JP3133991B2 - データ転送方法およびデータ転送システム - Google Patents

データ転送方法およびデータ転送システム

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    • G06F3/0602Interfaces specially adapted for storage systems specifically adapted to achieve a particular effect
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    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0628Interfaces specially adapted for storage systems making use of a particular technique
    • G06F3/0655Vertical data movement, i.e. input-output transfer; data movement between one or more hosts and one or more storage devices

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読み取り可能なデ
ータ記録媒体およびホストシステム間のデータ転送方法
およびデータ転送システムに係り、特に、複数のレコー
ド(record)に編成されたデータをテープドライブから
ホストシステムに転送するデータ転送方法およびデータ
転送システムに関する。但し、これに限定されない。
【0002】
【従来の技術】ユーザデータのバックアップをとるため
に、データ記録媒体に該ユーザデータをレコードの形式
で記録することは一般的に知られている。図7に、ユー
ザデータを記録および検索する従来のデータ処理システ
ムの簡単なブロック図を示す。該データ処理システム1
0は、通常、ホストシステム12、データ転送プロセッ
サ14およびデータ記録媒体16を有する。
【0003】ホストシステム12は、一般に、プロセッ
サおよびメモリを備え、データ記録媒体16からの読み
取りおよびデータ記録媒体16への書き込みを可能にす
るアプリケーションプログラムを実行することができる
コンピュータより成る。データ転送プロセッサ14は、
通常、ホストシステム12とデータ記録媒体16との間
にあってこれら手段に接続され、ホストシステム12と
データ記録媒体16との間のデータの流れを編成および
制御する。データ転送プロセッサ14には、データをホ
ストシステム12に転送する適切な時間が来るまで、デ
ータ記録媒体16から検索されたデータを一時的に記憶
しておくことが可能なようにメモリを設けても良い。
【0004】データ記録媒体16からホストシステム1
2へデータを転送するとき、データ転送プロセッサ14
中の一時な記憶位置、即ちデータバッファには、個々の
レコードのデータ内容のみならず、データ記録媒体16
からデータ転送プロセッサ14に転送された各レコード
の長さ等の追加情報も記憶させることが通例となってい
る。このため、追加情報は、データが転送される際には
必ず管理、記録および処理されなければならない。した
がって、データの転送とは、記録されたデータをデータ
記録媒体16から検索して、それをホストシステム12
に転送するだけといった単純なものではない。このよう
な情報の管理および編成は、処理の複雑化に加え、オー
バヘッド(overhead)が大きくなる要因になることは言
うまでもない。このような情報の取り扱いに要するオー
バヘッドは、これらに関わる処理の複雑性と同時に低減
することが望ましい。
【0005】データ転送方法およびデータ転送システム
の具体例、特に、テープドライブシステムに関連する技
術が、米国特許第5,586,280号公報、第5,2
10,851号公報、第5,361,176号公報、第
5,377,056号公報、第5,274,508号公
報、第5,367,410号公報、第5,363,25
3号公報および第5,412,516号公報に開示され
ている。。
【0006】本発明は、データ記録媒体16とホストシ
ステム12との間、特に、テープドライブとホストシス
テムと間のデータの転送用に改善されたデータ転送方法
およびデータ転送システムを提供しようという考えから
生まれたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みてなされたものであって、オーバヘッドお
よび処理の複雑性を低減しつつ、複数のレコードに編成
されたデータを読み取り可能なデータ記録媒体からホス
トシステムへと転送可能なデータ転送方法およびデータ
転送システムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシステム
は、例えば、読み取り可能なデータ記録媒体はテープド
ライブより成り、レコードは異なる長さを有している。
また、ホストシステムとテープドライブとの間にあっ
て、これら手段に接続されたデータ転送プロセッサが設
けられている。
【0009】また、本発明に係るデータ転送方法では、
まず、テープドライブからホストシステムに転送される
べき、少なくとも1つのレコードの長さを示す第1のレ
コード長パラメータ値が決定される。次に、第1のレコ
ード長パラメータ値に一致する長さを有した第1のレコ
ードが、テープドライブから一時的にレコード保持位置
へと読み込まれる。このとき、さらなるレコードのテー
プドライブからの読み込みは、最初に決定された第1の
レコード長パラメータ値の長さと異なる長さを持つレコ
ードが読み込まれるまで続けられる。ある局面において
は、レコードの読み込みが中断され、レコード長パラメ
ータ値に一致するレコード長を有した、一時的にレコー
ド保持位置に記録されたレコードが、ホストシステムに
転送される。そして、テープドライブからのさらなるレ
コードの読み込みが続けられる。
【0010】また、レコード保持位置に読み込まれた第
1のレコードの長さを用いて、レコード長パラメータ値
が決定される。そして、全レコードの転送が終了する
と、レコード長パラメータ値は異なった長さを有するレ
コードに従って再決定される。その後、再決定されたレ
コード長パラメータ値と一致する長さを有した追加レコ
ードの読み込みが、異なる長さを有するレコードに行き
当たるまで続けられる。上述の処理は、所望の数のレコ
ードがホストシステムへ転送されるまで続けられる。
【0011】したがって、本発明に係るデータ転送方法
およびデータ転送システムによれば、オーバヘッドおよ
び処理の複雑性を低減しつつ、複数のレコードに編成さ
れたデータを読み取り可能なデータ記録媒体からホスト
システムへと転送することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ転送方法お
よびデータ転送システムの実施の形態について、図1〜
図6を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施
形態に係るデータ転送システムを示すブロック図であ
り、図2は本発明の一実施形態に係るデータ転送方法を
示すフローチャートであり、図3および図4は本発明の
一実施形態に係るデータ転送方法を示すフローチャート
であり、図5は本発明の一実施形態に係るデータ転送シ
ステムを示すブロック図であり、図6はデータ記録媒体
に記録されたデータレコードのシーケンスを示す説明図
である。
【0013】図1には、10aにシステムの概略が示さ
れているが、これは本発明の一実施形態に基づくデータ
転送を行うように構成されたものである。図1には、図
7において使用された符号の末尾に「a」が付加されて
示されている。ホストシステム12aは、例えばテープ
ドライブ16aのようなデータ記録媒体を制御するため
のデータ転送システム14aに、本発明の原理に基づい
て接続されている。また、ホストシステム12aは、テ
ープドライブ16aからの読み取りおよびそこへの書き
込みを行うアプリケーションプログラム18を実行させ
る。オペレーティングシステム20は、アプリケーショ
ンプログラム18が利用できるI/Oコマンドコレクシ
ョンの作成や割り込みおよびDMAシステムの管理、そ
してデータを収容するメモリの提供などの様々なサービ
スを提供して、この通信を処理する。データは、データ
転送システム14aとのI/Oインターフェイスを介し
て、ホストシステム12aに/から入出力される。テー
プコマンドおよびデータがホストシステム12aからテ
ープドライブ16aに転送される一方、データがテープ
ドライブ16aからホストシステム12aに向けて転送
される。
【0014】データ処理システム10a、特にデータ転
送システム14aは様々なフォーマットのデータ処理が
可能なように構成可能である。例えば、このようなフォ
ーマットの一つに、ヒューレット・パッカード社(Hewl
ett-Packard Limited)(イギリス、ブリストル)より
入手可能の「Digital Data Storage Format Descriptio
n」(1988年10月Rev.B)に記述のデジタル
データ記憶(DDS)フォーマットがある。DDSフォ
ーマットはDATデジタルオーディオレコーディングフ
ォーマットを基盤としているが、コンピュータデータの
記憶に適するように基本DATフォーマットに変更と拡
張を加えたものである。DDSフォーマットを拡張した
ものがDDS−DCフォーマットであり、これもまたヒ
ューレット・パッカード社(イギリス、ブリストル)よ
り入手可能の「DDS-DC Format Specification No.DDS-0
6 Rev. A」(1990年1月)に記述されている。これ
らのようなフォーマットは、上記参考文献に含まれる米
国特許第5,586,280号公報により詳細が記述さ
れている。以下に説明するシステムおよび方法は、異な
るホストシステムおよびデータ記録媒体を考慮する意味
において、「汎用的」な形態をとり得るという点でさら
なる柔軟性を提供できるものである。
【0015】データ転送システム14aは、データ転送
プロセッサ22と、一時レコード保持位置としての、デ
ータバッファとして利用できるメモリ24と、データ転
送システム14aを動作可能なようにテープドライブ1
6aに接続するためのインターフェイス26とを有す
る。データ転送システム14aの一例においては、複数
のレコードに編成されたデータをテープドライブ16a
からホストシステム12aへと転送するように構成する
ことが望ましい。データ転送システム14aは、個々の
レコードの各長さを記憶および管理することなく、また
オーバヘッドや複雑な処理を必要とせずに、異なる長さ
を持つレコードを処理できるように構成されている。
【0016】データ転送システム14a、特にデータ転
送プロセッサ22は、適宜ハードウエア、ソフトウエ
ア、ファームウエアまたはその組み合わせにより実現で
きる。一つの事例において、データ転送システム14a
は、ASICより成るホストインターフェイスモジュー
ルと呼ばれるものを構成している。さらに、データ転送
システム、即ちプロセッサは、システム全体の集積内蔵
部品でも良いし、或いは既存のデータ転送システムと共
に利用されるように構成したシステムモジュールでも良
い。以下に明らかとなるように、オーバヘッドおよび処
理の複雑性を低減しつつ、異なる個々の長さを有する個
々のデータを処理するデータ転送システムの能力に柔軟
性を実現した。
【0017】図2を参照すると、参照番号28としてフ
ローチャートが総体的に示されているが、これは図1の
データ転送プロセッサ22により実行可能な複数のステ
ップより成る。
【0018】ステップ30では、レコード長パラメータ
値を最初に決定し、図1のテープドライブ16aからホ
ストシステム12aへと転送されるべき少なくとも1つ
のレコードの長さを表わす。本実施形態においては、レ
コード長パラメータ値は、ステップ32においてテープ
ドライブ16aに記録された第1のレコードが読み取ら
れ、その長さをレコード長パラメータ値として用いるこ
とによって決定される。テープドライブ16aは、複数
の個々のレコードを記憶しており、いくつかのレコード
は異なった長さを有している。例えば、図6には、テー
プドライブ16aに記録された複数のレコードR1〜R
8を有するテープの一部分が示されている。ファイルマ
ーカ(FM)がレコードR1の直前に示されているが、
これはファイルの始まりを示す。個々のレコードは、テ
ープの一部分を占めるそれに付随する長さl1〜l8を
有している。レコードR1〜R7は同じ長さl1〜l7
を有する。しかし、レコードR8は長さl1〜l7とは
異なる長さl8を持っている。したがって、この例にお
いては、レコードR1が読み込まれると、その長さl1
が第1のレコード長パラメータ値として用いられる。こ
のため、レコード長パラメータ値は、テープドライブ1
6aからデータ転送プロセッサ22によりレコードが読
み込まれるまでは、決定されることはない。レコード
は、図1に示された一時レコード保持位置であるメモリ
24、即ちデータバッファに読み込まれ、最初に決定さ
れたレコード長パラメータ値と異なる長さのレコードが
出現、即ち読み込まれるまで、ステップ34においてさ
らなるレコードの読み込みが続けられることが望まし
い。これは図6に示される例においては、レコードR2
〜R7の読み取りが、レコードR8が出現、即ちデータ
バッファに読み込まれるまで続けられるということに相
当する。この時点で、テープドライブ16aから一時レ
コード保持位置であるメモリ24に読み込まれた全ての
レコードが、さらなるレコードの読み込みが行われる前
にステップ36にてホストシステムに転送される。ホス
トシステムへの転送は、テープドライブから一時レコー
ド保持位置であるメモリ24へのレコード読み込みと同
時に行うことも可能である。このような、読み込みおよ
び転送機能は並行して実行可能である。例えば、一つの
レコードがテープドライブ16aからメモリ24(デー
タバッファ)に読み込まれ、その後、ホストシステム1
2aに転送される間にもう一つのレコードがメモリ24
(データバッファ)に読み込まれる。転送される全ての
データが、ステップ30において決定された、例えば、
l1等のレコード長パラメータ値に等しいこと、例え
ば、l1〜l7の長さを有していることが望ましい。本
実施形態においては、レコードは、異なる長さを有する
レコードが出現、即ち読み込まれるまで逐次上述した方
法で読み込まれることは言うまでもない。もちろんレコ
ードは上記の逐次読み込み方式以外の方式で読み込んで
もかまわない。
【0019】実施例によれば、ステップ30にて最初に
決定されたレコード長パラメータ値は、ステップ38に
て、最初に決定されたレコード長パラメータ値とは異な
る長さを有するレコードが読み込まれた場合、それと一
致する長さ(例えば、l8)にしたがって再決定され
る。再決定されたレコード長パラメータ値と一致する長
さを有するさらなるレコードの読み込みは、再決定され
たレコード長パラメータ値とは異なる長さを有するレコ
ードが読み込まれる、即ち出現するまで続けられる。し
たがって、処理はレコードの転送に関連しては上述した
ものと同様である。本実施形態においては、最初に決定
されたレコード長パラメータ値を有する全てのレコード
がホストシステムに転送された後に、続きの読み込みが
行われる。したがって、このようなレコードの転送に先
立ち、テープドライブ16aからのレコードの読み込み
は中断される。
【0020】上記方法の有利な点としては、転送処理中
に特有の長さのレコードを個々に記録、トラッキングま
たは保持する必要がないことによるオーバヘッドの低減
が含まれる。代わりに第1のレコード長パラメータ値が
決定され、異なる長さを有するレコードの出現まで、決
定されている第1のレコード長パラメータ値が利用され
る。したがって、オーバヘッドおよび処理の複雑性がか
なり低減されるのである。
【0021】本実施形態において、第1のレコード長パ
ラメータ値を決定するステップの後、第1のレコード長
パラメータ値と一致する長さを有したレコードのみがデ
ータ記録媒体であるテープドライブ16aからホストシ
ステム12aへと転送される。第2のレコード長パラメ
ータ値の決定ステップでは、読み込まれた異なる長さの
レコードにより決定された上述のレコード長パラメータ
値に一致するように、第2のレコード長パラメータ値が
決定される。そして第2のレコード長パラメータ値と一
致する長さを有したレコードのみがデータ記録媒体から
ホストシステムへと転送される、第2の転送ステップが
行われる。レコードは、最終的にホストシステムに転送
される前に、一時レコード保持位置であるメモリ24に
転送されていることが望ましい。
【0022】図3〜図5を参照すると、図3および図4
のフローチャートおよび図5のテープドライブからのデ
ータ転送を実施可能なデータ転送システムを示すブロッ
ク図は、一システムについて説明するものである。
【0023】該システムの詳細な説明の前に、いくつか
の定義を示す。本願において「ブロック」とは「レコー
ド」と同義語である。「ブロック長カウンタ」は、テー
プから最後に転送されたブロックの長さを保持するレジ
スタである。「ブロック長レジスタ」は、データバッフ
ァ、即ち一時レコード保持位置(メモリ24)に保持さ
れるブロックの長さを保持する。「バッファ内容カウン
タ」は、データバッファに保持されるブロックの数を示
す。「転送カウンタ」は、ホストシステムに転送される
べきバイト数を示す。ブロック長カウンタ、ブロック長
レジスタ、バッファ内容カウンタおよび転送カウンタの
初期状態はゼロである。
【0024】図3および図4によれば、本実施形態を実
現するための図1のデータ転送プロセッサ22により実
行される複数の判定ステップが示されている。ステップ
100において、レコードが図1のテープドライブ16
aから一時レコード保持位置、即ちデータバッファ24
に転送される。ステップ102において、データ転送プ
ロセッサ22は図5に示すブロック長カウンタ40によ
りレコード長をカウントする。ステップ104におい
て、データ転送プロセッサは一時レコード保持位置24
が空かどうかを判定するための確認を行う。これは図5
に示すバッファ内容カウンタ44がゼロになっているか
どうかで判定確認が可能である。もしバッファ内容カウ
ンタ44が、レコード保持位置24が空であることを示
すゼロであれば、ステップ106にて、第1のレコード
長パラメータ値がテープドライブから読み込んだばかり
のレコードの長さに等しく決定される。したがって、図
5に示すブロック長レジスタ42にはブロック長カウン
タ40内の値がロードされる。その後ステップ108に
おいて、ブロック長カウンタ40がゼロに設定され、バ
ッファ内容カウンタ44がステップ110にてそのブロ
ック長分だけインクリメントされ、そしてステップ11
2において、次のレコードが一時レコード保持位置(メ
モリ24)へと転送される。次のレコードがレコード保
持位置に転送されると、ステップ102およびステップ
104が繰り返される。
【0025】ステップ104において、もしバッファ内
容カウンタ44が、一時レコード保持位置24にブロッ
ク、即ちレコードが存在することを表わすゼロ以外であ
る場合、ステップ114のチェック、即ち比較が行われ
て、読み込まれたばかりのレコードの長さが最初に決定
されたレコード長パラメータ値と同じか異なっているか
が判定される。もしその値が同じであれば、ステップ1
14から「同じ長さ」の方向に分岐してブロック長カウ
ンタ40がゼロに設定され(ステップ108)、バッフ
ァ内容カウンタ44がそのブロック長分だけインクリメ
ントされ(ステップ110)、そして次のレコードが一
時レコード保持位置24へと転送される(ステップ11
2)。
【0026】一方、ステップ114においてレコード長
が異なった場合、ステップ116にてテープからの転送
が停止される。ステップ118において、図1に示すホ
ストシステム12aからレコードの読み込み命令を受け
た場合、そして一時レコード保持位置が空でなかった場
合、(例えばバッファ内容カウンタ44がゼロでなかっ
た場合)、ステップ120にて転送カウンタ46にブロ
ック長レジスタ42中の値(例えば、レコード長パラメ
ータ値)がロードされ、ステップ122にて一時レコー
ド保持位置24から図1に示すホストシステム12aへ
とデータが転送される。
【0027】図4(図3のフローチャートの続き)を参
照すると、ステップ124で転送カウンタ46が確認さ
れ、該転送カウンタがゼロかどうかが判定される。転送
カウンタ46がゼロではない場合、ステップ122にて
データの転送は継続する。転送カウンタ46がゼロの場
合、バッファ内容カウンタ44がステップ126にて1
ブロック長分だけデクリメントされ、ステップ128で
確認が実行されて、バッファ内容カウンタ44がゼロか
どうか(例えば、転送すべきブロックがもう残っていな
いかどうか)を判定する。バッファ内容カウンタ44が
ゼロではない場合(例えば、データバッファ24中の全
データを転送しきっていない場合)、ステップ122に
て転送が継続される。バッファ内容カウンタ44がゼロ
の場合、システムはバッファ内容カウンタ44がインク
リメントするまで待機する。バッファ内容化カウンタ4
4がゼロに到り、テープドライブ16aからの転送が停
止している場合(ステップ130)、ステップ132に
て、ブロック長レジスタ42にはブロック長カウンタ4
0内のステップ114で読み込まれたレコードの長さ
(例えば異なるレコード長)に等しく、レコード長パラ
メータ値を再決定する値がロードされる。
【0028】ステップ134からステップ100に戻っ
て処理が続けられる。このためには、ブロック長カウン
タ40がゼロに設定され、ブロック内容カウンタ44が
再スタートされたデータ転送でインクリメントしていく
ことが必要である。上述のシステムおよび方法は本発明
の一実施形態を構成するものである。その他の実施形
態、例えば、レコードのテープドライブからの読み込み
とホストシステムへの転送を同時に行うようなものも可
能である。
【0029】本方法およびシステムの有利な点として
は、テープドライブのようなデータ記録媒体とホストシ
ステムとの間のデータ転送管理のために必要とされるオ
ーバヘッドが、それに付随する処理の複雑性と共に大き
く低減されたことが含まれる。さらに、本方法およびシ
ステムは、様々なフォーマットによる幅広い種類のデー
タに対して実用可能である。その他の利点としては、レ
ジスタの数が低減され、例えば、2個だけで一時記憶位
置(一時レコード保持位置)における全てのデータを保
持管理することができる。そのため、より簡素なハード
ウエア構造およびソフトウエアソリューションが可能と
なる。本発明のその他の特徴により、ホストの要求に合
致しない異なる長さの検出が自動化できる。本システム
および方法は、レコード、ブロック長またはレコードの
追加を保持して、それらの長さのレコードの数を得るた
めのレジスタをさらに付加するといった変更も可能であ
る。これは、ブロックまたはレコードが通常は同じ長さ
ではないものの、あるパターンにしたがっている場合に
おいて、システムおよび方法の最適化を助けるものであ
る。
【0030】制定法に則り、本発明の構造的、方法論的
特徴について幾分特定的な表現で述べてきた。しかしな
がら、本願に開示の手段は本発明の効果を実現するため
の推奨される形態から成るものであるため、本発明は提
示および記述した特定の特徴に限られるものではないこ
とは言うまでもない。本発明はしたがって、同等技術の
原則に従って適切に解釈された添付請求項の正当な範囲
における、あらゆる形態、または変さらについて権利を
請求するものである。
【0031】以下に本発明の実施の形態を要約する。 1. 読み取り可能なデータ記録媒体(16)からホス
トシステム(12)へ、複数のレコード(R1乃至R
8)に編成されたデータを転送するデータ転送方法(2
8)であって、前記読み取り可能なデータ記録媒体(1
6)から前記ホストシステム(12)へ転送される少な
くとも一つのレコードの長さを表わすレコード長パラメ
ータ値を決定する決定ステップ(30)と、前記読み取
り可能なデータ記録媒体(16)に記録された、前記レ
コード長パラメータ値に一致する長さを有した第1のレ
コードを、レコード保持位置(24)に読み込み、前記
決定されたレコード長パラメータ値と異なる長さを有す
るレコードが読み取られるまで、前記レコード保持位置
(24)へのさらなるレコードの読み込みを継続する読
み込みステップ(32,34)と、前記読み取り可能な
データ記録媒体(16)から前記レコード保持位置(2
4)へ読み込まれた、目下決定されているレコード長パ
ラメータ値に一致した長さを有する全てのレコードを前
記ホストシステムへ転送する転送ステップ(36)と、
を有するデータ転送方法。
【0032】2. 前記決定ステップ(30)は、読み
込まれた前記第1のレコードを第1のレコード長パラメ
ータ値として用いる(106)ことによって、第1のレ
コード長パラメータ値を決定する上記1記載のデータ転
送方法。
【0033】3. 前記レコード長パラメータ値を前記
異なるレコード長に一致した長さとなるように再決定す
る再決定ステップ(132)をさらに有し、前記読み込
みステップ(32,34)は、前記再決定されたレコー
ド長パラメータ値とは異なる長さを有するレコードが読
み込まれるまで、前記再決定されたレコード長パラメー
タ値に一致する長さを有したレコードの読み込みを継続
するステップ(108,110,112)を有する上記
1記載のデータ転送方法。
【0034】4. 前記再決定されたレコード長パラメ
ータ値に一致する長さを有した前記レコードの前記読み
込みの継続は、前記レコードを転送した後に行われる
(134)上記3記載のデータ転送方法。
【0035】5. 前記転送ステップ(36)が行われ
る前に、前記読み込みが停止する(116)上記1記載
のデータ転送方法。
【0036】6. 読み取り可能なデータ記録媒体(1
6a)からホストシステム(12a)へ、複数のレコー
ド(R1乃至R8)に編成されたデータを転送するデー
タ転送システム(10a)であって、ホストシステム
(12a)と個々のレコードが少なくともいくつかは異
なる個々の長さを有した複数のレコードが記憶された読
み取り可能なデータ記録媒体(16a)との間を、動作
可能に接続するように構成されたデータ転送プロセッサ
(22)を備え、前記データ転送プロセッサ(22)
は、レコード長パラメータ値の第1の決定を行い(3
0)、前記データ記録媒体(16a)からレコードの第
1の検索を行って(32)、前記レコード長パラメータ
値に一致する長さを有したレコードのみを前記ホストシ
ステムに転送し(36)、前記レコード長パラメータ値
の第2の決定を行って(38)、前記決定された第1の
レコード長パラメータ値とは異なる値を持たせ、前記デ
ータ記録媒体(16a)からレコードの第2の検索を行
って(32)、前記決定された第2のレコード長パラメ
ータ値に一致する長さを有したレコードのみを前記ホス
トシステムに転送する(36)ように構成されているデ
ータ転送システム。
【0037】7. 前記データ転送プロセッサ(22)
がさらに、前記データ記録媒体から検索されたレコード
を、前記レコードの前記ホストシステムへの転送に先立
って、一時レコード保持位置(24)に格納するように
構成された上記6記載のデータ転送システム。
【0038】8. 前記データ転送プロセッサ(22)
が、前記読み取り可能なデータ記録媒体(16a)に記
録された第1のレコードを読み込み(106)、前記レ
コードの長さを前記レコード長パラメータ値として用い
ることにより、前記レコード長パラメータ値の第1の決
定を行うように構成された上記6記載のデータ転送シス
テム。
【0039】9. 前記データ転送プロセッサ(22)
がさらに、前記データ記録媒体から検索されたレコード
を、前記レコードの前記ホストシステムへの転送に先立
って、一時レコード保持位置(24)に格納するように
構成された上記8記載のデータ転送システム。
【0040】10. 前記データ転送プロセッサ(2
2)が、前記決定された第1のレコード長パラメータ値
を記憶し(102)、前記第1の検索されたレコード各
々の長さを前記決定された第1のレコード長パラメータ
値に照らして調べ(114)、第1の検索されたあるレ
コードの長さが前記決定された第1のレコード長パラメ
ータ値と同じ場合は、別のレコードを検索し(108、
110、112)、同じでない場合は、前記第1の検索
を停止し(116)、前記決定された第1のレコード長
パラメータ値と同じ長さを有する前記第1の検索された
レコードを前記ホストシステムに転送する(122)よ
うに構成されている上記6記載のデータ転送システム。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ転
送方法およびデータ転送システムによれば、オーバヘッ
ドおよび処理の複雑性を低減しつつ、複数のレコードに
編成されたデータを読み取り可能なデータ記録媒体から
ホストシステムへと転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデータ転送システム
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るデータ転送方法を示
すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態に係るデータ転送方法を示
すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態に係るデータ転送方法を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態に係るデータ転送システム
を示すブロック図である。
【図6】データ記録媒体に記録されたデータレコードの
シーケンスを示す説明図である。
【図7】従来のデータ処理システムを示す簡単なブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10a データ転送システム 12,12a ホストシステム 16,16a データ記録媒体 22 データ転送プロセッサ 24 メモリ R1〜R8 レコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−78080(JP,A) 特開 平6−20396(JP,A) 特開 平6−251305(JP,A) 特開 平4−159664(JP,A) 特開 昭56−52454(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/06 303 G06F 12/00 514

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取り可能なデータ記録媒体(16)
    からホストシステム(12)へ、複数のレコード(R1
    乃至R8)に編成されたデータを転送するデータ転送方
    法(28)であって、 前記読み取り可能なデータ記録媒体(16)から前記ホ
    ストシステム(12)へ転送される少なくとも一つのレ
    コードの長さを表わすレコード長パラメータ値を決定す
    る決定ステップ(30)と、 前記読み取り可能なデータ記録媒体(16)に記録され
    た、前記レコード長パラメータ値に一致する長さを有し
    た第1のレコードを、レコード保持位置(24)に読み
    込み、前記決定されたレコード長パラメータ値と異なる
    長さを有するレコードが読み取られるまで、前記レコー
    ド保持位置(24)へのさらなるレコードの読み込みを
    継続する読み込みステップ(32,34)と、 前記読み取り可能なデータ記録媒体(16)から前記レ
    コード保持位置(24)へ読み込まれた、目下決定され
    ているレコード長パラメータ値に一致した長さを有する
    全てのレコードを前記ホストシステムへ転送する転送ス
    テップ(36)と、を有することを特徴とするデータ転
    送方法。
  2. 【請求項2】 前記決定ステップ(30)は、読み込ま
    れた前記第1のレコードを第1のレコード長パラメータ
    値として用いる(106)ことによって、第1のレコー
    ド長パラメータ値を決定することを特徴とする請求項1
    記載のデータ転送方法。
  3. 【請求項3】 前記レコード長パラメータ値を前記異な
    るレコード長に一致した長さとなるように再決定する再
    決定ステップ(132)をさらに有し、 前記読み込みステップ(32,34)は、前記再決定さ
    れたレコード長パラメータ値とは異なる長さを有するレ
    コードが読み込まれるまで、前記再決定されたレコード
    長パラメータ値に一致する長さを有したレコードの読み
    込みを継続するステップ(108,110,112)を
    有することを特徴とする請求項1記載のデータ転送方
    法。
  4. 【請求項4】 前記再決定されたレコード長パラメータ
    値に一致する長さを有した前記レコードの前記読み込み
    の継続は、前記レコードを転送した後に行われる(13
    4)ことを特徴とする請求項3記載のデータ転送方法。
  5. 【請求項5】 読み取り可能なデータ記録媒体(16
    a)からホストシステム(12a)へ、複数のレコード
    (R1乃至R8)に編成されたデータを転送するデータ
    転送システム(10a)であって、 ホストシステム(12a)と個々のレコードが少なくと
    もいくつかは異なる個々の長さを有した複数のレコード
    が記憶された読み取り可能なデータ記録媒体(16a)
    との間を、動作可能に接続するように構成されたデータ
    転送プロセッサ(22)を備え、 前記データ転送プロセッサ(22)は、 レコード長パラメータ値の第1の決定を行い(30)、 前記データ記録媒体(16a)からレコードの第1の検
    索を行って(32)、前記レコード長パラメータ値に一
    致する長さを有したレコードのみを前記ホストシステム
    に転送し(36)、 前記レコード長パラメータ値の第2の決定を行って(3
    8)、前記決定された第1のレコード長パラメータ値と
    は異なる値を持たせ、 前記データ記録媒体(16a)からレコードの第2の検
    索を行って(32)、前記決定された第2のレコード長
    パラメータ値に一致する長さを有したレコードのみを前
    記ホストシステムに転送する(36)ように構成されて
    いることを特徴とするデータ転送システム。
  6. 【請求項6】 前記データ転送プロセッサ(22)がさ
    らに、前記データ記録媒体から検索されたレコードを、
    前記レコードの前記ホストシステムへの転送に先立っ
    て、一時レコード保持位置(24)に格納するように構
    成されたことを特徴とする請求項5記載のデータ転送シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記データ転送プロセッサ(22)が、
    前記読み取り可能なデータ記録媒体(16a)に記録さ
    れた第1のレコードを読み込み(106)、前記レコー
    ドの長さを前記レコード長パラメータ値として用いるこ
    とにより、前記レコード長パラメータ値の第1の決定を
    行うように構成されたことを特徴とする請求項5記載の
    データ転送システム。
  8. 【請求項8】 前記データ転送プロセッサ(22)がさ
    らに、前記データ記録媒体から検索されたレコードを、
    前記レコードの前記ホストシステムへの転送に先立っ
    て、一時レコード保持位置(24)に格納するように構
    成されたことを特徴とする請求項7記載のデータ転送シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記データ転送プロセッサ(22)が、 前記決定された第1のレコード長パラメータ値を記憶し
    (102)、 前記第1の検索されたレコード各々の長さを前記決定さ
    れた第1のレコード長パラメータ値に照らして調べ(1
    14)、 第1の検索されたあるレコードの長さが前記決定された
    第1のレコード長パラメータ値と同じ場合は、別のレコ
    ードを検索し(108、110、112)、 同じでない場合は、前記第1の検索を停止し(11
    6)、前記決定された第1のレコード長パラメータ値と
    同じ長さを有する前記第1の検索されたレコードを前記
    ホストシステムに転送する(122)ように構成されて
    いることを特徴とする請求項5記載のデータ転送システ
    ム。
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