JPH062520U - 限流素子付碍子保護装置 - Google Patents
限流素子付碍子保護装置Info
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- JPH062520U JPH062520U JP4086492U JP4086492U JPH062520U JP H062520 U JPH062520 U JP H062520U JP 4086492 U JP4086492 U JP 4086492U JP 4086492 U JP4086492 U JP 4086492U JP H062520 U JPH062520 U JP H062520U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 続流による碍子破損、断線保護を目的として
高圧配電線路の支持碍子に近接して取付けるようにした
限流素子付碍子保護装置であって、伝搬してきた雷サ−
ジが必ず保護装置の限流素子を通過して適確に続流がし
ゃ遮断できるようにする。 【構成】 支持碍子2にバインド線等の金属製支持部材
23で絶縁電線15を支持する。この絶縁電線15の下
部に位置して放電電極6を備え、その下部にギャップG
を介して取付金具2cを配置する。支持碍子2の頭部に
設けた限流素子ユニット3内の限流素子を絶縁電線15
及び放電電極6に電気的に接続する。そして、前記放電
電極6を、絶縁材料で形成した装着部6aに下端が開口
する深溝6fを形成して、該深溝6fの奥部に放電金具
部6bを設置して構成する。
高圧配電線路の支持碍子に近接して取付けるようにした
限流素子付碍子保護装置であって、伝搬してきた雷サ−
ジが必ず保護装置の限流素子を通過して適確に続流がし
ゃ遮断できるようにする。 【構成】 支持碍子2にバインド線等の金属製支持部材
23で絶縁電線15を支持する。この絶縁電線15の下
部に位置して放電電極6を備え、その下部にギャップG
を介して取付金具2cを配置する。支持碍子2の頭部に
設けた限流素子ユニット3内の限流素子を絶縁電線15
及び放電電極6に電気的に接続する。そして、前記放電
電極6を、絶縁材料で形成した装着部6aに下端が開口
する深溝6fを形成して、該深溝6fの奥部に放電金具
部6bを設置して構成する。
Description
【0001】
本考案は充電部側である絶縁電線に取付けるようにした限流素子付碍子保護装 置の改良に係り、特に雷サ−ジに対して適確に動作が行えるようにした構成に関 する。
【0002】
近年、高圧配電線路においては、碍子破損の保護、絶縁電線の断線保護を目的 とした限流素子付碍子保護装置が使用されている。
【0003】
上記保護装置の内、特に保護装置を充電部側の絶縁電線に取付けようにしたも のにおいては、図1に示すようにリング状の放電電極6が支持碍子2の碍子体の 外周面の上部に位置して装着されている。この放電電極6の装着(取付)位置は 、放電電極6と碍子体の取付金具2c部(腕金)間の閃絡電圧値によって決定さ れるもので、放電電極の装着(取付)位置を今よりさらに碍子体外周面の下部側 に移動させることは線路の絶縁階級(絶縁性能)を実質的に規定値以下に下げる ことになるため不可能である。
【0004】 したがって図示する保護装置においては、バインド線又は巻付グリツプ23と 放電電極6間の距離が比較的接近した状態で取付けられている。
【0005】
前記のように、バインド線又は巻付グリップ23と放電電極6間の距離が比較 的近接した状態で取付けられたものにおいては、雷サ−ジの伝搬があり、而もこ の間の碍子体表面(外周面)が汚損して絶縁低下状態にある場合には、伝搬して きた雷サ−ジによりバインド線(又は巻付グリツプ)23−放電電極6間で閃絡 が発生し、バインド線又は巻付グリツプ23−放電電極6−放電ギヤツプG−取 付金具2cの放電(閃絡)経路で大地に放電(閃絡)し、折角取付けた保護装置 の限流素子ユニット3内の限流素子を通過しないことがある。このような不通過 (不動作)状態になると当然商用周波の続流を限流素子によりしゃ断することが できないため、続流ア−クによる碍子破損や絶縁電線の断線事故を発生させたり する事態となる。
【0006】 本考案の目的は、上記の放電(閃絡)時、雷サ−ジが保護装置の限流素子を必 ず通過して同素子により続流をしゃ断できるように工夫した構成について提案す るものである。
【0007】
本考案は上記の問題点を解決するためのもので、支持碍子(2)の下部を腕金な どの接地側の取付部材(2c)で支持し、支持碍子(2)の頭部にバインド線又 は巻付グリップなどの金属製支持部材(23)により絶縁電線(15)を支持し 、該絶縁電線(15)の下部に位置する支持碍子(2)の胴部外周にリング状の 放電電極(6)を備え、絶縁電線(15)の上部に位置する支持碍子(2)の上 端に限流素子ユニット(3)を備え、該限流素子ユニット(3)の充電部側電極 を絶縁電線(15)に、また接地側電極を放電電極(6)に夫々電気的に接続し たものにおいて、前記放電電極(6)を、絶縁材料で形成されたリング状の装着 部(6a)に下端が開口し上端が閉塞された上下方向に長い深溝(6f)を形成 し、該深溝(6f)内の上端奥部に放電金具部(6b)を設置して構成したこと を特徴とするものである。
【0008】
碍子体(2)に装着された放電電極(6)における放電金具部(6b)は絶縁 装着部(6a)に形成した深溝(6f)内の奥部に設けられているため、該放電 金具部(6b)とバインド線等の金属製支持部材(23)との間の沿面距離が長 くなる。
【0009】 そのため、この間の絶縁耐力(閃絡電圧値)を、限流素子(11)の制限電圧 に比べてより高くすることができ、これにより、雷サージが限流素子(11)を 必ず通過する。
【0010】
以下、図1乃至図16に基づき説明する。 1は支持碍子2の頭部2aに限流素子ユニツト3を載置する状態で取付けた本考 案の碍子保護装置であり、図4に示すように、限流素子ユニツト3と、絶縁ホル ダ−4と、コネクタ−5と放電電極6と、充電側電極7と、充電側補助電極8と 、接地側電極9と、接地側補助電極10とから大略構成されている。
【0011】 上記において限流素子ユニツト3は、周知にように酸化亜鉛(ZnO)を主成 分とする円柱形の電圧非直線抵抗体からなる限流素子11と、FRP等からなる 絶縁内筒12と、その両端面にそれぞれ接続する充電側電極7と、接地側電極9 と、止着ピン13と、前記素子11及び両電極7、9の外周面を一体的に被覆す るゴム、合成樹脂等の絶縁被覆部材14とからなる。また充電側電極7とコネク タ−5間はリ−ド線状の充電側補助電極8によって接続され、さらに接地側電極 9と放電電極6はL形の接地側補助電極10によって接続されている。
【0012】 また上記においてゴム或いは合成樹脂製の絶縁ホルダ−4は、図9乃至図13 に示すように、被着部4aと保持部4bとからなり、同ホルダ−4は、そのキヤ ツプ状に形成した被着部4aを支持碍子2の碍子体の頭部2a上に嵌着されてお り、さらに嵌着されたホルダ−の保持部4bには上記限流素子ユニツト3がホル ダ−の止着部4cによって挟持された状態で保持されている。結局、限流素子ユ ニツト3は支持碍子2の頭部2a上に載置された状態となる。
【0013】 また上記においてコネクタ−5は、充電部側補助電極8の一端を絶縁電線15 に対して電気的に接続するためのもので、把持部5aを絶縁電線15に引っかけ た後、備え付けの締付ボルト16を下方側から図示外の操作工具により締め上げ あげるもので、この締付けにより押さえ金具17が上方へ押し上げられ同金具1 7の上方側に突出する針電極17aが絶縁電線15の絶縁被覆15aを突き破り 、芯線15bと電気的に接続されるようになっている。
【0014】 18は上記の如く針電極によって形成された穴を塞ぐための自己融着テ−プな どのシ−ル材で、弾性材料で形成されている。19は締付後に締付ボルト16が 緩まないようにするための緩み止め防止用塗料であり、ネジ部16aに塗布され ている。
【0015】 20は合成樹脂製の締付トルク管理用のアダプターで、その上面に、ボルト1 6の頭部16bに嵌合する嵌合部20aが止着され、下面に操作部20bが形成 されている。使用に際しては、嵌合部20aをボルト16の頭部16bに嵌合し 、図示外の操作工具を操作部20bに嵌合して締付けると規定値のトルクでもっ て弱点部20cが切断するようになっている。
【0016】 21は絶縁部材からなるコネクタ−カバ−、25は絶縁製の端子カバ−を示す 。 上記の放電電極6は、図6に示すように、全体がリング状になっており、リン グ状のゴム又は合成樹脂等からなる絶縁装着部6aと該装着部6aに固着された リング状の放電金具部6bとからなり、装着部6aは薄肉部6cを中心にして対 向する側の連結部6d側が装着部6aに固着する2分割形の放電金具部6bと共 に開閉できるようになっている。
【0017】 該連結部6dには鉤部6kと掛穴6mとが形成され、これらの係合により連結 するようになっている。 更に、放電電極6の装着部6aには、内方へ適宜間隔で突出形成させた複数の 当接部6jが形成されており、該当接部6jのみが碍子体の外周面2bに密着し た状態で装着されるようになっており、当接部6j以外の装着部6aと碍子体の 外周面2bとで形成される空間aにより、碍子体の外周面2bに対する降雨時の 雨洗効果が損なわれないようにしてある。
【0018】 更に装着部6aには、図8に示すように、装着部6aの下面6eに開口し、上 方に延長され、かつ上端が閉鎖された深溝6fが形成されており、該深溝6fの 奥部6gに上記放電金具部6bが固設されている。これにより、放電電極6の放 電金具部6bと接地側の取付金具部2c(又は腕金22)間の沿面距離を変える ことなく放電金具部6bとバインド線23(又は巻付グリツプ)との間の沿面距 離がなるべく長くなるようにしてある。
【0019】 このような構成により、放電電極6−バインド線23(又は巻付グリツプ)間 の閃絡電圧値を限流素子11の制限電圧値に比べてより高くすることが可能にな る。
【0020】 また上記接地側補助電極10は、ステンレス線等の剛体で作られており、全 体をL形に折り曲げ、その外周面をゴム等の絶縁物10aによりストレスコ−ン 状に被覆形成したもので、図7に示すように、一端10bを接続金具24を介し て放電金具部6bに接続し、また他端を接地側電極9にネジ接続している。なお 、この場合、上記のユニツト絶縁被覆部材14と絶縁物10a同志は同時に接着 され一体化される。
【0021】 以上の構成から保護装置1は、平常時、つまり雷サ−ジの伝搬が無い時には放 電電極6と取付金具2c間で形成する放電ギヤツプGにより絶縁が保たれて、限 流素子11は不動作状態にある。
【0022】 かかる状態において次に雷サ−ジが伝搬してくると同サ−ジにより限流素子ユ ニット3内の限流素子11が動作し、放電ギヤツプGで閃絡が起こり、同サ−ジ は絶縁電線15−コネクタ−5−充電側補助電極8−充電側電極7−限流素子1 1−接地側電極9−接地側補助電極10−放電電極6−放電ギヤツプG−取付金 具部2cの経路で大地に放電される。したがって雷サ−ジは上記の如く限流素子 11を通過するため同素子11により商用周波の続流がしゃ断される。
【0023】 上記は雷サ−ジが正極性の場合の説明であるが、負極性の場合には同一の放電 経路を通り正極性の場合と逆方向に放電されることになる。
【0024】
本考案は以上の構成からなり、碍子体の上部外周面に装着した放電電極は、リ ング状の放電金具部が絶縁装着部の深溝内の奥に位置して固着されているため、 放電電極とバインド線又は巻付グリツプ間の沿面距離が長くなり、それにより放 電電極とバインド線(又は巻付グリツプ)間の絶縁耐力(閃絡電圧値)が高めら れ、それが保護装置の限流素子の制限電圧に比べてより高く維持することが可能 になり、したがって雷サ−ジの伝搬時には、保護装置の限流素子が先行して動作 し、雷サ−ジが同素子を必ず通過するため続流が同素子によりしゃ断され、碍子 の破損保護或いは絶縁電線の断線防止が確実に行える。
【図1】 本考案の碍子保護装置の使用状態を示す要部
を破断した正面図。
を破断した正面図。
【図2】 図1の側面図。
【図3】 図1の平面図。
【図4】 本考案の碍子保護装置の一部を破断した状態
の正面図。
の正面図。
【図5】 放電電極と接地側補助電極の組立状態図。
【図6】 図5においてその一部を破断した状態の底面
図。
図。
【図7】 放電金具と接地側補助電極との接続状態を示
す部分拡大図。
す部分拡大図。
【図8】 図6のB−B線の拡大断面図。
【図9】 絶縁ホルダ−の正面図。
【図10】 図9の平面図。
【図11】 図9の底面図。
【図12】 図9の側面図。
【図13】 図9のA−A線断面図。
【図14】 コネクタ−の正面図。
【図15】 図14の側面図。
【図16】 アダプタ−を示すもので、(a)は断面
図,(b)は平面図,(c)は底面図を各々示す。
図,(b)は平面図,(c)は底面図を各々示す。
1 碍子保護装置 2 支持碍子 2c 取付金具部 3 限流素子ユニツト 6 放電電極 6a 絶縁装着部 6b 放電金具部 6f 深溝 6g 奥部 15 絶縁電線 22 腕金 23 バインド線又は巻付グリツプ G 放電ギヤツプ
Claims (1)
- 【請求項1】 支持碍子(2)の下部を腕金などの接地
側の取付部材(2c)で支持し、支持碍子(2)の頭部
にバインド線又は巻付グリップなどの金属製支持部材
(23)により絶縁電線(15)を支持し、該絶縁電線
(15)の下部に位置する支持碍子(2)の胴部外周に
リング状の放電電極(6)を備え、絶縁電線(15)の
上部に位置する支持碍子(2)の上端に限流素子ユニッ
ト(3)を備え、該限流素子ユニット(3)の充電部側
電極を絶縁電線(15)に、また接地側電極を放電電極
(6)に夫々電気的に接続したものにおいて、前記放電
電極(6)を、絶縁材料で形成されたリング状の装着部
(6a)に下端が開口し上端が閉塞された上下方向に長
い深溝(6f)を形成し、該深溝(6f)内の上端奥部
に放電金具部(6b)を設置して構成したことを特徴と
する限流素子付碍子保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040864U JP2604781Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 限流素子付碍子保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992040864U JP2604781Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 限流素子付碍子保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062520U true JPH062520U (ja) | 1994-01-14 |
JP2604781Y2 JP2604781Y2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12592397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992040864U Expired - Lifetime JP2604781Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 限流素子付碍子保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604781Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002073760A1 (fr) * | 1999-11-04 | 2002-09-19 | Nippon Kouatsu Electric Co., Ltd. | Dispositif empechant la deconnexion d'un fil isole |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP1992040864U patent/JP2604781Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002073760A1 (fr) * | 1999-11-04 | 2002-09-19 | Nippon Kouatsu Electric Co., Ltd. | Dispositif empechant la deconnexion d'un fil isole |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2604781Y2 (ja) | 2000-06-05 |
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