JPS63123082A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPS63123082A JPS63123082A JP26899886A JP26899886A JPS63123082A JP S63123082 A JPS63123082 A JP S63123082A JP 26899886 A JP26899886 A JP 26899886A JP 26899886 A JP26899886 A JP 26899886A JP S63123082 A JPS63123082 A JP S63123082A
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- Japan
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- temperature
- tube wall
- fluorescent tube
- tube
- light source
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/06—Eliminating residual charges from a reusable imaging member
- G03G21/08—Eliminating residual charges from a reusable imaging member using optical radiation
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、セレン系感光体を使用し、除電光源として螢
光管を備えた電子写真装置に関する。
光管を備えた電子写真装置に関する。
近年、セレン系感光体を使用した電子写真装置において
、感光体表面の電荷を光によって除電するものとして、
光源に螢光管が多く用いられている。この種の除電部は
、螢光体材料を選択することで任意に所定の発光スペク
トルを得ることができ、効率的な除電効果が期待できる
。しかしながら、発光中心波長が５５０ｎｍ以下の短波
長領域にある螢光体は、螢光管の管壁温度が１５℃以下
になると中心波長のスペクトル強度が弱く、管壁温度の
上昇に伴い、その強度がしだいに増してくる。逆に管壁
温度が１５℃以下の状態で、７００ｎｍ以上の長波長光
領域でいくつかの強いスペクトル強度をもつ発光が見ら
れ、管壁温度の上昇に伴い強度は弱くなり消滅していく
現象が見られる。 電子写真装置は、一般的に実使用上１０〜３０’ｃの環
境温度範囲で適正なコピー画像が得られることを保証し
なければならない。しがるに、セレン・テルル合金ある
いはＡｓｚＳｅｓからなる感光層を有するセレン系感光
体は、特に７００ｎｍ以上の波長の光に対して光疲労を
強く受けやすい性質を有している。このため、１５℃以
下の環境温度で、除電部に螢光管を用いた電子写真装置
を使用すると、第３図（ａｌに示すよ・うに螢光管点灯
直後から２〜３分間の管壁温度が低い間は７００ｎｍ以
上の長波長光の占める割合が大きいため強い光疲労を受
け、第３図（ｂｌに示すように、５０〜１００コピ一程
度の初期コピーサイクルで帯電特性が大きく妨げられる
という欠点があった。第４図（８１，ｆｂｌは、それぞ
れ管壁温度１０℃および２０℃における螢光管の発光ス
ペクトルを示す。
、感光体表面の電荷を光によって除電するものとして、
光源に螢光管が多く用いられている。この種の除電部は
、螢光体材料を選択することで任意に所定の発光スペク
トルを得ることができ、効率的な除電効果が期待できる
。しかしながら、発光中心波長が５５０ｎｍ以下の短波
長領域にある螢光体は、螢光管の管壁温度が１５℃以下
になると中心波長のスペクトル強度が弱く、管壁温度の
上昇に伴い、その強度がしだいに増してくる。逆に管壁
温度が１５℃以下の状態で、７００ｎｍ以上の長波長光
領域でいくつかの強いスペクトル強度をもつ発光が見ら
れ、管壁温度の上昇に伴い強度は弱くなり消滅していく
現象が見られる。 電子写真装置は、一般的に実使用上１０〜３０’ｃの環
境温度範囲で適正なコピー画像が得られることを保証し
なければならない。しがるに、セレン・テルル合金ある
いはＡｓｚＳｅｓからなる感光層を有するセレン系感光
体は、特に７００ｎｍ以上の波長の光に対して光疲労を
強く受けやすい性質を有している。このため、１５℃以
下の環境温度で、除電部に螢光管を用いた電子写真装置
を使用すると、第３図（ａｌに示すよ・うに螢光管点灯
直後から２〜３分間の管壁温度が低い間は７００ｎｍ以
上の長波長光の占める割合が大きいため強い光疲労を受
け、第３図（ｂｌに示すように、５０〜１００コピ一程
度の初期コピーサイクルで帯電特性が大きく妨げられる
という欠点があった。第４図（８１，ｆｂｌは、それぞ
れ管壁温度１０℃および２０℃における螢光管の発光ス
ペクトルを示す。
【発明の目的］
本発明は、上述の欠点を除き、低温環境下において使用
しても除電部に用いた螢光管からの除電光の長波長光に
よる光疲労の影響のない電子写真装置を提供することを
目的とする。 【発明の要点】 本発明は、除電光源としての螢光管に管壁の昇温、保温
手段を備えるもので、電子写真装置が低温環境下である
時間使用されないで、除電部の螢光管の管壁温度が環境
温度と平衡状態に達した場合は点灯前に管壁を１５℃以
上に昇温、保温することが可能になり、点灯直後からセ
レン系感光体に光疲労を与えるスペクトル発光を抑える
ことによって上記の目的を達成することができる。
しても除電部に用いた螢光管からの除電光の長波長光に
よる光疲労の影響のない電子写真装置を提供することを
目的とする。 【発明の要点】 本発明は、除電光源としての螢光管に管壁の昇温、保温
手段を備えるもので、電子写真装置が低温環境下である
時間使用されないで、除電部の螢光管の管壁温度が環境
温度と平衡状態に達した場合は点灯前に管壁を１５℃以
上に昇温、保温することが可能になり、点灯直後からセ
レン系感光体に光疲労を与えるスペクトル発光を抑える
ことによって上記の目的を達成することができる。
第１図は本発明の実施例を示し、螢光管１の管壁を直接
的に１５℃以上に昇温および保温させる方法である。そ
の手段として螢光管１の照射方向２への発光面積を妨げ
ないよう、例えばＮｉ−Ｃｒ合金等の抵抗材料からなる
電熱膜３をパターン印刷し、それに電流を流し、昇温さ
せる。昇温の際に流す電流と初期管壁温度との関係をあ
らかじめ対応をとり、適正な電流値を決定して１５°Ｃ
以上に昇温し保温できるようにする。第１図（ａｌ、
（ｂｌ、 （Ｃ１に電熱膜３の３種類のパターンを示す
。別の実施例として、螢光管の管壁を間接的に昇温およ
び保温させる方法がある。そのような方法としては、電
子写真装置の定着用ヒータから出る余熱を、空気の流れ
を利用して螢光管に吹き付ける方法である。直接的な方
法は、電熱膜に自動または手動で所定の時間、電流を流
すだけでよく、到達温度が低いため多くの電気エネルギ
ーを必要としない。間接的な方法は、追加のエネルギー
を必要としないが、機構的に空気の流れを作る必要があ
るので小型電子写真装置には向かない。 第２図は、本発明の実施例の電子写真装置の帯電特性を
示し、低温環境下における７００ｎｍ以上の長波長領域
の発光スペクトルを抑えることにより、第３図の場合と
異なってコピー初期から安定した帯電電位を得ることが
できた。 【発明の効果］ 本発明によれば、低温環境下に長時間使用しないで放置
した場合に、自動あるいは手動によって除電光源として
の螢光管の管壁を昇温、保温できる手段を備えることに
より、低温時に発生する電子線による陰極線ルミネッセ
ンスの７００ｎｍ以上の波長の発光スペクトルを抑える
ことができ、コピー初期より安定したコピー画像を保証
できる電子写真装置が得られる。
的に１５℃以上に昇温および保温させる方法である。そ
の手段として螢光管１の照射方向２への発光面積を妨げ
ないよう、例えばＮｉ−Ｃｒ合金等の抵抗材料からなる
電熱膜３をパターン印刷し、それに電流を流し、昇温さ
せる。昇温の際に流す電流と初期管壁温度との関係をあ
らかじめ対応をとり、適正な電流値を決定して１５°Ｃ
以上に昇温し保温できるようにする。第１図（ａｌ、
（ｂｌ、 （Ｃ１に電熱膜３の３種類のパターンを示す
。別の実施例として、螢光管の管壁を間接的に昇温およ
び保温させる方法がある。そのような方法としては、電
子写真装置の定着用ヒータから出る余熱を、空気の流れ
を利用して螢光管に吹き付ける方法である。直接的な方
法は、電熱膜に自動または手動で所定の時間、電流を流
すだけでよく、到達温度が低いため多くの電気エネルギ
ーを必要としない。間接的な方法は、追加のエネルギー
を必要としないが、機構的に空気の流れを作る必要があ
るので小型電子写真装置には向かない。 第２図は、本発明の実施例の電子写真装置の帯電特性を
示し、低温環境下における７００ｎｍ以上の長波長領域
の発光スペクトルを抑えることにより、第３図の場合と
異なってコピー初期から安定した帯電電位を得ることが
できた。 【発明の効果］ 本発明によれば、低温環境下に長時間使用しないで放置
した場合に、自動あるいは手動によって除電光源として
の螢光管の管壁を昇温、保温できる手段を備えることに
より、低温時に発生する電子線による陰極線ルミネッセ
ンスの７００ｎｍ以上の波長の発光スペクトルを抑える
ことができ、コピー初期より安定したコピー画像を保証
できる電子写真装置が得られる。
第１図は本発明の実施例の直接的昇温、保温手段を備え
た３種類の螢光管の斜視図、第２図は本発明の実施例の
電子写真装置のコピー初期における帯電特性の経時線図
、第３図は従来の電子写真装置のコピー初期における（
ａｌは管壁温度および中心波長ピークと長波長ピークの
強度比、ｆｂｌは帯電電位の経時線図、第４図は管壁温
度１０’Ｃおよび２０℃の螢光管の発光スペクトル図で
ある。 １：螢光管、２：照射方向、３：電熱膜。 ｆ゛：ｚ、で、１，０ 亘゛。 ゛・二、−；・′ 第１図 止禾赴コピー８ＪＬ哨］内（会） （い
た３種類の螢光管の斜視図、第２図は本発明の実施例の
電子写真装置のコピー初期における帯電特性の経時線図
、第３図は従来の電子写真装置のコピー初期における（
ａｌは管壁温度および中心波長ピークと長波長ピークの
強度比、ｆｂｌは帯電電位の経時線図、第４図は管壁温
度１０’Ｃおよび２０℃の螢光管の発光スペクトル図で
ある。 １：螢光管、２：照射方向、３：電熱膜。 ｆ゛：ｚ、で、１，０ 亘゛。 ゛・二、−；・′ 第１図 止禾赴コピー８ＪＬ哨］内（会） （い
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）セレン系感光体を使用し、除電光源として螢光管を
備えたものにおいて、螢光管に管壁の昇温、保温手段を
備えたことを特徴とする電子写真装置。 ２）特許請求の範囲第１項記載の装置において、螢光管
管壁の昇温、保温手段が管壁表面に被着された抵抗材料
からなる電熱膜であることを特徴とする電子写真装置。 ３）特許請求の範囲第１項記載の装置において、螢光管
管壁の昇温、保温手段が定着用加熱体近傍からの空気の
管壁面上への通流機構であることを特徴とする電子写真
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26899886A JPS63123082A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26899886A JPS63123082A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123082A true JPS63123082A (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=17466246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26899886A Pending JPS63123082A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123082A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277780A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 高解像度静電カメラ |
| US5457875A (en) * | 1993-03-12 | 1995-10-17 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector housing positioning unit |
| US5477607A (en) * | 1993-03-02 | 1995-12-26 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector housing feeding mechanism |
| FR2726906A1 (fr) * | 1994-11-11 | 1996-05-15 | Nippon Denso Co | Instrument d'indication |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP26899886A patent/JPS63123082A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0277780A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 高解像度静電カメラ |
| US5477607A (en) * | 1993-03-02 | 1995-12-26 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector housing feeding mechanism |
| US5457875A (en) * | 1993-03-12 | 1995-10-17 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector housing positioning unit |
| FR2726906A1 (fr) * | 1994-11-11 | 1996-05-15 | Nippon Denso Co | Instrument d'indication |
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