JPH06236371A - 結合装置 - Google Patents

結合装置

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Publication number
JPH06236371A
JPH06236371A JP5019871A JP1987193A JPH06236371A JP H06236371 A JPH06236371 A JP H06236371A JP 5019871 A JP5019871 A JP 5019871A JP 1987193 A JP1987193 A JP 1987193A JP H06236371 A JPH06236371 A JP H06236371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
coupling
data
program
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5019871A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuyuki Kikuchi
厚之 菊地
Hiroyuki Kumamoto
浩之 隈元
Sadanobu Miyazaki
貞信 宮崎
Michitoku Ohira
道徳 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Taga Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Taga Engineering Co Ltd
Priority to JP5019871A priority Critical patent/JPH06236371A/ja
Publication of JPH06236371A publication Critical patent/JPH06236371A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、任意の列の結合を指定することによ
り複数列に分けて入力されているデータを自動的に1列
に結合することで、編集操作を効率的に行える装置を提
供することにある。 【構成】表データ上で、カーソルキーにより、結合する
列を指定する機能と、指定された列を画面上で白黒反転
する機能と、指定された列をもとに列管理テーブルを更
新し、データを結合する結合実行機能を有する結合装
置。 【効果】本発明によれば、2つ以上の項目を移動機能,
表形式変更機能を使用せずに1つの項目にまとめること
ができる。また、結合する際にスペースをカットするこ
とにより、不要なスペースを手作業で削除する必要がな
くなった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は結合装置に関し、複数列
に分けて入力されているデータを自動的に1列に結合
し、編集操作の向上をはかるデータの結合に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、編集機能の移動及び表形式変更
を使用し結合元のデータの末尾に結合したいデータを移
動後、不要となった列を表形式変更の列削除にて削除し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の機種で作成した
表は、1列の文字数の制限があったために連続するデー
タでも複数列に分けて入力されている。1列の文字数の
制限が拡大された機種で複数列を1列に結合しようとし
ても自動的に結合する機能はない。従って、複数の列に
入力されているデータを1列に結合したい場合、手作業
で行わなければならない。
【0004】本発明の目的は、任意の列の結合を指定す
ることにより複数列に分けて入力されているデータを1
列に結合することで表データの編集を効率的に行える方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】任意の複数列のうち結合
する列を格納する条件テーブルを作成し、その結合条件
テーブルを参照し、複数列のデータを1列に結合する。
具体的には、結合元の列及び結合先の列を指定し、結合
条件テーブルに格納する。その結合条件テーブルを参照
し、結合元の列のデータを読み込み後、結合する列のデ
ータを結合元のデータの末尾に追加する。その際、デー
タ末尾にスペースがあった場合にはスペースを削除する
ことにより達成される。
【0006】
【作用】列の結合条件を格納するテーブルを作成し、そ
のテーブルを参照して列の結合を行う。それによって、
行数分移動後、表形式変更で不要となった列を削除しな
くても複数列のデータを1列のデータに自動的に結合す
ることができる。また、データ末尾のスペースを自動的
に削除することにより結合後、不要データの削除を手作
業で行う必要がなくなる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を示す。
【0008】本実施例は、文書作成装置におけるデータ
処理編集装置において、図2の表データの任意の列に、
複数列を結合した場合の例(図6)として示す。
【0009】このような結合装置を図1,図7を用いて
説明する。
【0010】図7は、結合機能の構成を示すブロック図
で、201は結合機能における入力装置であり、結合機
能を開始することを示すキー(以下、結合キー10と呼
ぶ)、画面上で指定位置を移動するキー(以下、カーソ
ルキー11と呼ぶ)、数値を選択するキー(以下、テン
キー12と呼ぶ)、結合追加する列を指定するキー(以
下、対象指定キー13と呼ぶ)、結合追加する列を取り
消すキー(以下、対象解除キー14と呼ぶ)、入力の終
了を示すキー(以下、実行キー15と呼ぶ)を有してい
る。
【0011】CPU202は結合を行うためのプログラ
ムの制御を行う。
【0012】ディスプレイ装置203は文書などを表示
する装置である。
【0013】記憶装置204は図10の結合条件テーブ
ル20,図11の列構成管理テーブル30,図12の表
データ格納テーブル40,図13のスペースカット条件
格納テーブル50や作成した表データをメモリ上に記憶
しておく装置である。
【0014】205は結合を実行するためのプログラム
群であり、結合する列を指定するプログラム(以下、列
指定プログラム60と呼ぶ),指定された列を白黒反転
するプログラム(以下、白黒反転プログラム61と呼
ぶ),入力されたキーを表示するプログラム(以下、画
面表示プログラム62と呼ぶ),実際の結合実行処理を
行うプログラム(以下、結合実行プログラム63と呼
ぶ)を有している。
【0015】以下、結合装置について図1を用いて説明
する。
【0016】入力装置201から前記結合キー10が入
力されると、結合機能開始の信号が伝えられCPU20
2は前記列指定プログラム60を起動する(処理10
1)。列指定プログラムは前記カーソルキー11を結合
元となる列に移動し(処理102)、前記実行キー15を入
力することにより、指定された列を、図10の結合条件
テーブル20の結合元列番号21にセットすると共にデ
ィスプレイ203を介して指定列を前記白黒反転プログ
ラム61を起動して白黒反転表示し、前記画面表示プロ
グラム62を起動して、図4の追加列指定画面を表示す
る(処理103)。つぎに、前記カーソルキー11を結合
追加する列に移動し(処理104)、前記対象指定キー
13を指定する(処理105)。前記対象指定キー13
によって指定された列を、図10の結合条件テーブル2
0の結合追加列番号22にセットし、ディスプレイ20
3を介し、指定列を前記白黒反転プログラム61を起動
して白黒反転表示する。指定列を間違えた場合は、間違
えた列に前記カーソルキー11を移動し、前記対象解除
キー14により取り消すことができる。
【0017】以上(処理104),(処理105)は前
記実行キーが入力されるまで繰返し指定することができ
る。結合の追加対象となる列の指定が終了したら前記実
行キー15を入力することにより(処理106)、前記
画面表示プログラム62を起動して、図5のスペースカ
ット処理指定画面が表示される。ここでは、結合した際
の不要なスペースをカットする選択を行う(処理10
7)。処理107スペースカット指定においては、後ほ
ど図8を用いて詳しく説明する。
【0018】スペースカット処理終了後、前記結合実行
プログラム63を起動する。
【0019】前記結合実行プログラム63は、図10の
結合条件テーブル20の結合元列番号21を参照し、1
行目の結合元データを図12の表データ格納テーブル4
0に格納し、前記スペースカット条件テーブル20を参
照して、スペースカットの指定がある時は、結合元デー
タの末尾がスペースかチェックし、スペースのときは最
初に実データが現れるまで末尾から順に削除する(処理
108)。つぎに、図10の結合条件テーブル20の結
合追加列番号22を参照し、結合するデータを読込み、
結合元データの末尾に追加する(処理109)。処理1
09列データ追加処理においては、後ほど図9を用いて
詳しく説明する。
【0020】処理109は、図10の結合条件テーブル
20の結合追加列番号22を参照し、指定された列数を
チェックして(処理110)、指定列数分繰返し行う。
【0021】1行目の結合処理が終了したら、結合元デ
ータを更新し、図11の列構成管理テーブル30の結合
する列の管理情報を削除,結合元列の管理情報を更新
し、列管理情報を更新する(処理111)。
【0022】表データの行数をチェックし、全ての行数
に満たないときには、処理108に戻り、処理111ま
でを繰り返し処理を実行する。
【0023】前記スペースカット指定処理107につい
て、図8を用いて以下詳しく説明する。
【0024】前記画面表示プログラム62を起動し、図
5において、ガイド表示領域にスペースカットの条件指
定が表示する(処理801)。前記テンキー10によっ
て入力された“スペースカット条件”の設定値を図12
の前記スペースカット条件格納テーブル50に格納する
(処理802)。上記、スペースカット条件設定が終了
したら、前記実行キー15を入力することにより(処理
803)、前記列指定プログラム60を終了し、前記結
合実行プログラム63を起動する。
【0025】前記列データ追加処理109について、図
9を用いて以下詳しく説明する。
【0026】図10の結合条件テーブル20の結合追加
列番号22を参照し、結合追加列のデータを図12の前
記表データ格納テーブル40に読込み(処理901)、
前記スペースカット条件テーブル20を参照し(処理9
02)、スペースカットの指定がある時は、結合追加デ
ータの末尾がスペースかチェックし、スペースのときは
最初に実データが現れるまで末尾から順に削除する(処
理903)。残った実データだけを結合元データの末尾
に追加する(処理904)。前記列管理テーブル30の
結合元データの管理テーブルの文字数を更新する(処理
905)。
【0027】以上の処理を指定された列数分繰り返すこ
とにより、図2の表データを図6のように結合すること
が可能である。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、2つ以
上の項目を移動機能,表形式変更機能を使用せずに1つ
の項目にまとめることができる。また、結合する際にス
ペースをカットすることにより、不要なスペースを手作
業で削除する必要がなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】結合装置における全体の操作フロー図である。
【図2】結合を実行する前のデータの例を示す図であ
る。
【図3】結合の元となる列を指定する画面を示す図であ
る。
【図4】結合追加列を指定する画面を示す図である。
【図5】スペースカットの条件指定画面を示す図であ
る。
【図6】結合実行後の画面を示す図である。
【図7】結合装置の構成を示すブロック図である。
【図8】スペースカットの条件を指定する操作フロー図
である。
【図9】結合する列データを追加する処理操作フロー図
である。
【図10】本発明を実施するための結合条件テーブルを
示す図である。
【図11】本発明を実施するための列構成管理テーブル
を示す図である。
【図12】本発明を実施するための表データ格納テーブ
ルを示す図である。
【図13】本発明を実施するためのスペースカット条件
格納テーブルを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 貞信 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 大平 道徳 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非連続の複数列のデータを1列に結合する
    ことを特徴とする結合装置。
  2. 【請求項2】複数列を結合する際に項目の末尾のスペー
    スを削除し、項目のデータを連続する文字列にすること
    を特徴とする結合装置。
JP5019871A 1993-02-08 1993-02-08 結合装置 Pending JPH06236371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5019871A JPH06236371A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 結合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5019871A JPH06236371A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 結合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06236371A true JPH06236371A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12011280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5019871A Pending JPH06236371A (ja) 1993-02-08 1993-02-08 結合装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06236371A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1069757A (ja) * 1996-08-29 1998-03-10 Sony Corp 編集装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1069757A (ja) * 1996-08-29 1998-03-10 Sony Corp 編集装置

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