数台を積み重ねたものを、2組つくり、上下を逆にして重ねることによりコンパクトに収納することもできる。
【0013】
更に、上述のようにこの卓子1においては、前後に突出部分7を有している。
この突出部分7は、中心位置をずらして上方に積み重ねられる上段の支持台3のずらした側の脚柱8が進入する位置において、下段の支持台3の第二枠辺6と第一枠辺5の後方の突出部分7とによってコ字状の枠となり、挿入された上段の支持台3の後方の脚柱8を3方向で拘束することになる。
【0014】
一方、上段の支持台3の対向する(前方の)脚柱8は、下段の支持台3の枠部4の中空内に進入し、略隙間無く前方に寄せて積み重ねられるので、同様に枠部4によって3方向で拘束される。
従って、前方、および左右方向の3方向で拘束された状態で支持台3を安定して積み重ねることができる。
積み重ね姿勢としては、支持台を水平状態で積み重ねる方法や、斜めに傾斜して積み重ねる方法がある。
【0015】
特に後者の一例として図10に示すように、ワゴン20が用いられる。
このワゴン20は、垂直に延び下端にキャスタを有する短い前枠部21と、これと離間位置で垂直に延び下端にキャスタを有する長い後枠部23と、前枠部21と後枠部23との間で後方へ傾斜して立ち上がる側枠部22とからなる左右一対のサイドフレームと、倒立略U字状の枠体からなって、左右の後枠部23の中途位置に下部が固着された把持用ハンドル24と、対向する前枠部21間で横方向で水平に横架し前枠部21に固定された杆状のストッパ軸25と、該ストッパ軸25に固設されて前傾姿勢となった倒立U字状の掛止具26とからなっている。
なお、27はサイドフレームの前枠部21と後枠部23との間で前後方向に横架された補強枠部である。
【0016】
上記ワゴン20は、最下段の支持台3を斜めにしてその第一枠辺5を側枠部22の上に載せ、前方の脚柱8の中途個所をストッパ軸25で押さえる。
また上記第一枠辺5の先端の突出部分7、7間に掛止具26が掛け止められて支持台3が横揺れしないように規制する。
また、掛止具26には、支持台3の前方の突出部分7と脚柱8とのコーナー部分に掛止められるバー27をストッパ軸25に代えて、あるいはこれと共に掛止手段として設けてもよい。
そしてこの最下段の支持台3の上に次ぎ次ぎに中心をずらして支持台3を積み重ねる。
【0017】
図11に示すワゴン20では、掛止具26を用いずに、サイドフレームの側枠部22、22間に前後一対に掛止用のバー27、28を横設しておき、最下段の支持台3の前傾した前方の脚柱8と突出部分7とで形成される角部に前方のバー27が掛止められ、後方の脚柱8と第一枠辺5とで形成される角部に後方のバー28が掛止められて傾斜姿勢を拘束するようになっている。
その他の構成は前記実施例と同様である。
このように、第一枠辺5に突出部分7を設けることにより、傾斜姿勢で支持台3を積み重ねる際に、これを受けるワゴンや載置台(図示しないがキャスタを有しない他は基本的にワゴンと同じ構成)では、上述にように突出部分7を利用して最下段の支持台3を保持することができる。
【0018】
これにより最下段の支持台3は掛止具26により横揺れが押さえられ、その上に積み重ねられる支持台3は脚柱8が前述のように拘束されて横揺れを抑えることができる。
この掛止具は、前枠部21に基部が固着されるものでもよく、ワゴンに固着されるが、着脱可能であってもよく、またその形状も上記実施例に限定されず、要するに、前記突出部分にが掛止められる構成であればよい。
【0019】
次ぎに、この実施例では、図1〜図2および図5に示すように、支持台3に一対に嵌込溝9が形成され、幕板10が着脱可能に取り付けられる。
即ち、嵌込溝9は、第二枠辺6の上端で脚柱8の延長位置に開口部が形成され、該第二枠辺6を通り脚柱8の中途位置まで延びて形成され、長手方向に対向する脚柱8側にも、同様に嵌込溝9が形成され一対となってプレート状の幕板10の両端部を上から差し込むようになっている。
図示例の場合、一対の嵌込溝9が、短手方向で対向する脚柱側にも形成されており、支持台3の前後がどちらに向いても幕板10を取り付けることができるようになっている。
【0020】
嵌込溝9が上記構成よりなっているので、第二枠辺6にこれを上下に横切る溝を形成しても、脚柱8が連接されているので枠部4の強度に影響を与えることがない。
また、枠部4から脚柱8の中途位置まで溝を延ばすことができるので、溝の長さを長くすることができ、幕板10の左右両端の嵌込み部分の長さを長くとることができ、幕板10を安定して支持台3に取り付けることができる。
図示例では幕板の端部と嵌込溝9の長さを同一としたが、端部の一部だけを嵌込溝9に嵌込む構造としてもよい。
そして、脚柱8、8間に幕板10が取り付けられて横桟として機能するので、支持台3が補強され横からの衝撃に対して強くなる。
【0021】
次ぎに、天板部2は、支持台3の上に嵌合して組み立てられるものであり特にその構成は問わない。
図12および図13に示す天板部2は、掛止部11を設けた構成からなっている。
即ち、天板部2は外周に沿って断面アングル状の縁部14を取り付けており、天板部2の外周に沿って下方に周壁14aを形成すると共に上面に段差部14bを形成している。
【0022】
一方、天板部2の裏面の四隅には、前記支持台3の枠部4を拘束する掛止部11が突設されている。
この掛止部11は、前記支持台3の突出部分7とこれに隣接する第二枠辺6の連接部分とを嵌込む溝部12を形成した突片からなっており、下端は前記周壁よりも下方へ突出しており、天板部2の上向きに垂直に積み重ねる時には前記天板部2の上面の段差部14bの内側の低部に載置されて掛止められるようになっている。
図示例の場合、前記掛止部11は、突出部分7の外側の面と、先端の面と、内側の面と、これに連接する第二枠辺6の外側の面の一部とを拘束するように前記溝部12を形成している。
【0023】
ここで、掛止部11は、その外周が平面から見て略直角三角形からなっており、その斜辺を中心として対称に2タイプ(説明の便宜上AタイプとBタイプとする)形成してある。
あるいは、表裏同形に形成しておけば1タイプであってもよく、2つ用意しておき、一方は表側を用いてAタイプとし、他方は裏側を用いてBタイプとすればよい。
そして、Aタイプの掛止部11とBタイプの掛止具11は、それぞれ天板の縦横で対向するように四隅に配置して天板部2に固着される(図14参照)。
【0024】
次ぎに、卓子1は、前記実施例では第1枠辺5を長手辺とし、第2枠辺6を短手辺としてが、長さを同じくし、あるいは図15に示すように、長短を逆に設定してもよい。
そして長短を逆にした場合に、天板部2の短手辺側では、掛止部11の配置を前記実施例と逆に形成さればよく、いずれの場合でも、AタイプとBタイプの2種類を組み合わせて形成することができる。
また、本実施例では支持台3の突出部分7はその先端が縦断面半円形状に湾曲形成されており、前記掛止部11との係合がスムーズに行われるように形成されている。
【0025】
本実施例では、天板部2を上下に積み重ねる際に、上段に配置される天板部2の掛止部11を下段に配置される天板部2に載置する際の位置決め用に段差部14b(図13参照)を形成したが、天板部2の上面に適宜に掛止部に対応する窪み部を受部として形成してもよい(図示せず)。
図4に示す異なる実施例の掛止部11は、突出部分7に掛止められる構造からなっており、該掛止部11が段差部14bに掛止められるようになっている。
また、天板部2にはこのような掛止部11を形成せずに、周壁だけで支持台3に天板部2を掛け止めさせても良い。
更に、天板部2には周壁を設けずに、掛止部だけを形成してもよい。
その場合、天板部の上面には段差部または窪み部だけを形成しておけば、天板積重ね時に掛止めさせることができる。
この発明では、支持台と天板部とからなる卓子を例に説明したが、小型の卓子、あるいは膳台と盆の組合せからなるお膳として用いる場合であってもこの発明の卓子に含まれるものである。
【0026】
次ぎに、このような卓子を横に整列した際に、卓子間に整列して介設される脇収納箱について次ぎに説明する。
この脇収納箱30は、図16に示すように、左右の両側壁が前記卓子1の天板部2と同一の高さでこの天板部2と衝合可能に設定され、断面矩形の大きさに形成された箱形本体31を有している。
【0027】
従って、左右に並ぶ卓子1間に脇収納箱30が介設された際に、脇収納箱30の左右側壁が卓子1の天板部2と衝合して、相互の位置決めや整列が容易に行えるようになっている(図17参照)。
上記実施例では、天板部2と衝合可能な高さに設定されたが、脚柱8とのみ衝合し天板部2までは延びず天板部2に衝合しない高さに設定してもよい。
即ち、本実施例のように天板部が脚柱より外方へ突出している場合に、脇収納箱30を天板部2の下方に配置して脚柱8に衝合させてもよく、この場合は前記実施例よりも横幅を広く設定することができる(図18参照)。
【0028】
該箱形本体31の上面は開口され所定の厚みのボックス状に形成されており、仕切板32によって前後に二分されている。
そして、一方(図示例では前方)がビール瓶やお銚子などを挿入する孔を形成した保持板を中空に保持したホルダー部32に形成されており、他方(図示例では後方)は、上面を開口したボックス状になって灰皿や容器などを載置しうる載置台34に形成されている。
この箱形本体31の上面には、いずれか一方が設けられるものであっても、あるいは更に別の構成を付加してもよい。
【0029】
次ぎに、この箱形本体31は、上記ホルダ部33および載置台34の下方に、上段収納部35と下段収納部36とが形成される。
即ち、上段収納部35は、箱形本体31の左右側壁の一方、図示例では右側面で開口して横幅方向に延び左側面で閉塞する収納ボックスからなっており、下段収納部36は、逆に箱形本体31の左右側壁の他方、図示例では左側面で開口し横幅方向に延び右側面は閉塞する収納ボックスからなっている。
【0030】
このように脇収納箱30は、上段収納部35と下段収納部36の開口が左右にそれぞれ別に形成されているので、その左右それぞれの側から収納ボックスとして手荷物やコートなどを収納することができる。
脇収納箱30は、横に連続して整列される卓子1と卓子1の間に介設してもよいが、左右に並ぶ卓子1,1の間に1つの脇収納箱30が介設されるようにしてもよい。
【0031】
次ぎに、この脇収納箱30の下部には、前後に一対の脚台37、37が固設されている。
この脚台37は脇収納箱30は箱形本体31の横幅より長く左右外方へ延出している。
図示例では脚台37は、箱形本体31の前後側面の端部に沿って固着されているが、後述のように卓子1の脚柱8のガイドとして用いる場合は、卓子の脚柱8の位置に対応して箱形本体31の前記端部より内側に配置されていてもよい。
【0032】
一方、卓子1の脚柱8は、天板部の前後の端部より内側に引っ込んだ位置に配置されているので、前記前後の脚台37間に挟まれるように挿入されるので、図18に示すように、この脚台を利用して卓子1の位置決めを行えるようにしてもよい。
【0033】
また脚台37の内面には中途位置から下端に向かって窪む断面倒立L状の凹部38が形成されている。
この凹部38は、脇収納箱30を上下に積み重ねて収納する際に、下に配置された脇収納箱30の上部に掛止められて、下の脇収納箱30を拘束乃至位置決めすることができる。
【0034】
なお、上記実施例では、上段収納部35と下段収納部36とを左右側方の広面でそれぞれ開口するようにしたが、後方の幅狭面に上下二段に配置される構成でもよい(図19参照)。
また、卓子は天板と脚柱を有するものであれば、前記実施例に限定されずに使用することもできる。
その他、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
【0035】
【発明の効果】
この発明によれば、中心点をずらしながら、ほぼ隙間無く多数積み重ねる卓子において、多数積み重ねても横揺れがしない安定した積み重ねを行うことができる。
また、斜めに傾斜した姿勢で積み重ねる場合においても、支持台が掛止めやすくなり、安定姿勢を維持することができる。
更に、幕板を取り付けることができ、また、その場合でも枠部の強度を損なうことがなく、卓子の信頼性を高めることができる。
また、天板部に掛止部を設けることにより、従来より大きい天板部とすることができ、また天板部の上面に段差部や受部を設けることにより天板部を容易に積み重ねることができる。
また、卓子と卓子の間に脇収納箱を設けることにより、卓子間の間隔を一定に保って整列させやすいと共に、卓子上にのせることができない物品を脇収納箱に置くことができ極めて利便性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一実施例の卓子の斜視図。
【図2】 卓子の分解斜視図。
【図3】 支持台の平面図。
【図4】 支持台の側面図。
【図5】 挿入溝を示す部分説明図。
【図6】 支持台の積み重ね状態を説明する側断面図。
【図7】 支持台の異なる積み重ね状態を説明する側断面図。
【図8】 支持台をコンパクトに積み重ねた状態を説明する側断面図。
【図9】 支持台をコンパクトに積み重ねた別の状態を説明する側断面図。
【図10】 ワゴンを用いた積み重ね状態を示す側面図。
【図11】 ワゴンを用い、最下段の支持台の異なる掛止手段で保持した積み重ね状態を示す側面図。
【図12】 天板部を裏面から見た部分断面図。
【図13】 天板部の1つのコーナー部分の側断面図。
【図14】 掛止部を示す卓子の底面図。
【図15】 枠部の長さの異なる実施例の卓子における掛止部を示す卓子の底面図。
【図16】 脇収納箱の斜視図。
【図17】 卓子と脇収納箱とを並べた状態の斜視図。
【図18】 卓子と脇収納箱とを並べた状態の底面図。
【図19】 脇収納箱の高さ並びに上段収納部と下段収納部の異なる配置例を示す正面図。
【符号の説明】
1 卓子
2 天板部
3 支持台
4 枠部
5 第一枠辺
6 第二枠辺
7 突出部分
8 脚柱
9 嵌込溝
10 幕板
11 掛止部
12 溝部
14 縁部
14a 周壁
14b 段差部
20 ワゴン
30 脇収納箱
31 箱形本体
33 ホルダ部
34 載置台
35 上段収納部
36 下段収納部
37 脚台

Claims (7)

  1. 天板部を支持する正方形または長方形の枠部と該枠部から一体に垂下する脚柱とからなる支持台と、該支持台の枠部の上に着脱可能に外嵌される天板部とからなって、前記天板部を外した状態で支持台がスタッキング可能な卓子において、
    枠部が、平行に離間した縦または横に延びるの一対の第一枠辺と、
    該第一枠辺の長手方向の端部より内側で第一枠辺間に横架された横または縦方向に延びる一対の第二枠辺とからなって、
    前記第一枠辺に第二枠辺より外方に突出し、積み重ねた際の脚柱を嵌合可能な長さに設定された突出部分を形成してなり、
    前記第二枠辺で第一枠辺に接した位置に脚柱を配置してなり、
    前記枠部にプレート状の幕板を嵌込む嵌込溝を左右一対に設けており、
    該嵌込溝が、第二枠辺の上端で、脚柱の延長位置に開口部を穿設し、該第二枠辺を通り脚柱の中途位置まで延びていることを特徴とする卓子。
  2. 天板部の裏面に、第一枠辺の突出部分を嵌合する掛止部を突設し、天板部の上面に前記掛止部を嵌合可能な窪み部からなる受部を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の卓子。
  3. 天板部が上面に掛止部に対応して嵌合可能な窪み部からなる受部または段差部を形成してなることを特徴とする請求項2に記載の卓子。
  4. 第一枠辺の突出部分の先端部が湾曲面からなっていることを特徴とする請求項2に記載の卓子。
  5. 横方向に並ぶ卓子と卓子の間に挿入されて卓子と並んで整列可能な脇収納箱とからなる卓子と脇収納箱の組合せ構造であって、
    卓子が、請求項1から4のいずれかに記載の卓子からなっており、
    脇収納箱が、左右の両側壁が卓子の天板部または脚柱と衝合可能な断面矩形の大きさに形成された箱形本体と、
    該箱形本体の上面に形成された拘束用の孔を有するホルダー部およびまたは物品載置用の凹部からなる載置台と、箱形本体が上下に二分され上段と下段にそれぞれ開口された上段収納部と下段収納部とからなることを特徴とする卓子と脇収納箱の組合せ構造。
  6. 箱形本体の側面が上下に二分されて、一方の側面で上段に上段収納部の開口が形成されており、他方の側面で下段に下段収納部の開口が形成されてなることを特徴とする請求項5に記載の卓子と脇収納箱の組合せ構造。
  7. 箱形本体の前後端側の下部に、箱形本体の横幅より長く外方へ延出する一対の脚台を設けてなり、隣接する卓子の前後の脚部を上記脚台の内側に収めて位置決めしうることを特徴とする請求項5または6に記載の卓子と脇収納箱の組合せ構造。
JP2000035794A 1999-11-10 2000-02-14 卓子及び卓子と脇収納箱の組合せ構造 Expired - Fee Related JP3777078B2 (ja)

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