JPH0621128B2 - 水溶性ポリマ−の製造法 - Google Patents
水溶性ポリマ−の製造法Info
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- JPH0621128B2 JPH0621128B2 JP61108795A JP10879586A JPH0621128B2 JP H0621128 B2 JPH0621128 B2 JP H0621128B2 JP 61108795 A JP61108795 A JP 61108795A JP 10879586 A JP10879586 A JP 10879586A JP H0621128 B2 JPH0621128 B2 JP H0621128B2
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- C08J2339/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen; Derivatives of such polymers
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水溶性ポリマーの製造法に関するもので詳しく
は、N−ビニルホルムアミドのポリマーを部分加水分解
した水溶性ポリマーの製造法に関するものである。
は、N−ビニルホルムアミドのポリマーを部分加水分解
した水溶性ポリマーの製造法に関するものである。
しかしながら前記の方法では、含水ゲル状ポリマーの粒
径を細かくするには限界があり、またポリマーの変性に
使用する酸が、過剰量必要であること、変性後得られる
ポリマーのメタノール脱水速度が遅く、更にメタノール
脱水後のポリマーの真空乾燥あるいは、熱風乾燥による
乾燥速度が遅いため乾燥時の熱負荷によりしばしばポリ
マーが劣化し水溶性が悪くなる等の問題があった。
径を細かくするには限界があり、またポリマーの変性に
使用する酸が、過剰量必要であること、変性後得られる
ポリマーのメタノール脱水速度が遅く、更にメタノール
脱水後のポリマーの真空乾燥あるいは、熱風乾燥による
乾燥速度が遅いため乾燥時の熱負荷によりしばしばポリ
マーが劣化し水溶性が悪くなる等の問題があった。
本発明の目的は、乾燥性及び水溶性の良好な粉末状の水
溶性ポリマーの製造法を提供するものである。
溶性ポリマーの製造法を提供するものである。
そして本発明の上記目的はモノマー濃度20〜60重量
%のN−ビニルホルムアミド水溶液を重合して得た含水
ゲル状ポリマーを造粒した後、該粒子をメタノール中に
分散せしめ、水と接触させることによりポリマー中のホ
ルムアミド基を部分的に変性する水溶性ポリマーの製造
法において、該ポリマー中のホルムアミド基に対し、1
〜100モル%の一価の酸のアンモニウム塩の存在下変
性することにより達成される。
%のN−ビニルホルムアミド水溶液を重合して得た含水
ゲル状ポリマーを造粒した後、該粒子をメタノール中に
分散せしめ、水と接触させることによりポリマー中のホ
ルムアミド基を部分的に変性する水溶性ポリマーの製造
法において、該ポリマー中のホルムアミド基に対し、1
〜100モル%の一価の酸のアンモニウム塩の存在下変
性することにより達成される。
本発明において、N−ビニルホルムアミドの含水ゲル状
ポリマーは、モノマー濃度20〜60重量%の高濃度水溶液
の重合を経て合成される。重合は公知法に従つて実施さ
れ、例えば、モノマー水溶液を不活性ガスにより曝気し
た後、重合開始剤を加え所定温度に保持する方法が例示
される。重合開始剤としては、ラジカル重合開始剤のい
ずれも用いることが出来るが、例えば2,2′−アゾビス
(2−アミジノプロパン)塩酸塩、4,4′−アゾビス
(4′−シアノ吉草酸)等の水溶性アゾ系ラジカル重合
開始剤が好ましい。重合開始剤の使用量は通常モノマー
に対し500〜5000ppm、好ましくは、1000〜3000 ppmであ
る。重合時のPHは、6〜8が望ましい。重合開始温度
は、通常20〜50℃で、重合時間としては、0.5〜
5時間の範囲で実施される。得られた含水ゲル状ポリマ
ーは、次いで肉挽き押出し機等の造粒機により3〜7mm
の粒形に造粒される。この造粒に際し、必要により例え
ば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル等の粘着防止剤を加えてもよい。
ポリマーは、モノマー濃度20〜60重量%の高濃度水溶液
の重合を経て合成される。重合は公知法に従つて実施さ
れ、例えば、モノマー水溶液を不活性ガスにより曝気し
た後、重合開始剤を加え所定温度に保持する方法が例示
される。重合開始剤としては、ラジカル重合開始剤のい
ずれも用いることが出来るが、例えば2,2′−アゾビス
(2−アミジノプロパン)塩酸塩、4,4′−アゾビス
(4′−シアノ吉草酸)等の水溶性アゾ系ラジカル重合
開始剤が好ましい。重合開始剤の使用量は通常モノマー
に対し500〜5000ppm、好ましくは、1000〜3000 ppmであ
る。重合時のPHは、6〜8が望ましい。重合開始温度
は、通常20〜50℃で、重合時間としては、0.5〜
5時間の範囲で実施される。得られた含水ゲル状ポリマ
ーは、次いで肉挽き押出し機等の造粒機により3〜7mm
の粒形に造粒される。この造粒に際し、必要により例え
ば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル等の粘着防止剤を加えてもよい。
本発明においてメタノールの使用量は、系内の全水分に
対し、1〜5重量倍、好ましくは、2〜4重量倍であ
る。変性を実施する際に、メタノール中あるいは、含水
ゲル状ポリマーに共存せしめるアンモニウム塩として
は、1級、2級、3級及び4級のアミンと1価の酸とか
らなる塩が使用されるが、好ましくはアンモニアおよび
コリンと1価の酸の塩である。
対し、1〜5重量倍、好ましくは、2〜4重量倍であ
る。変性を実施する際に、メタノール中あるいは、含水
ゲル状ポリマーに共存せしめるアンモニウム塩として
は、1級、2級、3級及び4級のアミンと1価の酸とか
らなる塩が使用されるが、好ましくはアンモニアおよび
コリンと1価の酸の塩である。
例えば塩化アンモニウム、臭化アンモニウム、メチルア
ミン塩酸塩、エチルアミン塩酸塩、ジメチルアミン塩酸
塩、スルフアミン酸アンモニウム、塩化コリン等が挙げ
られる。
ミン塩酸塩、エチルアミン塩酸塩、ジメチルアミン塩酸
塩、スルフアミン酸アンモニウム、塩化コリン等が挙げ
られる。
特に好ましくは、塩化アンモニウム、塩化コリン、スル
フアミン酸アンモニウムである。
フアミン酸アンモニウムである。
変性時に用いるアンモニウム塩の使用量は、含水ゲル状
ポリマーのホルムアミド基に対し、1〜200モル%
で、好ましくは5〜100モル%の範囲より選択され
る。アンモニウム塩の添加方法は、粉末状、水溶液状、
メタノール溶液状のいずれでも良い。
ポリマーのホルムアミド基に対し、1〜200モル%
で、好ましくは5〜100モル%の範囲より選択され
る。アンモニウム塩の添加方法は、粉末状、水溶液状、
メタノール溶液状のいずれでも良い。
アンモニウム塩を系内に共存せしめる具体的方法として
は、水溶液重合時にアンモニウム塩を加える方法、メタ
ノール中に加える方法、系内にあらかじめアンモニウ
ム、又はアミンを共存せしめ、ついで酸を加える方法、
系内にあらかじめ酸を共存せしめ、ついでアンモニウ
ム、又はアミンを加える方法が例示される。
は、水溶液重合時にアンモニウム塩を加える方法、メタ
ノール中に加える方法、系内にあらかじめアンモニウ
ム、又はアミンを共存せしめ、ついで酸を加える方法、
系内にあらかじめ酸を共存せしめ、ついでアンモニウ
ム、又はアミンを加える方法が例示される。
更に前述のアンモニウム塩の効果を著しく向上させるた
めには、変性反応前にメタノール中で含水ゲル状ポリマ
ーにアンモニウム塩を共存せしめ、30℃以上の塩度で
15分から200分間加熱撹拌する前処理を施すことが
好ましい。
めには、変性反応前にメタノール中で含水ゲル状ポリマ
ーにアンモニウム塩を共存せしめ、30℃以上の塩度で
15分から200分間加熱撹拌する前処理を施すことが
好ましい。
変性は、通常、酸の存在下で行なわれる。変性に用いる
酸としては、通常、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機
酸、又は酢酸、プロピオン酸、スルフアミン酸、炭素酸
1〜6のアルカンスルホン酸、ギ酸等の有機酸が挙げら
れるが、好ましくは塩酸、スルフアミン酸、アルカンス
ルホン酸である。
酸としては、通常、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機
酸、又は酢酸、プロピオン酸、スルフアミン酸、炭素酸
1〜6のアルカンスルホン酸、ギ酸等の有機酸が挙げら
れるが、好ましくは塩酸、スルフアミン酸、アルカンス
ルホン酸である。
本発明における変性は、通常ポリマー中のホルムアミド
基の10〜90モル%がアミノ基の酸塩となる様実施さ
れる。酸の使用量は、ホルムアミド基に対し1〜2倍モ
ルの範囲より適宜選択される。変性処理は、メタノール
中に含水ゲル状ポリマー粒子と前述のアンモニウム塩と
共存せしめ、通常、全処理した後、これに必要により所
定量の水を加えて更に所定量の酸を加えた後、加熱撹拌
処理することにより実施される。この際の温度は通常5
0〜90℃であるが、処理温度が混合物の沸騰温度以上
となる時は、系内の圧力を加圧系とする必要がある。又
変性処理は、通常3〜10時間の範囲で実施される。変
性後の混合物は、更にメタノールを追添加し、ポリマー
粒子より脱水を行ない、常法により粉末化される。例え
ば、過により、ポリマー粒子を分離し、ついでこのポ
リマー粒子から、熱風乾燥により、残存水分及び表面の
付着メタノールを除去して、粉末状ポリマーを回収する
ことができる。
基の10〜90モル%がアミノ基の酸塩となる様実施さ
れる。酸の使用量は、ホルムアミド基に対し1〜2倍モ
ルの範囲より適宜選択される。変性処理は、メタノール
中に含水ゲル状ポリマー粒子と前述のアンモニウム塩と
共存せしめ、通常、全処理した後、これに必要により所
定量の水を加えて更に所定量の酸を加えた後、加熱撹拌
処理することにより実施される。この際の温度は通常5
0〜90℃であるが、処理温度が混合物の沸騰温度以上
となる時は、系内の圧力を加圧系とする必要がある。又
変性処理は、通常3〜10時間の範囲で実施される。変
性後の混合物は、更にメタノールを追添加し、ポリマー
粒子より脱水を行ない、常法により粉末化される。例え
ば、過により、ポリマー粒子を分離し、ついでこのポ
リマー粒子から、熱風乾燥により、残存水分及び表面の
付着メタノールを除去して、粉末状ポリマーを回収する
ことができる。
以下発明を実施例により、更に具体的に説明するが、本
発明は、その要旨を越えない限り、以下の実施例に限定
されない。
発明は、その要旨を越えない限り、以下の実施例に限定
されない。
実施例1〜6、比較例1〜3 フッ素樹脂でライニングした角型重合槽に、N−ビニル
ホルムアミドの50重量%水溶液500gを仕込み(液
の深さは10mmであつた。)系内を窒素ガスで曝気する
と共に重合開始剤、2,2′−アゾビス(2−アミジノプ
ロパン)塩酸塩をモノマー水溶液中に、10重量%水溶
液状で10g(モノマーの重量に対し2000ppm)加え、
40℃で4時間重合を行なつた。この含水ゲル状ポリマ
ーをスクリュー型肉挽押出機により造粒し、平均粒径5
mmのポリマー粒子を得た。
ホルムアミドの50重量%水溶液500gを仕込み(液
の深さは10mmであつた。)系内を窒素ガスで曝気する
と共に重合開始剤、2,2′−アゾビス(2−アミジノプ
ロパン)塩酸塩をモノマー水溶液中に、10重量%水溶
液状で10g(モノマーの重量に対し2000ppm)加え、
40℃で4時間重合を行なつた。この含水ゲル状ポリマ
ーをスクリュー型肉挽押出機により造粒し、平均粒径5
mmのポリマー粒子を得た。
撹拌機、冷却管を備えた50mlの四ツ口フラスコに前述
のN−ビニルホルムアミドの含水ゲル状ポリマー10g
とメタノール20gを入れ撹拌下、第1表に示す種類と
量のアンモニウム塩を25%水溶液状で添加し、10分
間撹拌した後、67℃の温水の水浴上で加温し、撹拌
下、3時間保持した。含水ゲル状ポリマーは、メタノー
ル中で膨潤した。次いで35%の塩酸4.0gを撹拌下
加え浴温67℃で加温した。(これは、ホルムアミド基
1モルに対し、0.55モルに相当する。)塩酸を投入
後、塩化アンモニウム、スルフアミン酸アンモニウム、
塩化コリンの共存系では、含水ゲル状ポリマーは分散状
態から一担調液状となり、20分後、再びポリマーはメ
タノール中に析出し細粒化した。一方、無添加系及び食
塩、硫酸アンモニウムを添加した場合ではこの様な現象
は起らなかつた。4時間後、変性ポリマーを過分離
し、さらにこれをメタノール中で脱水後、過分離し
た。これを90℃で60分間、熱風乾燥して粉末ポリマ
ーを得た。
のN−ビニルホルムアミドの含水ゲル状ポリマー10g
とメタノール20gを入れ撹拌下、第1表に示す種類と
量のアンモニウム塩を25%水溶液状で添加し、10分
間撹拌した後、67℃の温水の水浴上で加温し、撹拌
下、3時間保持した。含水ゲル状ポリマーは、メタノー
ル中で膨潤した。次いで35%の塩酸4.0gを撹拌下
加え浴温67℃で加温した。(これは、ホルムアミド基
1モルに対し、0.55モルに相当する。)塩酸を投入
後、塩化アンモニウム、スルフアミン酸アンモニウム、
塩化コリンの共存系では、含水ゲル状ポリマーは分散状
態から一担調液状となり、20分後、再びポリマーはメ
タノール中に析出し細粒化した。一方、無添加系及び食
塩、硫酸アンモニウムを添加した場合ではこの様な現象
は起らなかつた。4時間後、変性ポリマーを過分離
し、さらにこれをメタノール中で脱水後、過分離し
た。これを90℃で60分間、熱風乾燥して粉末ポリマ
ーを得た。
得られた粉末ポリマーの変性率と形状を第1表に示し
た。
た。
〔発明の効果〕 本発明によれば含水ゲル状ポリビニルホルムアミドをア
ンモニウム塩の存在下、メタノール中で酸変性すること
により変性反応の初期において、メタノール中にポリマ
ーが膨潤又は、溶解し酸の反応性が高まり、その使用量
を低減できる。又、変性の進行に伴い部分変性ポリマー
がメタノール中に細粒状に析出し、ポリマーの脱水性、
乾燥が容易になり、品質の良い粒末状ポリマーを効率良
く製造することができるので、その工業的価値は高い。
ンモニウム塩の存在下、メタノール中で酸変性すること
により変性反応の初期において、メタノール中にポリマ
ーが膨潤又は、溶解し酸の反応性が高まり、その使用量
を低減できる。又、変性の進行に伴い部分変性ポリマー
がメタノール中に細粒状に析出し、ポリマーの脱水性、
乾燥が容易になり、品質の良い粒末状ポリマーを効率良
く製造することができるので、その工業的価値は高い。
Claims (1)
- 【請求項1】モノマー濃度20〜60重量%のN−ビニ
ルホルムアミド水溶液を重合して得た含水ゲル状ポリマ
ーを造粒した後、該粒子をメタノール中に分散せしめ、
水と接触させることによりポリマー中のホルムアミド基
を部分的に変性する水溶性ポリマーの製造法において、
該ポリマー中のホルムアミド基に対し1〜100モル%
の一価の酸のアンモニウム塩の存在下、変性することを
特徴とする水溶性ポリマーの製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61108795A JPH0621128B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 水溶性ポリマ−の製造法 |
US07/046,382 US4824913A (en) | 1986-05-13 | 1987-05-06 | Process for preparing water-soluble polymer |
DE3715824A DE3715824C2 (de) | 1986-05-13 | 1987-05-12 | Verfahren zur Herstellung eines wasserlöslichen Polymeren |
AU72904/87A AU597977B2 (en) | 1986-05-13 | 1987-05-13 | Process for preparing water-soluble polymer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61108795A JPH0621128B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 水溶性ポリマ−の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62265304A JPS62265304A (ja) | 1987-11-18 |
JPH0621128B2 true JPH0621128B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=14493675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61108795A Expired - Fee Related JPH0621128B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 水溶性ポリマ−の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4824913A (ja) |
JP (1) | JPH0621128B2 (ja) |
AU (1) | AU597977B2 (ja) |
DE (1) | DE3715824C2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3909005A1 (de) * | 1989-03-18 | 1990-09-20 | Basf Ag | Verwendung von nicht hydrolysierten n-vinylformamid-einheiten enthaltenden copolymerisaten als flockungs- und entwaesserungsmittel |
DE4007312C2 (de) * | 1990-03-08 | 2000-04-27 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von feinteiligen, wasserlöslichen, Vinylamin-Einheiten enthaltenden Polymerisaten |
JP2913756B2 (ja) * | 1990-04-25 | 1999-06-28 | 三菱化学株式会社 | 紙のサイジング方法 |
EP0528409B1 (en) * | 1991-08-20 | 1996-05-22 | Mitsubishi Chemical Corporation | Cationic polymer flocculating agents |
JP3237228B2 (ja) * | 1992-09-03 | 2001-12-10 | 三菱化学株式会社 | カチオン性高分子から成る製紙用添加剤 |
US5269942A (en) * | 1993-01-04 | 1993-12-14 | Betz Laboratories | Quaternized polyvinylamines for deinking loop clarification |
US5401808A (en) * | 1993-03-25 | 1995-03-28 | Air Products And Chemicals, Inc. | Poly(vinylammonium formate) and process for making amidine-containing polymers |
GB2308123A (en) * | 1995-12-15 | 1997-06-18 | Mitsubishi Chem Corp | Process for the preparation of an aqueous solution or dispersion containing cationic polymer |
US5985299A (en) * | 1998-04-20 | 1999-11-16 | Hercon Laboratories Corporation | Pore cleaning product |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4500437A (en) * | 1980-12-15 | 1985-02-19 | Cassella Aktiengesellschaft | Water soluble copolymers for use in fracture-acidizing of wells |
DE3213873A1 (de) * | 1982-04-15 | 1983-10-27 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Flockungsmittel fuer schlaemme |
DE3128478A1 (de) * | 1981-07-18 | 1983-02-03 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von linearen, basischen polymerisaten |
FI70230C (fi) * | 1981-07-18 | 1986-09-15 | Basf Ag | Rakkedjiga basiska polymerisat foerfarande foer deras framstaellning och deras anvaendning |
US4578515A (en) * | 1981-11-05 | 1986-03-25 | Air Products And Chemicals, Inc. | Preparing N-vinylformamide |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP61108795A patent/JPH0621128B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-05-06 US US07/046,382 patent/US4824913A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-12 DE DE3715824A patent/DE3715824C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-13 AU AU72904/87A patent/AU597977B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7290487A (en) | 1987-11-19 |
DE3715824A1 (de) | 1987-11-19 |
JPS62265304A (ja) | 1987-11-18 |
US4824913A (en) | 1989-04-25 |
DE3715824C2 (de) | 1996-01-11 |
AU597977B2 (en) | 1990-06-14 |
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