JPH06263391A - クレーンまたは昇降救助車両の転倒を防止する方法及び装置 - Google Patents

クレーンまたは昇降救助車両の転倒を防止する方法及び装置

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JPH06263391A
JPH06263391A JP5255265A JP25526593A JPH06263391A JP H06263391 A JPH06263391 A JP H06263391A JP 5255265 A JP5255265 A JP 5255265A JP 25526593 A JP25526593 A JP 25526593A JP H06263391 A JPH06263391 A JP H06263391A
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F17/00Safety devices, e.g. for limiting or indicating lifting force
    • B66F17/006Safety devices, e.g. for limiting or indicating lifting force for working platforms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/88Safety gear
    • B66C23/90Devices for indicating or limiting lifting moment
    • B66C23/905Devices for indicating or limiting lifting moment electrical

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレーンまたは昇降救助車両の転倒防止。 【構成】 クレーンまたは昇降救助車両の転倒を防止す
る方法及び装置。車両における公知のスプリングロッキ
ング装置においては、車軸のスプリング偏位は、支持ビ
ームが伸張される以前に、ケーブル制御によって留支さ
れると共に流体圧シリンダを介して固定されるのが通常
である。耐圧チェックバルブは、このロッキングポジシ
ョンのいかなる緩みをも防止する。本願発明は、これに
引き続いて車両の支持動作が行なわれている間に、該支
持動作に由来してスプリングロッキングシリンダ(6)
に印加される流体力学的な反圧が、車両の安定性を表わ
す制御変数として使用されるように、上記型のスプリン
グロッキング装置を利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、流体圧スプリングロ
ッキング装置を用いてホイールスプリングをクランプ及
びロックすると共に制御手段を用いて支持装置を伸張し
地面上に配置させることによって、クレーンまたは昇降
救助車両の転倒を防止する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両における公知のスプリングロッキン
グ装置においては、車軸のスプリング偏位は、支持ビー
ムが伸張される以前に、ケーブル制御によって留支され
ると共に流体圧シリンダを介して固定されるのが通常で
ある。耐圧チェックバルブは、このロッキングポジショ
ンのいかなる緩みをも防止する。続いて、所望の堅固な
地面領域内に増大された接触領域が形成されるように、
支持装置の安定化アームが対応位置に伸張されて地面に
接触する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明の目的は、簡
単な手段によって安定性を増大させると共に、特に、支
持制御の信頼性を向上させた、クレーンまたは昇降救助
車両における上記型式の転倒防止方法及び装置を創出す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明の基礎をなす目
的は、請求項1に記載された型の方法によって達成され
る。その下位請求項2〜請求項6には、本願発明に従っ
た有利な方法が展開提示されている。請求項7には、本
願発明に従った方法を実行する為の好適な転倒防止手段
の特徴が提示されている。その有利な形態は、下位請求
項8〜請求項10において展開提示されている。
【0005】
【作用】本願発明は、後続して車両の支持動作が行なわ
れている間に、該支持動作に由来してスプリングロッキ
ングシリンダに印加される流体力学的な反圧が、車両の
安定性を表わす制御変数として使用されるように、上記
型のスプリングロッキング装置を利用する。
【0006】車両の非荷重側に安定化アームの荷重かか
けられた時に、地面上に留まっているホイールに所定の
値が割り当てられたとすると、この固定値が付加変数と
してスプリングロッキングシリンダに作用する。シリン
ダ内の流体圧は上昇する。この効果は、それ以上の荷重
の増大とモーメントの増大をもたらす制御値を許容しな
いことによって車両の転倒を防止するように利用され
る。制御変数の比例的な増大によって、車両の動きを円
滑に制御することが可能になる。
【0007】それ故、転倒防止手段は、ロック可能な流
体圧スプリングロッキング装置を車軸上に備えた車両に
対して適用可能であり、ホイールが地面に接触すること
を要求する。この転倒防止手段は、所定の設定値ホイー
ル圧力を有する車両の転倒を危険にさらされることの多
い左右側領域において防止する。設計上の制約から、こ
れら領域における釣り合い重りは通常小さなものであ
る。ホイールによって及ぼされる地面圧力は、そこから
派生する地面上のホイールの静摩擦力と共に、傾斜状態
時や動的衝撃時の特殊ケースにおいても、車両を安定さ
せる。
【0008】測定要素が、支持装置の荷重を受ける支持
部材上に直接配置されないことは、本願発明に特有の利
点である。
【0009】荷重及びモーメントを増大させる制御値の
ロッキングあるいは円滑な制御の為の制御動作は、流体
圧的、電気的あるいは電子的に実行可能であり、また、
それら方式の同時適用も可能である。
【0010】支持動作以前のスプリングロッキングシリ
ンダ内に流体圧的な予荷重が発生していない時には、単
一の車軸の各側に2本のスプリングを設けた配置につい
て、限界かしぎ状況下で次のような力の釣合が成立して
いる; 後方車軸荷重=ホイール荷重/2=最大ケーブル制御力
(シリンダ内の最大流体圧に一致する)。
【0011】地面上にあるホイールには残存荷重がか
り、その結果、この荷重成分はシリンダに作用するケー
ブル制御力の低下をもたらす。従って、この荷重と最大
荷重との間に差が生じ得る。最も簡単な方法は、オイル
リークの無い適当な耐圧電子的センサを用いてシリンダ
内の圧力を測定することである。ケーブルを緊張させる
間にシリンダに流体圧的予荷重がかかりシリンダ内の最
大圧力は、その予荷重の圧力によるスプリングの反力に
由来した増加分だけ増加する。
【0012】以下、添付された図面を参照しつつ、1つ
の実施例に基づいて、本願発明をより詳細に説明する。
【0013】
【実施例】図1には、安定化アームを有する支持装置
(2)と流体圧スプリングロッキング装置(3)を備え
た昇降救助車両が最側方位置の内の1つにある状態で示
されており、荷重Lが回転タレットの救助ケージに作用
し、他方の側が「スプリングの為に」持ち上げられた時
に、堅固な地面上にある外側支持部が荷重モーメント乃
至かしぎモーメントMのピボット点となる様子が描かれ
ている。フレームの弾性は、傾斜に先だって測定値を有
効化させるように寄与し、一層の安全ファクターを与え
る。
【0014】図2に示された転倒防止手段は、流体圧シ
リンダ(6)を有するスプリングロッキング装置(3)
を備え、地面(5)に対して車両ホイール(7)の何ら
かの残存圧力を及ぼすようなクレーンまたは昇降救助車
両に適用可能なものである。アセンブリは、車両の1つ
または複数の後方車軸上のみに搭載されるのが通常であ
るが、全車軸上に搭載されるようにして、スプリング支
持されたそれら車軸の各々についてスプリングロッキン
グ装置を具備させることも可能である。流体圧ロッキン
グシリンダ(6)は、流体圧ロッキング装置(3)とし
て使用することができ、直接的に、あるいは例えばケー
ブル制御部(11)を介して、車軸及びホイール(7)
の弾性力に抗する偏位を伴って、あるいは伴わずに、動
作させられる。同様に、車両の運転中にはスロットル弁
を介してショックアブゾーバとして作用する、直接的に
ピボット支持された流体圧シリンダを使用しても良い。
【0015】これら流体圧シリンダは、ホイールスプリ
ング(4)ををクランプ及びロックする為に用いられ
る。これにより、スプリングロッキングシリンダ(6)
の作用室(12)内の圧力センサ(8)を介して車軸ス
プリングの反力を簡単に測定することが可能になる。
【0016】もし、通常の荷重がかかった車軸がスプリ
ングロッキングシリンダ(6)によって留支されると、
この予荷重圧力によって、車軸のスプリング(4)に作
用する付加的な力が作用室(12)内に誘起される。こ
れに続いて、車両が被支持態勢に入ると、作用室内の圧
力は、サポート(13)が地面(5)に付いた時点から
直ちに上昇を開始する。圧力が最大値に達する前に、−
最大圧力値は、p=弾性力F/シリンダ(6)の有効面
積A、まで達し得る−所望される何らかの低圧力値を以
て、それ以上の支持動作が中止される。この圧力は、残
存地面圧力乃至車両ホイール(7)の残存圧力を与え
る。
【0017】かしぎ装置は、前部ホイール荷重の一部が
転倒に抗するもう1つの安全性を与える変数として導入
されるように、車両フレーム(14)の弾性を利用す
る。
【0018】荷重モーメントに関して反対側にあるスプ
リングロッキングシリンダ(6)内で測定される値は、
傾きモーメントMが傾き限界まで上昇するにつれて増大
する。
【0019】全体構造の剛性と支持される車軸に依存
し、また、選択された残存ホイール圧力に従って、圧力
測定値は車両(1)の過剰なかしぎを表わす為の変数を
形成する。安全性に対する要求に従って、そのような値
に到達する以前に、それ以上の荷重モーメント増大運動
がマイクロプロセッサ(9)を通して減殺乃至禁止され
る。このマイクロプロセッサ(9)による処理によっ
て、車両の安定性について連続的モニタリングを実行す
ることが可能になる。
【0020】スプリングロッキングシリンダ(6)内の
圧力は、支持装置(2)の制御手段の有害な制御動作を
制限する為のチェック弁(10)を直接付勢する為に利
用することが可能である。
【0021】荷重モーメント側の配置からも重要な指標
を得ることができる。実際にそこで圧力低下が生じるこ
とがあってはならないが、それは、そのような圧力低下
は地面(5)に接しているサポート(13)の支持プレ
ートの沈み込みを意味するからである。動作開始時には
サポートのシャットオフ圧力値が格納されているマイク
ロプロセッサ(9)によって、ロッキングシリンダ
(6)からの測定値が比較され、非荷重側における増加
と荷重側における減少がモニタされる。この目的の為
に、安定化アームの位置は回転トランスジューサを介し
て決定される。
【0022】この型の装置においては、地面の状態が未
知の場合に、安定性を確認する観点から、支持動作によ
って実際に起る反応をモニタすることが可能である。そ
の為に、車軸のスプリング(4)は、スプリングロッキ
ング装置(3)に結合されたケーブル制御部(11)に
よって図2のようにクランプされる。スタート時に所定
の基礎的な状況が実現されるよう、何らかの車両支持動
作が行なわれる前に支留動作(ブレーシング)が実行さ
れる。このような状況下では、車軸の荷重H及びケーブ
ル制御部(11)を有するアセンブリの流体圧シリンダ
(6)の予荷重圧力は、ケーブルを緊張させる為のもの
となっている。
【0023】図3に描かれているように、スプリングの
偏位sと軸荷重Hの間には大きな相関があり、本図で
は、放物線状の特性曲線を有するスプリングの事例が示
されている。流体圧力pによって生成される予荷重力V
は、車軸のスプリング(4)に対して付加的に作用す
る。もし、ホイールが持ち上げられて圧力が解放された
時には、弾性力Fと予荷重力Vは、シリンダ内で最大の
圧力を生み出す。
【0024】傾斜位置においてより正確な動作が要求さ
れる場合には、車両(1)の傾斜が、マイクロプロセッ
サによって計算されると共に制御動作を可変的に制限す
る為の補正値として個々のホイールに割り当てられる車
軸荷重乃至ホイール荷重補正値を得る為に計測される。
【0025】以上の説明事項あるいは図面中の描示事項
中におけるすべての新規な特徴は、単独あるいは適当な
組合せのいずれの形態で用いた場合であっても、また、
たとえ特許請求の範囲に特段の記載がなされていない場
合であっても、本願発明にとって本質的な事項である。
【0026】
【発明の効果】本願発明によれば、公知のスプリングロ
ッキング方式に従った動作に引き続いて、車両の支持装
置(アウトリガー)による支持動作が行なわれている間
に、該支持動作に由来してスプリングロッキングシリン
ダに印加される流体力学的な反圧を車両の安定性を表わ
す制御変数として利用し、支持動作の制御(アウトリガ
の伸展制御)を実行することを通して、クレーンあるい
は昇降救助車等の車両の安定性を確実に確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】安定化アームを有する支持装置及び流体圧スプ
リングロッキング装置を備えた昇降救助車両を、最側方
位置の内の1つにある状態で表わした図である。
【図2】流体圧シリンダ付設のケーブル制御部を備え、
1つの車軸のスプリングをクランプする為に使用される
スプリングロッキング装置の1例を示した図である。
【図3】図2に示された転倒防止手段が留支動作を行な
っている間のホイールスプリングの特性曲線を表した図
である。
【符号の説明】
1 車両 2 安定化アームを有する支持装置 3 流体圧スプリングロッキング装置 4 スプリング 5 地面 6 流体圧シリンダ 7 車両ホイール 8 圧力センサ 9 マイクロプロセッサ 10 チェック弁 11 ケーブル制御部 12 作用室 13 サポート(支持装置) 14 車両フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66F 7/24 8611−3F

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体圧スプリングロッキング装置(3)
    を用いてホイールスプリング(4)をクランプ及びロッ
    クすると共に制御手段を用いて支持装置(2)を伸張し
    て地面(5)上に配置することにより、クレーンまたは
    昇降救助車両(1)の転倒を防止する方法において、 スプリングロッキング装置(3)を用いてホイールスプ
    リングをクランプすることによって、地面(5)上の車
    両(1)の残存ホイール圧力が確保され、 後続して車両の支持動作が行なわれている間に、スプリ
    ングロッキングシリンダ(6)内に印加される流体力学
    的な反圧が、車両(1)の安定性を表わす制御変数とし
    て制御装置に使用され、 車両(1)の非荷重側の支持装置(2)の安定化アーム
    にかかる荷重Sの下で、残存ホイール圧力がスプリング
    ロッキングシリンダに付加的な変数として作用すること
    を特徴とする、前記クレーンまたは昇降救助車両(1)
    の転倒を防止する方法。
  2. 【請求項2】 スプリングロッキングシリンダ(6)に
    所定の流体圧で荷重をかけることによって、スプリング
    ロッキングシリンダ(6)において車軸のホイールスプ
    リング(4)からの反力を表す変数は、当初、非荷重側
    で支持装置が実際に荷重条件下にあって、流体圧pの形
    をとり、圧力pはホイール(7)が完全に荷重から解放
    された時に測定可能な最大反圧と一致し、その値は圧力
    センサ(8)によって測定されてマイクロプロセッサ
    (9)に瞬時値に関する比較値として格納され、その比
    較値はホイール(7)の残存圧力に由来するものであ
    り、かしぎモーメントに関するホイール(7)の荷重減
    殺の測定値を形成し、 マイクロプロセッサ(9)は、かしぎが限界に達する前
    に荷重モーメントを増大させる制御動作を弱め、限界値
    に到達した時点で禁止することを特徴とする請求項1に
    記載された方法。
  3. 【請求項3】 クレーンまたは昇降救助車両(1)の回
    転ターレット上の回転トランスジューサが、マイクロプ
    ロセッサ(9)にホイール側で評価する為の実際の荷重
    の方向を指示することを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載された方法。
  4. 【請求項4】 マイクロプロセッサ(9)はまた、指示
    動作の間に決定された圧力を下回る前に荷重側において
    荷重を増大させる制御運動を禁止し、付加的に警報装置
    をトリガすることを特徴とする請求項1から請求項3ま
    でのいずれか1項に記載された方法。
  5. 【請求項5】 スプリングロッキングシリンダ(6)内
    の反圧は、制御手段に、一部流体圧的乃至空気力学的
    に、また一部は専ら電子的/電気的に、あるいはそれら
    を組み合わせた形で作用し、荷重を増大させる制御運動
    を防止乃至荷重を減少させる制御運動を許容することを
    特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に
    記載された方法。
  6. 【請求項6】 容認される傾斜位置を有する車両におい
    て、車両の重心位置の計算を介して車軸の荷重分布が補
    正され、車軸スプリングからの反力が傾斜位置に由来し
    た誤差を補正することを特徴とする請求項1から請求項
    5までのいずれか1項に記載された方法。
  7. 【請求項7】 回転トランスジューサがクレーンまたは
    昇降救助車両(1)の回転ターレット上にが設けられ、
    該回転トランスジューサは出力信号を介してホイール側
    における評価の為に実際の荷重の方向を指示すべくマイ
    クロプロセッサ(9)を付勢することを特徴とする請求
    項1から請求項6までのいずれか1項に記載された方法
    を実施する為のクレーンまたは昇降救助車両の転倒防止
    装置。
  8. 【請求項8】 支持動作中に荷重側で与えられた圧力値
    に到達する前に、マイクロプロセッサ(9)が、荷重を
    増大させる制御運動を禁止する目的で制御手段の禁止装
    置を付勢すると共に、警報信号をトリガするように警報
    装置を付勢することを特徴とする請求項7に記載された
    しクレーンまたは昇降救助車両の転倒防止装置。
  9. 【請求項9】 スプリングロッキングシリンダ(6)の
    作用室内の反圧によて直接付勢されるチェック弁(1
    0)を備え、付勢されたチェック弁は、荷重を増大させ
    る制御運動を防止するように支持装置(2)の流体圧駆
    動手段を拘束することを特徴とする請求項7または請求
    項8に記載されたクレーンまたは昇降救助車両の転倒防
    止装置。
  10. 【請求項10】 車軸の数に関わりなく、少なくとも各
    ホイール(7)毎に搭載されていることを特徴とする請
    求項7から請求項9のいずれか1項に記載されたクレー
    ンまたは昇降救助車両の転倒防止装置。
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JP2015157620A (ja) * 2014-01-23 2015-09-03 イフェコ・マーギルス・アーゲーIveco Magirus Ag ジャッキシステムと安定化手段を備えた多用車

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