JP3221910U - 収納家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】児童の帰宅後の片付けの煩わしさを軽減させる収納家具を提供する。【解決手段】ランドセルラック11の一側にハンガーラック31を設けたので、ランドセル2をランドセルラック11に置き、制服から引出し16,17に収納された服に着替え、脱いだ制服をハンガーラック31へ収納する、という一連の行動を、当該収納家具1の前から移動することなく完結させることができる。これにより、児童の帰宅後の後片付けの煩わしさを軽減することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、ランドセルラックを備える収納家具に関する。
特許文献1には、正面から見える状態で教科書類を教科毎に教科書用棚板に平積みすることにより、ランドセルへの入れ忘れによる小学生の忘れ物を防ぐようにしたランドセル置き台(以下「従来のランドセルラック」と称する。)が開示されている。
ところで、従来のランドセルラックが、制服が定められた小学校に通う児童の部屋に設置されている場合、児童は、帰宅するとすぐに、背負っていたランドセルをランドセルラックに置く。次に、児童は、制服から部屋着に着替え、脱いだ制服をクロゼットに収納する。ここで、ランドセルラックとクロゼットとが離れていると、児童は、制服の収納(後片付け)が面倒になり、制服を脱いだまま放置する可能性がある。
実用新案登録第3186734号公報
本考案は、児童の帰宅後の片付けの煩わしさを軽減させる収納家具を提供することを課題とする。
本考案の収納家具は、天板にランドセルが載せられる棚と、棚の幅方向一側に設けられるハンガーラックと、を備えることを特徴とする。
本考案に係る収納家具によれば、児童の帰宅後の片付けの煩わしさを軽減させることができる。
第1実施形態に係る収納家具の斜視図である。 第1実施形態に係る収納家具の分解斜視図である。 第2実施形態に係る収納家具の斜視図である。
(第1実施形態)
本考案の第1実施形態を図1、図2を参照して説明する。便宜上、図1に矢印で示されるように、左右方向(幅方向)、前後方向(奥行方向)を定める。
第1実施形態に係る収納家具1は、ランドセルラック11(棚)とハンガーラック31とからなる。ランドセルラック11とハンガーラック31とは底板3を共有する。また、ランドセルラック11とハンガーラック31とは仕切り板4によって左右に区画される。なお、第1実施形態では、ランドセルラック11の左側(一側)にハンガーラック31を配置したが、ハンガーラック31をランドセルラック11の右側(他側)に配置することができる。
ランドセルラック11(棚)は、ランドセル2を載せる天板12と仕切り板4に対向して設けられる右側板13とを有する。ランドセルラック11の天板12は、仕切り板4の上部と右側板13の上部との間に架設される。天板12の後端部には、ランドセル2の奥行側への移動を規制するストッパ板15が設けられる。なお、ランドセルラック11の天板12は、横並びに2つのランドセル2(図1には1つのランドセル2のみ表示する。)を載せることができる幅を有している。
ランドセルラック11(棚)の下部、換言すれば、仕切り板4の下部と右側板13の下部との間には、上下に2段の引出し16,17が設けられる。引出し16,17は、各々、仕切り板4及び右側板13に取り付けられた一対の引出しレール(図示省略)によって出し入れ可能(前後方向へ移動可能)に支持される。なお、上側の引出し16と下側の引出し17との間には、仕切り板4の前端部と右側板13の前端部との間に架設された補強板18が設けられる。
ランドセルラック11(棚)の上部には、棚スペース20が設けられる。棚スペース20は、天板12と、引出し16の直上に設けられた棚板21との間に形成される。棚板21は、天板12に対向させて仕切り板4と右側板13との間に架設される。棚スペース20は、仕切り板22によって左右に区画(分割)される。棚スペース20の左側の空間は、棚板23によって上下に区画(分割)される。棚板23は、仕切り板4と仕切り板22との間に架設される。他方、棚スペース20の右側の空間は、棚板24によって上下に区画(分割)される。棚板24は、仕切り板22と右側板13との間に架設される。なお、棚23,34は、棚ダボ(図示省略)を差し込む位置を変えることで、上下方向へ高さを調節することができる。
ハンガーラック31は、仕切り板4に対向させて設けられる左側板33を有する。ハンガーラック31の天板32は、仕切り板4の上部と左側板33の上部との間に架設される。天板32の後端部には、天板32上に載せられた物が当該収納家具1の背面側へ落下するのを防ぐストッパ板35が設けられる。仕切り板4と左側板33との間には、左右方向へ延びるハンガーバー37が架設される。第1実施形態では、底板3の上面を基準面とする、ハンガーラック31の天板32の高さは、ランドセルラック11の天板12の高さよりも高く設定される。これにより、天板32の下方のハンガーバー37をより高い位置に配置することが可能であり、ハンガーラック31にコート等の丈の長い衣服を収納することができる。なお、ハンガーラック31の幅は、ランドセルラック11の幅に合わせて略同じにデザインされている。
底板3の下面には、四隅及び中央に合計5個のキャスタ(図示省略)が取り付けられる。また、右側板13と左側板33との間には、下部補強板5,6が架設される。下部補強板5は、底板3の前側端面を覆い隠すように設けられる。他方、下部補強板6は、底板3の後側端面を覆い隠すように設けられる。第1実施形態では、下部補強板5、下部補強板6、右側板13、及び左側板33は、下端部が底板3の下面よりも下方へ延びる。これにより、底板3の四隅に配置されたキャスタは、下部補強板5、下部補強板6、右側板13、及び左側板33の下端部によって覆い隠される。なお、ランドセルラック11の背面は、上下一対の背板25,26によって覆い隠される。また、ハンガーラック31の背面は、背板36によって覆い隠される。
図1に示されるように、左側板33の外側面には、前後方向へ延びるサイドバー7が取り付けられる。サイドバー7には、付属品である複数個のS形フック8が掛けられる(図1には「2個」のS形フック8を表示)。なお、サイドバー7は、右側板13の外側面に取り付けてもよいし、右側板13と左側板33との両方の外側面に取り付けてもよい。
第1実施形態では以下の効果を奏する。
従来、ランドセルラックとクロゼットとが離れていると、児童は、制服をクロゼットに収納すること(後片付け)が面倒になり、制服を脱いだまま放置する可能性があった。
これに対し、第1実施形態に係る収納家具1では、ランドセルラック11の一側にハンガーラック31を設けた、換言すれば、ランドセルラック11とハンガーラック31とを一体化させたので、予め、ランドセルラック11(引出し16,17)に着替えを収納しておくことで、ランドセル2をランドセルラック11に置き、制服から用意しておいた服に着替え、脱いだ制服をハンガーラック31へ収納する、という一連の行動を、当該収納家具1の前から移動することなく完結させることができる。
これにより、児童の帰宅後の後片付けの煩わしさを軽減することが可能であり、脱いだ制服が放置されるのを防ぐことができる。
また、左側板33の外側面にサイドバー7を取り付けたので、サイドバー7に複数個のS形フック8を掛けることにより、棚スペース20のレイアウトに依存することなく、多くの小物をS形フック8に吊下げることができる。
また、ハンガーラック31の幅を、ランドセルラック11の幅に合わせて略同じ幅にしたので、バランスがよく、デザイン性が高い収納家具1を提供することが可能であり、他の家具と調和させることができる。
また、底板3の四隅に配置されたキャスタが、下部補強板5、下部補強板6、右側板13、及び左側板33の下端部によって覆い隠されるため、デザイン性をより向上させることができる。
なお、第1実施形態は、前述した形態に限定されるものではなく、例えば、次のように構成することができる。
図1に示されるランドセルラック11のレイアウトは一例であり、例えば、引出し16,17をランドセルラック11の上部(棚スペース20)に配置したり、或いは、引出し16,17が設けずに、ランドセルラック11の下部のスペースも棚スペース20として用いるようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、図3を参照して第2実施形態を説明する。ここでは、第1実施形態との相違部分について説明する。
前述した第1実施形態では、ランドセルラック11(棚)の左側(一側)にハンガーラック31を配置して収納家具1を構成した。
これに対し、第2実施形態では、ランドセルラック11の左側にハンガーラック31を配置し、且つランドセルラック11の右側(他側)にハンガーラック41を配置して収納家具1Bを構成した。換言すれば、収納家具1Bは、ランドセルラック11(棚)と、ランドセルラック11の左右(幅方向)両側に配置される一対のハンガーラック31,41と、からなる。
ランドセルラック11とハンガーラック31,41とは底板3を共有する。ランドセルラック11とハンガーラック41とは仕切り板44によって左右に区画される。ハンガーラック41は、仕切り板44に対向させて設けられる右側板13を有する。なお、ハンガーラック31とハンガーラック41とは左右対称である。よって、明細書の記載を簡潔にすることを目的に、ハンガーラック41の、ハンガーラック31との共通部分についての説明を省略する。
ここで、第1実施形態では、1つの収納家具1を二人の児童で使用する場合、1つのハンガーラック31を共同で使用することになる。この場合、ハンガーラック31に収納された衣服を取り違えるおそれがある。
これに対し、第2実施形態では、ランドセルラック11の左右両側にハンガーラック31,41を設けたので、例えば、ランドセルラック11の左側にランドセル2を置く児童が左側(一側)のハンガーラック31を使用し、ランドセルラック11の右側にランドセル2を置く児童が右側(他側)のハンガーラック41を使用するようにすることで、1つの収納家具1Bを二人の児童で使用したときの、収納物(ハンガーに掛けた衣服)の取り違えを防止することができる。
1 収納家具、2 ランドセル、11 ランドセルラック(棚)、12 天板、31 ハンガーラック

Claims (5)

  1. 天板にランドセルが載せられる棚と、
    棚の幅方向一側に設けられるハンガーラックと、
    を備えることを特徴とする家具。
  2. 棚の幅方向他側にハンガーラックが設けられることを特徴とする請求項1に記載の家具。
  3. ハンガーラックの幅は、棚の幅に合わせて決められることを特徴とする請求項1又は2に記載の家具。
  4. 側板に設けられて前後方向へ延びるサイドバーを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の家具。
  5. 底板の下面には複数個のキャスタが設けられ、キャスタは、側板と下部補強板とにより遮蔽されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の家具。
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