JP2021164896A - テーブル - Google Patents

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Kenichi Imoto
有希 藤本
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Abstract

【課題】机の側部を物品の配置部として利用するにおいて、スペースを有効利用して物品の整理機能を向上させる。
【解決手段】机を構成する前後の脚2の間に、少なくとも外側に開口した側部空間8が空いており、前後の脚2に、側部空間8において前後に延びる水平バー11が装架されている。水平バー11は高さや左右位置を変えて複数本配置できるため、物品の載置空間としてスペースをフルに利用できる。補強桟6に物品16を載せて水平バー11で倒れないように保持することも可能であり、この場合は、構造を複雑化することなく物品の整理機能を一層向上できる。
【選択図】図2

Description

本願発明は、机(テーブル)やキャビネットのように天板が支持部で下方から支持されている天板付き家具に関するものである。
例えば机において、天板を支える脚の形態は様々であるが、児童用の学習机において、脚の外面に前後長手のバー部材を固定して、バー部材にフックを介してランドセルや袋物などを吊り掛けできるようにすることが行われている。
また、特許文献1には、前後の脚の上部を上横杆で補強した学習机において、上横杆の下面に前後長手のハンギングレールを取り付けて、ハンギングレールにフックを介して各種物品を吊り懸けできるようにした構成が開示されている。
他方、特許文献2には、天板を前後左右の4本の脚で支持して成る教室用机において、天板の下面に配置した収納部を、左右側壁を有するトレー状に形成して、左右壁の上端に、内向きのフックと外向きのフックとを取り付けることが開示されている。
特許第5531456号公報 特開2012−75490号公報
上記両特許文献は、前後の脚の間の空間を物品の収納部として利用できるため、デッドスペースを物品の収納部として利用できるが、ハンギングバーやフックは一段しか配置できないため、物品の収納効率向上に限度があるという問題がある。また、物品を吊り懸けするものであるため、手提げ式のバッグや袋物のように持ち手やリング、掛け紐などを有するものは吊り懸けできるが、雑誌のように持ち手などがない物品は載置することはできず、この面でも改良の余地があった。
本願発明はこのような現状を改善すべく成されたものであり、物品の整理機能に優れた天板付き家具を提供することを目的とするものである。
本願発明は様々な構成を有しており、その典型例を各請求項で特定している。このうち請求項1の発明は、天板とこれを下方から支える支持部とを有していて、前記支持部は、少なくとも外周外側に開口した側部空間を挟んで水平方向に離れた2つの縦長部材を備えており、従って、前記2つの縦長部材は、前記側部空間を挟んで相対向した縦長対向面を有している構成において、前記2つの縦長部材のうち少なくとも一方の縦長部材の縦長対向面に、前記側部空間を物品の収納に利用できるようにするための補助部材を取り付けている。
この場合、物品は側部空間に納まっている必要はないのであり、側部空間から外側又は内側に大きくはみ出していてもよい。また、トレー状等の収納部材を補助部材に取付けて、物品は収納部材に収納する場合、収納部材の一部が側部空間に位置していたらよいのであり、物品自体はその全体が側部空間の外側に配置されていてもよい。
請求項2の発明は、請求項1において、前記縦長部材は、平面視四角形の天板のコーナー部に配置した棒足状の脚である一方、前記補助部材は、前記側部空間を横切って前後方向に延びる水平バーであり、前記水平バーの前端部は前脚に挿通されて、前記水平バーの後端部は後ろ脚に挿通されており、前記水平バーには、物品を直接に又はフックを介して吊り懸け可能である。
請求項3の発明は、請求項2において、前記前後の脚は前後長手の補強桟で連結されており、前記補強桟よりも上の部位に、前記補強桟に載せた物品を立て掛けできるようにして前記水平バーが配置されている。
請求項4の発明は、請求項3において、前記前後の脚の間には内側板が配置されていて前記側部空間は外側のみに開口しており、前記補強桟の上面には、物品が外側にずれ落ちることを防止するために溝又は突条が形成されている。
請求項5の発明は、請求項3において、前記側部空間は支持部の内外に開口しており、前記補強桟の上に、前記補強桟に載せた物品が支持部の内外いずれにも倒れ落ちないように保持する内外の水平バーを配置している。
請求項6の発明は、請求項2〜5のうちのいずれかにおいて、前記前後の脚のうち、後ろ脚には前記水平バーを後ろから挿通自在な穴が前後に貫通している一方、前脚には、後ろ向きにのみ露出した状態でナットを埋設しており、前記水平バーの前端部には、前記ナットに螺合する雄ねじ部を設けている。
なお、水平バー等の補助部材は実施形態で明示しているように複数段配置することも可能であるし、請求項5でも特定しているように、内外複数の位置に配置することも可能である。また、水平バー等の補助部材には、フックを介して物品を吊り懸けすることも可能であるし、フック式トレーを吊り掛けて、トレーに物品を収納することも可能である。
本願発明では、補助部材を介して物品を支持部の外周部に配置できるが、補助部材は縦長部材の縦長対向面に取り付けるものであるため、上下複数段に配置したり内外複数箇所に配置したりと、多彩な配置態様を選択できる。このため、物品を多段に配置することなどが可能になって、支持部の外周部を物品の配置空間として有効活用できる。従って、物品の整理機能に優れている。
また、机のように左右に脚を有する家具の場合、補助部材を左右の脚の箇所に設けたり、左右いずれかの箇所に設けたり、家具の配置等に応じて使用態様を選択できる。特に、補助部材を着脱自在な構成にすると、家具のレイアウト等に応じて使用位置を選択できるため、使い勝手がよい。
補助部材はトレー状などの各種の態様のものを採用できるが、請求項2のように水平バーを採用すると、フックを使用して物品を吊り懸けたり、トレー状の収容容器を吊り懸けたり、或いは、請求項3のように物品の倒れ防止として使用できるなど、汎用性に優れている。この場合、実施形態のようにねじ込みによって取り付けると、何らかの理由で軸方向の外力がかかっても抜けることはないため、安定性に優れている利点がある。
また、水平バーは棒材やパイプなどの安価な市販品を利用可能であり、かつ、複数箇所に使用するに際しても同一種類のものを使用できるため製造の手間を軽減することができ,その結果、コストを抑制できる。また、水平バーは単純な形態でしかも側部空間に納ま
っているため、外観はシンプルでスッキリしており、デザイン的にも優れたものとすることができる。
複数種類の色の水平バーを用意しておいて、ユーザーの好みに応じて選択できるようにしたり、ユーザーが色違いの水平バーを付け替えできるようにすることも可能である。或いは、家具の右側と左側とで水平バーを色違いにしたり、色違いのものを高さを変えて配置したりといったことも可能である。このような色彩のバリエーションを用意しておくことにより、子供の興味を惹いて物を片づける習慣をつけさせる一助にもなり得る。
請求項3の構成では、補強桟を物品の支持部材として利用できるため、構想を複雑化することなく物品の整理機能を一層向上できる。特に、冊子や薄箱状ケースのような板状物品や細長い物品を整理して収納できる。ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末などの薄型電子機器の収納にも便利である。
補強桟を物品の支持部材に兼用する場合、請求項4のように内側板を備えた形態を採用すると、支持部の堅牢性を向上できる。また、内側板は物品が支持部の内側に倒れることや入り込むことを防止する仕切りとしても機能するため、人の足が物品に当たることを防止することができる。
机においては、前後の脚の間の空間が内外(左右)に開口していることも多いが、この場合は、請求項5のように、補強桟の上に内外の水平バーを配置することにより、板状等の物品を内外のいずれにも倒れない状態に配置できる。従って、例えば天板のコーナー部に棒足状の脚を配置したタイプの机であっても、補強桟を有効利用して板状の物品や棒状の物品を整理して収納できる。
補助部材として水平バーを使用する場合、請求項6の構成を採用すると、水平バーは抜け不能に保持されるため、物品を安定的に支持することができる。また、家具を運搬したり移動させたりする場合、水平バーが傾いても抜け落ちることばない。
なお、机(テーブル)においては、天板の下方に袖キャビネットを配置することも多いが、袖キャビネットを内側板に兼用することも可能である。すなわち、側部空間は内外に開口しているものの、袖キャビネットを前後脚の内側面に重ねた状態で配置することにより、物品が支持部の内側に倒れることを防止できる。敢えて述べるまでもないが、袖キャビネットはキャスタを備えたワゴンタイプであってもよいし、キャスタを備えていないタイプであってもよい。
第1実施形態に係る机の斜視図である。 第1実施形態を示す図で、(A)は要部拡大図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視断面図である。 (A)は第2実施形態に係る水平バーを軸方向から見た図、(B)は第3実施形態である使用別例図、(C)は水平バーの取付け構造の別例である第4実施形態の側断面図である。 (A)は第5実施形態の要部斜視図、(B)は第6実施形態の部分平断面図、(C)は第7実施形態の要部斜視図である。 第8実施形態を示す図で、(A)は部分側面図、(B)は(A)のB−B視断面図である。
(1).第1実施形態の構造
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜2に示す第1実施形態を説明する。この実施形態は、児童生徒用として好適な机(学習用机)に適用しており、机は、左右横長長方形の天板1と、天板1をコーナー部で支持する前後一対ずつ(或いは左右一対ずつ)の4本の脚2とを備えている。天板1の下面には、左右2つの引出し3を前後動自在に配置している。他方、机上面の後部には本立てユニット4が配置されており、本立てユニット4は金具5で天板1の側面に固定されている。
各脚2は平面視で左右横長の長方形になっており、前後の脚2は、下寄りの部位において前後長手の補強桟6によって連結されている。補強桟6は左右横長の長方形の断面形状であり、脚2の左右横幅と補強桟6の左右横幅とは同じ寸法になっている。
天板1と前後脚2と補強桟6とで囲われた空間には、主として補強の役割を果たす内側板7が配置されている。内側板7は、その内側面が脚2及び補強桟6の内側面と同一面を成すように、机の内部側に寄せて配置されており、上端面は天板1に当接している。このため、机の左右両側部には、天板1と前後脚2と補強桟6と内側板7とで囲われた左右外向き開口の側部空間8が形成されている。
左右の内側板7の後部は、左右長手の背板9によって連結されており(補強されており)、背板9の上端も天板1に固定されている。このため、机は全体として堅牢な構造になっている。本実施形態では、脚2と補強桟6と内側板7と背板9によって支持部が構成されており、脚2が請求項に記載した縦長部材に相当する。なお、脚2と補強桟6と内側板7とによって脚装置が構成されていると見ることも可能である。
前後の脚2は相対向している。このため、前脚2の後面と後ろ脚2の前面とが縦長対向面10になっている。そして、前後脚2に、補助部材の一例として、側部空間8を前後方向に横切って延びる前後長手の水平バー11が装架されている。実施形態では、水平バー11は、天板1に近い部位と補強桟6に寄った下部との箇所に2本配置しているが、本数や配置高さは任意に選択できる。
水平バー11の前端には小径の雄ねじ部11aを形成している一方、前脚2には、雄ねじ部11aが螺合する鬼目ナット12を打ち込み装着している。従って、後ろ脚2には、水平バー11が後ろから挿通自在な貫通穴13を空けている。このように、雄ねじ部11aを有する水平バー11を使用すると、水平バー11の抜けを確実に防止できる利点がある。また、後ろ脚2に貫通穴13を空けると、水平バー11の取付けるための穴が人目に触れないため、美観に優れている。
なお、雄ねじ部11aのねじ込み・ねじ戻しは、工具を使用することなく人手で行える。雄ねじ部11aは必ずしも小径に形成する必要はないのであり、棒材を所定寸法に切断してその一端部に雄ねじ部を形成しただけの構造でもよい。この場合は、加工の手間が軽減されるため、コストの抑制に一層貢献できる。
前脚2に貫通穴13を設けて、後ろ脚2に鬼目ナット12を打ち込むことも可能であり、この場合は、机を壁際に配置していても、机を動かすことなく水平バー11を着脱できる。前脚2に貫通穴13を設けた場合は、貫通穴13を手前からキャップで塞いだらよい。また、貫通穴13をキャップで塞ぐ場合は、キャップで水平バー11の抜けを阻止できるため、水平バー11には必ずしも雄ねじ部11aを設ける必要はない。
(2).第1実施形態のまとめ
水平バー11は、様々な使用態様を選択できる。カバン14や袋物のように持ち手がある物品の場合は、フック15を使用して吊り懸けることができる。ランドセルのようにリ
ング又は掛け紐を有する物品も同様である。
他方、冊子類やケース類のような板状物品16は、補強桟6を載置台として使用して、下段の水平バー11と内側板7との間に上から差し込むことにより、水平バー11によって倒れ不能に保持できる。リコーダーやソロバンのような細長い物品も、補強桟6を使用して収納できる。このように補強桟6を物品が載る台として使用する場合は、補強桟6の外縁に、物品の外れ落ちを阻止する突条(リブ)17を設けるのが好ましい(補強桟6に溝を形成しても物品の外れ落ちを防止できるが、凹凸は相対的な概念であるので、突条17を形成することも溝を形成することも、実体は同じである。)。
物品の外れ落ち防止手段としては、補強桟6に加工することに代えて、図2(B)に一点鎖線で示すように、補強桟6の外面にストッパー板6′をビス止め等で固定することも可能である。図では倒れ防止用の水平バー11は1本しか表示していないが、補強桟6に載せた板状物品16の倒れを阻止する水平バー11の段数を多くすると、高さが相違する他種類の板状物品16に対応できる利点がある。複数本の水平バー11を同じ高さで左右に配置すると、水平バー11に物品を載置することも可能である(内側板7に重ねた状態で水平バー11に載る物品の場合は、水平バー11は1本であっても物品を載置できる。)。
敢えて述べるまでもないが、衣類用ハンガーのようにフックを有する物品の場合は、物品を水平バー11に直接吊り掛けることができる。また、水平バー11をスチール製の棒材で製造すると、メモを挟み固定できるマグネット付きクリップを磁着させることも可能である。
(3).他の実施形態
次に、図3以下の他の実施形態を説明する。図3(A)に示す第2実施形態では、水平バー11として六角棒を使用している。六角棒は多角形棒の一例があるが、このように水平バー11を断面多角形に形成すると、水平バー11を指先でしっかりと掴むことができるため、水平バー11の雄ねじ部11aのねじ込み・ねじ戻しを一層簡単に行える利点がある。
図3(B)に示す第3実施形態では、物品格納トレー18を水平バー11に吊り掛けている。物品格納トレー18は机の外側にはみ出ており、多くの物品を収納できる。従って、物品の整理機能に優れている。L形の台や籠を吊り掛けて、ランドセルを載せることも可能である。
図3(C)に示す第4実施形態では、水平バー11は前後いずれの脚2にも貫通させておらず、水平バー11を側部空間8から取付けできるようになっている。すなわち、前後の脚2の縦長対向面10に、深さが深い上部穴19と深さが浅い下部穴20とが連通した2段穴21を形成している。
そして、丸付き数字の1〜4の順序に示すように、水平バー11を、いったん一方の脚2の上部穴19に一杯に差し込んでから水平姿勢にして他方の脚2の上部穴19に戻し移動させ、それから下方にずらして水平バー11の両端部を前後の脚2の下部穴20に落とし込むようにしている。この実施形態では、脚2には水平バー11を後ろから又は手前から貫通させる必要はないため、机を壁に寄せて配置していても、水平バー11の着脱を容易に行える。
図4(A)に示す第5実施形態は、内側板7を備えずに側部空間8が内外に開口したタイプの机に適用している。この実施形態では、複数の高さに位置に水平バー11を内外2
本ずつ配置できるようにしている。このため、板状物品16は、補強桟6に載せて内外に倒れない状態に配置できる。補強桟6には、内外に突条17を形成している(或いは、内側縁と外側縁とが突条となるように溝を形成している。)。
なお、板状物品16の倒れを防止するためには、少なくとも下部に内外2本の水平バー11を配置したらよいのであり、各段の高さにおいて水平バー11を内外に配置できるようにすることは、必ずしも必要はない。例えば、下段のみに内外の水平バー11を配置して、それより上の位置では、縦長対向面10の左右中間部に水平バー11を配置することも可能である。いずれにしても、水平バー11の取付け穴22は多く形成しておいて、ユーザーが水平バー11の取付け位置を選択できるようにしておくのが好ましい。物品の手倒れ防止にセットで使用する内外の水平バー11は、高さを互いに異ならせてもよい。
内外の水平バー11の間に板状物品16を配置する場合、内外の水平バー11のうち片方又は両方を、図4(A)に一点鎖線で示すようにコ字形(或いはクランク状、又は凸形)に形成することも可能である。このように形成すると、板状物品16を大きく傾斜した姿勢にできるため、取り出しを容易に行える。また、水平バー11が回動することにより、冊数の変化に対応できる利点もある。
図4(B)に示す第6実施形態は、脚2が正方形の断面形状になっているだけであり、実質的には第5実施形態と同じである。
図4(C)に示す第7実施形態は、キャスタ付きのワゴン(袖キャビネット)に適用している。すなわち、ワゴンは、天板24とこれを支える左右の側板25、及び左右側板25が固定された底板26とを有しているが、後部に背板27を設けることによって後ろ向きの側部空間8を形成しており、側部空間8に水平バー11を多段に配置できるようにしている。
この実施形態でも、物品は、フック類を使用して水平バー11に懸けたり、底板26に載せて水平バー11で倒れ不能に保持したりすることができる。ワゴンは机の内部に格納することが多いので、側板25に水平バー11の貫通穴があいていても、外観面での問題は殆どないといえる。
図5に示す第8実施形態では、脚2の縦長対向面10に頭付きピン28を多段に配置できるようにして、頭付きピン28を使用して収納ケース29を吊り懸けできるようになっている。つまり、収納ケース29の左右側板29aに、頭付きピン28の首部に吊り懸けられ鉤部30を形成している。従って、本実施形態では、収納ケース29が補助部材になっている。
頭付きピン28は、予め脚2に多段に取り付けておいてもよいし、ねじ込み式として、予め形成されたねじ穴に選択して取り付けることも可能である。また、頭付きピン28を使用する場合は、前後の脚2にそれぞれブラケット類を個別に取り付けて、このブラケットに物品を載置するといったことも可能である。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば適用できる家具として、カウンターなども挙げられる。図4(A)の実施形態では、前後の脚2の間の空間は全体に亙って内外に開口しているが、内側板を上部のみや下部のみ、又は上下中途部に設けることも可能である。この場合は、側部空間は、内外に開口した部分と外側のみに開口した部分との複合体になる。
本願発明は、机等の天板付き家具に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 机の天板
2 支持部を構成する脚
6 支持部を構成する補強桟
8 側部空間
10 縦長対向面
11 補助部材の一例としての水平バー
11a 雄ねじ部
12 鬼目ナット
13 取付け穴(貫通穴)
14 物品の一例としてのカバン(バッグ)
15 フック
16 板状物品
17 補強桟の突条
24 ワゴンの天板
25 ワゴンの支持部を構成する側板
本願発明は、ーブル(机)に関するものである。
テーブルにおいて、天板を支える脚の形態は様々であるが、児童用の学習机において、脚の外面に前後長手のバー部材を固定して、バー部材にフックを介してランドセルや袋物などを吊り掛けできるようにすることが行われている。
また、特許文献1には、前後の脚の上部を上横杆で補強した学習机において、上横杆の下面に前後長手のハンギングレールを取り付けて、ハンギングレールにフックを介して各種物品を吊り懸けできるようにした構成が開示されている。
他方、特許文献2には、天板を前後左右の4本の脚で支持して成る教室用机において、天板の下面に配置した収納部を、左右側壁を有するトレー状に形成して、左右壁の上端に、内向きのフックと外向きのフックとを取り付けることが開示されている。
特許第5531456号公報 特開2012−75490号公報
上記両特許文献は、前後の脚の間の空間を物品の収納部として利用できるため、デッドスペースを物品の収納部として利用できるが、ハンギングバーやフックは一段しか配置できないため、物品の収納効率向上に限度があるという問題がある。また、物品を吊り懸けするものであるため、手提げ式のバッグや袋物のように持ち手やリング、掛け紐などを有するものは吊り懸けできるが、雑誌のように持ち手などがない物品は載置することはできず、この面でも改良の余地があった。
本願発明はこのような現状を改善すべく成されたものであり、物品の整理機能に優れたテーブルを提供することを目的とするものである。
本願発明は様々な構成を有しており、その典型例を各請求項で特定している。このうち請求項1の発明は、
「天板とその左右側部を支持する左右の脚装置、及び、前記天板の後部に配置された棚装置を備え、
前記棚装置は、上面に左右横長の溝が形成された棚板を設けている」
という構成になっている。
請求項2の発明は、請求項1において、
「前記棚板における左右横長の溝は前後方向に並べて複数形成されている」
という構成になっている。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2において、
「前記棚板の後ろには背板が配置され、前記棚板の左右両側に側板が配置されている、
という構成になっている。
請求項の発明は、請求項1〜3のうちのいずれかにおいて、 「前記左右の脚装置は、棒足状の前脚と後ろ脚及びこれらの下寄り部に連結された前後長手の補強桟で構成されて、前記前脚と後ろ脚と補強桟とで囲われた側部空間に物品を収納可能であり、前記側部空間に、前記物品を支持し得る前後長手の水平バーが配置されている」
という構成になっている。
なお、水平バーは実施形態で明示しているように複数段配置することも可能であるし、内外複数の位置に配置することも可能である。また、水平バーには、フックを介して物品を吊り懸けすることも可能であるし、フック式トレーを吊り掛けて、トレーに物品を収納することも可能である。
本願請求項4の発明では、水平バーを介して物品を側部空間に配置できるが、水平バーは前脚と後ろ脚との縦長対向面に取り付けるものであるため、上下複数段に配置したり内外複数箇所に配置したりと、多彩な配置態様を選択できる。このため、物品を多段に配置することなどが可能になって、側部空間を物品の配置空間として有効活用できる。また、本願発明は棚装置も備えている。従って、物品の整理機能に優れている。
求項2のように水平バーを採用すると、フックを使用して物品を吊り懸けたり、トレー状の収容容器を吊り懸けたり、或いは、物品の倒れ防止として使用できるなど、汎用性に優れている。この場合、実施形態のようにねじ込みによって取り付けると、何らかの理由で軸方向の外力がかかっても抜けることはないため、安定性に優れている利点がある。
また、水平バーは棒材やパイプなどの安価な市販品を利用可能であり、かつ、複数箇所に使用するに際しても同一種類のものを使用できるため製造の手間を軽減することができ、その結果、コストを抑制できる。また、水平バーは単純な形態でしかも側部空間に納まっているため、外観はシンプルでスッキリしており、デザイン的にも優れたものとすることができる。
複数種類の色の水平バーを用意しておいて、ユーザーの好みに応じて選択できるようにしたり、ユーザーが色違いの水平バーを付け替えできるようにすることも可能である。或いは、家具の右側と左側とで水平バーを色違いにしたり、色違いのものを高さを変えて配置したりといったことも可能である。このような色彩のバリエーションを用意しておくことにより、子供の興味を惹いて物を片づける習慣をつけさせる一助にもなり得る。
請求項3の構成では、補強桟を物品の支持部材として利用できるため、構想を複雑化することなく物品の整理機能を一層向上できる。特に、冊子や薄箱状ケースのような板状物品や細長い物品を整理して収納できる。ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末などの薄型電子機器の収納にも便利である。
第1実施形態に係る机の斜視図である。 第1実施形態を示す図で、(A)は要部拡大図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視断面図である。
(1).第1実施形態の構造
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。この実施形態は、児童生徒用として好適な机(学習用机)に適用しており、机は、左右横長長方形の天板1と、天板1をコーナー部で支持する前後一対ずつ(或いは左右一対ずつ)の4本の脚2とを備えている。天板1の下面には、左右2つの引出し3を前後動自在に配置している。他方、机上面の後部には、棚装置4aを備えた本立てユニット4が配置されており、本立てユニット4は金具5で天板1の側面に固定されている。
棚装置4aは棚板4bとを有し、棚板4bには左右横長の溝4cが複数例(2例)形成されている。また、棚板4bの後ろには背板4dが配置され、棚板4bの左右両側には側板4eが配置されている。
各脚2は平面視で左右横長の長方形になっており、前後の脚2は、下寄りの部位において前後長手の補強桟6によって連結されている。補強桟6は左右横長の長方形の断面形状であり、脚2の左右横幅と補強桟6の左右横幅とは同じ寸法になっている。
天板1と前後脚2と補強桟6とで囲われた空間には、主として補強の役割を果たす内側板7が配置されている。内側板7は、その内側面が脚2及び補強桟6の内側面と同一面を成すように、机の内部側に寄せて配置されており、上端面は天板1に当接している。このため、机の左右両側部には、天板1と前後脚2と補強桟6と内側板7とで囲われた左右外向き開口の側部空間8が形成されている。
左右の内側板7の後部は、左右長手の背板9によって連結されており(補強されており)、背板9の上端も天板1に固定されている。このため、机は全体として堅牢な構造になっている。本実施形態では、脚2と補強桟6と内側板7と背板9によって支持部が構成されており、脚2が請求項に記載した縦長部材に相当する。なお、脚2と補強桟6と内側板7とによって脚装置が構成されていると見ることも可能である。
前後の脚2は相対向している。このため、前脚2の後面と後ろ脚2の前面とが縦長対向面10になっている。そして、前後脚2に、補助部材の一例として、側部空間8を前後方向に横切って延びる前後長手の水平バー11が装架されている。実施形態では、水平バー11は、天板1に近い部位と補強桟6に寄った下部との箇所に2本配置しているが、本数や配置高さは任意に選択できる。
水平バー11の前端には小径の雄ねじ部11aを形成している一方、前脚2には、雄ねじ部11aが螺合する鬼目ナット12を打ち込み装着している。従って、後ろ脚2には、水平バー11が後ろから挿通自在な貫通穴13を空けている。このように、雄ねじ部11aを有する水平バー11を使用すると、水平バー11の抜けを確実に防止できる利点がある。また、後ろ脚2に貫通穴13を空けると、水平バー11の取付けるための穴が人目に触れないため、美観に優れている。
なお、雄ねじ部11aのねじ込み・ねじ戻しは、工具を使用することなく人手で行える。雄ねじ部11aは必ずしも小径に形成する必要はないのであり、棒材を所定寸法に切断してその一端部に雄ねじ部を形成しただけの構造でもよい。この場合は、加工の手間が軽減されるため、コストの抑制に一層貢献できる。
前脚2に貫通穴13を設けて、後ろ脚2に鬼目ナット12を打ち込むことも可能であり、この場合は、机を壁際に配置していても、机を動かすことなく水平バー11を着脱できる。前脚2に貫通穴13を設けた場合は、貫通穴13を手前からキャップで塞いだらよい。また、貫通穴13をキャップで塞ぐ場合は、キャップで水平バー11の抜けを阻止できるため、水平バー11には必ずしも雄ねじ部11aを設ける必要はない。
(2).第1実施形態のまとめ
水平バー11は、様々な使用態様を選択できる。カバン14や袋物のように持ち手がある物品の場合は、フック15を使用して吊り懸けることができる。ランドセルのようにリング又は掛け紐を有する物品も同様である。
他方、冊子類やケース類のような板状物品16は、補強桟6を載置台として使用して、下段の水平バー11と内側板7との間に上から差し込むことにより、水平バー11によって倒れ不能に保持できる。リコーダーやソロバンのような細長い物品も、補強桟6を使用して収納できる。このように補強桟6を物品が載る台として使用する場合は、補強桟6の外縁に、物品の外れ落ちを阻止する突条(リブ)17を設けるのが好ましい(補強桟6に溝を形成しても物品の外れ落ちを防止できるが、凹凸は相対的な概念であるので、突条17を形成することも溝を形成することも、実体は同じである。)。
物品の外れ落ち防止手段としては、補強桟6に加工することに代えて、図2(B)に一点鎖線で示すように、補強桟6の外面にストッパー板6′をビス止め等で固定することも可能である。図では倒れ防止用の水平バー11は1本しか表示していないが、補強桟6に載せた板状物品16の倒れを阻止する水平バー11の段数を多くすると、高さが相違する他種類の板状物品16に対応できる利点がある。複数本の水平バー11を同じ高さで左右に配置すると、水平バー11に物品を載置することも可能である(内側板7に重ねた状態で水平バー11に載る物品の場合は、水平バー11は1本であっても物品を載置できる。)。
敢えて述べるまでもないが、衣類用ハンガーのようにフックを有する物品の場合は、物品を水平バー11に直接吊り掛けることができる。また、水平バー11をスチール製の棒材で製造すると、メモを挟み固定できるマグネット付きクリップを磁着させることも可能である。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。
本願発明は、テーブルに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 机の天板
2 支持部を構成する脚
4 本立てユニット
4a 棚装置
4b 棚板
4c 溝
4d 背板
4e 側板
6 支持部を構成する補強桟
8 側部空間
10 縦長対向面
11 平バー
11a 雄ねじ部
12 鬼目ナット

Claims (6)

  1. 天板とこれを下方から支える支持部とを有していて、前記支持部は、少なくとも外周外側に開口した側部空間を挟んで水平方向に離れた2つの縦長部材を備えており、従って、前記2つの縦長部材は、前記側部空間を挟んで相対向した縦長対向面を有している構成であって、
    前記2つの縦長部材のうち少なくとも一方の縦長部材の縦長対向面に、前記側部空間を物品の収納に利用できるようにするための補助部材を取り付けている、
    天板付き家具。
  2. 前記縦長部材は、平面視四角形の天板のコーナー部に配置した棒足状の脚である一方、前記補助部材は、前記側部空間を横切って前後方向に延びる水平バーであり、前記水平バーの前端部は前脚に挿通されて、前記水平バーの後端部は後ろ脚に挿通されており、前記水平バーには、物品を直接に又はフックを介して吊り懸け可能である、
    請求項1に記載した天板付き家具。
  3. 前記前後の脚は前後長手の補強桟で連結されており、前記補強桟よりも上の部位に、前記補強桟に載せた物品を立て掛けできるようにして前記水平バーが配置されている、
    請求項2に記載した天板付き家具。
  4. 前記前後の脚の間には内側板が配置されていて前記側部空間は外側のみに開口しており、前記補強桟の上面には、物品が外側にずれ落ちることを防止するために溝又は突条が形成されている、
    請求項3に記載した天板付き家具。
  5. 前記側部空間は支持部の内外に開口しており、前記補強桟の上に、前記補強桟に載せた物品が支持部の内外いずれにも倒れ落ちないように保持する内外の水平バーを配置している、
    請求項3に記載した天板付き家具。
  6. 前記前後の脚のうち、後ろ脚には前記水平バーを後ろから挿通自在な穴が前後に貫通している一方、前脚には、後ろ向きにのみ露出した状態でナットを埋設しており、前記水平バーの前端部には、前記ナットに螺合する雄ねじ部を設けている、
    請求項2〜5のうちのいずれかに記載した天板付き家具。
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