JPH06264605A - 発熱床板およびその床構造 - Google Patents

発熱床板およびその床構造

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JPH06264605A
JPH06264605A JP8259293A JP8259293A JPH06264605A JP H06264605 A JPH06264605 A JP H06264605A JP 8259293 A JP8259293 A JP 8259293A JP 8259293 A JP8259293 A JP 8259293A JP H06264605 A JPH06264605 A JP H06264605A
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Kazumasa Yoshida
和雅 吉田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 反りや割れの発生を防止し得る発熱床板及び
発熱床構造を提供する。 【構成】 発熱床板Aの上面板6や発熱床下地材に敷設
する床材として、木質基板6a上に合成樹脂注入処理単板
6bを積層一体化し、且つ該合成樹脂注入処理単板6bにそ
の上面から木質基板6aに達する溝7a、7bを刻設した構造
とすることにより、木質基板6aに発生する平面方向の伸
縮応力を上記溝7a、7bによって吸収するように構成して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面に合成樹脂注入処理
単板を設けている発熱床板およびその床構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂注入処理単板は化粧性並びに耐
摩耗性、耐水性等の物性に優れているために、従来から
床材その他の建材や家具類等に広く使用されており、ま
た、熱伝導性が良い上に干割れが生じ難いことから発熱
床構造の床板上面材としても用いられている。即ち、一
定厚みを有する合板等の木質基板上に合成樹脂注入処理
単板を一体に接着して床材を形成し、この床材を発熱体
を内装してなる発熱床下地材上に敷設したり、或いは、
発熱床板の上面板として上記床材を用いた構造とするこ
とが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、合成樹
脂注入処理単板の裏面側に配設した合板等の木質基板は
含水率が0〜15%の範囲で大きく伸縮する一方、その上
面に接着している合成樹脂注入処理単板は伸縮率が極め
て小さく且つ吸放湿性も小さいので、木質基板の伸縮に
追随できず、床材全体に反りが発生する。そのため床面
に段差が生じたり不陸が発生し、さらには長期の使用に
よって表面に割れ等が生じる虞れがある。特に、木質基
板上に合成樹脂注入処理単板を突き合わせ状態で接着一
体化した床材においては、単板同士の突き合わせ継ぎ目
から隙間が生じ、外観を著しく損するという問題点があ
った。
【0004】また、発熱床の使用時における加熱と不使
用時における冷却との繰り返しによって大きな温度差が
発生し、その温度差によって上記の問題点が一層顕著に
現れるという問題点があり、その伸縮の繰り返しによっ
て発熱床に対する釘や接着剤等による床材取付部分が短
期間で破損する虞れがあった。本発明はこのような問題
点を全面的に解消し得る発熱床板およびおよびその床構
造の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の発熱床板は、請求項1に記載しているよう
に、上下面板間に発熱体を内装してなる発熱床板におい
て、その上面板として木質基板上に合成樹脂注入処理単
板を接着一体化してなり且つ合成樹脂注入処理単板に上
面から木質基板に達する複数条の溝を設けていることを
特徴とするものである。
【0006】また、発熱床構造としては、請求項2に記
載しているように、発熱体を内装してなる発熱下地材上
に、木質基板上に合成樹脂注入処理単板を接着一体化し
てなる床材が敷設され、この床材の前記合成樹脂注入処
理単板にはその上面から木質基板に達する複数条の溝を
設けた構造としている。
【0007】
【作用】木質基板上に一体に積層、接着している合成樹
脂注入処理単板には、その表面から裏面側の木質基板に
達する複数条の溝が設けられているので、木質基板が平
面方向に伸縮しても、溝によって収縮寸法が吸収されて
合成樹脂注入処理単板は何等の拘束を受けることがな
い。従って、発熱床板や発熱床下地材内の発熱体を発熱
させた時に木質基板が乾燥して大きく収縮するが、合成
樹脂注入処理単板もその収縮に追随して不陸が生じる虞
れがなく、また、合成樹脂注入処理単板内には応力が発
生しないから長期間の使用によっても割れや隙間などが
発生しない。
【0008】そして、請求項1に記載の発熱床材におい
ては、湿気や温度差によって発熱床板全体が平面方向に
伸縮してもその上面に設けている合成樹脂注入処理単板
が溝部を介して平面方向に同じ収縮挙動をするので反り
が生じなく、又、請求項2に記載の発熱床構造において
は発熱床下地材上に別体の床材を敷設しているので、広
い床面積や部分加熱の床暖房設備として容易に施工が行
えて好適であり、その上、床材を構成している木質基板
とその上面に積層一体化している合成樹脂注入処理単板
とは、上記のように挙動して収縮するから、反りの発生
が少なくなり、発熱床下地材に対する床材の釘着や接着
材等による取付部分に破損が生じる虞れが殆ど解消され
た長期の使用に供し得る。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、図1及び図2は発熱床板Aの一実施例を示すもの
で、一定幅を有する長尺な長方形状の下面板1の上面長
手方向の両側端部に合板等の木質材又は合成樹脂材より
なる角棒形状の桟材2、2を接着材によって固着してい
ると共に、これらの両側桟材2、2間の空間部における
下面板1の上面に一定厚みを有する発泡材料よりなる断
熱材3と発熱体4及び金属板よりなる伝熱板5とを順次
積層状態にして配設し、さらに、下面を電熱板5の上面
に接するようにして上面板6を重ね合わせ、該上面板6
の両側端部下面を両側桟材2、2の上面に接着剤又は釘
等によって一体に固着してなるものである。
【0010】このように構成している発熱床板Aにおい
て、その上面板6としては、合板やMDF、パーティク
ルボード等の1種又は複合材よりなる木質基板6aの上面
に、合成樹脂注入処理単板6bを一体に積層、接着してな
るものである。合成樹脂注入処理単板6bは、薄い単板も
しくは合板或いはこれらの複合材からなる厚さが0.3〜
3mm程度の薄板に不飽和ポリエステル、アクリル、スチ
レン、フェノール等の合成樹脂液を注入したのち固化し
てなるものである。
【0011】さらに、この合成樹脂注入処理単板6bに
は、その上面から下面に貫通して木質基板6aの上面に達
する断面V字状、U字状或いは凹字状の溝7a、7bを複数
状、縦横に刻設してある。従って、これらの縦横の溝7
a、7bの深さは合成樹脂注入処理単板6bの厚みよりも大
きく形成され、この縦横の溝7a、7bにより合成樹脂注入
処理単板6bは、複数枚の矩形状単板片61、61・・・61に
分割された形状となっている。
【0012】溝7a、7bの形成後、合成樹脂注入処理単板
6bの上面にワイピング着色し、アクリルウレタン、アミ
ノアルキッド等の合成樹脂塗料を塗布するこにより、木
質基板6aと色調を同調させて、溝7a、7b部の毛羽立ちを
防止している。なお、縦横の溝7a、7bの配列態様は適宜
に設定すればよいが、図においては発熱床板Aの長さ方
向に2条の縦溝7a、7aを一定間隔を存して並設し、これ
らの縦溝7a、7a間及び該縦溝7aと合成樹脂注入処理単板
6bの側端面間とに発熱床板Aの長さ方向に適宜間隔毎に
幅方向の横溝7bを設けている。尚、幅方向の反りを解消
したい場合には縦溝7a、7aだけで良い。
【0013】一方、発熱床板Aの下面板1は、適宜厚み
の合板や熱硬化性樹脂含浸シート、或いはFRP等から
形成されている。又、この下面板1の両側端上面に固着
した桟材2、2としては、釘打ち施工可能なように木質
材から形成しておくことが好ましく、又、その外側端面
に雌雄実部2a、2bを設けている。両側桟材2、2間にお
ける上下面板1、6で囲まれた空間内に配設している上
記発熱体4としては、合成樹脂シート、不織布シート、
又は可撓性金属シート4a上に面状発熱体、又は図に示す
ような発熱ワイヤー4bを配設すると共に温度感知器8を
装着してなるものである。
【0014】このように構成した発熱床板Aは、その下
面板1を床下パネル上に酢酸ビニル接着剤等の適宜な接
着剤を介して接着することにより施工される。そして、
施工後における発熱床板Aの吸湿、放湿、或いは発熱体
4の使用に際しての温度差によって発熱床板Aの上面板
6の基材である木質基板6aが平面方向に伸縮しても、化
粧板としてその上面に設けている合成樹脂注入処理単板
6bは、その上面から下面側の木質基板6aに達する複数条
の溝7a、7bによって単板片61、61・・・に分離されてい
るから、該溝7a、7bの部分によって収縮応力が吸収さ
れ、各単板片61、61・・・が溝7a、7bを介して木質基板
6aと一体的に平面方向に収縮して合成樹脂注入処理単板
6bに割れが発生するのを防止し得ると共に発熱床板Aに
反りが発生するのをなくし得るものである。
【0015】図3は本発明の発熱床構造の一実施例を示
すもので、上記発熱床板Aにおいては、その上面板6と
して、木質基板6a上に合成樹脂注入処理単板6bを一体に
積層接着してなる板材を用いているが、この発熱床構造
においては、発熱床下地材B上に上記木質基板9aと合成
樹脂注入処理単板9bとを一体に積層接着してなる床材9
を敷設した構造としているものである。
【0016】発熱床下地材Bとしては、一定間隔を存し
て並設した大引11上に、長さ方向に適宜間隔毎に根太1
2、12・・・を架設状態に固着し、隣接する根太12、12
間の空隙部に断熱材13を張設、充填すると共に該断熱材
13及び根太12の上面全面に複数の発熱パネル10を並列状
態に固定してなるものである。この発熱パネル10は長方
形状の下板14の両側端部上に棒状のフレーム15、15を固
着すると共に該フレーム15、15間に断熱材16を配設し、
この断熱材16上に温水管17からなる発熱体を配設し、さ
らに、断熱材16を被覆するようにしてフレーム15、15間
上に金属薄板よりなる均熱板18を全面に亘って張設、固
着してなるものであり、温水管17はフレーム15、15を貫
通して隣接する発熱パネル10の温水管17に接続させてあ
る。
【0017】この発熱床下地材Bの均熱板17上に敷設さ
れる床材9としては、上記発熱床板Aの上面板6と同じ
く、木質基板9aの上面に合成樹脂注入処理単板9bを一体
に積層、接着してなる構造を有している。木質基板9aは
一定幅と厚みを有する長尺な長方形状に形成されている
と共にその長さ方向の両側端面に雌雄実部92、93が形成
されてある。一方、合成樹脂注入処理単板9bは、薄い単
板もしくは合板或いはこれらの複合材からなる厚さが0.
3 〜3mm程度の薄板に不飽和ポリエステル、アクリル、
スチレン、フェノール等の合成樹脂液を注入したのち固
化してなるものである。
【0018】この合成樹脂注入処理単板9bには、上記発
熱床板Aの上面板6と同様に、その上面から下面に貫通
して木質基板9aの上面に達する断面V字状等の溝7a、7b
を複数状、縦横に刻設してある。従って、これらの縦横
の溝7a、7bの深さは合成樹脂注入処理単板9bの厚みより
も大きく形成され、この縦横の溝7a、7bにより合成樹脂
注入処理単板9bは、複数枚の矩形状単板片91、91・・・
91に分割された形状となっている。
【0019】このように構成した床材9は、所定の床面
積内に発熱床下地材Bを施工したのちに、該発熱床下地
材B上に敷設し、適宜な接着材又は釘着によって固定す
る。この際、隣接する床材9の対向側端面同士を雌雄実
部92、93の嵌合により接続しながら敷設して床を形成す
るものである。なお、発熱床下地材Bとしては、温水管
16を内装してなるパネル体10を採用しているが、面状発
熱体或いは発熱ワイヤー等からなる発熱体を内装したパ
ネル体を用いてもよい。
【0020】発熱床下地材B上に上記床板9を施工する
ことによって構成された床構造は、発熱パネル体10の使
用、不使用時における温度差によって、或いは吸湿、放
湿によってその床板9の木質基板9aが平面方向に伸縮す
るが、上記のように該木質基板9a上に一体に積層してい
る床材化粧板としての合成樹脂注入処理単板9bは、その
上面から下面側の木質基板9aに達する複数条の溝7a、7b
によって単板片91、91・・・に分離されているから、該
溝7a、7bの部分によって収縮応力を吸収して反りの発生
を殆どなくすることができ、発熱床下地材B上に対する
床材9の釘着や接着材等による取付部分に破損が生じる
虞れが殆ど解消されるものである。
【0021】なお、以上の発熱床板A及び発熱床下地材
Bの実施例において、発熱床板Aの上面板6や発熱床下
地材Bの床材9として、木質基板6a、9a上に合成樹脂注
入処理単板6b、9bを積層接着し、該合成樹脂注入処理単
板6b、9bに木質基板6a、9aに達する複数条の溝7a、7bを
刻設することによって複数の単板片61又は91に分割した
構造としているが、予め複数分割された合成樹脂注入処
理単板片を木質基板6a、9a上に敷き並べ、隣接する単板
片間で上記溝7a、7bを形成してもよい。
【0022】このような組み合わせ単板を得るには、例
えば、複数本の長尺木材ブロックを適宜模様状に並設し
て互いにその対向側面同士を接着剤によって接着した
後、接着剤層を直交する方向に薄くスライスすることに
より複数枚の単板片が接着剤によって継ぎ合わされた単
板を作製し、この継ぎ合わせ単板に合成樹脂液を含浸さ
せてもよく、また、予め所望形状に切断された複数枚の
単板を平面上に仕組んで小間隔を存した隣接する単板間
をテープによって接続したのち、合成樹脂液を含浸させ
た構造としてもよい。このような組み合わせ単板は、合
成樹脂液の含浸後、熱圧プレスによって樹脂を硬化させ
たのち木質基板上に積層接着してもよく、また、その硬
化と同時に木質基板上に接着、一体化してもよい。上記
組合わせ単板の継ぎ合わせ部は接着剤や含浸された合成
樹脂が存在するため、熱や湿気に対して単板部と異なっ
た挙動を示すので、溝を刻設すると反り防止に特に有効
である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の発熱床板によれ
ば、発熱体を内装してなる発熱床板の上面板として、木
質基板上に合成樹脂注入処理単板を接着一体化し且つ該
合成樹脂注入処理単板に上面から木質基板に達する複数
条の溝を設けてなるものであるから、発熱床板の吸放
湿、或いは発熱体の使用時における温度差によって上面
板を構成している木質基板が平面方向に伸縮しても、そ
の伸縮応力を複数条の溝によって吸収して合成樹脂注入
処理単板に影響を及ぼすことを防止することができ、従
って、合成樹脂注入処理単板に割れが発生するのを防止
し得ると共に発熱床板に反り変形による不陸の発生をな
くすることができ、長期間の使用に耐えることができる
発熱床板を提供することができる。
【0024】又、本発明の発熱床構造によれば、発熱体
を内装してなる発熱床下地材上に、木質基板上に合成樹
脂注入処理単板を接着一体化してなる床材を敷設し、こ
の床材の前記合成樹脂注入処理単板に、その上面から木
質基板に達する複数条の溝を設けている構造としている
ので、発熱床下地材上に別体の床材を敷設しているもの
であるから、広い床面積や部分加熱の床暖房設備として
好適に施工が行える共に、床材を構成している木質基板
とその上面に積層一体化している合成樹脂注入処理単板
とは、上記のように溝を介して一体的に挙動して収縮す
るから、床材の反りの発生が少なくなり、発熱床下地材
に対する床材の釘着や接着材等による取付部分に破損が
生じる虞れを殆ど解消することができて長期の使用に耐
えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明発熱床板の一部切欠斜視図、
【図2】その簡略縦断正面図、
【図3】本発明発熱床構造板の一部切欠分解斜視図。
【符号の説明】
A 発熱床板 6 上面板 6a 木質基板 6b 合成樹脂注入処理単板 7a、7b 溝 B 発熱床下地材 9 床材 9a 木質基板 9b 合成樹脂注入処理単板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24D 19/00 E 6909−3L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下面板間に発熱体を内装してなる発熱
    床板であって、前記上面板は、木質基板上に合成樹脂注
    入処理単板を接着一体化してなり、この合成樹脂注入処
    理単板に上面から木質基板に達する複数条の溝を設けて
    いることを特徴とする発熱床板。
  2. 【請求項2】 発熱体を内装してなる発熱床下地材上
    に、木質基板上に合成樹脂注入処理単板を接着一体化し
    てなる床材が敷設され、この床材の前記合成樹脂注入処
    理単板にはその上面から木質基板に達する複数条の溝を
    設けていることを特徴とする発熱床構造。
  3. 【請求項3】 木質基板上に接着一体化している合成樹
    脂注入処理単板は、複数枚の単板片を敷き並べて構成さ
    れ、隣接する単板片間で上記溝を形成していること特徴
    とする請求項1または2記載の発熱床板およびその床構
    造。
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