JPH06267631A - コネクタハウジングの位置決め装置 - Google Patents
コネクタハウジングの位置決め装置Info
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤーハーネス用電線の端部に取り付けら
れた端子をコネクタハウジング内に挿入する際、コネク
タハウジングを所定の位置に位置決めするための装置に
おいて、その汎用性を高めること。 【構成】 Ｘ軸方向に沿った長手の形状をした基板４１
１上に、複数のホルダー４１２1 〜４１２N をその長手
方向に沿って所定の間隔をあけて配列する。シリンダＣ
ＹＬ１１，ＣＹＬ１２により、複数のロックアーム４１
３1 〜４１３Nを一体的に移動させ、ホルダー４１２1
〜４１２N に収容されたコネクタハウジングを押圧して
位置決めするようにした。
れた端子をコネクタハウジング内に挿入する際、コネク
タハウジングを所定の位置に位置決めするための装置に
おいて、その汎用性を高めること。 【構成】 Ｘ軸方向に沿った長手の形状をした基板４１
１上に、複数のホルダー４１２1 〜４１２N をその長手
方向に沿って所定の間隔をあけて配列する。シリンダＣ
ＹＬ１１，ＣＹＬ１２により、複数のロックアーム４１
３1 〜４１３Nを一体的に移動させ、ホルダー４１２1
〜４１２N に収容されたコネクタハウジングを押圧して
位置決めするようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤーハーネスを製
造するために、電線の端部に取り付けられた端子をコネ
クタハウジング内に挿入する際、コネクタハウジングを
所定の位置に位置決めするための装置に関する。
造するために、電線の端部に取り付けられた端子をコネ
クタハウジング内に挿入する際、コネクタハウジングを
所定の位置に位置決めするための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、自動車等に装着されるワイヤー
ハーネスは、所定の寸法に切断された複数の電線を集束
して構成されており、柔軟性があって形態的には細長
く、複雑に枝分かれした構造を有しているのが特徴であ
る。それゆえ、上記ワイヤーハーネスの製造工程には、
電線の長さを計測し、電線を所定の長さに切断する調尺
切断工程、所定の長さに切断した電線の端部の皮を剥ぐ
皮剥ぎ工程、皮剥ぎにより露出した電線の端部の芯線に
端子を圧着する端子圧着工程、圧着された端子をコネク
タハウジング内に挿入する端子挿入工程、およびコネク
タハウジングが取り付けられた複数の電線を結束する結
束工程等を含んでいる。
ハーネスは、所定の寸法に切断された複数の電線を集束
して構成されており、柔軟性があって形態的には細長
く、複雑に枝分かれした構造を有しているのが特徴であ
る。それゆえ、上記ワイヤーハーネスの製造工程には、
電線の長さを計測し、電線を所定の長さに切断する調尺
切断工程、所定の長さに切断した電線の端部の皮を剥ぐ
皮剥ぎ工程、皮剥ぎにより露出した電線の端部の芯線に
端子を圧着する端子圧着工程、圧着された端子をコネク
タハウジング内に挿入する端子挿入工程、およびコネク
タハウジングが取り付けられた複数の電線を結束する結
束工程等を含んでいる。
【０００３】ところで、ワイヤーハーネスの製造時間の
短縮化および製造コストの低廉化等といった合理化のた
め、ワイヤーハーネスの各製造工程は自動化されつつあ
る。特に、上記端子挿入工程においては、コネクタハウ
ジング内に端子を自動的に挿入する各種の自動機が提案
されている。端子挿入工程の自動機には、コネクタハウ
ジングを供給するための供給装置と、供給装置より供給
されたコネクタハウジングを予め定められた所定の位置
に位置決めするための位置決め装置と、位置決め装置に
より位置決めされたコネクタハウジング内に端子を挿入
するための端子挿入装置とが備えられている。そして、
これら供給装置、位置決め装置および端子挿入装置を、
コンピュータ等で制御して互いに関連づけて動作させて
いる。
短縮化および製造コストの低廉化等といった合理化のた
め、ワイヤーハーネスの各製造工程は自動化されつつあ
る。特に、上記端子挿入工程においては、コネクタハウ
ジング内に端子を自動的に挿入する各種の自動機が提案
されている。端子挿入工程の自動機には、コネクタハウ
ジングを供給するための供給装置と、供給装置より供給
されたコネクタハウジングを予め定められた所定の位置
に位置決めするための位置決め装置と、位置決め装置に
より位置決めされたコネクタハウジング内に端子を挿入
するための端子挿入装置とが備えられている。そして、
これら供給装置、位置決め装置および端子挿入装置を、
コンピュータ等で制御して互いに関連づけて動作させて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤーハーネスは、
ワイヤーハーネス毎にコネクタの数や回路数が異なって
いるの実情である。そのため、特に、端子挿入工程にあ
っては、ワイヤーハーネスの種類毎に専用の自動機を制
作しなければならず、その自動機に汎用性を持たせるの
は困難となっている。そこで、汎用性のある自動機が要
望されている。
ワイヤーハーネス毎にコネクタの数や回路数が異なって
いるの実情である。そのため、特に、端子挿入工程にあ
っては、ワイヤーハーネスの種類毎に専用の自動機を制
作しなければならず、その自動機に汎用性を持たせるの
は困難となっている。そこで、汎用性のある自動機が要
望されている。
【０００５】上記のような傾向に対して、端子挿入装置
は、クランプ手段をコネクタハウジングの位置に合わせ
て移動させるだけで済むので、容易に汎用性を持たせる
ことができる。しかし、供給装置および位置決め装置
は、容易に汎用性の高いものとすることはできない。特
に、位置決め装置は、予め定められた種類のコネクタハ
ウジングのセット数を２〜３個単位を対象とした専用機
としてしか作成できず、汎用性を持たせるのは非常に困
難なものとなっている。
は、クランプ手段をコネクタハウジングの位置に合わせ
て移動させるだけで済むので、容易に汎用性を持たせる
ことができる。しかし、供給装置および位置決め装置
は、容易に汎用性の高いものとすることはできない。特
に、位置決め装置は、予め定められた種類のコネクタハ
ウジングのセット数を２〜３個単位を対象とした専用機
としてしか作成できず、汎用性を持たせるのは非常に困
難なものとなっている。
【０００６】本発明は、上記に鑑み、汎用性の高いコネ
クタハウジングの位置決め装置の提供を目的とする。
クタハウジングの位置決め装置の提供を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、ワイヤーハーネスを製造するために、電線の端部
に取り付けられた端子をコネクタハウジング内に挿入す
る際、コネクタハウジングを所定の位置に位置決めする
ための装置であって、長手の形状をした基板、収容する
コネクタハウジングの形状に合わせて形成され、上記基
板の長手方向に沿って所定の間隔をあけて配列された、
コネクタハウジングを保持するための複数のホルダー、
上記ホルダー内に収容されたコネクタハウジングを押圧
して固定するための複数のロックアーム、および上記複
数のロックアームを一体的に往復移動させ、各ロックア
ームをコネクタハウジングを押圧する位置と、押圧しな
い位置とに切り換えるための切換手段を含むものであ
る。
段は、ワイヤーハーネスを製造するために、電線の端部
に取り付けられた端子をコネクタハウジング内に挿入す
る際、コネクタハウジングを所定の位置に位置決めする
ための装置であって、長手の形状をした基板、収容する
コネクタハウジングの形状に合わせて形成され、上記基
板の長手方向に沿って所定の間隔をあけて配列された、
コネクタハウジングを保持するための複数のホルダー、
上記ホルダー内に収容されたコネクタハウジングを押圧
して固定するための複数のロックアーム、および上記複
数のロックアームを一体的に往復移動させ、各ロックア
ームをコネクタハウジングを押圧する位置と、押圧しな
い位置とに切り換えるための切換手段を含むものであ
る。
【０００８】
【作用】上記課題解決手段では、基板の長手方向に沿っ
て配列された各ホルダー内にコネクタハウジングを収納
した後、切換手段により、複数のロックアームをコネク
タハウジングを押圧する位置まで一体的に移動させるこ
とにより、各ホルダー内に収容されているコネクタハウ
ジングは、ロックアームの押圧力により各ホルダー内に
一括して固定される。
て配列された各ホルダー内にコネクタハウジングを収納
した後、切換手段により、複数のロックアームをコネク
タハウジングを押圧する位置まで一体的に移動させるこ
とにより、各ホルダー内に収容されているコネクタハウ
ジングは、ロックアームの押圧力により各ホルダー内に
一括して固定される。
【０００９】このように、複数のホルダーを基板の長手
方向に沿って配列しているので、予めワイヤーハーネス
毎に対応させて複数種類のホルダー付きの基板を用意し
ておけば、段取り替えが簡単となって、汎用性の高いも
のとなる。
方向に沿って配列しているので、予めワイヤーハーネス
毎に対応させて複数種類のホルダー付きの基板を用意し
ておけば、段取り替えが簡単となって、汎用性の高いも
のとなる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき
詳述する。図４は本発明の一実施例に係るコネクタハウ
ジングの位置決め装置およびこの装置に関連づけられて
制御される端子挿入装置を示す斜視図である。図におい
て、Ａはコネクタハウジングの位置決め装置（以下、単
に「位置決め装置」という）、Ｂは端子挿入装置であ
る。
詳述する。図４は本発明の一実施例に係るコネクタハウ
ジングの位置決め装置およびこの装置に関連づけられて
制御される端子挿入装置を示す斜視図である。図におい
て、Ａはコネクタハウジングの位置決め装置（以下、単
に「位置決め装置」という）、Ｂは端子挿入装置であ
る。
【００１１】位置決め装置Ａは、複数のコネクタハウジ
ングＣ1 ，Ｃ2 ・・・ＣN を所定の位置に位置決めする
ためのものである。この位置決め装置Ａは、床面（図示
せず）に立設された架台１１，１２と、架台１１，１２
に支軸２１，２２によってＸ軸周りに回転自在に支持さ
れた長手の回転板３と、回転板３の正面および背面にそ
れぞれ設けられ、複数のコネクタハウジングＣ1 〜ＣN
を位置決めする一対の位置決め部４１，４２とを備えて
いる。つまり、位置決め部４１，４２にコネクタハウジ
ングＣ1 〜ＣN を位置決めした後、図示しない回転手段
により、回転板３を支軸２１，２２周りに１８０度づつ
回転させて、順次位置決め部４１，４２に位置決めされ
たコネクタハウジングＣ1 〜ＣN を端子挿入装置Ｂに臨
ませる。なお、位置決め部４１，４２の詳細な構成につ
いては後述する。
ングＣ1 ，Ｃ2 ・・・ＣN を所定の位置に位置決めする
ためのものである。この位置決め装置Ａは、床面（図示
せず）に立設された架台１１，１２と、架台１１，１２
に支軸２１，２２によってＸ軸周りに回転自在に支持さ
れた長手の回転板３と、回転板３の正面および背面にそ
れぞれ設けられ、複数のコネクタハウジングＣ1 〜ＣN
を位置決めする一対の位置決め部４１，４２とを備えて
いる。つまり、位置決め部４１，４２にコネクタハウジ
ングＣ1 〜ＣN を位置決めした後、図示しない回転手段
により、回転板３を支軸２１，２２周りに１８０度づつ
回転させて、順次位置決め部４１，４２に位置決めされ
たコネクタハウジングＣ1 〜ＣN を端子挿入装置Ｂに臨
ませる。なお、位置決め部４１，４２の詳細な構成につ
いては後述する。
【００１２】端子挿入装置Ｂは、電線Ｗが圧着された端
子５１，５２を各コネクタハウジングＣ1 〜ＣN 内に挿
入するためのものである。この端子挿入装置Ｂは、電線
Ｗの一端に圧着された端子５１のバレルを把持する第１
のクランプ６１および電線Ｗの他端に圧着された端子５
２のバレルを把持する第２のクランプ６２を有する挿入
ヘッド６と、挿入ヘッド６を支持するアーム７と、床面
に固定され、Ｘ軸方向に延びるＸ軸レール８と、Ｘ軸レ
ール８に沿って往復移自在に装着された移動体９と、移
動体９に立設され、挿入ヘッド６を支持するアーム７を
Ｘ軸方向と直交するＺ軸方向に沿って案内するＺ軸レー
ル１０とを備えている。よって、挿入ヘッド６は、Ｘ軸
レール８およびＺ軸レール１０に沿って往復移動され
る。その結果、挿入ヘッド６を位置決め装置Ａにより位
置決めされた所定のコネクタハウジングに臨ませること
ができる。この状態で、第１のクランプ６１をＸ軸方向
およびＺ軸方向と直交するＹ軸方向に突出させて端子５
１を所定のコネクタハウジングに挿入する。つづいて、
挿入ヘッド６をＸ軸方向およびＺ軸方向に移動させて別
のコネクタハウジングに臨ませ、第２のクランプ６２を
Ｙ軸方向に突出させて、端子５２を別のコネクタハウジ
ングに挿入する。
子５１，５２を各コネクタハウジングＣ1 〜ＣN 内に挿
入するためのものである。この端子挿入装置Ｂは、電線
Ｗの一端に圧着された端子５１のバレルを把持する第１
のクランプ６１および電線Ｗの他端に圧着された端子５
２のバレルを把持する第２のクランプ６２を有する挿入
ヘッド６と、挿入ヘッド６を支持するアーム７と、床面
に固定され、Ｘ軸方向に延びるＸ軸レール８と、Ｘ軸レ
ール８に沿って往復移自在に装着された移動体９と、移
動体９に立設され、挿入ヘッド６を支持するアーム７を
Ｘ軸方向と直交するＺ軸方向に沿って案内するＺ軸レー
ル１０とを備えている。よって、挿入ヘッド６は、Ｘ軸
レール８およびＺ軸レール１０に沿って往復移動され
る。その結果、挿入ヘッド６を位置決め装置Ａにより位
置決めされた所定のコネクタハウジングに臨ませること
ができる。この状態で、第１のクランプ６１をＸ軸方向
およびＺ軸方向と直交するＹ軸方向に突出させて端子５
１を所定のコネクタハウジングに挿入する。つづいて、
挿入ヘッド６をＸ軸方向およびＺ軸方向に移動させて別
のコネクタハウジングに臨ませ、第２のクランプ６２を
Ｙ軸方向に突出させて、端子５２を別のコネクタハウジ
ングに挿入する。
【００１３】図５はコネクタハウジングの例を示す斜視
図である。図５（ａ）（ｂ）に示すコネクタハウジング
は、いずれも従来公知の構造をしており、端子が挿入さ
れる複数の端子挿入孔１１１ａ，１１１ｂ，１１１ｃま
たは１１２ａ，１１２ｂ，１１２ｃ，１１２ｄが設けら
れている。図５（ａ）に示すコネクタハウジングは、端
子挿入孔１１１ａ，１１１ｂ，１１１ｃの入口下方が開
口されており、この開口を閉塞して端子バレルを押さえ
込んで端子がコネクタハウジングから抜け出るのを防止
する押圧片１２１と、コネクタハウジングの側面に突設
され、後述する位置決め装置Ａのロックアームに係止さ
れる略Ｔ字形の係止片１３１とが備られている。
図である。図５（ａ）（ｂ）に示すコネクタハウジング
は、いずれも従来公知の構造をしており、端子が挿入さ
れる複数の端子挿入孔１１１ａ，１１１ｂ，１１１ｃま
たは１１２ａ，１１２ｂ，１１２ｃ，１１２ｄが設けら
れている。図５（ａ）に示すコネクタハウジングは、端
子挿入孔１１１ａ，１１１ｂ，１１１ｃの入口下方が開
口されており、この開口を閉塞して端子バレルを押さえ
込んで端子がコネクタハウジングから抜け出るのを防止
する押圧片１２１と、コネクタハウジングの側面に突設
され、後述する位置決め装置Ａのロックアームに係止さ
れる略Ｔ字形の係止片１３１とが備られている。
【００１４】一方、図５（ｂ）に示すコネクタハウジン
グは、コネクタハウジングの下面に端子挿入孔１１２
ａ，１１２ｂ，１１２ｃ，１１２ｄに対応させて所定形
状の切欠き（図示せず）が形成されており、この切欠き
に係止し、端子の先端部分を押さえ込んで端子がコネク
タハウジングから抜け出るのを防止する係止片１２２
と、コネクタハウジングの上面に突設され、後述するホ
ルダーに係止される戻り防止突起１３２とが備えられて
いる。
グは、コネクタハウジングの下面に端子挿入孔１１２
ａ，１１２ｂ，１１２ｃ，１１２ｄに対応させて所定形
状の切欠き（図示せず）が形成されており、この切欠き
に係止し、端子の先端部分を押さえ込んで端子がコネク
タハウジングから抜け出るのを防止する係止片１２２
と、コネクタハウジングの上面に突設され、後述するホ
ルダーに係止される戻り防止突起１３２とが備えられて
いる。
【００１５】図１はコネクタハウジングの位置決め装置
の要部を示す正面図、図２は同じくその要部を示す平面
図、図３は同じくその要部を示す側面図である。これら
の図を参照しつつ、上記位置決め装置Ａの位置決め部４
１，４２の詳細な構成について説明する。第１の位置決
め部４１と第２の位置決め部４２は、図２および図３の
如く、回転板３を挟んで互いに１８０度反転した位置に
配置されている。
の要部を示す正面図、図２は同じくその要部を示す平面
図、図３は同じくその要部を示す側面図である。これら
の図を参照しつつ、上記位置決め装置Ａの位置決め部４
１，４２の詳細な構成について説明する。第１の位置決
め部４１と第２の位置決め部４２は、図２および図３の
如く、回転板３を挟んで互いに１８０度反転した位置に
配置されている。
【００１６】第１の位置決め部４１は、図１および図２
の如く、Ｘ軸に沿った長手の形状をした基板４１１と、
基板４１１の長手方向に沿って所定の間隔をあけて配列
された、コネクタハウジングを保持するための複数のホ
ルダー４１２1 ，４１２2 ，４１２3 ・・・４１
２N-3 ，４１２N-2 ，４１２N-1 ，４１２N と、各ホル
ダー４１２1 〜４１２N 内に収容されたコネクタハウジ
ングの側面を押圧して固定するための複数のロックアー
ム４１３1 ，４１３2 ，４１３3 ・・・４１３N-3 ，４
１３N-2 ，４１３N-1 ，４１３N とを備えている。
の如く、Ｘ軸に沿った長手の形状をした基板４１１と、
基板４１１の長手方向に沿って所定の間隔をあけて配列
された、コネクタハウジングを保持するための複数のホ
ルダー４１２1 ，４１２2 ，４１２3 ・・・４１
２N-3 ，４１２N-2 ，４１２N-1 ，４１２N と、各ホル
ダー４１２1 〜４１２N 内に収容されたコネクタハウジ
ングの側面を押圧して固定するための複数のロックアー
ム４１３1 ，４１３2 ，４１３3 ・・・４１３N-3 ，４
１３N-2 ，４１３N-1 ，４１３N とを備えている。
【００１７】基板４１１は、図２および図３の如く、基
板４１１と対応して長手の形状をした背板４１４を介し
て回転板３に取り付けられている。この背板４１４は、
回転板３に対して着脱可能とされており、その所定の位
置には、図１の如く、複数の位置決め孔４１４ａが穿設
されている。そして、背板４１４は、位置決め孔４１４
ａからボルトＢを挿通して回転板３に固定されている。
板４１１と対応して長手の形状をした背板４１４を介し
て回転板３に取り付けられている。この背板４１４は、
回転板３に対して着脱可能とされており、その所定の位
置には、図１の如く、複数の位置決め孔４１４ａが穿設
されている。そして、背板４１４は、位置決め孔４１４
ａからボルトＢを挿通して回転板３に固定されている。
【００１８】各ホルダー４１２1 〜４１２N は、図１の
如く、左側壁および上壁を有する正面視略鉤形をしてお
り、コネクタハウジングを挿入し得る挿入口４１６1 ，
４１６2 ，４１６3 ・・・４１６N-3 ，４１６N-2 ，４
１６N-1 ，４１６N が形成されている。この各ホルダー
４１２1 〜４１２N の内壁には、収容するコネクタハウ
ジングの形状に合わせて凹および凸が適宜形成されてい
る。例えば、ホルダー４１２N-3 には、図５（ｂ）で説
明した戻り防止突起１３２に係止して、収容されたコネ
クタハウジングが抜けないようにする突起Ｐが形成され
ている。
如く、左側壁および上壁を有する正面視略鉤形をしてお
り、コネクタハウジングを挿入し得る挿入口４１６1 ，
４１６2 ，４１６3 ・・・４１６N-3 ，４１６N-2 ，４
１６N-1 ，４１６N が形成されている。この各ホルダー
４１２1 〜４１２N の内壁には、収容するコネクタハウ
ジングの形状に合わせて凹および凸が適宜形成されてい
る。例えば、ホルダー４１２N-3 には、図５（ｂ）で説
明した戻り防止突起１３２に係止して、収容されたコネ
クタハウジングが抜けないようにする突起Ｐが形成され
ている。
【００１９】ロックアーム４１３1 〜４１３N は、図１
および図２の如く、ホルダー４１２ 1 〜４１２N に配置
されている。ロックアーム４１３1 〜４１３N のコネク
タハウジングを押圧する面は、コネクタハウジングの側
面形状に合わせて凹凸がつけられている。例えば、ロッ
クアーム４１３1 には、図５（ａ）で説明した係止片１
３１と係合する係合凹部Ｈが形成されている。なお、基
板４１１には、ロックアーム４１３1 〜４１３N を配置
するために必要な複数の切欠き４１５1 ，４１５2 ，４
１５3 ・・・４１５N-3 ，４１５N-2 ，４１５N-1 ，４
１５N が所定の幅をもって設けられている。ロックアー
ム４１３1 〜４１３N の下方部は、切欠き４１５1 〜４
１５N を通って基板４１１の下方に突出している。
および図２の如く、ホルダー４１２ 1 〜４１２N に配置
されている。ロックアーム４１３1 〜４１３N のコネク
タハウジングを押圧する面は、コネクタハウジングの側
面形状に合わせて凹凸がつけられている。例えば、ロッ
クアーム４１３1 には、図５（ａ）で説明した係止片１
３１と係合する係合凹部Ｈが形成されている。なお、基
板４１１には、ロックアーム４１３1 〜４１３N を配置
するために必要な複数の切欠き４１５1 ，４１５2 ，４
１５3 ・・・４１５N-3 ，４１５N-2 ，４１５N-1 ，４
１５N が所定の幅をもって設けられている。ロックアー
ム４１３1 〜４１３N の下方部は、切欠き４１５1 〜４
１５N を通って基板４１１の下方に突出している。
【００２０】また、第１の位置決め部４１には、ロック
アーム４１３1 〜４１３N をＸ軸方向に沿って一体的に
往復移動させるための切換機構が設けられている。切換
機構は、図１の如く、ロックアーム４１３1 〜４１３N
の下方部を連結するロッド４１８と、ロッド４１８の両
側に結合された一対のシリンダＣＹＬ１１，ＣＹＬ１２
とを備えている。ロッド４１８は、ブッシュ４１９を介
在して基板４１１に取り付けられている。シリンダＣＹ
Ｌ１１のシリンダキャップＣＣ１１は、基板４１１の裏
面の一端部に取り付けられており、シリンダＣＹＬ１２
のシリンダキャップＣＣ１２は、基板４１１の裏面の他
端部に取り付けられている。それゆえ、シリンダＣＹＬ
１１を縮状態、シリンダＣＹＬ１２を伸状態とすると、
ロッド４１８が図１において左側へスライドし、ロック
アーム４１３1 〜４１３N は一体的に移動する。その結
果、ロックアーム４１３1 〜４１３N は、ホルダー４１
２1 〜４１２N 内に収容されているコネクタハウジング
の右側面に当接して押圧し得る。一方、シリンダＣＹＬ
１１を伸状態、シリンダＣＹＬ１２を縮状態とすると、
ロックアーム４１３1 〜４１３N は図１において右側に
一体的に移動する。その結果、ロックアーム４１３1 〜
４１３N はホルダー４１２1 〜４１２N 内に収容されて
いるコネクタハウジングの右側面を押圧しない状態とな
る。
アーム４１３1 〜４１３N をＸ軸方向に沿って一体的に
往復移動させるための切換機構が設けられている。切換
機構は、図１の如く、ロックアーム４１３1 〜４１３N
の下方部を連結するロッド４１８と、ロッド４１８の両
側に結合された一対のシリンダＣＹＬ１１，ＣＹＬ１２
とを備えている。ロッド４１８は、ブッシュ４１９を介
在して基板４１１に取り付けられている。シリンダＣＹ
Ｌ１１のシリンダキャップＣＣ１１は、基板４１１の裏
面の一端部に取り付けられており、シリンダＣＹＬ１２
のシリンダキャップＣＣ１２は、基板４１１の裏面の他
端部に取り付けられている。それゆえ、シリンダＣＹＬ
１１を縮状態、シリンダＣＹＬ１２を伸状態とすると、
ロッド４１８が図１において左側へスライドし、ロック
アーム４１３1 〜４１３N は一体的に移動する。その結
果、ロックアーム４１３1 〜４１３N は、ホルダー４１
２1 〜４１２N 内に収容されているコネクタハウジング
の右側面に当接して押圧し得る。一方、シリンダＣＹＬ
１１を伸状態、シリンダＣＹＬ１２を縮状態とすると、
ロックアーム４１３1 〜４１３N は図１において右側に
一体的に移動する。その結果、ロックアーム４１３1 〜
４１３N はホルダー４１２1 〜４１２N 内に収容されて
いるコネクタハウジングの右側面を押圧しない状態とな
る。
【００２１】第２の位置決め部４２は、第１の位置決め
部４２と同様の構成を有しており、基板４２１、ホルダ
ー４２２1 〜４２２N （４２２1 のみ図３に表れてい
る）、ロックアーム４２３1 〜４２３N 、ロッド４２８
およびシリンダＣＹＬ２１，ＣＹＬ２２を備えている。
なお、図中４２５1 〜４２５N は切欠き、ＣＣ２１，Ｃ
Ｃ２２はシリンダキャップである。
部４２と同様の構成を有しており、基板４２１、ホルダ
ー４２２1 〜４２２N （４２２1 のみ図３に表れてい
る）、ロックアーム４２３1 〜４２３N 、ロッド４２８
およびシリンダＣＹＬ２１，ＣＹＬ２２を備えている。
なお、図中４２５1 〜４２５N は切欠き、ＣＣ２１，Ｃ
Ｃ２２はシリンダキャップである。
【００２２】上記位置決め装置Ａにおいては、まず第１
の位置決め部４１のホルダー４１２ 1 〜４１２N 内にコ
ネクタハウジングＣ1 〜ＣN を収容して固定する。そし
て、図４に示すように、回転板３をＸ軸周りに１８０度
回転させ、第１の位置決め部４１を端子挿入装置Ｂに臨
ませて端子挿入に備える。第１の位置決め部４１に位置
決めされたコネクタハウジングＣ1 〜ＣN 内に端子挿入
を行っている間に、第２の位置決め部４２のホルダー４
２２1 〜４２２Nにコネクタハウジングを収容して固定
する。
の位置決め部４１のホルダー４１２ 1 〜４１２N 内にコ
ネクタハウジングＣ1 〜ＣN を収容して固定する。そし
て、図４に示すように、回転板３をＸ軸周りに１８０度
回転させ、第１の位置決め部４１を端子挿入装置Ｂに臨
ませて端子挿入に備える。第１の位置決め部４１に位置
決めされたコネクタハウジングＣ1 〜ＣN 内に端子挿入
を行っている間に、第２の位置決め部４２のホルダー４
２２1 〜４２２Nにコネクタハウジングを収容して固定
する。
【００２３】第１の位置決め部４１に位置決めされたコ
ネクタハウジングＣ1 〜ＣN への端子挿入が終了する
と、回転板３をＸ軸周りに１８０度回転させ、第２の位
置決め部４２を端子挿入装置Ｂに臨ませて端子挿入に備
える。第２の位置決め部４２に位置決めされたコネクタ
ハウジングに端子挿入を行っている間に、第１の位置決
め部４１に収容されたコネクタハウジングＣ1 〜ＣNへ
の押圧を解除し、電線が取り付けられたコネクタハウジ
ングＣ1 〜ＣN をホルダー４１２1 〜４１２N 内から取
り出す。そして、再び上記と同様にして第１の位置決め
部４１にコネクタハウジングを位置決めする。
ネクタハウジングＣ1 〜ＣN への端子挿入が終了する
と、回転板３をＸ軸周りに１８０度回転させ、第２の位
置決め部４２を端子挿入装置Ｂに臨ませて端子挿入に備
える。第２の位置決め部４２に位置決めされたコネクタ
ハウジングに端子挿入を行っている間に、第１の位置決
め部４１に収容されたコネクタハウジングＣ1 〜ＣNへ
の押圧を解除し、電線が取り付けられたコネクタハウジ
ングＣ1 〜ＣN をホルダー４１２1 〜４１２N 内から取
り出す。そして、再び上記と同様にして第１の位置決め
部４１にコネクタハウジングを位置決めする。
【００２４】上記構成においては、ロックアームを一体
的に動作させているから、ホルダーに収容されたコネク
タハウジングを２つのシリンダＣＹＬ１１，ＣＹＬ１２
という単純な方法で一括して固定できる。また、長手方
向に沿って複数のホルダーが配列されている基板４１１
には、複数の位置決め孔４１４ａが設けられているの
で、基板４１１の回転板３への着脱が容易となり、段取
り替え時間が短くて済む。よって、予め複数種類のホル
ダー付きの基板をワイヤーハーネス毎に対応させて容易
しておけば、汎用性が高くなる。
的に動作させているから、ホルダーに収容されたコネク
タハウジングを２つのシリンダＣＹＬ１１，ＣＹＬ１２
という単純な方法で一括して固定できる。また、長手方
向に沿って複数のホルダーが配列されている基板４１１
には、複数の位置決め孔４１４ａが設けられているの
で、基板４１１の回転板３への着脱が容易となり、段取
り替え時間が短くて済む。よって、予め複数種類のホル
ダー付きの基板をワイヤーハーネス毎に対応させて容易
しておけば、汎用性が高くなる。
【００２５】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を
加え得ることは勿論である。上記実施例においては、シ
リンダを用いて、複数のロックアームを一体的に往復移
動させロックアームの位置を切り換えているが、ソレノ
イドを使用して複数のロックアームの位置を一度に切り
換える構成としてもよい。
のではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を
加え得ることは勿論である。上記実施例においては、シ
リンダを用いて、複数のロックアームを一体的に往復移
動させロックアームの位置を切り換えているが、ソレノ
イドを使用して複数のロックアームの位置を一度に切り
換える構成としてもよい。
【００２６】また、コネクタハウジングを位置決めする
位置決め部を回転板の両面に取り付けているが、架台に
沿ってＺ軸方向に昇降自在に装着された昇降板に、複数
の位置決め部を所定の間隔をあけて取り付け、昇降板を
架台に沿ってＺ軸方向に昇降させることにより、連続的
に位置決め部に位置決めされたコネクタハウジング内に
端子挿入を行う構成としてもよい。
位置決め部を回転板の両面に取り付けているが、架台に
沿ってＺ軸方向に昇降自在に装着された昇降板に、複数
の位置決め部を所定の間隔をあけて取り付け、昇降板を
架台に沿ってＺ軸方向に昇降させることにより、連続的
に位置決め部に位置決めされたコネクタハウジング内に
端子挿入を行う構成としてもよい。
【００２７】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明の
位置決め装置では、一括して動作するロックアームによ
って、ホルダーに収容されたコネクタハウジングを押圧
して位置決めしているから、コネクタハウジングのロッ
ク手段の構成が簡素となる。複数のホルダーを基板の長
手方向に沿って配列しているので、予め複数種類のホル
ダー付きの電線をワイヤーハーネス毎に対応させて用意
しておけば、段取り替えが簡単となって、汎用性の高い
ものとなる。
位置決め装置では、一括して動作するロックアームによ
って、ホルダーに収容されたコネクタハウジングを押圧
して位置決めしているから、コネクタハウジングのロッ
ク手段の構成が簡素となる。複数のホルダーを基板の長
手方向に沿って配列しているので、予め複数種類のホル
ダー付きの電線をワイヤーハーネス毎に対応させて用意
しておけば、段取り替えが簡単となって、汎用性の高い
ものとなる。
【図１】本発明の一実施例に係るコネクタハウジングの
位置決め装置の要部を示す正面図である。
位置決め装置の要部を示す正面図である。
【図２】同じくその要部を示す平面図である。
【図３】同じくその要部を示す側面図である。
【図４】コネクタハウジングの位置決め装置およびこの
装置に関連づけられて制御される端子挿入装置を示す斜
視図である。
装置に関連づけられて制御される端子挿入装置を示す斜
視図である。
【図５】コネクタハウジングの例を示す斜視である。
Ａ 位置決め装置 ４１１，４１２ 基板 ４１２1 〜４１２N 、４２２1 〜４２２N ホルダー ４１３1 〜４１３N 、４２３1 〜４２３N ロックアー
ム ＣＹＬ１１，ＣＹＬ１２、ＣＹＬ２１，ＣＹＬ２２ シ
リンダ ４１８，４２８ シリンダロッド Ｃ1 〜ＣN コネクタハウジング
ム ＣＹＬ１１，ＣＹＬ１２、ＣＹＬ２１，ＣＹＬ２２ シ
リンダ ４１８，４２８ シリンダロッド Ｃ1 〜ＣN コネクタハウジング
Claims (1)
- 【請求項１】ワイヤーハーネスを製造するために、電線
の端部に取り付けられた端子をコネクタハウジング内に
挿入する際、コネクタハウジングを所定の位置に位置決
めするための装置であって、 長手の形状をした基板、 収容するコネクタハウジングの形状に合わせて形成さ
れ、上記基板の長手方向に沿って所定の間隔をあけて配
列された、コネクタハウジングを保持するための複数の
ホルダー、 上記ホルダー内に収容されたコネクタハウジングを押圧
して固定するための複数のロックアーム、および上記複
数のロックアームを一体的に往復移動させ、各ロックア
ームをコネクタハウジングを押圧する位置と、押圧しな
い位置とに切り換えるための切換手段を含むことを特徴
とするコネクタハウジングの位置決め装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052522A JP2976746B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | コネクタハウジングの位置決め装置 |
| EP94301718A EP0615318B1 (en) | 1993-03-12 | 1994-03-10 | Connector housing positioning unit |
| DE69400066T DE69400066T2 (de) | 1993-03-12 | 1994-03-10 | Vorrichtung zum Positionieren eines Steckergehäuses |
| US08/208,701 US5457875A (en) | 1993-03-12 | 1994-03-11 | Connector housing positioning unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052522A JP2976746B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | コネクタハウジングの位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06267631A true JPH06267631A (ja) | 1994-09-22 |
| JP2976746B2 JP2976746B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=12917083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5052522A Expired - Lifetime JP2976746B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | コネクタハウジングの位置決め装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5457875A (ja) |
| EP (1) | EP0615318B1 (ja) |
| JP (1) | JP2976746B2 (ja) |
| DE (1) | DE69400066T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101538679B1 (ko) * | 2013-12-16 | 2015-07-22 | (주)이피씨코리아 | 와이어 하네스 자동공급 조립장치 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2836725B2 (ja) * | 1993-11-29 | 1998-12-14 | 矢崎総業株式会社 | 端子挿入方法及び端子挿入装置 |
| JP3019737B2 (ja) * | 1994-12-08 | 2000-03-13 | 住友電装株式会社 | 端子挿入装置 |
| JPH08236258A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-13 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ保持装置 |
| FR2734420B1 (fr) * | 1995-05-18 | 1998-08-07 | Amp France | Support de connecteurs pour machines de fabrication de faisceaux |
| US5745975A (en) * | 1996-08-21 | 1998-05-05 | Molex Incorporated | Wire harness termination apparatus for programmable connectors |
| JP3452121B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2003-09-29 | 住友電装株式会社 | ワイヤアセンブリ製造装置 |
| JP3785949B2 (ja) * | 2001-05-11 | 2006-06-14 | 住友電装株式会社 | 端子挿入ガイド装置 |
| JP4351603B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2009-10-28 | 矢崎総業株式会社 | 端子挿入装置 |
| FR2884036B1 (fr) * | 2005-04-01 | 2007-05-18 | Eurocopter France | Outillage pour la fabrication de harnais rigides a grosses sections |
| CN105742936B (zh) * | 2016-04-15 | 2018-10-09 | 邹蒙生 | 插排组装机的插排盖板安装装置 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3964147A (en) * | 1975-01-02 | 1976-06-22 | Molex Incorporated | Connector assembly machine |
| US4395818A (en) * | 1981-03-16 | 1983-08-02 | Amp Incorporated | Block loader |
| US4395028A (en) * | 1981-10-26 | 1983-07-26 | Western Electric Company, Inc. | Workpiece positioning, clamping and conveying apparatus |
| US4519132A (en) * | 1983-09-26 | 1985-05-28 | At&T Technologies, Inc. | High speed contact insertion facility |
| JPS63117088A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-21 | Tokai Rubber Ind Ltd | 止水用シ−ル材 |
| JPS63116920A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-21 | Nippon Denso Co Ltd | 車両緩衝装置の制御装置 |
| JPS63123082A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真装置 |
| US4754536A (en) * | 1986-12-23 | 1988-07-05 | Amp Incorporated | Apparatus and method for connectors of varying dimensions |
| JPS63174224A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | 古河電気工業株式会社 | ワイヤ−ハ−ネス自動形成方法 |
| JPS63200416A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-18 | 古河電気工業株式会社 | ワイヤ−ハ−ネス自動製造装置 |
| JP2568879B2 (ja) * | 1987-04-07 | 1997-01-08 | アンプ・インコーポレーテッド | 電気ハーネス製造装置 |
| US4912823A (en) * | 1988-09-07 | 1990-04-03 | Molex Incorporated | Method and apparatus for feeding and indexing a connector |
| CA2023131C (en) * | 1989-08-17 | 1999-10-19 | Mecanismos Auxiliares Industriales, S.A. | Wire harness manufacture |
| JPH0736352B2 (ja) * | 1990-03-23 | 1995-04-19 | 住友電装株式会社 | 電線付端子のコネクタハウジングへの挿入方法および装置 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5052522A patent/JP2976746B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-10 DE DE69400066T patent/DE69400066T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-10 EP EP94301718A patent/EP0615318B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-11 US US08/208,701 patent/US5457875A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101538679B1 (ko) * | 2013-12-16 | 2015-07-22 | (주)이피씨코리아 | 와이어 하네스 자동공급 조립장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5457875A (en) | 1995-10-17 |
| DE69400066D1 (de) | 1996-03-21 |
| DE69400066T2 (de) | 1996-08-08 |
| JP2976746B2 (ja) | 1999-11-10 |
| EP0615318B1 (en) | 1996-02-07 |
| EP0615318A1 (en) | 1994-09-14 |
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