JPH05158764A - ファイル出力データ編集装置 - Google Patents

ファイル出力データ編集装置

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JPH05158764A
JPH05158764A JP3344150A JP34415091A JPH05158764A JP H05158764 A JPH05158764 A JP H05158764A JP 3344150 A JP3344150 A JP 3344150A JP 34415091 A JP34415091 A JP 34415091A JP H05158764 A JPH05158764 A JP H05158764A
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JP
Japan
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data
file
output
record
excess
Prior art date
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Pending
Application number
JP3344150A
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English (en)
Inventor
Koichi Furuhata
浩一 古幡
Akira Hirohashi
昭 廣橋
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力ファイルのサイズを超過したデータの出
力先を別ファイルに切り換えることにより出力を可能と
する。 【構成】 入力データ編集装置13が、ファイル情報参
照手段14によって得た出力ファイル17の最大レコー
ド件数15−1とレコード長15−2をデータ入力装置
12から渡されたデータが超過していた場合、最大レコ
ード件数15−1を超過したデータをレコード件数超過
データファイル17−1〜17−nに、レコード長を超
過するデータをレコード長超過データファイル18−1
〜18−nに出力先を切り換える構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル出力データ編集
装置に係り、特に最大レコード件数とレコード長がファ
イル作成時に設定した値に固定され動的なファイル拡張
およびレコード長の変更が行えないファイル管理機構が
採用されているシステムにおいて、出力ファイルのレコ
ード件数およびレコード長を超過するデータがあった場
合、超過分のデータの出力先を他のファイルに行うこと
により、出力ファイルのサイズを超過するデータも出力
することを可能とするファイル出力データ編集装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置は、入力データ編集
手段が入力データのうち出力ファイルの最大レコード件
数およびレコード長を超過した分のデータを削除し、デ
ータ出力手段を介して出力ファイルに出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の装置では、
入力データが出力ファイルの最大レコード件数およびレ
コード長を超過した分のデータを削除して出力を行って
いるため、入力データのうち最大レコード件数およびレ
コード長を超過した分のデータが出力されず無効になっ
てしまうという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル出力デ
ータ編集装置は、最大レコード件数とレコード長がファ
イル作成時に設定した値に固定され動的なファイル拡張
およびレコード長の変更が行えないファイル管理機構が
採用されているシステムで、データの入力を行うデータ
入力装置と、入力したデータの編集を行う入力データ編
集手段と、指定されたファイルの詳細情報を入手するフ
ァイル情報参照手段と、編集されたデータを指定された
ファイルに出力するデータ出力手段とを備えたファイル
出力データ編集装置において、出力ファイルの最大レコ
ード件数を超過したデータを格納するレコード件数超過
データファイルと、データ出力ファイルのレコード長を
超過したデータを格納するレコード長超過データファイ
ルと、前記入力データ編集手段が出力ファイルと前記レ
コード件数超過データファイルと前記レコード長超過デ
ータファイルの管理を行うために使用するファイル管理
テーブルとを備えてなるものである。
【0005】
【作用】本発明においては、出力ファイルの最大レコー
ド件数およびレコード長を超過した分のデータも、出力
先を他のファイルに切り換える。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図1において、11は入力データ、12はこ
の入力データ11の入力を行うデータ入力装置、13は
入力したデータの編集を行う入力データ編集手段で、こ
の入力データ編集手段13は入力データ11の編集およ
び出力先ファイルの切り換えとデータの出力要求をデー
タ出力手段16に対して行うように構成されている。1
4は指定されたファイルの詳細情報を入手するファイル
情報参照手段で、入力データ編集手段13から通知され
たファイルの属性情報を参照し最大レコード件数とレコ
ード長を入力データ編集手段13に返却するように構成
されている。16は編集されたデータを指定されたファ
イルに出力するデータ出力手段で、入力データ編集手段
13から渡されたデータを出力先として指定されたファ
イルに出力するように構成されている。
【0007】17は最大レコード件数およびレコード長
以内のデータが出力される出力ファイル、17−1〜1
7−nはこの出力ファイル17の最大レコード件数を超
過したデータを格納するレコード件数超過データファイ
ルで、最大レコード件数を超過した分のデータが出力さ
れるように構成されている。18−1〜18−nはデー
タ出力ファイルのレコード長を超過したデータを格納す
るレコード長超過データファイルで、レコード長を超過
したデータが出力されるように構成されている。15は
入力データ編集手段13が出力ファイル17とレコード
件数超過データファイル17−1〜17−nとレコード
長超過データファイル18−1〜18−nの管理を行う
ために使用するファイル管理テーブルで、入力データ編
集手段13が出力ファイル17とレコード件数超過デー
タファイル17−1〜17−nとレコード長超過データ
ファイル18−1〜18−nの出力先の切り換え制御の
ために使用するものである。
【0008】図2は図1におけるファイル管理テーブル
15の詳細を示す説明図である。このファイル管理テー
ブル15はつぎに説明する情報から構成される。すなわ
ち、15−1は最大レコード件数で、出力ファイル17
の最大レコード件数が格納される。15−2はレコード
長で、出力ファイル17のレコード長が格納される。1
5−3はデータ出力ファイル名、15−4は残りレコー
ド数、15−5はレコード長超過データ出力ファイル
名、15−6は残りレコード数である。そして、データ
出力ファイル名15−3,レコード長超過データ出力フ
ァイル名15−5はそれぞれ残りレコード件数15−
4,15−6とペアで1エントリを構成し出力先ファイ
ル名とこのファイルの残りレコード件数が格納される。
【0009】図3は図1におけるレコード件数超過デー
タファイル17−1〜17ーnの詳細を示す説明図であ
る。このレコード件数超過データファイル17−1〜1
7−nには、データ出力ファイル17の最大レコード件
数を超過したデータが格納される。
【0010】図4は図1におけるレコード長超過データ
ファイル18−1〜18−nの詳細を示す説明図であ
る。このレコード長超過データファイルは、レコード長
を超過したデータのレコード番号18Aと、レコード長
を超過したデータを出力するのに使用されたレコード件
数が格納される超過データ長18Bと、レコード長を超
過したデータが格納される超過データ18Cで1エント
リが構成される。
【0011】つぎにホストコンピュータのデータを利用
者が指示した端末のファイルに転送を行う場合の利用例
を図1および図2ないし図4を用いて説明する。まず、
図1において、入力データ11はホストコンピュータか
らの転送データであり、データ入力装置12と入力デー
タ編集手段13とファイル情報参照手段14とファイル
管理テーブル15とデータ出力手段16は端末の通信プ
ログラムが有する機能である。そして、この利用例で
は、出力ファイル17のファイル名を「OTFILE」
とし、各超過データファイル名は出力ファイル名に次の
規則で識別子と番号を付与するものとする。レコード件
数超過データファイル17−1〜17−nには付加文字
1 〜Anを付与し、レコード長超過データファイル1
8−1〜18−nには付加文字B1〜Bn を付与する。
また、レコード長超過データファイル18−1〜18−
nに含まれるレコード番号18Aは8桁,超過データ長
18Bは4桁を専有するものとする。
【0012】(1)まず、端末利用者がホストコンピュ
ータのデータを受信するファイル名「OTFILE」を
指定し通信プログラムがデータ入力装置12にファイル
の受信要求と出力ファイル17の名前「OTFILE」
を通知すると、データ入力装置12は、まずファイル情
報参照手段14を用いて「OTFILE」のレコード長
と出力可能なレコード件数を入手し、ファイル管理テー
ブル15を次のように初期化する。すなわち、出力可能
なレコード件数を最大レコード件数15−1と残りレコ
ード数15−4に、レコード長をレコード長15−2
に、出力ファイル17の名前「OTFILE」をデータ
出力ファイル名15−3にセットし、レコード長超過デ
ータ出力ファイル名15−5と残りレコード数15−6
に「0」をセットする。
【0013】(2)以降、データ入力装置12はホスト
コンピュータから受信したデータを入力データ編集手段
13に順次受け渡す。このデータを受け取った入力デー
タ編集手段13は、ファイル管理テーブル15を参照し
必要な編集を行ってデータ出力手段16にデータの出力
を要求する。この編集処理を次に説明する。 (3)まず、入力データ編集手段13はファイル管理テ
ーブル15を参照し、データ出力ファイルの残りレコー
ド数15−4が「0」より大きければ「1」を引く、残
りレコード数15−4が「0」であれば、データ出力フ
ァイル名15−3にレコード件数超過データファイル1
の識別文字を付与し、例えば、「OTFILE」なら
「OTFILEA1」に、「OTFILEAn」なら
「OTFILEAn+1」にする。そして、残りレコー
ド数15−4を最大レコード件数15−1の値に更新
し、上記で更新されたデータ出力ファイル名15−3に
示されたファイルをレコード件数が最大レコード件数1
5−1,レコード長がレコード長15−2で作成し、残
りレコード数15−4から「1」を引く。 (4)つぎに、データ入力装置12から渡されたデータ
のデータ長とファイル管理テーブル15のレコード長1
5−2を比較し、このレコード長15−2とちょうども
しくは以下の長さのデータをデータ出力ファイル名15
−3に示されたファイルに出力するようデータ出力手段
16に要求する。つぎに、データ出力ファイルに出力で
きなかった残りデータがあるかチェックし残りデータが
なければデータ入力装置12に制御を戻し、入力データ
11がなくなるまで(2)以降の処理を繰り返す。そし
て、残りデータがあれば、続けて次の処理が行われる。
【0014】(5)入力データ編集手段13は、レコー
ド長超過データ出力ファイル名15−5が「0」であれ
ば、レコード長超過データ出力ファイル名15−5を出
力ファイル名17「OTFILE」にレコード長超過デ
ータファイルを示す文字を付与した名前「OTFILE
B1」に更新し、残りレコード数15−6に最大レコー
ド件数15−1をセットする。つぎに、レコード長超過
データ出力ファイル「OTFILEB1」をレコード件
数が最大レコード件数15−1,レコード長がレコード
長15−2+レコード番号18Aの桁数+超過データ長
18Bの桁数で作成する。そして、レコード長超過デー
タ出力ファイル名15−5が「0」でなければ前回以前
の編集処理で既に上記の処理が行われているものと見な
す。
【0015】(6)レコード長を超過していたデータは
次のようにレコード長超過データ出力ファイルに出力す
る。まず、残りレコード件数15−6をチェックし
「0」より大きければ「1」を引く、「0」であれば、
レコード長超過データ出力ファイル名15−5を「OT
FILEBn」から「OTFILEBn+1」へ変更
し、残りレコード数15−6へ最大レコード件数15−
1をセットし、このレコード件数が最大レコード件数1
5−1,レコード長がレコード長15−2+レコード番
号18Aの桁数+超過データ長18Cの桁数で「OTF
ILEBn+1」を作成し、残りレコード件数15−6
から「1」を引く。つぎに、現在処理している入力デー
タのレコード番号をレコード番号18Aにセットし、残
りデータを格納するのに必要なレコード数{(残りデー
タのバイト数+レコード長(15−2)+レコード番号
18Aの桁数+超過データ長18Bの桁数−1)/(レ
コード長(15−2)+レコード番号18Aの桁数+超
過データ長18Bの桁数)}を超過データ長18Bにセ
ットし、レコード長超過データ出力ファイル名15−5
に示されたファイル「OTFILEB1」に出力するよ
うデータ出力手段16に要求する。
【0016】(7)つぎに、レコード長超過データ出力
ファイルの残りレコード件数15−6をチェックし
「0」より大きければ「1」を引く。そして、「0」で
あれば、レコード長超過データ出力ファイル名15−5
を「OTFILEBn」から「OTFILEBn+1」
へ変更し、残りレコード件数15−6へ最大レコード件
数15−1をセットし、レコード件数が最大レコード件
数15−1,レコード長がレコード長15−2+レコー
ド番号18Aの桁数+超過データ長18Cの桁数で「O
TFILEBn+1」を作成し、残りレコード件数15
−6から「1」を引く。つぎに、残りデータをレコード
長15−2+レコード番号18Aの桁数+超過データ長
18Bの桁数以下もしくはちょうどの長さ分を超過デー
タ18C+1にセットし、レコード長超過データ出力フ
ァイル名15−5に示されたファイルに出力するようデ
ータ出力手段16に要求する。 (8)さらに、残りデータがあれば残りデータがなくな
るまで(7)の処理を繰り返し、残りデータがなくなれ
ばデータ入力装置12に制御を戻し、入力データ11が
なくなるまで(2)以降の処理を繰り返す。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、出力ファ
イルの最大レコード件数およびレコード長を超過した分
のデータも、出力先を他のファイルに切り換えるように
したので、出力ファイルの資源を超過したデータが捨て
られることなく、出力することができる効果がある。そ
して、入力データの件数,レコード長が出力ファイルの
サイズを超過していた場合にもデータの出力を可能とす
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるファイル管理テーブルの詳細を示
す説明図である。
【図3】図1における受信ファイルおよびレコード件数
超過データファイルの詳細を示す説明図である。
【図4】図1におけるレコード長超過データファイルの
詳細を示す説明図である。
【符号の説明】
11 入力データ 12 データ入力装置 13 入力データ編集手段 14 ファイル情報参照手段 15 ファイル管理テーブル 16 データ出力手段 17 出力ファイル 17−1〜17−n レコード件数超過データファイル 18−1〜18−n レコード長超過データファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最大レコード件数とレコード長がファイ
    ル作成時に設定した値に固定され動的なファイル拡張お
    よびレコード長の変更が行えないファイル管理機構が採
    用されているシステムで、データの入力を行うデータ入
    力装置と、入力したデータの編集を行う入力データ編集
    手段と、指定されたファイルの詳細情報を入手するファ
    イル情報参照手段と、編集されたデータを指定されたフ
    ァイルに出力するデータ出力手段とを備えたファイル出
    力データ編集装置において、出力ファイルの最大レコー
    ド件数を超過したデータを格納するレコード件数超過デ
    ータファイルと、データ出力ファイルのレコード長を超
    過したデータを格納するレコード長超過データファイル
    と、前記入力データ編集手段が出力ファイルと前記レコ
    ード件数超過データファイルと前記レコード長超過デー
    タファイルの管理を行うために使用するファイル管理テ
    ーブルとを備えてなることを特徴とするファイル出力デ
    ータ編集装置。
JP3344150A 1991-12-03 1991-12-03 ファイル出力データ編集装置 Pending JPH05158764A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3344150A JPH05158764A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 ファイル出力データ編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3344150A JPH05158764A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 ファイル出力データ編集装置

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Publication Number Publication Date
JPH05158764A true JPH05158764A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18367022

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3344150A Pending JPH05158764A (ja) 1991-12-03 1991-12-03 ファイル出力データ編集装置

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