JPH04369076A - 分散型データベース処理システム - Google Patents
分散型データベース処理システムInfo
- Publication number
- JPH04369076A JPH04369076A JP3145133A JP14513391A JPH04369076A JP H04369076 A JPH04369076 A JP H04369076A JP 3145133 A JP3145133 A JP 3145133A JP 14513391 A JP14513391 A JP 14513391A JP H04369076 A JPH04369076 A JP H04369076A
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- JP
- Japan
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- terminal
- data
- command
- data manipulation
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- Pending
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 7
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、分散型データベース処
理システムに関し、特にホスト・端末間のデータ転送回
数を削減し処理時間を短縮する分散型データベース処理
システムに関する。
理システムに関し、特にホスト・端末間のデータ転送回
数を削減し処理時間を短縮する分散型データベース処理
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の分散型データベース処理システム
は、ユーザ業務プログラムの一つのデータベースアクセ
ス命令ごとに、ホストデータベースサーバに対し処理要
求を転送し、ホストデータベースサーバもこれに対応す
る命令を解析実行し、端末が必要とするレコードを生成
し転送している。
は、ユーザ業務プログラムの一つのデータベースアクセ
ス命令ごとに、ホストデータベースサーバに対し処理要
求を転送し、ホストデータベースサーバもこれに対応す
る命令を解析実行し、端末が必要とするレコードを生成
し転送している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような分散型データベース処理システムでは、端末側
業務プログラムから発行されるデータ操作命令とレコー
ド転送とを交互に実行していたため、ホスト・端末間の
データ転送回数が増大し、処理時間が延び、システムの
処理能力が低下するという問題点がある。
たような分散型データベース処理システムでは、端末側
業務プログラムから発行されるデータ操作命令とレコー
ド転送とを交互に実行していたため、ホスト・端末間の
データ転送回数が増大し、処理時間が延び、システムの
処理能力が低下するという問題点がある。
【０００４】本発明の目的は、データ転送の回数を減少
しシステムの処理能力を低下させることのない分散デー
タベース処理システムを提供することにある。
しシステムの処理能力を低下させることのない分散デー
タベース処理システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の分散型データベ
ース処理システムは、端末業務プログラムが要求するデ
ータ操作命令を端末側のテーブル上に格納記憶するため
の動作を行うデータ操作命令記憶手段と、前記格納記憶
した命令から次の命令を予測する機能を持つデータ操作
命令予測手段と、前記データ操作命令予測手段の予測し
た命令からデータベースのアクセス順序を決定し複数レ
コードを一つの転送単位にまとめ前記端末側に転送する
機能を持つブロック化転送手段と、前記端末側業務プロ
グラムが要求するデータ操作命令を解析しデータベース
の物理アクセスに関係しない命令の場合にはこの命令を
ホスト側に転送することなく次の命令と連結するよう動
作を行うデータ操作命令連結手段と、ブロック化転送さ
れたデータから端末側業務プログラムが必要とするレコ
ードを検索し一論理レコード単位として転送する機能を
持つ端末ブロック化データ制御手段とを有する構成であ
る。
ース処理システムは、端末業務プログラムが要求するデ
ータ操作命令を端末側のテーブル上に格納記憶するため
の動作を行うデータ操作命令記憶手段と、前記格納記憶
した命令から次の命令を予測する機能を持つデータ操作
命令予測手段と、前記データ操作命令予測手段の予測し
た命令からデータベースのアクセス順序を決定し複数レ
コードを一つの転送単位にまとめ前記端末側に転送する
機能を持つブロック化転送手段と、前記端末側業務プロ
グラムが要求するデータ操作命令を解析しデータベース
の物理アクセスに関係しない命令の場合にはこの命令を
ホスト側に転送することなく次の命令と連結するよう動
作を行うデータ操作命令連結手段と、ブロック化転送さ
れたデータから端末側業務プログラムが必要とするレコ
ードを検索し一論理レコード単位として転送する機能を
持つ端末ブロック化データ制御手段とを有する構成であ
る。
【０００６】本発明の分散型データベース処理システム
は、データ操作命令予測手段の予測した命令が現在の命
令チェーンの逆である逆チェーンと予測外命令とを含ん
でもよい。
は、データ操作命令予測手段の予測した命令が現在の命
令チェーンの逆である逆チェーンと予測外命令とを含ん
でもよい。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【０００９】本発明の分散型データベース処理システム
は、ホストデータベースサーバ１に含まれるデータベー
ス処理部１１とプロトコル解析部１２とブロックデータ
生成手段１３およびホスト通信部１４と、ホストデータ
ベース２と、端末データベースクライアント３に含まれ
る端末通信部３１とプロトコル生成部３２とデータ操作
命令予測手段３３とデータ操作命令記憶手段３４と端末
ブロック化データ制御手段３５と、データベース操作命
令連結手段３６および実行命令管理テーブル３７と、端
末業務プログラム４と、端末装置５とで構成している。
は、ホストデータベースサーバ１に含まれるデータベー
ス処理部１１とプロトコル解析部１２とブロックデータ
生成手段１３およびホスト通信部１４と、ホストデータ
ベース２と、端末データベースクライアント３に含まれ
る端末通信部３１とプロトコル生成部３２とデータ操作
命令予測手段３３とデータ操作命令記憶手段３４と端末
ブロック化データ制御手段３５と、データベース操作命
令連結手段３６および実行命令管理テーブル３７と、端
末業務プログラム４と、端末装置５とで構成している。
【００１０】次に、動作について説明する。
【００１１】まず端末装置５は、端末業務プログラム４
によってホストデータベース２に対するアクセスの実行
を端末データベースクライアント３に対し要求する。こ
のとき要求されたデータ操作命令は、データ操作命令記
憶手段３４により実行命令管理テーブル３７内のスタッ
クテーブルおよび命令実行テーブル上にカウントされ一
旦格納される。
によってホストデータベース２に対するアクセスの実行
を端末データベースクライアント３に対し要求する。こ
のとき要求されたデータ操作命令は、データ操作命令記
憶手段３４により実行命令管理テーブル３７内のスタッ
クテーブルおよび命令実行テーブル上にカウントされ一
旦格納される。
【００１２】図２は実行命令管理テーブル内のデータ構
成を説明する説明図である。
成を説明する説明図である。
【００１３】分図（Ａ）に示すデータ操作命令スタック
テーブルには、端末業務プログラムから要求のあった命
令を“Ｘ”，“Ｎ”，“Ｐ”，“Ｗ”のように分類し格
納する。次に格納された一つ前の命令との組み合わせか
ら、分図（Ｂ）に示すデータ操作命令実行カウントテー
ブルの対応する命令の組み合わせをサーチし実行カウン
トを１アップする。このとき実行命令の変化を短期に把
握するため、データ操作命令のスタックテーブルは５０
個に設定し、これを越えた場合には先に実行した命令を
順次破棄し、これに対応する命令の実行カウントも−１
し、命令の予測精度を向上させている。
テーブルには、端末業務プログラムから要求のあった命
令を“Ｘ”，“Ｎ”，“Ｐ”，“Ｗ”のように分類し格
納する。次に格納された一つ前の命令との組み合わせか
ら、分図（Ｂ）に示すデータ操作命令実行カウントテー
ブルの対応する命令の組み合わせをサーチし実行カウン
トを１アップする。このとき実行命令の変化を短期に把
握するため、データ操作命令のスタックテーブルは５０
個に設定し、これを越えた場合には先に実行した命令を
順次破棄し、これに対応する命令の実行カウントも−１
し、命令の予測精度を向上させている。
【００１４】次に、要求を受けた最新のデータ操作命令
から次のデータ操作命令を予測するため、データ操作命
令予測手段３３は、実行命令管理テーブル３７から今ま
で実行された命令の組み合わせの中で一番多く実行され
ているデータ操作命令を抽出し、この命令の内容からブ
ロック化方法を決定し、プロトコル生成部３２によりデ
ータ操作命令を生成し、ホストデータベースサーバ１に
対し、端末通信部３１とホスト通信部１４とを介してデ
ータの転送を実行する。
から次のデータ操作命令を予測するため、データ操作命
令予測手段３３は、実行命令管理テーブル３７から今ま
で実行された命令の組み合わせの中で一番多く実行され
ているデータ操作命令を抽出し、この命令の内容からブ
ロック化方法を決定し、プロトコル生成部３２によりデ
ータ操作命令を生成し、ホストデータベースサーバ１に
対し、端末通信部３１とホスト通信部１４とを介してデ
ータの転送を実行する。
【００１５】図３はブロック化したデータの管理制御方
法を説明するための説明図である。
法を説明するための説明図である。
【００１６】分図（Ａ）は初期のデータ管理状態を示し
、レコード（５）からレコード（９）が端末上で管理さ
れていることを示している。
、レコード（５）からレコード（９）が端末上で管理さ
れていることを示している。
【００１７】分図（Ｂ）は分図（Ａ）の状態からＲＥＡ
Ｄ ＮＥＸＴの要求命令を受けデータ操作予測手段３
３がＲＥＡＤ ＮＥＸＴの命令を予測した場合には次
の（１０）から（１４）のレコードを順次ブロック化し
て管理していることを示している。このとき前のデータ
はすべて破棄される。
Ｄ ＮＥＸＴの要求命令を受けデータ操作予測手段３
３がＲＥＡＤ ＮＥＸＴの命令を予測した場合には次
の（１０）から（１４）のレコードを順次ブロック化し
て管理していることを示している。このとき前のデータ
はすべて破棄される。
【００１８】分図（Ｃ）はＲＥＡＤ ＮＥＸＴからＲ
ＥＡＤ ＰＲＩＯＲを予測した場合には（１０）の１
レコードだけの転送処理を行い、逆チェーンを張ること
を示している。この時、前の（６）から（９）のレコー
ドは破棄されることなくそのまま保持して再利用する。
ＥＡＤ ＰＲＩＯＲを予測した場合には（１０）の１
レコードだけの転送処理を行い、逆チェーンを張ること
を示している。この時、前の（６）から（９）のレコー
ドは破棄されることなくそのまま保持して再利用する。
【００１９】分図（Ｄ）はＲＥＡＤ ＰＲＩＯＲから
ＲＥＡＤ ＰＲＩＯＲを予測した場合にはレコード（
５）の前の（１）から（４）を逆ブロック化処理で転送
し逆チェーンを張ることを示している。
ＲＥＡＤ ＰＲＩＯＲを予測した場合にはレコード（
５）の前の（１）から（４）を逆ブロック化処理で転送
し逆チェーンを張ることを示している。
【００２０】分図（Ｅ）はＲＥＡＤ ＰＲＩＯＲから
ＲＥＡＤ ＮＥＸＴを予測した場合にはレコード（５
）の前のレコード（４）だけの単一処理を行い、順チェ
ーンを張ることを示している。このときレコード（５）
から（８）は再利用される。
ＲＥＡＤ ＮＥＸＴを予測した場合にはレコード（５
）の前のレコード（４）だけの単一処理を行い、順チェ
ーンを張ることを示している。このときレコード（５）
から（８）は再利用される。
【００２１】分図（Ｆ）は予測外命令を含む場合を示し
、単一レコード処理を実行し、他のレコードは全て破棄
する。
、単一レコード処理を実行し、他のレコードは全て破棄
する。
【００２２】このように、ホスト・端末間のデータ交換
は命令の発行順序によりブロック処理と非ブロック処理
とが選択され実行されることになる。
は命令の発行順序によりブロック処理と非ブロック処理
とが選択され実行されることになる。
【００２３】図１にもどり、端末業務プログラム４から
要求されるデータベースアクセス命令は、データベース
命令連結手段３６が分析し、この命令がデータベースの
物理アクセスに無関係の場合には、この命令は即ホスト
データベースサーバ１に転送されることなく、次の命令
と連結され同時に転送されることになる。
要求されるデータベースアクセス命令は、データベース
命令連結手段３６が分析し、この命令がデータベースの
物理アクセスに無関係の場合には、この命令は即ホスト
データベースサーバ１に転送されることなく、次の命令
と連結され同時に転送されることになる。
【００２４】端末から転送されたプロトコルは、ホスト
上のプロトコル解析部１２が実行形式のデータ操作命令
に翻訳し、データベース処理部１１がレコードの入出力
を実行し、ブロックデータ制御手段１３が通信回数の削
減のための処理を施す。
上のプロトコル解析部１２が実行形式のデータ操作命令
に翻訳し、データベース処理部１１がレコードの入出力
を実行し、ブロックデータ制御手段１３が通信回数の削
減のための処理を施す。
【００２５】又、ホストから転送されたデータベースの
レコード群は、端末ブロック化データ制御手段３５によ
り端末業務プログラム４との間で論理レコード単位に受
け渡しを実行するので、端末・ホスト間のデータ交換が
効率良く実現されることになる。
レコード群は、端末ブロック化データ制御手段３５によ
り端末業務プログラム４との間で論理レコード単位に受
け渡しを実行するので、端末・ホスト間のデータ交換が
効率良く実現されることになる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ操
作命令の連結や次の命令を予測することで効率良いブロ
ック化データ処理を可能とし、ホスト・端末間のデータ
交換において、転送回数を極力削減し通信機能の負荷を
減少することでホスト・端末双方の処理能力を最大限に
利用可能とすることができるという効果がある。
作命令の連結や次の命令を予測することで効率良いブロ
ック化データ処理を可能とし、ホスト・端末間のデータ
交換において、転送回数を極力削減し通信機能の負荷を
減少することでホスト・端末双方の処理能力を最大限に
利用可能とすることができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】実行命令管理テーブル内のデータ構成を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図３】ブロック化したデータの管理制御方法を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
１ ホストデータベースサーバ
２ ホストデータベース
３ 端末データベースクライアント４ 端
末業務プログラム ５ 端末装置 １１ データベース処理部 １２ プロトコル解析部 １３ ブロックデータ生成手段 １４ ホスト通信部 ３１ 端末通信部 ３２ プロトコル生成部 ３３ データ操作命令予測手段 ３４ データ操作命令記憶手段 ３５ 端末ブロック化データ制御手段３６
データ操作命令連結手段 ３７ 実行命令管理テーブル
末業務プログラム ５ 端末装置 １１ データベース処理部 １２ プロトコル解析部 １３ ブロックデータ生成手段 １４ ホスト通信部 ３１ 端末通信部 ３２ プロトコル生成部 ３３ データ操作命令予測手段 ３４ データ操作命令記憶手段 ３５ 端末ブロック化データ制御手段３６
データ操作命令連結手段 ３７ 実行命令管理テーブル
Claims (2)
- 【請求項１】 端末業務プログラムが要求するデータ
操作命令を端末側のテーブル上に格納記憶するための動
作を行うデータ操作命令記憶手段と、前記格納記憶した
命令から次の命令を予測する機能を持つデータ操作命令
予測手段と、前記データ操作命令予測手段の予測した命
令からデータベースのアクセス順序を決定し複数レコー
ドを一つの転送単位にまとめ前記端末側に転送する機能
を持つブロック化転送手段と、前記端末側業務プログラ
ムが要求するデータ操作命令を解析しデータベースの物
理アクセスに関係しない命令の場合にはこの命令をホス
ト側に転送することなく次の命令と連結するよう動作を
行うデータ操作命令連結手段と、ブロック化転送された
データから端末側業務プログラムが必要とするレコード
を検索し一論理レコード単位として転送する機能を持つ
端末ブロック化データ制御手段とを有することを特徴と
する分散型データベース処理システム。 - 【請求項２】 データ操作命令予測手段の予測した命
令が現在の命令チェーンの逆である逆チェーンと予測外
命令とを含むことを特徴とする請求項１記載の分散型デ
ータベース処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145133A JPH04369076A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 分散型データベース処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3145133A JPH04369076A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 分散型データベース処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04369076A true JPH04369076A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15378175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3145133A Pending JPH04369076A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 分散型データベース処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04369076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6449696B2 (en) | 1998-03-27 | 2002-09-10 | Fujitsu Limited | Device and method for input/output control of a computer system for efficient prefetching of data based on lists of data read requests for different computers and time between access requests |
| US9680719B2 (en) | 2012-05-24 | 2017-06-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system, client terminal, and server |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP3145133A patent/JPH04369076A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6449696B2 (en) | 1998-03-27 | 2002-09-10 | Fujitsu Limited | Device and method for input/output control of a computer system for efficient prefetching of data based on lists of data read requests for different computers and time between access requests |
| US9680719B2 (en) | 2012-05-24 | 2017-06-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system, client terminal, and server |
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