JP2900873B2 - ファイル管理装置 - Google Patents
ファイル管理装置Info
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- JP2900873B2 JP2900873B2 JP8072007A JP7200796A JP2900873B2 JP 2900873 B2 JP2900873 B2 JP 2900873B2 JP 8072007 A JP8072007 A JP 8072007A JP 7200796 A JP7200796 A JP 7200796A JP 2900873 B2 JP2900873 B2 JP 2900873B2
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- command
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子計算機のファ
イル管理装置に関し、特に、ファイルの派生的生成、削
除、属性変更を行なう機能を有するファイル管理装置に
関する。
イル管理装置に関し、特に、ファイルの派生的生成、削
除、属性変更を行なう機能を有するファイル管理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】不要なファイルを自動的に削除する従来
方法としては、「特開平05−334141号公報 フ
ァイル管理システム」、「特開平05−113915号
公報ファイル自動削除方式」、「特開平03−2206
39号公報 ファイル管理方式」、「特開平02−17
3842号公報 ファイル管理方式」、「特開平01−
082235号公報 データベースシステムの自動デー
タ削除方式」記載の方法が知られている。
方法としては、「特開平05−334141号公報 フ
ァイル管理システム」、「特開平05−113915号
公報ファイル自動削除方式」、「特開平03−2206
39号公報 ファイル管理方式」、「特開平02−17
3842号公報 ファイル管理方式」、「特開平01−
082235号公報 データベースシステムの自動デー
タ削除方式」記載の方法が知られている。
【0003】これらの方法は、各ファイルに削除期限を
設定し、そのファイルが参照された時、もしくは一定時
間毎に、削除期限と時計を比較し、期限を過ぎたものは
削除するというものである。
設定し、そのファイルが参照された時、もしくは一定時
間毎に、削除期限と時計を比較し、期限を過ぎたものは
削除するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
ファイルの削除期限を時間を基準に設定できるだけで、
それ以外の条件では設定できない。ファイル管理装置内
のファイルは多くの場合互いに関連付けられており、あ
るファイルとの依存関係からファイル削除の時期が指定
できるのが望ましい。たとえば、ファイルAからファイ
ルBを生成する際、中間ファイルとしてファイルCも生
成されるなら、ファイルBの生成直後にファイルCを削
除できるほうがよい。
ファイルの削除期限を時間を基準に設定できるだけで、
それ以外の条件では設定できない。ファイル管理装置内
のファイルは多くの場合互いに関連付けられており、あ
るファイルとの依存関係からファイル削除の時期が指定
できるのが望ましい。たとえば、ファイルAからファイ
ルBを生成する際、中間ファイルとしてファイルCも生
成されるなら、ファイルBの生成直後にファイルCを削
除できるほうがよい。
【0005】また、ファイルの削除のみでなく、生成や
アクセス権のような属性の変更もできるほうが望まし
い。たとえば、ファイルに所有者という属性がある場
合、あるファイルの所有者を別の利用者に変更した場
合、すぐに関連ファイルも同様の処置が自動的にできる
ほうがよい。
アクセス権のような属性の変更もできるほうが望まし
い。たとえば、ファイルに所有者という属性がある場
合、あるファイルの所有者を別の利用者に変更した場
合、すぐに関連ファイルも同様の処置が自動的にできる
ほうがよい。
【0006】さらに、一定時間ごとに削除期限と時計と
を比較する処理にはむだが多いので、あるファイルの削
除、生成、属性変更は、その操作を行なう条件が完備し
たときのみ実行される仕組みが望ましい。
を比較する処理にはむだが多いので、あるファイルの削
除、生成、属性変更は、その操作を行なう条件が完備し
たときのみ実行される仕組みが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のファイル
管理装置は、 (a)ファイルを格納するファイル格納手段と、 (b)前記ファイル格納手段中のファイルの生成、削
除、属性変更を行なうファイル管理手段と、 (c)あるファイルに関して生成、削除、属性変更が起
こったとき、他のファイルに行なう操作が記述される関
連操作表と、 (d)前記関連操作表中のレコードの検索、削除を行な
う関連操作表管理手段と、 (e)前記関連操作表管理手段から受けた未処置の操作
内容を格納し、前記ファイル管理手段に供給する操作列
格納手段と、 (f)前記関連操作表管理手段からファイル管理に関わ
るコマンドを生成し、前記ファイル管理手段を通して前
記ファイル格納手段に前記コマンドを格納させるコマン
ド生成手段と、 (g)前記コマンド生成手段によって生成されたコマン
ドを実行し、前記ファイル管理手段を通してファイルの
生成、削除、属性変更を行ない、前記関連操作表管理手
段に前記関連操作表中のレコードの検索、削除を行わせ
るコマンド実行手段と、を備える。
管理装置は、 (a)ファイルを格納するファイル格納手段と、 (b)前記ファイル格納手段中のファイルの生成、削
除、属性変更を行なうファイル管理手段と、 (c)あるファイルに関して生成、削除、属性変更が起
こったとき、他のファイルに行なう操作が記述される関
連操作表と、 (d)前記関連操作表中のレコードの検索、削除を行な
う関連操作表管理手段と、 (e)前記関連操作表管理手段から受けた未処置の操作
内容を格納し、前記ファイル管理手段に供給する操作列
格納手段と、 (f)前記関連操作表管理手段からファイル管理に関わ
るコマンドを生成し、前記ファイル管理手段を通して前
記ファイル格納手段に前記コマンドを格納させるコマン
ド生成手段と、 (g)前記コマンド生成手段によって生成されたコマン
ドを実行し、前記ファイル管理手段を通してファイルの
生成、削除、属性変更を行ない、前記関連操作表管理手
段に前記関連操作表中のレコードの検索、削除を行わせ
るコマンド実行手段と、を備える。
【0008】本発明の第2のファイル管理装置は、 (a)ファイルを格納するファイル格納手段と、 (b)前記ファイル格納手段中のファイルの生成、削
除、属性変更を行なうファイル管理手段と、 (c)あるファイル名パターンに合致するファイル名の
ファイルに関して生成、削除、属性変更が起こったと
き、他のファイルに行なう操作が記述された関連操作表
と、 (d)前記関連操作表のファイル名パターンを利用者が
編集するための関連操作表編集手段と、 (e)与えられたファイル名が前記関連操作表中のファ
イル名パターンに合致するかどうか検査を行なうファイ
ル名照合手段と、 (f)前記関連操作表中のレコードを前記ファイル名照
合手段を通して検索し、さらにレコードの削除を行なう
関連操作表管理手段と、 (g)前記関連操作表管理手段から受けた未処置の操作
内容を格納し、前記ファイル管理手段に供給する操作列
格納手段と、 (h)コマンドを実行し、前記ファイル管理手段を通し
てファイルの生成、削除、属性変更を行ない、前記関連
操作表管理手段に生成、削除、属性変更を行なったファ
イルの名前を送り、前記関連操作表管理手段に前記関連
操作表中のレコードの検索、削除を行わせるコマンド実
行手段と、 を備える。
除、属性変更を行なうファイル管理手段と、 (c)あるファイル名パターンに合致するファイル名の
ファイルに関して生成、削除、属性変更が起こったと
き、他のファイルに行なう操作が記述された関連操作表
と、 (d)前記関連操作表のファイル名パターンを利用者が
編集するための関連操作表編集手段と、 (e)与えられたファイル名が前記関連操作表中のファ
イル名パターンに合致するかどうか検査を行なうファイ
ル名照合手段と、 (f)前記関連操作表中のレコードを前記ファイル名照
合手段を通して検索し、さらにレコードの削除を行なう
関連操作表管理手段と、 (g)前記関連操作表管理手段から受けた未処置の操作
内容を格納し、前記ファイル管理手段に供給する操作列
格納手段と、 (h)コマンドを実行し、前記ファイル管理手段を通し
てファイルの生成、削除、属性変更を行ない、前記関連
操作表管理手段に生成、削除、属性変更を行なったファ
イルの名前を送り、前記関連操作表管理手段に前記関連
操作表中のレコードの検索、削除を行わせるコマンド実
行手段と、 を備える。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の第1のファイル管理
装置について図面を参照して詳細に説明する。
装置について図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の第1のファイル管理装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0011】ファイル格納手段10は、コマンドや文書
など、広くファイル一般を格納し、必要時に参照でき
る。ファイル管理手段15は、ファイル格納手段10中
のファイルの生成、属性変更、削除を行なう。関連操作
表16は、あるファイルに対して生成、削除、あるいは
属性の変更などのイベントが起こったとき、波及的に行
なわれる操作を記述したものである。
など、広くファイル一般を格納し、必要時に参照でき
る。ファイル管理手段15は、ファイル格納手段10中
のファイルの生成、属性変更、削除を行なう。関連操作
表16は、あるファイルに対して生成、削除、あるいは
属性の変更などのイベントが起こったとき、波及的に行
なわれる操作を記述したものである。
【0012】コマンド生成手段12はファイル管理に関
わるコマンドを生成するもので、電子計算機では一般に
リンカと呼ばれるものである。生成されたコマンドはフ
ァイル管理手段15を通してファイル格納手段10に格
納される。関連操作表管理手段11は関連操作表16の
レコードの検索、削除を行なうもので、ファイルの生
成、削除、属性変更に関わるコマンドから呼ばれるか、
あるいは同コマンド中に組み込まれる。
わるコマンドを生成するもので、電子計算機では一般に
リンカと呼ばれるものである。生成されたコマンドはフ
ァイル管理手段15を通してファイル格納手段10に格
納される。関連操作表管理手段11は関連操作表16の
レコードの検索、削除を行なうもので、ファイルの生
成、削除、属性変更に関わるコマンドから呼ばれるか、
あるいは同コマンド中に組み込まれる。
【0013】参照の解決、あるいは組み込みは、コマン
ド生成手段12によって行なわれる。コマンド実行手段
13はコマンド生成手段12によって生成されたコマン
ドを実行する。実行時にファイル管理手段15によって
ファイル操作が行なわれるとともに、関連操作表管理手
段11によって関連操作表16が管理される。関連操作
表16が管理されるとは、すなわち、処理が済んだレコ
ードが検索され、削除されることである。
ド生成手段12によって行なわれる。コマンド実行手段
13はコマンド生成手段12によって生成されたコマン
ドを実行する。実行時にファイル管理手段15によって
ファイル操作が行なわれるとともに、関連操作表管理手
段11によって関連操作表16が管理される。関連操作
表16が管理されるとは、すなわち、処理が済んだレコ
ードが検索され、削除されることである。
【0014】操作列格納手段14は、未処置の操作内容
を格納しておくもので、操作が消費しつくされるまでフ
ァイル管理手段15によってファイル操作が行なわれ
る。関連操作表管理手段11が関連操作表16中に検索
された操作を操作列格納手段14に格納する。
を格納しておくもので、操作が消費しつくされるまでフ
ァイル管理手段15によってファイル操作が行なわれ
る。関連操作表管理手段11が関連操作表16中に検索
された操作を操作列格納手段14に格納する。
【0015】図2は図1の関連操作表16の構造を示す
図である。
図である。
【0016】関連操作表16は、ファイルIDとイベン
トと操作との3項目の組合せを一レコードとする表であ
る。ファイルIDは、イベントの対象となるファイルを
表し、コマンド生成手段12によって識別子としてファ
イル中に埋め込まれる。
トと操作との3項目の組合せを一レコードとする表であ
る。ファイルIDは、イベントの対象となるファイルを
表し、コマンド生成手段12によって識別子としてファ
イル中に埋め込まれる。
【0017】イベントは、前述したように、生成、削除
や属性変更など、ファイルに対する処理の種類を表す。
や属性変更など、ファイルに対する処理の種類を表す。
【0018】操作は、ファイルIDとイベントの組合せ
によって波及的に起こされる操作を表す。例えば、ある
ファイルに対しての生成、削除、あるいは属性の変更な
どが例としてあげられる。
によって波及的に起こされる操作を表す。例えば、ある
ファイルに対しての生成、削除、あるいは属性の変更な
どが例としてあげられる。
【0019】次にコマンド実行手段による処理の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0020】図3はコマンド実行手段13によるコマン
ドの実行にともなうファイル操作処理の処理フローを表
す流れ図である。
ドの実行にともなうファイル操作処理の処理フローを表
す流れ図である。
【0021】S30において、コマンド実行手段13に
よってコマンド実行が行なわれた後、S31において、
ファイル管理手段15により生成、削除、属性変更など
のファイル操作が行なわれる。
よってコマンド実行が行なわれた後、S31において、
ファイル管理手段15により生成、削除、属性変更など
のファイル操作が行なわれる。
【0022】S32において、関連操作表管理手段11
によって関連操作表16が検索され、S31のファイル
操作の結果行なうべき他の操作が判明する。
によって関連操作表16が検索され、S31のファイル
操作の結果行なうべき他の操作が判明する。
【0023】S33において、同じく関連操作表管理手
段11によって、S32で判明した操作から、関連操作
表16においてファイルIDとイベントをキーとしてレ
コードが検索され、検索されたレコードの操作部分が操
作列格納手段14に格納される。
段11によって、S32で判明した操作から、関連操作
表16においてファイルIDとイベントをキーとしてレ
コードが検索され、検索されたレコードの操作部分が操
作列格納手段14に格納される。
【0024】S34において、S31で行なわれた操作
によって削除されたファイルがあればそのレコードを関
連操作表16より削除する。
によって削除されたファイルがあればそのレコードを関
連操作表16より削除する。
【0025】S35において、操作列格納手段14中に
未処理の操作があれば、その操作を取り出してS31で
実行する。未処理の操作がなければ終了する。
未処理の操作があれば、その操作を取り出してS31で
実行する。未処理の操作がなければ終了する。
【0026】次に、本発明の第2のファイル管理装置に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
【0027】図4は本発明の第2のファイル管理装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0028】ファイル格納手段10は、コマンドや文書
など、広くファイル一般を格納し、必要時に参照できる
ようにする。ファイル管理手段45は、ファイル格納手
段10中のファイルの生成、属性変更、削除を行なう。
関連操作表46は、あるファイルに対して生成、削除や
属性変更などのイベントが起こったとき、波及的に行な
う操作を記述したものである。
など、広くファイル一般を格納し、必要時に参照できる
ようにする。ファイル管理手段45は、ファイル格納手
段10中のファイルの生成、属性変更、削除を行なう。
関連操作表46は、あるファイルに対して生成、削除や
属性変更などのイベントが起こったとき、波及的に行な
う操作を記述したものである。
【0029】コマンド実行手段13はコマンドを実行す
る。コマンドが実行される際、生成、削除、属性変更が
行なわれたファイルの名前をそのイベントとともに関連
操作表管理手段41に渡す。
る。コマンドが実行される際、生成、削除、属性変更が
行なわれたファイルの名前をそのイベントとともに関連
操作表管理手段41に渡す。
【0030】関連操作表管理手段41は関連操作表46
のレコードの検索、削除を行なう。コマンド実行手段1
3から渡された各ファイル名について、ファイル名照合
手段42を用いて関連操作表16中に該当するレコード
がないか探す。該当レコードがあれば、そのレコードの
操作内容を操作列格納手段14に格納する。処理が済ん
だレコードは削除される。ここで、処理済みのレコード
を削除しない構成も可能である。
のレコードの検索、削除を行なう。コマンド実行手段1
3から渡された各ファイル名について、ファイル名照合
手段42を用いて関連操作表16中に該当するレコード
がないか探す。該当レコードがあれば、そのレコードの
操作内容を操作列格納手段14に格納する。処理が済ん
だレコードは削除される。ここで、処理済みのレコード
を削除しない構成も可能である。
【0031】関連操作表46は後述する関連操作表編集
手段47によりファイル名のパターンを指定するため、
将来ファイル名パターンに合致するファイルが生成する
可能性があるためである。操作列格納手段14は、未処
置の操作内容を格納しておくもので、操作を消費しつく
すまでファイル管理手段45によってファイル操作が行
なわれる。関連操作表編集手段47は、関連操作表46
を利用者が編集する手段である。関連操作表46のファ
イル名パターンにメタキャラクタ表現や正規表現など複
数ファイル名と照合するパターンを設定することによ
り、柔軟なファイル指定が可能となる。
手段47によりファイル名のパターンを指定するため、
将来ファイル名パターンに合致するファイルが生成する
可能性があるためである。操作列格納手段14は、未処
置の操作内容を格納しておくもので、操作を消費しつく
すまでファイル管理手段45によってファイル操作が行
なわれる。関連操作表編集手段47は、関連操作表46
を利用者が編集する手段である。関連操作表46のファ
イル名パターンにメタキャラクタ表現や正規表現など複
数ファイル名と照合するパターンを設定することによ
り、柔軟なファイル指定が可能となる。
【0032】図5は関連操作表46の構造を示す図であ
る。
る。
【0033】関連操作表46は、ファイル名パターンと
イベント、操作の3項目の組合せを一レコードとする表
である。ファイル名パターンは、イベントの対象となる
ファイルを表す。イベントは、前述したように、生成、
削除や属性変更など、ファイルに対する処理の種類を表
す。操作は、ファイル名パターンとイベントの組合せに
よって波及的に起こされる操作を表す。例えば、あるフ
ァイルに対しての生成、削除や属性の変更などが例とし
てあげられる。
イベント、操作の3項目の組合せを一レコードとする表
である。ファイル名パターンは、イベントの対象となる
ファイルを表す。イベントは、前述したように、生成、
削除や属性変更など、ファイルに対する処理の種類を表
す。操作は、ファイル名パターンとイベントの組合せに
よって波及的に起こされる操作を表す。例えば、あるフ
ァイルに対しての生成、削除や属性の変更などが例とし
てあげられる。
【0034】第2のファイル管理装置におけるコマンド
実行手段13による処理の動作は第1のファイル管理装
置におけるコマンド実行手段13と同一であり、図3に
示すとうりである。
実行手段13による処理の動作は第1のファイル管理装
置におけるコマンド実行手段13と同一であり、図3に
示すとうりである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるファ
イル管理装置は、ファイル操作を波及させる時期をファ
イルの依存関係に基づいて直接定義するため、ファイル
の依存関係に基づいたファイルの生成、削除、属性変更
時期の設定を可能とする。
イル管理装置は、ファイル操作を波及させる時期をファ
イルの依存関係に基づいて直接定義するため、ファイル
の依存関係に基づいたファイルの生成、削除、属性変更
時期の設定を可能とする。
【0036】また時計を見ながらの定期的検査を削除で
きるので処理コストの軽減も達成できる。
きるので処理コストの軽減も達成できる。
【図1】本発明の第1のファイル管理装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1の関連操作表の構造を示す説明図である。
【図3】図1のファイル管理装置におけるファイル操作
の処理を示す流れ図である。
の処理を示す流れ図である。
【図4】本発明の第2のファイル管理装置を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】図4の関連操作表の構造を示す説明図である。
10 ファイル格納手段 11、41 関連操作表管理手段 12 コマンド生成手段 13 コマンド実行手段 14 操作列格納手段 15、45 ファイル管理手段 16 関連操作表 42 ファイル名照合手段 46 関連操作表 47 関連操作表編集手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 12/00 G06F 9/06 G06F 9/45 JICSTファイル(JOIS) CSDB(日本国特許庁)
Claims (2)
- 【請求項1】(a)ファイルを格納するファイル格納手
段と、 (b)前記ファイル格納手段中のファイルの生成、削
除、属性変更を行なうファイル管理手段と、 (c)あるファイルに関して生成、削除、属性変更が起
こったとき、他のファイルに行なう操作が記述される関
連操作表と、 (d)前記関連操作表中のレコードの検索、削除を行な
う関連操作表管理手段と、 (e)前記関連操作表管理手段から受けた未処置の操作
内容を格納し、前記ファイル管理手段に供給する操作列
格納手段と、 (f)前記関連操作表管理手段からファイル管理に関わ
るコマンドを生成し、前記ファイル管理手段を通して前
記ファイル格納手段に前記コマンドを格納させるコマン
ド生成手段と、 (g)前記コマンド生成手段によって生成されたコマン
ドを実行し、前記ファイル管理手段を通してファイルの
生成、削除、属性変更を行ない、前記関連操作表管理手
段に前記関連操作表中のレコードの検索、削除を行わせ
るコマンド実行手段と、 を有することを特徴とするファイル管理装置。 - 【請求項2】(a)ファイルを格納するファイル格納手
段と、 (b)前記ファイル格納手段中のファイルの生成、削
除、属性変更を行なうファイル管理手段と、 (c)あるファイル名パターンに合致するファイル名の
ファイルに関して生成、削除、属性変更が起こったと
き、他のファイルに行なう操作が記述された関連操作表
と、 (d)前記関連操作表のファイル名パターンを利用者が
編集するための関連操作表編集手段と、 (e)与えられたファイル名が前記関連操作表中のファ
イル名パターンに合致するかどうか検査を行なうファイ
ル名照合手段と、 (f)前記関連操作表中のレコードを前記ファイル名照
合手段を通して検索し、さらにレコードの削除を行なう
関連操作表管理手段と、 (g)前記関連操作表管理手段から受けた未処置の操作
内容を格納し、前記ファイル管理手段に供給する操作列
格納手段と、 (h)コマンドを実行し、前記ファイル管理手段を通し
てファイルの生成、削除、属性変更を行ない、前記関連
操作表管理手段に生成、削除、属性変更を行なったファ
イルの名前を送り、前記関連操作表管理手段に前記関連
操作表中のレコードの検索、削除を行わせるコマンド実
行手段と、 を有することを特徴とするファイル管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072007A JP2900873B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | ファイル管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072007A JP2900873B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | ファイル管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09259020A JPH09259020A (ja) | 1997-10-03 |
JP2900873B2 true JP2900873B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=13476936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8072007A Expired - Fee Related JP2900873B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | ファイル管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2900873B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4602633B2 (ja) * | 2002-02-18 | 2010-12-22 | 株式会社ニコン | デジタルカメラ |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8072007A patent/JP2900873B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09259020A (ja) | 1997-10-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990216 |
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