JP3177004U - 収納棚 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】棚板4、4を前後に分割すると共に収納棚1と略同一の幅寸法とし、枠体2を前後二本の支柱2a及びこ七本の横桟2bより構成する。横桟2bで棚板4の左右両端部を支持すると共に、横桟2b及び前後二本の支柱2aによって形成される略矩形の開口10が、上下方向において棚板4の二枚分の厚さよりも大きい寸法を有し、且つ、前後方向において分割された各棚板4a、4bの前後方向よりも大きい寸法を有することにより、棚板が開口から取出可能とした。
【選択図】図2
Description
また、オーブン等の棚構造として、開口を有し、内部槽の内部には、複数の分割棚部材からなる棚部材と、内部槽内部に突出する棚部材支持部とが設けられ、分割棚部材は板面が所定の面を形成するように棚部材支持部の上に載置され、分割棚部材は開口から挿入可能であって挿入方向に配列しているものが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
ここで、この棚は各棚板を左右に分割しているため、各棚板は片持状に支持されることとなり、棚としての十分な強度を得ることが難しいものであった。
ここで、この棚構造は、棚部材支持部が内部槽内部に突出するため、棚部材を支持しないときには物品の出し入れの邪魔となるだけでなく、外観にも悪い影響を与えるものとなっていた。
これらにより、各収納空間において部分的な高さ変更や引出しの利用が可能となり、結果、使用者は使用態様や自らの好みに合わせて自由にアレンジすることができる。
また、本明細書においては、収納棚の収納物や引出しの出し入れを行う面を前面、これと反対を後面とし、収納棚の前面に向かって左右方向を定義して説明する。
また、横桟2bの高さ位置によって棚板4の高さ位置が決定されるため、上半部では四本の横桟2b、2b、2b、・・・を等間隔に配置することで、上半部の各棚板4によって形成される複数の収納空間における高さを同一に設定できるものとなっている。同一高さの収納空間は外観が美しいだけでなく、同一の引出しの使用が可能であるため各引出しの入替えも可能となり、より利便性の高いものとなっている。
ここで、枠体2が梯子状に形成されていることで、収納棚1の側面に棚板4を載置されていない各横桟2bにフック等の係合部を有する小物や本の収納カゴを設けることもでき、又、二以上の収納棚が横に連結される場合には同じ高さ位置にある横桟2b、2bをコ字状の金具等の係合部材で容易に連結することもできる。
天板3が固定されていると収納棚の強度を高くすることができるが、棚板4のように二分割され且つ一方が着脱可能で他方が固定されたものであっても良く、このように構成すると上方からの収納物の出し入れが可能となるうえ、例えば炊飯器の蒸気を上方へ逃がすこともできる。
前棚板4aの前側の左右角部及び後棚板4bの後側の左右角部には、各支柱2aの水平断面形状に合わせた切欠きが設けられている。また、前棚板4a及び後棚板4bは線対称の形状を有する平板であり、同一部材で構成されている。つまり、前棚板4aを表裏反対とすることで後棚板4bとして使用することもできる。このため、例えば前棚板4a及び後棚板4bを各二枚として収納棚1が構成されたものであっても、三枚を後棚板4bとして使用することもでき、棚板4の部品点数を少なくしても使用目的や使用者の好みに合わせてその形態を選択し易いものとなっている。
引出し7aは前面又は後面に持ち手となる孔を設けており、これらの孔によって引出しとして使用し易いうえ、引出し7a単独で収納物を他の場所へ運搬するための運搬用容器として使用することもできるものとなっている。
また、引出し7bの左右両側面には複数の水平方向にのびる長孔が設けられていると共に、収納棚1の枠体2の対応する部分にも開口10が設けられているため、引出し7が収納棚1内及び単独で使用されているときに、引出し7内の通気性を良い状態で収納物を収納しておくことができる。
引出し7の底面に、棚板4を保護するための緩衝材を設けると、棚板4を傷付けることがない。このことは、同一の棚板4を引出し7の支持面として使用したり、引出し7を使用しない棚の棚板として使用したりする収納棚1においては、特に効果を発揮する。
なお、レール部材11を、上面が横桟2bの上面と同一平面となるような高さに固定しても良く、この場合には当該横桟2bに棚板4を載置した状態の外観が良くなる。
まず、図8に示すように、収納棚1の上半部における前棚板4aを全て取り外して後棚板4bを三枚構成すると、前側に飲料Pを収納することができるうえ、後側には高さを有しない物を複数段に分けて収納することができる。このとき不要となる棚板4は固定棚板5の上に載置して収納しておくことができる。
次に、収納棚1の上半部全てに前棚板4a及び後棚板4bを使用すると、下半部に飲料Pを収納することができ、上半部には引出し7を使用して収納物を各段に分けて整理することができる。
このため開口10は、上下方向において棚板二枚分の厚さ寸法よりも大きい寸法を有し、且つ、前後方向において前棚板及び後棚板の前後方向の寸法よりも大きい寸法を有する。
また、収納棚は縦一列の収納棚に形成したものを用いたが、これに限らず、縦二列又はこれ以上に形成されたものであってもよい。
さらに、横桟は支柱に対して固定されていることで安定性を高めているが、必ずしも固定されている必要はなく着脱且つ高さ変更可能に構成しておくと、収納棚の高さ調整をより細かく行うことが可能となる。
さらにまた、支柱は一体的に形成されたものに限らず、長さ調整の可能なものであってもよく、例えば長手方向に連結可能に構成されることによれば、収納棚の高さ寸法を容易に変更することができる。
2 枠体
2a 支柱
2b 横桟
3 天板
4 棚板
4a 前棚板
4b 後棚板
5 固定棚板
6 底板
7 引出し
7a 引出し(浅型)
7a 引出し(深型)
8 タイル
9 キャスタ
10 開口
11 レール部材
12 連結桟
P 飲料
Claims (6)
- 単又は複数の着脱可能な棚板と該棚板を支持する左右の枠体とを有する収納棚であって、
前記棚板を前後に分割すると共に収納棚と略同一の幅寸法とし、
前記枠体を前後二本の支柱及びこれらの間に架設される複数の横桟より構成し、該横桟で前記棚板の左右両端部を支持すると共に、前記横桟及び前記前後二本の支柱によって形成される略矩形の開口が、上下方向において前記棚板の二枚分の厚さよりも大きい寸法を有し、且つ、前後方向において分割された各棚板の前後方向よりも大きい寸法を有することにより、前記棚板が前記開口から取出可能であることを特徴とする収納棚。 - 前記棚板を前記前後二本の支柱間よりも前後方向に長いものとし、前記棚板の角部を前記支柱の水平断面形状に合わせて切欠いてなる請求項1記載の収納棚。
- 前記棚板を前後方向の中央で略線対称の形状に分割してなる請求項1又は2記載の収納棚。
- 前記二枚の枠体の上端部及び下端部に、夫々を連結する天板及び底板を固定してなる請求項1乃至3の何れか1項記載の収納棚。
- 前記棚板を底面とする収納空間に、該棚板の上面を摺動する引出しを設けてなる請求項1乃至4の何れか1項記載の収納棚。
- 前記引出しの底面に緩衝材を設けてなる請求項1乃至5記載の何れか1項記載の収納棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012002598U JP3177004U (ja) | 2012-05-02 | 2012-05-02 | 収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012002598U JP3177004U (ja) | 2012-05-02 | 2012-05-02 | 収納棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3177004U true JP3177004U (ja) | 2012-07-12 |
Family
ID=48003888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012002598U Expired - Lifetime JP3177004U (ja) | 2012-05-02 | 2012-05-02 | 収納棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3177004U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019037441A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 有限会社コウワ産業 | 靴乾燥・排気方法とその装置 |
-
2012
- 2012-05-02 JP JP2012002598U patent/JP3177004U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019037441A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 有限会社コウワ産業 | 靴乾燥・排気方法とその装置 |
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