JP2004227309A - プリンタ制御装置とプリンタ制御プログラム - Google Patents

プリンタ制御装置とプリンタ制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク上で、印刷データ処理に伴うPCとプリンタの負荷を軽減することのできるプリンタ制御装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク1を通じて、プリンタに印刷要求をするデータを受け入れるためのネットワークインタフェース15と、プリンタと接続をして前記印刷要求に基づく印刷制御をするためのプリンタインタフェース16と、ネットワークインタフェース15から入力した入力データに含まれる情報に基づいて、入力データの種別と、プリンタインタフェース16を通じて印刷を要求するプリンタの機能とを認識して、入力データの印刷データ化処理方法を選択する手段と、選択された処理方法に従って入力データを処理し、ネットワークインタフェース15から印刷データを出力する手段とを備えた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタに印刷要求を行う装置の負荷とプリンタの負荷とを共に軽減することができるプリンタ制御装置とプリンタ制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
PC(パーソナルコンピュータ)からプリンタに印刷を要求する場合には、プリンタドライバからプリンタに対して、ページ記述言語を送信する場合と、プリンタ制御コードを含むラスタライズされたデータを送信する場合とがある。複数のユーザ端末がネットワークを通じて共用をする、パーソナルコンピュータにプリンタインタフェースを介して接続されるプリンタの場合には、後者の方式を採用するものが多い。一方、ネットワークプリンタでは、前者の方式を採用するものが多いが、後者の方式を採用するものも増加している。
複数のユーザ端末がネットワークを通じて共用をする、パーソナルコンピュータにプリンタインタフェースを介して接続されるプリンタの場合の技術は知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−134456号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
上記の2種の印刷要求方式のうち、前者の方式は、プリンタ側で印刷データのラスタライズ処理を実行するため、複雑な演算処理用の基板が必要になり、プリンタのコストが増大するという問題があった。一方、後者の方法は、PC側に印刷データのラスタライズ処理を実行するための負荷がかかり、PCが実行中の、他の演算処理の処理速度が低下するという問題があった。
本発明は、ネットワーク上で、印刷データ処理に伴うPCとプリンタの負荷を軽減することのできるプリンタ制御装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、多様なネットワークインタフェースを持ち、多様な印刷用のデータを受け入れてそのデータを指定されたプリンタに適したデータに変換して送信することができるプリンタ制御装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、多様なプリンタインタフェースを持ち、各種のプリンタに適したデータを生成して送信することができるプリンタ制御装置とプリンタ制御プログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は次の構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
ネットワークを通じて、プリンタに印刷要求をするデータを受け入れるためのネットワークインタフェースと、上記プリンタと接続をして上記印刷要求に基づく印刷制御をするためのプリンタインタフェースと、上記ネットワークインタフェースから入力した入力データに含まれる情報に基づいて、入力データの種別と、上記プリンタインタフェースを通じて印刷を要求するプリンタの機能とを認識して、入力データの印刷データ化処理方法を選択する手段と、選択された処理方法に従って入力データを処理し、上記ネットワークインタフェースから上記印刷データを出力する手段とを備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
【0006】
このプリンタ制御装置は、ネットワークインタフェースから任意の形式のデータを受け入れる。このデータは、印刷要求のためのデータである。ネットワークの種類は任意である。このネットワークには、プリンタに様々な印刷要求をする端末装置が接続されている。プリンタインタフェースは、各種のプリンタと接続をして、端末装置の印刷要求に基づく印刷制御用データを転送する。プリンタインタフェースには任意の機能を持つプリンタを接続する。接続するプリンタの数は任意である。入力データの種別を認識するとは、入力データが、例えば、文書データか、ページ記述言語のデータか、ラスタライズされたデータか等を識別することをいう。プリンタの機能とは、プリンタが印刷処理できるデータの種別を含むプリンタの印刷機能をいう。入力データの処理とは、入力データをプリンタが印刷処理できる印刷データに変換する処理である。印刷データの構成は、プリンタにより異なる。これらの手段を設けることにより、様々な種別の入力データを処理してプリンタに出力をする装置が実現し、プリンタに印刷要求をする装置や、印刷処理をするプリンタの演算処理のためである。
【0007】
〈構成2〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、上記入力データに含まれる再利用情報から、上記プリンタインタフェースに向けて出力される印刷データが、再利用されるものかどうかを認識して、再利用されるものの場合には、上記印刷データを記憶装置に記憶させる手段を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
【0008】
再利用情報は、同一の印刷データを用いた印刷要求が2度以上繰り返されるかどうかを示す情報である。同一の印刷要求が繰り返される場合には、印刷データを記憶装置に記憶させて、保持しておく。その後該当する印刷要求が来たときは、記憶装置から印刷データを読み出して、プリンタインタフェースを通じてプリンタに向けて出力する。これにより、印刷データの再度の生成処理を省略できる。
【0009】
〈構成3〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、上記記憶装置に記憶させておく印刷データには、記憶装置に記憶させておいた上記印刷要求を識別する情報と印刷を要求するプリンタを示す情報を含めることを特徴とするプリンタ制御装置。
【0010】
再度の印刷要求は、記憶装置に記憶させた印刷データをそのまま使用して実行する。このため、記憶しておく印刷データには、記憶装置中のどの印刷データを使用するかを識別する情報と前回印刷をさせたプリンタを示す情報を含める。
【0011】
〈構成4〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、上記印刷データの生成手段は、印刷データの出力先として指定されたプリンタの変更が認められる場合には、同一の機能を持つ別のプリンタを選択して、生成した印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
【0012】
印刷要求には、印刷させるプリンタの指定が含まれる。しかしながら、そのプリンタに障害があるときは、印刷要求を拒絶することになる。そこで、印刷要求に、印刷先の変更可という指示を含められるようにする。この指示が含まれていれば、別のプリンタに対してその印刷データを出力して、印刷を代行させることができる。印刷を代行させるプリンタは、印刷機能が異なるものでも構わない。複数のプリンタを制御し、プリンタの選択をして、印刷を代行させる処理を自動的に行うので、印刷を要求する端末装置等には何ら負荷がかかることなく、円滑に印刷処理が完了する。
【0013】
〈構成5〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、上記印刷データの生成手段は、印刷データの出力先として指定されたプリンタの印刷が中断した場合には、別のプリンタを選択して、残りの印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
【0014】
印刷開始後、例えば、トナーやインクが不足して印刷動作が中断した場合、印刷データの出力先を変更して、別のプリンタにその続きを印刷させるといった制御が可能になる。なお、この場合、変更前と変更後のプリンタの印刷機能が異なる場合には、残りの印刷データを再度生成する処理を実行すればよい。
【0015】
〈構成6〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、上記印刷データの生成手段は、印刷データの出力先として指定されたプリンタでの印刷が不可能な場合には、上記印刷要求元に代行印刷方法を通知する処理と、この通知に対する応答に従って、印刷を代行するプリンタを選択して、残りの印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
【0016】
例えば、カラー印刷の要求があったときに、カラープリンタの動作が停止しているような場合、ユーザに対し、代行印刷方法として、「カラー印刷でなくモノクロ印刷ならば、印刷が可能です」といったメッセージを通知する。このとき、印刷を代行させるプリンタの候補を表示しておけば、ユーザの指定に従って、別の新たなプリンタを選択して代行印刷ができる。
【0017】
〈構成7〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、上記印刷データの生成手段は、複数のプリンタが指定されているときは、印刷待ち時間の少ない何れかのプリンタを選択して、生成した印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
【0018】
複数のプリンタのうちいずれか一方で印刷をするという要求があるときには、印刷データ生成手段が印刷待ちキューの混み合っていない方を選択できるようにする。これにより、印刷効率を総合的にアップできる。
【0019】
〈構成8〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、複数のプリンタが指定されているときは、上記印刷データを分割して、上記複数のプリンタに分割した印刷データを分配するように、生成した印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
【0020】
前記印刷データを分割して分配すれば、一つの印刷要求に対し、複数のプリンタを同時に動作させて、大量に高速印刷をすることが可能になる。
【0021】
〈構成9〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、 上記入力データに含まれる文書編集用の情報に基づいて、テンプレートを編集して、上記印刷データを生成する手段を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
【0022】
前記文書編集用の情報とは、テンプレートに付加する各種のデータや、テンプレートを加工するための指示をいう。テンプレートが印刷制御装置側に用意されていれば、端末装置から最小限の情報を送信して、目的とする文書の印刷ができる。
【0023】
〈構成10〉
構成1に記載のプリンタ制御装置において、上記入力データに含まれる複数の文書データに所定の割り付け処理をして合成をした印刷データを生成する手段を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
【0024】
複数の文書データを合成して前記印刷データを生成すれば、個別に印刷するよりも、印刷速度が早くなり、印刷の余白が減少して無駄が無くなるという効果がある。割り付け処理の方法は任意である。合成するとは、一体化することである。
〈構成11〉
ネットワークを通じて、プリンタに印刷要求をするデータを受け入れる処理と、上記ネットワークインタフェースから入力した入力データに含まれる情報に基づいて、入力データの種別と、上記プリンタインタフェースを通じて印刷を要求するプリンタの機能とを認識して、入力データの印刷データ化処理方法を選択する処理と、
選択された処理方法に従って入力データを処理し、前記プリンタと接続をして、前記印刷データを出力することにより、前記印刷要求に基づく印刷制御をする処理とを、コンピュータに実行させることを特徴とするプリンタ制御プログラム。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて説明する。
図1は、プリンタ制御装置の具体例を示すブロック図である。
このプリンタ制御装置10は、ネットワークインタフェース15、プリンタインタフェース16、入力データ処理選択手段21、印刷データ生成手段22、及び記憶装置20を備える。ネットワークインタフェース15には、ローカルエリアネットワークなどのネットワーク1を介して端末装置11が接続されている。また、端末装置12は、例えば、USBコードなどを通じてネットワークインタフェース15に接続されている。さらに、端末装置13は、別のネットワーク19を介してネットワークインタフェース15に接続されている。すなわち、端末装置11、12、13はいずれもこのプリンタ制御装置10を介してプリンタ3、4、5のいずれかに対し印刷要求をする。プリンタ制御装置10は、これらの端末装置11、12、13の変わりに印刷データを生成し、プリンタ3、4、5に要求する機能を持つ。プリンタインタフェース16には、図1に例示した様々なプリンタ3、4、5が接続される。
【0026】
ネットワークインタフェース15は、可能な限り多様な要求に応えるように多種設けることが好ましい。通常、最も多用されているLANインタフェースのほかに、例えば、USBインタフェース、RS232Cインタフェース、パラレルポート、BlueToothのような無線LANインタフェースなど、任意の方式のインタフェースを混在させることが好ましい。
プリンタインタフェース16も、ネットワークインタフェースと同様に、可能な限り多様な要求に応えるように多種設けることが好ましい。こちらのほうも、通常、最も多用されている、プリンタ用のパラレルポートやUSBインタフェースのほか、例えば、LANインタフェース、RS232Cインタフェース、BlueToothのような無線LANインタフェースなど、任意の方式のインタフェースを混在させることが好ましい。
【0027】
例えば、ネットワークインタフェース15側に無線LANインタフェースを用いれば、プリンタ制御装置から十分に離れた自由な場所にプリンタを配置できる。さらに、プリンタインタフェース16は、プリンタ制御装置とプリンタとを提供するメーカーが、独自に設計した高速データ伝送ネットワークを接続するようにしたものでも構わない。
【0028】
このプリンタ制御装置には、本体を制御する各種のコンピュータプログラムをインストールしたり、プリンタドライバをインストールしたり、といったメンテナンスのために、コントロールパネル28にディスプレイや簡単な操作キーを設けるとよい。また、ネットワークインタフェース15に、リモート制御用のコンピュータを接続して、プリンタ制御装置本体を外部から制御するようにしてもよい。
【0029】
プリンタ制御装置10は、ネットワークインタフェース15と、プリンタインタフェース16を備える。ネットワークインタフェース15は、端末装置11〜13からプリンタ3〜5に印刷要求をするデータを受け入れる。図1の例では、それぞれ異なる構成のネットワークに接続できる、複数のネットワークインタフェース15を備える。また、プリンタインタフェース16は、プリンタ3〜5と接続をして、印刷要求に基づく印刷制御をする機能を持つ。この構成により、任意のネットワークを任意のプリンタに接続することができる。
【0030】
入力データ処理手段21は、後で説明するように入力データをネットワークインタフェース15を通じて受け入れ、入力データの種別を判定し、印刷データを選択して、データ変換方法を決定し、印刷データ生成手段22に通知する機能を持つ。印刷データ生成手段22は、決定されたデータ変換方法に基づいてデータを変換し、プリンタインタフェース16を通じてプリンタに対し印刷データを出力する機能を持つ。なお、印刷データを記憶装置20に保存したり、あるいは、プリンタの要求によって読み出す機能も備える。
記憶装置20には、プリンタ別印刷データ情報23、入力データ24、データ変換情報25、印刷履歴データ26などが記憶される。
【0031】
図2は、上記の記憶装置20に記憶されたデータの具体例を示す説明図である。
図2(a)は、プリンタ別印刷データ情報の例を示す。この情報23には、各プリンタが例えば、ページ記述言語を受け入れて印刷するものか、ラスタデータを受け入れて印刷するものか、といった情報が記録されている。さらに、各プリンタを駆動するためにどのドライバを使用するか、といった情報が記憶されている。
【0032】
なお、このプリンタ制御装置10は、単に多数のプリンタドライバを集めて記憶し、いずれかのドライバを選択して印刷させるという機能のみを持つものではない。ネットワークインタフェース15を通じて入力される入力データは、必ずしもそのままプリンタドライバに入力して、印刷データが直ちに生成できるというものではない。様々な形式の入力データを受け付けて、最適のドライバを選択し、あるいは、ドライバにその印刷データを生成させる前に一定の加工をするといった処理も行うことができる。
【0033】
図2の(b)は、ネットワークインタフェース15を通じて入力する入力データの一例を示す。
この入力データは、例えば、文書ファイル31、印刷ページ32、印刷枚数33、プリンタ34、再利用情報35などから構成されている。すなわち、この例では、いずれかの端末装置からネットワークインタフェース15を通じて印刷対象となる文書ファイル31がそのまま送り込まれる。この文書ファイル31の印刷ページ32に表示されているページを印刷せよ、といった内容になる。また、印刷部数33によって必要な部数だけ印刷がされる。印刷するべきプリンタは、必要に応じて1台、あるいは複数台指定できる。その指定方法や利用方法は、後で具体的に説明する。再利用情報35は、印刷データを生成して印刷を行った後、その印刷データを再度利用して同様の印刷を実行するために印刷データを一時保存しておくことを要求する情報である。ここに、有、あるいは無、という表示がなされる。再利用情報が有、ということは、印刷データを保存しておけ、という指示になる。
【0034】
図2(c)には、記憶装置20に記憶しておく印刷履歴データ26の例を示した。印刷データをこのように印刷履歴データ26という形式で保存される。印刷履歴データ26には、印刷要求情報37と印刷データ38とプリンタ情報39とが含められている。印刷要求情報37には、印刷を要求した端末装置を区別する情報や、あるいはいつどのような印刷要求をしたかという識別記号などが含まれる。例えば、前回印刷を要求した識別番号×××の印刷を再度実行せよ、といった命令が入力した場合にこの印刷データ38を取り出して、プリンタ情報39に示されたプリンタに出力し、印刷を実行する。こうした目的に印刷履歴データ26が使用される。
【0035】
図3は、入力データ処理選択手段21と印刷データ生成手段22の具体的な機能ブロック、及びデータ変換情報25の内容を示す説明図である。
図3(a)に示すように入力データ処理選択手段21は、入力データ受付手段41、入力データ種別判定手段42、印刷データ選択手段43、データ変換方法選択手段44、文書自動編集手段49を備える。入力データ受付手段41は、ネットワークインタフェース15を通じて入力データを受け付け、必要に応じて記憶装置20に一時記憶させる機能を持つ。入力データ種別判定手段42は、入力データが文書ファイル形式かあるいは、ページ記述言語か、ラスタデータか、といった種別を判定する機能を持つ。これは、入力データのヘッダなどに含まれる情報により既知の方法で判断できる処理である。印刷データ選択手段43は、プリンタ別印刷データ情報23を参照して、指定されたプリンタに印刷をさせるためには、どのような形式の印刷データを生成すればよいかを判断する機能を持つ。データ変換方法選択手段44は、データ変換情報25を参照して、入力データを印刷要求するプリンタに適した印刷データに変換する方法を選択する機能を持つ。
文書自動編集手段49については、後述する。
【0036】
図3(b)は、印刷データ生成手段22の機能ブロック図である。この図のデータ変換手段45は、入力データ処理選択手段21が選択したデータ変換方法を使用して、入力データを印刷データに変換する処理を実行する機能を持つ。印刷データ出力手段46は、生成された印刷データをプリンタインタフェース16を介して指定されてプリンタに出力する機能を持つ。印刷履歴データ保存手段47は、図2を用いて説明したような印刷履歴データを生成して、記憶装置20に記憶させる機能を持つ。印刷履歴データ検索手段48は、ネットワークインタフェース15を通じて既に印刷した印刷データを用いて再度の印刷を要求された場合に、該当する印刷履歴データを検索して、取り出す機能を持つ。入力データ処理選択手段21や印刷データ生成手段22は、いずれもプリンタ制御装置10のコンピュータを動作させるコンピュータプログラムからなる。
【0037】
図3(c)に示したデータ変換情報25は、変換モジュール51とプログラムドライバ52とからなる。このデータ変換情報25の変換モジュール51は、ネットワークインタフェース15から入力する様々な形式のデータをプログラムドライバ52が処理できる形式のデータに変換する機能を持つ。プログラムドライバ52は、各プリンタのメーカーが提供しているもので、これは本来、図1に示した端末装置11、12、13などにインストールされているものである。しかしながら、この発明のプリンタ制御装置10は、端末装置11、12、13などの負荷を軽減するためにプリンタドライバ52を持ち、印刷データの生成を引き受ける。なお、端末装置側にインストールされたプリンタドライバによって、生成された印刷データがプリンタ制御装置10に入力した場合には、印刷データの変換処理をせずにプリンタインタフェース16を通じてプリンタにその印刷データを転送するケースもあって構わない。
【0038】
このプリンタ制御装置10は、例えば、次のような多様な機能を持つ。
まず、ネットワークインタフェース15から入力した入力データに含まれる情報に基づいて、入力データの種別と、印刷を要求するプリンタの機能とを認識して、入力データの印刷データ化処理方法を選択する。プリンタの機能は、プリンタ別印刷データ情報23を参照して判別する。図2(a)に示すようにプリンタ別印刷データ情報23には、プリンタインタフェースに接続された各プリンタの要求する印刷データ形式が、プリンタ毎に表示されている。
【0039】
例えば、図2(b)に示すように、入力データ30に、文書ファイル31と、印刷ページを指定する情報32と、印刷枚数を指定する情報33と、印刷を要求するプリンタを指定する情報34と再利用情報35が含まれている時には、文書ファイル31から該当するページの印刷データを生成するという処理方法を選択する。プリンタが印刷データのラスタライズ機能を持つ場合には,ページ記述言語の印刷データをプリンタインタフェースに向けて出力するという処理方法を選択する。また、プリンタがラスタライズされたデータのみを受け付けるものであれば、ラスタライズされた印刷データをプリンタインタフェースに向けて出力するという処理方法を選択する。
【0040】
ページ記述言語のデータと印刷を要求するプリンタを指定する情報とが入力した時には、プリンタに応じたデータ処理方法を選択する。すなわち、プリンタがデータのラスタライズ機能を持つ場合には、入力データをそのままプリンタインタフェースに向けて出力するという処理方法を選択する。また、プリンタがラスタライズされたデータのみを受け付けるものであれば、データをラスタライズした後にプリンタインタフェースに向けて出力するという処理方法を選択する。
【0041】
入力データ処理選択手段21は、ネットワークインタフェースから受信された入力データの性質と、印刷を要求するプリンタの種別を判別し、印刷データ生成方法を選択する。印刷データ生成手段22は、この選択に従って、データ変換情報25を参照して、該当するデータ変換処理を実行し、プリンタインタフェースに向けて印刷データを出力する一方、その印刷データが、再利用されるものかどうかを、再利用情報35から判断し、再利用される場合には、印刷データを記憶装置20の印刷履歴データ26中に記憶させる。
【0042】
図2(c)に示すように、印刷履歴データ26は、印刷要求情報37と印刷データ38とプリンタ情報39を含む。印刷要求情報37は、記憶装置中のどの印刷データを使用するかを識別する情報が必要である。プリンタ情報39は、その印刷データ38を使用して、どのプリンタに印刷をさせたかを示す情報である。印刷履歴データ26を再利用する印刷要求には、印刷要求情報37が含まれる。入力データ処理選択手段21は、その印刷要求が来た時は、印刷要求情報37をキーとして、記憶装置から該当する印刷データ38を読み出すように、印刷データ生成手段22に通知する。印刷データ生成手段22は、これにより、印刷データの再度の生成処理を省略できる。
【0043】
図4は、印刷データの様々な処理方法を説明する説明図である。
上記のプリンタ制御装置10によれば、例えば、図4(a)に示すように印刷データ60を1つのプリンタ61に印刷させている時、障害が発生して、印刷が中断すると、印刷要求先を自動的に切り替えて、プリンタ62に残りの印刷をさせることができる。この時、同一の機能を持つプリンタであれば、プリンタ61とプリンタ62に同一の印刷データ61を転送し、印刷を代行させることができる。なお、必ずしも同一の機能を持つプリンタが複数プリンタインタフェース16に接続されているとは限らない。この場合には、図4(b)に示すように入力データ65を当初プリンタ66に印刷させるように印刷データを生成したとしても、印刷が中断した場合には、残りの入力データ65をプリンタ67に印刷させるように改めて変換処理し、新たな印刷データを出力する。
【0044】
なお、上記のように一方のプリンタに印刷をさせておき、その印刷が中断した時、他のプリンタに印刷をさせるという方法以外に複数のプリンタに印刷データを分割して、等分、あるいは、印刷能力に応じて分配し、一斉に印刷をさせるという方法がある。これによれば、1台ごとのプリンタに印刷要求をするよりも、より速く多量の印刷を実行することが可能になる。なお、一斉に印刷をさせる場合に、まず、優先的に同一の機能を持つ同一の形式の印刷データを処理するプリンタを選択して、印刷をさせることが好ましい。そして、それでもプリンタが不足する場合に別の形式の印刷データを要求するプリンタを加えるようにするとよい。
【0045】
また、プリンタ制御装置10の記憶装置20に対し、印刷用のデータのテンプレート72を記憶させておくこともできる。この図4(c)の例では、ネットワークインタフェース15を通じて端末装置がプリンタ制御装置10に送信するデータ、すなわち、プリンタ制御装置10の入力データの量を最小限に抑制する。すなわち、図4(c)に示すように、編集用データ70、あるいは文書加工指示データ71を受け入れて、テンプレート72をプリンタ制御装置10の側で編集する。この目的のために図3(a)に示すように入力データ処理選択手段21に文書自動編集手段49を設けておく。この文書自動編集手段49は、編集用データ70や文書加工指示データ71を受け入れると、テンプレート72を加工して、印刷データ生成手段22に渡す。印刷データ生成手段22は、これを受け入れて、印刷データ73を生成する。
【0046】
また、図4(d)に示した例は、複数の文書データが入力した場合に、これらを所定の基準に従って、割り付け処理し、印刷データ75を生成する処理である。これも、文書自動編集手段49が実行する処理である。例えば、数分の1ページ分の文書データが複数入力し、いずれも同一のプリンタに印刷させるという要求があったとすると、これらの文書データを所定の定型用紙上に割り付け、一挙に印刷データ75を生成する。この印刷データ75を利用すれば、例えば、3分の1ずつ3枚のA4判用紙に印刷するはずであった文書データを1枚のA4判の用紙に印刷することが可能になる。これによって無駄な用紙を節約できる。
【0047】
図5は、上記のプリンタ制御装置の具体的な動作フローチャートである。
まず、ステップS1において、ネットワークインタフェース15を通じて印刷要求を受け付ける。入力データ処理選択手段21は、ステップS2で入力データを解析し、ステップS3で印刷データが再利用するものかどうかを判断する。再利用するものでなければ、ステップS4に進む。再利用するものであれば、ステップS12まで、ジャンプする。ステップS5では、プリンタ別印刷データ情報23を参照し、ステップS6でデータ変換情報25を参照する。こうしてステップS7でデータ変換方法を決定し、ステップS8で印刷データ生成手段22がデータの変換処理を実行する。その後、印刷データ生成手段22はプリンタインタフェース16を通じて印刷データを出力する(ステップS8)。次に印刷データ生成手段22は、印刷データを保存すべきかどうかの判断をする(ステップS9)。保存が必要でなければ、処理全体を終了する。保存が必要であれば、ステップS10に進み、印刷履歴データ26を生成する。そして、ステップS11に進み、記憶装置20に印刷履歴データ26を記憶する。なお、印刷データの再利用の場合には、印刷履歴データの検索を実行して、該当する印刷履歴データ26を読み出す。その後印刷データの出力をする。
【0048】
図6は、印刷を要求したプリンタに障害が発生した場合などの処理動作フローチャートである。
図6のステップS21において、プリンタの印刷が中断したかどうかの判断をする。印刷中断を検出すると、入力データ処理選択手段21が入力データを解析して別のプリンタの指定があるかどうかを判断する。別のプリンタの指定がなければ、処理は終了する。もちろん別のプリンタの指定をここで要求しても構わない。ステップS23では、指定された代行プリンタがある時、その選択をする。そして、代行プリンタの機能を解析する。すなわち、代行プリンタがどのような形式の印刷データを使用するかを解析する。ステップS25において機能が異なるかどうかを判断する。機能が異なれば、ステップS29において残りの印刷データを再生成する。そして、残りの印刷データの置き換えを行う。すなわち、既に印刷した生成した印刷データを破棄して、新たに生成した印刷データを出力用として準備する。その後、ステップS28において、印刷データをプリンタインタフェース16を通じて出力する。
【0049】
図7は、プリンタ制御の様々な例を示すフローチャートである。
図7(a)は、複数のプリンタが指定され、いずれのプリンタで印刷をしてもよい場合の動作例である。この場合には、各プリンタの印刷待ちキューを調査する。印刷待ちキューは、印刷データ生成手段22が保持している。これを比較し、待ち時間の少ないプリンタを選択し、そのプリンタに対してプリンタインタフェース16を通じて印刷データを送信する。このようにして、自動的に印刷待ち時間を少なくすることができる。
【0050】
図7(b)は、複数のプリンタが指定された場合の分配処理のフローチャートである。まず、ステップS41において、複数のプリンタが指定された時、ステップS42において、印刷データの分割を行う。そして、ステップS43において、分割された印刷データを各プリンタに対し、分配する。なお、この分配方法は、必ずしも等分でなく、プリンタの機能に応じて自由に変更して構わない。
【0051】
図7(c)は、テンプレートを用いた編集例のフローチャートである。まず、テンプレート編集が開始されると(ステップS51)、ステップS52で編集用データの処理が行われる。これは、テンプレート72(図4)を使用してデータの編集を実行する処理である。その後、ステップS53において、印刷用データを生成する。
【0052】
図7(d)は、複数の文書を一括処理する場合のフローチャートである。一括処理の動作が開始されるとステップS61からステップS62に進み、所定の割り付け処理が実行される。そして、ステップS63で印刷データが生成されて出力される。
上記のようなフローチャートにより、各機能ブロックが動作する。
【0053】
なお、上記の演算処理装置にインストールされたコンピュータプログラムは、それぞれ独立したプログラムモジュールを組み合わせて構成してもよいし、全体を一体化したプログラムにより構成してもよい。コンピュータプログラムにより制御される処理の全部または一部を同等の機能を備えるハードウエアで構成しても構わない。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。上記のような本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。また、ネットワークを通じて任意のコンピュータのメモリ中にダウンロードして利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタ制御装置の具体例を示すブロック図。
【図2】記憶装置に記憶されたデータの具体例を示す説明図。
【図3】各種データの内容を示す説明図。
【図4】印刷データの様々な処理方法を説明する説明図。
【図5】プリンタ制御装置の具体的な動作フローチャート。
【図6】プリンタに障害発生した場合等の処理動作フローチャート。
【図7】プリンタ制御の様々な例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ネットワーク、 3、4、5 プリンタ、 11、12、13 端末装置、 10 プリンタ制御装置、 15 ネットワークインタフェース、 16 プリンタインタフェース、 20 記憶装置、 21 入力データ処理選択手段、 22 印刷データ生成手段、 23 プリンタ別印刷データ情報、 24 入力データ、 25 データ変換情報、 26 印刷履歴データ、 28 コントロールパネル。

Claims (11)

  1. ネットワークを通じて、プリンタに印刷要求をするデータを受け入れるためのネットワークインタフェースと、
    前記プリンタと接続をして前記印刷要求に基づく印刷制御をするためのプリンタインタフェースと、
    前記ネットワークインタフェースから入力した入力データに含まれる情報に基づいて、入力データの種別と、前記プリンタインタフェースを通じて印刷を要求するプリンタの機能とを認識して、入力データの印刷データ化処理方法を選択する手段と、
    選択された処理方法に従って入力データを処理し、前記ネットワークインタフェースから前記印刷データを出力する手段とを備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
  2. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記入力データに含まれる再利用情報から、前記プリンタインタフェースに向けて出力される印刷データが、再利用されるものかどうかを認識して、再利用されるものの場合には、前記印刷データを記憶装置に記憶させる手段を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
  3. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記記憶装置に記憶させておく印刷データには、記憶装置に記憶させておいた前記印刷要求を識別する情報と印刷を要求するプリンタを示す情報を含めることを特徴とするプリンタ制御装置。
  4. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記印刷データの生成手段は、印刷データの出力先として指定されたプリンタの変更が認められる場合には、同一の機能を持つ別のプリンタを選択して、生成した印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
  5. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記印刷データの生成手段は、印刷データの出力先として指定されたプリンタの印刷が中断した場合には、別のプリンタを選択して、残りの印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
  6. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記印刷データの生成手段は、印刷データの出力先として指定されたプリンタでの印刷が不可能な場合には、前記印刷要求元に代行印刷方法を通知する処理と、この通知に対する応答に従って、印刷を代行するプリンタを選択して、残りの印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
  7. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記印刷データの生成手段は、複数のプリンタが指定されているときは、印刷待ち時間の少ない何れかのプリンタを選択して、生成した印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
  8. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    複数のプリンタが指定されているときは、前記印刷データを分割して、前記複数のプリンタに分割した印刷データを分配するように、生成した印刷データを出力することを特徴とするプリンタ制御装置。
  9. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記入力データに含まれる文書編集用の情報に基づいて、テンプレートを編集して、前記印刷データを生成する手段を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
  10. 請求項1に記載のプリンタ制御装置において、
    前記入力データに含まれる複数の文書データに所定の割り付け処理をして合成をした印刷データを生成する手段を備えたことを特徴とするプリンタ制御装置。
  11. ネットワークを通じて、プリンタに印刷要求をするデータを受け入れる処理と、
    前記ネットワークインタフェースから入力した入力データに含まれる情報に基づいて、入力データの種別と、前記プリンタインタフェースを通じて印刷を要求するプリンタの機能とを認識して、入力データの印刷データ化処理方法を選択する処理と、
    選択された処理方法に従って入力データを処理し、前記プリンタと接続をして、前記印刷データを出力することにより、前記印刷要求に基づく印刷制御をする処理とを、コンピュータに実行させることを特徴とするプリンタ制御プログラム。
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