JPH03141426A - データベースシステムにおけるソートレコード受け渡し方式 - Google Patents
データベースシステムにおけるソートレコード受け渡し方式Info
- Publication number
- JPH03141426A JPH03141426A JP27866389A JP27866389A JPH03141426A JP H03141426 A JPH03141426 A JP H03141426A JP 27866389 A JP27866389 A JP 27866389A JP 27866389 A JP27866389 A JP 27866389A JP H03141426 A JPH03141426 A JP H03141426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sort
- records
- record
- sorting
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002716 delivery method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、データベースシステムにおいてソート要求に
対するソート実行部へのレコード受け渡し方式に関する
。
対するソート実行部へのレコード受け渡し方式に関する
。
[従来の技術]
従来、データベースシステムにおけるソート機能では、
ソート要求部からソートすべきレコードを1レコードず
つソート実行部に渡し、ソートされたレコードを1レコ
ードずつソート実行部から受け取る方式(方式1)があ
った。
ソート要求部からソートすべきレコードを1レコードず
つソート実行部に渡し、ソートされたレコードを1レコ
ードずつソート実行部から受け取る方式(方式1)があ
った。
また、ソート要求部でソートすべきレコードを。
−旦、補助記憶装置上のソート前ファイルに全て出力し
てからソート実行部にソート前ファイル内のレコードを
ソートさせ、ソート後のレコードも全て補助記憶装置上
のソート後ファイルに出力させた後ソート要求部でソー
ト後ファイルからレコードを取り出す方式(方式2)が
あった。
てからソート実行部にソート前ファイル内のレコードを
ソートさせ、ソート後のレコードも全て補助記憶装置上
のソート後ファイルに出力させた後ソート要求部でソー
ト後ファイルからレコードを取り出す方式(方式2)が
あった。
[発明が解決しようとする課8F
データベースシステムのソート機能におけるソート実行
部としては、オペレーティングシステムが標準に用意し
ている。データベースシステムとは独立したソート処理
プログラムを使用することが多い。
部としては、オペレーティングシステムが標準に用意し
ている。データベースシステムとは独立したソート処理
プログラムを使用することが多い。
通常、別個のプログラムの間での制御の受け渡しに要す
る時間は、1個のプログラム内での制御の受け渡しに要
する時間に比べてかなり長い。このため、上述した方式
1のようにソートすべきレコードを1レコードずつソー
ト実行部に渡し、ソートされたレコードを1レコードず
つ受け取る場合、制御の受け渡し回数がレコード数に比
例して多くなり、ソート処理全体の時間が増大してしま
うという問題点がある。
る時間は、1個のプログラム内での制御の受け渡しに要
する時間に比べてかなり長い。このため、上述した方式
1のようにソートすべきレコードを1レコードずつソー
ト実行部に渡し、ソートされたレコードを1レコードず
つ受け取る場合、制御の受け渡し回数がレコード数に比
例して多くなり、ソート処理全体の時間が増大してしま
うという問題点がある。
また、上述の方式2のように補助記憶装置上のファイル
を介する場合、ファイル入出力を行わなければならず、
上述の方式1以上の時間を要してしまうという問題点が
ある。
を介する場合、ファイル入出力を行わなければならず、
上述の方式1以上の時間を要してしまうという問題点が
ある。
【課題を解決するための手段]
本発明は、データベースシステムでのソート要求を実現
するシステムにおいて、ソート処理を要求する要求部と
、該要求部からソート処理のレコードを受け取り、ソー
ト処理後のレコードを前記要求部へ返却するインタフェ
ース部と、ソート処理前およびソート処理後の複数のレ
コードを格納する格納ブロックと、該格納ブロックを介
して。
するシステムにおいて、ソート処理を要求する要求部と
、該要求部からソート処理のレコードを受け取り、ソー
ト処理後のレコードを前記要求部へ返却するインタフェ
ース部と、ソート処理前およびソート処理後の複数のレ
コードを格納する格納ブロックと、該格納ブロックを介
して。
複数のソート処理前レコードを受け取ってソート処理を
行うと共に、前記格納ブロックを介してソート処理後の
レコードを返却するソート実行部とを有している。
行うと共に、前記格納ブロックを介してソート処理後の
レコードを返却するソート実行部とを有している。
[実施例]
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は1本発明のソートレコード受け渡し方式の一実
施例を示すブロック図である。第1図を参照すると1木
刀式は、要求部1.インタフェース部2.格納ブロック
5.ソート実行部6から構成される。インタフェース部
2は、要求部1から受け取ったソート処理前レコードを
1レコードずつ、順次、格納ブロック5に格納するレコ
ード格納手段3.およびソート実行部6のソート処理終
了後のレコードを、1レコードずつ、順次、格納ブロッ
ク5から取り出し、要求部1に返却するレコード取出し
手段4から構成されている。
施例を示すブロック図である。第1図を参照すると1木
刀式は、要求部1.インタフェース部2.格納ブロック
5.ソート実行部6から構成される。インタフェース部
2は、要求部1から受け取ったソート処理前レコードを
1レコードずつ、順次、格納ブロック5に格納するレコ
ード格納手段3.およびソート実行部6のソート処理終
了後のレコードを、1レコードずつ、順次、格納ブロッ
ク5から取り出し、要求部1に返却するレコード取出し
手段4から構成されている。
第2図はレコード格納手段3の処理の流れを示している
。
。
第2図を参照すると、要求部1からソート要求と同時に
ソート処理前のレコードを受け取り、レコード格納手段
3では1件目のレコードかどうかを判断しく201)、
1件目のレコードの時はレコード形式、ソートキーの属
性等をソート実行部6に通知する(202)。この後、
格納ブロック5にレコードを格納することの出来る空き
領域があるかどうかを調べ(203)、あればこのレコ
ードを格納ブロック5に格納しく205)、無ければ−
H格納ブロック5をソート実行部6に渡した(204)
後、格納ブロック5の先頭から格納する(205)。要
求部1からソート要求としてレコードを受け取る度にこ
の処理を行う。その後。
ソート処理前のレコードを受け取り、レコード格納手段
3では1件目のレコードかどうかを判断しく201)、
1件目のレコードの時はレコード形式、ソートキーの属
性等をソート実行部6に通知する(202)。この後、
格納ブロック5にレコードを格納することの出来る空き
領域があるかどうかを調べ(203)、あればこのレコ
ードを格納ブロック5に格納しく205)、無ければ−
H格納ブロック5をソート実行部6に渡した(204)
後、格納ブロック5の先頭から格納する(205)。要
求部1からソート要求としてレコードを受け取る度にこ
の処理を行う。その後。
要求部1からソート開始要求があると、格納ブロック5
をソート実行部6に渡しく206)、 ソート開始要
求をソート実行部6に送る(207)。
をソート実行部6に渡しく206)、 ソート開始要
求をソート実行部6に送る(207)。
第3図はレコード取出し手段4の処理の流れを示してい
る。
る。
第3図を参照すると、要求部1よりレコード取出し要求
があると、最初のレコード要求かどうかを判断する(3
01)。まだ、ソート実行部6から格納ブロック5を介
してレコードを受け取っていないならば、ソート実行部
6から格納ブロック5にソート済みレコードを受け取る
(303)。
があると、最初のレコード要求かどうかを判断する(3
01)。まだ、ソート実行部6から格納ブロック5を介
してレコードを受け取っていないならば、ソート実行部
6から格納ブロック5にソート済みレコードを受け取る
(303)。
また、何度目かのレコード取出し要求の際に、格納ブロ
ック5に取り出すレコードが残っていない(302)時
も、ソート実行部6から格納ブロック5にソート済みレ
コードを受け取る(303)。
ック5に取り出すレコードが残っていない(302)時
も、ソート実行部6から格納ブロック5にソート済みレ
コードを受け取る(303)。
また、このときの格納ブロック5にレコードが1件もな
いとき(304)は全てのソートレコードを取り出した
ものとし要求部1にソート処理が終了した旨を知らせる
。格納ブロック5にレコードが残っていれば(302)
、1件を取出し、要求部1へ返す(305)。
いとき(304)は全てのソートレコードを取り出した
ものとし要求部1にソート処理が終了した旨を知らせる
。格納ブロック5にレコードが残っていれば(302)
、1件を取出し、要求部1へ返す(305)。
[発明の効果コ
このソートレコード受け渡し方式は、データベースシス
テムにおけるソートレコードの受け渡しの回数を削減す
るものであり、従来、1レコードに対し行なっていた受
け渡しを、複数レコードにまとめて受け渡しを行うよう
にしたものである。
テムにおけるソートレコードの受け渡しの回数を削減す
るものであり、従来、1レコードに対し行なっていた受
け渡しを、複数レコードにまとめて受け渡しを行うよう
にしたものである。
この方式によって、ソートレコードの受け渡しの処理時
間が短縮されるという効果があり、ソート処理全体の処
理時間の短縮になる。
間が短縮されるという効果があり、ソート処理全体の処
理時間の短縮になる。
の一実施例を示すブロック図、第2図はレコード格納手
段の処理を説明するための流れ図、第3図はレコード受
け取り手段の処理を説明するための流れ図である。
段の処理を説明するための流れ図、第3図はレコード受
け取り手段の処理を説明するための流れ図である。
第1図において。
l・・・fi求l、2・・・インタフェース部、3・・
・レコード格納手段、4・・・レコード受け取り手段、
5・・・格納ブロック、6・・・ソート実行部。
・レコード格納手段、4・・・レコード受け取り手段、
5・・・格納ブロック、6・・・ソート実行部。
Claims (1)
- 1)データベースシステムでのソート要求を実現するシ
ステムにおいて、ソート処理を要求する要求部と、該要
求部からソート処理前のレコードを受け取り、ソート処
理後のレコードを前記要求部へ返却するインタフェース
部と、ソート処理前およびソート処理後の複数のレコー
ドを格納する格納ブロックと、該格納ブロックを1回な
いしは複数回にわたって前記インタフェース部から受け
取って格納ブロック内のレコードをソートし、ソート処
理後のレコードを前記格納ブロックに格納して1回ない
しは複数回にわたって前記インタフェース部に返却する
ソート実行部から構成され、前記インタフェース部は、
前記要求部から受け取ったソート処理前レコードを前記
格納ブロックに格納して前記ソート実行部に渡すステッ
プと、前記ソート実行部でソートされた複数のレコード
を前記格納ブロックを介して受け取り、前記要求部にソ
ート処理後のレコードを1レコードずつ返却するステッ
プとを有することを特徴としたデータベースシステムに
おけるソートレコードの受け渡し方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27866389A JPH03141426A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | データベースシステムにおけるソートレコード受け渡し方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27866389A JPH03141426A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | データベースシステムにおけるソートレコード受け渡し方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03141426A true JPH03141426A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17600424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27866389A Pending JPH03141426A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | データベースシステムにおけるソートレコード受け渡し方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03141426A (ja) |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP27866389A patent/JPH03141426A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1329810B1 (en) | Tuple space operations for fine grained system control | |
GB2268292A (en) | Error handling in a state-free system | |
JP2624170B2 (ja) | 論理削除データ物理削除方式 | |
JPH03141426A (ja) | データベースシステムにおけるソートレコード受け渡し方式 | |
JPH02201552A (ja) | トランザクショントレース情報採取方式 | |
JPH0728836A (ja) | データベース検索方法及びこの方法を用いたデータベースシステム | |
JPH02116936A (ja) | 再編成方式 | |
JPS61256442A (ja) | レコ−ド検索高速化法 | |
JPH03129570A (ja) | データベース検索方式 | |
JPS62121532A (ja) | デ−タ検索方法 | |
JP2836093B2 (ja) | データベース検索装置 | |
JP2734023B2 (ja) | 索引検索方式 | |
JPH09146968A (ja) | 文書検索方法 | |
JPH02122328A (ja) | ファイル作成方式 | |
JP3398672B2 (ja) | 中間データ格納装置 | |
JPH0343848A (ja) | 論理ページの管理方式 | |
JPH08235044A (ja) | ジャーナル検索方式 | |
JPH07110824A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH09106364A (ja) | 情報管理方法及び装置 | |
JPH07146879A (ja) | リレーショナルデータベース条件検索結果管理方式 | |
JPH04256139A (ja) | データベースの管理方式 | |
JPH04336341A (ja) | ファイルアクセス制御方式 | |
JPH05233313A (ja) | シンボルテーブル処理方式 | |
JPH0497451A (ja) | データの関連付けによるファイルデータ処理方式 | |
JPH05233386A (ja) | データベース管理方式 |