JPH06247001A - プリンターのヘッド圧着機構 - Google Patents

プリンターのヘッド圧着機構

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JPH06247001A
JPH06247001A JP5038784A JP3878493A JPH06247001A JP H06247001 A JPH06247001 A JP H06247001A JP 5038784 A JP5038784 A JP 5038784A JP 3878493 A JP3878493 A JP 3878493A JP H06247001 A JPH06247001 A JP H06247001A
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JP
Japan
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lever
shaft
head
cam
printer
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JP5038784A
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English (en)
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Takeshi Nakajima
武 中島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/312Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print pressure adjustment mechanisms, e.g. pressure-on-the paper mechanisms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S403/00Joints and connections
    • Y10S403/08Radially acting cam or eccentric
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/32Articulated members
    • Y10T403/32549Articulated members including limit means
    • Y10T403/32557Articulated members including limit means for pivotal motion
    • Y10T403/32591Opposed stops on one member

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  • Common Mechanisms (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リンク機構を使用したプリンターのヘッド圧
着機構において、リンク機構のもつ、上死点の範囲を拡
大する。 【構成】 リンク機構27を、第1のレバー22と、第
2のレバー24で構成する。上記第1のレバー22と第
2のレバー24に、カム41とカム受面42を設ける。
上記カム41とカム受面42を接触させて、第1のレバ
ー22から第2のレバー24への押圧力の伝達を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリンク機構を使用して、
ヘッドをプラテンに接離させるプリンターのヘッド圧着
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンターのヘッド圧着機構として、図
8に示したようなものが知られている。
【0003】上記ヘッド圧着機構101は、第1の軸1
02と、該第1の軸101の一端側に回動可能に支持さ
れている第1のレバー103と、該第1のレバー103
の他端側に第2の軸104により回動可能に枢着された
第2のレバー105とからなり、上記第2のレバー10
5に第3の軸106によりヘッド圧着板107を回動可
能に枢着することにより構成したリンク機構108を備
えている。
【0004】そして、図外のヘッド駆動モータにより上
記第1の軸102を中心にして、第1のレバー103を
回動させ、該第1のレバー103に対して、第2のレバ
ー105を折曲或は伸長させることにより、上記ヘッド
圧着板107を回動させて、ヘッド109をプラテン1
10に接離させるようになっている。
【0005】111は上記ヘッド圧着板107を回動可
能に枢支しているヘッド取付板である。
【0006】上記ヘッド取付板111は一端側が軸11
2でシャーシ等に枢支されていると共に、他端側の下面
に上記ヘッド109が取付けられている。
【0007】また、上記ヘッド取付板111と上記ヘッ
ド圧着板107との間にはヘッド圧着ばね113が取付
けられていて、該ヘッド圧着ばね113のばね力で上記
ヘッド109をプラテン110に圧着させるようになっ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ヘッド圧着機構101は、第1のレバー103や第2の
レバー105等からなるリンク機構108を使用してい
るために次に述べるような問題点があった。
【0009】(1)リンク機構108を使用するヘッド
圧着機構101は、レシプロエンジン等と同様に所謂上
死点(第1の軸102と第3の軸106の間の距離が最
も長くなる位置)が存在するが、上記上死点の位置は、
リンク機構108を構成する第1,第2のレバー10
3,105や第1,第2,第3の軸102,104,1
06等の寸法のバラツキやヘッド駆動モータや減速歯車
群等の所謂駆動系のバックラッシュやガタ等により不安
定になりやすい。
【0010】(2)上記上死点の通過前と通過後では、
第1の軸102およびヘッド駆動モータ等を受けるモー
メントが逆方向になるため、ヘッド駆動モータ等に悪影
響を及ぼす。
【0011】(3)逆方向のモーメントによるヘッド駆
動モータ等への悪影響を防止するためには、上記上死点
を通過する前に、第1のレバー103および第2のレバ
ー105等の動きを停止させればよいのであるが、上述
したように、上死点の位置が不安定なこともあって、上
死点の手前で第1のレバー103および第2のレバー1
05等の動きを確実に停止させるのには高精度の駆動制
御が要求される。
【0012】本発明は上死点の範囲を拡大することによ
り、上記従来の問題点を解決することができるようにし
たものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、第1
の軸と、該第1の軸に回動可能に支持されている第1の
レバーと、該第1のレバーに第2の軸により回動可能に
枢着された第2のレバーとからなり、上記第2のレバー
に第3の軸によりヘッド圧着板を回動可能に枢着するこ
とにより構成したリンク機構を備えていて、該リンク機
構を伸長又は屈曲させることにより、上記ヘッド圧着板
を回動させて、ヘッドをプラテンに接離させるようにな
っているプリンターのヘッド圧着機構において、上記第
1のレバーと第2のレバーに、リンク機構を一直線状に
伸ばしたとき、およびその前後の所望のリンク屈折角度
範囲に亘って(おいて)、互いに接触して、第1、第2
のレバー間における押圧力の伝達を行うカムと、カム受
面を設けた。
【0014】請求項2の発明は、請求項1のプリンター
のヘッド圧着機構において、第1のレバーと第2のレバ
ーを枢着している第2の軸を、レバーの長さ方向に伸び
る長溝状の軸受内に移動可能に嵌合した。
【0015】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
のプリンターのヘッド圧着機構において、カムとカム受
面を、第1,第2,第3の軸のなすリンク屈折角度が1
80°を超えた場合でも、上記第1のレバーのカムと第
2のレバーのカム受面との接触位置が、上記第1の軸と
第3の軸を結ぶ線を超えることのないように形成した。
【0016】
【作用】請求項1の発明にあっては、第1のレバーを回
動させることにより第2のレバーを圧しながらこれを回
動させ、これら第1のレバーと第2のレバーが一直線状
つまり、第2の軸を中心にして第1の軸と第3の軸のな
すリンク屈折角度θが180°に至る前に、上記第1の
レバーのカムと、第2のレバーに設けたカム受面が互い
に接触して、これらカムとカム受面によって、第1のレ
バーから第2のレバーに押圧力が伝達される。また、上
記リンク屈折角度θが180°を超えても、上記第1の
レバーのカムと、第2のレバーのカム受面は、所定の回
動角度に至るまで接触状態を保ち、押圧力の伝達が継続
される。
【0017】請求項2の発明にあっては、カムとカム受
面が接触すると、上記第2の軸が軸受部の一端部から僅
かに離れ、上記第2の軸を介しての押圧力の伝達は阻止
される。
【0018】請求項3の発明にあっては、第1,第2,
第3の軸のなすリンク屈折角度θが180°に至る前は
勿論のこと、上記角度θが180°を超えた場合でも、
上記カムとカム面相互の接触位置は、上記第1の軸と第
3の軸を結ぶ線を超えることはない。
【0019】
【実施例】次に本発明のプリンターのヘッド圧着機構を
図1〜図7を参照して説明する。
【0020】図1は本発明のヘッド圧着機構1を備えた
プリンター2の概略を示す側面図である。
【0021】上記プリンター2は、トレイ3に収容され
ている印画紙4…4は給紙ローラ5,6によって、上記
トレイ3から送り出され、分離ローラ7により一枚に分
離されて装置内部に送り込まれる。
【0022】装置内部に送り込まれた印画紙4はキャプ
スタンローラ8とピンチローラ9で挟まれて所定の位置
に送られる。
【0023】印画紙4が所定の位置に送られると本発明
のヘッド圧着機構1によりサーマルヘッド11がプラテ
ン12側に移動し、印画紙4とインクリボン13を重ね
合わせた状態で圧着する。
【0024】そして、上記プラテン12に圧着された印
画紙4は、上記キャプスタンローラ8をプーリ14やベ
ルト15等を介して印画紙駆動モータ16で回転させる
ことにより排紙ローラ17,18側に送られる。そし
て、この時に上記サ−マルヘッド11に通電され、イン
クリボン13のインクが印画紙4に転写されて、印画紙
4へのプリントが行われるようになっている。
【0025】次に、本発明のヘッド圧着機構1について
説明する。
【0026】上記ヘッド圧着機構1は、第1の軸21
と、該第1の軸21に一端側が回動可能に支持されてい
る第1のレバー22と、該第1のレバー22の他端側に
第2の軸23により回動可能に枢着された第2のレバー
24とからなり、上記第2のレバー24に第3の軸25
によりヘッド圧着板26を回動可能に枢着することによ
り構成されたリンク機構27を備えている。
【0027】上記ヘッド圧着板26は、第4の軸28に
より圧着板支持フレーム(図示省略)に回動可能に取付
けられている。
【0028】また、上記第4の軸28には、ヘッド支持
板29の一端側が回動可能に枢支されている。
【0029】そして、上記ヘッド支持板29の他端側に
上記サーマルヘッド11が取付けられている。
【0030】上記ヘッド支持板29は上記ヘッド圧着板
26の一側面に設けたヘッド支持板押圧面30で被押圧
面31を押されて、プラテン12側に向けて回動するよ
うになっている。
【0031】また、上記ヘッド圧着板26とヘッド支持
板29には、それぞればね係止部32とばね係止部33
が設けられていて、これらばね係止部32,33にヘッ
ド圧着ばね34の一端部と他端部が係止されている。
【0032】そして、上記ヘッド圧着ばね34のばね力
で回動力を付与されたヘッド支持板29は、図2に示し
たサーマルヘッド11がプラテン12から離間している
状態の下では、上記ヘッド圧着板26に対して、第4の
軸28を中心にして、反時計方向に所定の角度相対的に
回動し、上記被押圧面31が上記ヘッド支持板押圧面3
0から所定の間隙δをもって離れている。
【0033】そして、図2に示した状態からヘッド駆動
モータ35および減速歯車群36(図1参照)を介し
て、上記第1の軸21および第1のレバー22を反時計
方向に回動させる。
【0034】第1のレバー22を反時計方向に回動させ
ると、第2のレバー24によりヘッド圧着板26が押さ
れ、該ヘッド圧着板26およびヘッド支持板29は第4
の軸28を中心にして反時計方向に回動する。
【0035】そして、図3に示したよう、第1のレバー
22と第2のレバー24は、上記第1,第2,第3の軸
21,23,25、つまりリンク機構27が略一直線状
になるように伸びて、サーマルヘッド11でインクリボ
ン13と印画紙4をプラテン12に押付けるのである。
【0036】次に、第1のレバー22と第2のレバー2
4の構成について説明する。
【0037】図4に示したように、第1のレバー22と
第2のレバー24には、カム41とカム受面42が設け
られている。
【0038】上記第1のレバー22に設けられたカム4
1の外形部(カム受面42との接触部)の形状は、第1
の軸21を中心とする半径R1の円弧状面に形成されて
いる。
【0039】また、第2のレバー24に設けられたカム
受面42の外形部(カム41との接触部)の形状は、第
3の軸25を中心とする半径R2の円弧状面に形成され
ている。
【0040】そして、上記カム41とカム受面42は、
上記第1のレバー22と第2のレバー24を一直線状に
伸ばしたとき、つまり第2の軸23を中心にして、第1
の軸21と第3の軸25がなす角度θ、つまりリンク屈
折曲度が180°のとき、および180°の前後の所望
の角度範囲、例えば170°〜200°の範囲で、互い
に接触するようになっている。
【0041】また、上記第1のレバー22と第2のレバ
ー24を枢着している第2の軸23は、第1のレバー2
2に取付けられていると共に、第2のレバー24に設け
た軸受部43に嵌合されている。
【0042】上記軸受部43は、レバーの長さ方向に長
い長溝状に形成されている。
【0043】そして、上記カム41とカム受面42が非
接触状態にあるときは、上記第2の軸23が上記長溝状
の軸受部43の長さ方向の一端部に接触(当接)して、
上記第2の軸23を介して、第1のレバー22で第2の
レバー24を押圧するようになっている。
【0044】従って、ヘッド駆動モータ35により、第
1のレバー22および第2のレバー24が回動され、リ
ンク屈折角度θが約170°になると、上記カム41と
カム受面42が接触し、第1のレバー22から第2のレ
バー24への回動力の伝達は上記カム41とカム受面4
2を介して行われる。
【0045】上記カム41とカム受面42を介しての回
動力の伝達は角度θが200°になるまで行われる。
【0046】そして、上記カム41とカム受面42を介
して、第1のレバー22から第2のレバー24への回動
力の伝達が行われている間においては、上記第3の軸2
5は上記軸受穴43内で、該軸受部43の一端部と非接
触状態になり、上記第3の軸25を介して、第1のレバ
ー22で第2のレバー24を押すことはない。
【0047】図6〜図7は、第2のレバー24のカム受
面42の外形部(カム41との接触部)の形状を、第3
の軸25と第2の軸23を結んだ直線上の半径R3の円
の接線とした場合を示している。
【0048】上記構成により、第1,第2,第3の軸2
1,23,25がなす角度θが180°を超えた場合で
も第1のレバー22のカム41と第2のレバー24のカ
ム受面42の接触位置が、上記第1の軸21と第3の軸
25を結ぶ線を超えることはない。
【0049】従って、第1の軸21等が受けるヘッド圧
の反力によるトルクは、上死点通過前と同一方向にな
る。
【0050】
【発明の効果】本発明のプリンターのヘッド圧着機構に
は次に述べるような効果がある。
【0051】(1)請求項1の発明は、上死点の範囲を
拡大することができるので、そのぶん、レバー等の駆動
系の制御が容易になる。また、レバー駆動モータ等の駆
動系の制御が容易になる。また、レバーや軸等の部品精
度等も多少ラフなものでも使用可能になる。
【0052】(2)請求項2の発明は、第1のレバーの
カムと、第2のレバーのカム受面が接触している間は、
第2の軸を通しての回動力の伝達は行われず、上記カム
とカム受面を通してのみ、回動力の伝達が確実に行われ
る。
【0053】(3)請求項3の発明は、逆方向のモーメ
ントからヘッド駆動モータ等を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッド圧着機構を用いたプリンターの
略示的側面図。
【図2】ヘッドをプラテンから離間させた状態の要部の
側面図。
【図3】ヘッドをプラテンに圧着させた状態の要部の側
面図。
【図4】リンク機構の側面図。
【図5】リンク機構の背面図。
【図6】リンク機構の他の例を示す側面図。
【図7】リンク機構の他の例を示す側面図。
【図8】従来例の斜視図
【符号の説明】
1…ヘッド圧着機構 21…第1の軸 22…第1のレバー 23…第2の軸 24…第2のレバー 25…第3の軸 26…ヘッド圧着板 27…リンク機構 41…カム 42…カム受面 43…第2の軸の軸受穴
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】上記ヘッド圧着機構101は、第1の軸1
02と、該第1の軸102の一端側に回動可能に支持さ
れている第1のレバー103と、該第1のレバー103
の他端側に第2の軸104により回動可能に枢着された
第2のレバー105とからなり、上記第2のレバー10
5に第3の軸106によりヘッド圧着板107を回動可
能に枢着することにより構成したリンク機構108を備
えている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】上記プリンター2は、トレイ3に収容され
ている印画紙4…4は給紙ローラ5,によって、上記
トレイ3から送り出され、分離ローラにより一枚に分
離されて装置内部に送り込まれる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の軸と、該第1の軸に回動可能に支
    持されている第1のレバーと、該第1のレバーに第2の
    軸により回動可能に枢着された第2のレバーとからな
    り、第2のレバーに第3の軸によりヘッド圧着板を回動
    可能に枢着することにより構成したリンク機構を備えて
    いて、該リンク機構を伸長又は屈曲させることにより、
    上記ヘッド圧着板を回動させて、ヘッドをプラテンに接
    離させるようになっているプリンターのヘッド圧着機構
    において、 上記第1のレバーと第2のレバーに、上記リンク機構を
    一直線状に伸ばしたとき、およびその前後の所望のリン
    ク屈折角度範囲に亘って、互いに接触して押圧力の伝達
    を行うカムと、カム受面を設けたことを特徴とするプリ
    ンターのヘッド圧着機構。
  2. 【請求項2】 請求項1のプリンターのヘッド圧着機構
    において、第1のレバーと第2のレバーを枢着している
    第2の軸は、レバーの長さ方向に伸びる長溝状の軸受部
    内に移動可能に嵌合されていることを特徴とするプリン
    ターのヘッド圧着機構。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のプリンターのヘ
    ッド圧着機構において、カムとカム受面は、第1,第
    2,第3の軸のなすリンク屈折角度が180°を超えた
    場合でも、上記第1のレバーと第2のレバーのカムとカ
    ム受面の接触位置が、上記第1の軸と第3の軸を結ぶ線
    を超えることのないように形成されていることを特徴と
    するプリンターのヘッド圧着機構。
JP5038784A 1993-02-26 1993-02-26 プリンターのヘッド圧着機構 Pending JPH06247001A (ja)

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