JPH09218809A - ファイル情報確認装置およびその方法 - Google Patents

ファイル情報確認装置およびその方法

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JPH09218809A
JPH09218809A JP8022406A JP2240696A JPH09218809A JP H09218809 A JPH09218809 A JP H09218809A JP 8022406 A JP8022406 A JP 8022406A JP 2240696 A JP2240696 A JP 2240696A JP H09218809 A JPH09218809 A JP H09218809A
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Application number
JP8022406A
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English (en)
Inventor
Hideyasu Saito
秀恭 斎藤
Tokuji Takeuchi
篤司 竹内
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Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Publication date
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファイル情報を共通のファイル形式で作成し管
理でき、ファイルを作成したアプリケーション・プログ
ラムが存在しない媒体についても、ファイル情報を確認
できる。また、検索作業効率の向上と検索作業時間の削
減を可能にする。 【解決手段】文書ファイルを格納する際に、その格納処
理とは独立に、ファイル情報として個々の詳細情報をフ
ァイル情報共通管理ファイル20に登録する。同時に、
印刷プレビュー情報19を共通のプレビューとして開け
られるように、ビットマップファイルに変換して、ファ
イル20に登録する。ファイルを検索する際には、専用
のファイル情報表示管理画面17から該当するファイル
を選択して、開くことにより、ファイル詳細情報と印刷
プレビュー19をポップアップウィンドウとして表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムにおけるアプリケーション・プログラムが作成した
ファイルをユーザが各アプリケーション・プログラムに
共通な方法で検索することにより、ファイル情報を開く
だけで、ファイルの詳細内容と印刷イメージを確認する
ことができるファイル情報確認装置およびその方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステム、特にパー
ソナル・コンピュータシステムにおいては、そのコンピ
ュータシステム上で例えば表計算用プログラムやワープ
ロソフトと呼ばれる文書作成プログラム等の各種アプリ
ケーション・プログラムが実行された後、その処理結果
がファイルとして記憶部に出力される。この場合、各ア
プリケーション・プログラムにより作成されたファイル
は、例えばファイルマネージャと呼ばれるOS(オペレ
ーティングシステム)の機能により統一的に管理されて
いる。例えばWindows等のファイルマネージャで
は、各種のファイルに対して『ファイル種別』,『ファ
イル名称』,『ファイル容量』,『作成日付』の項目を
表示装置に一覧表示することができる。しかし、ユーザ
がファイルを管理する上で、以前作成したファイルを検
索する場合、ファイル一覧の中から目的のファイルを指
定してそのファイルの内容を確認しようとすると、それ
らのファイルを作成したアプリケーション・プログラム
をいちいち起動して、探したいファイルをその都度開き
ながら確認するか、あるいはファイルマネーシャから該
当するファイルを選択し、オープンすることによりその
内容を確認する必要があった。その場合でも、もしその
ファイルを作成したアプリケーション・プログラムがシ
ステムに存在しない場合には、ファイルをオープンする
ことはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
では、ファイル一覧の中から目的のファイルを指定し
て、その目的のファイルを作成したアプリケーション・
プログラムを起動し、そのアプリケーション・プログラ
ムのファイル読込み編集表示機能を用いて、ファイルの
内容を確認することができる。しかし、検索するファイ
ルが多い場合には、いちいちアプリケーション・プログ
ラムを起動しなければならず、ファイル内容を確認する
ためには操作が煩わしかった。また、あるパーソナルコ
ンピュータAで作成したファイルを別のパーソナルコン
ピュータBに移した後、そのファイル移動先のパーソナ
ルコンピュータBで移動したファイル内容を確認しよう
とする場合には、そのファイル移動先のパーソナルコン
ピュータBに対応したアプリケーション・プログラムが
格納されていなければ、ファイル内容を表示して確認す
ることができないという問題もあった。本発明の目的
は、このような従来の課題を解決し、ファイル情報を共
通のファイル形式で作成し、かつ管理でき、しかも該当
するファイルを作成したアプリケーション・プログラム
が存在しない媒体に対しても、そのファイル情報の内容
を確認でき、検索作業効率の向上を図ることが可能なフ
ァイル情報確認装置およびその方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のファイル情報確認方法では、ファイル格納
時に、ユーザーが登録したファイル詳細情報とビットマ
ップファイルに変換した共通印刷プレビュー情報を1つ
のファイル情報として、共通管理ファイルに登録する。
これにより、このファイル情報を開くだけで、ファイル
の詳細内容と印刷イメージを確認することができる。ま
た、実際に、そのファイルを作成したアプリケーション
・プログラムが存在しなくても、共通管理ファイル情報
として持たせることにより、内容を確認することができ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ファイル情報確認装置の全体構成図である。図1におい
て、1はコンピュータ本体(いわゆるCPU)、2は表
示装置(ディスプレイ装置)、3はキーボード等の入力
装置、4は磁気ディスク装置である。CPU1には、O
S(オペレーティングシステム)10、各種のアプリケ
ーション・プログラム(AP1〜APn)13、プレビュ
ー・ファイル出力手段11、およびプレビュー・ファイ
ル表示手段12が設けられる。また、磁気ディスク装置
4には、磁気ディスク装置に記録された各種のファイル
21と、プレビュー・ファイル20とが設けられる。本
実施例では、コンピュータシステムの基本的構成に、磁
気ディスク装置4上に設けられたプレビュー・ファイル
20と、CPU1上に設けられたプレビューファイル出
力手段11およびプレビュー・ファイル表示手段12を
新たに設けている。
【0006】本実施例では、パーソナルコンピュータの
OSであるWindowsの下で動作する文書作成プロ
グラム『WORD』と表計算プログラム『EXCEL』
を例にとり説明する。『WORD』および『EXCE
L』は、いずれもそのプログラムで作成した文書データ
あるいは表計算データの印刷出力全体イメージをディス
プレイ装置2に表示する印刷プレビュー機能を備えてい
る。また、本実施例におけるプレビュー・ファイル20
とは、上記の印刷プレビュー機能で作成された表示デー
タをビットマップデータに変換してファイル化したもの
である。一方、CPU1内のプレビュー・ファイル出力
手段11は、『WORD』あるいは『EXCEL』で作
成されたデータファイルを磁気ディスク装置4に出力す
る際に起動され、本来のデータファイルの他に、その印
刷プレビュー表示データをビットマップデータ形式でプ
レビュー・ファイル20に出力する。また、プレビュー
・ファイル表示手段12は、Windowsの中の『フ
ァイル・マネージャー』により起動され、ファイル検索
一覧表示画面より指定されたファイルの印刷プレビュー
表示データをプレビュー・ファイル20から読み出し
て、ディスプレイ装置2に表示するものである。
【0007】図2は、本発明の一実施例を示すファイル
情報確認方法の動作説明図である。図2において、4は
磁気ディスク装置、20はその磁気ディスク装置4内に
作成されたプレビュー・ファイル、15は文書作成プロ
グラム『WORD』で作成した文書データの印刷出力イ
メージ、16は表計算プログラム『EXCEL』で作成
した表計算データの印刷出力イメージ、17はファイル
マネージャが持つファイル情報表示画面、18はプレビ
ュー表示画面である。先ず、文書作成プログラム『WO
RD』で文書データを作成した後、その文書データを磁
気ディスク装置4に登録する。この際に、文書データ自
体は、文書作成プログラム『WORD』が持つデータ登
録機能により『AAA.DOC』と言うファイル名称で
文書データファイル22を作成する(15発の一点鎖線
参照)。同時に、プレビュー・ファイル出力手段11
が起動され、上記文書データの印刷出力イメージデータ
15をプレビュー・ファイル20に出力する(15発の
太線参照)。
【0008】一方、表計算プログラム『EXCEL』で
表計算データを作成した後、その表計算データを磁気デ
ィスク装置4に登録する。この際に、表計算データ自体
は、表計算プログラム『EXCEL』が持つデータ登録
機能により『BBB.XLS』と言うファイル名称で表
計算データファイル23を作成する(16発の一点鎖線
参照)。同時に、プレビュー・ファイル出力手段11
が起動され、上記表計算データの印刷出力イメージデー
タ16をプレビュー・ファイル20に出力する(16発
の太線参照)。以上が、登録動作である。
【0009】次に、検索時の動作を述べると、先ず検索
時にファイル情報表示画面が参照される。すなわち、1
7は『ファイルマネージャ』が持つファイル情報表示画
面である。このファイル情報表示画面17より、入力装
置を用いてファイル名称『BBB.XLS』を指定する
と、プレビュー・ファイル表示手段11が起動され、指
定されたファイルのプレビューデータをプレビュー・フ
ァイル20から読み出して、ディスプレイ画面に表示す
る。さらに、ユーザが画面上のBBB.XLSをマウス
等により選択すると、プレビュー表示画面18が表示さ
れる。プレビュー表示画面18には、指定ファイルの属
性項目(データ名称、作成日等)とともに、指定された
ファイルの印刷プレビュー・イメージデータ19が表示
される。
【0010】このように、本実施例においては、文書フ
ァイルを格納する際に、その格納処理とは独立に、ファ
イル情報として個々の詳細情報をファイル情報共通管理
ファイル20に登録する。同時に、印刷プレビュー情報
19を共通のプレビューとして開けられるように、ビッ
トマップファイルに変換して、ファイル20に登録す
る。ファイルを検索する際には、専用のファイル情報表
示管理画面17から該当するファイルを選択して、開く
ことにより、ファイル詳細情報と印刷プレビュー19を
ポップアップウィンドウとして表示する。これにより、
磁気ディスク装置4に登録された複数のデータファイル
から目的のデータファイルの内容を確認する場合には、
各データファイルに対応する各アプリケーション・プロ
グラムを起動することなく、データファイルの内容を印
刷プレビュー・イメージデータで表示されるので、迅速
にデータファイルの内容を確認することができる。ま
た、ファイルを選択するだけで、全ての情報が判別でき
るので、検索作業効率の向上が図れる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ファイ
ル内容確認情報が各データファイル共通のビットマップ
データ形式で作成され、共通ファイルに登録されるた
め、データファイルを作成したアプリケーション・プロ
グラムを起動することなく、データファイルの内容を印
刷プレビュー・イメージデータで表示することができ、
その結果、迅速にデータファイル内容を確認することが
できる。また、データファイルをフレキシブルディスク
等の外部記憶媒体に記録して、別のコンピュータシステ
ムに移管した場合に、対応するアプリケーション・プロ
グラムがその移動先のコンピュータにインストールされ
ていなくても、その移動先のコンピュータシステムでデ
ータファイルの内容の確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファイル情報確認装置
の全体構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すファシル情報確認方法
の動作説明図である。
【符号の説明】
1…コンピュータ本体(CPU)、2…表示装置、3…
入力装置、4…磁気ディスク装置、10…OS、11…
プレビュー・ファイル出力手段、12…プレビュー・フ
ァイル表示手段、13…アプリケーション・プログラム、 30…プレビュー・ファイル、21…各種ファイル、1
5…文書作成プログラムで作成した文書データの印刷出
力イメージ、16…表計算プログラムで作成した表計算
データの印刷出力イメード、17…ファイル情報表示画
面、18…プレビュー表示画面、22…文書データファ
イル、23…表計算データファイル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種アプリケーション・プログラムにより
    作成されたファイル情報を登録した後、該ファイル情報
    を検索して画面に表示するファイル情報確認装置におい
    て、 前記アプリケーション・プログラムとは独立に起動する
    とともに、該アプリケーション・プログラムにより作成
    されたファイルを記憶装置に格納する際に起動し、かつ
    該ファイルの印刷出力イメージデータを該ファイルのフ
    ァイル名と対応付けて該記憶装置に格納するプレビュー
    ・ファイル出力手段と、 該アプリケーション・プログラムとは独立に起動し、該
    記憶装置に格納された前記印刷出力イメージデータを読
    み出して画面に表示するプレビュー・ファイル表示手段
    とを具備したことを特徴とするファイル情報確認装置。
  2. 【請求項2】各種アプリケーション・プログラムにより
    作成されたファイル情報を登録した後、該ファイル情報
    を検索して画面に表示するファイル情報確認方法におい
    て、 ファイルの登録時、本来のファイル格納処理とは別に、
    該ファイルの詳細情報と共通印刷プレビュー情報として
    のビットマップファイルを、ファイル情報表示用の共通
    管理ファイルに登録するステップと、 ファイル内容の確認のために特定のファイルが指定され
    たとき、前記共通管理ファイルより該特定ファイルの詳
    細情報と共通印刷プレビュー情報を読み出して、該情報
    を画面に表示するステップとを有することを特徴とする
    ファイル情報確認方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のファイル情報確認方法に
    おいて、 前記情報を画面に表示するステップでは、指定されたフ
    ァイルを検索する際に、前記共通管理ファイルを参照し
    て先ず専用のファイル情報表示管理画面を表示し、 次に、ユーザが該当するファイルを選択して、開くこと
    により、ファイル詳細情報と印刷プレビュー情報をポッ
    プアップウィンドウとして表示することを特徴とするフ
    ァイル情報確認方法。
JP8022406A 1996-02-08 1996-02-08 ファイル情報確認装置およびその方法 Pending JPH09218809A (ja)

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JP8022406A JPH09218809A (ja) 1996-02-08 1996-02-08 ファイル情報確認装置およびその方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012060368A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Canon Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム
US8368917B2 (en) 2005-09-16 2013-02-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing system and method thereof

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8368917B2 (en) 2005-09-16 2013-02-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Printing system and method thereof
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