JPH0625427B2 - 水洗便器組立体 - Google Patents
水洗便器組立体Info
- Publication number
- JPH0625427B2 JPH0625427B2 JP61046467A JP4646786A JPH0625427B2 JP H0625427 B2 JPH0625427 B2 JP H0625427B2 JP 61046467 A JP61046467 A JP 61046467A JP 4646786 A JP4646786 A JP 4646786A JP H0625427 B2 JPH0625427 B2 JP H0625427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cistern
- toilet body
- toilet
- flush toilet
- toilet assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D11/00—Other component parts of water-closets, e.g. noise-reducing means in the flushing system, flushing pipes mounted in the bowl, seals for the bowl outlet, devices preventing overflow of the bowl contents; devices forming a water seal in the bowl after flushing, devices eliminating obstructions in the bowl outlet or preventing backflow of water and excrements from the waterpipe
- E03D11/02—Water-closet bowls ; Bowls with a double odour seal optionally with provisions for a good siphonic action; siphons as part of the bowl
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は便器本体をシスターンから分離して使用するこ
とが可能であり、便器本体の上に設けられるシスターン
は便器本体後部に固定される水洗便器組立体に関する。
とが可能であり、便器本体の上に設けられるシスターン
は便器本体後部に固定される水洗便器組立体に関する。
従来の技術及びその問題点 従来の便器組立体ではシスターンは水を流す開口部とシ
スターンを固定するための開口部とを有する後部支持面
の上に通常設けられている。かかる構成では便器本体を
分離して、すなわち便器をシスターンが上に設けられな
い状態で使用することはこれらの開口部が仮りに覆われ
ていても不快な外観を与えるので事実上不可能である。
従って、このような使用が望まれる場合はそのために特
別な便器を設計する必要がある。これは明らかに経済的
でない。
スターンを固定するための開口部とを有する後部支持面
の上に通常設けられている。かかる構成では便器本体を
分離して、すなわち便器をシスターンが上に設けられな
い状態で使用することはこれらの開口部が仮りに覆われ
ていても不快な外観を与えるので事実上不可能である。
従って、このような使用が望まれる場合はそのために特
別な便器を設計する必要がある。これは明らかに経済的
でない。
同一の便器本体を分離して使用することができ、上記の
問題点を回避することができる便器構成が既にヨーロッ
パ特許公開公報ＥＰ−ＯＳ 0 111 225より公知であ
る。この構成ではシスターンは排水孔までも同時に覆う
Ｕ字形支持部上に載置され、シスターンは背後からボル
トで固定される。シスターンをこのようにして支持する
場合はシスターンの形が比較的複雑になり問題を生じ
る。また便器ユニット後部の上縁部をシスターンに接続
する場合でもこの上縁部が単純にあるいは直線的に画成
されないため接続部の美観が損なわれる。さらに、便器
本体を分離して使用した場合には便器本体と壁との間に
比較的大きな隙間が生じる。
問題点を回避することができる便器構成が既にヨーロッ
パ特許公開公報ＥＰ−ＯＳ 0 111 225より公知であ
る。この構成ではシスターンは排水孔までも同時に覆う
Ｕ字形支持部上に載置され、シスターンは背後からボル
トで固定される。シスターンをこのようにして支持する
場合はシスターンの形が比較的複雑になり問題を生じ
る。また便器ユニット後部の上縁部をシスターンに接続
する場合でもこの上縁部が単純にあるいは直線的に画成
されないため接続部の美観が損なわれる。さらに、便器
本体を分離して使用した場合には便器本体と壁との間に
比較的大きな隙間が生じる。
従って本発明はシスターンを、分離して使用するのに適
した便器本体に対して容易に結合できる水洗便器組立体
を提供し、もって上記の問題点を解決するにある。
した便器本体に対して容易に結合できる水洗便器組立体
を提供し、もって上記の問題点を解決するにある。
問題点を解決するための手段 シスターンの底部に載置面を形成し、シスターンの固定
手段を有しシスターンと一体的に形成されてシスターン
の底部から下方に向かって延在する固定フランジを設
け、固定フランジの両側に固定フランジ及びシスターン
と一体的に形成されて流水パイプを覆う側部エプロンを
設け、シスターンを載置面を介して便器本体後部の後部
座台面に形成された上部支持面の上に載置することによ
り問題点を解決する。好ましい実施例を実施態様項に記
載した。
手段を有しシスターンと一体的に形成されてシスターン
の底部から下方に向かって延在する固定フランジを設
け、固定フランジの両側に固定フランジ及びシスターン
と一体的に形成されて流水パイプを覆う側部エプロンを
設け、シスターンを載置面を介して便器本体後部の後部
座台面に形成された上部支持面の上に載置することによ
り問題点を解決する。好ましい実施例を実施態様項に記
載した。
実施例 以下本発明を図面を参照しながら実施例について説明す
る。
る。
図中、１は腰掛２，蓋３，及び後面４を有する便器本体
を示す。便器本体１には後部に座台面５が設けられてい
る。上部支持面５′は座台面５の延長部を形成する。シ
スターン６はその基部の一部を形成する載置面７を介し
て支持面５′上に載置される。図示してある流水パイプ
９はシスターン６と便器本体１とを連結し、固定フラン
ジ１０に設けられたエプロン１０′により覆われてい
る。エプロンは陶器よりなりフランジ１０及びシスター
ン６と一体に形成されており、この結果安定性が向上し
ている。シスターン６は便器本体１の後部に図示してい
ないねじにより固定フランジ１０中の貫通孔を介して固
定され、また固定フランジ１０から載置面が延在してい
る。貫通孔１１は大きめの寸法に形成される。その結果
シスターン６の重量がねじに加えられることがなく、必
ずしも座台面５のレベルにある必要はない支持面５′上
でのみ支持されるように組立てが行なわれる。
を示す。便器本体１には後部に座台面５が設けられてい
る。上部支持面５′は座台面５の延長部を形成する。シ
スターン６はその基部の一部を形成する載置面７を介し
て支持面５′上に載置される。図示してある流水パイプ
９はシスターン６と便器本体１とを連結し、固定フラン
ジ１０に設けられたエプロン１０′により覆われてい
る。エプロンは陶器よりなりフランジ１０及びシスター
ン６と一体に形成されており、この結果安定性が向上し
ている。シスターン６は便器本体１の後部に図示してい
ないねじにより固定フランジ１０中の貫通孔を介して固
定され、また固定フランジ１０から載置面が延在してい
る。貫通孔１１は大きめの寸法に形成される。その結果
シスターン６の重量がねじに加えられることがなく、必
ずしも座台面５のレベルにある必要はない支持面５′上
でのみ支持されるように組立てが行なわれる。
シスターン６にはさらに排水孔１２が設けられ、流水パ
イプ９により便器本体１の入口１４と連結される。空間
１３は流水パイプ及び固定手段へのアクセスを容易にす
る。
イプ９により便器本体１の入口１４と連結される。空間
１３は流水パイプ及び固定手段へのアクセスを容易にす
る。
本発明による水洗便器組立体は製造及び組立てが簡単で
あり、動作は確実である。図示の便器本体１は垂直な排
水孔を内部に有しているが、配管が自在にできるように
水平な排水孔を有してもよい。
あり、動作は確実である。図示の便器本体１は垂直な排
水孔を内部に有しているが、配管が自在にできるように
水平な排水孔を有してもよい。
第１図は本発明になる水洗便器組立体の側面図、第２図
はその背面図である。 １……便器本体、２……腰掛、３……蓋、４……便器後
面、５……座台面、６……上部支持面、７……載置面、
９……流水パイプ、１０……固定フランジ、１１……貫
通孔、１２……シスターン排水孔、１３……空間、１４
……入口
はその背面図である。 １……便器本体、２……腰掛、３……蓋、４……便器後
面、５……座台面、６……上部支持面、７……載置面、
９……流水パイプ、１０……固定フランジ、１１……貫
通孔、１２……シスターン排水孔、１３……空間、１４
……入口
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−36541（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−81177（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−62689（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】便器本体と、便器本体の上に載置されまた
便器本体後部に固定されるシスターンとを有し、便器本
体はシスターンから分離して使用することも可能な水洗
便器組立体であって、シスターン（６）の底部に載置面
（７）を形成し、シスターン（６）の固定手段を有しシ
スターン（６）と一体的に形成されてシスターンの底部
から下方に向かって延在する固定フランジ（１０）を設
け、該固定フランジ（１０）の両側に該固定フランジ
（１０）及び該シスターン（６）と一体的に形成されて
流水パイプ（９）を覆う側部エプロン（１０′）を設
け、シスターン（６）を該載置面（７）を介して便器本
体（１）後部の後部座台面（５）に形成された上部支持
面（５′）の上に載置することを特徴とする水洗便器組
立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853508019 DE3508019A1 (de) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | Wasserklosettkombination |
| DE3508019.1 | 1985-03-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61225431A JPS61225431A (ja) | 1986-10-07 |
| JPH0625427B2 true JPH0625427B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=6264413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61046467A Expired - Lifetime JPH0625427B2 (ja) | 1985-03-07 | 1986-03-05 | 水洗便器組立体 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0193638B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0625427B2 (ja) |
| KR (1) | KR920010655B1 (ja) |
| CN (1) | CN1005204B (ja) |
| BR (1) | BR8600966A (ja) |
| CA (1) | CA1280555C (ja) |
| DE (1) | DE3508019A1 (ja) |
| MX (1) | MX164931B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9204843U1 (ja) * | 1992-04-08 | 1993-08-12 | Oehlschlaeger, Eugen, Dr.-Ing., 75328 Schoemberg, De | |
| WO2003048467A1 (fr) * | 2001-11-07 | 2003-06-12 | Guozhong Chen | Toilettes |
| JP7023782B2 (ja) * | 2018-04-27 | 2022-02-22 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1464398A (en) * | 1922-06-20 | 1923-08-07 | Edmund L Ahern | Bracket for supporting closet tanks |
| US2013231A (en) * | 1934-03-20 | 1935-09-03 | Jr James M Bonner | Depressed tank construction for water closets |
| US2210796A (en) * | 1938-02-09 | 1940-08-06 | Raymond E Crane | Flush tank and water closet combination |
| US2845632A (en) * | 1952-11-08 | 1958-08-05 | Leonard W Youngstrom | Water-closet combination |
| GB1562348A (en) * | 1977-04-13 | 1980-03-12 | Celanese Corp | Water closets |
| JPS6115106Y2 (ja) * | 1978-11-30 | 1986-05-10 | ||
| IT8234921V0 (it) * | 1982-12-03 | 1982-12-03 | Ideal Standard Spa | Vaso igienico universale |
-
1985
- 1985-03-07 DE DE19853508019 patent/DE3508019A1/de not_active Ceased
- 1985-08-10 EP EP85110072A patent/EP0193638B1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-01-15 CN CN86100319.5A patent/CN1005204B/zh not_active Expired
- 1986-03-05 CA CA000503325A patent/CA1280555C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-05 JP JP61046467A patent/JPH0625427B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-06 KR KR1019860001582A patent/KR920010655B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-03-06 BR BR8600966A patent/BR8600966A/pt unknown
- 1986-03-07 MX MX1788A patent/MX164931B/es unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MX164931B (es) | 1992-10-05 |
| EP0193638A3 (en) | 1987-04-15 |
| DE3508019A1 (de) | 1986-09-11 |
| CN1005204B (zh) | 1989-09-20 |
| EP0193638A2 (de) | 1986-09-10 |
| KR860007435A (ko) | 1986-10-13 |
| EP0193638B1 (de) | 1988-12-28 |
| BR8600966A (pt) | 1986-11-18 |
| CA1280555C (en) | 1991-02-26 |
| CN86100319A (zh) | 1986-10-01 |
| KR920010655B1 (ko) | 1992-12-12 |
| JPS61225431A (ja) | 1986-10-07 |
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