JP3480491B2 - カントリーエレベーター - Google Patents

カントリーエレベーター

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀物を長期又は短期貯
留するための複数のサイロを備えてなるカントリーエレ
ベーター(穀物共同乾燥調製施設)に係り、特に、本サ
イロと本サイロとで囲まれる間隙(げき)サイロを有効
に利用することのできるカントリーエレベーターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の代表的なカントリーエレベーター
に付き、図6〜図15を参照しながら説明する。カント
リーエレベーターの第1の仕様としては(図6、9、1
2)、荷受ホッパ101などからなる荷受・粗選設備の
後工程に複数の荷受タンク102を設け、この荷受タン
ク102に張込まれた米麦等の生穀物は、乾燥機103
を通過して乾燥作用を受けるとともに、4つの本サイロ
104で囲まれた空間に形成される間隙サイロ105に
搬送されて調質(テンパリング)される。複数の間隙サ
イロをローテーションしながら、この工程を複数回繰返
すことによって一定含水率(17〜18%)まで予備乾
燥された穀物は本サイロ104に貯蔵され、収穫期の終
了後に取出されて再び乾燥機103と間隙サイロ105
との間の循環工程による仕上乾燥が行われ、所定の含水
率(15%)まで乾燥されると、本サイロ104内に貯
蔵して出荷に備えるものである。
【0003】第2の仕様のものは(図7、10、1
3)、前記荷受タンク102に代えて通風装置を有する
貯留ビン106を複数設けたものであり、予備乾燥、仕
上乾燥ともに前記第1の仕様とほぼ同様に行われる。ま
た、第3の仕様のものは(図8、11、14、15)、
前記荷受タンク102、貯留ビン106及び乾燥機10
3に代えて、下半部を乾燥部107に、上半部を貯留部
108に各々形成してなる、いわゆる自己循環型の乾燥
機109を複数設けたものである。すなわち、外壁11
0とその内部に設けたタンク111とで外壁110の四
隅に空間部を形成し、この空間部の1つを送風胴112
となすとともに、その対向空間部を排風胴113とな
し、更に他の空間部には穀物循環用の揚穀機114を立
設してある。このものは、タンク111に張込まれた生
穀物が乾燥部107を通過した後に、揚穀機114によ
って再びタンク111内に循環させることにより、乾燥
部107での乾燥と貯留部108での調質とを繰返し行
うものであり、こうして一定の含水率まで予備乾燥され
た穀物は、本サイロ104及び間隙サイロ105へ搬送
されて貯蔵される。そして、収穫期終了後に、各サイロ
104、105から取り出して乾燥機109による仕上
乾燥を行い、再び各サイロ104、105内で貯留する
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記第1の
仕様における荷受タンク102は、通常、平均荷受量に
ある程度の余裕をみて設計されるが、収穫最盛期(特
に、土・日曜日)の収穫変動に対応できにくいという欠
点がある。これに対し、第2の仕様のものは大容量の貯
留ビン106を備えているので荷受変動の対応が容易で
あるが、大幅なコスト高となる。一方、第3の仕様のも
のは、自己循環型乾燥機により作業性に優れているもの
の、第1の仕様と同様に荷受変動に対応できにくい。ま
た、前記各仕様には、荷受タンク102、貯留ビン10
6又は乾燥機109をそれぞれ屋外に突出した態様で設
けるので、それだけ設置面積(敷地)を多く必要とする
とともに、これらの設備とその前後工程との穀物搬送設
備、経路及び制御が複雑となり、コスト高は言うまでも
なく、穀物の損傷程度が高くなるという問題点がある。
【0005】本発明はこれらの問題点にかんがみ、施設
の敷地面積をできるだけ小さくするとともに、荷受変動
の対応及び作業性に優れ、かつ、穀物の搬送経路を短く
して穀物損傷程度を低減することのできるカントリーエ
レベーターを提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、複数の本サイロと、該本サイロに囲まれた中
央上部に設置された、荷受、予備乾燥及び仕上乾燥に用
いられる間隙サイロと、前記本サイロに囲まれた中央下
部に設置された乾燥部と、間隙サイロから乾燥部に穀物
を供給する手段と、乾燥部から間隙サイロに穀物を循環
させる手段とを有するカントリーエレベーターとしたも
のである。
【0007】また、本サイロから間隙サイロに穀物を供
給する手段や、乾燥部から本サイロに穀物を揚穀する手
段を更に有するカントリーエレベーターとしたものであ
る。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】図面を使って、本発明の実施の形
態を説明する。
【0012】図1乃至図3において、建家1内の床に張
込ホッパ2を埋設するとともに粗選装置3を配設し、こ
れらを接続する揚穀機4を立設する。また、粗選装置3
に隣設する籾摺(もみすり)・精選装置5や精品タンク
6を配置する。
【0013】前記建家1の一側にはサイロ群を設ける。
すなわち、本サイロ7A〜7Cと同7D〜7Fとを二列
横隊状に配設し、本サイロ7A、同7B、同7D及び同
7Eで囲まれる中央上部に間隙サイロ8Aを、本サイロ
7B、同7C、同7E及び同7Fで囲まれる中央上部に
間隙サイロ8Bを各々設ける。
【0014】前記サイロ群の屋上には、前記全ての本サ
イロ7A〜7F並びに間隙サイロ8A及び同8Bの投入
口に接続する投入用ベルトコンベア9を横設するととも
に、該ベルトコンベア9の搬送始端側に連結するサイロ
用揚穀機10を立設する。一方、前記サイロ群のスカー
ト部11内には前記サイロ群の排出口と接続される取出
用ベルトコンベア12A〜12Dを配設する。また、建
家1内まで延設する取出用ベルトコンベア12Aは揚穀
機13に連結し、揚穀機13の上部吐出側は分岐して前
記サイロ用揚穀機10側と籾摺・精選装置5とに接続さ
れる。
【0015】次に、前記間隙サイロ8A及び同8Bにつ
いて説明する。各間隙サイロ8A及び8B共同じ構成で
あるので、一方の間隙サイロ8Aについてのみ説明す
る。本サイロ7A、同7B、同7D及び同7Eで囲まれ
る中央上部に間隙サイロ8Aを設置し、同中央下部に乾
燥部を設置するのであるが、本実施例では、従来の間隙
サイロの中間部を仕切り、その上部をそのまま間隙サイ
ロとなすとともに下部に乾燥部を形成した場合について
説明する。間隙サイロの下部に、該間隙サイロ内壁に内
接する四角筒状の隔壁14を立設し、該隔壁14と間隙
サイロ内壁とで形成される空間の一つを送風胴15に、
該送風胴15と対向する空間を排風胴16に各々形成
し、隔壁14内を乾燥室20となすとともに、該乾燥室
20内に、下端を開放して上端を山形状となした、いわ
ゆるLSU型の風路17を同一方向に多数横設する。そ
して、前記風路17は、送風胴15側端部を開口した送
風路と、排風胴16側端部を開口した排風路とからな
り、送風胴15にはバーナー及び送風機からなる熱風発
生装置18を、排風胴16には排風管19を各々接続し
てある(図2参照)。
【0016】なお、排風管19は、集中配管により集塵
装置28と連結される。また、前記隔壁14の上端に接
続して漏斗状の傾斜面21を設けるとともに、該傾斜面
21で囲まれた内部に山形状の流量規制体22を横架す
る一方、前記乾燥室20の底部に複数のロータリバルブ
23を連続状に横設し、その下方に排穀ホッパ24と排
出用スクリューコンベア25を設ける。
【0017】さらに、前記乾燥室20、送風胴15、排
風胴16などからなる乾燥部の上方の間隙サイロを貯留
部26となし(該貯留部26にも適宜な流量規制体を設
ける場合がある)、貯留部26上端の投入部と、前記排
出用スクリューコンベア25から取出用ベルトコンベア
12Cへの排出経路の分岐部とを揚穀機27Aにより連
結する。また、揚穀機27Aから貯留部26の供給部へ
の給穀路は分岐して投入用ベルトコンベア9にも連絡し
てある。
【0018】なお、本実施例においては、間隙サイロの
中間を仕切って下部に乾燥部を設置した場合について説
明したが、間隙サイロの中間部から上部のみを残して貯
留部26となし、下部の空間に乾燥室20を立設してこ
れに送風胴15と排風胴16とを接続し、乾燥室20と
貯留部26とをホッパー状の傾斜面21で連結して形成
することもできる(図1参照)。また、本実施例におけ
る乾燥部20はLSU型に形成したが、いわゆるスクリ
ーン型やバッフル型で形成することもできる。
【0019】以下、上記実施例における具体的作動につ
いて説明する。張込ホッパ2で荷受された原料穀物、例
えば生籾は、粗選装置3により粗選・計量され、サイロ
用揚穀機10及び投入用ベルトコンベア9を経て間隙サ
イロ8Aのに投入される。一方の間隙サイロ8Aにある
程度穀物が投入されると、他方の間隙サイロ8Bへ切換
えて投入し、各間隙サイロ8A,8Bに付設した揚穀機
27A,27B及びロータリーバルブ23をそれぞれ駆
動させる。これにより、各間隙サイロ8A,8Bで形成
される貯留部26内の生籾は乾燥室20内に流下し、乾
燥室20内の生籾はロータリバルブ23、排穀ホッパ2
4、スクリューコンベア25及び揚穀機27A,27B
を経て、それぞれ各貯留部26内へ還流されるのである
が、傾斜面21で囲まれた内部の流量規制体22によ
り、生籾が傾斜面21付近へ付着することによって生じ
る、いわゆる芯抜け現象がなく、貯留部26の外層部と
中心部側とで流下速度の差が生じにくい。また、乾燥室
20の底部にロータリーバルブ23を連続状に横設した
ので、排穀ホッパ24を通過する際の穀物の芯抜け現象
を防止し、乾燥室20内の穀物を均等に排出させる。
【0020】こうして、間隙サイロ8A,8B内の生籾
を、乾燥室20との間で、いわゆる自己循環させるので
あるが、その際、乾燥室20内においては、熱風発生装
置18で生成される熱風が送風胴15内に流入し、送風
路下端から流出して生籾層に接触して乾燥作用を施した
後、排風路、排風胴16及び排風管19を経て集塵装置
28により除塵されて排風される。
【0021】自己循環を繰返し、生籾の含水率が、予備
乾燥目標値である17〜18%になった時点で、乾燥室
20から排出される穀物を適宜な本サイロ7A〜7F内
に移送する。この際、投入しようとする本サイロ7N
が、投入用ベルトコンベア9の下流側であれば、付設し
た揚穀機27により投入用ベルトコンベア9に供給して
そのまま移送するとよい。
【0022】さらに、荷受した生籾を適宜な本サイロ7
Nに投入した後、間隙サイロ8A又は同8B及び乾燥室
20を通過させて乾燥作用を施し、排出した籾を近接す
る別の本サイロ7N内に投入し、再び前記間隙サイロ8
A又は同8Bに供給する工程を繰返しながら予備乾燥を
行うこともできる。
【0023】予備乾燥が全て終了すると、仕上乾燥を行
う。すなわち、任意の本サイロ7Nから、既に予備乾燥
されて17〜18%の含水率となっている籾を取出し
て、間隙サイロ8A及び同8Bに分割して投入し、それ
ぞれ揚穀機27A,27Bにより乾燥室20との間で自
己循環させて含水率15%程度まで仕上乾燥を行う。当
該本サイロ7Nの仕上乾燥が終わると、再び当該本サイ
ロ7N内に仕上乾燥済みの籾を戻し、別の本サイロ7N
の仕上乾燥を前記同様に行う。
【0024】また、空の本サイロ7Nを1本又は2本準
備し、間隙サイロ8A,8Bを通過したら、順次この空
の本サイロ7N内へ投入することもできる。
【0025】次に、図4及び図5を参照して別の実施例
について説明する。この実施例は、先の実施例における
熱風発生装置18に代えて除湿風発生装置30を設けた
ものである。すなわち、ケース内に設けたエバポレータ
(蒸発器)31、コンデンサ(凝縮器)32、コンプレ
ッサ(圧縮機)33及び室外コンデンサ34により冷媒
循環回路を形成し、この除湿風発生装置30は、ファン
35を備えた除湿風送風路36によって間隙サイロ8
A,8Bの各送風胴15に接続されるとともに、ファン
37を備えた冷却風送風路38により、各本サイロ7A
〜7F下部に横架した給風管39に接続される。
【0026】この実施例における作動を以下に説明す
る。予備乾燥及び仕上乾燥に際しては、エバポレータ3
1とケース内のコンデンサ32との間を冷媒が循環する
ことにより(図5−A参照)、ケース内に取込まれる外
気(例えば温度20℃、湿度70%)はエバポレータ3
1によって冷却・除湿され(温度10℃、湿度90%)
た後、コンデンサ32によって加温され(温度25℃)
て相対湿度が低下した状態(50%)で、除湿風送風路
36を経て各送風胴15へ送られる。そして、送風胴1
5から乾燥部20を経て排風胴16へ通過する間に穀物
の水分を奪い、乾燥を行う。この場合、乾燥速度が比較
的遅くても、従来の荷受設備に比べて大容量の間隙サイ
ロ8A,8Bを利用したので、予備乾燥であっても荷受
変動に十分対応し得る。
【0027】こうして予備乾燥又は仕上乾燥が除湿乾燥
により終了すると、ケース内のコンデンサ32から室外
コンデンサ34による冷媒循環路に切替え(図5−
B)、室外コンデンサ34により放熱を行うことによ
り、エバポレータ31によって冷却・除湿された空気
(温度10℃、湿度90%)を除湿風送風路36を経て
乾燥室20に送風し、乾燥終了して排出される穀物の温
度を12〜14℃として本サイロ7A〜7F内に投入す
る。また、サイロ貯蔵期にあっては、前記冷却風を冷却
風送風路38及び給風管39を介して各本サイロ7A〜
7Fに供給することにより、サイロ内の貯蔵穀物の温度
を15℃以下の低温に保持する。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、従来
の荷受手段及び乾燥機が不要となって、それだけ敷地面
積や建家の高さスペースを節約できるとともに、搬送手
段及び搬送制御手段が節減でき、安価となる。
【0029】また、従来の荷受手段に比べて大容量の間
隙サイロで荷受・予備乾燥を行うので、比較的乾燥速度
の遅い除湿乾燥であっても荷受変動に十分対応可能であ
る。
【0030】そして、乾燥部から間隙サイロに穀物を循
環させる手段を設けたので、最短距離で自己循環させる
ことにより、乾燥・調質を繰返す自己循環型の乾燥機と
して仕様でき、作業性が向上するとともに穀物の損傷程
度やほこりの発生量が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の模式図である。
【図2】同上横断面図である。
【図3】同上斜視図である。
【図4】同上の別の実施例の模式図である。
【図5】同上作用説明図である。
【図6】従来の第1の仕様のカントリーエレベータの斜
視図である。
【図7】同上第2の仕様のカントリーエレベータの斜視
図である。
【図8】同上第2の仕様のカントリーエレベータの斜視
図である。
【図9】同上第1の仕様のカントリーエレベータのフロ
ーチャートを示す模式図である。
【図10】同上第2の仕様のカントリーエレベータのフ
ローチャートを示す模式図である。
【図11】同上第3の仕様のカントリーエレベータのフ
ローチャートを示す模式図である。
【図12】同上第1の仕様のカントリーエレベータの概
略平面図である。
【図13】同上第2の仕様のカントリーエレベータの概
略平面図である。
【図14】同上第3の仕様のカントリーエレベータの概
略平面図である。
【図15】図14における乾燥機の一部拡大縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 建家 2 張込ホッパ 3 粗選装置 4 揚穀機 5 籾摺・精選装置 6 精品タンク 7 本サイロ 8 間隙サイロ 9 投入用ベルトコンベア 10 サイロ用揚穀機 11 スカート部 12 取出用ベルトコンベア 13 揚穀機 14 隔壁 15 送風胴 16 排風胴 17 風路 18 熱風発生装置 19 排風管 20 乾燥室 21 傾斜面 22 流量規制体 23 ロータリバルブ 24 排穀ホッパ 25 排出用スクリューコンベア 26 貯留部 27 揚穀機 28 集塵装置 30 除湿風発生装置 31 エバポレータ 32 コンデンサ 33 コンプレッサ 34 室外コンデンサ 35 ファン 36 除湿風送風路 37 ファン 38 冷却風送風路 39 給風管 101 荷受ホッパ 102 荷受タンク 103 乾燥機 104 本サイロ 105 間隙サイロ 106 貯留ビン 107 乾燥部 108 貯留部 109 乾燥機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−183322(JP,A) 実開 昭51−155867(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F26B 17/14 A01F 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の本サイロと、該本サイロに囲まれ
    た中央上部に設置された、荷受、予備乾燥及び仕上乾燥
    に用いられる間隙サイロと、前記本サイロに囲まれた中
    央下部に設置された乾燥部と、間隙サイロから乾燥部に
    穀物を供給する手段と、乾燥部から間隙サイロに穀物を
    循環させる手段とを有するカントリーエレベーター。
  2. 【請求項2】 本サイロから間隙サイロに穀物を供給す
    る手段を有する請求項1に記載のカントリーエレベータ
    ー。
  3. 【請求項3】 乾燥部から本サイロに穀物を揚穀する手
    段を有する請求項1又は請求項2に記載のカントリーエ
    レベーター。
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