JP3342239B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JP3342239B2
JP3342239B2 JP16039295A JP16039295A JP3342239B2 JP 3342239 B2 JP3342239 B2 JP 3342239B2 JP 16039295 A JP16039295 A JP 16039295A JP 16039295 A JP16039295 A JP 16039295A JP 3342239 B2 JP3342239 B2 JP 3342239B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data set
writing
record length
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16039295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0916335A (ja
Inventor
賢侍 大寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16039295A priority Critical patent/JP3342239B2/ja
Publication of JPH0916335A publication Critical patent/JPH0916335A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3342239B2 publication Critical patent/JP3342239B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンドアロンで動作
するプログラムを展開するデータ処理装置に関し、特
に、そのプログラムが2次記憶装置に展開されるデータ
セットにデータを書き込むときにあって、そのデータを
圧縮して書き込めるようにするデータ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】2次記憶装置に展開されるデータセット
にデータを書き込むときには、OSのデータ管理機構に
より設定されるレコード長に従ってデータを書き込んで
いく必要がある。先に書き込まれているデータのレコー
ド長と異なるレコード長でもってデータを書き込んでし
まうと、データセットからデータを読み出すときに煩わ
しい操作が要求されることになるからである。
【0003】一方、スタンドアロンで動作するプログラ
ム(例えば、ダンププログラム等)は、OSから独立し
て実行されることから、OSのデータ管理機構のサービ
スを受けることができない。従って、このプログラムが
2次記憶装置に展開されるデータセットにデータを書き
込むときには、自分で、そのデータセットのレコード長
を知る必要がある。
【0004】従来のデータ処理装置では、スタンドアロ
ンで動作するプログラムがデータセットのレコード長を
知ることができるようにするために、それが書き込むデ
ータのレコード長を固定長とするとともに、図7に示す
ように、その書込先のデータセットのレコード長を固定
長とする構成を採って、データを書き込む際に、書込先
のデータセットの先頭レコードを読み出すことで、その
書込先のデータセットのレコード長を検出するという構
成を採っていた。
【0005】なお、スタンドアロンで動作するプログラ
ムは、この検出処理に従って、書込先のデータセットの
レコード長が自分に指定されているレコード長と異なる
ことを検出すると、別のデータセットを探していくこと
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術に従っていると、固定長のフォーマットでデータをデ
ータセットに書き込んでいくことから、書込対象のデー
タの量が増えると、書込先となる2次記憶装置の記憶領
域容量がそれに応じて増加してしまうという問題点があ
った。
【0007】これを解決するためには、書込対象のデー
タを圧縮し、可変長レコードでもってデータセットに書
き込んでいく方法を採ることが考えられる。しかるに、
データセットのレコード長を図8に示すような可変長と
するときには、スタンドアロンで動作するプログラム
は、OSのデータ管理機構の設定した最大可変レコード
長内でデータを圧縮してデータセットに書き込んでいく
必要があるが、従来技術のように、書込先のデータセッ
トの先頭レコードを読み出していたのでは、この最大可
変レコード長を検出することができない。従って、従来
技術のままでは、スタンドアロンで動作するプログラム
は、書込対象のデータを圧縮してデータセットに書き込
んでいく方法を採ることができない。
【0008】すなわち、データセットに書き込まれてい
る可変長のレコードの長さは、最大可変レコード長の場
合もあるが、通常、それ以下を示すので、データセット
の先頭レコードを見ただけでは、OSのデータ管理機構
の設定した最大可変レコード長を知ることができないの
である。従って、従来技術のままでは、スタンドアロン
で動作するプログラムは、書込対象のデータを圧縮して
データセットに書き込んでいく方法を採ることができな
い。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、スタンドアロンで動作するプログラムが2次
記憶装置に展開されるデータセットにデータを書き込む
ときにあって、そのデータを圧縮して書き込めるように
する新たなデータ処理装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータ処理装
置であって、トラック構成に従って、データセット10
を記憶する2次記憶装置11と、OSの1つとして用意
されて、2次記憶装置11に展開されるデータセット1
0のデータ管理を実行するデータ管理手段12と、スタ
ンドアロンで動作して、処理対象データを2次記憶装置
11に展開されるデータセット10に書き込むデータ処
理手段13と、データ処理手段13の書込対象となる処
理対象データを格納するメモリ手段14とを備える。
【0011】このデータ管理手段12は、データセット
10に割り付けられる特定トラック15に、そのデータ
セット10の最大可変レコード長情報と、そのデータセ
ット10の1トラックに書き込めるレコード数情報(す
なわち、そのデータセット10に一度に書き込めるレコ
ード数情報)とを書き込む書込手段16を備える。
【0012】一方、このデータ処理手段13は、メモリ
手段14に格納される処理対象データを圧縮する圧縮手
段17と、書込先のデータセット10に割り付けられる
特定トラック15上の情報を参照することで、そのデー
タセット10への書き込みに使用される最大可変レコー
ド長と、そのデータセット10に一度に書き込めるレコ
ード数とを特定する特定手段18と、書込先のデータセ
ット10が空いている場合に、そのデータセット10に
割り付けられる特定トラック15に、指定される最大可
変レコード長を持つダミーデータを書き込んでいくこと
で、そのデータセット10に一度に書き込めるレコード
数を特定する第2の特定手段19と、圧縮手段17の出
力する圧縮処理対象データをデータセット10に書き込
む出力手段20とを備える。
【0013】
【作用】本発明では、データセット10に割り付けられ
る特定トラック15をスタンドアロンで動作するデータ
処理手段13用に使用して、データ管理手段12の書込
手段16が、起動されると、その特定トラック15に、
そのデータセット10の最大可変レコード長情報と、そ
のデータセット10の1トラックに書き込めるレコード
数情報とを書き込む。ここで、1トラックに書き込める
レコード数情報については、省略することも可能であ
る。
【0014】例えば、その特定トラック15に、最大可
変レコード長を持つダミーデータを可能な限り書き込ん
でいくことで、最大可変レコード長情報及びレコード数
情報を書き込んだり、その特定トラック15に、最大可
変レコード長と、1トラックに書き込めるレコード数と
を書き込んでいくことで、最大可変レコード長情報及び
レコード数情報を書き込むのである。
【0015】このようにして、データセット10に割り
付けられる特定トラック15に、そのデータセット10
の利用情報が記録されることになる。一方、データ処理
手段13の特定手段18は、データ処理手段13の起動
に伴って起動されると、書込先のデータセット10に割
り付けられる特定トラック15上の情報を参照すること
で、そのデータセット10への書き込みに使用される最
大可変レコード長と、そのデータセット10に一度に書
き込めるレコード数とを特定し、出力手段20は、その
特定結果に従って、その特定された最大可変レコード長
が指定される最大可変レコード長と同一であることを判
断するときには、その最大可変レコード長に従い、その
特定されたレコード数を一度に書き込む量として用い
て、圧縮手段17の出力する圧縮処理対象データをその
書込先のデータセット10へと書き込む。そして、その
特定された最大可変レコード長が指定される最大可変レ
コード長と同一でないことを判断するときには、別のデ
ータセット10を書込先として指定していく。
【0016】この処理にあって、書込先のデータセット
10が空いている場合には、そのデータセット10に割
り付けられる特定トラック15の記録する最大可変レコ
ード長に従う必要はない。これから、このときには、出
力手段20は、特定手段18の特定結果を参照せずに、
直ちに、指定される最大可変レコード長に従って圧縮手
段17の出力する圧縮処理対象データをその書込先のデ
ータセット10へと書き込んでいくことができるが、一
度に書き込めるレコード数については知ることはできな
い。そこで、第2の特定手段19は、その空いている書
込先のデータセット10に割り付けられる特定トラック
15に、指定される最大可変レコード長を持つダミーデ
ータを書き込んでいくことで、そのデータセット10の
1トラックに書き込めるレコード数を特定し、出力手段
20は、その特定結果に従って、指定される最大可変レ
コード長に従い、その特定されたレコード数を一度に書
き込む量として用いて、圧縮手段17の出力する圧縮処
理対象データをその書込先のデータセット10へと書き
込む。
【0017】このようにして、本発明のデータ処理装置
1によれば、スタンドアロンで動作するデータ処理手段
13は、データセット10に設定されている最大可変レ
コード長を知ることができるので、2次記憶装置11に
展開されるデータセット10にデータを書き込むときに
あって、そのデータを圧縮して書き込めるようになる。
しかも、データ処理手段13は、データセット10に一
度に書き込めるレコード数についても知ることができる
ので、一括書込が可能になって、その書込処理を効率的
に実行できるようになる。
【0018】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明の適用されるデータ処理装置1の一
実施例を図示する。
【0019】このデータ処理装置1は、トラック構成に
従って、データセット10を記憶するDASD30と、
OSの1つとして用意されて、DASD30に展開され
るデータセット10のデータ管理を実行するデータ管理
プログラム31と、スタンドアロンで動作して、主記憶
32に格納されるデータを読み出して、DASD30に
展開されるデータセット10に書き込むダンププログラ
ム33とを備えている。ここで、データセット10は複
数用意されることがある。また、図中の34は、データ
セット10に割り付けられるトラックの内の最終トラッ
クを示している。
【0020】図3に、本発明を実現するために実行する
データ管理プログラム31の処理フローの一実施例を図
示する。データ管理プログラム31は、データセット1
0に割り付けられる最終トラック34をダンププログラ
ム33用として用いて、起動されると、この処理フロー
に示すように、その最終トラック34に、最大可変レコ
ード長(データセット10に格納される可変長レコード
の示す最大レコード長)を持つダミーデータを可能な限
り書き込んでいく。すなわち、図4に示すように、デー
タセット10に割り付けられる最終トラック34に、最
大可変レコード長を持つダミーデータ35を可能な限り
書き込んでいくのである。
【0021】ここで、データセット10に割り付けられ
る最終トラック34をダンププログラム33用として用
いたのは、OS管理下では、データセット10は先頭ト
ラックから使用されるようになっており、その使用形態
に影響を与えないためである。
【0022】このダミーデータ35は、OS管理下のレ
コードと同一構造を持つものであって、図5に示すよう
に、擬似データを記録するデータ部と、キー部(今回は
使用していない)と、DASD30上の位置情報を記録
するとともに、データ部やキー部の長さを記録するカウ
ント部とを持つ。ダンププログラム33は、このカウン
ト部の記録データを読み取ることで、最終トラック34
に書き込まれている最大可変レコード長(例えば100
0バイト)を知ることができるとともに、このカウント
部を連続してリードするコマンドを発行することで、最
終トラック34に書き込まれているダミーデータ35の
個数を知ることができる。
【0023】図6に、本発明を実現するためにダンププ
ログラム33の実行する処理フローの一実施例を図示す
る。次に、この処理フローについて説明する。ダンププ
ログラム33は、書込先のデータセット10を指定して
ダンプ処理の指示が発行されると、図6の処理フローに
示すように、先ず最初に、ステップ1で、その書込先の
データセット10が空きであるのか否かをチェックす
る。データセット10の先頭にデータ終了を示すEOF
コードが記録されている場合と、EOFコードが記録さ
れていないものの、不要である旨のフラグ値(OS動作
時に、磁気テープ等にバックアップされた場合に不要で
ある旨のフラグ値が記録される)が記録されている場合
には、そのデータセット10は空きの状態にあるので、
このステップ1では、これらをチェックすることで、書
込先のデータセット10が空きであるのか否かを判断す
るのである。
【0024】このチェック処理に従って、書込先のデー
タセット10が空きの状態にないことを判断するとき、
すなわち、データ格納状態を判断するときには、ステッ
プ2に進んで、そのデータセット10に割り付けられて
いる最終トラック34を読み込み、続くステップ3で、
最終トラック34が読めないことを判断するときには、
ステップ4に進んで、異常メッセージの表示等を行う異
常処理へと進む。
【0025】一方、ステップ3で、最終トラック34の
読めたことを判断するときには、ステップ5に進んで、
最終トラック34に記録されるダミーデータ35の持つ
カウント部に記録されるレコード長を検出することで、
データセット10に設定された最大可変レコード長を特
定するとともに、そのカウント部をリードするコマンド
に従って、最終トラック34に記録されるダミーデータ
35の個数を検出することで、データセット10の1ト
ラックに書き込めるレコード数を特定して、その特定し
た最大可変レコード長/レコード数を退避する。
【0026】続いて、ステップ6で、ステップ5で特定
した最大可変レコード長が、指定されるレコード長(ダ
ンププログラム33に対して指定される最大可変レコー
ド長)と一致するのか否かを判断して、両者が一致しな
いことを判断するとき、すなわち、既にデータセット1
0に格納されているデータの持つ最大可変レコード長
と、これから書き込もうとするデータの持つ最大可変レ
コード長とが一致しないことを判断するときには、ステ
ップ7に進んで、最大可変レコード長が異なる旨のメッ
セージの表示等を行うエラー処理へと進む。
【0027】一方、ステップ6で、両者の最大可変レコ
ード長が一致することを判断するときには、ステップ8
に進んで、主記憶32に格納されるダンプデータを収集
し、続くステップ9で、その収集したダンプデータをス
テップ5で退避した最大可変レコード長を超えないよう
にとデータ圧縮しつつ、ステップ5で退避したレコード
数分のレコードを生成してから書込先のデータセット1
0に出力する。
【0028】そして、続くステップ10で、全てのダン
プデータの出力を完了したのか否かを判断して、未完了
を判断するときには、ステップ8に戻り、完了を判断す
るときには、ステップ11に進んで終了処理(EOFコ
ード出力処理)を実行してから、全ての処理を終了す
る。なお、最終トラック34への出力は許されていない
ので、EOFコードは最終トラック34の1つ前以上の
トラックに記録されることになる。
【0029】一方、ステップ1で、書込先のデータセッ
ト10が空きの状態にあることを判断するとき、すなわ
ち、データの未格納状態を判断するときには、ダンププ
ログラム33が自由に使用することが可能であることを
意味するので、ステップ12に進んで、そのデータセッ
ト10の最終トラック34に、指定されるレコード長
(ダンププログラム33に対して指定される最大可変レ
コード長)を持つダミーデータを可能な限り書き込んで
いくことで、そのデータセット10の1トラックに書き
込めるレコード数を特定する。続いて、ステップ13
で、ステップ12で書き込んだ最大可変レコード長と、
ステップ12で特定したレコード数とを退避する。
【0030】そして、ステップ8に進んで、主記憶32
に格納されるダンプデータを収集し、続くステップ9
で、その収集したダンプデータをステップ13で退避し
た最大可変レコード長を超えないようにとデータ圧縮し
つつ、ステップ13で退避したレコード数分のレコード
を生成してから書込先のデータセット10に出力し、続
くステップ10で、全てのダンプデータの出力を完了し
たのか否かを判断して、未完了を判断するときには、ス
テップ8に戻り、完了を判断するときには、ステップ1
1で終了処理を実行してから、全ての処理を終了する。
【0031】このようにして、本発明では、データセッ
ト10に割り付けられる最終トラック34をダンププロ
グラム33用として用いて、OSが、その最終トラック
34に、そのデータセット10の最大可変レコード長
と、そのデータセット10の1トラックに書き込めるレ
コード数とを書き込む構成を採って、ダンププログラム
33がそれを参照することで、データセット10への可
変長レコードの書き込みを可能にする構成を採るもので
ある。
【0032】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
最終トラック34にダミーデータ35を可能な限り書き
込んでいく構成を採ることで、その最終トラック34
に、そのデータセット10の最大可変レコード長と、そ
のデータセット10の1トラックに書き込めるレコード
数とを書き込む構成を採ったが、例えば、1000バイ
トが10個というようなデータを直接書き込む方法を採
ってもよい。
【0033】また、実施例では、最終トラック34に、
データセット10の1トラックに書き込めるレコード数
についても書き込む構成を採ったが、このレコード数
は、ダンププログラム33が一括書込を行う上で必要な
ものであり、可変長レコードの書き込みを実現する上で
不可欠というものではないので省略することも可能であ
る。
【0034】また、本発明は、その適用がダンププログ
ラム33に限られるものではないし、最終トラック34
以外のトラックを用いることでも実現可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ処
理装置によれば、スタンドアロンで動作するプログラム
は、2次記憶装置のデータセットに設定されている最大
可変レコード長を知ることができるので、2次記憶装置
のデータセットにデータを書き込むときにあって、その
データを圧縮して書き込めるようになる。しかも、その
スタンドアロンで動作するプログラムは、データセット
に一度に書き込めるレコード数についても知ることがで
きるので、一括書込が可能になって、その書込処理を効
率的に実行できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の適用されるデータ処理装置の一実施例
である。
【図3】データ管理プログラムの実行する処理フローの
一実施例である。
【図4】データ管理プログラムの実行処理説明図であ
る。
【図5】ダミーデータの説明図である。
【図6】ダンププログラムの実行する処理フローの一実
施例である。
【図7】データセットのレコード長の説明図である。
【図8】データセットのレコード長の説明図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 10 データセット 11 2次記憶装置 12 データ管理手段 13 データ処理手段 14 メモリ手段 15 特定トラック 16 書込手段 17 圧縮手段 18 特定手段 19 第2の特定手段 20 出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−233383(JP,A) 特開 平2−239492(JP,A) 特開 昭60−41124(JP,A) 特開 平3−282841(JP,A) 特開 平7−105050(JP,A) 特開 平7−146807(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/06 - 3/08 G06F 11/34

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック構成に従って、データセットを
    記憶する2次記憶装置と、OSの1つとして用意され
    て、2次記憶装置に展開されるデータセットのデータ管
    理を実行するデータ管理手段と、スタンドアロンで動作
    して、処理対象データを2次記憶装置に展開されるデー
    タセットに書き込むデータ処理手段とを備えるデータ処
    理装置において、 上記データ管理手段が、データセットに割り付けられる
    特定のトラックに、該データセットの最大可変レコード
    長情報を書き込む書込手段を備え、 上記データ処理手段が、書込先のデータセットに割り付
    けられる上記特定トラック上の情報を参照することで、
    該データセットへの書き込みに使用される最大可変レコ
    ード長を特定する特定手段を備えることを、 特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 トラック構成に従って、データセットを
    記憶する2次記憶装置と、OSの1つとして用意され
    て、2次記憶装置に展開されるデータセットのデータ管
    理を実行するデータ管理手段と、スタンドアロンで動作
    して、処理対象データを2次記憶装置に展開されるデー
    タセットに書き込むデータ処理手段とを備えるデータ処
    理装置において、 上記データ管理手段が、データセットに割り付けられる
    特定のトラックに、該データセットの最大可変レコード
    長情報と、該データセットの1トラックに書き込めるレ
    コード数情報とを書き込む書込手段を備え、 上記データ処理手段が、書込先のデータセットに割り付
    けられる上記特定トラック上の情報を参照することで、
    該データセットへの書き込みに使用される最大可変レコ
    ード長と、該データセットに一度に書き込めるレコード
    数とを特定する特定手段を備えることを、 特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ処理装置におい
    て、 書込手段は、データセットの特定トラックに、最大可変
    レコード長を持つダミーデータを可能な限り書き込んで
    いくことで、該特定トラックに、最大可変レコード長情
    報及びレコード数情報を書き込むよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のデータ処理装置におい
    て、 書込手段は、データセットの特定トラックに、最大可変
    レコード長と、1トラックに書き込めるレコード数とを
    書き込んでいくことで、該特定トラックに、最大可変レ
    コード長情報及びレコード数情報を書き込むよう処理す
    ることを、 特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項2、3又は4記載のデータ処理装
    置において、 データ処理手段は、書込先のデータセットが空いている
    場合に、該データセットの特定トラックに、指定される
    最大可変レコード長を持つダミーデータを書き込んでい
    くことで、該データセットに一度に書き込めるレコード
    数を特定する第2の特定手段を備えることを、 特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載のデー
    タ処理装置において、 特定トラックとして、データセットに割り付けられる最
    終トラックを用いるよう構成されることを、 特徴とするデータ処理装置。
JP16039295A 1995-06-27 1995-06-27 データ処理装置 Expired - Fee Related JP3342239B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16039295A JP3342239B2 (ja) 1995-06-27 1995-06-27 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16039295A JP3342239B2 (ja) 1995-06-27 1995-06-27 データ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0916335A JPH0916335A (ja) 1997-01-17
JP3342239B2 true JP3342239B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=15713972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16039295A Expired - Fee Related JP3342239B2 (ja) 1995-06-27 1995-06-27 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3342239B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004207840A (ja) 2002-12-24 2004-07-22 Nec Corp 無線リソース管理方法及びそれに用いる管理装置、基地局及び端末

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0916335A (ja) 1997-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3697395B2 (ja) 異なるデータ構造を格納するための方法及び装置
JP3433978B2 (ja) 入出力制御装置
JP3342239B2 (ja) データ処理装置
JP2003076604A (ja) フラッシュメモリのログ情報収集方式および方法
JPH08227372A (ja) データ処理装置
JPS58182775A (ja) 磁気デイスク装置の自己診断方式
JP3097076B2 (ja) トレースデータ採取方式
JP3133991B2 (ja) データ転送方法およびデータ転送システム
JP2658265B2 (ja) 障害回復方法
JPS6346553A (ja) フアイルコピ−方法
JP2530020B2 (ja) サ―チ処理方法
JPH07191822A (ja) データ記憶装置及びデータシステム
JP3189804B2 (ja) データバックアップ方法および装置
JPH036634A (ja) フロッピーディスクのファイル格納方式
JP2627974B2 (ja) 磁気テープ媒体の障害修復処理方法及び装置
JPH0541037A (ja) デイジタルデータ記録再生装置
JP2842697B2 (ja) 仮想ファイルによるデータ入出力方式
JP2972365B2 (ja) 磁気テープ記憶装置のアクセス管理方式
JP4149033B2 (ja) 入出力エラーの処理方法および回復処理プログラムを記録した記録媒体
JPH09114598A (ja) ディスクキャッシュ装置
JPS6117600Y2 (ja)
JPH03278246A (ja) 異常情報採取処理方法
JPH0561720A (ja) トレースデータ収集装置
JPH09218751A (ja) 記録媒体へのコピー方式
JPS62192826A (ja) ファイル書込み方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020806

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees