JPH06253672A - 穀物調製施設 - Google Patents

穀物調製施設

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JPH06253672A
JPH06253672A JP6614893A JP6614893A JPH06253672A JP H06253672 A JPH06253672 A JP H06253672A JP 6614893 A JP6614893 A JP 6614893A JP 6614893 A JP6614893 A JP 6614893A JP H06253672 A JPH06253672 A JP H06253672A
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tank
drying
tanks
dehumidifying
air
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JP6614893A
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Takamichi Shimomura
村 孝 道 下
Masato Mitsu
津 正 人 三
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 所定以上の処理能力を有していて低コストで
専有面積が小さい乾燥設備を得ることを目的とする。 【構成】 穀粒を入れて所定水分に乾燥させる円筒形の
乾燥タンク31,32を上下に多段に設け、除湿送風機
構22の常温除湿空気を前記各タンク31,32の下部
にそれぞれ供給させると共に、上方のタンク31に上側
から入れた穀粒を下方のタンク32の下側から貯蔵サイ
ロに取出すように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば米または麦などの
穀物を乾燥貯蔵するカントリーエレベータまたはライス
センターなどの穀物調製施設に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の乾燥ビンを配設させ、除湿
送風機構の常温除湿空気を各ビンに供給し、各ビンによ
って荷受穀粒の乾燥を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、乾燥
ビンの操作手間が従来の全量貯蔵構造と同様の操作数を
必要とし、また乾燥ビンの専有面積の縮少並びに設置構
造の簡略化などを容易に行い得ず、穀粒乾燥コストの低
減などを容易に図り得ない等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、穀粒
を入れて所定水分に乾燥させる円筒形の乾燥タンクを上
下に多段に設け、除湿送風機構の常温除湿空気を前記各
タンクの下部にそれぞれ供給させると共に、上方のタン
クに上側から入れた穀粒を下方のタンクの下側から貯蔵
サイロに取出すように構成したもので、従来の乾燥ビン
による荷受穀粒の乾燥に比べ、乾燥機能だけを持たせる
ことによって操作の簡略化などを容易に行い得、また円
筒形の前記タンクを上下に多段に設けることによって専
有面積の縮少並びに設置構造の簡略化などを容易に行い
得、従来に比べて穀粒乾燥コストの低減などを容易に図
り得るものである。
【0005】また、穀粒を入れて所定水分に乾燥させる
円筒形の乾燥タンクを上下に多段に設け、逆円錐形通風
面を各タンクの下部に設け、除湿送風機構の常温除湿空
気を前記逆円錐形通風面から各タンクの内部に供給する
ように構成したもので、従来の通風面を略水平に形成し
た乾燥ビンに比べ、逆円錐形通風面とタンク内部の穀粒
との接触面積を容易に増大させ得ると共に、上方のタン
クから下方のタンクに穀粒を自重流下によって移動させ
るから、従来ビンのように送風による穀粒の移動を不要
とし、除湿送風機構の小型化並びに送風損失の低減など
を容易に図り得るものである。
【0006】また、穀粒を入れて所定水分に乾燥させる
円筒形の乾燥タンクを上下に多段に設け、上下の各タン
クに対して同一の除湿送風機構の常温除湿空気供給部を
送風ダクトによって接続させたもので、低い位置の除湿
送風機構から上下多段の各タンクに常温除湿空気を供給
し得、常温除湿空気供給構造の簡略化並びに穀粒乾燥コ
ストの低減などを容易に図り得るものである。
【0007】また、穀粒を入れて所定水分に乾燥させる
円筒形の乾燥タンクを上下に多段に設け、上下の各タン
クに対して同一の除湿送風機構の常温除湿空気供給部を
送風ダクトによって接続させると共に、上下に多段の各
タンク、並びに各タンクに常温除湿空気を供給する前記
除湿送風機構を一組として増設可能にユニット構成した
もので、例えば1日当りの荷受穀粒量または貯蔵サイロ
の大きさなどに応じて前記タンクを容易に増設し得、ま
た従来の乾燥ビンに比べて完全屋外型として前記タンク
を容易に構成し得るものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は乾燥タンクの断面正面図、図2はカントリ
ーエレベータの平面図、図3は乾燥及び貯蔵部の説明図
であり、図中(1)は荷受部(2)及び出荷部(3)な
どを設ける建屋、(4)は穀粒の含水量を所定以下に減
少させる乾燥部、(5)は穀粒を貯蔵する貯蔵部であ
る。そして、荷受穀粒を投入する荷受ホッパ(6)…を
荷受部(2)に備え、荷受コンベア(7)及び計量機
(8)及び搬入コンベア(9)を介して前記ホッパ
(6)の穀粒を乾燥部(4)に送込み、所定水分に穀粒
を乾燥させると共に、搬出コンベア(10)及び連絡コ
ンベア(11)及び搬入コンベア(12)を介して乾燥
部(4)の穀粒を貯蔵部(5)のサイロ(13)に送込
み、穀粒を貯蔵するもので、籾摺機(14)及び精米機
(15)などを備える調整部(16)、並びに製品タン
ク(17)などを出荷部(3)に設け、サイロ部(1
3)の穀粒を調整部(16)に搬出コンベア(18)を
介して取出し、調整部(16)からの製品穀粒を製品タ
ンク(17)に連絡コンベア(11)及び計量機(1
9)などを介して搬出し、出荷するように構成してい
る。
【0009】さらに、図4に示す如く、除湿機(20)
及び送風機(21)を備えた除湿送風機構(22)を設
けるもので、冷却除湿用エバポレータ(23)、常温復
元用コンデンサ(24)、及び有段出力調整自在な冷却
用スクロールコンプレッサ(25)などを前記除湿機
(20)に備えると共に、除湿調節フラップ(26)…
を介して大気(湿り空気)を取入れる大気取入ダクト
(27)を備え、定湿用ダンパ(28)(29)を介し
て、コンデンサ(24)からの除湿空気と、ダクト(2
7)からの大気とを混合させて常温除湿空気を形成し、
この常温除湿空気を送風機(21)に吸入ダクト(3
0)を介して吸込ませるように構成している。
【0010】さらに、図1、図5に示す如く、円筒形の
上下乾燥タンク(31)(32)を上下に多段に設け、
各タンク(31)(32)を1組として8組のタンク
(31)…(32)…を2列に前記乾燥部(4)に設置
させ、荷受部(2)からの荷受穀粒を各タンク(31)
(32)に入れて所定水分に乾燥させるもので、搬出コ
ンベア(10)を設ける基台(33)上に下乾燥タンク
(32)を載せると共に、下乾燥タンク(32)上側に
上乾燥タンク(31)を載せ、サイロ(13)と略同一
構造の上屋(40)を最上部に載せて搬入コンベア
(9)を設ける。
【0011】また、取出シャッタ(41)を有する取出
口(42)並びに送風シャッタ(43)を有する送風口
(44)を各タンク(31)(31)の底板(45)
(45)部に設け、穀粒の安息角度以上に傾斜させた網
目形状の逆円錐形通風面(46)(46)を各タンク
(31)(32)下部の底板(45)(45)上面に形
成すると共に、上下の各タンク(31)(32)の送風
口(44)(44)に同一の除湿送風機構(22)の常
温除湿空気供給部を送風ダクト(47)によって接続さ
せ、除湿送風機構(22)からの常温除湿空気を前記逆
円錐形通風面(46)を介して各タンク(31)(3
2)内部に供給させるもので、図5のように底板(4
5)中央の取出口(42)に対して送風口(44)を偏
心させた位置に開口させ、送風口(44)からの常温除
湿空気により渦巻流を形成させ、通風面(46)全体の
空気吹出し圧力が略均一になるように構成している。
【0012】また、下乾燥タンク(32)上部と上屋
(40)に排気口(48)(48)を設け、各排気口
(48)(48)を図2の湿式防塵室(49)に排気ダ
クト(49)(49)を介して連通させ、各タンク(3
1)(32)上部からの排気を排気口(48)及びダク
ト(49)を介して防塵室(48)に排出させると共
に、各タンク(31)(32)の上筒体(36)(3
9)に均分器(50)(50)を設け、搬入コンベア
(9)及び取出口(42)からの穀粒を均分器(50)
(50)によって分散させて落下させ、各タンク(3
1)(32)のレベルセンサ(A)(A)位置まで穀粒
を入れたとき、穀粒層上面中央を逆円錐形に窪ませ、タ
ンク(31)(32)中央部と外周部の穀粒層厚を略等
しくするもので、上下に多段の各タンク(31)(3
2)、並びに各タンク(31)(32)に常温除湿空気
を供給する前記除湿送風機構(22)を一組として増設
可能にユニット構成する一方、上方のタンク(31)に
上側から入れた穀粒を下方のタンク(32)の下側から
貯蔵サイロ(13)に取出すように構成している。
【0013】なお、50トンの籾を各タンク(31)
(32)に二等分して入れ、籾の堆積高さを約2メート
ルにすると共に、乾減率が1時間当り0.2パーセント
としたとき、籾の空気抵抗が320ミリエージーとな
り、風量比が0.02立方メートルパー100キログラ
ム秒となり、1日当り125トンの穀粒を8組の上下乾
燥タンク(31)(32)に荷受することができ、20
00トンの乾燥後の穀粒を8基のサイロ(13)…に貯
蔵することができるもので、従来の略同一能力の乾燥ビ
ンに比べ、操作手間及び穀粒計量が簡単になり、また除
湿送風機構(22)の動力(236キロワット)が従来
(280キロワット)よりも小型のもので良く、従来乾
燥ビンの専有面積(612平方メートル)に比べて前記
タンク(31)(32)の専有面積(588平方メート
ル)が小さくなり、従来乾燥ビンに比べて設備コスト及
び穀粒乾燥コストの低減などを容易に行えるものであ
る。
【0014】さらに、図6は変形例であり、円筒形の上
下乾燥タンク(31)(32)を上下に多段に設け、各
タンク(31)(32)を1組として8組のタンク(3
1)…(32)…を2列に前記乾燥部(4)に設置さ
せ、荷受部(2)からの荷受穀粒を各タンク(31)
(32)に入れて所定水分に乾燥させるもので、搬出コ
ンベア(10)を設ける基台(33)上に下乾燥タンク
(32)の下筒体(34)を載せ、該下筒体(34)の
上に中筒体(35)及び上筒体(36)を載せてタンク
(32)を形成すると共に、下乾燥タンク(32)の上
筒体(36)上側に上乾燥タンク(31)の下筒体(3
7)を載せ、該下筒体(37)に中筒体(38)及び上
筒体(39)を載せて上乾燥タンク(31)を形成し、
サイロ(13)と略同一構造の上屋(40)を最上部に
載せて搬入コンベア(9)を設ける。
【0015】また、取出シャッタ(41)を有する取出
口(42)並びに送風シャッタ(43)を有する送風口
(44)を形成した逆円錐形底板(45)を各下筒体
(34)(37)に設け、穀粒の安息角度以上に傾斜さ
せた網目形状の逆円錐形通風面(46)(46)を各タ
ンク(31)(32)下部の底板(45)(45)上面
に形成すると共に、上下の各タンク(31)(32)の
送風口(44)(44)に同一の除湿送風機構(22)
の常温除湿空気供給部を送風ダクト(47)によって接
続させ、除湿送風機構(22)からの常温除湿空気を前
記逆円錐形通風面(46)を介して各タンク(31)
(32)内部に供給させるもので、図5のように底板
(45)中央の取出口(42)に対して送風口(44)
を偏心させた位置に開口させ、送風口(44)からの常
温除湿空気により渦巻流を形成させ、通風面(46)全
体の空気吹出し圧力が略均一になるように構成してい
る。
【0016】また、上乾燥タンク(31)の下筒体(3
7)と上屋(40)に排気口(48)(48)を設け、
各排気口(48)(48)を図2の湿式防塵室(49)
に排気ダクト(49)(49)を介して連通させ、各タ
ンク(31)(32)上部からの排気を排気口(48)
及びダクト(49)を介して防塵室(48)に排出させ
ると共に、各タンク(31)(32)の上筒体(36)
(39)に均分器(50)(50)を設け、搬入コンベ
ア(9)及び取出口(42)からの穀粒を均分器(5
0)(50)によって分散させて落下させ、各タンク
(31)(32)に穀粒を入れたとき、穀粒層上面中央
を逆円錐形に窪ませ、タンク(31)(32)中央部と
外周部の穀粒層厚を略等しくするもので、上下に多段の
各タンク(31)(32)、並びに各タンク(31)
(32)に常温除湿空気を供給する前記除湿送風機構
(22)を一組として増設可能にユニット構成する一
方、上方のタンク(31)に上側から入れた穀粒を下方
のタンク(32)の下側から貯蔵サイロ(13)に取出
すように構成している。
【0017】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、穀粒を入れて所定水分に乾燥させる円筒形の乾燥タ
ンク(31)(32)を上下に多段に設け、除湿送風機
構(22)の常温除湿空気を前記各タンク(31)(3
2)の下部にそれぞれ供給させると共に、上方のタンク
(31)に上側から入れた穀粒を下方のタンク(32)
の下側から貯蔵サイロ(13)に取出すように構成した
もので、従来の乾燥ビンによる荷受穀粒の乾燥に比べ、
乾燥機能だけを持たせることによって操作の簡略化など
を容易に行うことができ、また円筒形の前記タンク(3
1)(32)を上下に多段に設けることによって専有面
積の縮少並びに設置構造の簡略化などを容易に行うこと
ができ、従来に比べて穀粒乾燥コストの低減などを容易
に図ることができるものである。
【0018】また、穀粒を入れて所定水分に乾燥させる
円筒形の乾燥タンク(31)(32)を上下に多段に設
け、逆円錐形通風面(46)を各タンク(31)(3
2)の下部に設け、除湿送風機構(22)の常温除湿空
気を前記逆円錐形通風面(46)から各タンク(31)
(32)の内部に供給するように構成したもので、従来
の通風面を略水平に形成した乾燥ビンに比べ、逆円錐形
通風面(46)とタンク(31)(32)内部の穀粒と
の接触面積を荷に荷に荷容易に増大させることができる
と共に、上方のタンク(31)から下方のタンク(3
2)に穀粒を自重流下によって移動させるから、従来ビ
ンのように送風による穀粒の移動を不要とし、除湿送風
機構(22)の小型化並びに送風損失の低減などを容易
に図ることができるものである。
【0019】また、穀粒を入れて所定水分に乾燥させる
円筒形の乾燥タンク(31)(32)を上下に多段に設
け、上下の各タンク(31)(32)に対して同一の除
湿送風機構(22)の常温除湿空気供給部を送風ダクト
(47)によって接続させたもので、低い位置の除湿送
風機構(22)から上下多段の各タンク(31)(3
2)に常温除湿空気を供給でき、常温除湿空気供給構造
の簡略化並びに穀粒乾燥コストの低減などを容易に図る
ことができるものである。
【0020】また、穀粒を入れて所定水分に乾燥させる
円筒形の乾燥タンク(31)(32)を上下に多段に設
け、上下の各タンク(31)(32)に対して同一の除
湿送風機構(22)の常温除湿空気供給部を送風ダクト
(47)によって接続させると共に、上下に多段の各タ
ンク(31)(32)、並びに各タンク(31)(3
2)に常温除湿空気を供給する前記除湿送風機構(2
2)を一組として増設可能にユニット構成したもので、
例えば1日当りの荷受穀粒量または貯蔵サイロ(13)
の大きさなどに応じて前記タンク(31)(32)を容
易に増設でき、また従来の乾燥ビンに比べて完全屋外型
として前記タンク(31)(32)を容易に構成できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥タンク部の断面正面図。
【図2】カントリーエレベータの平面図。
【図3】乾燥及び貯蔵部の説明図。
【図4】除湿送風機構の説明図。
【図5】乾燥タンク部の断面平面図。
【図6】図1の変形例を示す説明図。
【符号の説明】
(13) サイロ (22) 除湿送風機構 (31)(32) 乾燥タンク (46) 逆円錐形通風面 (47) 送風ダクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒を入れて所定水分に乾燥させる円筒
    形の乾燥タンクを上下に多段に設け、除湿送風機構の常
    温除湿空気を前記各タンクの下部にそれぞれ供給させる
    と共に、上方のタンクに上側から入れた穀粒を下方のタ
    ンクの下側から貯蔵サイロに取出すように構成したこと
    を特徴とする穀物調製施設。
  2. 【請求項2】 穀粒を入れて所定水分に乾燥させる円筒
    形の乾燥タンクを上下に多段に設け、逆円錐形通風面を
    各タンクの下部に設け、除湿送風機構の常温除湿空気を
    前記逆円錐形通風面から各タンクの内部に供給するよう
    に構成したことを特徴とする穀物調製施設。
  3. 【請求項3】 穀粒を入れて所定水分に乾燥させる円筒
    形の乾燥タンクを上下に多段に設け、上下の各タンクに
    対して同一の除湿送風機構の常温除湿空気供給部を送風
    ダクトによって接続させたことを特徴とする穀物調製施
    設。
  4. 【請求項4】 穀粒を入れて所定水分に乾燥させる円筒
    形の乾燥タンクを上下に多段に設け、上下の各タンクに
    対して同一の除湿送風機構の常温除湿空気供給部を送風
    ダクトによって接続させると共に、上下に多段の各タン
    ク、並びに各タンクに常温除湿空気を供給する前記除湿
    送風機構を一組として増設可能にユニット構成したこと
    を特徴とする穀物調製施設。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114440568A (zh) * 2022-01-29 2022-05-06 上海塑研自动化科技有限公司 高效干燥箱

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CN114440568A (zh) * 2022-01-29 2022-05-06 上海塑研自动化科技有限公司 高效干燥箱

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