JPH04353943A - データベース問い合わせ対象属性特定方式 - Google Patents
データベース問い合わせ対象属性特定方式Info
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- JPH04353943A JPH04353943A JP3128172A JP12817291A JPH04353943A JP H04353943 A JPH04353943 A JP H04353943A JP 3128172 A JP3128172 A JP 3128172A JP 12817291 A JP12817291 A JP 12817291A JP H04353943 A JPH04353943 A JP H04353943A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 20
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベース問い合わ
せ対象の属性を検索対象属性リストとして抽出するデー
タベース問い合わせ対象属性特定方式に関する。
せ対象の属性を検索対象属性リストとして抽出するデー
タベース問い合わせ対象属性特定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】データベース管理システムは、データベ
ースの管理を行うために、概略的には次のような機能を
有するソフトウェアの集合体であり、計算機のCPU上
に仮想的に実現できる部品の集合体である。
ースの管理を行うために、概略的には次のような機能を
有するソフトウェアの集合体であり、計算機のCPU上
に仮想的に実現できる部品の集合体である。
【0003】(1)データ相互間の関係や、データの記
録媒体への蓄積の管理機能。
録媒体への蓄積の管理機能。
【0004】(2)利用者の要求に従って、記憶媒体上
のデータをアクセスし情報の検索を可能とする機能。
のデータをアクセスし情報の検索を可能とする機能。
【0005】(3)データが正しい状態に保たれるため
の制御機能。
の制御機能。
【0006】以上の機能を有するデータベース管理シス
テムは、例えば図4に示すようなデータベース処理部品
によって構成される。データベース118とはファイル
中に格納されているデータの集まりのことである。デー
タベース管理システムは、利用者のコマンド100をも
とにデータベース118に利用者のコマンド100で指
示された操作を行い、利用者に処理結果102を返却す
る。この処理のために必要なデータが、データ定義情報
112、データ型定義情報113、データベース管理シ
ステム制御用データ114としてファイル中に蓄えられ
ている。以下、利用者のコマンド100が入力されてか
ら利用者に処理結果102が返却されるまでのデータベ
ース管理システムの動きについて説明する。まず、コマ
ンド処理部101は機密管理部104を用いて利用者が
コマンド100を発行する権限を保持しているかを検査
する。ここで、機密管理部104はデータ定義情報管理
部105を使用しデータ定義情報112中の権限情報を
参照する。その後、コマンド処理部101は利用者のコ
マンド100に対し、データ定義情報管理部105なら
びにデータ型管理部106を使用して検査ならびに解析
を行う。この際にデータ定義情報管理部105はデータ
定義情報112を参照し、データ型管理部106はデー
タ型定義情報113を参照する。利用者のコマンド10
0に対する検査および解析が終了すると、コマンド処理
部101は利用者のコマンド100に対応するデータベ
ース処理を実行する。すなわち、コマンド処理部101
は一貫性制御部108を使用してコマンド100に対応
するデータベース処理が実行可能か検査を受け、実行可
能であればデータ処理部107、一貫性制御部108、
資源管理部109を使用してデータベース118中のデ
ータの一貫性を保持しながらデータベースに対する操作
(検索、格納、削除、更新)を行う。一連の処理が正常
に終了した場合は、データベース処理の結果102を利
用者に返却する。何らかの異常が発生した場合には、障
害管理部110がデータを正しい値に戻す。以上におい
て、ファイルやメモリへのアクセスは、ファイル・メモ
リ管理部111が一元的に実現する。また、データベー
ス処理制御部103は以上の処理を効率よく実現するた
めの制御を行う。さらに、データベースの生成、設計、
再構成を援助する援助部115〜117が設けられてい
る。
テムは、例えば図4に示すようなデータベース処理部品
によって構成される。データベース118とはファイル
中に格納されているデータの集まりのことである。デー
タベース管理システムは、利用者のコマンド100をも
とにデータベース118に利用者のコマンド100で指
示された操作を行い、利用者に処理結果102を返却す
る。この処理のために必要なデータが、データ定義情報
112、データ型定義情報113、データベース管理シ
ステム制御用データ114としてファイル中に蓄えられ
ている。以下、利用者のコマンド100が入力されてか
ら利用者に処理結果102が返却されるまでのデータベ
ース管理システムの動きについて説明する。まず、コマ
ンド処理部101は機密管理部104を用いて利用者が
コマンド100を発行する権限を保持しているかを検査
する。ここで、機密管理部104はデータ定義情報管理
部105を使用しデータ定義情報112中の権限情報を
参照する。その後、コマンド処理部101は利用者のコ
マンド100に対し、データ定義情報管理部105なら
びにデータ型管理部106を使用して検査ならびに解析
を行う。この際にデータ定義情報管理部105はデータ
定義情報112を参照し、データ型管理部106はデー
タ型定義情報113を参照する。利用者のコマンド10
0に対する検査および解析が終了すると、コマンド処理
部101は利用者のコマンド100に対応するデータベ
ース処理を実行する。すなわち、コマンド処理部101
は一貫性制御部108を使用してコマンド100に対応
するデータベース処理が実行可能か検査を受け、実行可
能であればデータ処理部107、一貫性制御部108、
資源管理部109を使用してデータベース118中のデ
ータの一貫性を保持しながらデータベースに対する操作
(検索、格納、削除、更新)を行う。一連の処理が正常
に終了した場合は、データベース処理の結果102を利
用者に返却する。何らかの異常が発生した場合には、障
害管理部110がデータを正しい値に戻す。以上におい
て、ファイルやメモリへのアクセスは、ファイル・メモ
リ管理部111が一元的に実現する。また、データベー
ス処理制御部103は以上の処理を効率よく実現するた
めの制御を行う。さらに、データベースの生成、設計、
再構成を援助する援助部115〜117が設けられてい
る。
【0007】ここで、コマンド処理部101が利用者の
コマンド100に対して行うデータベース問い合わせ対
象の属性特定処理は図3に示す処理の流れで実現されて
いる。すなわち、以下の手順で問い合わせ対象属性の特
定が行われる。まず、コマンドに記述されている問い合
わせ対象を取り出す(ステップ110)。次に、取り出
した問い合わせ対象名がデータ定義情報中に存在するか
検査し(ステップ120)、存在すれば、検索対象属性
リストを空にする(ステップ130)。そして、コマン
ド中に問い合わせ対象の全属性を取り出す指定があるか
検査する(ステップ140)。該指定がある場合は、問
い合わせ対象に定義されている全属性をデータ定義情報
から取り出して検索対象属性リストに挿入する(ステッ
プ150)。該指定がなければ、まず、コマンドから問
合せ対象属性名を一つ取り出す(ステップ160)。問
合せ対象属性名が存在しなければ処理を終了し(ステッ
プ170)、問合せ対象属性名が存在すれば、該問合せ
対象属性名が問い合わせ対象に属する属性としてデータ
定義情報中に存在するか検査する(ステップ180)。 存在すれば、該問合せ対象属性名を検索対象属性リスト
に挿入し(ステップ190)、次の問合せ対象属性名を
コマンドから取り出す。以上の処理により、問い合わせ
対象の属性が検索対象属性リストの形で得られる。
コマンド100に対して行うデータベース問い合わせ対
象の属性特定処理は図3に示す処理の流れで実現されて
いる。すなわち、以下の手順で問い合わせ対象属性の特
定が行われる。まず、コマンドに記述されている問い合
わせ対象を取り出す(ステップ110)。次に、取り出
した問い合わせ対象名がデータ定義情報中に存在するか
検査し(ステップ120)、存在すれば、検索対象属性
リストを空にする(ステップ130)。そして、コマン
ド中に問い合わせ対象の全属性を取り出す指定があるか
検査する(ステップ140)。該指定がある場合は、問
い合わせ対象に定義されている全属性をデータ定義情報
から取り出して検索対象属性リストに挿入する(ステッ
プ150)。該指定がなければ、まず、コマンドから問
合せ対象属性名を一つ取り出す(ステップ160)。問
合せ対象属性名が存在しなければ処理を終了し(ステッ
プ170)、問合せ対象属性名が存在すれば、該問合せ
対象属性名が問い合わせ対象に属する属性としてデータ
定義情報中に存在するか検査する(ステップ180)。 存在すれば、該問合せ対象属性名を検索対象属性リスト
に挿入し(ステップ190)、次の問合せ対象属性名を
コマンドから取り出す。以上の処理により、問い合わせ
対象の属性が検索対象属性リストの形で得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータベース問
い合わせ対象属性の特定処理では、問い合わせ対象の全
属性の取り出しは容易に可能ではあるものの、全属性は
不必要ではあるがほとんどの属性を必要とする利用者は
、必要な属性をいちいち書き上げなければならないとい
う問題があった。
い合わせ対象属性の特定処理では、問い合わせ対象の全
属性の取り出しは容易に可能ではあるものの、全属性は
不必要ではあるがほとんどの属性を必要とする利用者は
、必要な属性をいちいち書き上げなければならないとい
う問題があった。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、データベース問い合わせ対象
の全属性は不必要であるが、ほとんどの属性を必要とす
る利用者に対して必要な属性をいちいち書き上げずに指
定可能とし、利用者の負担を軽減したデータベース問い
合わせ対象属性特定方式を提供することにある。
その目的とするところは、データベース問い合わせ対象
の全属性は不必要であるが、ほとんどの属性を必要とす
る利用者に対して必要な属性をいちいち書き上げずに指
定可能とし、利用者の負担を軽減したデータベース問い
合わせ対象属性特定方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明のデータベース問い合わせ対象属性特定方式は
、データベース問い合わせ対象の属性を検索対象属性リ
ストとして抽出するデータベース問い合わせ対象属性特
定方式であって、不必要な属性の列挙を識別する文字列
をコマンド中に存在するか否かを検査し、該文字列がコ
マンド中に存在する場合に検索対象属性リストから指定
された属性を除去することを要旨とする。
、本発明のデータベース問い合わせ対象属性特定方式は
、データベース問い合わせ対象の属性を検索対象属性リ
ストとして抽出するデータベース問い合わせ対象属性特
定方式であって、不必要な属性の列挙を識別する文字列
をコマンド中に存在するか否かを検査し、該文字列がコ
マンド中に存在する場合に検索対象属性リストから指定
された属性を除去することを要旨とする。
【0011】
【作用】本発明のデータベース問い合わせ対象属性特定
方式では、不必要な属性の列挙を識別する文字列がコマ
ンド中に存在する場合、検索対象属性リストから指定さ
れた属性を除去している。
方式では、不必要な属性の列挙を識別する文字列がコマ
ンド中に存在する場合、検索対象属性リストから指定さ
れた属性を除去している。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0013】図1は、本発明のデータベース問い合わせ
対象属性特定方式の一実施例を示す説明図である。
対象属性特定方式の一実施例を示す説明図である。
【0014】図1(a)に示すような表の形式で表現さ
れるデータの集まり1が、図1(b)に示すようなデー
タ定義情報2によって規定されているとする。すなわち
、データベースの実体は「従業員」という名を持ち、「
従業員」は属性として「従業員番号」、「氏名」、「年
齢」、「採用年」、「住所」、「電話番号」を持つと定
義されている。これらは、実体定義情報3と属性定義情
報4という二つの表によって管理されている。
れるデータの集まり1が、図1(b)に示すようなデー
タ定義情報2によって規定されているとする。すなわち
、データベースの実体は「従業員」という名を持ち、「
従業員」は属性として「従業員番号」、「氏名」、「年
齢」、「採用年」、「住所」、「電話番号」を持つと定
義されている。これらは、実体定義情報3と属性定義情
報4という二つの表によって管理されている。
【0015】ここで、図1(c)に示すコマンドが入力
された場合を考える。ここでは、文字列”FROM”の
後に問い合わせ対象が記述され、文字列”SELECT
”の後に問い合わせ対象の属性が記述され、文字列”A
LL ”は問い合わせ対象の全属性を取り出す指定であ
り、文字列”WITHOUT ”の後に不必要な属性が
記述されることとする。 まず、文字列”FROM”の後の文字列”従業員”が取
り出され、実体定義情報の実体名として存在するか検査
される。次に、文字列”SELECT”の後の文字列に
より、問い合わせ対象属性の特定が行われる。文字列”
SELECT”の後には文字列”ALL ”があるので
、問い合わせ対象の全属性を取り出すものとみなし、検
索対象属性リストに問い合わせ対象に属すると定義され
ている全属性を挿入する。ここでは、実体定義情報中の
実体名”従業員”に対応する実体番号を取り出し、属性
定義情報中の実体番号が該番号と同一の属性を取り出す
。この時点での検索対象属性リスト5は図1(d)のよ
うになる。さらに、次に文字列”WITHOUT ”が
存在するか検査する。ここでは、該文字列が存在するの
で、次の文字列を不必要な文字列とみなす処理を行う。 まず、文字列”年齢”が問い合わせ対象である「従業員
」に属するか属性定義情報を検査する。属性定義情報中
に存在するので属性「年齢」を検索対象属性リスト5か
ら削除する。これにより、検索対象属性リスト5は図1
(e)のようになる。
された場合を考える。ここでは、文字列”FROM”の
後に問い合わせ対象が記述され、文字列”SELECT
”の後に問い合わせ対象の属性が記述され、文字列”A
LL ”は問い合わせ対象の全属性を取り出す指定であ
り、文字列”WITHOUT ”の後に不必要な属性が
記述されることとする。 まず、文字列”FROM”の後の文字列”従業員”が取
り出され、実体定義情報の実体名として存在するか検査
される。次に、文字列”SELECT”の後の文字列に
より、問い合わせ対象属性の特定が行われる。文字列”
SELECT”の後には文字列”ALL ”があるので
、問い合わせ対象の全属性を取り出すものとみなし、検
索対象属性リストに問い合わせ対象に属すると定義され
ている全属性を挿入する。ここでは、実体定義情報中の
実体名”従業員”に対応する実体番号を取り出し、属性
定義情報中の実体番号が該番号と同一の属性を取り出す
。この時点での検索対象属性リスト5は図1(d)のよ
うになる。さらに、次に文字列”WITHOUT ”が
存在するか検査する。ここでは、該文字列が存在するの
で、次の文字列を不必要な文字列とみなす処理を行う。 まず、文字列”年齢”が問い合わせ対象である「従業員
」に属するか属性定義情報を検査する。属性定義情報中
に存在するので属性「年齢」を検索対象属性リスト5か
ら削除する。これにより、検索対象属性リスト5は図1
(e)のようになる。
【0016】以上のようにして、「従業員」の属性「従
業員番号」、「氏名」、「採用年」、「住所」、「電話
番号」を取り出したい場合に、これらの属性を書き上げ
ることなく、単に不必要な属性「年齢」を記述すること
で取り出したい属性を指定できる。
業員番号」、「氏名」、「採用年」、「住所」、「電話
番号」を取り出したい場合に、これらの属性を書き上げ
ることなく、単に不必要な属性「年齢」を記述すること
で取り出したい属性を指定できる。
【0017】図2は、図1に示したデータベース問い合
わせ対象属性特定方式の作用を示すフローチャートであ
る。同図に示す処理において、コマンド中に問い合わせ
対象の全属性を取り出す指定がある場合に、問い合わせ
対象に属すると定義されている全属性をデータ定義情報
から取り出して検索対象属性リストに挿入する処理は図
3に示した処理と同じであり、この処理の後にステップ
200以降で本実施例の処理が示されている。従って、
このステップ200以降の処理について説明する。
わせ対象属性特定方式の作用を示すフローチャートであ
る。同図に示す処理において、コマンド中に問い合わせ
対象の全属性を取り出す指定がある場合に、問い合わせ
対象に属すると定義されている全属性をデータ定義情報
から取り出して検索対象属性リストに挿入する処理は図
3に示した処理と同じであり、この処理の後にステップ
200以降で本実施例の処理が示されている。従って、
このステップ200以降の処理について説明する。
【0018】ステップ200では、まず、不必要な属性
の列挙を識別する文字列がコマンド中に存在するか検査
する。該文字列が存在しなければこのまま属性の特定処
理を終了する。該文字列が存在すれば、まず、問合せ対
象属性名を一つ取り出す(ステップ210)。問合せ対
象属性名が存在しなければ処理を終了し、問合せ対象属
性名が存在すれば(ステップ220)、該問合せ対象属
性名が問い合わせ対象に属する属性としてデータ定義情
報中に存在するか検査する(ステップ230)。存在す
れば、該属性を検索対象属性リストから削除し(ステッ
プ240)、次の問合せ対象属性名をコマンドから取り
出す。
の列挙を識別する文字列がコマンド中に存在するか検査
する。該文字列が存在しなければこのまま属性の特定処
理を終了する。該文字列が存在すれば、まず、問合せ対
象属性名を一つ取り出す(ステップ210)。問合せ対
象属性名が存在しなければ処理を終了し、問合せ対象属
性名が存在すれば(ステップ220)、該問合せ対象属
性名が問い合わせ対象に属する属性としてデータ定義情
報中に存在するか検査する(ステップ230)。存在す
れば、該属性を検索対象属性リストから削除し(ステッ
プ240)、次の問合せ対象属性名をコマンドから取り
出す。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
不必要な属性の列挙を識別する文字列がコマンド中に存
在する場合、検索対象属性リストから指定された属性を
除去しているので、データベース問い合わせ対象の全属
性は不必要であるが、ほとんどの属性を必要とする利用
者に対して必要な属性をいちいち書き上げずに指定する
ことが可能となり、利用者の負担を軽減することができ
る。
不必要な属性の列挙を識別する文字列がコマンド中に存
在する場合、検索対象属性リストから指定された属性を
除去しているので、データベース問い合わせ対象の全属
性は不必要であるが、ほとんどの属性を必要とする利用
者に対して必要な属性をいちいち書き上げずに指定する
ことが可能となり、利用者の負担を軽減することができ
る。
【図1】本発明のデータベース問い合わせ対象属性特定
方式の一実施例を示す説明図である。
方式の一実施例を示す説明図である。
【図2】図1のデータベース問い合わせ対象属性特定方
式の作用を示すフローチャートである。
式の作用を示すフローチャートである。
【図3】従来のデータベース問い合わせ対象属性方式の
特定処理を示すフローチャートである。
特定処理を示すフローチャートである。
【図4】データベース管理システムの構成図である。
1 データベースのデータ
2 データ定義情報
3 実体定義情報
4 属性定義情報
5 検索対象属性リスト
Claims (1)
- 【請求項1】 データベース問い合わせ対象の属性を
検索対象属性リストとして抽出するデータベース問い合
わせ対象属性特定方式であって、不必要な属性の列挙を
識別する文字列をコマンド中に存在するか否かを検査し
、該文字列がコマンド中に存在する場合に検索対象属性
リストから指定された属性を除去することを特徴とする
データベース問い合わせ対象属性特定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3128172A JPH04353943A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | データベース問い合わせ対象属性特定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3128172A JPH04353943A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | データベース問い合わせ対象属性特定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04353943A true JPH04353943A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=14978191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3128172A Pending JPH04353943A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | データベース問い合わせ対象属性特定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04353943A (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3128172A patent/JPH04353943A/ja active Pending
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