JPH0844602A - データ管理装置 - Google Patents

データ管理装置

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JPH0844602A
JPH0844602A JP6198031A JP19803194A JPH0844602A JP H0844602 A JPH0844602 A JP H0844602A JP 6198031 A JP6198031 A JP 6198031A JP 19803194 A JP19803194 A JP 19803194A JP H0844602 A JPH0844602 A JP H0844602A
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JP
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record
cluster
records
record operation
unit
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Application number
JP6198031A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hayata
宏 早田
Miki Watanabe
美樹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/28Databases characterised by their database models, e.g. relational or object models
    • G06F16/284Relational databases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99952Coherency, e.g. same view to multiple users
    • Y10S707/99953Recoverability

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データベースシステムで、データの編成を変
更することなく、クラスタの多様な利用環境に応じて、
時間をかけずに個別の利用環境への適合を可能とし、レ
コードの格納効率やアクセス効率を高く維持する。 【構成】 記憶装置14に記憶されたデータを管理する
データ管理装置であって、クラスタリングに従って分類
されたレコード19を管理する複数のクラスタ18と、
レコード19に関する操作を処理する複数のレコード操
作処理部21,121a〜121c,221a〜221
cと、クラスタ18が入力したレコード操作命令D2の
出力先を複数のレコード処理部の中から選択するレコー
ド操作機構選択部22,122とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ管理装置に関し、
特に、データベースシステムのクラスタリング制御にお
いて各クラスタの多様な利用環境に応じてクラスタで管
理されるレコードの操作を制御するデータ管理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】データベースシステムにおけるクラスタ
リングは、例えば情報処理学会編「情報処理ハンドブッ
ク」第1版(平5−11−20)、オーム社発行、p.
651に記述されているように、レコードの格納効率や
将来的なレコードの参照や更新に対するアクセス効率を
高めるため、何らかの規則によって、関連するレコード
をできるかぎり同一のページまたは物理的に近接したペ
ージにまとめて格納するデータ処理手法である。
【0003】レコードの管理単位であるクラスタは単独
のページまたは複数の連続したページ群で構成される。
レコードを適切なクラスタに管理させることによって、
レコードに対する参照や更新操作における補助記憶装置
に対するデータ操作の回数を軽減できる。
【0004】レコードの格納効率やアクセス効率は、ク
ラスタで管理される複数のレコードに対するアクセス頻
度の変化や、レコードの件数の変化によって変動する。
このような場合、従来ではレコードの格納効率やアクセ
ス効率を高く維持するため、特開平2−222044号
公報(以下文献1という)や特開平3−288944公
報(以下文献2という)に示されるように、クラスタ、
またはクラスタを保持するデータベースファイルに格納
されるデータを適時に再編成するようにしていた。
【0005】文献1は、クラスタリングされた構造型デ
ータベースの再格納処理を高速化したデータ処理装置を
開示する。このデータ処理装置では、クラスタリング
(文献1では、親レコードと子レコードの関係を有し、
子レコードを親レコードの近くに配置することの意味で
用いている)を行うことによってデータの管理が行われ
る構造型データベースにおいて、レコードの再格納処理
で既存のレコードの参照順をシュミレートしてレコード
の再格納を行うことにより、書き込み回数(I/O回
数)を大幅に削減し、高速にクラスタを再編成する。
【0006】文献2は、データベース使用中にデータベ
ースを再編成する技術を開示する。このデータベースの
再編成方法では、再編成を必要とするセグメント(クラ
スタと実質的に同じもの)を有する小範囲ごとに再編成
を行うようにし、システム使用中、業務処理を中断する
ことなくデータベース再編成を可能にした。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】レコードの格納効率や
アクセス効率を高く維持する目的で、データを適時に再
編成するように構成された文献1,2による再編成方式
では、第1にデータの再編自体に時間を要し、コストが
かかるという問題を有し、第2に例えばクラスタごとの
個々の多様な利用環境に応じた再編成を行うことができ
ないという問題を有する。
【0008】本発明の目的は、データの編成を変更する
ことなく、クラスタの多様な利用環境に応じて時間をか
けずに個別の利用環境への適合を可能とし、レコードの
格納効率やアクセス効率を高く維持できるデータ管理装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ管理
装置は、上記目的を達成するために、記憶装置(補助記
憶装置14)に記憶されたデータを管理するデータ管理
装置であり、クラスタリングされたレコード(19)を
管理する複数のクラスタ(18)と、レコード(19)
に関する操作を処理する複数のレコード処理手段(レコ
ード操作処理部21,121a〜121c,221a〜
221c)と、クラスタ(18)に与えられたレコード
操作命令(D2)の出力先を複数のレコード処理手段の
中から選択する選択手段(レコード操作機構選択部2
2,122)とから構成される。
【0010】
【作用】本発明では、データ管理装置において、クラス
タリングされたレコードの集まりを管理するクラスタに
対してレコードに関するレコード操作命令が与えられる
と、クラスタはこのレコード操作命令を、選択手段の選
択に基づいて自身が保持するレコード処理手段に対して
出力する。レコード操作命令を受け取ったレコード処理
手段は、レコード操作命令によって指示されるレコード
と操作内容に基づいて、特定されたレコードに関する操
作を実行する。選択手段の選択によって、クラスタがレ
コード処理手段を保持するという関係が形成される。こ
の「保持関係」は、クラスタがレコードに関するレコー
ド操作命令を受け取ったとき、このレコード操作命令に
基づくレコードの操作を実行するため、対応するレコー
ド処理手段に対しレコード操作命令を送るという関係を
意味する。
【0011】複数のレコード処理手段は、例えば短いデ
ータサイズのレコード操作向け、または長いデータサイ
ズのレコード操作向け等のごとく、複数のクラスタのそ
れぞれの利用環境を想定してグループ化し、クラスタと
は別途に用意される。また複数のレコード処理手段の各
々は、各クラスタの利用環境に応じて、クラスタによっ
て保持される。複数のクラスタのそれぞれが、どのレコ
ード処理手段を保持するかということは、選択手段の選
択操作命令に従って行われる。このように、選択手段に
よって、クラスタとレコード処理手段との間で前述の保
持関係が形成される。
【0012】クラスタがレコード処理手段を保持すると
いう関係は、クラスタの利用環境の変化に応じて選択手
段によって適時に変更される。例えば、クラスタに格納
されるレコードの件数が変化するときには、レコードの
件数に対応したレコード処理手段が選択されるように保
持関係が切り替えられる。
【0013】上記のように例えばデータベースシステム
ではクラスタの多様な利用環境に応じて、データの編成
を変更することなく、クラスタに最適なレコード処理手
段を個別にかつ動的に選択でき、これによって記憶装置
のデータに対するデータ操作の回数を軽減でき、レコー
ドの格納効率やアクセス効率を高く維持できる。
【0014】なおクラスタがレコード処理手段を保持す
る関係の態様としては、例えば2つの例が考えられる。
【0015】第1の例は、例えばデータサイズの大小、
キャッシュ使用の有無、データ規模の大小等を基準にし
て複数のグループを用意し、かつ各グループが、読み出
し・書き込み操作の処理、ページ割り付け操作の処理、
ロック操作の処理等の種類が異なるレコード処理手段を
含むように構成し、さらに、各クラスタは1つのグルー
プを単位として各レコード処理手段を保持するように構
成する例である。この場合、保持関係を切り替えるとき
には、複数のレコード処理手段を含むグループを単位と
して切り替える。
【0016】また第2の例は、レコード操作の種類を基
準として複数のグループを用意し、かつ各グループが、
物理ページ単位、論理ページ単位、クラスタ単位等のレ
コード処理手段を個別に備えるように構成し、さらにク
ラスタは、複数のグループの各々で1つのレコード処理
手段を単位として保持するように構成する例である。こ
の場合において、保持関係を切り替えるときには、各グ
ループごとで独立にレコード処理手段を単位として切り
替える。
【0017】上記のクラスタの保持に関する2態様は、
前述の課題解決のための構成の中に含まれる。
【0018】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を添付図面を
参照して説明する。
【0019】図1は本発明に係るデータ管理装置の一実
施例を示すブロック図である。この実施例によるデータ
管理装置は、例えばデータベースシステムのデータベー
ス管理システムに相当する。図1では、ユーザであるア
プリケーション・プログラム11からデータベースシス
テム12に対してデータベース操作命令D1が与えられ
た構成が示される。アプリケーション・プログラム11
は、データベース管理システムを利用するプログラムで
ある。例えば、CADの図面をデータベースに格納する
場合は、アプリケーション・プログラムはCADの図面
をどのようにデータベースに格納するか、あるいは格納
した図面をどのように操作するかという処理手順を、デ
ータベース操作命令D1を通して指定する。データベー
ス操作命令D1はデータ操作言語を用いた処理要求であ
る。図1に示すデータベースシステム12では、説明の
便宜上、データ管理装置13と補助記憶装置14のみが
示され、他の構成要素であるOS(オペレーティングシ
ステム)、スキーマ、実データのやり取りを行うバッフ
ァ等の図示は省略されている。補助記憶装置14には、
大量のデータがレコードを単位として格納されている。
データ管理装置13は、アプリケーション・プログラム
11からデータベース操作命令D1を受け、スキーマや
サブスキーマを参照しながら、OSのデータ管理機能を
介して、補助記憶装置14に格納された実データを操作
する。
【0020】データ管理装置13はデータモデル部1
5、レコード操作部16、ページ操作部17を備える。
【0021】データモデル部15は、データベースのモ
デルを実現する機能を有する部分である。データベース
に格納される情報では、現実世界の姿を忠実に反映すべ
く何らかの抽象化を行って対象を把握しなければならな
い。現実世界の抽象化のためのモデルという観点で、デ
ータモデル部15によって例えばオブジェクト指向モデ
ルが提供される。オブジェクト指向モデルはオブジェク
トとしてのデータの中に当該データの処理内容そのもの
が含まれるように構成されたモデルである。また他のデ
ータモデルとして関係モデルを提供することもできる。
関係モデルでは、データは行と列からなる2次元の表で
表現され、その表の上での操作を通して検索が行われ
る。
【0022】データモデル部15は、上記のようなモデ
ルを実現する機能を有し、アプリケーション・プログラ
ム11から与えられたデータベース操作命令D1をレコ
ード操作命令D2に変換する。データモデル部15で実
現されるモデルがオブジェクト指向モデルである場合、
データベース操作命令D1は関係モデルが提供するオブ
ジェクト指向言語で記述された操作となる。またデータ
モデル部15で実現されるモデルが関係モデルである場
合、データベース操作命令D1は関係モデルが提供する
操作言語SQLで記述された操作となる。
【0023】データベース操作命令D1の内容は、デー
タベースシステムの補助記憶装置14に格納される実デ
ータに関してレコード単位で生成、削除、読み書き等の
操作を行うことである。データベースシステムの補助記
憶装置14に格納されるデータの単位はレコードである
ので、データベース操作命令D1は、レコードを操作単
位とするレコード操作命令D2に変換される。
【0024】上記レコードはバイトデータであり、デー
タモデルとは独立の構造を有する。例えばオブジェクト
指向モデルでの1つのオブジェクトは1つのレコードに
対応して表現される。レコード操作命令D2の内容は、
具体的に、個々のレコードの生成、削除、レコードの一
部または全部の読み出しまたは書き込み、レコードに対
するロック、アンロック等である。上記のオブジェクト
指向モデルによれば、例えば、オブジェクトの生成はレ
コードの生成に対応し、オブジェクトの読み出しはレコ
ードの読み出しに対応する。どのようなレコードを生成
するか、あるいはレコードをどこに格納すべきか、ある
いは読み出したデータをどのように解釈するか等の処理
は、データモデル部15で行われる。
【0025】レコード操作部16はレコード単位での操
作を行う機能を有する。レコードの操作の種類は、前述
の通り、レコードの生成、削除、レコードの一部または
全部の読み出しまたは書き込み、レコードに対するロッ
ク、アンロック等である。またレコード操作部16はク
ラスタリング制御機能を有する。レコード操作部16で
は、複数のクラスタが作られ、各クラスタはクラスタリ
ングによってまとめられたレコードの集まりを管理す
る。レコード操作部16では、データモデル部15から
与えられたレコード操作命令D2をページ操作命令D3
に変換してページ操作部17に対して出力する。
【0026】ページ操作部17はページ単位での操作を
行う機能を有する部分であり、主記憶装置と補助記憶装
置14の間でページ単位での読み書きを行う。
【0027】またレコード操作部16には、アプリケー
ション・プログラム11からレコー操作機構選択操作命
令D4が入力される。なおレコー操作機構選択操作命令
D4はデータモデル部15から入力されるように構成す
ることもできる。
【0028】図2はレコード操作部16の第1実施例を
示すブロック図である。レコード操作部16は、複数の
クラスタ18と複数のレコード操作機構20とレコード
操作機構選択部22を備える。
【0029】複数のクラスタ18のそれぞれは、クラス
タリング制御に基づきまとめられた関連する複数のレコ
ード19を管理する。図2に示された、各クラスタ18
に複数のレコード19が収容された状態は、レコード1
9が、これを収容するクラスタ18によって管理される
ことを意味している。ここでクラスタによるレコードの
管理の例を説明すると、例えば、或るクラスタを指定し
てレコードを生成する場合、そのクラスタはレコードを
どこに格納するのが適しているかを判断して補助記憶装
置14における格納場所を決定する。またレコードの読
み出し操作を行う場合、クラスタはどのように読み出せ
ば、そのレコードおよび関連するレコードが効率的に操
作できるかを判断して、操作内容を決定する。
【0030】クラスタリング制御によって、関連する複
数のレコード19をできるかぎり同一のページまたは物
理的に近接したページに格納することによって、レコー
ドの格納効率を高め、将来的なレコードの参照や更新に
対するアクセス効率を高めることができる。
【0031】複数のレコード操作機構20のそれぞれ
は、各クラスタ18で管理されるレコード19に関する
各種操作を行う複数のレコード操作処理部21を含み、
レコード操作の処理を行う機能を有する。各レコード操
作処理部21は処理手順を定義するプログラムによって
構成される。複数のレコード操作処理部21のそれぞれ
で実行されるレコード操作は、図3に示されるように、
例えば、読み出し・書き込み操作、ページ割り付け操
作、ロック操作等である。以下の説明では、便宜上必要
に応じて、複数のクラスタ18の各々をその内容に応じ
て「クラスタA」、「クラスタB」等と呼び、また複数
のレコード操作機構20の各々をその内容に応じて「レ
コード操作機構A」、「レコード操作機構B」等と呼ぶ
ことによって、互いに区別する。
【0032】各クラスタ18は、矢印23で示されるよ
うに、1つのレコード操作機構20と関係付けられる。
すなわち、クラスタ18がレコード操作命令D2を入力
したとき、当該クラスタから矢印23で関係付けられた
1つのレコード操作機構20に対しレコード操作命令が
出力されるという関係が形成されている。クラスタ18
とレコード操作機構20との間における上記関係を以下
「保持関係」という。換言すれば、クラスタ18からレ
コード操作機構20への矢印23は、クラスタ18が1
つのレコード操作機構20を保持している関係を示して
いる。矢印23で示される保持関係は、具体的には、ク
ラスタ18の内部にポインタを設定するための記憶領域
を確保し、この記憶領域に特定のレコード操作機構への
ポインタを設定することにより形成される。上記のレコ
ード操作機構選択部22は、レコード操作機構選択命令
D4に基づいて、クラスタ18からレコード操作機構2
0への保持関係(矢印23)を形成するため、いずれか
のレコード操作機構20を選択する操作を実行する。
【0033】レコード操作機構選択命令D4は、アプリ
ケーション・プログラム11等での適切なタイミングで
呼び出される。例えば、或るクラスタによって管理され
るレコード群を操作する場合(アクセス頻度が変わる例
の場合)、そのレコード群は特定のレコード操作機構で
操作する方が効率的であるとアプリケーション・プログ
ラム11で判断する場合、レコード操作機構選択操作命
令が呼び出される。
【0034】レコード操作部16にはデータモデル部1
5からレコード操作命令D2が与えられる。レコード操
作命令D2は、対応するレコードに与えられる処理命令
であり、その中に処理対象のレコードを特定する識別子
が含まれる。またレコード操作機構選択操作命令D4が
レコード操作機構選択部22に与えられ、レコード操作
機構選択部22はレコード操作機構選択操作命令D4に
従ってクラスタ18とレコード操作機構20との間の保
持関係を設定し制御する。
【0035】図3を参照してクラスタが個別に1つのレ
コード操作機構を保持する例を概念的に説明する。図3
では、クラスタAおよびクラスタBと、レコード操作機
構Aおよびレコード操作機構Bとの保持関係を示す。例
えば、クラスタAは短いデータサイズのレコードを管理
するクラスタであり、クラスタBは長いデータサイズの
レコードを管理するクラスタである。またレコード操作
機構Aは短いデータサイズのレコード操作に適したもの
であり、補助記憶装置14に対し短いデータサイズのレ
コード操作に適した読み出し・書き込み操作、ページ割
り付け操作、ロック操作等の各レコード操作処理部を備
える。レコード操作機構Bは、長いデータサイズのレコ
ード操作に適したものであり、補助記憶装置14に対し
長いデータサイズのレコード操作に適した読み出し・書
き込み操作、ページ割り付け操作、ロック操作等の各レ
コード操作処理部を備えている。クラスタAはレコード
操作機構Aを保持し、クラスタBはレコード操作機構B
を保持する。
【0036】クラスタAは、レコード操作機構Aとの保
持関係が選択されることにより、物理ページサイズ単位
(例えば1Kバイト)での読み出し・書き込み操作やロ
ック操作の処理、ページ割り付け操作では物理ページサ
イズ内に多くのレコードを割り付けるページ割り付け操
作の処理を選択する。またクラスタBは、レコード操作
機構Bとの保持関係が選択されることにより、論理ペー
ジサイズ単位(例えば500Kバイト)での読み出し・
書き込み操作やロック操作の処理、ページ割り付け操作
では長いデータの連続性を保証する操作の処理を選択す
る。
【0037】クラスタAによるレコード操作機構Aの保
持、およびクラスタBによるレコード操作機構Bの保持
は、レコード操作機構選択部22の選択操作によって形
成される。またクラスタとレコード操作機構との保持に
ついての対応関係は、各クラスタの利用環境に応じて、
レコード操作機構選択部22によるレコード操作機構の
選択操作で切り替えることができる。
【0038】次に図4と図5を参照して、クラスタによ
るレコード操作機構の保持の切り替えの例を説明する。
【0039】図4に示した例は、クラスタAのレコード
19のアクセス頻度が変化する場合に保持の切り替えが
行われる例である。最初、クラスタAは、短いデータサ
イズ向けであってキャッシュメモリを使用しないでレコ
ードをやり取りするレコード操作機構Cを保持している
ものとする。この保持関係によれば、キャッシュメモリ
を使用しないレコード操作が行われ、単発的なレコード
操作が実施される。ある時点でレコードのアクセス頻度
が変化し、連続的なレコード操作が実施される必要が生
じたとする。この場合、その時点で、クラスタAが、短
いデータサイズ向けであってキャッシュメモリを使用し
てレコードをやり取りするレコード操作機構Dを保持す
るように、保持関係が切り替えられる。このように、ク
ラスタAが保持するレコード操作機構をCからDへシス
テム作動中に動的に切り替えられることにより、レコー
ドのアクセス頻度が変わった場合にも、高いアクセス効
率を得ることができる。
【0040】図5に示した例は、クラスタAに格納され
るレコード19の件数が変化する場合に保持の切り替え
が行われる例である。最初、クラスタAは、短いデータ
サイズ向けであってキャッシュメモリを使用してレコー
ドをやり取りするレコード操作機構Dを保持しているも
のとする。この保持関係によれば、キャッシュメモリを
使用するレコード操作が行われ、レコードのアクセス頻
度が高い状態で、連続的なレコード操作が実施される。
ある時点でレコードの件数が増加し、単にキャッシュメ
モリを利用するだけではなく、LRU(least recently
used )アルゴリズムのように何らかのキャッシュの追
い出しを考慮した処理が必要とされる。この場合、その
時点で、クラスタAが、短いデータサイズ向けであって
キャッシュメモリを使用してレコードをやり取り行い、
さらにLRUアルゴリズムを適用するレコード操作機構
Eを保持するように、保持関係が切り替えられる。この
ように、クラスタAが保持するレコード操作機構をDか
らEへシステム作動中に動的に切り替えられることによ
り、レコードの件数が増大した場合にも、高いアクセス
効率を得ることができる。
【0041】上記の実施例の説明では、クラスタAのレ
コード操作機構の保持に関して、レコード操作機構Cか
らレコード操作機構D、およびレコード操作機構Dから
レコード操作機構Eへの切り替えであったが、レコード
の利用環境に応じて逆の切り替え、あるいはその他のレ
コード操作機構への切り替えもあり得る。
【0042】次に、図6を参照してデータモデル部15
からレコード操作部16へ与えられるレコード操作命令
D2の処理の流れを説明する。レコード操作命令D2の
種類としては、例えばallocate, free, expand, read,
write, lock, unlock 等がある。ここで、各レコード操
作の内容は次の通りである。
【0043】allocate:指定された大きさのレコードを
補助記憶装置上で確保する。 free :補助記憶装置上でのレコードの領域を解放す
る。 expand :補助記憶装置上でのレコードの領域を拡張す
る。 read :補助記憶装置上でのレコードの領域から内容
を読み出す。 write :補助記憶装置上でのレコードの領域へ内容を
書き込む。 lock :補助記憶装置上でのレコードの領域に対して
ロックをかける。 unlock :補助記憶装置上でのレコードの領域に対する
ロックを解放する。
【0044】或るレコード、例えばクラスタAの内の1
つのレコード19a(図1に示す)に対する或るレコー
ド操作命令D2が、レコード操作部16に入力されたと
する(ステップS11)。当該レコード19aは、自身
が属するクラスタAに対してレコード操作命令D2を送
る(ステップS12)。クラスタAは、自身が保持する
例えばレコード操作機構Aへレコード操作命令D2を送
る(ステップS13)。レコード操作機構Aは、クラス
タAから送られてきたレコード操作命令D2の内容に応
じてその実現を実行する(ステップS14)。以上のよ
うに、レコード操作部16に与えられたレコード操作命
令D2は、レコード操作の対象であるレコード19aの
属するクラスタAに送られ、そのクラスタAが保持する
レコード操作機構Aの各種のレコード操作処理部21に
よって処理・実行される。レコード操作機構Aは、その
処理において対応するページを操作する。
【0045】また図7を参照して、アプリケーション・
プログラム11からレコード操作部16のレコード操作
機構選択部22に与えられるレコード操作機構選択操作
命令D4の処理の流れを説明する。レコード操作機構選
択操作命令D4は、下記のような選択命令「sel 」で与
えられる
【0046】sel(cluster, selection, registrey )
【0047】上記の命令 selによれば、引数cluster に
よって制御するクラスタを指定し、引数 selectionによ
ってレコード操作機構の種類、例えば前述のレコード操
作機構A〜E等のいずれかを指定し、引数registrey に
よってtransient またはpersistentを指定する。ここで
「transient 」は選択するプロセスのみで選択結果を有
効とする内容を意味し、「persistent」は今後のデフォ
ルトとして選択結果を有効とする内容を意味する。
【0048】図7で、レコード操作機構選択操作命令D
4すなわち上記命令sel がレコード操作機構選択部22
に入力されると、最初に引数 selectionに対応するレコ
ード操作機構(例えば上記レコード操作機構Aとする)
を得る(ステップS21)。次に引数cluster で指定さ
れるクラスタに対しレコード操作機構Aを関係付けさせ
る(ステップS22)。すなわち、指定されたクレスタ
はレコード操作機構Aを保持する。次の判断ステップS
23では引数registrey の値がtransient であるか、ま
たはpersistentであるかを判断する。引数registrey の
値がtransientであるときには処理を終了する。また引
数registrey の値がpersistentであるときには、ステッ
プS24を実行し、引数cluster で指定されるクラスタ
の補助記憶装置14へレコード操作機構Aの選択情報を
登録する。
【0049】上記のごとく、命令sel によって、指定さ
れたクラスタは、指定されたレコード操作機構を選択し
て保持することができる。また引数registrey をtransi
entとすることによって将来のプロセスでの同一クラス
タの利用に影響を与えることがない個別な選択となり、
persistentとすることによって選択結果を今後も自動的
に利用できる共有の選択となる。
【0050】前述のレコード操作部16の第1実施例で
は、関連する複数のレコード19を管理する複数のクラ
スタ(A,B)18に対して、複数のレコード操作処理
部を含む各種の複数のレコード操作機構(A,B,…
等)20を用意し、レコード操作機構選択部22によっ
て、各クラスタの利用環境に適したレコード操作機構を
指定し、両者を関係付けるように構成した。これによっ
て、各クラスタに対して個別に最適な処理を実行するこ
とができる。
【0051】また上記第1実施例によれば、レコード操
作機構選択部22によって、複数のクラスタ18と複数
のレコード操作機構19との間の保持関係を、複数のレ
コード操作実行部21を含むレコード操作機構19を単
位として、例えばレコードのアクセス頻度の変化やレコ
ード件数の変化等の利用環境の変更に応じて、動的に、
処理が最適に行われるよう望ましいものに切り替えるこ
とができる。これによって高いアクセス効率を保持する
ことができる。
【0052】次に、図8〜図10を参照して本発明の第
2実施例を説明する。この実施例では、レコード操作部
の内部構成が一部変更される。図8は、前記実施例の図
2に対応する図で、レコード操作部の第2実施例を示す
ブロック図である。図9は、前記実施例の図3に対応す
る図で、レコード操作機構との間の保持関係を概念的に
示す図である。新しい内部構成を有するレコード操作部
に符号116を付す。本実施例において、前述の第1実
施例で説明した要素と実質的に同一の要素には同一の符
号を付し、詳細な説明を省略する。
【0053】図8でレコード操作部116は、複数のク
ラスタ(A,B等)18と、レコード操作の種類ごとの
レコード操作機構を含む集合体としてのレコード操作機
構120と、レコード操作機構選択部122を有する。
図8では、複数のクラスタ18のうちクラスタAのみを
示す。複数のクラスタ18のそれぞれは関連する複数の
レコード19を管理する。
【0054】図8と図9を参照してレコード操作機構1
20について詳述する。本実施例におけるレコード操作
機構120は、その内部に、レコード操作の種類a,
b,c,…ごとに分けて形成された複数のレコード操作
機構が用意される。以下ではレコード操作の種類a,
b,c,…に対応してレコード操作機構a,b,c,…
という。レコード操作の種類として、例えば読み出し・
書き込み操作a、ページ割り付け操作b、ロック操作
c、クライアント・サーバ操作d、キャッシュ操作e、
履歴操作f等がある。図9では、読み出し・書き込み操
作に対するレコード操作機構a、ロック操作に対するレ
コード操作機構cを示している。その他のレコード操作
の種類についてもそれぞれにレコード操作機構が設けら
れる。
【0055】レコード操作の種類ごとに設けられた複数
のレコード操作機構のそれぞれでは、さらに操作内容に
応じて複数のレコード操作処理部が設けられる。すなわ
ち、図9に示されるように、レコード操作機構aでは、
補助記憶装置14に対する読み出し・書き込み操作に関
し、物理ページ単位読み出し・書き込み操作処理部12
1a、論理ページ単位読み出し・書き込み操作処理部1
21b、クラスタ単位読み出し・書き込み操作処理部1
21cがそれぞれ設けられる。またレコード操作機構c
では、補助記憶装置14に対するロック操作に関し、同
様に、物理ページ単位ロック操作処理部221a、論理
ページ単位ロック操作処理部221b、クラスタ単位ロ
ック操作処理部221cがそれぞれ設けられる。
【0056】本実施例でのクラスタによるレコード操作
機構の保持では、各クラスタ18は、レコード操作の種
類ごとに設けられた複数のレコード操作機構のそれぞれ
に対して、個別に、その中に含まれる複数のレコード操
作処理部のいずれかを選択するように保持関係が形成さ
れる。すなわち図9に示されるように、クラスタA,B
のそれぞれで、読み出し・書き込み操作処理部の選択、
ページ割り付け操作処理部の選択、ロック操作処理部の
選択等が個別に行われ、レコード操作機構a,b,c,
…のそれぞれに対して個別に保持関係が形成される。
【0057】図9に従って一例を述べると、クラスタA
に関して、レコード操作機構aでは物理ページ単位読み
出し・書き込み操作処理部121aを選択し、レコード
操作機構cでは論理ページ単位ロック操作処理部221
bを選択している。クラスタBでは、レコード操作機構
aでは論理ページ単位読み出し・書き込み操作処理部1
21bを選択し、レコード操作機構cでは論理ページ単
位ロック操作処理部221bを保持している。このよう
に各クラスタは、各レコード操作機構で個別にいずれか
のレコード操作処理部を保持する。このような各クラス
タと各レコード操作機構a,b,c,…の中のいずれか
のレコード操作処理部との間の保持関係は、レコード操
作機構選択部122によって形成される。また第1実施
例で説明した場合と同様に、レコード操作機構選択部1
22は各クラスタと各レコード操作機構a,b,c,…
の中のいずれかのレコード操作処理部との間の保持関係
を、別々に、利用環境に応じて選択して切り替えること
ができる。
【0058】次に、図10を参照して、本実施例におけ
るレコード操作機構選択部22でのレコード操作機構選
択操作命令D4の処理の流れを説明する。この場合のレ
コード操作機構選択操作命令D4は、下記の構成を有す
る選択命令「sel 」で与えられる。
【0059】 sel(cluster, operation, selection, registrey)
【0060】上記の命令 selによれば、引数cluster に
よって制御するクラスタを指定し、引数operation によ
ってレコード操作の種類(a,b,c,d,e,f等)
を指定し、引数selection によってレコード操作の種類
に応じて可能なレコード操作の処理を指定し、引数regi
strey によってtransient またはpersistentを指定す
る。上記引数のうち引数cluster ,registrey は図7で
説明した引数と同じであり、transient またはpersiste
ntの意味も図7で説明した意味と同じである。
【0061】引数operation は、図8で説明したように
レコード操作機構をレコード操作の種類ごとに分けて形
成したことから、レコード操作の種類(レコード操作機
構a,b,…)を指定できるようにしたものであり、引
数selection は、指定されたレコード操作の種類ごとに
適切なレコード操作処理部を指定するものである。
【0062】図10で、レコード操作機構選択操作命令
D4すなわち上記命令sel がレコード操作機構選択部1
22に入力されると、最初に、引数operation で指定さ
れたレコード操作機構において引数selection に対応す
る操作の処理を得る(ステップS31)。次に、引数cl
uster で指定されるクラスタを、各レコード操作機構
(引数operation で指定)における操作処理すなわちレ
コード操作処理部(引数operation で指定)に関係付け
る(ステップS32)。すなわち、指定されたクレスタ
は、種類ごとの各レコード操作機構a,b,c,…にお
いていずれかのレコード操作処理部を保持する。次の判
断ステップS33では、引数registrey の値がtransien
t であるかまたはpersistentであるかを判断する。引数
registreyの値がtransient であるときには、処理を終
了する。また、引数registrey の値がpersistentである
ときには、ステップS34を実行し、引数cluster で指
定されるクラスタの補助記憶装置14へレコード操作機
構に関する選択情報を登録する。
【0063】上記の第2実施例では、複数のクラスタ1
8に対して種類ごとの複数のレコード操作機構を用意
し、各クラスタとすべてのレコード操作機構と間で、レ
コード操作機構選択部122によって、各クラスタの利
用環境に適したレコード操作処理部を指定し、両者の間
に保持関係が形成されるように構成した。これによって
各クラスタのレコードに対して個別に最適な処理を実行
できる。
【0064】また第2実施例によれば、レコード操作機
構選択部122によって、各クラスタ18と種類ごとの
複数のレコード操作機構との間の保持関係に関し、各レ
コード操作機構におけるレコード操作処理部を単位とし
て、例えばレコードのアクセス頻度の変化やレコード件
数の変化等の利用環境の変更に応じて、動的に、処理が
最適に行われるように切り替えることができる。これに
よって高いアクセス効率を保持することができる。特
に、第2実施例によれば、利用環境が変更した場合にお
いて、変更の必要がある保持関係の部分のみを変更する
だけで、クラスタとレコード操作機構との保持関係を切
り替えることができる。
【0065】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、記憶装置に記憶されたデータを管理するデータ管
理装置において、関連する複数のレコードを管理するク
ラスタに対して、レコードに関する操作を実行する複数
のレコード処理手段を別途に設け、かつ選択手段によっ
てクラスタとレコード処理手段との間の保持関係を選択
し、クラスタからレコード処理手段への保持をクラスタ
の利用環境に応じて自由に変更できるようにしたため、
クラスタの個々の利用環境に応じてクラスタ内のレコー
ドの操作を実行する適切なレコード処理手段を選択で
き、これによりデータベースを再編成することなく利用
環境に応じてレコードの格納効率やアクセス効率を向上
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ管理装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】レコード操作部の第1実施例を示すブロック図
である。
【図3】クラスタが個別にレコード操作機構を保持する
一例を概念的に説明する図である。
【図4】クラスタでレコードのアクセス頻度が変化する
場合におけるクラスタの制御の例を説明する図である。
【図5】クラスタでレコードの件数が変化する場合にお
けるクラスタの制御の例を説明する図である。
【図6】レコード操作の処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】レコード操作機構選択部のレコード操作機構選
択操作(sel )の処理を示すフローチャートである。
【図8】レコード操作部の第2実施例を示すブロック図
である。
【図9】第2実施例で、クラスタがレコード操作の種類
ごとに1つのレコード操作機構を保持する一例を概念的
に説明する図である。
【図10】第2実施例でのレコード操作機構選択部のレ
コード操作機構選択操作(sel )の処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
11 アプリケーション・プログラム 12 データベースシステム 13 データ管理装置 14 補助記憶装置 15 データモデル部 16 レコード操作部 17 ページ操作部 18 クラスタ 19 レコード 20 レコード操作機構 A〜E,a〜f レコード操作機構 21 レコード操作処理部(レコード
処理手段) 121a〜121c レコード操作処理部(レコード
処理手段) 221a〜221c レコード操作処理部(レコード
処理手段) 22,122 レコード操作機構選択部(選択
手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置に記憶されたデータを管理する
    データ管理装置において、 クラスタリングされたレコードを管理する複数のクラス
    タと、 前記レコードに関する操作を処理する複数のレコード処
    理手段と、 前記クラスタに与えられたレコード操作命令の出力先を
    前記複数のレコード処理手段の中から選択する選択手段
    と、 を備えることを特徴とするデータ管理装置。
JP6198031A 1994-07-30 1994-07-30 データ管理装置 Pending JPH0844602A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6198031A JPH0844602A (ja) 1994-07-30 1994-07-30 データ管理装置
US08/507,922 US5713023A (en) 1994-07-30 1995-07-27 Data management device providing increased storage and record access efficiency of clustered data

Applications Claiming Priority (1)

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ID=16384383

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US5713023A (en) 1998-01-27

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