JPH06265998A - 撮影情報を記録可能なカメラ - Google Patents
撮影情報を記録可能なカメラInfo
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- JPH06265998A JPH06265998A JP5052629A JP5262993A JPH06265998A JP H06265998 A JPH06265998 A JP H06265998A JP 5052629 A JP5052629 A JP 5052629A JP 5262993 A JP5262993 A JP 5262993A JP H06265998 A JPH06265998 A JP H06265998A
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- cpu
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/09—Digital recording
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2206/00—Systems for exchange of information between different pieces of apparatus, e.g. for exchanging trimming information, for photo finishing
- G03B2206/004—Systems for exchange of information between different pieces of apparatus, e.g. for exchanging trimming information, for photo finishing using markings on the photographic material, e.g. to indicate pseudo-panoramic exposure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 日付や露出値等の撮影情報をフィルム給送速
度に応じてPPM信号に変換して磁気記録する。 【構成】 CPU1と、フィルム給送部3と、直列デー
タクロック作成回路部4と、PPM変換回路部5と、撮
影情報出力回路部6と、磁気ヘッド駆動部7とを備える
カメラにおいて、CPU1はフィルム給送部3のフィル
ム給送速度に応じて基準クロックCLKを作成し、その
基準クロックCLKに応じて直列データクロック作成回
路部4は直列データクロックSCKを作成し、その直列
データクロックSCKに応じてCPU1は撮影情報出力
回路部6からの並列データを直列データに変換して出力
し、PPM変換回路部5はCPU1からの直列データお
よびPPM変換基準クロックと直列データクロック作成
回路部4からの直列データクロックSCKとによって撮
影情報をPPM信号に変換して磁気ヘッド駆動部7でフ
ィルム上に磁気記録する。
度に応じてPPM信号に変換して磁気記録する。 【構成】 CPU1と、フィルム給送部3と、直列デー
タクロック作成回路部4と、PPM変換回路部5と、撮
影情報出力回路部6と、磁気ヘッド駆動部7とを備える
カメラにおいて、CPU1はフィルム給送部3のフィル
ム給送速度に応じて基準クロックCLKを作成し、その
基準クロックCLKに応じて直列データクロック作成回
路部4は直列データクロックSCKを作成し、その直列
データクロックSCKに応じてCPU1は撮影情報出力
回路部6からの並列データを直列データに変換して出力
し、PPM変換回路部5はCPU1からの直列データお
よびPPM変換基準クロックと直列データクロック作成
回路部4からの直列データクロックSCKとによって撮
影情報をPPM信号に変換して磁気ヘッド駆動部7でフ
ィルム上に磁気記録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日付や露出値等の撮影
情報をフィルム上にPPM記録方式で磁気記録するカメ
ラに関するものである。
情報をフィルム上にPPM記録方式で磁気記録するカメ
ラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5はPPM(パルス位置変調、Pul
se Positon Modulation)記録方
式の信号波形を示す。PPM記録方式では、信号の周期
を一定にして、信号波形の立ち下がり位置によって0と
1とを判別するようにしている。具体的には、信号周期
の先頭から信号周期の半分までに信号波形の立ち下がり
がある場合を0、半分より後に信号波形の立ち下がりが
ある場合を1とする。例えば、図5では、信号周期の先
頭から4分の1周期の所で信号周期が立ち下がる場合を
0(この場合をビットロケーション25%のPPM信号
と呼ぶ)、信号周期の先頭から4分の3周期の所で立ち
下がる場合を1(この場合をビットロケーション75%
のPPM信号と呼ぶ)としている。このようにすると、
データ線の遅延等で信号周期の立ち下がり位置が多少ず
れても正しく送信することができる。すなわち、図5に
おいて、0のデータを送信する場合に、本来なら先頭か
ら4分の1周期の位置で立ち下がるべきデータがデータ
線の遅延等によって遅く立ち下がっても、周期の半分ま
での間に信号波形が立ち下がれば、0のデータとして認
識されるため、データの送信エラーが起りにくくなる。
se Positon Modulation)記録方
式の信号波形を示す。PPM記録方式では、信号の周期
を一定にして、信号波形の立ち下がり位置によって0と
1とを判別するようにしている。具体的には、信号周期
の先頭から信号周期の半分までに信号波形の立ち下がり
がある場合を0、半分より後に信号波形の立ち下がりが
ある場合を1とする。例えば、図5では、信号周期の先
頭から4分の1周期の所で信号周期が立ち下がる場合を
0(この場合をビットロケーション25%のPPM信号
と呼ぶ)、信号周期の先頭から4分の3周期の所で立ち
下がる場合を1(この場合をビットロケーション75%
のPPM信号と呼ぶ)としている。このようにすると、
データ線の遅延等で信号周期の立ち下がり位置が多少ず
れても正しく送信することができる。すなわち、図5に
おいて、0のデータを送信する場合に、本来なら先頭か
ら4分の1周期の位置で立ち下がるべきデータがデータ
線の遅延等によって遅く立ち下がっても、周期の半分ま
での間に信号波形が立ち下がれば、0のデータとして認
識されるため、データの送信エラーが起りにくくなる。
【0003】図6はPPM記録方式を利用して、日付や
露出情報等の撮影情報をフィルム上に磁気記録する従来
装置の概略構成を示す。フィルム上に磁気記録する方法
として、磁気媒体であるフィルムを固定にして磁気ヘッ
ドを移動させて磁気記録する方法と、磁気ヘッドを固定
にしてフィルムを移動させて磁気記録する方法の2つが
あるが、カメラでは、写真撮影後にフィルムを巻上げる
操作を必ず行なうため、この巻上げ操作期間中のフィル
ムの移動を利用して磁気記録する後者の方法が従来から
行なわれている。
露出情報等の撮影情報をフィルム上に磁気記録する従来
装置の概略構成を示す。フィルム上に磁気記録する方法
として、磁気媒体であるフィルムを固定にして磁気ヘッ
ドを移動させて磁気記録する方法と、磁気ヘッドを固定
にしてフィルムを移動させて磁気記録する方法の2つが
あるが、カメラでは、写真撮影後にフィルムを巻上げる
操作を必ず行なうため、この巻上げ操作期間中のフィル
ムの移動を利用して磁気記録する後者の方法が従来から
行なわれている。
【0004】図6において、1はCPU、6は日付や露
出情報等の撮影情報を並列データとして出力する撮影情
報出力回路部であり、CPU1はレリーズスイッチ2が
押されて撮影が終了すると、撮影情報出力回路部5から
の並列データを直列データSOUTに変換し、直列デー
タクロックSCKに同期させて出力する。3はフィルム
給送部であり、CPU1からの指示によりフィルムの巻
上げおよび巻き戻しを行なう。5はPPM変換回路部で
あり、CPU1からの直列データを基準クロックCLK
に同期させてPPM信号に変換し、磁気ヘッド7でフィ
ルム8に磁気記録する。磁気記録が終了するとCPU1
は電源9をオフする。
出情報等の撮影情報を並列データとして出力する撮影情
報出力回路部であり、CPU1はレリーズスイッチ2が
押されて撮影が終了すると、撮影情報出力回路部5から
の並列データを直列データSOUTに変換し、直列デー
タクロックSCKに同期させて出力する。3はフィルム
給送部であり、CPU1からの指示によりフィルムの巻
上げおよび巻き戻しを行なう。5はPPM変換回路部で
あり、CPU1からの直列データを基準クロックCLK
に同期させてPPM信号に変換し、磁気ヘッド7でフィ
ルム8に磁気記録する。磁気記録が終了するとCPU1
は電源9をオフする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6のような従来のカ
メラでは、CPU1はCPU1の動作クロックを分周し
て直列データクロックSCKを作成し、このクロックS
CKに同期させて直列データSOUTを出力する。しか
し、CPUは一般に発振源を2のべき乗倍で分周する機
能しか備えていないため、任意のクロック周波数で直列
データを出力することができなかった。したがって、任
意の磁気記録密度で磁気記録することができなかった。
メラでは、CPU1はCPU1の動作クロックを分周し
て直列データクロックSCKを作成し、このクロックS
CKに同期させて直列データSOUTを出力する。しか
し、CPUは一般に発振源を2のべき乗倍で分周する機
能しか備えていないため、任意のクロック周波数で直列
データを出力することができなかった。したがって、任
意の磁気記録密度で磁気記録することができなかった。
【0006】また、フィルムの給送速度はカメラの電池
の電源容量によって変動するため、電池の電源容量の残
りが少ないとフィルムの給送速度が遅くなってしまう
が、上記従来例ではフィルムの給送速度が遅くなっても
CPUが直列データを出力する速度は変わらないため、
結果としてフィルム上に密に磁気記録していた。したが
って、場合によっては磁気記録した情報が互いに干渉し
あって正しく再生できないおそれがあった。
の電源容量によって変動するため、電池の電源容量の残
りが少ないとフィルムの給送速度が遅くなってしまう
が、上記従来例ではフィルムの給送速度が遅くなっても
CPUが直列データを出力する速度は変わらないため、
結果としてフィルム上に密に磁気記録していた。したが
って、場合によっては磁気記録した情報が互いに干渉し
あって正しく再生できないおそれがあった。
【0007】本発明の目的は、任意の磁気記録密度でP
PM記録方式によって磁気記録することができるカメラ
を提供することにある。また、本発明の他の目的は、撮
影情報をフィルム給送速度に応じてPPM記録方式によ
って磁気記録することができるカメラを提供することに
ある。
PM記録方式によって磁気記録することができるカメラ
を提供することにある。また、本発明の他の目的は、撮
影情報をフィルム給送速度に応じてPPM記録方式によ
って磁気記録することができるカメラを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明は、日付や露出値等
のカメラ撮影時の情報を並列データとして出力する撮影
情報出力手段6と、この撮影情報出力手段6からの並列
データを直列データSOUTに変換して直列データクロ
ックSCKに同期させて出力する制御手段1と、この制
御手段1からの直列データSOUTをPPM信号に変換
するPPM信号変換手段5と、このPPM信号変換手段
5からのPPM信号をフィルム8に磁気記録する磁気記
録手段7とを備えるカメラに適用される。そして、請求
項1の発明によるカメラは、制御手段1からの信号によ
り所定の周波数の直列データクロックSCKを作成して
制御手段1に入力する直列データクロック作成手段4を
制御手段1の外部に設けることにより上記目的が達成さ
れる。請求項2の発明によるカメラは、フィルムの給送
速度を検出するフィルム給送速度検出手段3を備え、制
御手段1によってフィルム給送速度検出手段3で検出さ
れたフィルム給送速度に応じて直列データクロックの周
波数を可変させることにより上記目的が達成される。
づけて本発明を説明すると、本発明は、日付や露出値等
のカメラ撮影時の情報を並列データとして出力する撮影
情報出力手段6と、この撮影情報出力手段6からの並列
データを直列データSOUTに変換して直列データクロ
ックSCKに同期させて出力する制御手段1と、この制
御手段1からの直列データSOUTをPPM信号に変換
するPPM信号変換手段5と、このPPM信号変換手段
5からのPPM信号をフィルム8に磁気記録する磁気記
録手段7とを備えるカメラに適用される。そして、請求
項1の発明によるカメラは、制御手段1からの信号によ
り所定の周波数の直列データクロックSCKを作成して
制御手段1に入力する直列データクロック作成手段4を
制御手段1の外部に設けることにより上記目的が達成さ
れる。請求項2の発明によるカメラは、フィルムの給送
速度を検出するフィルム給送速度検出手段3を備え、制
御手段1によってフィルム給送速度検出手段3で検出さ
れたフィルム給送速度に応じて直列データクロックの周
波数を可変させることにより上記目的が達成される。
【0009】
【作用】直列データクロック作成手段4は制御手段1か
らの信号CLKに応じて直列データクロックSCKの周
波数を可変させて制御手段1に入力し、制御手段1は直
列データクロックSCKに同期させて直列データSOU
TをPPM信号変換手段5に入力し、PPM信号変換手
段5は入力された直列データSOUTをPPM信号に変
換して磁気記録手段7に入力し、磁気記録手段7はフィ
ルム8に磁気記録する。このように、制御手段1の外部
で直列データクロックSCKの周波数を変更するため、
磁気記録密度を所望に応じて任意に変更することができ
る。請求項2に記載の発明では、フィルム給送速度検出
手段3で検出されたフィルム給送速度に応じて制御手段
1は直列データクロックSCKの周波数を可変させる。
したがって、直列データSOUTはフィルム給送速度に
応じた周波数でPPM信号変換手段5に入力されてPP
M信号に変換されるため、常に最適な磁気記録密度でフ
ィルム8に磁気記録される。
らの信号CLKに応じて直列データクロックSCKの周
波数を可変させて制御手段1に入力し、制御手段1は直
列データクロックSCKに同期させて直列データSOU
TをPPM信号変換手段5に入力し、PPM信号変換手
段5は入力された直列データSOUTをPPM信号に変
換して磁気記録手段7に入力し、磁気記録手段7はフィ
ルム8に磁気記録する。このように、制御手段1の外部
で直列データクロックSCKの周波数を変更するため、
磁気記録密度を所望に応じて任意に変更することができ
る。請求項2に記載の発明では、フィルム給送速度検出
手段3で検出されたフィルム給送速度に応じて制御手段
1は直列データクロックSCKの周波数を可変させる。
したがって、直列データSOUTはフィルム給送速度に
応じた周波数でPPM信号変換手段5に入力されてPP
M信号に変換されるため、常に最適な磁気記録密度でフ
ィルム8に磁気記録される。
【0010】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係るカメラの実施例の構成図
である。1はCPUであり、レリーズスイッチ2が押さ
れると、撮影に必要な各種回路、装置をシーケンシャル
に動作させて撮影を行ない、フィルム給送部3にフィル
ムの巻上げを指示する。フィルム給送部3によってフィ
ルムの巻上げが開始されると、フィルム給送部3のフィ
ルムエンコーダ3aはフィルムの巻上げ速度に応じたパ
ルス信号をCPU1に入力する。CPU1はそのパルス
信号によりフィルム給送速度を検出し、その速度に応じ
て基準クロックCLKの周波数を可変させて直列データ
クロック作成回路部4に入力する。直列データクロック
作成回路部4はCPU1からの基準クロックCLKを基
に直列データクロックSCKを作成し、CPU1および
PPM変換回路部5に入力する。
である。1はCPUであり、レリーズスイッチ2が押さ
れると、撮影に必要な各種回路、装置をシーケンシャル
に動作させて撮影を行ない、フィルム給送部3にフィル
ムの巻上げを指示する。フィルム給送部3によってフィ
ルムの巻上げが開始されると、フィルム給送部3のフィ
ルムエンコーダ3aはフィルムの巻上げ速度に応じたパ
ルス信号をCPU1に入力する。CPU1はそのパルス
信号によりフィルム給送速度を検出し、その速度に応じ
て基準クロックCLKの周波数を可変させて直列データ
クロック作成回路部4に入力する。直列データクロック
作成回路部4はCPU1からの基準クロックCLKを基
に直列データクロックSCKを作成し、CPU1および
PPM変換回路部5に入力する。
【0012】CPU1は直列データクロックSCKに同
期させて撮影情報出力回路部6からの並列データを直列
データSOUTに変換し、それをPPM変換回路部5に
入力する。PPM変換回路部5は、CPU1からの直列
データSOUTおよび基準クロックCLKと、直列デー
タクロック作成回路部4からの直列データクロックSC
Kとによって、直列データSOUTをPPM信号に変換
し、それを磁気ヘッド駆動部7に入力する。これにより
磁気ヘッド駆動部7は入力されたPPM信号に基づいた
情報をフィルム8に磁気記録する。
期させて撮影情報出力回路部6からの並列データを直列
データSOUTに変換し、それをPPM変換回路部5に
入力する。PPM変換回路部5は、CPU1からの直列
データSOUTおよび基準クロックCLKと、直列デー
タクロック作成回路部4からの直列データクロックSC
Kとによって、直列データSOUTをPPM信号に変換
し、それを磁気ヘッド駆動部7に入力する。これにより
磁気ヘッド駆動部7は入力されたPPM信号に基づいた
情報をフィルム8に磁気記録する。
【0013】図2はCPU1の動作を示すフローチャー
トである。ステップS1では、フィルム給送部3のフィ
ルムエンコーダ3aからフィルム給送速度に応じたパル
ス信号を取り込み、フィルム給送速度を求める。ステッ
プS2では、検出されたフィルム給送速度に応じて基準
クロックCLKの周波数を可変させ、そのクロックCL
Kを直列データクロック作成回路部4に入力する。例え
ば、磁気記録密度10bit/mm、PPM信号のビッ
トロケーション25%で磁気記録する場合、検出された
フィルム給送速度が100mm/sであれば、直列デー
タクロック周波数は、10bit/mm×100mm/
s=1KHzになるため、基準クロックCLKの周波数
をその4倍の4KHzにして出力する。4倍にするの
は、ビットロケーションが25%の場合、周期1KHz
のPPM信号の4分の1周期目または4分の3周期目で
信号を変化させる必要があるためである。ステップS3
では、直列データクロック作成回路部4からの直列デー
タクロックSCKに同期させて直列データSOUTをP
PM変換回路部5に逐次出力する。
トである。ステップS1では、フィルム給送部3のフィ
ルムエンコーダ3aからフィルム給送速度に応じたパル
ス信号を取り込み、フィルム給送速度を求める。ステッ
プS2では、検出されたフィルム給送速度に応じて基準
クロックCLKの周波数を可変させ、そのクロックCL
Kを直列データクロック作成回路部4に入力する。例え
ば、磁気記録密度10bit/mm、PPM信号のビッ
トロケーション25%で磁気記録する場合、検出された
フィルム給送速度が100mm/sであれば、直列デー
タクロック周波数は、10bit/mm×100mm/
s=1KHzになるため、基準クロックCLKの周波数
をその4倍の4KHzにして出力する。4倍にするの
は、ビットロケーションが25%の場合、周期1KHz
のPPM信号の4分の1周期目または4分の3周期目で
信号を変化させる必要があるためである。ステップS3
では、直列データクロック作成回路部4からの直列デー
タクロックSCKに同期させて直列データSOUTをP
PM変換回路部5に逐次出力する。
【0014】図3は図1に示した直列データクロック作
成回路部4とPPM変換回路部5の詳細を示す回路図で
あり、この図3の直列データクロック作成回路部4は、
CPU1からのPPM変換基準クロックを4分周して直
列データクロックSCKを作成する例を示す。なお、一
般に、直列データクロックCLKの周波数f(Hz)
は、変換されるPPM信号の周波数をF(Hz)とし、
そのPPM信号のビットロケーションをBL(%)とす
ると、f=F×(100/BL)で表される。
成回路部4とPPM変換回路部5の詳細を示す回路図で
あり、この図3の直列データクロック作成回路部4は、
CPU1からのPPM変換基準クロックを4分周して直
列データクロックSCKを作成する例を示す。なお、一
般に、直列データクロックCLKの周波数f(Hz)
は、変換されるPPM信号の周波数をF(Hz)とし、
そのPPM信号のビットロケーションをBL(%)とす
ると、f=F×(100/BL)で表される。
【0015】図3の直列データクロック作成回路部4
は、Dフリップフロップを直列に接続して成り、一段目
のフリップフロップD41のCLK端子にCPU1から
出力される基準クロックCLKが入力されると、二段目
のフリップフロップD42のNQ端子から基準クロック
CLKを4分周した直列データクロックSCKが出力さ
れ、CPU1のSCK端子に入力される。
は、Dフリップフロップを直列に接続して成り、一段目
のフリップフロップD41のCLK端子にCPU1から
出力される基準クロックCLKが入力されると、二段目
のフリップフロップD42のNQ端子から基準クロック
CLKを4分周した直列データクロックSCKが出力さ
れ、CPU1のSCK端子に入力される。
【0016】図3のPPM変換回路部5は、CPU1か
ら出力される基準クロックCLKに同期して駆動される
3つのDフリップフロップD51,D52,D53と、
各フリップフロップのQ端子出力がそれぞれ入力される
NORゲートG51と、CPU1からの直列データSO
UTおよび一段目のDフリップフロップD51のQ端子
出力とが入力されるORゲートG52と、NORゲート
G51の出力を反転するインバータINV51と、直列
データSOUTを反転するインバータINV52と、2
つのインバータINV51,52が入力されるORゲー
トG53と、ORゲートG52,53の各出力が入力さ
れるANDゲートG54とから成り、ANDゲートG5
4の出力が磁気ヘッド駆動部7に供給される。
ら出力される基準クロックCLKに同期して駆動される
3つのDフリップフロップD51,D52,D53と、
各フリップフロップのQ端子出力がそれぞれ入力される
NORゲートG51と、CPU1からの直列データSO
UTおよび一段目のDフリップフロップD51のQ端子
出力とが入力されるORゲートG52と、NORゲート
G51の出力を反転するインバータINV51と、直列
データSOUTを反転するインバータINV52と、2
つのインバータINV51,52が入力されるORゲー
トG53と、ORゲートG52,53の各出力が入力さ
れるANDゲートG54とから成り、ANDゲートG5
4の出力が磁気ヘッド駆動部7に供給される。
【0017】図4は図3のPPM変換回路部5の動作を
示すタイミング図であり、CPU1から「10010」
の順に直列データSOUTがPPM変換回路部5に入力
される例を示している。図4の信号波形L1〜L7を参
照してPPM変換回路部5の動作を説明する。
示すタイミング図であり、CPU1から「10010」
の順に直列データSOUTがPPM変換回路部5に入力
される例を示している。図4の信号波形L1〜L7を参
照してPPM変換回路部5の動作を説明する。
【0018】基準クロックCLKの最初の立ち上がりに
より、フリップフロップD51のQ出力である信号L1
が立ち上がり、次のクロックCLKの立ち上がりで信号
L1は立ち下がる。フリップフロップD52は基準クロ
ックCLKの立ち上がりで信号L1をラッチし、信号L
2として出力する。フリップフロップD53は基準クロ
ックCLKの立ち上がりで信号L2をラッチし、信号L
3として出力する。NORゲートG51の出力は信号L
1〜L3がすべてローレベルのときだけハイレベルとな
り、インバータINV51はNORゲートG51の出力
を反転した信号L4を出力する。これらの信号L1〜L
4は直列データクロックSCKの1周期ごとに同一波形
を繰り返す。ORゲートG52は信号L1と直列データ
SOUTとの論理和信号L5を出力し、ORゲート53
は信号L4と直列データSOUTをインバータINV5
2で反転した信号との論理和信号を出力する。ANDゲ
ートG54はORゲートG52の出力信号L5とORゲ
ートG53の出力信号L6との論理積信号L7を出力す
る。
より、フリップフロップD51のQ出力である信号L1
が立ち上がり、次のクロックCLKの立ち上がりで信号
L1は立ち下がる。フリップフロップD52は基準クロ
ックCLKの立ち上がりで信号L1をラッチし、信号L
2として出力する。フリップフロップD53は基準クロ
ックCLKの立ち上がりで信号L2をラッチし、信号L
3として出力する。NORゲートG51の出力は信号L
1〜L3がすべてローレベルのときだけハイレベルとな
り、インバータINV51はNORゲートG51の出力
を反転した信号L4を出力する。これらの信号L1〜L
4は直列データクロックSCKの1周期ごとに同一波形
を繰り返す。ORゲートG52は信号L1と直列データ
SOUTとの論理和信号L5を出力し、ORゲート53
は信号L4と直列データSOUTをインバータINV5
2で反転した信号との論理和信号を出力する。ANDゲ
ートG54はORゲートG52の出力信号L5とORゲ
ートG53の出力信号L6との論理積信号L7を出力す
る。
【0019】この信号L7が直列データSOUTをPP
M変換した信号であり、この信号を用いて磁気ヘッド駆
動部7のヘッドドライバ回路により磁気ヘッドを駆動す
る。「10010」の直列データSOUTの第1番目の
データ「1」に対応する信号L7は、直列データクロッ
クSCKの75%の位置で立ち下がっており、第2番目
のデータ「0」に対応する信号L7は、直列データクロ
ックSCKの25%の位置で立ち下がっている。以下も
同様である。このように図3の回路では、CPU1から
の直列データSOUTが「0」ならビットロケーション
25%のPPM信号に変換し、「1」ならビットロケー
ション75%のPPM信号に変換する。
M変換した信号であり、この信号を用いて磁気ヘッド駆
動部7のヘッドドライバ回路により磁気ヘッドを駆動す
る。「10010」の直列データSOUTの第1番目の
データ「1」に対応する信号L7は、直列データクロッ
クSCKの75%の位置で立ち下がっており、第2番目
のデータ「0」に対応する信号L7は、直列データクロ
ックSCKの25%の位置で立ち下がっている。以下も
同様である。このように図3の回路では、CPU1から
の直列データSOUTが「0」ならビットロケーション
25%のPPM信号に変換し、「1」ならビットロケー
ション75%のPPM信号に変換する。
【0020】また、図4の信号L7の波形からPPM信
号の周波数は直列データ作成回路部4で作成される直列
データクロックSCKの周波数と等しいことがわかる。
したがって、直列データ作成回路部4で作成される直列
データクロックSCKの周波数を可変させることで、任
意の周波数のPPM信号に変換することができ、その結
果、ビットロケーションも可変となり、任意のビットロ
ケーションの信号を作成することができる。例えば、直
列データ作成回路部4においてCPU1からの基準クロ
ックCLKを8分周する場合、その8分周する周波数が
PPM信号の周波数となり、その場合のビットロケーシ
ョンは、「0」データが1/8×100=12.5%、
「1」データが7/8×100=87.5%となる。
号の周波数は直列データ作成回路部4で作成される直列
データクロックSCKの周波数と等しいことがわかる。
したがって、直列データ作成回路部4で作成される直列
データクロックSCKの周波数を可変させることで、任
意の周波数のPPM信号に変換することができ、その結
果、ビットロケーションも可変となり、任意のビットロ
ケーションの信号を作成することができる。例えば、直
列データ作成回路部4においてCPU1からの基準クロ
ックCLKを8分周する場合、その8分周する周波数が
PPM信号の周波数となり、その場合のビットロケーシ
ョンは、「0」データが1/8×100=12.5%、
「1」データが7/8×100=87.5%となる。
【0021】なお、直列データクロックSCKだけでP
PM信号に変換しようとすると、変換されるPPM信号
の周波数が直列データクロックSCKの分周倍の低い周
波数になってしまうため、従来のCPUは直列データク
ロックSCKの他、PPM信号に変換するための基準ク
ロックCLKも出力するようにしていた。したがって、
2つの発振源を備えて2本のクロックを同時に出力する
ことができる特殊なCPUが必要とされたが、上述した
実施例によれば、直列データクロックSCKがCPUの
外部回路で作成されるため、CPUは2本のクロックを
出力する必要がなくなり安価なCPUを使用することが
でき、その結果、PPM記録方式を採用するカメラのコ
ストダウンが図れる。
PM信号に変換しようとすると、変換されるPPM信号
の周波数が直列データクロックSCKの分周倍の低い周
波数になってしまうため、従来のCPUは直列データク
ロックSCKの他、PPM信号に変換するための基準ク
ロックCLKも出力するようにしていた。したがって、
2つの発振源を備えて2本のクロックを同時に出力する
ことができる特殊なCPUが必要とされたが、上述した
実施例によれば、直列データクロックSCKがCPUの
外部回路で作成されるため、CPUは2本のクロックを
出力する必要がなくなり安価なCPUを使用することが
でき、その結果、PPM記録方式を採用するカメラのコ
ストダウンが図れる。
【0022】このように構成した実施例にあっては、撮
影情報出力回路部6が撮影情報出力手段に、CPU1が
制御手段に、PPM変換回路部5がPPM信号変換手段
に、磁気ヘッド駆動部7が磁気記録手段に、直列データ
クロック作成回路部4が直列データクロック作成手段に
それぞれ対応する。
影情報出力回路部6が撮影情報出力手段に、CPU1が
制御手段に、PPM変換回路部5がPPM信号変換手段
に、磁気ヘッド駆動部7が磁気記録手段に、直列データ
クロック作成回路部4が直列データクロック作成手段に
それぞれ対応する。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、撮影情報をPPM信号に変換する場合に、CPU
等で構成される制御手段の外部で作成した任意の周波数
のクロックを使用してPPM信号に変換するようにした
ため、任意の磁気記録密度で磁気記録することが可能と
なる。また、請求項2に記載の発明によれば、フィルム
給送速度に応じてPPM信号の周波数を可変させるよう
にしたため、カメラの電池の電源容量の変化によってフ
ィルムの給送速度が変化しても、それに応じて磁気記録
速度を可変させることができ、常に最適な磁気記録密度
で磁気記録することができる。
れば、撮影情報をPPM信号に変換する場合に、CPU
等で構成される制御手段の外部で作成した任意の周波数
のクロックを使用してPPM信号に変換するようにした
ため、任意の磁気記録密度で磁気記録することが可能と
なる。また、請求項2に記載の発明によれば、フィルム
給送速度に応じてPPM信号の周波数を可変させるよう
にしたため、カメラの電池の電源容量の変化によってフ
ィルムの給送速度が変化しても、それに応じて磁気記録
速度を可変させることができ、常に最適な磁気記録密度
で磁気記録することができる。
【図1】本発明によるカメラの実施例の構成図である。
【図2】図1のカメラのCPUの動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】本発明によるカメラの実施例の回路図である。
【図4】図3の回路図のタイミング図である。
【図5】PPM記録方式による信号波形図である。
【図6】従来の撮影情報を記録できるカメラの構成図で
ある。
ある。
1 CPU 2 レリーズスイッチ 3 フィルム給送部 4 直列データクロック作成回路部 5 PPM変換回路部 6 撮影情報出力回路部 7 磁気ヘッド駆動部
フロントページの続き (72)発明者 山崎 陽一 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内
Claims (2)
- 【請求項1】 日付や露出値等のカメラ撮影時の情報を
並列データとして出力する撮影情報出力手段と、この撮
影情報出力手段からの前記並列データを直列データに変
換して直列データクロックに同期させて出力する制御手
段と、この制御手段からの前記直列データをPPM信号
に変換するPPM信号変換手段と、このPPM信号変換
手段からのPPM信号をフィルム上に磁気記録する磁気
記録手段とを備えるカメラにおいて、 前記制御手段の外部に設けられ、前記制御手段からの信
号により所定の周波数の前記直列データクロックを作成
して前記制御手段に入力する直列データクロック作成手
段を備えることを特徴とする撮影情報を記録可能なカメ
ラ。 - 【請求項2】 日付や露出値等のカメラ撮影時の情報を
並列データとして出力する撮影情報出力手段と、この撮
影情報出力手段からの前記並列データを直列データに変
換して直列データクロックに同期させて出力する制御手
段と、この制御手段からの前記直列データをPPM信号
に変換するPPM信号変換手段と、このPPM信号変換
手段からのPPM信号をフィルム上に磁気記録する磁気
記録手段とを備えるカメラにおいて、 フィルムの給送速度を検出するフィルム給送速度検出手
段を備え、前記制御手段は前記フィルム給送速度検出手
段で検出されたフィルム給送速度に応じて前記直列デー
タクロックの周波数を可変させることを特徴とする撮影
情報を記録可能なカメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5052629A JPH06265998A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 撮影情報を記録可能なカメラ |
US08/208,472 US5475455A (en) | 1993-03-12 | 1994-03-10 | Information recording device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5052629A JPH06265998A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 撮影情報を記録可能なカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06265998A true JPH06265998A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12920117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5052629A Pending JPH06265998A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 撮影情報を記録可能なカメラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5475455A (ja) |
JP (1) | JPH06265998A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07159904A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-06-23 | Minolta Co Ltd | 写真画像プリント装置 |
JPH07333719A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-22 | Minolta Co Ltd | 磁気記録機能を備えたカメラ |
JPH0850328A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Nikon Corp | 磁気情報記録装置 |
JPH0850327A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Nikon Corp | 磁気情報記録装置 |
US5740484A (en) * | 1995-06-01 | 1998-04-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera capable of recording data onto film |
JPH1078611A (ja) * | 1996-09-05 | 1998-03-24 | Seiko Precision Kk | カメラの磁気情報記録装置 |
US6295318B1 (en) | 1997-11-03 | 2001-09-25 | Peter F. Wingard | Method and system for increasing the data rate over twisted copper pairs and other bandwidth-limited dedicated communications facilities |
US5974274A (en) * | 1998-08-13 | 1999-10-26 | Eastman Kodak Company | Photographic camera having magnetic recording synchronous with piezoelectric drive |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0305739B1 (en) * | 1985-11-11 | 1994-03-30 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera |
JPH01289948A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Minolta Camera Co Ltd | フィルム容器 |
JP2623751B2 (ja) * | 1988-08-30 | 1997-06-25 | ソニー株式会社 | 記録制御信号の伝送方法および記録制御回路 |
US5296889A (en) * | 1988-09-05 | 1994-03-22 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera driving circuit |
US5218392A (en) * | 1989-07-19 | 1993-06-08 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Apparatus for recording position information of principal image and photographic printing method using position information |
US5313236A (en) * | 1991-11-28 | 1994-05-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Demodulation processing circuit with time interval counting feature |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5052629A patent/JPH06265998A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-10 US US08/208,472 patent/US5475455A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5475455A (en) | 1995-12-12 |
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