JPH0532021A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0532021A
JPH0532021A JP3189758A JP18975891A JPH0532021A JP H0532021 A JPH0532021 A JP H0532021A JP 3189758 A JP3189758 A JP 3189758A JP 18975891 A JP18975891 A JP 18975891A JP H0532021 A JPH0532021 A JP H0532021A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、印刷される画像を短時間で確認
でき、且つ、意図した通りでないときの記録媒体の無駄
を省くことが可能な印刷装置を提供しようとするもので
ある。 【構成】 本発明の印刷装置では、受信した印刷デー
タに基づくイメージドット情報をドット展開部26に生
成する。そして、表示部27にその生成されたイメージ
データを確認可能にして表示させる。そして、操作部2
1より印刷指示を与えたら、そのイメージドットを出力
部28に出力することで記録紙に画像を記録させ、印刷
指示を与えない場合には印刷処理は行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷装置、詳しくは外部
から出力されてきた印刷データに基づき記録媒体上に画
像を印刷する印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置で印刷した結果が、ユーザ
が期待したものと異なることが、往々にしてある。この
ような場合、その印刷データを送出したホスト側で編集
しなおして、再度、印刷処理を実行させることになる。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、か
かる環境下においては、目的とする結果を得るまでに時
間がかかるという問題がある。しかも、それまでの記録
紙が無駄になるという問題もある。
【0004】本発明はかかる問題に鑑みなされたもので
あり、印刷される画像を短時間で確認でき、且つ、意図
した通りでないときの記録媒体の無駄を省くことが可能
な印刷装置を提供しようとするものである。
【0005】また、他の発明は、印刷全体に要する時間
を短縮させることを可能にする印刷装置を提供しようと
するものである。
【0006】また、他の発明は、解像度に依存するイメ
ージデータを受信したときに、少ないメモリ容量で印刷
処理を実現させることが可能な印刷装置を提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本第1の発明の印刷装置は以下の構成を備える。す
なわち、外部から出力されてきた印刷データに基づき記
録媒体上に画像を印刷する印刷装置において、受信した
印刷データに基づいて記録時のイメージドット情報を生
成する生成手段と、該生成手段で生成されたイメージド
ット情報を認識可能な状態にして表示する表示手段と、
該表示手段に表示された画像に対する印刷処理を実行さ
せるか否かを指示する指示手段とを備える。
【0008】また、第2の発明の印刷装置は以下の構成
を備える。
【0009】外部から出力されてきた印刷データに基づ
き記録媒体上に画像を印刷する印刷装置において、受信
した印刷データに対するイメージデータを生成する第1
の処理手段と、該第1の処理手段で生成されたイメージ
データの印刷処理を実行させるため、当該印刷処理にか
かる各種機構系を動作可能状態にする第2の処理手段
と、前記第1の処理手段で生成しているイメージデータ
が出力画像に対する所定の割合まで完了したとき、前記
第2の処理手段を付勢するよう制御する第1の制御手段
と、前記第1の処理手段と付勢された前記第2の制御手
段の状態に基づいて前記印刷処理を行うよう制御する第
2の制御手段とを備える。
【0010】また、第3の発明の印刷装置は以下の構成
を備える。
【0011】外部から出力されてきた印刷データに基づ
き記録媒体上に画像を印刷する印刷装置において、解像
度に依存するデータを受信したとき、その解像度を落と
して内部処理する第1の処理手段と、該第1の処理手段
で解像度が下げられたデータの解像度を高めてイメージ
データを生成して印刷処理を行う第2の処理手段とを備
える。
【0012】
【作用】かかる本発明、例えば第1の発明の構成におい
て、受信し記録使用としているイメージデータを印刷し
ょりより高速な表示手段に表示させる。そして、その表
示内容を見て、実際に印刷させるのかどうかを指示させ
る。
【0013】
【実施例】以下、図面に従って本発明にかかる実施例を
詳細に説明する。
【0014】図1は、本実施例による印刷装置のブロッ
ク構成図である。図中、1が印刷データを出力してくる
ホストコンピュータ、2は実施例の印刷装置本体であ
る。印刷装置2は、以下の構成よりなる。
【0015】21は本装置に各種指示(印刷環境のパラ
メータ等)を与えるための操作部、22は本装置全体の
制御と印刷データの解析を行う制御部22である。尚、
この制御部22はマイクロプロセッサ(CPU)等から
構成されている。23は制御部22内のCPUの動作処
理手順をプログラムとして記憶していると共に、文字コ
ード等に対するフォントパターンも記憶されている。2
4は制御部22のワークエリアとして使用したり、受信
バッファとして使用されるRAMである。25はホスト
コンピューター1とのデータ送受のためのインターフェ
ース、26はホストコンピューターから送られてきたデ
ータをドット情報へ変換・保持するドット展開部であ
る。27はドット展開部26のドット形式の画像データ
を認識可能な状態へ変換して表示する表示部(表示用V
RAMを内蔵している)であり、実施例では液晶ディス
プレイを想定している。28はドット展開部のドット形
式の画像データを実際に紙面へ印刷する出力部である。
29は出力準備処理部、30はBIPである。上述した
各ユニットはバス(制御、アドレス、データバス)31
に接続されている。尚、出力準備処理部29及びBIP
30の詳細は後述する。
【0016】<印刷イメージの出力処理の説明>上述し
た構成における実施例の印刷イメージ出力処理を図2、
図3のフローチャートを参照して説明する。尚、このフ
ローチャートにかかるプログラムはROM23に格納さ
れていることは言うまでもない。また、ホストコンピュ
ータ1から印刷データを受信すると割り込み信号が発生
す、制御部22はその割り込み処理ルーチンでRAM4
の所定エリア(受信バッファ)に受信データを格納する
処理を行うものとする。
【0017】先ず、ステップS1でホストコンピュータ
ー1からの命令、または操作部21からの指示により、
ドット形式のデータの出力先を表示部27にするか出力
部28にするかを指定して、ステップS2へ進む。
【0018】ステップS2では、制御部22がステップ
S1で指示された内容を調べ、表示部27へ出力するよ
うに指示されていた場合は処理をステップS3に進め、
表示部27へ出力しない、つまり出力部28へ出力する
ように指示されていた場合にはステップS5へ進める。
【0019】ステップS3では、ドット形式のデータを
表示部27へ出力した後に出力部28へ出力するかしな
いかを選択できるように設定するか、選択できないよう
に、つまり表示部27へ出力した後自動的に出力部28
へ出力するよう設定するかを、命令または操作部を通し
てユーザに問い合わせ、選択できるようにする場合はス
テップS4へ進み、選択できないようにする場合はステ
ップS5へ進む。
【0020】ステップS4では、表示部27へドット形
式のデータを出力した後に出力部28へ出力するかしな
いかを選択できるように設定しステップS5へ進む。
【0021】ステップS5では、RAM24の受信バッ
ファエリア内に、ドット形式のデータへ展開すべきデー
タが残っているかどうか調べる。そして、そのデータが
残っている場合はステップS6へ進み、残っていない場
合は、ステップS8(図3)へ進む。
【0022】ステップS6では、残っていたデータをR
AM24から読み込み、ステップS7へ進む。ステップ
S7では、ステップS6で読み込んだデータを基にして
ドット展開部26にドット形式のデータを展開させるよ
うに指示し、ステップS5へ進む。
【0023】そして展開すべきデータがRAM24内か
らなくなるまで、ステップS5からS7の手順を繰り返
し、データがなくなったらステップS8(図3)へ進
む。
【0024】さて、処理がステップS8に進むと、制御
部22は表示部27へ出力するように指示されていたか
を調べ、出力するように指示されていた場合はステップ
S9、出力しないように指示されていた場合はステップ
S13に処理を進ませる。
【0025】ステップS9では、ドット展開部26内に
あるドット形式のデータを表示部27へ出力し、ステッ
プS10へ進む。
【0026】ステップS10では、表示部27へデータ
を出力した後、出力部28へ出力することを問い合わせ
るよう設定されているかどうか調べ、問い合わせるよう
に設定されている場合はステップS11へ、設定されて
いない場合はステップS13へ進む。
【0027】ステップS11では、操作部21を通して
ユーザに、出力部28へドット展開部26内のドット形
式のデータを出力するかどうか問い合わせ、ステップS
12へ進む。
【0028】ステップS12では、ステップS11で出
力部28へ出力するするように設定したかどうか調べ、
出力部28へ出力するように設定されている場合にはス
テップS13へ進み、設定されていない場合にはそのま
ま処理を終了させる。
【0029】ステップS13では、出力部28へドット
展開部26内のドット形式のデータを出力、つまり紙面
への印刷を行い、印刷終了後処理を終了する。
【0030】以上説明したように本実施例によれば、ド
ット展開部26内のドット形式のデータを一旦液晶ディ
スプレイの様な高速表示が可能な表示部27へ出力する
ことにより、ユーザが展開された画像を確認するのに要
する時間を短縮でき、更に、展開結果が期待していたも
のと異なる場合には紙面に印刷しないので紙の無駄を防
ぐことができる。
【0031】また、本実施例では、表示部として液晶デ
ィスプレイを用いているが、いかなる表示装置を採用し
ても本発明は適用可能である。
【0032】またドット展開部へ展開した情報を、どの
ように表示部のドットへ対応させて表示するかについて
は何も示していないが、いかなる方式を採用しても良
い。例えば、表示部の表示可能総ドット数が印刷時の記
録ドット数より少ない場合には間引き処理を施して表示
する。
【0033】<印刷処理の説明>ところで、これまでの
印刷装置、特にレーザビームプリンタにおいては、実際
に印刷処理を行うまでに以下の2つの処理を実行してい
る。
【0034】1.印刷前処理 ホストコンピュータ1から送られてきたデータをドット
形式のデータへ変換し、メモリ上に展開する処理(ペー
ジ記述言語のデータを受信したときにはそのデータの解
析とイメージデータの発生処理) 2.印刷準備処理 スキャンニングモータ(ポリゴンミラーを回転させるモ
ータ)の回転開始、転写ドラムの回転開始、定着ローラ
の加熱開始と、以上の各構成要素が定常状態になるまで
監視する処理 後者の印刷準備処理が図1における印刷準備処理部29
で行われることになる。
【0035】さて、従来技術における上記印刷前処理、
印刷準備処理及び印刷処理の関係を図4(A)に示す。
【0036】図示の如く、従来では、印刷前処理が終了
してから印刷準備処理を実行し、その印刷準備処理が終
了してから印刷処理を実行していた。つまり、或る処理
を開始する条件として、その前の処理が終了しているこ
とが必要であった。
【0037】本実施例では図4(B)に示す如く、印刷
前処理がもうじき終了すると判断したときに、印刷準備
処理を開始させることで、一連の開始処理から印刷処理
終了までの時間を短縮する。図示では“A”部分の時間
を短縮させる。
【0038】また、図5(A)の従来例に対して、図5
(B)示す如く、印刷準備処理が印刷前処理より速く終
了した場合にも、全体の処理時間のうち“B”で示され
る時間を短縮することができる。
【0039】本実施例では、印刷前処理の状態で、印刷
準備処理を開始させるタイミングとして、CAPの位置
が記録紙の下半分に入ったか否かを判断することで行
う。尚、CAPとは、記録するイメージをRAM上に展
開(描画)していくときのその展開位置を示す。つま
り、1ページ分のイメージをメモリ上に構築していっ
て、ほぼ半分のイメージ展開がなされたら間もなく印刷
前処理が終了すると判断し、印刷準備処理を実行させる
わけである。
【0040】この処理を実現させる為の動作処理を図6
のフローチャートに従って説明する。
【0041】先ず、ステップS61では受信バッファか
ら印刷データを読み取って印刷前処理を単位分、つまり
ドット展開部26へドッド形式のデータ一単位を展開す
る。そして、ステップS62に進み、CAPの位置を調
べ、その位置が規定してある位置(例えば記録紙の半
分)より下がったか否か、換言すれ場、印刷前処理がそ
ろそろ終わるか否かを判断する。CAPが規定位置より
まだ上にあると判断した場合には、ステップS63に進
み、規定位置まで下がったと判断したらステップS64
に進む。
【0042】ステップS64では、印刷準備処理が既に
開始されているか否かを判断する。その処理が未だ開始
されていないと判断した場合には、ステップS65でそ
の印刷準備処理を開始させステップS63に進む。
【0043】ステップS63では、RAM24を調べ、
全てのデータに対する印刷前処理を終了したか否かを判
断する。未終了であると判断した場合にはステップS6
1に戻り、上述した処理を繰り返す。
【0044】また、印刷前処理が終了したと判断した場
合、処理はステップS66に進む。この時点では、印刷
準備処理が開始されているので、ステップS66では、
印刷準備処理が終了したと判断するまで待つ。
【0045】さて、印刷準備処理が終了すると、処理は
ステップS67に進み、ドット展開部26内のデータを
基にして印刷処理を行い、印刷処理が終了した時点で全
体の処理を終了させる。
【0046】以上説明したように、本実施例によれば印
刷全体に要する時間を短縮させることが可能になる。
【0047】また、本実施例では印刷前処理の状態によ
り、印刷準備処理を開始させるタイミングとして、CA
Pの位置が記録用紙の下半分の領域に入ったか否かの判
断結果を利用したが、他の判定方法を用いても良い。例
えば、制御部22が十分高速な場合、印刷前処理は上述
した例よりも速く終了する可能性が高くなる。そこで、
例えば、記録紙の40パーセント分の印刷前処理が終了
したときに印刷準備処理を開始させるようにしても良
い。逆に制御部22が遅い場合には、印刷準備処理を開
始させるタイミングを後にずらすことも考えられる。
【0048】<解像度制御の説明>ホストコンピュータ
は、文字コードやページ記述言語等の各種描画コマンド
野他に、イメージデータそのものを送る場合がある。各
種描画コマンドは装置自身の解像度に従ってイメージ展
開がなされるが、イメージデータそのものを受信したと
きには、そのイメージデータをそのままメモリに展開
し、印刷処理を施すことになる。ところが、そのイメー
ジデータのデータ量が多い場合、内部でのデータ処理に
多量のメモリを消費してしまうという問題が発生する。
【0049】そこで、本実施例では、イメージデータ等
解像度の依存するデータを受信したときには、いったん
解像度を落として処理を行い、出力する段階になって解
像度を挙げて処理するようにする。この解像度を上げる
処理をBIP30が行うのである(BIPは“Binary I
mage Processor”の略)。
【0050】動作処理を図7のフローチャートに従って
説明する。
【0051】先ず、ステップS71では、制御部22が
RAM24内の受信バッファを調べて、処理すべきデー
タが残っているか判断する。残っていると判断した場合
にはステップS72に進み、残っていないと判断した場
合にはステップS75に進む。
【0052】ステップS72では、残っていたデータが
イメージデータかどうかを調べる。そして、そのデータ
がイメージデータの場合にはステップS73に、イメー
ジデータ以外の場合にはステップS74にそれぞれ処理
を進むめる。
【0053】ステップS73では、イメージデータの解
像度を落とす処理を行う。本例では、600dpiの解
像度のイメージデータの縦・横を1ドットづつ間引くこ
とにより、300dpiまでイメージデータの解像度を
落とす処理をする。そしてステップS73の処理が終わ
ったら、ステップS74に進み、後でドット展開部26
へ展開する差異に処理し易くするために、イメージデー
タを含む全てのデータに対して内部処理用の形式に変換
してRAM24へ保存させ、ステップS71に戻る。こ
うして、RAM24中に処理すべきデータが無くなるま
でステップS71〜ステップS74の処理を繰り返す。
【0054】さて、ステップS71で処理対象のデータ
が無くなったと判断した場合、処理はステップS75に
進み、RAM24中に記憶された内部処理用のデータが
残っているか否かを判断する。
【0055】残っていると判断した場合には、ステップ
S76に進み、内部処理用のデータを取り出し、それが
イメージ描画に関するデータの場合にはステップS77
に進み、関係ない場合にはステップS8に進む。
【0056】ステップS77では、イメージデータに対
して解像度を上げる処理を行う。この処理を行うのが、
BIP30であり、具体的にはドットとドットの補難処
理を行う。そして、解像度を上げる処理が終了したらス
テップS78に進む。
【0057】ステップS78では、ドット展開部26
へ、内部処理用のデータをドット形式のデータへ変換し
て展開し、ステップS75に戻る。
【0058】こうして、全ての内部処理用データに対す
るドット形式データへの変換及び展開処理が終了するま
で、ステップS75〜ステップS78の処理を繰り返
す。
【0059】さて、この一連の内部処理用データのドッ
ト形式データへの変換及び展開処理が終了すると、処理
はステップS79に進み印刷処理を開始させる。
【0060】以上説明したように、解像度に依存するイ
メージデータを受信したときに、データの解像度を落と
して内部処理用に保存し、出力する直前にデータの解像
度を高めて印刷を行うことにより、内部でのデータの処
理に必要とするメモリ量を少なくすることが可能にな
る。
【0061】尚、ここでは解像度に依存するデータとし
てイメージデータを対象としたが、これ以外のいかなる
データに対して適応しても良いのは勿論である。
【0062】また、解像度を落とす処理として間引き処
理を採用したがこれに限らず、他の手法を用いても良
い。
【0063】
【発明の効果】以上説明した様に本第1の発明によれ
ば、印刷される画像を短時間で確認でき、且つ、意図し
た通りでないときの記録媒体の無駄を省くことが可能に
なる。
【0064】また、本第2の発明によれば、印刷全体に
要する時間を短縮させることが可能になる。
【0065】更に本第3の発明によれば、解像度に依存
するイメージデータを受信したときに、少ないメモリ容
量で印刷処理を実現させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の印刷装置のブロック構成図である。
【図2】及び
【図3】印刷イメージ出力処理を説明するための図であ
る。
【図4】及び
【図5】従来例における印刷にかかる各種処理のシーケ
ンスと本実施例のそれを対比して示す図である。
【図6】実施例における印刷にかかる各種処理のシーケ
ンスを実現させるためのフローチャートである。
【図7】解像度に依存するデータ受信時の処理内容を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 印刷装置本体 21 操作部 22 制御部 23 ROM 24 RAM 25 インターフェース 26 ドット展開部 27 表示部 28 出力部 29 出力準備処理部 30 BIP
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/00 A 8121−5G H04N 1/23 Z 9186−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から出力されてきた印刷データに基
    づき記録媒体上に画像を印刷する印刷装置において、 受信した印刷データに基づいて記録時のイメージドット
    情報を生成する生成手段と、 該生成手段で生成されたイメージドット情報を認識可能
    な状態にして表示する表示手段と、 該表示手段に表示された画像に対する印刷処理を実行さ
    せるか否かを指示する指示手段とを備えることを特徴と
    する印刷装置。
  2. 【請求項2】 外部から出力されてきた印刷データに基
    づき記録媒体上に画像を印刷する印刷装置において、 受信した印刷データに対するイメージデータを生成する
    第1の処理手段と、 該第1の処理手段で生成されたイメージデータの印刷処
    理を実行させるため、当該印刷処理にかかる各種機構系
    を動作可能状態にする第2の処理手段と、 前記第1の処理手段で生成しているイメージデータが出
    力画像に対する所定の割合まで完了したとき、前記第2
    の処理手段を付勢するよう制御する第1の制御手段と、 前記第1の処理手段と付勢された前記第2の制御手段の
    状態に基づいて前記印刷処理を行うよう制御する第2の
    制御手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 外部から出力されてきた印刷データに基
    づき記録媒体上に画像を印刷する印刷装置において、 解像度に依存するデータを受信したとき、その解像度を
    落として内部処理する第1の処理手段と、 該第1の処理手段で解像度が下げられたデータの解像度
    を高めてイメージデータを生成して印刷処理を行う第2
    の処理手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06270476A (ja) * 1993-03-24 1994-09-27 Nec Corp 記録装置
JP2000062288A (ja) * 1998-08-20 2000-02-29 Fujitsu Ltd 印刷装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06270476A (ja) * 1993-03-24 1994-09-27 Nec Corp 記録装置
JP2000062288A (ja) * 1998-08-20 2000-02-29 Fujitsu Ltd 印刷装置

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