JPH06231021A - データ世代情報を有するデータ管理システム - Google Patents

データ世代情報を有するデータ管理システム

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JPH06231021A
JPH06231021A JP5018319A JP1831993A JPH06231021A JP H06231021 A JPH06231021 A JP H06231021A JP 5018319 A JP5018319 A JP 5018319A JP 1831993 A JP1831993 A JP 1831993A JP H06231021 A JPH06231021 A JP H06231021A
Authority
JP
Japan
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data
file
output
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input
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5018319A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomasa Hosoda
直正 細田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP5018319A priority Critical patent/JPH06231021A/ja
Publication of JPH06231021A publication Critical patent/JPH06231021A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データファイルに対する出力処理および入力
処理が互に待ち合わせることなく、かつデータファイル
に出力処理中の出力データを追加連結し、追加連結デー
タとしてデータプァイルから入力可能な出力処理および
入力処理を実行できるデータ世代情報を有するデータ管
理システム。 【構成】 業務処理を実行し、データファイル6にデー
タを出力するデータ出力処理部1と、データを格納する
データファイル6を有するデータ管理システム2と、デ
ータファイルからデータを取り出すデータ処理装置3
と、備える。データ管理システム2には、データファイ
ル6に入出力するデータ出力部4およびデータ入力部
7、ならびに、格納データをデータ世代として扱うデー
タ登録部8と、データ世代情報を記憶するデータ世代情
報記憶部9と、データ世代を抽出するデータ世代抽出部
10と、データを連結して取り出す連結情報を有するデ
ータ世代定義部11と、を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータファイルへのデ
ータ出力およびデータファイルからのデータ入力が同時
処理できるデータ世代情報を有するデータ管理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ある業務処理から生成されるデー
タを出力し、次の業務処理に入力するために、データフ
ァイルを介して、受け渡しの管理を行う。その際、その
データファイルへの入出力処理はデータファイルへのデ
ータ出力処理が終った後、そのデータファイルからデー
タの入力処理を順次に行うのが通常である。
【0003】しかし、データ出力処理が連続する場合、
1回目のデータに対するデータ出力処理と入力処理が終
わった後に、2回目のデータの出力処理と入力処理を行
うか、あるいは、2回目以降のデータ出力処理はデータ
ファイル上の前回出力分の後に追加出力を継続し、出力
処理の終わった後にデータの入力処理を行うかの手法が
ある。この後者の手法はデータ入力時に出力データの連
結入力が可能な場合に採られる。また、データ入力処理
が連続する場合には、データを二重に処理しないため
に、入力処理後に、データをデータファイルから削除し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ファイルに対する入出力処理においては、データの入力
中に次のデータの出力処理が生じる場合、データの入力
処理が終わった後でないと次のデータの出力処理ができ
ない。逆に、データ出力処理が連続して生じていると
き、次のデータの出力処理中に前のデータ入力処理が生
じる場合、データの出力処理が終わった後でないとデー
タの入力処理ができない。
【0005】また、データの処理形態によってはデータ
入力時に、複数のデータを連結して取り出すデータ連結
が可能な場合があるが、データの入力処理中に出力デー
タが生じると、連結入力することができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、データを格
納するデータファイルと、前記データの入力を制御する
データ入力部と、前記データの出力を制御するデータ出
力部と、を有するデータ管理システムにおいて、前記デ
ータを前記データファイルに出力する度にデータ世代と
して前記データファイルに登録することを管理するデー
タ世代登録部と、登録されている前記データ世代を取り
出すために前記データ世代を前記データファイルから抽
出することを管理するデータ世代抽出部と、前記データ
世代の登録および抽出のための管理情報であるデータ世
代情報を記憶するデータ世代情報記憶部と、を備える。
【0007】
【実施例】次に、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0008】この発明の一実施例の構成を示す図1を参
照すると、この実施例には、業務処理によってデータを
生成し、後述のデータファイルに出力するデータ出力処
理部1と、データを格納するデータファイルを管理する
データ管理システム2と、取り出されるデータを業務処
理するデータ入力処理部3と、を備える。更に、データ
管理システム2には、データファルにデータをデータ世
代として書き込むデータ出力部4と、データ世代を格納
するレコードとレコードを含むサブファイル5とサブフ
ァイル5を含むデータファイル6と、データ世代をデー
タファイル6から読み出すデータ入力部7と、データフ
ァイル6に格納するデータをデータ世代として管理する
管理情報であるデータ世代情報を生成するデータ世代登
録部8と、データ世代情報を記憶するデータ世代情報記
憶部9と、データ世代情報記憶部9から読み出すデータ
世代情報に基づいて、データ世代を抽出するデータ世代
抽出部10と、を含む。
【0009】次に、データ世代記憶部9に記憶されるデ
ータ世代情報を例示する図2と、データ世代登録部8の
動作を示す図3と、データ世代抽出部10と、を併用
し、この実施例の動作を説明する。
【0010】先ず、データ世代登録部8の動作を示す図
3を参照すると、データ出力処理部1は、生成するデー
タを格納するデータファイル6に対し、データ出力部4
を介して、データファイル6のオープンを要求する(図
3のステップ31)。データ出力部4はファイルオープ
ンの要求を受理し、出力データが発生していることを認
識し、データ世代を生成する(ステップ32)。データ
出力部4はデータファイル6に、データを格納するサブ
ファイル5とその名称を生成する(ステップ33)。デ
ータ出力部4は先述のサブファイル名をもとにサブファ
イル5をオープンする。更に、データ出力部4はデータ
出力処理部1の生成するデータのレコードをサブファイ
ル5に書き込む(ステップ35)。次に、データ出力処
理部1はデータの出力を完了し、サブファイル5のクロ
ーズを要求する。データ出力部4はこのクローズ要求を
受理し、データファイル6のサブファイル5のクローズ
を行う(ステップ38)。次に、データ出力部4はデー
タをデータ世代として扱うため、データ世代情報の登録
をデータ世代登録部8に要求し、そのデータ世代記憶部
9に登録する(ステップ39)。
【0011】データ世代情報を例示する図2を参照する
と、データ世代情報はデータをデータ世代として登録す
るデータ世代登録によって生成されるサブファイル名お
よびデータの識別子を含む。
【0012】更に、データ世代定義部11はデータ世代
抽出を要求すとき、複数のデータ世代情報を取得するた
め、連結に必要な情報を保持する。
【0013】一方、データ入力処理部3は、データ入力
部7を介して、データファイル6のオープンを要求す
る。データ入力部7はこのファイルオープンの要求を受
理し、入力するデータのデータ世代情報をデータ世代抽
出部10によって、データ世代情報記憶部から抽出し、
データファイル6のサブファイル名を取得する(図4の
ステップ41)。更に、データ入力部7は、抽出したデ
ータ世代情報から得るサブファイル名に基づいてデータ
ファイル6のサブファイル5をオープンを行う(ステッ
プ42のあり)。また、データ世代抽出において、デー
タ世代情報が見い出されない場合、データ入力処理部3
に、データ世代なしを通知し、データ入力を終了する
(ステップ41のなし)。次に、データ世代情報に基づ
いて、データ入力処理部3はデータ入力部7を介して、
データファイル6から該当するデータ世代のレコードの
入力を要求する。データ入力部7はこのレコード入力要
求を受理し、データファイル6のサブファイル5のレコ
ードからデータ世代であるデータがなくなるまで読み込
む(ステップ44)。通常の終了動作の場合、読み込む
べきレコードがなくなるとデータ入力部7はデータ入力
処理部3にデータの終了を通知する。これによって、デ
ータ入力処理部3はデータ入力部7を介して、データフ
ァイル6の要求を受理し、データファイル6のクローズ
を要求する。データ入力部7はこのファイルクローズの
要求を受理し、データファイル6のサブファイルのクロ
ーズを行する(ステップ46)。データ入力部7は入力
すべきデータは全て読み込まれていると認識し、データ
世代部10に該当するデータ世代の削除を要求する。デ
ータ世代抽出部10は削除要求にを受理し、データ世代
情報をデータ世代記憶部9から削除する(ステップ4
7)。
【0014】上述の実施例を次の変更を施すことができ
る。
【0015】データ世代を連結して取り出すため、連結
に必要な情報を保持するデータ世代定義部11と、上述
の実施例に追加し、設ける。
【0016】複数のデータ世代を連結する場合、読み込
むべきデータがなくなると、データ入力部7は、データ
連結すべきデータであるか否かを判断するため、データ
世代定義部11からデータ連結情報を取得する。このと
き、データ連結できない場合やデータ連結が可能でも最
大連結数を越えている場合、データ入力部7はデータ入
力処理部3にデータの終了を通知し、以降の動作は、通
常の終了動作と同様の動作を行う。しかし、データ連結
が可能で最大連結数を越えていない場合、データ入力部
7は次のデータ世代を扱うため、開始に戻り、データ入
力の開始動作(ステップ40)、データ入力の読み込み
動作(ステップ43)、およびデータ入力の終了動作
(ステップ45)を繰り返す。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、データをデータファイルに出力する処理と、データ
ファイルから入力する処理とが処理上、重なるタイミン
グで発生する場合において、いずれか一方の処理がデー
タファイルに対し他方の処理の待ち合せるを行うことな
く、両方の処理を実行できる。また、データの連結入力
処理が可能な処理の場合、データ入力時に、データ連結
が可能か否かを判断することが可能で、かつ、データ連
結する場合にデータの入力処理中に発生する出力データ
を追加連結できるため、データの効率的な処理を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】図1のデータ世代情報記憶部の構成を示す図で
ある。
【図3】図1のデータ世代登録動作を示す流れ図であ
る。
【図4】図1のデータ世代抽出およびデータ連結の動作
を示す流れ図ある。
【符号の説明】
1 データ出力処理部 2 データ管理システム 3 データ入力処理部 4 データ出力部 5 サブファイル 6 データファイル 7 データ入力部 8 データ世代登録部 9 データ世代情報記憶部 10 データ世代抽出部 11 データ世代定義部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを格納するデータファイルと、前
    記データの入力を制御するデータ入力部と、前記データ
    の出力を制御するデータ出力部と、を有するデータ管理
    システムにおいて、 前記データを前記データファイルに出力する度にデータ
    世代として前記データファイルに登録することを管理す
    るデータ世代登録部と、 登録されている前記データ世代を取り出すために前記デ
    ータ世代を前記データファイルから抽出することを管理
    するデータ世代抽出部と、 前記データ世代の登録および抽出のための管理情報であ
    るデータ世代情報を記憶するデータ世代情報記憶部と、 を備え、前記データファイルに対する前記データの出力
    と入力を同時に実行できることを特徴とするデータ世代
    情報を有するデータ管理システム。
  2. 【請求項2】 データを格納するデータファイルと、前
    記データの入力を制御するデータ入力部と、前記データ
    の出力を制御するデータ出力部と、を有するデータ管理
    システムにおいて、 前記データを前記データファイルに出力する度にデータ
    世代として同一データファイルに登録することを管理す
    るデータ世代登録部と、 登録されている複数の前記データ世代を前記同一データ
    ファイルから連結して抽出することを管理するデータ世
    代抽出部と、 複数の前記データ世代を前記同一データファイルに登録
    あるいは前記同一データファイルから連結して抽出する
    ために、前記データ世代の管理情報であるデータ世代情
    報を記憶するデータ世代情報記憶部と、 前記データ世代の連結の定義情報を保持するデータ世代
    定義部と、 を備え、前記同一データファイルに対して、前記データ
    の連結入力および連結出力ができることを特徴とするデ
    ータ世代情報を有するデータ管理システム。
JP5018319A 1993-02-05 1993-02-05 データ世代情報を有するデータ管理システム Withdrawn JPH06231021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5018319A JPH06231021A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 データ世代情報を有するデータ管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5018319A JPH06231021A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 データ世代情報を有するデータ管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06231021A true JPH06231021A (ja) 1994-08-19

Family

ID=11968295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5018319A Withdrawn JPH06231021A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 データ世代情報を有するデータ管理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH06231021A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4026433B4 (de) * 1989-08-22 2008-05-15 Fujifilm Corp. Magnetaufzeichnungsmedium
KR100895655B1 (ko) * 2004-12-22 2009-05-07 가부시키가이샤 리코 화상 형성용 미세 입자를 수용하는 변형 가능 용기를 위한용기 수납 상자

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4026433B4 (de) * 1989-08-22 2008-05-15 Fujifilm Corp. Magnetaufzeichnungsmedium
KR100895655B1 (ko) * 2004-12-22 2009-05-07 가부시키가이샤 리코 화상 형성용 미세 입자를 수용하는 변형 가능 용기를 위한용기 수납 상자

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Effective date: 20000509