JPH06242902A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH06242902A
JPH06242902A JP5047308A JP4730893A JPH06242902A JP H06242902 A JPH06242902 A JP H06242902A JP 5047308 A JP5047308 A JP 5047308A JP 4730893 A JP4730893 A JP 4730893A JP H06242902 A JPH06242902 A JP H06242902A
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JP
Japan
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data
print
printing
interface
print data
Prior art date
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Application number
JP5047308A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Ohara
清孝 大原
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字処理中にデータ受信したときの両印字デ
ータの印字順序を、印字データの優先度に応じて決定し
得るようなプリンタを提供すること。 【構成】 シリアル用インターフェース33を介して受
信中の印字データを印字処理したときに(S36)、パラ
レルデータバッファPDBに格納されている受信データ
の先頭に割込みコマンドICが格納されているときには
(S43:Yes )、インターフェース状態STとして割込
みパラレルモードINTPMがセットされ(S46)、印
字処理中に受信したパラレルの印字データが優先的に印
字処理される。同様に、パラレル用インターフェース3
4を介して受信中の印字データを印字処理したときに
(S36)、シリアルデータバッファSDBに格納されて
いる受信データの先頭に割込みコマンドICが格納され
ているときには(S43:Yes)、インターフェース状態
STとして割込みシリアルモードINTSMがセットさ
れ(S45)、印字処理中に受信したシリアルの印字デー
タが優先的に印字処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字データを受信する
為のインターフェースを少なくとも2つ備えたプリンタ
に関し、特に印字処理中にデータ受信したときには、優
先度に応じて印字順序を決定するようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、企業などにおいてオフィスオート
メーションの進展に伴い、パーソナルコンピュータやワ
ークステーションを導入する一方、これらコンピュータ
等とレーザプリンタやドットプリンタなどの高速印字が
可能なプリンタとをネットワークシステムとして同一ケ
ーブルで接続するようにし、コンピュータ等に記憶させ
た所望の印字データを送信して所望のプリンタで印字処
理可能になっている。そして、この種のプリンタには、
種々のコンピュータ等の外部機器と接続可能なように、
インターフェースとして、少なくとも1つのシリアル用
インターフェースと1つのパラレル用インターフェース
とを備え、シリアルデータだけでなくパラレルデータも
受信し得るようになっている。
【0003】ところで、これらシリアル用とパラレル用
のインターフェースを夫々備えたプリンタにおいては、
受信操作を簡単化する上から、オートインターフェース
モードが設定可能なものがあり、このオートインターフ
ェースモードを設定したときには、先にデータ受信した
インターフェースを受信動作中にするとともに、この受
信動作しているインターフェースを介して受信した印字
データを優先的に印字動作する一方、受信動作以外の待
機中のインターフェースからのデータ受信を、印字動作
と並行して可能にし、この後続して受信した印字データ
を、先に受信した印字データの印字完了後に印字処理す
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、オー
トインターフェースモードが設定可能なプリンタにおい
ては、シリアル用とパラレル用のインターフェースとを
介して受信した印字データを、受信した順序で印字処理
するようになっているので、後から送信する印字データ
の印字処理が急を要する場合には、先に送信した1つ又
は複数の印字データの印字処理の完了まで待つか、或い
は印字処理を中断させることになり、印字データの送信
順序に対する印字順序を変更できないという問題があ
る。
【0005】本発明の目的は、印字処理中にデータ受信
したときの両印字データの印字順序を、印字データの優
先度に応じて決定するようにしたプリンタを提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のプリンタは、
図1の機能ブロック図に示すように、データ送信可能な
外部機器から送信される印字データを受信する為の少な
くとも2つのインターフェースと、これらインターフェ
ースを介して受信した印字データを、印字媒体に文字や
画像として印字する印字手段とを備えたプリンタにおい
て、両インターフェースのうち一方から受信した印字デ
ータの処理中に、現在受信中のインターフェースとは異
なるインターフェースを介してデータ受信したか否かを
検知する検索手段と、検索手段でデータ受信を検知した
ときに、両インターフェースから受信した夫々の印字デ
ータのうち何れを優先して印字処理するかを決定する優
先順位決定手段と、優先順位決定手段により決定した印
字データを優先的に印字処理するように印字手段に指令
する印字指令手段とを備えたものである。
【0007】請求項2のプリンタは、請求項1のプリン
タにおいて、図1の機能ブロック図に2点鎖線で示すよ
うに、前記優先順位決定手段は、印字データ中に含まれ
る優先処理コマンドを検出する検出手段を有するもので
ある。
【0008】
【作用】請求項1のプリンタにおいては、インターフェ
ースを介して受信した印字データを印字手段により印字
媒体に文字や画像として印字するための処理動作中に、
検索手段は、現在受信中のインターフェースとは異なる
インターフェースを介してデータ受信したか否かを検知
するので、優先順位決定手段は、データ受信時に、両イ
ンターフェースから受信した夫々の印字データのうち何
れを優先して印字処理するかを決定する。そして、印字
指令手段は、その決定された印字データを、優先的に印
字処理するように印字手段に指令する。その結果、印字
手段は指令された印字データを優先して印字処理する。
【0009】このように、印字動作中にデータ受信した
ときには、これら両印字データについて優先して印字す
る印字データを決定し、その決定された印字データから
優先的に印字処理するので、印字データの処理動作中に
受信した、例えば急を要する印字データを、印字動作中
の印字データより優先して印字処理することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、パーソナルコンピュータなどの
外部機器から送信されたジョブの印字データを受信して
プリントするレーザプリンタLPに本発明を適用した場
合の実施例である。レーザプリンタLPの制御系につい
て、図2のブロック図に基づいて説明するが、この制御
系は基本的には一般的なレーザプリンタの制御系と同様
なので簡単に説明するものとする。
【0011】このレーザプリンタLPのコントロールユ
ニット10は、ビデオコントローラ11と、DCコント
ローラ12とを備えている。前記ビデオコントローラ1
1は、CPU13と、後述する印字制御プログラムや種
々の制御プログラムなどが格納されているROM14
と、文字や記号の多数のキャラクタの輪郭線を規定する
輪郭線データ(アウトラインデータ)が格納されたRO
M15、外部機器50から送信されたシリアルの印字デ
ータを所定容量分格納するシリアルデータバッファSD
Bや外部機器51から送信されたパラレルの印字データ
を所定容量分格納するパラレルデータバッファPDBが
設けられたRAM16と、これらデータメモリに格納さ
れたデータに基いて作成された画像データが格納される
画像データバッファと、フォーマットデータを格納する
フォーマットデータメモリと、このフォーマットデータ
を一時的に退避させる退避メモリと、各種のフラグのデ
ータを格納するフラグメモリなどを含むワークメモリ用
のRAM17と、RAM16にデータを書込み/読出す
とき時にタイミング信号を発生するタイミング制御回路
18と、外部機器50から送信される印字データ(シリ
アル)を受信するシリアル用インターフェース(I/
F)33と、外部機器51から送信される印字データ
(パラレル)を受信するセントロニクス用インターフェ
ース(I/F)34と、デュアルポートRAM(FIF
Oメモリ)から構成される4Kバイトの2つのスキャン
バッファを有し画像データに変換された印字情報を順次
DCコントローラ12へ出力するビデオインターフェー
ス(V・I/F)20と、操作パネル23からの信号を
受信するパネルインターフェース(P・I/F)21と
を備えており、これらはデータバスなどのバス22を介
して夫々接続されている。
【0012】ここで、前記シリアル用インターフェース
33としては、RS−232−Cなどである。また、前
記ROM14には、外部機器から送信された印字データ
を処理する為に、制御コマンド体系である印字制御言語
インタプリタが格納されているが、本発明に直接関係し
ないので、その詳しい説明を省略する。前記操作パネル
23には、外部機器50、51から送信された印字デー
タを受信可能に、シリアル用とパラレル用インターフェ
ース33・34を適宜自動切換え可能なオートインター
フェースモードを設定するオートインターフェースモー
ドキーを含み、各種動作モードを設定する為のモード設
定用キーなどが設けられている。更に、この操作パネル
23には、現在の作動モードを表示する表示器などが設
けられている。
【0013】前記コントロールユニット10のDCコン
トローラ回路12には、メインモータ29の為のメイン
モータ駆動回路25と、定着ヒータ30の為のヒータ駆
動回路26と、電装品回路27と、高電圧を供給する為
の高圧ユニット28とがコントロールユニット10の内
部において接続され、且つDCコントローラ回路12に
は、半導体レーザの発光素子であるレーザダイオード3
1と6面体ミラーを回転駆動するスキャナモータ32と
が接続されている。
【0014】次に、レーザプリンタLPのビデオコント
ローラ11で行なわれる印字制御のルーチンについて、
図3〜図7のフローチャートに基いて説明する。尚、外
部機器50・51からは、フォーマットデータに続いて
印字する文書の文書データ(文字データ)が送信される
ものとする。但し、割込み印字の為の割込みコマンド
(優先処理コマンドに相当する)ICは、このフォーマ
ットデータに先行して送信されるものとする。また、図
中符号Si(i=10、11、12・・・・)は各ステ
ップである。レーザプリンタLPに電源が投入されると
この制御が開始され、先ずRAM16・17をクリアす
るなどの初期設定が実行される(S11)。その後、イン
ターフェース状態STとして、シリアル用インターフェ
ース33とセントロニクス用インターフェース34とを
適宜切換えて使用可能なオートモードAMが設定され、
このインターフェース状態STのデータがRAM17の
ワークメモリに格納される(S12)。
【0015】次に、このインターフェース状態STがオ
ートモードAMのときには(S13:Yes )、先ずRAM
16のシリアルデータバッファSDBを検索して印字デ
ータが存在しないときには(S14:No)、RAM16の
パラレルデータバッファPDBを検索して印字データが
存在しないときには(S15:No)、これらS14とS1
5とが繰り返して実行される。ところで、外部機器50
からシリアル用インターフェース33に印字データが送
信されたときには、シリアル用インターフェース33か
らCPU13に対してインタラプタ信号が出力されるの
に伴って、シリアルデータ割込み受信処理制御(図6参
照)が実行される。この制御が開始されると、インター
フェース33を介して受信した印字データがシリアルデ
ータバッファSDBに格納される(S51)。メモリの残
り容量が少なくなった時点で(S52:Yes ) 、データ受
信の中断をインターフェース33に指示し(S53)、こ
の割込み制御を終了して印字制御にリターンする。
【0016】その結果、S14においてYesと判定さ
れ、インターフェース状態STにシリアルモードSMが
セットされる(S16)。次に、インターフェース状態S
TがシリアルモードSMなので(S18:Yes )、シリア
ルデータバッファSDBが選択される(S19)。次に、
その選択したシリアルデータバッファSDBに印字デー
タが存在するときには(S21:Yes )、インターフェー
ス33・34のタイムアウト時間を設定する為に、ビデ
オコントローラ11内に設けたソフトタイマーTに「5
sec 」がセットされ(S22)、そのタイマーTを作動さ
せて(S23)、その選択したシリアルデータバッファS
DBからデータが読込まれる(S31)。このとき、選択
したシリアルデータバッファSDBの残り容量が所定量
以上に多くなれば、データ受信の中断が解除される(S
32)。次に、この読込んだデータがフォームフィードコ
マンド(FFコマンド)でないときであり(S33:N
o)、しかも、この選択したシリアルデータバッファS
DBから読出したデータ量の行数が1ページ分に達して
いない状態のときには(S34: No) 、この読込んだフォ
ーマットデータはRAM17のフォーマットデータメモ
リに格納される一方、文字コードデータについてはこの
フォーマットデータに基いて画像データが作成されてR
AM17の画像データバッファに格納され(S35)、S
21以降が実行される。
【0017】そして、前記読込んだデータがフォームフ
ィードコマンドのとき(S33:Yes)或いは読出したデ
ータ量の行数が1ページを超えた状態つまりフォームフ
ィード状態に伴って、プリンタ側で強制的にフォームフ
ィード指令が出力されたときには (S33:No、S34:Ye
s)、画像データバッファから1ページ分の画像データが
読出され、印字用紙に印字する印字処理が実行される
(S36)。その後、インターフェース状態STがシリア
ルモードSMのときには(S37:No、S38:Yes )、印
字動作中にパラレルデータバッファPDBに受信データ
が格納されているか否か検索され、受信データが存在し
ないときには(S41:No)、前記S21以降が実行され
る。一方、印字動作中にパラレルデータバッファPDB
に受信データが存在するときには(S41:Yes )、パラ
レルデータバッファPDBの先頭に格納されたデータが
検索され(S42)、このデータが割込みコマンドICで
ないときには、割込み印字の為の印字データを受信して
いないので(S43:No)、前記S21以降が実行される。
即ち、この場合には、印字処理中の印字データの優先順
位が高くなっている。
【0018】一方、インターフェース33を介してシリ
アルの印字データを受信中に、外部機器51からパラレ
ル用インターフェース34に印字データが送信されたと
きには、パラレル用インターフェース34からCPU1
3に対してインタラプタ信号が出力されるのに伴って、
パラレルデータ割込み受信処理制御(図7参照)が実行
される。この制御が開始されると、インターフェース3
4を介して受信した印字データがパラレルデータバッフ
ァPDBに格納される(S61)。メモリの残り容量が少
なくなった時点で (S62:Yes ) 、データ受信の中断を
インターフェース34に指示し(S63)、この割込み制
御を終了して印字制御にリターンする。
【0019】ここで、この受信したパラレルの印字デー
タが急を要するので、パラレルデータバッファPDBの
先頭に割込みコマンドICが格納されているときには、
現在のインターフェース状態STがシリアルモードSM
なので(S37:No、S38:Yes 、S41:Yes 、S42、S
43:Yes 、S44:No)、インターフェース状態STとし
て割込みパラレルモードINTPMがセットされ(S4
6)、フォーマットデータメモリ内のフォーマットデー
タが退避メモリに退避格納され(S47)、S13以降が実
行される。即ち、この場合には、印字動作中に受信した
印字データの優先順位が印字中の印字データより高くな
っている。このときには、インターフェース状態STが
割込みパラレルモードINTPMなので(S13・S18:
No)、パラレルデータバッファPDBが選択され(S2
0)、S21〜S23、S31〜S38、が前述したように実行
され、現在受信中のインターフェース33とは異なるイ
ンターフェース34を介して割込みで受信したパラレル
の印字データを、印字動作中のシリアルの印字データよ
りも優先して印字処理が実行される。
【0020】その後、この割込みパラレルモードINT
PMでの印字処理が完了したときには、S21でNoと判
定され、タイマーTにセットした5秒間、次の印字デー
タを受信しないときに(S24:Yes )、現在のインター
フェース状態STが割込みパラレルモードINTPMな
ので(S25:No)、退避メモリ内のフォーマットデータ
がフォーマットデータメモリに転送して格納され(S2
6)、インターフェース状態STとして元のシリアルモ
ードSMがセットされ(S27:No、S29)、S13以降が
実行され、割込み印字により中断された残りの印字デー
タの印字処理が続行される。そして、シリアルの印字デ
ータを全て印字完了したときには(S21:No、S24:Ye
s )、インターフェース状態STとして再度オートモー
ドAMがセットされ(S25:Yes 、S30)、S13に移行
する。
【0021】次に、パラレルの印字データを印字中にシ
リアルのデータを受信したときにも、前述したのと同様
であり、簡単に説明する。先ず、パラレルデータ割込み
受信処理制御によりパラレルの印字データがパラレルデ
ータバッファPDBに格納されると(S13:Yes 、S1
4:No、S15:Yes)、インターフェース状態STとして
パラレルモードPMがセットされ(S17)、パラレルデ
ータバッファPDBが選択される(S18:No、S20)。
次に、そのパラレルデータバッファPDBから読出した
データに基いて画像データが作成され(S21〜S23、S
31〜S35)、印字指令に応動して印字処理が実行され
(S36)、シリアルデータバッファSDBに受信データ
が格納されているときには(S37・S39:Yes )、シリ
アルデータバッファSDBの先頭データが検索される
(S40)。そして、割込みコマンドICが検知されたと
きには(S43:Yes )、インターフェース状態STとし
て割込みシリアルモードINTSMがセットされ(S4
4:Yes 、S45)、S47以降が実行される。
【0022】以上説明したように、印字動作中にデータ
受信したときに、受信した印字データの先頭に割込みコ
マンドICが設けられているときには、この受信した印
字データを優先的に印字するように決定し、その決定さ
れた印字データから優先的に印字処理するので、印字動
作中に受信した、例えば急を要する印字データを、簡単
に印字動作中の印字データより優先して印字処理するこ
とができる。
【0023】ここで、特許請求の範囲(請求項1)に記
載した各手段と、上記実施例中の構成との対応関係につ
いて説明すると、検索手段に相当するものは、印字制御
における特にS37、S39であり、優先順位決定手段に相
当するものは、印字制御における特にS38、S40〜S41
であり、印字指令手段に相当するものは、印字制御にお
ける特にS42〜S44及びS18である。
【0024】尚、シリアル用インターフェース33を2
つ以上備え、第1のインターフェース33を介して印字
データを受信中に他の第2或いは第3のインターフェー
ス33を介してデータ受信したときにも、同様に先頭に
割込みコマンドICが設けられている印字データを優先
的に印字処理するように構成することも可能である。ま
た、パラレル用インターフェース34を2つ以上備えた
場合にも同様に構成することが可能である。尚、インタ
ーフェースを少なくとも2つ以上備え印字データを受信
するように構成されたドット印字方式のラインプリンタ
など、種々のプリンタに本発明を適用し得ることは勿論
である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のプリン
タによれば、検索手段と、優先順位決定手段と印字指令
手段とを設け、印字データの処理動作中にデータ受信し
たときには、これら両印字データについて優先的に印字
する印字データを決定し、その決定された印字データか
ら優先的に印字処理するので、処理中に受信した、例え
ば急を要する印字データを、印字動作中の印字データよ
り優先して印字処理することができる。
【0026】請求項2のプリンタによれば、前記優先順
位決定手段は、印字データ中に含まれる優先処理コマン
ドを検出する検出手段を有するので、印字データ中に優
先処理コマンドを含めるだけで、印字データの処理動作
中に受信した急を要する印字データを、簡単に処理中の
印字データより優先して印字処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】レーザプリンタの制御系のブロック図である。
【図3】印字制御のルーチンの部分概略フローチャート
である。
【図4】印字制御のルーチンの部分概略フローチャート
である。
【図5】印字制御のルーチンの部分概略フローチャート
である。
【図6】シリアルデータ割込み受信処理制御のルーチン
の概略フローチャートである。
【図7】パラレルデータ割込み受信処理制御のルーチン
の概略フローチャートである。
【符号の説明】
LP レーザプリンタ 11 ビデオコントローラ 13 CPU 14 ROM 31 レーザダイオード 32 スキャナモータ 33 シリアル用インターフェース 34 パラレル用インターフェース 50 外部機器 51 外部機器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ送信可能な外部機器から送信され
    る印字データを受信する為の少なくとも2つのインター
    フェースと、これらインターフェースを介して受信した
    印字データを、印字媒体に文字や画像として印字する印
    字手段とを備えたプリンタにおいて、 前記両インターフェースのうち一方から受信した印字デ
    ータの処理中に、現在受信中のインターフェースとは異
    なるインターフェースを介してデータ受信したか否かを
    検知する検索手段と、 前記検索手段でデータ受信を検知したときに、前記両イ
    ンターフェースから受信した夫々の印字データのうち何
    れを優先して印字処理するかを決定する優先順位決定手
    段と、 前記優先順位決定手段により決定した印字データを優先
    的に印字処理するように印字手段に指令する印字指令手
    段と、 を備えたことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記優先順位決定手段は、印字データ中
    に含まれる優先処理コマンドを検出する為の検出手段を
    有することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
JP5047308A 1993-02-12 1993-02-12 プリンタ Pending JPH06242902A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018169668A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018169668A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成システム

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