JPH01214632A - 和風水洗便器 - Google Patents
和風水洗便器Info
- Publication number
- JPH01214632A JPH01214632A JP3822988A JP3822988A JPH01214632A JP H01214632 A JPH01214632 A JP H01214632A JP 3822988 A JP3822988 A JP 3822988A JP 3822988 A JP3822988 A JP 3822988A JP H01214632 A JPH01214632 A JP H01214632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- japanese
- toilet bowl
- style flush
- bowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 16
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
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Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野：
本発明は防臭に関する要請あるいはエイズ等の伝染病へ
の感染予防に関する要請が特に強いホテル等の便所用水
洗便器に関する。
の感染予防に関する要請が特に強いホテル等の便所用水
洗便器に関する。
従来の技術：
ホテルに設けられる便所は腰掛は形式の水洗便器（以下
、洋風水洗便器と言う。）を備えたものが多いが、洋風
水洗便器には便座の清掃および消毒についての配慮を必
要とするという和風水洗便器にはない衛生面に関しての
難点がある。
、洋風水洗便器と言う。）を備えたものが多いが、洋風
水洗便器には便座の清掃および消毒についての配慮を必
要とするという和風水洗便器にはない衛生面に関しての
難点がある。
上記難点を完全に解消させることは、近年特に問題とな
っているエイズ感染に対する恐怖を考えると、その対策
の選定が難しい。
っているエイズ感染に対する恐怖を考えると、その対策
の選定が難しい。
このような観点に立つと、肌を便器に接触させない和風
水洗便器の利点が大きく浮かび上がり、洋風水洗便器に
代えて和風水洗便器を設置することが考えられる。
水洗便器の利点が大きく浮かび上がり、洋風水洗便器に
代えて和風水洗便器を設置することが考えられる。
発明が解決しようとする間層点：
和風水洗便器は、洋風水洗便器に比し衛生面で優れてい
るのであるが、汚物が発生する臭気の遮断作用は洋風水
洗便器より劣る。これは、排水管側の臭気が便室に進入
するのを阻止する防臭トラップの部位に保有される洗浄
水（以下、トラップ内洗浄水と言う。）内への汚物搬送
機能に差があることによる。洋風水洗便器の場合には、
トラップ内洗浄水の量が多いばかりでなく、便鉢の形状
が洗浄水の流れにスクールを伴なわせ得るようになって
いる。臭気の遮断作用が洋風水洗便器より劣るのは和風
水洗便器の難点の一つである。
るのであるが、汚物が発生する臭気の遮断作用は洋風水
洗便器より劣る。これは、排水管側の臭気が便室に進入
するのを阻止する防臭トラップの部位に保有される洗浄
水（以下、トラップ内洗浄水と言う。）内への汚物搬送
機能に差があることによる。洋風水洗便器の場合には、
トラップ内洗浄水の量が多いばかりでなく、便鉢の形状
が洗浄水の流れにスクールを伴なわせ得るようになって
いる。臭気の遮断作用が洋風水洗便器より劣るのは和風
水洗便器の難点の一つである。
問題点を解決するための手段：
本発明は、ジェットサイホン式防臭トラップをもつと共
に便鉢内における洗浄水の流れに水平面内のスワールを
随伴させる形状ををもつ陶器製和風水洗便器本体を、便
鉢の上面を便室の床面より下降させた位置に置いて、金
属板製ケースにより支持させ、通常の和風水洗便器にお
ける便鉢の開口幅にほぼ等しい幅の汚物落下口を中心部
に設けられた幅広の足載せ用台座を陶器製水洗便器本体
の便鉢上に配置したことを特徴とする。
に便鉢内における洗浄水の流れに水平面内のスワールを
随伴させる形状ををもつ陶器製和風水洗便器本体を、便
鉢の上面を便室の床面より下降させた位置に置いて、金
属板製ケースにより支持させ、通常の和風水洗便器にお
ける便鉢の開口幅にほぼ等しい幅の汚物落下口を中心部
に設けられた幅広の足載せ用台座を陶器製水洗便器本体
の便鉢上に配置したことを特徴とする。
ここに、“ジェットサイホン式防臭トラップ”と言うの
は、サイホン作用を助長する噴流の発生部をもつ防臭ト
ラップを指す。ジェットサイホン式の防臭トラップは洋
風水洗便器の大部分と和風水洗便器の一部に設けられて
いる。
は、サイホン作用を助長する噴流の発生部をもつ防臭ト
ラップを指す。ジェットサイホン式の防臭トラップは洋
風水洗便器の大部分と和風水洗便器の一部に設けられて
いる。
作用：
上記本発明による和風水洗便器は、金属板製ケースと、
陶器製水洗便器本体と、足載せ用台座とを含んで構成さ
れている。陶器製水洗便器本体と足載せ用台座とはそれ
らが共働してトラップ内洗浄水の量を増大させると共に
、便鉢幅の増大を許容して洗浄効果の改善に寄与するス
ワールが発生されるようにする。すなわち、このものは
和風水洗便器であるにも拘わらず、洋風水洗便器と同様
の防臭効果を発揮する。
陶器製水洗便器本体と、足載せ用台座とを含んで構成さ
れている。陶器製水洗便器本体と足載せ用台座とはそれ
らが共働してトラップ内洗浄水の量を増大させると共に
、便鉢幅の増大を許容して洗浄効果の改善に寄与するス
ワールが発生されるようにする。すなわち、このものは
和風水洗便器であるにも拘わらず、洋風水洗便器と同様
の防臭効果を発揮する。
実施例：
第１図は本発明による和風水洗便器の１例を示す縦断側
面図、第２図はその平面図、第３図および第４図は第１
図の■−■線方向、ＩＶ−ＩＶ線方向にとられた断面図
である。
面図、第２図はその平面図、第３図および第４図は第１
図の■−■線方向、ＩＶ−ＩＶ線方向にとられた断面図
である。
これらの図において、ｌは陶器製の和風水洗便器本体、
２は金属板製ケース、３は足載せ用台座である。和風水
洗便器本体ｌと足載せ用台座３とは金属板製ケース２に
より位置決めして保持される。和風水洗便器本体ｌの便
鉢４の上面は便室の床５より低い位置をとらされ、その
上に幅の広い足載せ用台座３が載置されている。
２は金属板製ケース、３は足載せ用台座である。和風水
洗便器本体ｌと足載せ用台座３とは金属板製ケース２に
より位置決めして保持される。和風水洗便器本体ｌの便
鉢４の上面は便室の床５より低い位置をとらされ、その
上に幅の広い足載せ用台座３が載置されている。
第２図に示す如く、足載せ用台座３は幅の広い要素で、
その中心部には通常の和風水洗便器における便鉢幅（１
９ｈ＋ｉ〜２００ａｍ）にほぼ等しい幅Ｗ０をもつ汚物
落下口６が設けられている。足載せ用台座３の上面位置
は床５の上面位置１こ一致させられている。第３図は、
足載せ用台座３の介在により増大された便鉢幅Ｗｌを示
す。
その中心部には通常の和風水洗便器における便鉢幅（１
９ｈ＋ｉ〜２００ａｍ）にほぼ等しい幅Ｗ０をもつ汚物
落下口６が設けられている。足載せ用台座３の上面位置
は床５の上面位置１こ一致させられている。第３図は、
足載せ用台座３の介在により増大された便鉢幅Ｗｌを示
す。
７は防臭トラ゛ンプ、８はその封水レベルである。防臭
トラップ７はジェットサイホン式のもので、洗浄水の噴
出口９をもつ。ｌＯは防臭トラップ７の詰まり解消用清
掃穴で、常時においては塞栓１１により外界に対し遮断
されている。１２は便器本体１のきんかくし１３を覆う
きんかくしカバーである。便器の外装部材としてのきん
かくしカバー１２と幅の広い足載せ用台座３とは共に化
粧材製で、便器のデラックス化に寄与している。
トラップ７はジェットサイホン式のもので、洗浄水の噴
出口９をもつ。ｌＯは防臭トラップ７の詰まり解消用清
掃穴で、常時においては塞栓１１により外界に対し遮断
されている。１２は便器本体１のきんかくし１３を覆う
きんかくしカバーである。便器の外装部材としてのきん
かくしカバー１２と幅の広い足載せ用台座３とは共に化
粧材製で、便器のデラックス化に寄与している。
金属板製ケース２には給水管への接続部１４と排水管へ
の接続部１５とが設けられていると共に、便器本体Ｉに
対するバックアップ機構（緩みとり機構）１６が設けら
れている。
の接続部１５とが設けられていると共に、便器本体Ｉに
対するバックアップ機構（緩みとり機構）１６が設けら
れている。
発明の効果：
本発明は、洋風水洗便器と同様の防臭作用を和風水洗便
器に対しても与える効果をもたらすものである。
器に対しても与える効果をもたらすものである。
第１図は本発明による和風水洗便器の１例を示す縦断側
面図、第２図はその平面図、第３図および第４図は第１
図の■−■線方向、ＩＶ−ＩＶ線方向にとられた断面図
である。 図コの浄ａ 第１図 第２図 第３図 第４図 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６３年特許願第３８２２９号 ２、発明の名称 和風水洗便器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都世田谷区上用賀４丁目９番１９号４、代理
人 ６、補正の対象 図面 ７、補正の内容
面図、第２図はその平面図、第３図および第４図は第１
図の■−■線方向、ＩＶ−ＩＶ線方向にとられた断面図
である。 図コの浄ａ 第１図 第２図 第３図 第４図 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６３年特許願第３８２２９号 ２、発明の名称 和風水洗便器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都世田谷区上用賀４丁目９番１９号４、代理
人 ６、補正の対象 図面 ７、補正の内容
Claims (1)
- ジェットサイホン式防臭トラップをもつと共に便鉢内に
おける洗浄水の流れに水平面内のスワールを随伴させる
形状ををもつ陶器製和風水洗便器本体を、便鉢の上面を
便室の床面より下降させた位置に置いて、金属板製ケー
スにより支持させ、通常の和風水洗便器における便鉢の
開口幅にほぼ等しい幅の汚物落下口を中心部に設けられ
た幅広の足載せ用台座を陶器製水洗便器本体の便鉢上に
配置したことを特徴とする和風水洗便器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822988A JPH01214632A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 和風水洗便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822988A JPH01214632A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 和風水洗便器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01214632A true JPH01214632A (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0572486B2 JPH0572486B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=12519477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3822988A Granted JPH01214632A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | 和風水洗便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01214632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514281U (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-23 | 株式会社イナツクス | 和風便器 |
-
1988
- 1988-02-20 JP JP3822988A patent/JPH01214632A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514281U (ja) * | 1991-08-05 | 1993-02-23 | 株式会社イナツクス | 和風便器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0572486B2 (ja) | 1993-10-12 |
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