JPH0622120Y2 - バ−チカルエンジン作業機の支持装置 - Google Patents

バ−チカルエンジン作業機の支持装置

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JPH0622120Y2
JPH0622120Y2 JP1987069526U JP6952687U JPH0622120Y2 JP H0622120 Y2 JPH0622120 Y2 JP H0622120Y2 JP 1987069526 U JP1987069526 U JP 1987069526U JP 6952687 U JP6952687 U JP 6952687U JP H0622120 Y2 JPH0622120 Y2 JP H0622120Y2
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JP
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rubber
working machine
mount
vertical
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隆夫 西田
寛 高橋
良男 田中
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は鉛直方向に延びるクランク軸を有するバーチカ
ルエンジンと、これに上下方向に縦列して連結され、前
記クランク軸により駆動される作業機とよりなるバーチ
カルエンジン作業機の支持装置に関するものである。
(2)従来の技術 従来バーチカルエンジン作業機は、たとえば、特開昭5
9−39933号公報、実開昭60−77727号公報
に示される。
(3)考案が解決しようとする問題点 一般に携帯用エンジン発電装置等のエンジン作業機は、
小型、軽量で操作性がよいほか運転騒音が低いことが要
求される。
そこで従来のものではエンジン作業機を防音ケース内に
収めてその低騒音化を図っている。ところが前記運転騒
音は、エンジンの回転振動が大きな要因を占めているた
め前記従来のものでは、エンジン作業機の支持装置は単
にその重量を支えるにすぎずその結果運転騒音の低減効
果が十分得られないことがあるという問題があった。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、エンジン作
業機の全体重量をバランスよく緩衝支持するとともにエ
ンジンの回転振動を効果的に減衰してエンジン作業機の
運転騒音を可及的に低減できるようにした構成簡単なバ
ーチカルエンジン作業機の支持装置を提供することを目
的とするものである。
B.考案の構成 (1)問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、鉛直方向に延びる
クランク軸を有し且つシリンダ部がクランク軸から一側
に偏して延設されるバーチカルエンジンと、このエンジ
ンに上下に縦列して連結されて前記クランク軸により鉛
直軸回りに駆動される作業機とを備えてなるエンジン作
業機の下部を、前記クランク軸を囲む第1,第2及び第
3のラバーマウント部を介して支持面上に3点支持して
なる、バーチカルエンジン作業機の支持装置であって、
前記第1のラバーマウント部は前記シリンダ部の反対側
において該シリンダ部の延長上に位置し、また前記第2
及び第3のラバーマウント部は前記シリンダ部を挟んで
その両側に位置しており、前記各ラバーマウント部は、
上下方向の圧縮力に対しては上下方向に圧縮変形するこ
とで硬く作用するが横方向の剪断力に対しては横方向に
剪断変形することで軟かく作用するマウントラバーと、
このマウントラバーをそれの上下方向の圧縮変形及び横
方向の剪断変形を許容するように上下より挟着する上下
一対の取付部とを備え、その上側の取付部が前記エンジ
ン作業機に、またその下側の取付部が前記支持面にそれ
ぞれ取付けられることを特徴とする。
前記構成において、作業機は発電装置、芝刈り機等であ
って特に限定されない。
(2)作用 上記構成によれば、エンジン作業機を弾性支持する第1
〜第3のラバーマウント部の各マウントラバーは上下方
向の圧縮力に対しては上下方向に圧縮変形することで硬
く作用するため、該マウントラバーにエンジン作業機の
重量が上下方向の大なる圧縮荷重として加わるにも拘わ
らず、そのエンジン作業機に対する十分な支持剛性が確
保されて該作業機が所定の姿勢に確実に支持され、その
上、各マウントラバーは横方向の剪断力に対しては横方
向に剪断変形することで軟らかく作用するため、エンジ
ン運転に伴うクランク軸回りの回転振動が効果的に減衰
されてエンジンの運転振動が有効に低減される。
またシリンダ部のクランク軸一側方への偏在に関係して
エンジン作業機の重心がシリンダ部側に偏位していて
も、そのシリンダ部側の重量が該シリンダ部両側の第
2,第3のラバーマウント部によって強力に受け止めら
れるから、個々のラバーマウント部の荷重負担の不均衡
が極力抑えられる。このため、使用されるラバーマウン
ト部が都合3個と少数であるにも拘わらず、それらにエ
ンジン作業機の重量を片寄りなく的確に分担させること
ができる。
(3)実施例 以下、図面により本考案装置をエンジン発電装置に実施
した場合の実施例について説明する。
第1,2図において、箱状の防音ケースC内には、エン
ジンEと、このエンジンEによって駆動される作業機と
しての発電機Gが収容される。
前記エンジンEはバーチカル型であって、そのエンジン
本体1に回転自在に支承されるクランク軸2は鉛直方向
に延びまたそのシリンダ部1は前記クランク軸2に対
して一方(第1図右方)に偏しており、シリンダ軸線L
−Lは略水平面内にある。
前記エンジン本体1はこれと一体のエンジンハウジング
3により囲繞される。また防音ケースC内は仕切壁4に
よって高温ゾーン5と低温ゾーン6とに仕切られ、前記
高温ゾーン5にエンジン本体1のシリンダ部1が位置
し、また前記低温ゾーン6にエンジン本体1のクランク
軸2を有するクランクケース部1が位置している。そ
して前記仕切壁4は、防音ケースCの底壁に支持される
下部仕切壁4、エンジンハウジング3と一体の中間仕
切壁4、および防音ケースCの上壁に支持される上部
仕切壁4とよりなり、下部および中間仕切壁4,4
間と中間および上部仕切壁4,4間の接続部には
それぞれラバーシール7,8が介在される。
エンジン本体1の吸気ポートは、そのシリンダ部1
反対側(第1図左側)の一側に開口しており、この吸気
ポートに気化器9が接続される。またエンジン本体1の
排気ポートは、そのシリンダ部1の一側に開口され、
この排気ポートは排気管10を介して排気マフラ11に
接続される。また排気マフラ11に連なるテールパイプ
12は防音ケースCの下部側面で外部に開口される。な
お符号13は点火プラグである。
前記発電機Gは、エンジンEのエンジン本体1直下に配
置されており、クランク軸2の下端に固着され椀状のロ
ータ14と、このロータ14の内周面に固設され永久磁
石よりなる磁極15と、ロータ14の開口縁に固着され
る冷却ファン16と、前記磁極15に対向するステータ
巻線17を有して、ロータ14内でエンジン本体1の下
部に固着されるステータ18とより構成される。
エンジン本体1の上部には、リコイルスタータ19が配
設されており、このリコイルスタータ19から延出した
ロープ20はエンジン本体1から引出され、そのロープ
20の突出外部にノブ21が設けられる。
エンジンEと発電機Gとよりなるエンジン作業機Mwは
支持面としての、防音ケースCの底壁上面bに3点にて
支持されている。すなわち第2図においてエンジン本体
1と一体のエンジンハウジング3の下部において、前記
シリンダ部1と反対側の、シリンダ軸線L−L
略延長線上には第1のラバーマウント部Mが設けら
れ、また前記シリンダ部1を挟んでその両側には該シ
リンダ部1より離れて第2,第3のラバーマウント部
,Mが対称的に設けられ、前記第1〜第3のラバ
ーマウント部M〜Mは、エンジン本体1のクランク
軸2の軸線L−Lを囲む三角形の各頂点に位置して
いる。次に前記第1〜第3ラバーマウント部M〜M
の構成について説明する。
第3図に明瞭に示すように第1のラバーマウント部M
は、マウントラバー25と、このマウントラバー25を
それの上下方向の圧縮変形及び横方向の剪断変形を許容
するように上下より挟着する上下一対の取付部Su,S
lとを備えている。前記マウントラバー25は、図示例
では胴部25の上下に上、下フランジ25,25
を一体成形して全体として鼓状に形成されており、この
マウントラバー25の上,下面にそれぞれ一体に焼付け
結合された上,下取付座26,27と、それら上,下取
付座26,27の上,下面に基端がそれぞれ固着された
ボルト28,29とで、前記上下一対の取付部Su,S
lがそれぞれ構成される。
而してマウントラバー25は、それが上,下取付部S
u,Slから上下方向の圧縮力を受けた時には上下方向
に圧縮変形し、また横方向の剪断力を受けた時には横方
向に剪断変形するので、当然に上下方向の圧縮力に対し
ては硬く作用し、また横方向の剪断力に対しては軟かく
作用する。
上側の取付部Suのボルト28は前記マウントブラケッ
ト23の取付孔30を貫通して上方に延び、また下側の
取付部Slのボルト29は前記ステー24の取付孔31
を貫通して下方に延びており、それらのボルト28,2
9に座金を介してナット32,33を螺締することによ
り、防音ケースCの底壁上面bにステー24、第1のラ
バーマウント部M及びマウントブラケット23を介し
てエンジン作業機Mwの、エンジン本体1のシリンダ部
と反対側の一点が支持される。
次に第2,第3のラバーマウント部M,Mの構造に
ついて説明する。
而してこれらのラバーマウント部M,Mは同一の構
造であるので、主に第4図を参照して第2のラバーマウ
ント部Mの構成について説明すると、それは、マウン
トラバー35と、このマウントラバー35をそれの上下
方向の圧縮変形及び横方向の剪断変形を許容するように
上下より挟着する上下一対の取付部Su,Slとを備え
る。前記マウントラバー35は、第1のラバーマウント
部Mのマウントラバー25と同様の鼓状に形成されお
り、その上、下面にそれぞれ一体に焼付け結合された
上,下取付座36,37と、それら上,下取付座36,
37の上,下面に基端がそれぞれ固着されたボルト3
8,39とで、前記上下一対の取付部Su,Slがそれ
ぞれ構成される。而してこの第2のラバーマウント部M
のマウントラバー35もまた、前記第1のラバーマウ
ント部Mのマウントラバー25と同様に、上下方向の
圧縮力に対しては上下方向に圧縮変形することで硬く作
用し、また横方向の剪断力に対しては横方向に剪断変形
することで軟かく作用する。
上側の取付部Suのボルト38は、エンジンハウジング
3と一体のフランジ部34の取付孔40を貫通して上方
に延び、また下側の取付部Slのボルト39は、防音ケ
ースCの底壁上面bに支持された前記下部仕切壁4
取付孔41を貫通して下方に延びており、それらのボル
ト38,39に座金を介してナット42,43が螺締さ
れる。このようにして第2のラバーマウント部Mによ
りエンジン作業機Mwのシリンダ部1の一側方(第2
図下方)が支持される。更にこの第2のラバーマウント
部Mと同一構成の第3のラバーマウント部Mによ
り、エンジン作業機のシリンダ部1の他側方(第2図
上方)が支持される。
エンジン本体1および気化器9の上方には合成樹脂製燃
料タンク45が配設される。この燃料タンク45の一側
上部には防音ケースCの上壁に開設した開口より上方に
突出する注入筒46が一体に突設され、この注入筒46
の開口外端は着脱自在な燃料キャップ47で閉塞され
る。前記燃料タンク45の上部にはエアクリーナ48の
クリーナケース49が一体に形成される。このクリーナ
ケース49は燃料タンク45の上壁より内方に凹入して
おり、その内部に板状のクリーナエレメント50が収容
されており、このクリーナエレメント50はクリーナケ
ース49内を、上方の未清浄室51と清浄室52とに区
画している。クリーナケース49の一側には防音ケース
C内に開口する入口53が開設され、この入口53はク
リーナケース49内に形成した入口通路54を通って前
記未清浄室51に連通される。また清浄室52の一側に
は出口55が開口され、この出口55は燃料タンク45
内を通る出口通路56を通って前記気化器9に連通され
る。
前記エアクリーナ48の直上において、防音ケースCの
上壁には合成樹脂製の携帯ハンドル57がボルト58,
59により固着されている。
次に第1〜第4図に示す本考案の第1実施例の作用につ
いて説明すると、エンジンEと、これによって駆動され
る作業機としての発電機Gとよりなるエンジン作業機M
wは、クランク軸2を囲む第1,第2および第3ラバー
マウント部M,M及びMによって、支持面として
の防音ケース底壁上面bに3点支持され、この場合、第
1のラバーマウント部Mは、エンジン本体1のシリン
ダ部1の反対側において該シリンダ部1の延長線上
に位置し、また第2,第3ラバーマウント部M,M
はシリンダ部1を挟んでその両側に離れて位置してい
るので、エンジンEのシリンダ部1がクランク軸2よ
り一側方に偏していても、エンジン作業機Mwをバラン
スよく支持することができる。
また何れのラバーマウント部M〜Mのマウントラバ
ー25,35も、前述のように上下方向の圧縮力に対し
ては上下方向に圧縮変形することで硬く作用するので、
該マウントラバー25,35にエンジン作業機Mwの重
量が上下方向の大なる圧縮荷重として加わるにも拘わら
ず、そのエンジン作業機Mwに対する十分な支持剛性が
確保されて該作業機Mwを所定の姿勢に確実に支持でき
る。その上、各マウントラバー25,35も、前述のよ
うに横方向の剪断力に対しては横方向に剪断変形するこ
とで軟らかく作用するので、エンジンEの運転に伴うク
ランク軸2回りの回転振動が効果的に減衰されてエンジ
ンEの運転振動が有効に低減される。
また前記第1〜第3ラバーマウント部M〜Mは何れ
も防音ケースC内の低温ゾーン6にあるため熱による影
響をうけにくくその劣化が低減される。
第5,6図には本考案の第2実施例が示される。この第
2実施例では第2及び第3ラバーマウント部M,M
の下側の取付部Slを防音ケースCの底壁上面bに固定
するための構造が前記第1実施例と相違している。即
ち、防音ケースCの底壁上面bには横断面コ字状のステ
ー60がボルトナット61により固着され、このステー
60とエンジンハウジング3のフランジ部34との間に
第2及び第3のラバーマウント部M,Mが介装され
る。そして防音ケースCの底壁上面bより上方に直状に
延びる下部仕切壁4は、マウントラバー35を高温ゾ
ーン5から遮断しフランジ部34の端縁に嵌着したラバ
ーシール7に連接される。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、エンジン作業機を弾性支
持する第1〜第3のラバーマウント部の各マウントラバ
ーが上下方向の圧縮力に対しては上下方向に圧縮変形す
ることで硬く作用するので、該マウントラバーにエンジ
ン作業機の重量が上下方向の大なる圧縮荷重として加わ
るにも拘わらず、そのエンジン作業機に対する十分な支
持剛性を確保することができて該作業機を所定の姿勢に
確実に支持することができる。しかも各マウントラバー
は横方向の剪断力に対しては横方向に剪断変形すること
で軟らかく作用するので、エンジン運転に伴うクランク
軸回りの回転振動を効果的に減衰することができてエン
ジンの運転振動を有効に低減することができ、以上の結
果、此の種エンジン作業機の姿勢安定と振動騒音低減の
何れにも寄与することができる。
また特にシリンダ部のクランク軸一側方への偏在に関係
してエンジン作業機の重心がシリンダ部側に偏位してい
ても、そのシリンダ部側の重量を該シリンダ部両側の第
2,第3のラバーマウント部によって強力に受け止める
ことができるため、個々のラバーマウント部の荷重負担
の不均衡を極力回避することができ、従って、使用され
るラバーマウント部が都合3個と少数であるにも拘わら
ず、それらにエンジン作業機の重量を片寄りなく的確に
分担させることができるから、エンジン作業機の支持構
造の簡素化を図りつつ、各ラバーマウント部の耐久性向
上とエンジン作業機の一層の姿勢安定に寄与することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の第1実施例を示すもので、第1図
は本考案装置を備えたエンジン作業機の縦断側面図、第
2図は、第1図II−II線に沿う横断平面図、第3図は、
第2図III−III線に沿う拡大部分断面図、第4図は、第
2図IV−IV線に沿う拡大部分断面図、第5,6図は本考
案の第2実施例を示すもので、第5図は第2(第3)ラ
バーマウント部の拡大断面図、第6図は第5図VI−VI線
に沿う断面図である。 E…エンジン、G…作業機としての発電機、M
,M…マウント部、Mw…エンジン作業機、Sl
…下側の取付部、Su…上側の取付部、b…支持面とし
ての、防音ケース底壁上面、1…シリンダ部、2…ク
ランク軸、25,35…マウントラバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16M 3/00 G 7049−3G

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直方向に延びるクランク軸(2)を有し
    且つシリンダ部(1)がクランク軸から一側に偏して
    延設されるバーチカルエンジン(E)と、このエンジン
    (E)に上下に縦列して連結されて前記クランク軸
    (2)により鉛直軸回りに駆動される作業機(G)とを
    備えてなるエンジン作業機(Mw)の下部を、前記クラ
    ンク軸(2)を囲む第1,第2及び第3のラバーマウン
    ト部(M,M,M)を介して支持面(b)上に3
    点支持してなる、バーチカルエンジン作業機の支持装置
    であって、前記第1のラバーマウント部(M)は前記
    シリンダ部(1)の反対側において該シリンダ部(1
    )の延長上に位置し、また前記第2及び第3のラバー
    マウント部(M,M)は前記シリンダ部(1)を
    挟んでその両側に位置しており、前記各ラバーマウント
    部(M,M,M)は、上下方向の圧縮力に対して
    は上下方向に圧縮変形することで硬く作用するが横方向
    の剪断力に対しては横方向に剪断変形することで軟かく
    作用するマウントラバー(25,35)と、このマウン
    トラバー(25,35)をそれの上下方向の圧縮変形及
    び横方向の剪断変形を許容するように上下より挟着する
    上下一対の取付部(Su,Sl)とを備え、その上側の
    取付部(Su)が前記エンジン作業機(Mw)に、また
    その下側の取付部(Sl)が前記支持面(b)にそれぞ
    れ取付けられることを特徴とする、バーチカルエンジン
    作業機の支持装置。
JP1987069526U 1987-05-09 1987-05-09 バ−チカルエンジン作業機の支持装置 Expired - Lifetime JPH0622120Y2 (ja)

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JPS63178648U JPS63178648U (ja) 1988-11-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077727U (ja) * 1983-11-01 1985-05-30 株式会社クボタ 縦軸形強制空冷式エンジン発電機

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