JP2000076259A - データベース検索装置、データベース検索方法、情報処理装置、データベース検索方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

データベース検索装置、データベース検索方法、情報処理装置、データベース検索方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体

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JP2000076259A
JP2000076259A JP10241363A JP24136398A JP2000076259A JP 2000076259 A JP2000076259 A JP 2000076259A JP 10241363 A JP10241363 A JP 10241363A JP 24136398 A JP24136398 A JP 24136398A JP 2000076259 A JP2000076259 A JP 2000076259A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の会話型検索処理装置では、表定義情報
ファイルの項目情報データが変更された場合、以前に作
成していた検索情報ファイル内の条件データと表定義情
報ファイル内の項目情報データが異なるためデータベー
スの検索ができなくなり、検索情報ファイルを新たに作
成する必要があるという問題があった。 【解決手段】 データベース検索処理部303を行う前
に検索情報ファイル311と表定義情報ファイル312
を用いて検索情報ファイルチェック処理部302を行
い、チェックした差分をもとに検索情報データ324を
作成する。次に、これまで検索情報ファイル311を用
いていたデータベース検索処理部303は検索情報ファ
イル311の代わりに作成した検索情報データ324を
用いてデータベース313の検索を行う。また、会話型
検索処理の終了部305で作成した検索情報データ32
4を用いて新検索情報ファイル314を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータベースを検索
する会話型データベース検索方法に関し、特にデータベ
ースの表定義情報ファイル内の項目情報データが変更さ
れた場合に検索情報ファイルを自動的に修正する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来の会話型検索処理を示す
図である。従来の会話型検索処理装置は、従来の会話型
検索処理部101、従来のデータベース検索部102、
従来の検索情報ファイル作成処理部103、従来の会話
型検索処理の終了部104から構成される。従来の会話
型検索処理装置は、従来の表定義情報ファイル112を
用いて、会話的に検索する条件を設定し従来のデータベ
ース111の検索を行う処理装置である。従来の会話型
検索処理部101にて従来のデータベース111の検索
後、従来の検索情報ファイル作成処理部103にて従来
のデータベース111を検索する条件データを持つ従来
の検索情報ファイル113を作成することができる。従
来の表定義情報ファイル112とは、データベースを検
索するためにデータを意味付け区別するための情報ファ
イルであり、従来のデータベース111と整合が取れた
ファイルである。
【0003】図14は、従来の検索情報ファイル113
を用いた会話型検索処理を示す図である。従来の検索情
報ファイル113を実行することにより、従来の会話型
検索処理部101の起動を行い、従来のデータベース検
索部102にて従来の表定義情報ファイル112および
会話的に検索する条件を設定する代わりに従来の検索情
報ファイル113の検索条件データ,項目情報データを
用いて従来のデータベース111の検索を行う。
【0004】特開平7−230397号公報「データベ
ース制御方法及び装置」には、データベース中の各種オ
ブジェクトに対して、データベースユーザから出された
操作要求に応じて操作優先順位を変更し、それらの操作
要求の動作を調整して、そのデータベースを利用するア
プリケーションの開発時の制約事項を軽減出来るデータ
ベースおよび装置が開示されている。
【0005】特開平9−16612号公報「会話型デー
タベース検索装置」には、関係型データベースを対話形
式で検索する場合に、入力されたSQL命令を記憶する
SQL指令メモリを設け、入力された実行指令に応じ
て、SQL指令メモリに記憶されたSQL指令でデータ
ベースを検索する会話型データベース検索装置が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の会話型
検索処理装置では、表定義情報ファイルの項目情報デー
タが変更された場合、これまで作成していた検索情報フ
ァイル内の条件データと表定義情報ファイル内の項目情
報データが異なるため、検索情報ファイルからのデータ
ベースの検索ができなくなり、検索を実行するために
は、検索情報ファイルを新たに作成する工数が発生する
という問題があった。
【0007】特開平7−230397号公報「データベ
ース制御方法及び装置」では、データベース中の各種オ
ブジェクトに対して、データベースユーザから出された
操作要求に応じて操作優先順位を変更し、それらの操作
要求の動作を調整することは出来るが、データオブジェ
クトの内容や構成を変更することは出来ない。
【0008】特開平9−16612号公報「会話型デー
タベース検索装置」は、SQL指令を記憶保持して次回
に再使用することによって検索者におけるSQL指令の
作成回数が減少し負担が減るという効果はあるが、デー
タベースの項目情報データが変更された場合、検索を実
行するためには、SQL指令を新たに作成しなくてはな
らないという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明第一のデータベ
ース検索装置は、表定義情報ファイルにより定義される
データベースを検索情報ファイルを用いて検索する会話
型データベース検索装置において、前記データベースの
前記表定義情報ファイル内の項目情報データが変更され
た場合に前記検索情報ファイルを自動的に修正する。
【0010】本願発明第二のデータベース検索装置は、
表定義情報ファイルにより定義されるデータベースを検
索情報ファイルを用いて検索するデータベース検索装置
において、検索情報ファイルに基づきデータベースの処
理を起動する第一の手段と、前記第一の手段により起動
され前記検索情報ファイルと前記表定義情報ファイルと
の整合を検査する第二の手段と、前記第二の手段により
整合しているならば前記検索情報ファイルを用いて前記
データベース内のデータを検索する第三の手段と、前記
第二の手段により整合していないならば前記表定義情報
ファイルと整合する新検索情報ファイルを作成する第四
の手段と、前記新検索情報ファイルにより前記データベ
ース内のデータを検索する第五の手段を有する。
【0011】本願発明第三のデータベース検索装置は、
表定義情報ファイルにより定義されるデータベースを検
索情報ファイルを用いて検索する会話型データベース検
索装置において、前記検索情報ファイルは、起動情報
と、表情報データと、検索情報と、項目数と項目名と項
目属性と項目位置と項目桁数から構成される項目データ
有し、前記表定義情報ファイルは、前記表情報データ
と、前記項目データを有し、前記起動情報を読み込みデ
ータベースの処理を起動する第一の手段と、前記検索情
報ファイルと前記表定義情報ファイルとの整合を検査す
る第二の手段と、前記第二の手段により整合しているな
らば前記データベース内のデータを前記検索情報を用い
て検索する第三の手段と、前記第二の手段により整合し
ていないならば前記表定義情報ファイルと整合する新検
索情報ファイルを作成する第四の手段と、前記新検索情
報ファイル内の前記データベース内のデータを前記新検
索情報を用いて検索する第五の手段とを有し、前記第二
の手段が、前記検索情報ファイルと前記表定義情報ファ
イルの表情報データが一致しているか検査する第六の手
段と、前記第六の手段により一致していないならば、前
記項目名を削除し、前記項目属性と項目位置と項目桁数
を変更する第七の手段を有する。
【0012】本願発明第四のデータベース検索装置は、
本願発明第二のデータベース検索装置の第一乃至第五の
手段をプログラム処理とした。
【0013】本願発明第五のデータベース検索装置は、
本願発明第三のデータベース検索装置の第一乃至第七の
手段をプログラム処理とした。
【0014】本願発明第一のデータベース検索方法は、
表定義情報ファイルにより定義されるデータベースを検
索情報ファイルを用いて検索するデータベース検索方法
において、検索情報ファイルに基づきデータベースの処
理を起動する第一の手順と、前記検索情報ファイルと前
記表定義情報ファイルとの整合を検査する第二の手順
と、前記第二の手順により整合しているならば前記検索
情報ファイルを用いて前記データベース内のデータを検
索する第三の手順と、前記第二の手順により整合してい
ないならば前記表定義情報ファイルと整合する新検索情
報ファイルを作成する第四の手順と、前記新検索情報フ
ァイルにより前記データベース内のデータを検索する第
五の手順を有する。
【0015】本願発明第二のデータベース検索方法は、
表定義情報ファイルにより定義されるデータベースを検
索情報ファイルを用いて検索する会話型データベース検
索方法において、前記検索情報ファイルは、起動情報
と、表情報データと、検索情報と、項目数と項目名と項
目属性と項目位置と項目桁数から構成される項目データ
有し、前記表定義情報ファイルは、前記表情報データ
と、前記項目データを有し、前記起動情報を読み込みデ
ータベースの処理を起動する第一の手順と、前記検索情
報ファイルと前記表定義情報ファイルとの整合を検査す
る第二の手順と、前記第二の手順により整合しているな
らば前記データベース内のデータを前記検索情報を用い
て検索する第三の手順と、前記第二の手順により整合し
ていないならば前記表定義情報ファイルと整合する新検
索情報ファイルを作成する第四の手順と、前記新検索情
報ファイル内の前記データベース内のデータを前記新検
索情報を用いて検索する第五の手順とを有し、前記第二
の手順が、前記検索情報ファイルと前記表定義情報ファ
イルの表情報データが一致しているか検査する第六の手
順と、前記第六の手順により一致していないならば、前
記項目名を削除し、前記項目属性と項目位置と項目桁数
を変更する第七の手順を有する。
【0016】本願発明第一の情報処理装置は、本願発明
第一のデータベース検索装置、本願発明第二のデータベ
ース検索装置、本願発明第三のデータベース検索装置、
本願発明第四のデータベース検索装置または、本願発明
第五のデータベース検索装置と、中央処理装置と、入出
力制御装置と、主記憶装置とを有する。
【0017】本願発明第一の記録媒体は、本発明第一の
データベース検索方法の第一乃至第五の手順をコンピュ
ータに実行させるプログラムを記録した。
【0018】本願発明第二の記録媒体は、本発明第二の
データベース検索方法の第一乃至第七の手順をコンピュ
ータに実行させるプログラムを記録した。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の会
話型検索処理装置のブロック図である。会話型検索処理
装置は、会話型検索処理の起動部301、検索情報ファ
イルチェック処理部302、データベース検索処理部3
03、新検索情報ファイル作成部304、会話型検索処
理の終了部305から構成される。また、各部は、検索
情報ファイル311、表定義情報ファイル312、デー
タベース313、新検索情報ファイル314、表定義保
守ファイル331を参照し処理を進める。まず検索情報
ファイル311を実行し、プログラム起動データ501
を参照し会話型検索処理の起動部301が処理の起動を
行う。起動した会話型検索処理は、データベース検索処
理部303にて検索処理を行う前に検索情報ファイル3
11と表定義情報ファイル312を用いて検索情報ファ
イルチェック処理部302にてチェックを行い、チェッ
クした差分をもとに検索情報データ324を作成する。
次に、これまで検索情報ファイル311を用いていたデ
ータベース検索処理部303は、検索情報ファイル31
1の代わりに作成した検索情報データ324を用いてデ
ータベース313の検索を行う。これによって、データ
ベース313の検索は可能となるが、毎回検索情報ファ
イルチェック処理部302での処理を行わなくていいよ
うに、新検索情報ファイル314の作成部304で作成
した検索情報データ324を用いて新検索情報ファイル
314を作成する。作成した新検索情報ファイル314
を実行した場合、新検索情報ファイル314と表定義保
守ファイル331の表情報データ401が一致するため
検索情報ファイルチェック処理部302を行わず同じデ
ータベース313の検索が可能となる。
【0020】図2は、本発明の実施の形態の検索情報フ
ァイル311の構成を示す図である。会話型検索処理装
置を起動するためのプログラム起動データ501、検索
するデータベース313の表名408および表版数40
9を持つ表情報データ401、検索情報ファイル311
を作成時に会話型検索処理装置で検索を行っていたデー
タベース313の項目情報データ510である項目数4
02,項目名403,項目属性404,項目位置40
5,項目桁数406、およびデータベース313を検索
する条件である検索条件データ508から構成する。項
目名403から項目桁数406は項目数402の件数分
定義され、且つ項目名403は任意の名前で定義され
る。
【0021】図3は、本発明の実施の形態の表定義情報
ファイル312の構成を示す図である。データベース3
13を1つの表と識別するため、表名408および表版
数409を持つ表情報データ401とデータを意味付け
るための項目情報データ510として項目数402,項
目名403,項目属性404,項目位置405,項目桁
数406から構成する。項目名403から項目桁数40
6は項目数402の件数分定義され、且つ項目名403
は任意の名前で定義される。また、検索情報ファイル3
11とは、会話型検索処理装置で検索した検索条件デー
タ508を持ち、同じ検索条件データ508でデータベ
ース313を何度でも検索することのできる実行ファイ
ルである。
【0022】図4は、本発明の実施の形態の検索情報フ
ァイルチェック処理部302により検索情報データ32
4を作成する処理の構成を示す図である。検索情報ファ
イルチェック処理部302は、表情報データチェック処
理601、作業領域確保処理602、項目名・項目数チ
ェック処理603、項目属性・位置・桁数チェック処理
604、検索条件チェック処理605、検索情報データ
作成処理606から構成される。以下に、各処理の詳細
フローについて述べる。
【0023】図5は、本発明の実施の形態の表情報デー
タチェック処理601の動作を示すフローチャートであ
る。検索情報ファイル311と表定義情報ファイル31
2の表名408および表版数409を照合し(ステップ
701)、表定義情報ファイル312の表版数409の
値が大きい場合、データベース313の更新があるとみ
なし作業領域確保処理602を行う。
【0024】図6は、本発明の実施の形態の作業領域確
保処理602の動作を示すフローチャートである。検索
情報ファイル311のサイズを取得し、項目情報データ
510および検索条件データ508を編集するための作
業領域322をメモリ329上に確保し、検索情報ファ
イル311をコピーする(ステップ801)。また、検
索情報ファイル311と表定義情報ファイル312の項
目情報データ510が異なる場合に検索情報ファイル3
11の検索条件データ508を編集する必要のある項目
名403を退避するスタック領域321を確保する(ス
テップ802)。項目名403のスタック領域321へ
の格納は、項目名・項目数チェック処理603,項目属
性・桁数チェック処理604および検索条件チェック処
理605にて行う。
【0025】図7は、本発明の実施の形態の項目名・項
目数チェック処理603の動作を示すフローチャートで
ある。
【0026】検索情報ファイル311の項目数402を
取得し、項目名403の照合を行う毎に項目数402を
カウントダウンすることで、項目数402が0以上であ
ればチェックする項目があるとみなす(ステップ90
1)。チェックする項目情報データ510がある場合、
検索情報ファイル311の項目名403と同じ項目名4
03が表定義情報ファイル312に存在するか否かを2
分岐サーチにて確認する(ステップ902)。項目名4
03がない場合、検索する項目情報データ510および
検索条件データ508からデータを取り除く必要がある
ため、項目名403をスタック領域321に格納し(ス
テップ903)、検索情報ファイル311をコピーした
作業領域322中の項目情報データ510から項目名4
03の順次サーチを行い、存在した場合その箇所を削除
する(ステップ904)。ステップ902にてチェック
した結果項目名403がある場合、データベース313
より検索する項目情報データ510として項目数402
をカウントアップする(ステップ905)。ステップ9
01にてチェックする項目情報データ510がない場
合、作業領域322中の項目数402をステップ905
にてカウントした項目数402に変更する(ステップ9
06)。
【0027】図8は、本発明の実施の形態の項目属性・
位置・桁数チェック処理604の動作を示すフローチャ
ートである。検索情報ファイル311の項目数402を
取得し、項目名403の照合を行う毎に項目数402を
カウントダウンすることで、項目数402が0以上であ
ればチェックする項目情報データ510があるとみなす
(ステップ1001)。チェックする項目情報データ5
10がある場合、検索情報ファイル311と表定義情報
ファイル312の項目名403と項目属性404,項目
位置405,項目桁数406にて照合し、項目属性40
4,項目位置405,項目桁数406が一致するか否か
をチェックする(ステップ1002)。項目属性40
4,項目位置405,項目桁数406のどれかが異なる
場合、検索情報ファイル311をコピーした作業領域3
22中から項目名403の順次サーチを行い、項目属性
404,項目位置405,項目桁数406を表定義情報
ファイル312の項目属性404,項目位置405,項
目桁数406に変更し(ステップ1003)、検索条件
データ508の編集を行うために項目名403をスタッ
ク領域321に格納する(ステップ1004)。
【0028】図9は、本発明の実施の形態の検索条件チ
ェック処理605の動作を示すフローチャートである。
項目名・項目数チェック処理603および項目属性・桁
数604にてスタック領域321に項目名403を格納
しているか否かをチェックし(ステップ1101)、ス
タック領域321に項目名403がある場合、その項目
名403を作業領域322の検索条件データ508で順
次サーチし、存在した項目名403を含む検索条件デー
タ508を取得し、項目名403と条件値の項目桁数4
06および項目属性404を比較し、異なっている場
合、検索条件データ508に矛盾があるとみなす(ステ
ップ1102)。検索条件データ508とて矛盾がある
場合、検索条件データ508として使用しないように作
業領域322中の検索条件データ508を削除する(ス
テップ1103)。ステップ1101にて項目名403
をチェックした結果、スタック領域321に項目名40
3がない場合、全てのスタック領域321を確認したか
否かをチェックし、確認途中である場合次のスタック領
域321から項目名403を取得する(ステップ110
4)。
【0029】図10は、本発明の実施の形態の検索情報
データ作成処理606の動作を示すフローチャートであ
る。データベース313の検索処理にて用いる検索情報
データ324領域を確保し、表定義保守ファイル331
より表情報データを取得し、前の項目名・項目数チェッ
ク処理603、項目属性・位置・桁数チェック処理60
4、検索条件チェック処理605で編集した作業領域3
22の検索情報データ324とともに検索情報データ3
24領域にコピーする(ステップ1201)。データベ
ース検索処理にて通常表定義情報ファイル312を参照
するところを、ステップ1201で作成した検索情報デ
ータ324を用いるように検索情報の参照先の変更を行
う。(ステップ1202)。
【0030】上述の各ステップは、コンピュータ60の
プログラムにより処理することが可能である。
【0031】図11は、本発明の実施の形態のデータベ
ースの検索方法を実行するコンピュータ60とその処理
が格納された記録媒体61である。
【0032】図12は、本発明の実施の形態の情報処理
装置を示すブロック図である。
【0033】71は、上述したデータベース検索装置7
5を接続する有する中央処理装置、72はメモリ装置、
73は入出力制御部、74はそれぞれを接続するバスで
ある。中央処理装置71は入出力制御部73および第二
のメモリ装置72とバス74で接続されている。また、
メモリ装置72は、中央処理装置71および入出力制御
部73とバス74で接続されている。中央処理装置71
はメモリ装置72内に格納された制御プログラムを読み
出し、その指示に従って入出力制御部73あるいはデー
タベース検索装置75に対し指示を出し、入出力制御部
73からの情報をバス74を経由してメモリ装置72へ
ストアしまたはメモリ装置72内の情報を読み出し入出
力制御部73へ書き込む。
【0034】
【発明の効果】 本発明では、これまでの会話型検索処
理装置を実行できる検索情報ファイルを作成し直すこと
なく、必要なデータベースを検索する際に処理装置内で
自己修正を行い、検索後に新検索情報ファイルに置き換
えることができる。このため、検索情報ファイルの再作
成を行わず、タイムリーにデータベースの検索を行うこ
とができる効果がある。第二の効果は、新検索情報ファ
イルがこれまでと同じデータベースの検索ができ、検索
性能の劣化がないことになる。第三の効果は、検索情報
ファイルの再作成を行う場合でも、検索条件を確認する
ことができることにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の会話型検索処理装置のブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の検索情報ファイル311
の構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態の表定義情報ファイル31
2の構成を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の検索情報ファイルチェッ
ク処理部302により検索情報データ324を作成する
処理の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の表情報データチェック処
理601の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態の作業領域確保処理602
の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態の項目名・項目数チェック
処理603の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態の項目属性・位置・桁数チ
ェック処理604の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態の検索条件チェック処理6
05の動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態の検索情報データ作成処
理606の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態のデータベース313の
検索方法を実行するコンピュータ60とその処理が格納
された記録媒体61である。
【図12】本発明の実施の形態の情報処理装置を示すブ
ロック図である。
【図13】従来の会話型データベース検索処理を示すブ
ロック図である。
【図14】従来の検索情報ファイル113を用いた会話
型検索処理を示すブロック図である。
【符号の説明】
60 コンピュータ 61 記録媒体 71 中央処理装置 72 メモリ装置 73 入出力制御装置 74 バス 75 データベース検索装置 101 従来の会話型検索処理部 102 従来のデータベース検索部 103 従来の検索情報ファイル作成処理部 104 従来の会話型検索処理の終了部 111 従来のデータベース 112 従来の表定義情報ファイル 113 従来の検索情報ファイル 301 会話型検索処理の起動部 302 検索情報ファイルチェック処理部 303 データベース検索処理部 304 新検索情報ファイル作成部 305 会話型検索処理の終了部 311 検索情報ファイル 312 表定義情報ファイル 313 データベース 314 新検索情報ファイル 321 スタック領域 322 作業領域 324 検索情報データ 329 メモリ 331 表定義保守ファイル 401 表情報データ 402 項目数 403 項目名 404 項目属性 405 項目位置 406 項目桁数 408 表名 409 表版数 501 プログラム起動データ 508 検索条件データ 510 項目情報データ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表定義情報ファイルにより定義されるデ
    ータベースを検索情報ファイルを用いて検索する会話型
    データベース検索装置において、前記データベースの前
    記表定義情報ファイル内の項目情報データが変更された
    場合に前記検索情報ファイルを自動的に修正することを
    特徴とするデータベース検索装置。
  2. 【請求項2】 表定義情報ファイルにより定義されるデ
    ータベースを検索情報ファイルを用いて検索するデータ
    ベース検索装置において、 検索情報ファイルに基づきデータベースの処理を起動す
    る第一の手段と、前記第一の手段により起動され前記検
    索情報ファイルと前記表定義情報ファイルとの整合を検
    査する第二の手段と、前記第二の手段により整合してい
    るならば前記検索情報ファイルを用いて前記データベー
    ス内のデータを検索する第三の手段と、前記第二の手段
    により整合していないならば前記表定義情報ファイルと
    整合する新検索情報ファイルを作成する第四の手段と、
    前記新検索情報ファイルにより前記データベース内のデ
    ータを検索する第五の手段を有することを特徴とするデ
    ータベース検索装置。
  3. 【請求項3】 表定義情報ファイルにより定義されるデ
    ータベースを検索情報ファイルを用いて検索するデータ
    ベース検索方法において、 検索情報ファイルに基づきデータベースの処理を起動す
    る第一の手順と、前記検索情報ファイルと前記表定義情
    報ファイルとの整合を検査する第二の手順と、前記第二
    の手順により整合しているならば前記検索情報ファイル
    を用いて前記データベース内のデータを検索する第三の
    手順と、前記第二の手順により整合していないならば前
    記表定義情報ファイルと整合する新検索情報ファイルを
    作成する第四の手順と、前記新検索情報ファイルにより
    前記データベース内のデータを検索する第五の手順を有
    することを特徴とするデータベース検索方法。
  4. 【請求項4】 表定義情報ファイルにより定義されるデ
    ータベースを検索情報ファイルを用いて検索する会話型
    データベース検索装置において、 前記検索情報ファイルは、起動情報と、表情報データ
    と、検索情報と、項目数と項目名と項目属性と項目位置
    と項目桁数から構成される項目データ有し、前記表定義
    情報ファイルは、前記表情報データと、前記項目データ
    を有し、 前記起動情報を読み込みデータベースの処理を起動する
    第一の手段と、前記検索情報ファイルと前記表定義情報
    ファイルとの整合を検査する第二の手段と、前記第二の
    手段により整合しているならば前記データベース内のデ
    ータを前記検索情報を用いて検索する第三の手段と、前
    記第二の手段により整合していないならば前記表定義情
    報ファイルと整合する新検索情報ファイルを作成する第
    四の手段と、前記新検索情報ファイル内の前記データベ
    ース内のデータを前記新検索情報を用いて検索する第五
    の手段とを有し、 前記第二の手段が、前記検索情報ファイルと前記表定義
    情報ファイルの表情報データが一致しているか検査する
    第六の手段と、前記第六の手段により一致していないな
    らば、前記項目名を削除し、前記項目属性と項目位置と
    項目桁数を変更する第七の手段を有することを特徴とす
    るデータベース検索装置。
  5. 【請求項5】 表定義情報ファイルにより定義されるデ
    ータベースを検索情報ファイルを用いて検索する会話型
    データベース検索方法において、 前記検索情報ファイルは、起動情報と、表情報データ
    と、検索情報と、項目数と項目名と項目属性と項目位置
    と項目桁数から構成される項目データ有し、前記表定義
    情報ファイルは、前記表情報データと、前記項目データ
    を有し、 前記起動情報を読み込みデータベースの処理を起動する
    第一の手順と、前記検索情報ファイルと前記表定義情報
    ファイルとの整合を検査する第二の手順と、前記第二の
    手順により整合しているならば前記データベース内のデ
    ータを前記検索情報を用いて検索する第三の手順と、前
    記第二の手順により整合していないならば前記表定義情
    報ファイルと整合する新検索情報ファイルを作成する第
    四の手順と、前記新検索情報ファイル内の前記データベ
    ース内のデータを前記新検索情報を用いて検索する第五
    の手順とを有し、 前記第二の手順が、前記検索情報ファイルと前記表定義
    情報ファイルの表情報データが一致しているか検査する
    第六の手順と、前記第六の手順により一致していないな
    らば、前記項目名を削除し、前記項目属性と項目位置と
    項目桁数を変更する第七の手順を有することを特徴とす
    るデータベース検索方法。
  6. 【請求項6】 前記第一乃至第五の手段をプログラム処
    理としたことを特徴とする請求項2記載のデータベース
    検索装置。
  7. 【請求項7】 前記第一乃至第七の手段をプログラム処
    理としたことを特徴とする請求項4記載のデータベース
    検索装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、4、6、または7記載の
    データベース検索装置と、中央処理装置と、入出力制御
    装置と、主記憶装置とを有することを特徴とする情報処
    理装置。
  9. 【請求項9】 請求項3記載の第一乃至第五の手順をコ
    ンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特
    徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項5記載の第一乃至第七の手順を
    コンピュータに実行させるプログラムを記録したことを
    特徴とする記録媒体。
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