JPH06247012A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH06247012A JPH06247012A JP5062649A JP6264993A JPH06247012A JP H06247012 A JPH06247012 A JP H06247012A JP 5062649 A JP5062649 A JP 5062649A JP 6264993 A JP6264993 A JP 6264993A JP H06247012 A JPH06247012 A JP H06247012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- control program
- data
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デフォルトの印字制御プログラムを、頻繁に
用いる任意の印字制御プログラムに選択設定でき、印字
作業を簡単化できる上、印字処理能率を向上し得るよう
な印字装置を提供すること。 【構成】 本レーザプリンタにおいては、デフォルト設
定キーにより、複数の印字制御プログラムのうちの例え
ば、頻繁に使用する任意の1つがデフォルト印字制御プ
ログラムとして選択設定される。一方、印字制御コマン
ド体系決定処理制御により、データ受信用インターフェ
ース(I/F)を介して受信した印字データの中の制御
コードを解析してその制御コードに適合するコマンド体
系の印字制御プログラムが決定されるので、その決定さ
れた印字制御プログラムにて印字制御するようにレーザ
プリント機構に指令される(S40、S41)。そして、レ
ーザプリント機構による印字の終了後に、前記デフォル
ト印字制御プログラムに設定される(S43、S44)よう
に構成されている。
用いる任意の印字制御プログラムに選択設定でき、印字
作業を簡単化できる上、印字処理能率を向上し得るよう
な印字装置を提供すること。 【構成】 本レーザプリンタにおいては、デフォルト設
定キーにより、複数の印字制御プログラムのうちの例え
ば、頻繁に使用する任意の1つがデフォルト印字制御プ
ログラムとして選択設定される。一方、印字制御コマン
ド体系決定処理制御により、データ受信用インターフェ
ース(I/F)を介して受信した印字データの中の制御
コードを解析してその制御コードに適合するコマンド体
系の印字制御プログラムが決定されるので、その決定さ
れた印字制御プログラムにて印字制御するようにレーザ
プリント機構に指令される(S40、S41)。そして、レ
ーザプリント機構による印字の終了後に、前記デフォル
ト印字制御プログラムに設定される(S43、S44)よう
に構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置に関し、特に
複数の印字制御プログラムのうちから所望のものにて印
字を実行できるようにしたものに関する。
複数の印字制御プログラムのうちから所望のものにて印
字を実行できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、企業などにおいてオフィスオート
メーションの進展に伴い、パーソナルコンピュータやワ
ークステーションを導入する一方、これらコンピュータ
等とレーザプリンタやドットプリンタなどの高速印字が
可能なプリンタとをネットワークシステムとして同一ケ
ーブルで接続し、コンピュータ等に記憶させた所望の印
字データを送信して所望のプリンタで印字処理可能にな
っている。各プリンタには、種々のコンピュータ等から
データ受信できるように、印字制御の為のコマンド体系
が異なる複数種類の印字制御プログラムがその制御装置
内に組込まれ、複数の印字制御プログラムから印字処理
に適合する印字制御プログラムを、操作パネルから手動
モードにより選択設定するか、又は自動選択モードによ
り送信される印字データに基いて自動的に設定可能にな
っている。
メーションの進展に伴い、パーソナルコンピュータやワ
ークステーションを導入する一方、これらコンピュータ
等とレーザプリンタやドットプリンタなどの高速印字が
可能なプリンタとをネットワークシステムとして同一ケ
ーブルで接続し、コンピュータ等に記憶させた所望の印
字データを送信して所望のプリンタで印字処理可能にな
っている。各プリンタには、種々のコンピュータ等から
データ受信できるように、印字制御の為のコマンド体系
が異なる複数種類の印字制御プログラムがその制御装置
内に組込まれ、複数の印字制御プログラムから印字処理
に適合する印字制御プログラムを、操作パネルから手動
モードにより選択設定するか、又は自動選択モードによ
り送信される印字データに基いて自動的に設定可能にな
っている。
【0003】ここで、一般に、この種のプリンタにおい
ては、これら複数の印字制御プログラムのうち、何れか
1つをデフォルト用の印字制御プログラムに予め決めら
れている。そして、受信したデータの印字処理に適合す
る印字制御プログラムのコマンド体系がデフォルト印字
制御プログラムのコマンド体系と同一の場合には、コマ
ンド体系を変更することなくデフォルト印字制御プログ
ラムにて印字を実行するようになっている。ところで、
これら両印字制御プログラムのコマンド体系が一致しな
い場合には、印字開始時において、受信して制御装置内
のRAMに予め格納したフォントデータや定型フォーマ
ットデータなどがコマンド体系の変更に伴って無効とな
り、RAM内のデータ格納エリアを有効利用する上か
ら、コマンド体系が変更される毎に、RAMのデータ格
納領域全体が変更後のコマンド体系用に、不要となるフ
ォントデータなどの諸データをクリアするなどの初期設
定制御が実行される。更に、印字終了時においても、印
字処理に用いた印字制御プログラムからデフォルト印字
制御プログラムに変更設定されるのに伴って、印字開始
時と同様に、不要となるフォントデータなどをクリアす
る初期設定制御が実行される。
ては、これら複数の印字制御プログラムのうち、何れか
1つをデフォルト用の印字制御プログラムに予め決めら
れている。そして、受信したデータの印字処理に適合す
る印字制御プログラムのコマンド体系がデフォルト印字
制御プログラムのコマンド体系と同一の場合には、コマ
ンド体系を変更することなくデフォルト印字制御プログ
ラムにて印字を実行するようになっている。ところで、
これら両印字制御プログラムのコマンド体系が一致しな
い場合には、印字開始時において、受信して制御装置内
のRAMに予め格納したフォントデータや定型フォーマ
ットデータなどがコマンド体系の変更に伴って無効とな
り、RAM内のデータ格納エリアを有効利用する上か
ら、コマンド体系が変更される毎に、RAMのデータ格
納領域全体が変更後のコマンド体系用に、不要となるフ
ォントデータなどの諸データをクリアするなどの初期設
定制御が実行される。更に、印字終了時においても、印
字処理に用いた印字制御プログラムからデフォルト印字
制御プログラムに変更設定されるのに伴って、印字開始
時と同様に、不要となるフォントデータなどをクリアす
る初期設定制御が実行される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、デフ
ォルトの印字制御プログラムが予め決定されているプリ
ンタにおいては、頻繁に使用する印字制御プログラムの
コマンド体系とデフォルト印字制御プログラムのコマン
ド体系とが同一でないときには、印字開始時や印字終了
時に、フォントデータなどの諸データをクリアする初期
設定制御が実行されるので、前回の印字処理に用いた印
字制御プログラムと同一の印字制御プログラムを用いて
印字処理を行なう場合にも、一旦デフォルト印字制御プ
ログラムに復帰されているので、再度適合する印字制御
プログラムに変更するときに、フォントデータなどを再
度外部機器からプリンタに送信しなければならなかった
り、初期設定制御完了までデータ受信が出来ないことか
ら、印字作業が煩雑化する上、プリンタの稼働率が低下
するという問題がある。
ォルトの印字制御プログラムが予め決定されているプリ
ンタにおいては、頻繁に使用する印字制御プログラムの
コマンド体系とデフォルト印字制御プログラムのコマン
ド体系とが同一でないときには、印字開始時や印字終了
時に、フォントデータなどの諸データをクリアする初期
設定制御が実行されるので、前回の印字処理に用いた印
字制御プログラムと同一の印字制御プログラムを用いて
印字処理を行なう場合にも、一旦デフォルト印字制御プ
ログラムに復帰されているので、再度適合する印字制御
プログラムに変更するときに、フォントデータなどを再
度外部機器からプリンタに送信しなければならなかった
り、初期設定制御完了までデータ受信が出来ないことか
ら、印字作業が煩雑化する上、プリンタの稼働率が低下
するという問題がある。
【0005】本発明の目的は、デフォルトの印字制御プ
ログラムを、頻繁に用いる任意の印字制御プログラムに
選択設定でき、印字作業を簡単化できる上、印字処理能
率を向上し得るような印字装置を提供することである。
ログラムを、頻繁に用いる任意の印字制御プログラムに
選択設定でき、印字作業を簡単化できる上、印字処理能
率を向上し得るような印字装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の印字装置は、
図1の機能ブロック図に示すように、データ受信用イン
ターフェースと、印字制御の為のコマンド体系が異なる
複数の印字制御プログラムを記憶した動作様式記憶手段
と、インターフェースを介して受信した印字データに基
いて文字や画像を印字制御プログラムの1つを用いて印
字媒体に印字する印字手段とを備えた印字装置におい
て、複数の印字制御プログラムのうちの任意の1つを、
デフォルト印字制御プログラムとして選択設定可能なデ
フォルト設定手段と、受信した印字データの中の制御コ
ードを解析してその制御コードに適合するコマンド体系
の印字制御プログラムを決定する解析手段と、解析手段
が決定した印字制御プログラムにて印字制御するように
印字手段に指令する指令手段と、その指令による印字の
終了後に、デフォルト印字制御プログラムに設定する復
帰手段とを備えたものである。
図1の機能ブロック図に示すように、データ受信用イン
ターフェースと、印字制御の為のコマンド体系が異なる
複数の印字制御プログラムを記憶した動作様式記憶手段
と、インターフェースを介して受信した印字データに基
いて文字や画像を印字制御プログラムの1つを用いて印
字媒体に印字する印字手段とを備えた印字装置におい
て、複数の印字制御プログラムのうちの任意の1つを、
デフォルト印字制御プログラムとして選択設定可能なデ
フォルト設定手段と、受信した印字データの中の制御コ
ードを解析してその制御コードに適合するコマンド体系
の印字制御プログラムを決定する解析手段と、解析手段
が決定した印字制御プログラムにて印字制御するように
印字手段に指令する指令手段と、その指令による印字の
終了後に、デフォルト印字制御プログラムに設定する復
帰手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】請求項1の印字装置においては、デフォルト設
定手段により、複数の印字制御プログラムのうちの例え
ば、頻繁に使用する任意の1つがデフォルト印字制御プ
ログラムとして選択設定される。一方、解析手段は、前
記受信用インターフェースを介して受信した印字データ
の中の制御コードを解析してその制御コードに適合する
コマンド体系の印字制御プログラムを決定するので、指
令手段は、解析手段で決定した印字制御プログラムにて
印字制御するように印字手段に指令する。そして、復帰
手段は、印字手段による印字の終了後に、前記デフォル
ト印字制御プログラムに設定される。
定手段により、複数の印字制御プログラムのうちの例え
ば、頻繁に使用する任意の1つがデフォルト印字制御プ
ログラムとして選択設定される。一方、解析手段は、前
記受信用インターフェースを介して受信した印字データ
の中の制御コードを解析してその制御コードに適合する
コマンド体系の印字制御プログラムを決定するので、指
令手段は、解析手段で決定した印字制御プログラムにて
印字制御するように印字手段に指令する。そして、復帰
手段は、印字手段による印字の終了後に、前記デフォル
ト印字制御プログラムに設定される。
【0008】このように、デフォルト印字制御プログラ
ムとして、頻繁に使用する印字制御プログラムに設定す
ることで、殆どの印字処理をデフォルト印字制御プログ
ラムで印字制御できるので、印字開始時や印字終了時
に、印字制御プログラムが変更して設定されないことか
ら、受信したフォントデータなどの諸データをクリアす
る初期設定制御が実行されることが少ない。即ち、印字
に際してフォントデータなどの送信作業を省略でき、更
に初期設定制御が実行されている間の待ち時間がなくな
ることから、印字作業を簡単化できる上、印字処理能率
を大幅に向上できる。
ムとして、頻繁に使用する印字制御プログラムに設定す
ることで、殆どの印字処理をデフォルト印字制御プログ
ラムで印字制御できるので、印字開始時や印字終了時
に、印字制御プログラムが変更して設定されないことか
ら、受信したフォントデータなどの諸データをクリアす
る初期設定制御が実行されることが少ない。即ち、印字
に際してフォントデータなどの送信作業を省略でき、更
に初期設定制御が実行されている間の待ち時間がなくな
ることから、印字作業を簡単化できる上、印字処理能率
を大幅に向上できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、パーソナルコンピュータなどの
外部機器から送信された文書データや画像データを受信
してプリントするレーザプリンタLPに本発明を適用し
た場合の実施例である。レーザプリンタLPの制御系に
ついて、図2のブロック図に基づいて説明するが、この
制御系は基本的には一般的なレーザプリンタの制御系と
同様なので簡単に説明するものとする。
説明する。本実施例は、パーソナルコンピュータなどの
外部機器から送信された文書データや画像データを受信
してプリントするレーザプリンタLPに本発明を適用し
た場合の実施例である。レーザプリンタLPの制御系に
ついて、図2のブロック図に基づいて説明するが、この
制御系は基本的には一般的なレーザプリンタの制御系と
同様なので簡単に説明するものとする。
【0010】このレーザプリンタLPのコントロールユ
ニット10は、CPU11と、このCPU11にデータ
バスなどのバス17を介して接続されたROM12、R
AM13及びエンジン制御部14などから構成され、コ
ンピュータなどの外部機器(図示略)からデータ受信用
インターフェース(I/F)15を介して受信したシリ
アルやパラレルの印字データがバス17に供給される。
また、操作パネル18からの信号を受信するパネルイン
ターフェース(P・I/F)16がバス17に接続され
ている。
ニット10は、CPU11と、このCPU11にデータ
バスなどのバス17を介して接続されたROM12、R
AM13及びエンジン制御部14などから構成され、コ
ンピュータなどの外部機器(図示略)からデータ受信用
インターフェース(I/F)15を介して受信したシリ
アルやパラレルの印字データがバス17に供給される。
また、操作パネル18からの信号を受信するパネルイン
ターフェース(P・I/F)16がバス17に接続され
ている。
【0011】この操作パネル18には、図3に示すよう
に、カタカナや数字や記号が複数文字分表示可能な液晶
ディスプレイ30、オンラインモードとオフラインモー
ドとを交互に切り換えるセレクトキー31、レーザプリ
ンタLPに設けられた複数の作動モードの選択設定や設
定内容を変更する為のモードキー32、デフォルトの印
字制御プログラムを選択設定可能なデフォルト設定キー
33、所望のデフォルト印字制御プログラムを選択する
為の選択キー34などの複数のキーが設けられている。
前記エンジン制御部14は、CPUやROM及びRAM
を備えたマイクロコンピュータからなり、レーザプリン
ト機構19に駆動信号を出力する。
に、カタカナや数字や記号が複数文字分表示可能な液晶
ディスプレイ30、オンラインモードとオフラインモー
ドとを交互に切り換えるセレクトキー31、レーザプリ
ンタLPに設けられた複数の作動モードの選択設定や設
定内容を変更する為のモードキー32、デフォルトの印
字制御プログラムを選択設定可能なデフォルト設定キー
33、所望のデフォルト印字制御プログラムを選択する
為の選択キー34などの複数のキーが設けられている。
前記エンジン制御部14は、CPUやROM及びRAM
を備えたマイクロコンピュータからなり、レーザプリン
ト機構19に駆動信号を出力する。
【0012】前記ROM12には、図4に示すように、
後述の本願特有のデフォルト印字制御プログラム設定制
御や印字処理制御を含むメイン制御の制御プログラムな
ど種々の制御プログラム、外部機器から受信した印字デ
ータの印字制御の為のコマンド体系(A)、(B)に対
応する2種類の印字制御プログラム、文字や記号の多数
のキャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウト
ラインデータ)が格納されたフォントメモリなどが予め
格納されている。ところで、この印字制御コマンド体系
(A)、(B)として、文書データに最適な制御コマン
ド体系、複雑な画像(絵)の印刷用に用いられる制御コ
マンド体系などが適用されている。
後述の本願特有のデフォルト印字制御プログラム設定制
御や印字処理制御を含むメイン制御の制御プログラムな
ど種々の制御プログラム、外部機器から受信した印字デ
ータの印字制御の為のコマンド体系(A)、(B)に対
応する2種類の印字制御プログラム、文字や記号の多数
のキャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウト
ラインデータ)が格納されたフォントメモリなどが予め
格納されている。ところで、この印字制御コマンド体系
(A)、(B)として、文書データに最適な制御コマン
ド体系、複雑な画像(絵)の印刷用に用いられる制御コ
マンド体系などが適用されている。
【0013】前記RAM13には、図5に示すように、
受信した受信データのうち印字処理する印字データや定
型フォームデータを格納する印字データメモリ13a、
外部機器から送信された文字や記号やマークなどの印字
の為の共通のフォントデータを格納する為のフォントデ
ータメモリ13b、設定されたデフォルトの印字制御プ
ログラムの名称データDCPを記憶するデフォルトメモ
リ13c、1ページ分の印字データをドットパターンデ
ータに展開して格納する画像データメモリ13d、CP
U11で演算した演算結果を一時的に格納するメモリを
有するワークメモリ13eなどが設けられている。尚、
少なくとも、フォントデータメモリ13bやデフォルト
メモリ13cは、バッテリーにより常にバックアップさ
れており、電源がオフされてもその記憶内容が常に保持
されている。
受信した受信データのうち印字処理する印字データや定
型フォームデータを格納する印字データメモリ13a、
外部機器から送信された文字や記号やマークなどの印字
の為の共通のフォントデータを格納する為のフォントデ
ータメモリ13b、設定されたデフォルトの印字制御プ
ログラムの名称データDCPを記憶するデフォルトメモ
リ13c、1ページ分の印字データをドットパターンデ
ータに展開して格納する画像データメモリ13d、CP
U11で演算した演算結果を一時的に格納するメモリを
有するワークメモリ13eなどが設けられている。尚、
少なくとも、フォントデータメモリ13bやデフォルト
メモリ13cは、バッテリーにより常にバックアップさ
れており、電源がオフされてもその記憶内容が常に保持
されている。
【0014】次に、コントロールユニット10で行なわ
れるメイン制御のルーチンについて、図6〜図9のフロ
ーチャートに基いて説明する。但し、受信データ中に
は、フォームフィードコマンド(FFコマンド)が1ペ
ージ分の印字データ毎に含まれているものとする。尚、
図中符号Si(i=11、12、13・・・・)は各ス
テップである。レーザプリンタLPに電源が投入される
とこの制御が開始され、先ずデフォルトメモリ13cに
記憶されているデフォルト印字制御プログラムのコマン
ド体系に基いて、特定のコマンド体系にだけ関連するフ
ォントデータなどをクリアする初期設定制御が実行され
る(S11)。
れるメイン制御のルーチンについて、図6〜図9のフロ
ーチャートに基いて説明する。但し、受信データ中に
は、フォームフィードコマンド(FFコマンド)が1ペ
ージ分の印字データ毎に含まれているものとする。尚、
図中符号Si(i=11、12、13・・・・)は各ス
テップである。レーザプリンタLPに電源が投入される
とこの制御が開始され、先ずデフォルトメモリ13cに
記憶されているデフォルト印字制御プログラムのコマン
ド体系に基いて、特定のコマンド体系にだけ関連するフ
ォントデータなどをクリアする初期設定制御が実行され
る(S11)。
【0015】次に、インターフェース15からの信号に
基いてデータ受信したか否か判定され、受信していない
ときには(S12:No)、操作パネル18からキー入力さ
れたか否か判定され、デフォルト設定キー33が操作さ
れたときには(S13・S14:Yes )、デフォルト印字制
御プログラム設定処理制御(図7参照)が実行される
(S15)。この制御が開始されると、先ずデフォルトメ
モリ13cのデフォルト印字制御プログラム名データD
CPに基いて、現在設定されているデフォルトの印字制
御プログラム名がディスプレイ30に表示される(S2
1)。そして、選択キー34が操作されたときには(S2
2・S23:Yes )、次の印字制御プログラム名が表示さ
れ(S24)、S22に戻る。即ち、選択キー34を操作す
る毎に、印字制御コマンド体系(A)の印字制御プログ
ラム名と印字制御コマンド体系(B)の印字制御プログ
ラム名とが交互にサイクリックに表示される。
基いてデータ受信したか否か判定され、受信していない
ときには(S12:No)、操作パネル18からキー入力さ
れたか否か判定され、デフォルト設定キー33が操作さ
れたときには(S13・S14:Yes )、デフォルト印字制
御プログラム設定処理制御(図7参照)が実行される
(S15)。この制御が開始されると、先ずデフォルトメ
モリ13cのデフォルト印字制御プログラム名データD
CPに基いて、現在設定されているデフォルトの印字制
御プログラム名がディスプレイ30に表示される(S2
1)。そして、選択キー34が操作されたときには(S2
2・S23:Yes )、次の印字制御プログラム名が表示さ
れ(S24)、S22に戻る。即ち、選択キー34を操作す
る毎に、印字制御コマンド体系(A)の印字制御プログ
ラム名と印字制御コマンド体系(B)の印字制御プログ
ラム名とが交互にサイクリックに表示される。
【0016】そして、オンラインモードに切換える為に
セレクトキー31が操作されたときには(S22:Yes 、
S23:No、S25:Yes )、現在表示中の印字制御プログ
ラムがデフォルト用として設定されてその名称データD
CPがデフォルトメモリ13cに格納され(S26)、こ
の制御を終了して、メインルーチンのS12にリターンす
る。一方、メイン制御において、操作されたキーがデフ
ォルト設定キー33以外のときには(S13:Yes 、S1
4:No)、操作されたキーに対応する処理が実行され
(S16)、S12に戻る。
セレクトキー31が操作されたときには(S22:Yes 、
S23:No、S25:Yes )、現在表示中の印字制御プログ
ラムがデフォルト用として設定されてその名称データD
CPがデフォルトメモリ13cに格納され(S26)、こ
の制御を終了して、メインルーチンのS12にリターンす
る。一方、メイン制御において、操作されたキーがデフ
ォルト設定キー33以外のときには(S13:Yes 、S1
4:No)、操作されたキーに対応する処理が実行され
(S16)、S12に戻る。
【0017】ところで、フォントデータや印字データな
どのデータ受信が検知されたときには(S12:Yes )、
印字処理制御(図8参照)が実行される(S17)。この
制御が開始されると、先ず印字制御コマンド体系決定処
理制御(図9参照)が実行される(S31)。この制御が
開始されると、先ず受信データを一時的に格納する受信
バッファから、例えば1バイトずつデータが読込まれ
(S51)、このデータが印字制御コードでないときには
(S52:No)、順次次のデータが読込まれる(S51〜S
52)。そして、印字制御コードが検出されたときに(S
52:Yes )、この印字制御コードが制御コマンド体系A
の印字制御プログラムに存在するときには(S53:Yes
)、S55へ移行するが、制御コマンド体系Aの印字制
御プログラムに存在しないときには(S53:No)、この
制御コマンド体系Aが決定候補から削除され(S54)、
S55へ移行する。
どのデータ受信が検知されたときには(S12:Yes )、
印字処理制御(図8参照)が実行される(S17)。この
制御が開始されると、先ず印字制御コマンド体系決定処
理制御(図9参照)が実行される(S31)。この制御が
開始されると、先ず受信データを一時的に格納する受信
バッファから、例えば1バイトずつデータが読込まれ
(S51)、このデータが印字制御コードでないときには
(S52:No)、順次次のデータが読込まれる(S51〜S
52)。そして、印字制御コードが検出されたときに(S
52:Yes )、この印字制御コードが制御コマンド体系A
の印字制御プログラムに存在するときには(S53:Yes
)、S55へ移行するが、制御コマンド体系Aの印字制
御プログラムに存在しないときには(S53:No)、この
制御コマンド体系Aが決定候補から削除され(S54)、
S55へ移行する。
【0018】次に、更にこの印字制御コードが制御コマ
ンド体系Bの印字制御プログラムに存在するときには
(S55:Yes )、S57へ移行するが、制御コマンド体系
Bの印字制御プログラムに存在しないときには(S55:
No)、この制御コマンド体系Bが決定候補から削除され
(S56)、S57へ移行する。そして、最終的に、決定候
補が1つだけのときには(S57:Yes )、この候補の制
御コマンド体系が受信したデータに適合するコマンド体
系に決定され、この決定されたコマンド体系の印字制御
プログラム名のデータKCPがワークメモリ13eに格
納され(S58)、この制御を終了して、印字処理制御の
S32にリターンする。しかし、決定候補が1つに絞り込
めていないときつまり決定候補が2つ存在するときには
(S57・S59:No)、S51以降が実行される。一方、決
定候補が1つも存在しないときには(S57:No、S59:
Yes )、警告メッセージ「コマンドエラー」がディスプ
レイに表示され(S60)、この制御を終了し且つ印字処
理制御が中止される。
ンド体系Bの印字制御プログラムに存在するときには
(S55:Yes )、S57へ移行するが、制御コマンド体系
Bの印字制御プログラムに存在しないときには(S55:
No)、この制御コマンド体系Bが決定候補から削除され
(S56)、S57へ移行する。そして、最終的に、決定候
補が1つだけのときには(S57:Yes )、この候補の制
御コマンド体系が受信したデータに適合するコマンド体
系に決定され、この決定されたコマンド体系の印字制御
プログラム名のデータKCPがワークメモリ13eに格
納され(S58)、この制御を終了して、印字処理制御の
S32にリターンする。しかし、決定候補が1つに絞り込
めていないときつまり決定候補が2つ存在するときには
(S57・S59:No)、S51以降が実行される。一方、決
定候補が1つも存在しないときには(S57:No、S59:
Yes )、警告メッセージ「コマンドエラー」がディスプ
レイに表示され(S60)、この制御を終了し且つ印字処
理制御が中止される。
【0019】次に、印字処理制御において、デフォルト
印字制御プログラムの名称データDCPと決定された適
合印字制御プログラムの名称データKCPとが同一のと
きつまりこれら両印字制御プログラムのコマンド体系が
同一のときには(S32:Yes)、S34に移行するが、こ
れら両名称データDCP、KCPが異なるときには(S
32:No)、用いられる印字制御プログラムがデフォルト
印字制御プログラム(DCP)から適合印字制御プログ
ラム(KCP)に変更されるのに伴って、デフォルト印
字制御プログラムのコマンド体系に関連する不要なフォ
ントデータなどの諸データがクリアされ(S33)、S34
に移行する。そして、受信データが読込まれ(S34)、
フォントデータのときには(S35:Yes )、そのフォン
トデータがフォントデータメモリ13bに格納され(S
36)、S34に戻る。一方、読込んだデータがフォントデ
ータ及びフォームフィードコマンド(FFコマンド)で
ないときには(S35・37:No)、受信した文字コードデ
ータなどの印字データが印字データメモリ13aに格納
され(S38)、S34に戻る。
印字制御プログラムの名称データDCPと決定された適
合印字制御プログラムの名称データKCPとが同一のと
きつまりこれら両印字制御プログラムのコマンド体系が
同一のときには(S32:Yes)、S34に移行するが、こ
れら両名称データDCP、KCPが異なるときには(S
32:No)、用いられる印字制御プログラムがデフォルト
印字制御プログラム(DCP)から適合印字制御プログ
ラム(KCP)に変更されるのに伴って、デフォルト印
字制御プログラムのコマンド体系に関連する不要なフォ
ントデータなどの諸データがクリアされ(S33)、S34
に移行する。そして、受信データが読込まれ(S34)、
フォントデータのときには(S35:Yes )、そのフォン
トデータがフォントデータメモリ13bに格納され(S
36)、S34に戻る。一方、読込んだデータがフォントデ
ータ及びフォームフィードコマンド(FFコマンド)で
ないときには(S35・37:No)、受信した文字コードデ
ータなどの印字データが印字データメモリ13aに格納
され(S38)、S34に戻る。
【0020】ところで、読込んだ受信データがフォーム
フィードコマンドのときに(S35:No、S37:Yes )、
両名称データDCP、KCPが同一のときには(S39:
Yes)、印字データメモリ13aに格納された1ページ
分の印字データについて、デフォルト印字制御プログラ
ムを用いてドットパターンデータに展開して画像データ
メモリ13dに一旦格納し、このドットパターンデータ
を順次レーザプリント機構19に出力して印字する印字
処理が実行される(S40)。しかし、両名称データDC
P、KCPが異なるときには(S39:No)、デフォルト
以外の適合印字制御プログラムを用いてドットパターン
データに展開して印字処理が実行される(S41)。
フィードコマンドのときに(S35:No、S37:Yes )、
両名称データDCP、KCPが同一のときには(S39:
Yes)、印字データメモリ13aに格納された1ページ
分の印字データについて、デフォルト印字制御プログラ
ムを用いてドットパターンデータに展開して画像データ
メモリ13dに一旦格納し、このドットパターンデータ
を順次レーザプリント機構19に出力して印字する印字
処理が実行される(S40)。しかし、両名称データDC
P、KCPが異なるときには(S39:No)、デフォルト
以外の適合印字制御プログラムを用いてドットパターン
データに展開して印字処理が実行される(S41)。
【0021】そして、印字データを継続して受信してい
るときには(S42:No)、S34〜S42が繰り返されて印
字処理が実行される。一方、データ受信の終了時に(S
42:Yes )、再度デフォルト印字制御プログラムの名称
データDCPと適合印字制御プログラムの名称データK
CPとが同一か否か検索され、同一のときには(S43:
Yes )、この制御を終了してメインルーチンのS12にリ
ターンする。しかし、これら両名称データDCP、KC
Pが異なるときには(S43:No)、適合印字制御プログ
ラム(KCP)からデフォルト印字制御プログラム(D
CP)に変更されるのに伴って、適合印字制御プログラ
ム名のデータKCPがワークメモリ13eから消去さ
れ、更に前記S33と同様に、適合印字制御プログラムの
コマンド体系に関連する不要なフォントデータなどの諸
データがクリアされ(S44)、この制御を終了してメイ
ンルーチンのS12にリターンする。
るときには(S42:No)、S34〜S42が繰り返されて印
字処理が実行される。一方、データ受信の終了時に(S
42:Yes )、再度デフォルト印字制御プログラムの名称
データDCPと適合印字制御プログラムの名称データK
CPとが同一か否か検索され、同一のときには(S43:
Yes )、この制御を終了してメインルーチンのS12にリ
ターンする。しかし、これら両名称データDCP、KC
Pが異なるときには(S43:No)、適合印字制御プログ
ラム(KCP)からデフォルト印字制御プログラム(D
CP)に変更されるのに伴って、適合印字制御プログラ
ム名のデータKCPがワークメモリ13eから消去さ
れ、更に前記S33と同様に、適合印字制御プログラムの
コマンド体系に関連する不要なフォントデータなどの諸
データがクリアされ(S44)、この制御を終了してメイ
ンルーチンのS12にリターンする。
【0022】以上説明したように、デフォルト印字制御
プログラム(DCP)として、頻繁に使用する印字制御
プログラムに選択設定することができ、殆どの印字処理
をデフォルト印字制御プログラムで印字制御できるの
で、印字開始時や印字終了時に、印字制御プログラムが
変更して設定されないことから、受信したフォントデー
タなどの諸データをクリアする初期設定制御が実行され
ることが少ない。即ち、印字に際してフォントデータな
どの送信作業を省略でき、初期設定制御が実行されてい
る間の待ち時間がなくなることから、印字作業を簡単化
できる上、印字処理能率が大幅に向上する。
プログラム(DCP)として、頻繁に使用する印字制御
プログラムに選択設定することができ、殆どの印字処理
をデフォルト印字制御プログラムで印字制御できるの
で、印字開始時や印字終了時に、印字制御プログラムが
変更して設定されないことから、受信したフォントデー
タなどの諸データをクリアする初期設定制御が実行され
ることが少ない。即ち、印字に際してフォントデータな
どの送信作業を省略でき、初期設定制御が実行されてい
る間の待ち時間がなくなることから、印字作業を簡単化
できる上、印字処理能率が大幅に向上する。
【0023】ここで、特許請求の範囲に記載した各手段
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、デフォルト設定手段に相当するものは、操作パネル
に設けられたデフォルト設定キー及び選択キーであり、
解析手段に相当するものは、印字制御コマンド体系決定
処理制御であり、指令手段に相当するものは、印字処理
制御の特にS40・S41であり、復帰手段に相当するもの
は、印字処理制御の特にS43・S44である。
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、デフォルト設定手段に相当するものは、操作パネル
に設けられたデフォルト設定キー及び選択キーであり、
解析手段に相当するものは、印字制御コマンド体系決定
処理制御であり、指令手段に相当するものは、印字処理
制御の特にS40・S41であり、復帰手段に相当するもの
は、印字処理制御の特にS43・S44である。
【0024】尚、前記ROM12には、2種類の印字制
御プログラムだけでなく、3種類以上の多数の印字制御
プログラムを格納するように構成してもよい。尚、ワイ
ヤードット印字方式のプリンタやインクジェット方式の
プリンタなど、複数の印字制御プログラムを格納した種
々の印字装置に本発明を適用し得ることは勿論である。
御プログラムだけでなく、3種類以上の多数の印字制御
プログラムを格納するように構成してもよい。尚、ワイ
ヤードット印字方式のプリンタやインクジェット方式の
プリンタなど、複数の印字制御プログラムを格納した種
々の印字装置に本発明を適用し得ることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の印字装
置によれば、デフォルト設定手段と、解析手段と、指令
手段と、復帰手段とを設け、デフォルト印字制御プログ
ラムとして、複数の印字制御プログラムのうちの任意の
1つを設定できるので、頻繁に使用する印字制御プログ
ラムをデフォルト選択設定した場合には、殆どの印字処
理をデフォルト印字制御プログラムで印字制御でき、印
字開始時や印字終了時に、印字制御プログラムが変更し
て設定されないことから、受信したフォントデータなど
の諸データをクリアする初期設定制御が実行されること
が少ない。即ち、印字に際してフォントデータなどの送
信作業を省略でき、初期設定制御が実行されている間の
待ち時間がなくなることから、印字作業を簡単化できる
上、印字処理能率を大幅に向上することができる。更
に、デフォルト以外の決定された印字制御プログラムを
用いて印字データを印字処理することもできる。
置によれば、デフォルト設定手段と、解析手段と、指令
手段と、復帰手段とを設け、デフォルト印字制御プログ
ラムとして、複数の印字制御プログラムのうちの任意の
1つを設定できるので、頻繁に使用する印字制御プログ
ラムをデフォルト選択設定した場合には、殆どの印字処
理をデフォルト印字制御プログラムで印字制御でき、印
字開始時や印字終了時に、印字制御プログラムが変更し
て設定されないことから、受信したフォントデータなど
の諸データをクリアする初期設定制御が実行されること
が少ない。即ち、印字に際してフォントデータなどの送
信作業を省略でき、初期設定制御が実行されている間の
待ち時間がなくなることから、印字作業を簡単化できる
上、印字処理能率を大幅に向上することができる。更
に、デフォルト以外の決定された印字制御プログラムを
用いて印字データを印字処理することもできる。
【図1】請求項1の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】レーザプリンタの制御系のブロック図である。
【図3】操作パネルの平面図である。
【図4】ROMに格納された制御プログラムを示す図で
ある。
ある。
【図5】RAMのメモリマップを示す図である。
【図6】メインルーチンの概略フローチャートである。
【図7】デフォルト印字制御プログラム設定制御のルー
チンのフローチャートである。
チンのフローチャートである。
【図8】印字処理制御のルーチンの概略フローチャート
である。
である。
【図9】印字制御コマンド体系決定処理制御のルーチン
の概略フローチャートである。
の概略フローチャートである。
LP レーザプリンタ 10 コントロールユニット 11 CPU 12 ROM 13 RAM 19 レーザプリント機構
Claims (1)
- 【請求項1】 データ受信用インターフェースと、印字
制御の為のコマンド体系が異なる複数の印字制御プログ
ラムを記憶した動作様式記憶手段と、前記インターフェ
ースを介して受信した印字データに基いて文字や画像を
印字制御プログラムの1つを用いて印字媒体に印字する
印字手段とを備えた印字装置において、 前記複数の印字制御プログラムのうちの任意の1つを、
デフォルト印字制御プログラムとして選択設定可能なデ
フォルト設定手段と、 前記受信した印字データの中の制御コードを解析してそ
の制御コードに適合するコマンド体系の印字制御プログ
ラムを決定する解析手段と、 前記解析手段が決定した印字制御プログラムにて印字制
御するように印字手段に指令する指令手段と、 その指令による印字の終了後に、前記デフォルト印字制
御プログラムに設定する復帰手段と、 を備えたことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062649A JPH06247012A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062649A JPH06247012A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06247012A true JPH06247012A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13206393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5062649A Pending JPH06247012A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06247012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4010729A1 (de) * | 1989-04-03 | 1990-10-04 | Asahi Optical Co Ltd | Winkelbeschleunigungssensor und vorrichtung zur korrektur einer unscharfen abbildung einer kamera unter verwendung eines winkelbeschleunigungssensors |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP5062649A patent/JPH06247012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4010729A1 (de) * | 1989-04-03 | 1990-10-04 | Asahi Optical Co Ltd | Winkelbeschleunigungssensor und vorrichtung zur korrektur einer unscharfen abbildung einer kamera unter verwendung eines winkelbeschleunigungssensors |
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