JPH06218508A - 連続鋳造用浸漬ノズル - Google Patents
連続鋳造用浸漬ノズルInfo
- Publication number
- JPH06218508A JPH06218508A JP1275693A JP1275693A JPH06218508A JP H06218508 A JPH06218508 A JP H06218508A JP 1275693 A JP1275693 A JP 1275693A JP 1275693 A JP1275693 A JP 1275693A JP H06218508 A JPH06218508 A JP H06218508A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、浸漬ノズルの吐出孔底部の湯溜
り部の形状に工夫を施し、溶鋼流に乱流を生じさせ、こ
れによってノズル下部の湯溜り部に付着物が堆積しない
ようにした浸漬ノズルを得ようとするものである。 【構成】 ノズル内孔底部の湯溜り部に、錐形突起また
は截頭錐形突起を設けたことを特徴とする
り部の形状に工夫を施し、溶鋼流に乱流を生じさせ、こ
れによってノズル下部の湯溜り部に付着物が堆積しない
ようにした浸漬ノズルを得ようとするものである。 【構成】 ノズル内孔底部の湯溜り部に、錐形突起また
は截頭錐形突起を設けたことを特徴とする
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、連続鋳造用の浸漬ノ
ズルに関し、特にノズル内孔底部に湯溜りを有する連続
鋳造用の浸漬ノズルに関する。
ズルに関し、特にノズル内孔底部に湯溜りを有する連続
鋳造用の浸漬ノズルに関する。
【０００２】
【従来の技術】浸漬ノズルの中の一種でノズル内孔底部
に湯溜りを設けた浸漬ノズルは、図４に示すように、ノ
ズル下部に湯溜りがあってここに溶鋼流の淀みを生じる
ため、この付近に地金および非金属介在物（以下、これ
を「付着物」という。）が付着堆積して溶鋼流が偏流を
起こしたり、場合によっては吐出孔を閉塞する問題のあ
ることが従来から指摘されてきた。
に湯溜りを設けた浸漬ノズルは、図４に示すように、ノ
ズル下部に湯溜りがあってここに溶鋼流の淀みを生じる
ため、この付近に地金および非金属介在物（以下、これ
を「付着物」という。）が付着堆積して溶鋼流が偏流を
起こしたり、場合によっては吐出孔を閉塞する問題のあ
ることが従来から指摘されてきた。
【０００３】こうした問題を解消するために、図５
（ａ）に示すいうにノズル内孔下部の形状を下拡がり型
としたり、或いは図５（ｂ）に示すように吐出孔の上部
を面取り型として溶鋼流のデッドゾ−ンをなくすことが
採用されている。
（ａ）に示すいうにノズル内孔下部の形状を下拡がり型
としたり、或いは図５（ｂ）に示すように吐出孔の上部
を面取り型として溶鋼流のデッドゾ−ンをなくすことが
採用されている。
【０００４】しかしながら、こうしたノズル孔吐出部の
形状に工夫を施しただけでは付着物が堆積するのを十分
に防止することは出来ず、依然として溶鋼流の偏流を起
こしたり、吐出孔を閉塞する恐れがあった。
形状に工夫を施しただけでは付着物が堆積するのを十分
に防止することは出来ず、依然として溶鋼流の偏流を起
こしたり、吐出孔を閉塞する恐れがあった。
【０００５】また付着堆積するのを防止するために、ノ
ズル内にガスを吹込み、孔内の溶鋼を撹拌することも行
われているが、ガスの吹込みを行うと鋳片内にピンホ−
ル欠陥を誘発し、圧延時にきず発生の原因となることが
多く品質の低下を招き、この方法は一般に好ましくな
い。また、ノズルをＺｒＯ2 −ＣａＯ−Ｃ系などの自溶
性材質とする方法も行われているが、これによっても十
分な効果が期待出来ないのが実情である。
ズル内にガスを吹込み、孔内の溶鋼を撹拌することも行
われているが、ガスの吹込みを行うと鋳片内にピンホ−
ル欠陥を誘発し、圧延時にきず発生の原因となることが
多く品質の低下を招き、この方法は一般に好ましくな
い。また、ノズルをＺｒＯ2 −ＣａＯ−Ｃ系などの自溶
性材質とする方法も行われているが、これによっても十
分な効果が期待出来ないのが実情である。
【０００６】さらにこの種の浸漬ノズルでは、ノズル内
孔底部の湯溜り部或いは平坦部に、鋳造初期に大きな衝
撃が加って先端落ちや剥離などの事故を引き起こすいと
いった問題もあった。
孔底部の湯溜り部或いは平坦部に、鋳造初期に大きな衝
撃が加って先端落ちや剥離などの事故を引き起こすいと
いった問題もあった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、浸漬ノズ
ルの吐出孔底部の湯溜り部の形状に工夫を施し、溶鋼流
に乱流を生じさせ、これによってノズル下部の湯溜り部
に付着物が堆積しないようにした浸漬ノズルを得ようと
するものである。
ルの吐出孔底部の湯溜り部の形状に工夫を施し、溶鋼流
に乱流を生じさせ、これによってノズル下部の湯溜り部
に付着物が堆積しないようにした浸漬ノズルを得ようと
するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は、ノズル内孔
底部の湯溜り部に、錐形突起または截頭錐形突起を設け
たことを特徴とする連続鋳造用浸漬ノズル（請求項
１）、錐形突起または截頭錐形突起の頭部傾きが、突起
の頂点を通る垂直線に対し３０〜６０°の範囲であるこ
とを特徴とする請求項１または２記載の連続鋳造用浸漬
ノズル（請求項２）、錐形突起または截頭錐形突起の底
面の直径が、ノズル底部内径の２５〜９５％であること
を特徴とする請求項１または３記載の連続鋳造用浸漬ノ
ズル（請求項３）および截頭錐形突起の高さが、截頭前
の錐形突起の高さの１／２以上である請求項１ないし請
求項４のいずれかに記載された連続鋳造用浸漬ノズル
（請求項４）である。以下に、これらの発明をさらに説
明する。
底部の湯溜り部に、錐形突起または截頭錐形突起を設け
たことを特徴とする連続鋳造用浸漬ノズル（請求項
１）、錐形突起または截頭錐形突起の頭部傾きが、突起
の頂点を通る垂直線に対し３０〜６０°の範囲であるこ
とを特徴とする請求項１または２記載の連続鋳造用浸漬
ノズル（請求項２）、錐形突起または截頭錐形突起の底
面の直径が、ノズル底部内径の２５〜９５％であること
を特徴とする請求項１または３記載の連続鋳造用浸漬ノ
ズル（請求項３）および截頭錐形突起の高さが、截頭前
の錐形突起の高さの１／２以上である請求項１ないし請
求項４のいずれかに記載された連続鋳造用浸漬ノズル
（請求項４）である。以下に、これらの発明をさらに説
明する。
【０００９】図１は、この発明の１実施例の連続鋳造用
浸漬ノズルの湯溜り部付近を示す部分図である。同図で
１はノズル本体、２はノズル内孔、３は溶鋼の吐出孔、
４は湯溜り部である。
浸漬ノズルの湯溜り部付近を示す部分図である。同図で
１はノズル本体、２はノズル内孔、３は溶鋼の吐出孔、
４は湯溜り部である。
【００１０】溶鋼の実際の鋳込では、この浸漬ノズルが
図示しないモ−ルド内の溶鋼に浸漬するようにして配置
され、図示しない溶鋼容器から溶鋼が矢印５の方向に流
出され、溶鋼吐出孔３からモ−ルド内に吐出されるもの
である。
図示しないモ−ルド内の溶鋼に浸漬するようにして配置
され、図示しない溶鋼容器から溶鋼が矢印５の方向に流
出され、溶鋼吐出孔３からモ−ルド内に吐出されるもの
である。
【００１１】この発明では、上記の浸漬ノズルにおい
て、ノズル内孔底部の湯溜り部４に図示の如く錐形突起
または截頭錐形突起６を設けたものである。図１では截
頭錐形を形成しているが、頂部を截頭することなく錐形
突起であってもよい。この錐形突起または截頭錐形突起
は、円錐形突起でもよいが多角錐形のものでもよい。図
１に示した截頭錐形突起は、その湯溜り部が図２に拡大
して図示されている。図２でこの突起の形状をさらに説
明すれば、次の通りである。
て、ノズル内孔底部の湯溜り部４に図示の如く錐形突起
または截頭錐形突起６を設けたものである。図１では截
頭錐形を形成しているが、頂部を截頭することなく錐形
突起であってもよい。この錐形突起または截頭錐形突起
は、円錐形突起でもよいが多角錐形のものでもよい。図
１に示した截頭錐形突起は、その湯溜り部が図２に拡大
して図示されている。図２でこの突起の形状をさらに説
明すれば、次の通りである。
【００１２】即ち、図示のごとく突起６の側面の延長線
上の交点とここを通る垂線の角度、図示の角θは３０〜
６０°の範囲とすることが好ましい。この角度が３０°
未満の場合は、溶鋼が湯溜り部に垂直に近い角度で当た
り溶鋼流の流れに必要な変化を与えることが出来ず、ま
たこれが６０°を超えると逆に湯溜り部で溶鋼流に十分
な撹拌を与えることが出来ずに吐出してしまい、この部
分に付着物の堆積を生じることを防ぐことは出来ない。
上の交点とここを通る垂線の角度、図示の角θは３０〜
６０°の範囲とすることが好ましい。この角度が３０°
未満の場合は、溶鋼が湯溜り部に垂直に近い角度で当た
り溶鋼流の流れに必要な変化を与えることが出来ず、ま
たこれが６０°を超えると逆に湯溜り部で溶鋼流に十分
な撹拌を与えることが出来ずに吐出してしまい、この部
分に付着物の堆積を生じることを防ぐことは出来ない。
【００１３】突起底面の直径Ｌ1 は、ノズル底部の内径
Ｌ2 の長さの２５〜９５％とすることが好ましい。突起
底部の周囲にこの範囲の湯溜り部４があると流下された
溶鋼はここで適宜な撹拌が行われ、これによって付着物
の堆積が防止される。
Ｌ2 の長さの２５〜９５％とすることが好ましい。突起
底部の周囲にこの範囲の湯溜り部４があると流下された
溶鋼はここで適宜な撹拌が行われ、これによって付着物
の堆積が防止される。
【００１４】さらに、突起６が截頭錐形である場合の突
起高さｈ1 は、截頭前の突起の高さｈ2 の１／２以上で
あることが好ましい。これより突起が低いと溶鋼流に適
宜な乱流を生じさせることが出来ず突起を設けた効果を
期待することがあまり出来ないからである。
起高さｈ1 は、截頭前の突起の高さｈ2 の１／２以上で
あることが好ましい。これより突起が低いと溶鋼流に適
宜な乱流を生じさせることが出来ず突起を設けた効果を
期待することがあまり出来ないからである。
【００１５】以上の説明では湯溜り部に設けた突起につ
いて錐形突起または截頭錐形突起について説明したが、
この発明では突起は外に図３に示すように半球形、その
他卵形状であってもよい。
いて錐形突起または截頭錐形突起について説明したが、
この発明では突起は外に図３に示すように半球形、その
他卵形状であってもよい。
【００１６】
【作用】この発明は、以上のように浸漬ノズルの底部湯
溜り部に所定形状の錐形突起または截頭錐形突起を設
け、ノズル内孔を流下した溶鋼が、錐形突起の周囲に均
一に分散されるとともに、突起底部周辺の湯溜り部で適
宜な撹乱が行われるようにしたもので、これによってこ
の部分に付着物が堆積するのを大幅に抑制することが出
来るようにしたものである。
溜り部に所定形状の錐形突起または截頭錐形突起を設
け、ノズル内孔を流下した溶鋼が、錐形突起の周囲に均
一に分散されるとともに、突起底部周辺の湯溜り部で適
宜な撹乱が行われるようにしたもので、これによってこ
の部分に付着物が堆積するのを大幅に抑制することが出
来るようにしたものである。
【００１７】
【実施例】図６に示すように、底部湯溜り部に截頭円錐
状突起を有する浸漬ノズルを用いて低炭アルミキルド鋼
の鋳込みを１２００ｔ行った。図で示す浸漬ノズルで突
起の角２θ＝８０°，Ｌ1 ＝５６mm，Ｌ2 ＝７０mmとし
た。また、浸漬ノズルの材質はアルミナグラファイトと
した。
状突起を有する浸漬ノズルを用いて低炭アルミキルド鋼
の鋳込みを１２００ｔ行った。図で示す浸漬ノズルで突
起の角２θ＝８０°，Ｌ1 ＝５６mm，Ｌ2 ＝７０mmとし
た。また、浸漬ノズルの材質はアルミナグラファイトと
した。
【００１８】その結果、浸漬ノズルの吐出孔にはアルミ
ナの析出堆積は認められなかった。比較例として、湯溜
り部に図７に示すような円錐状の突起を有し、しかも該
突起の形状がこの発明で規定した範囲から外れたサイズ
とした浸漬ノズルを用いて、実施例１と同様にして低炭
アルミキルド鋼の鋳込みを１２００ｔ行った。図７で示
す浸漬ノズルの突起の角２θ＝４０°，Ｌ1 ＝６９mm，
Ｌ2 ＝７０mmとした。また、浸漬ノズルの材質はアルミ
ナグラファイトとした。
ナの析出堆積は認められなかった。比較例として、湯溜
り部に図７に示すような円錐状の突起を有し、しかも該
突起の形状がこの発明で規定した範囲から外れたサイズ
とした浸漬ノズルを用いて、実施例１と同様にして低炭
アルミキルド鋼の鋳込みを１２００ｔ行った。図７で示
す浸漬ノズルの突起の角２θ＝４０°，Ｌ1 ＝６９mm，
Ｌ2 ＝７０mmとした。また、浸漬ノズルの材質はアルミ
ナグラファイトとした。
【００１９】さらに別の比較例として、突起を全て取り
除きその他は実施例と同様とした浸漬ノズルで実施例と
同様の繰り返し実験を行った。その結果、全ての実験で
孔の底部全体にアルミナの析出、堆積がみとめられた外
に、鋳造初期にノズル底部が破損するものがあった。
除きその他は実施例と同様とした浸漬ノズルで実施例と
同様の繰り返し実験を行った。その結果、全ての実験で
孔の底部全体にアルミナの析出、堆積がみとめられた外
に、鋳造初期にノズル底部が破損するものがあった。
【００２０】
【発明の効果】この発明は、浸漬ノズルの湯溜り部に錐
形突起または截頭錐形突起を設けたのでノズル内を流下
した溶鋼は、この突起の周囲に均一に分散されて吐出孔
からモ−ルド内に流出されるとともに、ノズル下部の湯
溜り部で適宜な乱流を発生してその付着堆積を発生させ
ることをよく防止することが出来る。
形突起または截頭錐形突起を設けたのでノズル内を流下
した溶鋼は、この突起の周囲に均一に分散されて吐出孔
からモ−ルド内に流出されるとともに、ノズル下部の湯
溜り部で適宜な乱流を発生してその付着堆積を発生させ
ることをよく防止することが出来る。
【００２１】また、この発明によるとノズル内を流下し
た溶鋼は、一旦ここで乱流を生じてからモ−ルド内に吐
出されるので、モ−ルド内への流れがソフトになって、
得られる鋳片に成分の偏析が少なくなってその品質が向
上することになる。
た溶鋼は、一旦ここで乱流を生じてからモ−ルド内に吐
出されるので、モ−ルド内への流れがソフトになって、
得られる鋳片に成分の偏析が少なくなってその品質が向
上することになる。
【００２２】さらに、この発明によれば突起を設けたこ
とにより溶鋼の流下による衝撃を緩和することも出来る
ようになったため、従来しばしば見られていた鋳造初期
にノズル下部が落下したり、剥離したりする事故を未然
に防ぐことが出来るようになった。
とにより溶鋼の流下による衝撃を緩和することも出来る
ようになったため、従来しばしば見られていた鋳造初期
にノズル下部が落下したり、剥離したりする事故を未然
に防ぐことが出来るようになった。
【図１】この発明の実施例になる浸漬ノズルの下部を主
に示す一部の断面図。
に示す一部の断面図。
【図２】図１の浸漬ノズルの下部の寸法を示す断面図。
【図３】この発明の他の実施例になる浸漬ノズルの下部
のみを示す断面図。
のみを示す断面図。
【図４】従来の浸漬ノズルの断面の一部を示すもので吐
出孔に付着物が堆積した状態を示す説明図。
出孔に付着物が堆積した状態を示す説明図。
【図５】図５（ａ）は従来の浸漬ノズルの断面の一部を
示すもので吐出孔に付着物が堆積した状態を示す説明
図、図５（ｂ）は別の従来の浸漬ノズルの断面の一部を
示すもので吐出孔に付着物が堆積した状態を示す説明
図。
示すもので吐出孔に付着物が堆積した状態を示す説明
図、図５（ｂ）は別の従来の浸漬ノズルの断面の一部を
示すもので吐出孔に付着物が堆積した状態を示す説明
図。
【図６】この発明の他の実施例になる浸漬ノズルの下部
のみを示す断面図。
のみを示す断面図。
【図７】この発明と比較される比較例の浸漬ノズルの下
部のみを示す断面図。
部のみを示す断面図。
１…ノズル本体、２…ノズル内孔、３…吐出孔、４…湯
溜り、６…截頭錐形突起。
溜り、６…截頭錐形突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 清訓 愛知県刈谷市小垣江町南藤１番地 東芝セ ラミックス株式会社刈谷製造所内 (72)発明者 望月 陽一郎 愛知県刈谷市小垣江町南藤１番地 東芝セ ラミックス株式会社刈谷製造所内
Claims (4)
- 【請求項１】 ノズル内孔底部の湯溜り部に、錐形突起
または截頭錐形突起を設けたことを特徴とする連続鋳造
用浸漬ノズル。 - 【請求項２】 錐形突起または截頭錐形突起の頭部傾き
が、垂線に対し３０〜６０°の範囲であることを特徴と
する請求項１記載の連続鋳造用浸漬ノズル。 - 【請求項３】 錐形突起または截頭錐形突起の底面の直
径が、ノズル底部内径の２５〜９５％であることを特徴
とする請求項１または２記載の連続鋳造用浸漬ノズル。 - 【請求項４】 截頭錐形突起の高さが、截頭前の錐形
突起の高さの１／２以上である請求項１ないし請求項３
のいずれかに記載された連続鋳造用浸漬ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275693A JPH06218508A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275693A JPH06218508A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218508A true JPH06218508A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11814255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1275693A Pending JPH06218508A (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218508A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2007331004A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Kobe Steel Ltd | 窪み型湯溜り付浸漬ノズルを用いた低炭素鋼の連続鋳造方法 |
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| JP2021532363A (ja) * | 2018-07-27 | 2021-11-25 | マイクロ モーション インコーポレイテッド | マニホールド |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP1275693A patent/JPH06218508A/ja active Pending
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